JPH049408Y2 - - Google Patents
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- JPH049408Y2 JPH049408Y2 JP1984111464U JP11146484U JPH049408Y2 JP H049408 Y2 JPH049408 Y2 JP H049408Y2 JP 1984111464 U JP1984111464 U JP 1984111464U JP 11146484 U JP11146484 U JP 11146484U JP H049408 Y2 JPH049408 Y2 JP H049408Y2
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- arm
- shaft
- shaft hole
- plates
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Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案はヒンジに係り、例えば家具等の扉に用
いるものである。
いるものである。
(従来の技術)
従来、この種のヒンジについては、例えば、実
公昭59−12369号公報及び特開昭56−9572号公報
に記載されているように、家具本体側に取付ける
基体の一端部に第1のリンクアーム及び複数のア
ーム板を重合してなる第2のリンクアームのそれ
ぞれの一端部を軸にて回動自在に軸支するととも
に、家具の扉側に取付ける回動体に前記第1のリ
ンクアーム及び第2のリンクアームのそれぞれの
他端部を軸にて回動自在に軸支し、前記第1のリ
ンクアーム及び第2のリンクアームを介して前記
基体に対して回動体を回動自在に取付けた構造が
知られている。
公昭59−12369号公報及び特開昭56−9572号公報
に記載されているように、家具本体側に取付ける
基体の一端部に第1のリンクアーム及び複数のア
ーム板を重合してなる第2のリンクアームのそれ
ぞれの一端部を軸にて回動自在に軸支するととも
に、家具の扉側に取付ける回動体に前記第1のリ
ンクアーム及び第2のリンクアームのそれぞれの
他端部を軸にて回動自在に軸支し、前記第1のリ
ンクアーム及び第2のリンクアームを介して前記
基体に対して回動体を回動自在に取付けた構造が
知られている。
(考案が解決しようとする問題点)
前記各公報に記載の構造では、前記第1のリン
クアーム及び複数のアーム板を重合してなる第2
のリンクアームの両端部は、それぞれ軸にて回動
自在に軸支するものであるが、特に複数のアーム
板を重合してなる第2のリンクアームの両端部の
軸孔に軸をそれぞれ挿通する際において、複数の
アーム板の両端部における軸孔間の距離をそれぞ
れ同じ距離で形成するとともに、これら両端部の
軸孔に、この軸孔の大きさより小さい径の軸をそ
れぞれ挿通した場合には、軸の挿通は容易である
が、これら軸孔と軸との軸支部分にガタが生じ、
基体に対する回動体の回動が円滑に行われず、ま
た、このヒンジを取付けた家具の扉がガタのため
傾斜し、その開閉が円滑に行われないことがある
という問題がある。
クアーム及び複数のアーム板を重合してなる第2
のリンクアームの両端部は、それぞれ軸にて回動
自在に軸支するものであるが、特に複数のアーム
板を重合してなる第2のリンクアームの両端部の
軸孔に軸をそれぞれ挿通する際において、複数の
アーム板の両端部における軸孔間の距離をそれぞ
れ同じ距離で形成するとともに、これら両端部の
軸孔に、この軸孔の大きさより小さい径の軸をそ
れぞれ挿通した場合には、軸の挿通は容易である
が、これら軸孔と軸との軸支部分にガタが生じ、
基体に対する回動体の回動が円滑に行われず、ま
た、このヒンジを取付けた家具の扉がガタのため
傾斜し、その開閉が円滑に行われないことがある
という問題がある。
また、複数のアーム板の両端部における軸孔間
の距離をそれぞれ同じ距離で形成するとともに、
