JPH0493659A - ヒトα↓1―アンチキモトリプシンの測定方法 - Google Patents
ヒトα↓1―アンチキモトリプシンの測定方法Info
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- JPH0493659A JPH0493659A JP20497690A JP20497690A JPH0493659A JP H0493659 A JPH0493659 A JP H0493659A JP 20497690 A JP20497690 A JP 20497690A JP 20497690 A JP20497690 A JP 20497690A JP H0493659 A JPH0493659 A JP H0493659A
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- antichymotrypsin
- human
- alpha1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ヒトa1−アンチキモトリプシンに特異的に
結合するモノクローナル抗体を利用したヒトα −アン
チキモトリプシンのIPj定方決方法するものである。
結合するモノクローナル抗体を利用したヒトα −アン
チキモトリプシンのIPj定方決方法するものである。
(従来の技術)
ヒトα1−アンチキモトリプシンは1978年にその性
状が明らかになった糖タンパク質である( bioch
emistry 17巻26号5651−5658頁)
。詳しくはアミノ酸408残基からなり、約26%の糖
を含む分子全豹68,000の糖タンパク質であり、そ
の主な生体内作用は、肥満細胞のキマーゼや好中球のカ
テブシンGなどのキモトリプシン様プロテアーゼの阻害
である。ヒトα1−アンチキモトリプシンはα、−アン
チトリプシンと同様にアキュート・フェイズ・プロティ
ンであることも・知られており、肺や腎での感染防止と
プロテアーゼ・プロテアーゼインヒビターの平衡化に関
与していると考えられている(蛋白質・核酸・酵素第3
4巻 8号 949−962頁 1989年)。生体内
での主な産生臓器は肝臓で、健常人の血清中濃度は30
0〜600μg / m 1に達する。最近ではその臨
床的な知見も幾つか得られており、特に骨癌、肉腫、カ
ポシ肉腫、癌腫、悪性メラノーマのマーカーとなること
が報告されている(Pathol Res Pract
182巻 3313−343頁 1987年、Am
J Surg Pathol 11巻133−139頁
1987年)。
状が明らかになった糖タンパク質である( bioch
emistry 17巻26号5651−5658頁)
。詳しくはアミノ酸408残基からなり、約26%の糖
を含む分子全豹68,000の糖タンパク質であり、そ
の主な生体内作用は、肥満細胞のキマーゼや好中球のカ
テブシンGなどのキモトリプシン様プロテアーゼの阻害
である。ヒトα1−アンチキモトリプシンはα、−アン
チトリプシンと同様にアキュート・フェイズ・プロティ
ンであることも・知られており、肺や腎での感染防止と
プロテアーゼ・プロテアーゼインヒビターの平衡化に関
与していると考えられている(蛋白質・核酸・酵素第3
4巻 8号 949−962頁 1989年)。生体内
での主な産生臓器は肝臓で、健常人の血清中濃度は30
0〜600μg / m 1に達する。最近ではその臨
床的な知見も幾つか得られており、特に骨癌、肉腫、カ
ポシ肉腫、癌腫、悪性メラノーマのマーカーとなること
が報告されている(Pathol Res Pract
182巻 3313−343頁 1987年、Am
J Surg Pathol 11巻133−139頁
1987年)。
その他では、炎症反応、クローン病、潰瘍性大腸炎、脳
傷害においてもヒトα1−アンチキモトリプシンの血清
中濃度の増加か観察されている。このように近年ヒトα
1−アンチキモトリプシンは臨床的なマーカーとして注
目されているが、その作用や機能はいまだ明らかではな
い。さらにアルツハイマー病患者の血清中及び髄液中で
ヒトα1−アンチキモトリプシンが増加していることも
報告され、その成因、病体との関連についても注目され
ている( Cel 1 52巻487−501頁 19
88年、生化学第61巻 第 5号 385頁 198
9年、日経メディカル1990年 3月10日号 66
−74頁)。
傷害においてもヒトα1−アンチキモトリプシンの血清
中濃度の増加か観察されている。このように近年ヒトα
1−アンチキモトリプシンは臨床的なマーカーとして注
目されているが、その作用や機能はいまだ明らかではな
い。さらにアルツハイマー病患者の血清中及び髄液中で
ヒトα1−アンチキモトリプシンが増加していることも
報告され、その成因、病体との関連についても注目され
ている( Cel 1 52巻487−501頁 19
88年、生化学第61巻 第 5号 385頁 198
9年、日経メディカル1990年 3月10日号 66
−74頁)。
ヒトα1−アンチキモトリプシンの測定方法としては、
ヒトα1−アンチキモトリプシンに対する抗血清あるい
はヒトα1−アンチキモトリプシンに対する抗血清から
精製された抗ヒトα1−アンチキモトリプシン・ポリク
ローナル抗体を用いた免疫学的測定法、抗ヒトα1−ア
ンチキモトリプシン・モノクローナル抗体を用いたサン
ドイッチEIA法が知られている。
ヒトα1−アンチキモトリプシンに対する抗血清あるい
はヒトα1−アンチキモトリプシンに対する抗血清から
精製された抗ヒトα1−アンチキモトリプシン・ポリク
ローナル抗体を用いた免疫学的測定法、抗ヒトα1−ア
ンチキモトリプシン・モノクローナル抗体を用いたサン
ドイッチEIA法が知られている。
(発明が解決しようとする課題)
上述の測定方法のうち前者のM]定方法では、渭j定に
使用するヒトa1−アンチキモトリプシンに対する抗体