これら両端部の軸孔に、この軸孔の大きさと略同
じ径の軸をそれぞれ圧入により挿通する場合に
は、軸の挿通抵抗が大きく、複数のアーム板の組
付けが困難で作業性が悪く、軸は複数のアーム板
の中で一方側のアーム板の軸孔から他方側のアー
ム板の軸孔に直進させて圧入させる必要がある
が、軸孔と軸が略同じ径のため、手前側のアーム
板の軸孔に対して軸の挿入端部を直進させるよう
に位置合せする必要があつて作業性が悪いという
問題がある。
の距離をそれぞれ同じ距離で形成するとともに、
これら両端部の軸孔に、この軸孔の大きさと略同
じ径の軸をそれぞれ圧入により挿通する場合に
は、軸の挿通抵抗が大きく、複数のアーム板の組
付けが困難で作業性が悪く、軸は複数のアーム板
の中で一方側のアーム板の軸孔から他方側のアー
ム板の軸孔に直進させて圧入させる必要がある
が、軸孔と軸が略同じ径のため、手前側のアーム
板の軸孔に対して軸の挿入端部を直進させるよう
に位置合せする必要があつて作業性が悪いという
問題がある。
本考案はこのような問題点に鑑みなされたもの
で、3枚のアーム板の両端部の軸孔に対して軸を
それぞれ挿通する際において、軸の挿入端部を簡
単に位置決めすることができ、軸の挿通抵抗を軽
減することができ、3枚のアーム板の組付けが容
易であり、軸孔に対する軸の挿通後は軸支部にガ
タが生じることを確実に防止でき、基体に対して
回動体の回動が円滑に行われ、扉がガタのために
傾斜したり、その開閉が不円滑になることのない
ヒンジを提供することを目的とするものである。
で、3枚のアーム板の両端部の軸孔に対して軸を
それぞれ挿通する際において、軸の挿入端部を簡
単に位置決めすることができ、軸の挿通抵抗を軽
減することができ、3枚のアーム板の組付けが容
易であり、軸孔に対する軸の挿通後は軸支部にガ
タが生じることを確実に防止でき、基体に対して
回動体の回動が円滑に行われ、扉がガタのために
傾斜したり、その開閉が不円滑になることのない
ヒンジを提供することを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案のヒンジは、第1のリンクアーム及び第
2のリンクアームのそれぞれの一端部を基体の一
端部に軸にてそれぞれ回動自在に支持するととも
に、前記第1のリンクアーム及び第2のリンクア
ームのそれぞれの他端部を回動体に軸にてそれぞ
れ回動自在に支持し、前記第1のリンクアーム及
び第2のリンクアームを介して前記基体に対して
回動体を回動自在に取付けたヒンジにおいて、前
記第1のリンクアーム及び第2のリンクアームの
少なくともいずれか一方は、3枚のアーム板を重
ね合わせて形成し、各3枚のアーム板のそれぞれ
の両端部に前記各軸を回動自在に挿入する第1の
軸孔及び第2の軸孔を有し、前記3枚のアーム板
の内、真中のアーム板の両端部に設けた前記第1
の軸孔及び第2の軸孔間の距離と、前記3枚のア
ーム板の内、両側の各アーム板の両端部に設けた
前記第1の軸孔及び第2の軸孔間の距離とを異な
らしめたものである。
2のリンクアームのそれぞれの一端部を基体の一
端部に軸にてそれぞれ回動自在に支持するととも
に、前記第1のリンクアーム及び第2のリンクア
ームのそれぞれの他端部を回動体に軸にてそれぞ
れ回動自在に支持し、前記第1のリンクアーム及
び第2のリンクアームを介して前記基体に対して
回動体を回動自在に取付けたヒンジにおいて、前
記第1のリンクアーム及び第2のリンクアームの
少なくともいずれか一方は、3枚のアーム板を重
ね合わせて形成し、各3枚のアーム板のそれぞれ
の両端部に前記各軸を回動自在に挿入する第1の
軸孔及び第2の軸孔を有し、前記3枚のアーム板
の内、真中のアーム板の両端部に設けた前記第1
の軸孔及び第2の軸孔間の距離と、前記3枚のア
ーム板の内、両側の各アーム板の両端部に設けた
前記第1の軸孔及び第2の軸孔間の距離とを異な
らしめたものである。
(作用)
本考案のヒンジは、3枚のアーム板の内、真中
のアーム板の両端部に設けた第1の軸孔及び第2
の軸孔間の距離と、前記3枚のアーム板の内、両
側の各アーム板の両端部に設けた前記第1の軸孔
及び第2の軸孔間の距離とを異ならしめ、3枚の
アーム板の両端部にそれぞれ設けた第1の軸孔及
び第2の軸孔に、それぞれ一方側のアーム板の軸
孔から他方側のアーム板の軸孔に向かつて軸を挿
通することにより、各軸が各アーム板の距離の異
なる軸孔にて位置ずれ方向に締付けられ、これら
軸孔と軸との軸支部にガタが生じることが防止さ
れる。
のアーム板の両端部に設けた第1の軸孔及び第2
の軸孔間の距離と、前記3枚のアーム板の内、両
側の各アーム板の両端部に設けた前記第1の軸孔
及び第2の軸孔間の距離とを異ならしめ、3枚の
アーム板の両端部にそれぞれ設けた第1の軸孔及
び第2の軸孔に、それぞれ一方側のアーム板の軸
孔から他方側のアーム板の軸孔に向かつて軸を挿
通することにより、各軸が各アーム板の距離の異
なる軸孔にて位置ずれ方向に締付けられ、これら
軸孔と軸との軸支部にガタが生じることが防止さ
れる。
前記第1の軸孔及び第2の軸孔に軸をそれぞれ
挿通する際において、たとえば、それぞれ一方側
のアーム板の軸孔に軸の挿入端部を挿入すること
により、軸を他方側のアーム板の軸孔に向かつて
直進させるように簡単に位置合せすることがで
き、そして、それぞれの軸は、真中のアーム板の
軸孔に対して圧入することにより挿通されるの
で、軸の挿通抵抗は3枚のアーム板の軸孔に対し
て圧入するものに比べ容易に挿通される。
挿通する際において、たとえば、それぞれ一方側
のアーム板の軸孔に軸の挿入端部を挿入すること
により、軸を他方側のアーム板の軸孔に向かつて
直進させるように簡単に位置合せすることがで
き、そして、それぞれの軸は、真中のアーム板の
軸孔に対して圧入することにより挿通されるの
で、軸の挿通抵抗は3枚のアーム板の軸孔に対し
て圧入するものに比べ容易に挿通される。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を第1図乃至第4図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
1は基体で、この基体1は細長い基板2の長手
方向両側に互いに対向する側板3を立設し、断面
略コ字形に形成されている。
方向両側に互いに対向する側板3を立設し、断面
略コ字形に形成されている。
そして、基板2の基端部と中間部とにそれぞれ
取付け用の取付けねじ4が螺着されている。
取付け用の取付けねじ4が螺着されている。
また、基板2の中間部から先端部に向かつて板
ばね5が設けられおり、この板ばね5の先端にロ
ーラ6が回転自在に取付けられている。また、基
板2の先端部両側にスリツト7がそれぞれ形成さ
れている。
ばね5が設けられおり、この板ばね5の先端にロ
ーラ6が回転自在に取付けられている。また、基
板2の先端部両側にスリツト7がそれぞれ形成さ
れている。
10は回動体で、この回動体10は凹所11を
形成したキヤツプ体12を有し、このキヤツプ体
12の両側に扉などへの取付け用のつば部13を
有している。
形成したキヤツプ体12を有し、このキヤツプ体
12の両側に扉などへの取付け用のつば部13を
有している。
そして、この回動体10は第1のリンクアーム
21及び第2のリンクアーム22を介して基体1
に対して回動自在に取付けられている。
21及び第2のリンクアーム22を介して基体1
に対して回動自在に取付けられている。
前記第1のリンクアーム21は、アーム基板2
3の両側に互いに対向する一対のアーム側板24
を形成しており、この一対のアーム側板24の一
端部が第1の軸25にて基体1の先端部の側板3
間に回動自在に軸支されているとともに、一対の
アーム側板24の他端部が第2の軸26にて前記
回動体10のキヤツプ体12の凹所11内に回動
自在に軸支されている。そして、一対のアーム側
板24の一端部からそれぞれ前記板ばね5の先端
のローラ6に当接するカム部27がそれぞれ形成
されている。さらに、このカム部27の一側部に