として抗血清あるいは抗血清から精製されたポリクロー
ナル抗体を使用しているため、抗体を含む測定用試薬の
品質を一定に保つことか困難であり、試料中のヒトα、
−アンチキモトリプシンを正確にかつ再現性よく定量す
ることは難しい。これに対して、上述の測定方法のうち
後者の測定方法では、ポリクローナル抗体の代りにモノ
クローナル抗体を使用しているため抗体を含むδV]定
用試用試薬質を一定に保つことができる。しかしながら
、ヒトα、−アンチキモトリプシンは血清中に300〜
600μg/m lもの高濃度で存在しているため、後
者の測定方法で血清中ヒトα1−アンチキモトリプシン
を41定するには、はとんどの場合血清を1000倍以
上に希釈しなければならない。血清を1000倍以上に
希釈して潰1定した場合には、測定誤差か大きくなる可
能性があり後者の測定方法も好ましくない。
使用するヒトa1−アンチキモトリプシンに対する抗体
として抗血清あるいは抗血清から精製されたポリクロー
ナル抗体を使用しているため、抗体を含む測定用試薬の
品質を一定に保つことか困難であり、試料中のヒトα、
−アンチキモトリプシンを正確にかつ再現性よく定量す
ることは難しい。これに対して、上述の測定方法のうち
後者の測定方法では、ポリクローナル抗体の代りにモノ
クローナル抗体を使用しているため抗体を含むδV]定
用試用試薬質を一定に保つことができる。しかしながら
、ヒトα、−アンチキモトリプシンは血清中に300〜
600μg/m lもの高濃度で存在しているため、後
者の測定方法で血清中ヒトα1−アンチキモトリプシン
を41定するには、はとんどの場合血清を1000倍以
上に希釈しなければならない。血清を1000倍以上に
希釈して潰1定した場合には、測定誤差か大きくなる可
能性があり後者の測定方法も好ましくない。
(課題を解決するための手段)
本発明者らは、上述の測定方法の問題点を解決するため
、ヒトα、−アンチキモトリプシンに特異的に結合する
モノクローナル抗体を用いたヒトα1−アンチキモトリ
プシンの411定方法を見比たした。
、ヒトα、−アンチキモトリプシンに特異的に結合する
モノクローナル抗体を用いたヒトα1−アンチキモトリ
プシンの411定方法を見比たした。
即ち本発明は、ヒトα、−アンチキモトリプシンに特異
的に結合するモノクローナル抗体を用いたヒトa1−ア
ンチキモトリプシンの1ljlll定方法において、 ■ヒトα1−アンチキモトリプシンに特異的に結合する
固定化されたモノクローナル抗体、試料及び標識された
ヒトα1−アンチキモトリプシンを接触させる工程、 ■遊離の試料及び標志されたヒトα1−アンチキモトリ
プシンを除去する工程、 ■標識を直接又は間接的に検出して■て生じる免疫反応
生成物を定量する工程 からなることを特徴とするヒトα1−アンチキモトリプ
シンのハ1定方法である。
的に結合するモノクローナル抗体を用いたヒトa1−ア
ンチキモトリプシンの1ljlll定方法において、 ■ヒトα1−アンチキモトリプシンに特異的に結合する
固定化されたモノクローナル抗体、試料及び標識された
ヒトα1−アンチキモトリプシンを接触させる工程、 ■遊離の試料及び標志されたヒトα1−アンチキモトリ
プシンを除去する工程、 ■標識を直接又は間接的に検出して■て生じる免疫反応
生成物を定量する工程 からなることを特徴とするヒトα1−アンチキモトリプ
シンのハ1定方法である。
ヒトα −アンチキモトリプシンに特異的に結合するモ
ノクローナル抗体を産生ずるハイブリドーマは、それ自
体公知である方法 (G、K hler&c、Mil、5teinNat
ure 256 495 (1975))こ準して
製造することができ、例えば次の如くして製造すること
ができる。すなわち、 ■・抗原としてヒトα、−アンチキモトリプシンを用い
て免疫した動物から抗体産生細胞を調製し、■これとは
別に骨髄肝細胞を調製し、 ■これらの細胞を融合させ、 ■得られた融合細胞のうちハイブリドーマのみを選択的
に増殖させ、 ■得られたハイブリドーマからヒトα1−アンチキモト
リプシンに対する抗体を産生ずるノ1イブリドーマを検
索し、 ■ヒトミ1−アンチキモトリプシンに対する抗体を産生
ずるハイブリドーマをクローニング1することにより得
られる。
ノクローナル抗体を産生ずるハイブリドーマは、それ自
体公知である方法 (G、K hler&c、Mil、5teinNat
ure 256 495 (1975))こ準して
製造することができ、例えば次の如くして製造すること
ができる。すなわち、 ■・抗原としてヒトα、−アンチキモトリプシンを用い
て免疫した動物から抗体産生細胞を調製し、■これとは
別に骨髄肝細胞を調製し、 ■これらの細胞を融合させ、 ■得られた融合細胞のうちハイブリドーマのみを選択的
に増殖させ、 ■得られたハイブリドーマからヒトα1−アンチキモト
リプシンに対する抗体を産生ずるノ1イブリドーマを検
索し、 ■ヒトミ1−アンチキモトリプシンに対する抗体を産生
ずるハイブリドーマをクローニング1することにより得
られる。
得られた抗ヒトα1−アンチキモトリプシン・モノクロ
ーナル抗体産生/\イブリドーマから、抗ヒトα1−ア
ンチキモトリプシンψモノクローナル抗体を得るには例
えば次の如くすればよい。すなわち、抗ヒトα1−アン
チキモトリプシン・モノクローナル抗体産生/\イブリ
ドーマを適当な培地中で培養し、その培養上清を採取す
ることにより、抗ヒトα1−アンチキモトリプシン争モ
ノクローナル抗体を得ることができる。また、細胞融合
の際に用いた骨髄腫細胞の由来動物と同種の動物にブリ
スタン(2,6,10,14−テトラメチルペンタデカ
ン)などの鉱物油を腹腔内に投与した後、抗ヒトα1−
アンチキモトリプシン・モノクローナル抗体産生ハイブ
リドーマを接種して腹腔内でハイブリドーマを増殖させ
、目的とするモノクローナル抗体を含有する腹水を作ら
せ、腹水を採取することによっても目的とするモノクロ