前記第1のリンクアーム21の回動とともに前記
スリツト7に係脱する係合突片28が形成されて
いる。
3の両側に互いに対向する一対のアーム側板24
を形成しており、この一対のアーム側板24の一
端部が第1の軸25にて基体1の先端部の側板3
間に回動自在に軸支されているとともに、一対の
アーム側板24の他端部が第2の軸26にて前記
回動体10のキヤツプ体12の凹所11内に回動
自在に軸支されている。そして、一対のアーム側
板24の一端部からそれぞれ前記板ばね5の先端
のローラ6に当接するカム部27がそれぞれ形成
されている。さらに、このカム部27の一側部に
前記第1のリンクアーム21の回動とともに前記
スリツト7に係脱する係合突片28が形成されて
いる。
前記第2のリンクアーム22は、略へ字状に形
成された3枚のアーム板31a,31b,31c
を重ね合わせて形成されているもので、前記第1
のリンクアーム21のアーム側板24間に位置
し、一端部が第3の軸32にて前記基体1の先端
部の側板3間に回動自在に軸支されているととも
に、その他端部が第4の軸33にて前記回動体1
0のキヤツプ体12の凹所11内に回動自在に軸
支されている。そして、前記3枚のアーム板31
a,31b,31cは、いずれも両端部に前記第
3の軸32及び第4の軸33を挿通する第1の軸
孔34及び第2の軸孔35を形成しており、前記
3枚のアーム板31a,31b,31cの内で、
真中のアーム板31bの両端部に設けた前記第1
の軸孔34及び第2の軸孔35間の距離より、前
記3枚のアーム板31a,31b,31cの内
で、両側の各アーム板31a,31cの両端部に
設けた前記第1の軸孔34及び第2の軸孔35間
の距離の方がわずかに、例えば0.1〜0.5mm程度短
く設定されている。
成された3枚のアーム板31a,31b,31c
を重ね合わせて形成されているもので、前記第1
のリンクアーム21のアーム側板24間に位置
し、一端部が第3の軸32にて前記基体1の先端
部の側板3間に回動自在に軸支されているととも
に、その他端部が第4の軸33にて前記回動体1
0のキヤツプ体12の凹所11内に回動自在に軸
支されている。そして、前記3枚のアーム板31
a,31b,31cは、いずれも両端部に前記第
3の軸32及び第4の軸33を挿通する第1の軸
孔34及び第2の軸孔35を形成しており、前記
3枚のアーム板31a,31b,31cの内で、
真中のアーム板31bの両端部に設けた前記第1
の軸孔34及び第2の軸孔35間の距離より、前
記3枚のアーム板31a,31b,31cの内
で、両側の各アーム板31a,31cの両端部に
設けた前記第1の軸孔34及び第2の軸孔35間
の距離の方がわずかに、例えば0.1〜0.5mm程度短
く設定されている。
なお、基体1を家具本体側に取付けるととも
に、回動体10を家具の扉側に取付ける。
に、回動体10を家具の扉側に取付ける。
そうして、前記基体1、回動体10、第1のリ
ンクアーム21、第2のリンクアーム22にてリ
ンク機構が形成され、これにより基体1に対して
回動体10が開閉回動自在になつている。
ンクアーム21、第2のリンクアーム22にてリ
ンク機構が形成され、これにより基体1に対して
回動体10が開閉回動自在になつている。
そして、閉成時に第1及び第2のリンクアーム
21,22がキヤツプ体12の凹所11内に収納
され、第1のリンクアーム21の係合突片28が
基板2に設けたスリツト7内に係合し、さらに、
カム部27が板ばね5のローラ6に当接して閉成
方向に付勢される。
21,22がキヤツプ体12の凹所11内に収納
され、第1のリンクアーム21の係合突片28が
基板2に設けたスリツト7内に係合し、さらに、
カム部27が板ばね5のローラ6に当接して閉成
方向に付勢される。
また、回動体10を回動して開くと、第1のリ
ンクアーム21のカム部27が板ばね5のローラ
6を押しつつ回動し、カム部27がローラ6を乗
越えると、開成方向に付勢されて、その状態に保
持される。
ンクアーム21のカム部27が板ばね5のローラ
6を押しつつ回動し、カム部27がローラ6を乗
越えると、開成方向に付勢されて、その状態に保
持される。
そして、3枚のアーム板31a,31b,31
cの内で、真中のアーム板31bの両端部に設け
た第1の軸孔34及び第2の軸孔35間の距離よ
り、前記3枚のアーム板31a,31b,31c
の内で、両側の各アーム板31a,31cの両端
部に設けた第1の軸孔34及び第2の軸孔35間
の距離をわずかに短くしてあるので、3枚のアー
ム板31a,31b,31cの両端部にそれぞれ
設けた各第1の軸孔34及び第2の軸孔35にそ
れぞれ第3の軸32及び第4の軸33を挿通する
と、この第3の軸32及び第4の軸33のそれぞ
れは、真中のアーム板31bの第1の軸孔34及
び第2の軸孔35と両側の各アーム板31a,3
1cの第1の軸孔34及び第2の軸孔35とによ
り、それぞれの軸孔34,35の位置ずれ方向に
締付けられるので、第2のリンクアーム22がガ
タつくことなく支持される。
cの内で、真中のアーム板31bの両端部に設け
た第1の軸孔34及び第2の軸孔35間の距離よ
り、前記3枚のアーム板31a,31b,31c
の内で、両側の各アーム板31a,31cの両端
部に設けた第1の軸孔34及び第2の軸孔35間
の距離をわずかに短くしてあるので、3枚のアー
ム板31a,31b,31cの両端部にそれぞれ
設けた各第1の軸孔34及び第2の軸孔35にそ
れぞれ第3の軸32及び第4の軸33を挿通する
と、この第3の軸32及び第4の軸33のそれぞ
れは、真中のアーム板31bの第1の軸孔34及
び第2の軸孔35と両側の各アーム板31a,3
1cの第1の軸孔34及び第2の軸孔35とによ
り、それぞれの軸孔34,35の位置ずれ方向に
締付けられるので、第2のリンクアーム22がガ
タつくことなく支持される。
前記第1の軸孔34及び第2の軸孔35に、そ
れぞれ第3の軸32及び第4の軸33をそれぞれ
挿通する際において、たとえば、それぞれ一方側
のアーム板31aの軸孔34,35に軸32,3
3の挿入端部をそれぞれ挿入することにより、こ
の軸32,33をそれぞれ他方側のアーム板31
cの軸孔34,35に向かつて直進させるように
簡単に位置合せすることができ、また、それぞれ
の軸32,33は、真中のアーム板31bの軸孔
34,35に対して圧入することにより挿通され
るので、軸32,33の挿通抵抗は3枚のアーム
板31a,31b,31cの軸孔34,35に対
してそれぞれ圧入するものに比べ容易に挿通され
る。
れぞれ第3の軸32及び第4の軸33をそれぞれ
挿通する際において、たとえば、それぞれ一方側
のアーム板31aの軸孔34,35に軸32,3
3の挿入端部をそれぞれ挿入することにより、こ
の軸32,33をそれぞれ他方側のアーム板31
cの軸孔34,35に向かつて直進させるように
簡単に位置合せすることができ、また、それぞれ
の軸32,33は、真中のアーム板31bの軸孔
34,35に対して圧入することにより挿通され
るので、軸32,33の挿通抵抗は3枚のアーム
板31a,31b,31cの軸孔34,35に対
してそれぞれ圧入するものに比べ容易に挿通され
る。
なお、この実施例では3枚のアーム板31a,
31b,31cの内で、真中のアーム板31bの
両端部に設けた第1及び第2の軸孔34,35間
の距離より、前記3枚のアーム板31a,31
b,31cの内で、両側の各アーム板31a,3
1cの両端部に設けた第1及び第2の軸孔34,
35間の距離をわずかに短くする場合について説
明したが、これに限らず、両側の各アーム板31
a,31cの第1及び第2の軸孔34,35間の
距離を真中のアーム板31bの第1及び第2の軸
孔34,35間の距離よりわずかに長くするよう
にしてもよい。
31b,31cの内で、真中のアーム板31bの
両端部に設けた第1及び第2の軸孔34,35間
の距離より、前記3枚のアーム板31a,31
b,31cの内で、両側の各アーム板31a,3
1cの両端部に設けた第1及び第2の軸孔34,