ーナル抗体を得ることができる。モノクローナル抗体を
分離精製する方法としては、イオン交換クロマトグラフ
ィー、疎水クロマトグラフィー、アフィニティークロマ
トグラフィーなどによる方法がある。
ーナル抗体産生/\イブリドーマから、抗ヒトα1−ア
ンチキモトリプシンψモノクローナル抗体を得るには例
えば次の如くすればよい。すなわち、抗ヒトα1−アン
チキモトリプシン・モノクローナル抗体産生/\イブリ
ドーマを適当な培地中で培養し、その培養上清を採取す
ることにより、抗ヒトα1−アンチキモトリプシン争モ
ノクローナル抗体を得ることができる。また、細胞融合
の際に用いた骨髄腫細胞の由来動物と同種の動物にブリ
スタン(2,6,10,14−テトラメチルペンタデカ
ン)などの鉱物油を腹腔内に投与した後、抗ヒトα1−
アンチキモトリプシン・モノクローナル抗体産生ハイブ
リドーマを接種して腹腔内でハイブリドーマを増殖させ
、目的とするモノクローナル抗体を含有する腹水を作ら
せ、腹水を採取することによっても目的とするモノクロ
ーナル抗体を得ることができる。モノクローナル抗体を
分離精製する方法としては、イオン交換クロマトグラフ
ィー、疎水クロマトグラフィー、アフィニティークロマ
トグラフィーなどによる方法がある。
抗ヒトα1−アンチキモトリプシン・モノクローナル抗
体を用いたヒトα1−アンチキモトリプシンの測定は例
えば次のような測定方法により行うことができる。即ち
、 ■固相に固定化された抗ヒトα、−アンチキモトリプシ
ン・モノクローナル抗体と試料及び標識されたヒトα、
−アンチキモトリプシンを接触させる工程、 ■遊離の試料及び標識されたヒトα1−アンチキモトリ
プシンを除去する工程、 ■標識を直接又は間接的に検出して[1]で生じる免疫
反応生成物を定量する工程 を紅て、;1111定を行うことかできる。
体を用いたヒトα1−アンチキモトリプシンの測定は例
えば次のような測定方法により行うことができる。即ち
、 ■固相に固定化された抗ヒトα、−アンチキモトリプシ
ン・モノクローナル抗体と試料及び標識されたヒトα、
−アンチキモトリプシンを接触させる工程、 ■遊離の試料及び標識されたヒトα1−アンチキモトリ
プシンを除去する工程、 ■標識を直接又は間接的に検出して[1]で生じる免疫
反応生成物を定量する工程 を紅て、;1111定を行うことかできる。
本発明方法に用いられる抗体を固相に固定化する方法は
、公知の方法を採用でき、例えば固相としては、ポリス
チレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネ
ート、セファロース粒子、ラテックス、アガロース、セ
ルロース、ポリメタアクリレートなどが使用される。
、公知の方法を採用でき、例えば固相としては、ポリス
チレン、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリカーボネ
ート、セファロース粒子、ラテックス、アガロース、セ
ルロース、ポリメタアクリレートなどが使用される。
また、固相に固定化するモノクローナル抗体のFc領域
を特異的に認識する抗体を化学的に固相に固定化し、そ
の後、該抗体を介してモノクローナル抗体を固定化して
も良い。また、抗ヒトα。
を特異的に認識する抗体を化学的に固相に固定化し、そ
の後、該抗体を介してモノクローナル抗体を固定化して
も良い。また、抗ヒトα。
−アンチキモトリプシン・モノクローナル抗体を適当な
酵素を用いてF(ab−)2断片にまで処理したのち固
定化しても良い。適当な酵素とはベブンン、パパイン、
ズブチリシン、サーモライシン、トリプシン、キモトリ
プシン、カテブシンDE1プラスミン等のプロテアーゼ
が好ましい。
酵素を用いてF(ab−)2断片にまで処理したのち固
定化しても良い。適当な酵素とはベブンン、パパイン、
ズブチリシン、サーモライシン、トリプシン、キモトリ
プシン、カテブシンDE1プラスミン等のプロテアーゼ
が好ましい。
抗体の標識化の方法とその検出方法はなんら限定される
ものでなく、公知の方法により標識化および検出するこ
とかできる。標本として酵素を用いる場合、標識物質と
しては例えば、ペルオキシダーゼ、β−D−ガラクトシ
ダーゼ、アルカリホスファターセ、ウレアーゼ、カタラ
ーゼ、β−グルクロニダーゼなどの酵素が使われる。放
射性物質としては、3H”51.または 1311等が
、蛍光物質を使用する方法としては、例えば、フルオレ
スカミン、フルオレラセンチオシアネート、テトラロー
ダミンイソチオシアネート(TRITC)等が常法によ
りモノクローナル抗体、あるいはF(ab−)2フラグ
メントに結合される。好ましくは、安全で高感度Jl定
が可能な前記した通常のエンザイムイムノアッセイで使
用される酵素等がより好ましい。標識の検出は、例えば
放射性物質または蛍光物質等の標識物質を用いた場合に
は、通常の方法により直接行えば良い。または酵素を標
識物質として使用した場合には、該酵素の作用により検
出可能な物質に変化する基質を添加した後、該検出可能
な物質を検圧し、その結果に基づいて間接的に検出すれ
ば良い。
ものでなく、公知の方法により標識化および検出するこ
とかできる。標本として酵素を用いる場合、標識物質と
しては例えば、ペルオキシダーゼ、β−D−ガラクトシ
ダーゼ、アルカリホスファターセ、ウレアーゼ、カタラ
ーゼ、β−グルクロニダーゼなどの酵素が使われる。放
射性物質としては、3H”51.または 1311等が
、蛍光物質を使用する方法としては、例えば、フルオレ
スカミン、フルオレラセンチオシアネート、テトラロー
ダミンイソチオシアネート(TRITC)等が常法によ
りモノクローナル抗体、あるいはF(ab−)2フラグ
メントに結合される。好ましくは、安全で高感度Jl定
が可能な前記した通常のエンザイムイムノアッセイで使
用される酵素等がより好ましい。標識の検出は、例えば
放射性物質または蛍光物質等の標識物質を用いた場合に
は、通常の方法により直接行えば良い。または酵素を標
識物質として使用した場合には、該酵素の作用により検
出可能な物質に変化する基質を添加した後、該検出可能
な物質を検圧し、その結果に基づいて間接的に検出すれ
ば良い。
測定に使用される試薬は、上記物質以外にも、溶解剤、
緩衝剤、洗浄剤、反応停止剤等の公知の試薬が用いられ
る。
緩衝剤、洗浄剤、反応停止剤等の公知の試薬が用いられ
る。
遊離(間接的に固相に固定化されていない)の試料と標
識されたヒトα1−アンチキモトリプシンの除去には、
例えば通常のイムノアッセイて使用されるB/F分離法
等の洗浄等を行えば良い。
識されたヒトα1−アンチキモトリプシンの除去には、
例えば通常のイムノアッセイて使用されるB/F分離法
等の洗浄等を行えば良い。
用いられる試料はなんら限定されず、血清、血漿、尿な
どの生体試料でも精製したヒトα1−アンチキモトリプ
シンを含む溶液でも良い。
どの生体試料でも精製したヒトα1−アンチキモトリプ
シンを含む溶液でも良い。
このようにして本発明方法を行えば、固定化された抗体
に対して試料中のヒトα−アンチキモトリプシンおよび
標識されたヒトα−アンチキモトリプシンが競合的に反
応し、生じた免疫反応生成物中の標識を検出することに
より、試料中のヒトα−アンチキモトリプシンを定量す
ることができる。
に対して試料中のヒトα−アンチキモトリプシンおよび
標識されたヒトα−アンチキモトリプシンが競合的に反
応し、生じた免疫反応生成物中の標識を検出することに
より、試料中のヒトα−アンチキモトリプシンを定量す
ることができる。
(発明の効果)
本発明によれば、簡便な操作により高精度にかつ高濃度
域でヒトα−アンチキモトリプシンを測定することが可
能である。実施例1で説明されるようにして得られたヒ
トα1−アンチキモトリプシンに対するモノクローナル
抗体を用いた場合には、実施例2て示されるようにヒト
α1−アンチキモトリプシンは7.8〜125μg /
m lの濃度範囲内で測定することかできた。この測
定法を用いれば、血清を5〜10倍程度に希釈すること
により、ヒト血清中のa)−アンチキモトリプシンを測
定することか可能である。従って、δP]定誤差も最小
におさえることができる。
域でヒトα−アンチキモトリプシンを測定することが可
能である。実施例1で説明されるようにして得られたヒ
トα1−アンチキモトリプシンに対するモノクローナル
抗体を用いた場合には、実施例2て示されるようにヒト
α1−アンチキモトリプシンは7.8〜125μg /
m lの濃度範囲内で測定することかできた。この測
定法を用いれば、血清を5〜10倍程度に希釈すること
により、ヒト血清中のa)−アンチキモトリプシンを測
定することか可能である。従って、δP]定誤差も最小
におさえることができる。
更に本発明では、モノクローナル抗体の同相への固定化
及び機工物質のヒトα、−アンチキモトリプシン標準試
料への結合を前もって行っておくことて、更に操作を簡
便にし、測定に要する時間を短縮することか可能である
。例えば、0.02m1以下の極微量の試料で測定可能
であり、このことは短時間に多数の検体(試料)を測定
するという臨床的な要望を解決するものであり、その応
用範囲は広い。
及び機工物質のヒトα、−アンチキモトリプシン標準試
料への結合を前もって行っておくことて、更に操作を簡
便にし、測定に要する時間を短縮することか可能である
。例えば、0.02m1以下の極微量の試料で測定可能
であり、このことは短時間に多数の検体(試料)を測定
するという臨床的な要望を解決するものであり、その応
用範囲は広い。
(実施例)
以下実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するか、
本発明は以下の実施例になんら限定されるものではない
。
本発明は以下の実施例になんら限定されるものではない
。
[実施例1]
抗ヒトα1−アンチキモトリプシン・モノクローナル抗
体産生ハイブリドーマの製造 モノクローナル抗体産生ハイブリドーマの製造は、前記
したようにG、K hlerとC,Milstein
らの方法(Nature。
体産生ハイブリドーマの製造 モノクローナル抗体産生ハイブリドーマの製造は、前記
したようにG、K hlerとC,Milstein
らの方法(Nature。
256.495. (1975))に従った。
(A)ヒトa1−アンチキモトリプシン感作動物細胞の
調製 Ba1b/cマウス(♀)をヒトα −アンチキモトリ
プシンで免疫した。免疫は、マウスの腹腔にフロイント
の完全アジュバントとヒトa。
調製 Ba1b/cマウス(♀)をヒトα −アンチキモトリ
プシンで免疫した。免疫は、マウスの腹腔にフロイント
の完全アジュバントとヒトa。
アンチキモトリプシンとを乳化させた試料(0,7mg
−α、−アンチキモトリプシン/ m 1 )を100
μm/匹ずっ投与した。それから−ケ月後に追加免疫と
してヒトα1−アンチキモトリプシンをフロイントの不
完全アジュバントと乳化させた試料(0,7l11g・
α1−アンチキモトリプシン/ml)を100μm/匹
ずつマウス腹腔に投与した。二週間後に最終免疫として
ヒトa1−アンチキモトリプシンをリン酸緩衝化生理食
塩水(0,85%NaC1を含む0.015’6リン酸
緩衝液(pH7,2) 、以下PBSと省略する)に溶
解したもの(0,7B−a 、−アンチキモトリプシン
/ m 1 )を100μm/匹ずつ腹腔内に投与し、
3日後この処置マウスの肺臓を無菌的に取出した。あら
かじめカルチャーデイツシュにナイロンメツシュとE−
RDF培地を入れてナイロンメツシュをE−RDF培地
中に浸しておき、このナイロンメツシュの上に取出した
肺臓をゆっくりと置き、肺臓を挟むようにナイロンメツ
シュを半分こ折り、肺臓をビンセットで押しつぶしては
ぐし肺臓細胞を培地中に懸濁させた。細胞懸濁液を遠心
管に入れ、11000rpで10分間遠心した後上澄を
捨て、さらに細胞ベレットをE−RDF培地で2回同様