35間の距離をわずかに短くする場合について説
明したが、これに限らず、両側の各アーム板31
a,31cの第1及び第2の軸孔34,35間の
距離を真中のアーム板31bの第1及び第2の軸
孔34,35間の距離よりわずかに長くするよう
にしてもよい。
また、この実施例では第2のリンクアーム22
のみを3枚のアーム板31a,31b,31cを
重合して形成する場合について説明したが、これ
に限らず、第2のリンクアーム22の代わりに第
1のリンクアーム21を3枚のアーム板にて形成
し、前記と同様の軸孔を形成してもよく、また、
第1及び第2のリンクアーム21,22の両方を
3枚のアーム板で形成し、前記と同様の軸孔を形
成してもよい。
のみを3枚のアーム板31a,31b,31cを
重合して形成する場合について説明したが、これ
に限らず、第2のリンクアーム22の代わりに第
1のリンクアーム21を3枚のアーム板にて形成
し、前記と同様の軸孔を形成してもよく、また、
第1及び第2のリンクアーム21,22の両方を
3枚のアーム板で形成し、前記と同様の軸孔を形
成してもよい。
本考案によれば、第1のリンクアーム及び第2
のリンクアームの少なくともいずれか一方を、3
枚のアーム板を重ね合わせて形成し、3枚のアー
ム板の内で、真中のアーム板の両端部に設けた第
1の軸孔及び第2の軸孔間の距離と、前記3枚の
アーム板の内で、両側の各アーム板の両端部に設
けた前記第1の軸孔及び第2の軸孔間の距離とを
異ならして形成したので、3枚のアーム板の両端
部に設けたそれぞれの各第1の軸孔及び第2の軸
孔に挿通した各軸を各アーム板の距離の異なる軸
孔にて位置ずれ方向に締付けることができ、各ア
ーム板の軸支部にガタが生じることを確実に防止
することができ、基体に対して回動体の回動が円
滑に行われ、扉が軸支部のガタのために傾斜した
り、扉の開閉が不円滑になることがない。
のリンクアームの少なくともいずれか一方を、3
枚のアーム板を重ね合わせて形成し、3枚のアー
ム板の内で、真中のアーム板の両端部に設けた第
1の軸孔及び第2の軸孔間の距離と、前記3枚の
アーム板の内で、両側の各アーム板の両端部に設
けた前記第1の軸孔及び第2の軸孔間の距離とを
異ならして形成したので、3枚のアーム板の両端
部に設けたそれぞれの各第1の軸孔及び第2の軸
孔に挿通した各軸を各アーム板の距離の異なる軸
孔にて位置ずれ方向に締付けることができ、各ア
ーム板の軸支部にガタが生じることを確実に防止
することができ、基体に対して回動体の回動が円
滑に行われ、扉が軸支部のガタのために傾斜した
り、扉の開閉が不円滑になることがない。
また、3枚のアーム板の両端部の各第1の軸孔
及び第2の軸孔に対して軸をそれぞれ挿通する際
には、軸の挿入端部を挿入側のアーム板の軸孔に
挿入することにより、この軸をそれぞれ他方側の
アーム板の軸孔に向かつて直進させるように簡単
に位置合せすることができ、また、それぞれの軸
は、真中のアーム板の軸孔に対して圧入すること
により挿通されるので、3枚のアーム板の軸孔の
それぞれに対して圧入するものに比べ軸の挿通抵
抗を軽減することができ、3枚のアーム板の組付
け作業を容易に行うことができる。
及び第2の軸孔に対して軸をそれぞれ挿通する際
には、軸の挿入端部を挿入側のアーム板の軸孔に
挿入することにより、この軸をそれぞれ他方側の
アーム板の軸孔に向かつて直進させるように簡単
に位置合せすることができ、また、それぞれの軸
は、真中のアーム板の軸孔に対して圧入すること
により挿通されるので、3枚のアーム板の軸孔の
それぞれに対して圧入するものに比べ軸の挿通抵
抗を軽減することができ、3枚のアーム板の組付
け作業を容易に行うことができる。
第1図は本考案のヒンジの一実施例を示す閉成
状態の縦断側面図、第2図はその開成状態の縦断
側面図、第3図はその閉成状態の正面図、第4図
は第2のリンクアームの平面図、第5図は第2の
リンクアームの側面図である。 1……基体、10……回動体、21……第1の