に遠心洗浄して肺臓細胞とした−(B)骨髄腫細胞の調
製 骨髄腫細胞としてはB a 1 b / Cマウス由来
の8−アザグアニン耐性株であるSP210−Ag14
(ATCCCRL1580、以下5P210と省略す
る)を使用した。細胞融合を行う1週間前まで20μg
/ m 1の8−アザグアニン、15%子牛脂児血清
(以下15%FC8と省略する)を含むE−RDF培地
で培養し、その後細胞融合日まで15%FC5を含むE
−RDF培地を使用した。細胞融合直前に、S P 2
10は無菌的にE−RDF培地で11000rpで10
分間遠心洗浄を2回繰り返し調製した。
−α、−アンチキモトリプシン/ m 1 )を100
μm/匹ずっ投与した。それから−ケ月後に追加免疫と
してヒトα1−アンチキモトリプシンをフロイントの不
完全アジュバントと乳化させた試料(0,7l11g・
α1−アンチキモトリプシン/ml)を100μm/匹
ずつマウス腹腔に投与した。二週間後に最終免疫として
ヒトa1−アンチキモトリプシンをリン酸緩衝化生理食
塩水(0,85%NaC1を含む0.015’6リン酸
緩衝液(pH7,2) 、以下PBSと省略する)に溶
解したもの(0,7B−a 、−アンチキモトリプシン
/ m 1 )を100μm/匹ずつ腹腔内に投与し、
3日後この処置マウスの肺臓を無菌的に取出した。あら
かじめカルチャーデイツシュにナイロンメツシュとE−
RDF培地を入れてナイロンメツシュをE−RDF培地
中に浸しておき、このナイロンメツシュの上に取出した
肺臓をゆっくりと置き、肺臓を挟むようにナイロンメツ
シュを半分こ折り、肺臓をビンセットで押しつぶしては
ぐし肺臓細胞を培地中に懸濁させた。細胞懸濁液を遠心
管に入れ、11000rpで10分間遠心した後上澄を
捨て、さらに細胞ベレットをE−RDF培地で2回同様
に遠心洗浄して肺臓細胞とした−(B)骨髄腫細胞の調
製 骨髄腫細胞としてはB a 1 b / Cマウス由来
の8−アザグアニン耐性株であるSP210−Ag14
(ATCCCRL1580、以下5P210と省略す
る)を使用した。細胞融合を行う1週間前まで20μg
/ m 1の8−アザグアニン、15%子牛脂児血清
(以下15%FC8と省略する)を含むE−RDF培地
で培養し、その後細胞融合日まで15%FC5を含むE
−RDF培地を使用した。細胞融合直前に、S P 2
10は無菌的にE−RDF培地で11000rpで10
分間遠心洗浄を2回繰り返し調製した。
(C)細胞融合
実施例1の(A)項で調製した肺臓細胞と実施例1の(
B)項で調製した骨髄腫細胞を5=1の割合で混合遠心
(1000rpm、10分)し細胞ベレットを集めた。
B)項で調製した骨髄腫細胞を5=1の割合で混合遠心
(1000rpm、10分)し細胞ベレットを集めた。
遠心チューブを軽くたたいて細胞ベレットを壁面に薄く
広げ、その中に37℃に加温しておいた50%PEG
(MERK社製ポリエチレングリコール4000)を含
むE−RDF培31!!1rnlを、1分間に1mlの
割合で遠心チューブを回しながら少しずつ滴下した。そ
の後、37℃に加温しておいたE−RDF培地10m1
を30秒に1mlの割合で遠心チューブを回転しながら
加えた。つぎにFC82mlをゆっくりと入れ、110
00rpで10分間遠心した。細胞ベレットを15%F
C3とI X 10−’Mヒボキサンチン、4 X 1
0−7Mアミノプテリン、1.6×10−5Mチミジン
を含むE−RDF培地(以下HAT培地と省略する)で
2回遠心洗浄(1000rpm、10分間)し、この培
養液を96well plate (Falcon#
3042’)に1×105細胞個/ウェルになるように
200μmずつ分注した。5日月ごとにHAT培地を1
00μm/ウェル交換した。2週間後からは、15%F
C5とI X 10−’Mヒボキサンチン、1.6X1
0〜5Mチミジンを含むE−RDF培地(以下HT培地
と省略する)を培地交換に用いた。
広げ、その中に37℃に加温しておいた50%PEG
(MERK社製ポリエチレングリコール4000)を含
むE−RDF培31!!1rnlを、1分間に1mlの
割合で遠心チューブを回しながら少しずつ滴下した。そ
の後、37℃に加温しておいたE−RDF培地10m1
を30秒に1mlの割合で遠心チューブを回転しながら
加えた。つぎにFC82mlをゆっくりと入れ、110
00rpで10分間遠心した。細胞ベレットを15%F
C3とI X 10−’Mヒボキサンチン、4 X 1
0−7Mアミノプテリン、1.6×10−5Mチミジン
を含むE−RDF培地(以下HAT培地と省略する)で
2回遠心洗浄(1000rpm、10分間)し、この培
養液を96well plate (Falcon#
3042’)に1×105細胞個/ウェルになるように
200μmずつ分注した。5日月ごとにHAT培地を1
00μm/ウェル交換した。2週間後からは、15%F
C5とI X 10−’Mヒボキサンチン、1.6X1
0〜5Mチミジンを含むE−RDF培地(以下HT培地
と省略する)を培地交換に用いた。
(D)ハイブリドーマの選択
96well plateに細胞コロニーが認められ
る10日目前後からELISAを行い、培養上清に抗ヒ
トα1−アンチキモトリプシン抗体か存在するかどうか
調へた。96well+mmunop la t e平
底(インターメッド社製)に、ヒトa1−アンチキモト
リプシン2μg/mlを50μm/ウェル分注し、4℃
で一夜静置した。その後、ウェルの溶液を除去しウェル
を0.0496ツイーン(tween)−20を含むP
BS (以下PBS−T)て3回洗浄した後、0.5%
ウシ血清アルブミン(以下0.5%BSAと省略する)
を含むPBS280μmを各ウェルニ加えて4℃で一夜
静置してBSAで各ウェルをブロッキングしそのまま冷
蔵保存した。次に、ウェルの溶液を除去しウェルをPB
S−Tで3回洗浄した後、各ウェルに上記培養上清を5
0μmすつ分注し37℃で1.5時間静置した。その後
、ウェルの溶液を除去しウェルをP B S−Tテ3回
洗浄した後、ペルオキシダーゼ標識ラビット抗マウスエ
gG抗体(ジャクソン社製)を5000倍に希釈した溶
液を50μm/ウェルずっ分注し、37℃で1.5時間
静置した。その後、ウェルの溶液を除去しPBS−Tて
3回洗浄したのち、基質溶液(1−29’o 2 +
2−アンノシー(3−エチルベンズチアゾリン硫酸
)−ジアンモニウム塩(以下ABTSと省略する)及び
0.0196過酸化水素(H20□)を含む0.1Mク
エン酸緩衝液(pH4,0))を各ウェルに100μl
ずつ添加した。30分間室温で放置した後、0.5Mシ
ュウ酸溶液を100μl加えて酵素反応を停止させ、4
41−5nでの吸光度を測定し、酵素活性が認められた
ウェルに抗ヒトα1−アンチキモトリプシン抗体を産生
ずるハイブリドーマが存在することから、そのウェルの
ハイブリドーマをスケールアップし増殖させた。以上の
ようにして、抗体価の強い抗体産生ハイブリドーマを取
得した。
る10日目前後からELISAを行い、培養上清に抗ヒ
トα1−アンチキモトリプシン抗体か存在するかどうか
調へた。96well+mmunop la t e平
底(インターメッド社製)に、ヒトa1−アンチキモト
リプシン2μg/mlを50μm/ウェル分注し、4℃
で一夜静置した。その後、ウェルの溶液を除去しウェル
を0.0496ツイーン(tween)−20を含むP
BS (以下PBS−T)て3回洗浄した後、0.5%
ウシ血清アルブミン(以下0.5%BSAと省略する)
を含むPBS280μmを各ウェルニ加えて4℃で一夜
静置してBSAで各ウェルをブロッキングしそのまま冷
蔵保存した。次に、ウェルの溶液を除去しウェルをPB
S−Tで3回洗浄した後、各ウェルに上記培養上清を5
0μmすつ分注し37℃で1.5時間静置した。その後
、ウェルの溶液を除去しウェルをP B S−Tテ3回
洗浄した後、ペルオキシダーゼ標識ラビット抗マウスエ
gG抗体(ジャクソン社製)を5000倍に希釈した溶
液を50μm/ウェルずっ分注し、37℃で1.5時間
静置した。その後、ウェルの溶液を除去しPBS−Tて
3回洗浄したのち、基質溶液(1−29’o 2 +
2−アンノシー(3−エチルベンズチアゾリン硫酸
)−ジアンモニウム塩(以下ABTSと省略する)及び
0.0196過酸化水素(H20□)を含む0.1Mク
エン酸緩衝液(pH4,0))を各ウェルに100μl
ずつ添加した。30分間室温で放置した後、0.5Mシ
ュウ酸溶液を100μl加えて酵素反応を停止させ、4
41−5nでの吸光度を測定し、酵素活性が認められた
ウェルに抗ヒトα1−アンチキモトリプシン抗体を産生
ずるハイブリドーマが存在することから、そのウェルの
ハイブリドーマをスケールアップし増殖させた。以上の
ようにして、抗体価の強い抗体産生ハイブリドーマを取
得した。
(E)コンデショニンダメディウムの調整冷蔵しておい
た0、34Mサッカロース溶液を26ゲージの注射針を
つけた注射器に10m1吸い取り、を椎脱臼死させてお
いたB a l b / cマウス(♂)の腹腔内に無
菌的に上記溶液を注入した。注入後5分以内に、水冷し
ておいた18ゲージの注射針をつけた注射器で左側腹部
から腹腔内溶液を回収した。水冷しておいた遠心チュー
ブに上記回収液を流し込み、11000rpで10分間
遠心分離した。遠心後上清を廃棄し、細胞ベレットに1
5%FC8を含むE−RDF培地を加え攪拌しプッシュ
に入れた。37℃、5%炭酸ガス濃度、95%湿度で一
晩培養し、培養上清を集め、0.22μmのメンブレン
フィルターで濾過し、これをコンデショニングメディウ
ムとした。
た0、34Mサッカロース溶液を26ゲージの注射針を
つけた注射器に10m1吸い取り、を椎脱臼死させてお
いたB a l b / cマウス(♂)の腹腔内に無
菌的に上記溶液を注入した。注入後5分以内に、水冷し
ておいた18ゲージの注射針をつけた注射器で左側腹部
から腹腔内溶液を回収した。水冷しておいた遠心チュー
ブに上記回収液を流し込み、11000rpで10分間
遠心分離した。遠心後上清を廃棄し、細胞ベレットに1
5%FC8を含むE−RDF培地を加え攪拌しプッシュ
に入れた。37℃、5%炭酸ガス濃度、95%湿度で一
晩培養し、培養上清を集め、0.22μmのメンブレン
フィルターで濾過し、これをコンデショニングメディウ
ムとした。
(F)クローニング
抗体産生を認めるハイブリドーマについて限界希釈法を
用いて単一クローンにした。実施例1の(E)項で作製
したコンデショニングメディウムを1ml含むHAT培
地20m1を用意し、クロニングしたいハイブリドーマ
細胞約80個を上記培養液中に懸濁し、200μm/ウ
ェルずつ96well plate(Falcon#
3042)に分注した。培養10日目前後から細胞コロ
ニーが認められるウェルについて、実施例1の(D)項
に記載したのと同様にして抗ヒトα1−アンチキモトリ
プシン抗体産生ハイブリドーマを選択し、さらに再度ク
ローニングを縁り返し単一ハイブリドーマを樹立した。
用いて単一クローンにした。実施例1の(E)項で作製
したコンデショニングメディウムを1ml含むHAT培
地20m1を用意し、クロニングしたいハイブリドーマ
細胞約80個を上記培養液中に懸濁し、200μm/ウ
ェルずつ96well plate(Falcon#
3042)に分注した。培養10日目前後から細胞コロ
ニーが認められるウェルについて、実施例1の(D)項
に記載したのと同様にして抗ヒトα1−アンチキモトリ
プシン抗体産生ハイブリドーマを選択し、さらに再度ク
ローニングを縁り返し単一ハイブリドーマを樹立した。
最終的に14クローンのハイブリドーマを確立した。
[実施例2]
抗ヒトα1−アンチキモトリプシン・モノクローナル抗
体の製造 Ba1b/cマウス(♂)6〜10週令の腹腔にブリス
タン(2,6,10,14−テトラメチルペンタデカン