リンクアーム、22……第2のリンクアーム、2
5,26,32,33……軸、31a,31b,
31c……3枚のアーム板、34……第1の軸
孔、35……第2の軸孔。
状態の縦断側面図、第2図はその開成状態の縦断
側面図、第3図はその閉成状態の正面図、第4図
は第2のリンクアームの平面図、第5図は第2の
リンクアームの側面図である。 1……基体、10……回動体、21……第1の
リンクアーム、22……第2のリンクアーム、2
5,26,32,33……軸、31a,31b,
31c……3枚のアーム板、34……第1の軸
孔、35……第2の軸孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 第1のリンクアーム及び第2のリンクアームの
それぞれの一端部を基体の一端部に軸にてそれぞ
れ回動自在に支持するとともに、前記第1のリン
クアーム及び第2のリンクアームのそれぞれの他
端部を回動体に軸にてそれぞれ回動自在に支持
し、前記第1のリンクアーム及び第2のリンクア
ームを介することにより前記基体に対して回動体
を回動自在に取付けたヒンジにおいて、 前記第1のリンクアーム及び第2のリンクアー
ムの少なくともいずれか一方は、3枚のアーム板
を重ね合わせて形成され、各3枚のアーム板はそ
れぞれ両端部に前記各軸を回動自在に挿入する第
1の軸孔及び第2の軸孔を有し、前記3枚のアー
ム板の内、真中のアーム板の両端部に設けた前記
第1の軸孔及び第2の軸孔間の距離と、前記3枚
のアーム板の内、両側の各アーム板の両端部に設
けた前記第1の軸孔及び第2の軸孔間の距離とを
異ならしめたことを特徴とするヒンジ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11146484U JPS6126872U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | ヒンジ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11146484U JPS6126872U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | ヒンジ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6126872U JPS6126872U (ja) | 1986-02-18 |
| JPH049408Y2 true JPH049408Y2 (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=30670552
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11146484U Granted JPS6126872U (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | ヒンジ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6126872U (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS543269Y2 (ja) * | 1972-03-31 | 1979-02-14 | ||
| JPS5912369U (ja) * | 1982-07-15 | 1984-01-25 | 株式会社岡村製作所 | カ−テンハンガ− |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP11146484U patent/JPS6126872U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6126872U (ja) | 1986-02-18 |
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