)を0.5ml/匹投与し、2週間後実施例1の(E)
項で得られた抗ヒトaアンチキモトリプシン・モノクロ
ーナル抗体産生ハイブリドーマ株をマウス腹腔内に各ク
ローンについて2X106細胞個/匹移植した。マウス
腹腔内に腹水か溜まる10日目前後に、18ゲージの注
射針を腹部に差し込み、腹腔内に溜まった腹水を1/2
0量の0.2M−EDTAをいれた遠心チューブに滴下
させた後、遠心チューブを3500rpmで10分間遠
心し上清を集めた。
体の製造 Ba1b/cマウス(♂)6〜10週令の腹腔にブリス
タン(2,6,10,14−テトラメチルペンタデカン
)を0.5ml/匹投与し、2週間後実施例1の(E)
項で得られた抗ヒトaアンチキモトリプシン・モノクロ
ーナル抗体産生ハイブリドーマ株をマウス腹腔内に各ク
ローンについて2X106細胞個/匹移植した。マウス
腹腔内に腹水か溜まる10日目前後に、18ゲージの注
射針を腹部に差し込み、腹腔内に溜まった腹水を1/2
0量の0.2M−EDTAをいれた遠心チューブに滴下
させた後、遠心チューブを3500rpmで10分間遠
心し上清を集めた。
採取した上清を50%硫酸アンモニウム沈殿分画法にし
たかって粗精製し、PBS溶液に透析後、TSK−ゲル
DEAE−5PWイオン交換クロマトグラフイーをお
こない精製した。精製したモノクローナル抗体は、ゲル
濾過および、β−メルカプトエタノール還元下および非
還元下での12%5DS−ポリアクリルアミドゲル電気
泳動て見た限りでは単一標品となっていた。また、EL
ISA法により、精製したモノクローナル抗体が抗体価
を有することを確認した。
たかって粗精製し、PBS溶液に透析後、TSK−ゲル
DEAE−5PWイオン交換クロマトグラフイーをお
こない精製した。精製したモノクローナル抗体は、ゲル
濾過および、β−メルカプトエタノール還元下および非
還元下での12%5DS−ポリアクリルアミドゲル電気
泳動て見た限りでは単一標品となっていた。また、EL
ISA法により、精製したモノクローナル抗体が抗体価
を有することを確認した。
[実施例3]
抗ヒトα1−アンチキモトリプシン・モノクローナル抗
体を用いたヒトα1−アンチキモトリプシンの測定 (A)抗ヒトα1−アンチキモトリプシン・モノクロー
ナル抗体の固相への固定化 未処理マイクロタイタープレート(96ウエル・ヌンク
プレート、インターメッド社製)の各ウェルに、PBS
に10μg / m 1の濃度になるように溶解した抗
ヒトα1−アンチキモトリプシン・モノクローナル抗体
ACTY(14f−J類の抗ヒトα1−アンチキモトリ
プシン・モノクローナル抗体のうちの一種の抗体名)の
溶液100μmを加え、4℃で一夜インキユベートした
。次に、各ウェルの溶液を除去しPBS−Tて3回洗浄
した後、0.5%BSAを含むPBS280μmを各ウ
ェルに加えて4℃で一夜ブロッキング処理しそのまま保
存した。
体を用いたヒトα1−アンチキモトリプシンの測定 (A)抗ヒトα1−アンチキモトリプシン・モノクロー
ナル抗体の固相への固定化 未処理マイクロタイタープレート(96ウエル・ヌンク
プレート、インターメッド社製)の各ウェルに、PBS
に10μg / m 1の濃度になるように溶解した抗
ヒトα1−アンチキモトリプシン・モノクローナル抗体
ACTY(14f−J類の抗ヒトα1−アンチキモトリ
プシン・モノクローナル抗体のうちの一種の抗体名)の
溶液100μmを加え、4℃で一夜インキユベートした
。次に、各ウェルの溶液を除去しPBS−Tて3回洗浄
した後、0.5%BSAを含むPBS280μmを各ウ
ェルに加えて4℃で一夜ブロッキング処理しそのまま保
存した。
(B)ヒトα1−アンチキモトリプシンの標識標識物質
としては西洋ワサビペルオキシダーゼ(TOYOBO社
製、以下HRPと省略する)を用いた。純水に溶解し3
m g / m ]に調製したHRPi@液1mlに
、0.15M過ヨウ素酸ナトリウムQ 2.mlを添
加し室温で30分間反応させた後、10mM酢酸緩衝液
(pH4,0)に対して4℃で一夜透析した。これとは
別に、ヒトa1−アンチキモトリプシンを0..15M
炭酸ナトリウム緩衝液(pH9,5)に対して4℃で一
夜透析した。その後、上述のごとく調製したHRP溶液
に0.5M炭酸ナトリウム緩衝液(pH9,5)を少し
ずつ添加し、溶液のpHを9から9.5の範囲内に調製
し、これに透析しておいたヒトα1−アンチキモトリプ
シン溶液を加え、室温で2〜3時間静置し反応させた。
としては西洋ワサビペルオキシダーゼ(TOYOBO社
製、以下HRPと省略する)を用いた。純水に溶解し3
m g / m ]に調製したHRPi@液1mlに
、0.15M過ヨウ素酸ナトリウムQ 2.mlを添
加し室温で30分間反応させた後、10mM酢酸緩衝液
(pH4,0)に対して4℃で一夜透析した。これとは
別に、ヒトa1−アンチキモトリプシンを0..15M
炭酸ナトリウム緩衝液(pH9,5)に対して4℃で一
夜透析した。その後、上述のごとく調製したHRP溶液
に0.5M炭酸ナトリウム緩衝液(pH9,5)を少し
ずつ添加し、溶液のpHを9から9.5の範囲内に調製
し、これに透析しておいたヒトα1−アンチキモトリプ
シン溶液を加え、室温で2〜3時間静置し反応させた。
シップ塩基を還元し標識ヒトα1−アンチキモトリプシ
ンを安定化するため、4mg/rnl水素化ホウ素ナト
リウム溶液0.1mlを添加して4℃で2時間静置した
。その後、未反応の水素化ホウ素ナトリウムを除去し、
かつ標識ヒトα1−アンチキモトリプシンと未標識ヒト
α1−アンチキモトリプシンおよび遊離のHRPを分離
するため、TSK−ゲル G3000SWx+、(東ソ
ー株式会社製、商品名)カラムを用いた高速液体クロマ
トグラフィーによりゲル濾過し、精製HRP標識標識ヒ
トαツーアンチキモトリプシンた。HRP標識ヒトα1
−アンチキモトリプシンの定量はHRP標識ヒトα1−
アンチキモトリプシンの403nmと280nmの吸光
度から計算して求めることかできる。
ンを安定化するため、4mg/rnl水素化ホウ素ナト
リウム溶液0.1mlを添加して4℃で2時間静置した
。その後、未反応の水素化ホウ素ナトリウムを除去し、
かつ標識ヒトα1−アンチキモトリプシンと未標識ヒト
α1−アンチキモトリプシンおよび遊離のHRPを分離
するため、TSK−ゲル G3000SWx+、(東ソ
ー株式会社製、商品名)カラムを用いた高速液体クロマ
トグラフィーによりゲル濾過し、精製HRP標識標識ヒ
トαツーアンチキモトリプシンた。HRP標識ヒトα1
−アンチキモトリプシンの定量はHRP標識ヒトα1−
アンチキモトリプシンの403nmと280nmの吸光
度から計算して求めることかできる。
(C)試料中のヒトα1−アンチキモトリプシンの定量
実施例3の(A)項で記載した方法で作製したマイクロ
タイタープレートをPBS−Tで3回洗浄した後、PB
Sで希釈して調整したヒトαアンチキモトリプシンの標
準溶液(7,8゜ユ 5. 6. 31.
3. 62. 5. 125 μ
27m1)を各ウェルにそれぞれ20μmずつ入れる
と同時にそれらの各ウェルにPBS−Tに溶解した既知
量のHRP標識標識ヒト−アンチキモトリプシン溶液を
それぞれ100μmずつ入れた。
タイタープレートをPBS−Tで3回洗浄した後、PB
Sで希釈して調整したヒトαアンチキモトリプシンの標
準溶液(7,8゜ユ 5. 6. 31.
3. 62. 5. 125 μ
27m1)を各ウェルにそれぞれ20μmずつ入れる
と同時にそれらの各ウェルにPBS−Tに溶解した既知
量のHRP標識標識ヒト−アンチキモトリプシン溶液を
それぞれ100μmずつ入れた。
室温で3時間インキュベートした後、溶液を除去しPB
S−T溶液で3回洗浄した。その後、各ウェルに0.0
3mg/m1ABTsおよび0.01%過酸化水素(H
20□)を含有する0、IMクエン酸緩衝′PIL(p
H4,0)から成る基質溶液を100μlずつ添加し室
温で20分間酵素反応させた後、0.5Mシュウ酸溶液
を各ウェルに100μmずつ加えて酵素反応を停止させ
た。上記マイクロタイタープレートを各ウェルについて
、波長415nmの吸光度を自動マイクロタイタープレ
ートリーダー(東ソー株式会社製、MP R−A 4、
商品名)でflll+定した。結果を第1図に示す。図
からも明らかなように、ヒトα。
S−T溶液で3回洗浄した。その後、各ウェルに0.0
3mg/m1ABTsおよび0.01%過酸化水素(H
20□)を含有する0、IMクエン酸緩衝′PIL(p
H4,0)から成る基質溶液を100μlずつ添加し室
温で20分間酵素反応させた後、0.5Mシュウ酸溶液
を各ウェルに100μmずつ加えて酵素反応を停止させ
た。上記マイクロタイタープレートを各ウェルについて
、波長415nmの吸光度を自動マイクロタイタープレ
ートリーダー(東ソー株式会社製、MP R−A 4、
商品名)でflll+定した。結果を第1図に示す。図
からも明らかなように、ヒトα。
アンチキモトリプシンは7,8〜125μg/mlの濃
度範囲内で定量できることか確認された。
度範囲内で定量できることか確認された。
第1図
第1図は、実施例3において抗体値を反映した呈色反応
の415nmにおける吸光度を縦軸に、ヒトα1−アン
チキモトリプシンの濃度(μg/ml)を横軸にその関
係を示した図である。
の415nmにおける吸光度を縦軸に、ヒトα1−アン
チキモトリプシンの濃度(μg/ml)を横軸にその関
係を示した図である。
Claims (1)
- (1)ヒトα_1−アンチキモトリプシンに特異的に結
合するモノクローナル抗体を用いたヒトα_1−アンチ
キモトリプシンの測定方法において、[1]ヒトα_1
−アンチキモトリプシンに特異的に結合する固定化され
たモノクローナル抗体、試料及び標識されたヒトα_1
−アンチキモトリプシンを接触させる工程、 [2]遊離の試料及び標識されたヒトα_1−アンチキ
モトリプシンを除去する工程、 [3]標識を直接又は間接的に検出して[1]で生じる
免疫反応生成物を定量する工程 からなることを特徴とするヒトα_1−アンチキモトリ
プシンの測定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20497690A JPH0493659A (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | ヒトα↓1―アンチキモトリプシンの測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20497690A JPH0493659A (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | ヒトα↓1―アンチキモトリプシンの測定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0493659A true JPH0493659A (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=16499412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20497690A Pending JPH0493659A (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | ヒトα↓1―アンチキモトリプシンの測定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0493659A (ja) |
-
1990
- 1990-08-03 JP JP20497690A patent/JPH0493659A/ja active Pending
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