JPH04965B2 - - Google Patents

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JPH04965B2
JPH04965B2 JP1258953A JP25895389A JPH04965B2 JP H04965 B2 JPH04965 B2 JP H04965B2 JP 1258953 A JP1258953 A JP 1258953A JP 25895389 A JP25895389 A JP 25895389A JP H04965 B2 JPH04965 B2 JP H04965B2
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JP
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acrylic
hair
alkyl
esters
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JP1258953A
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Morafusukii Natarii
Gyarauei Jooji
Sandaasu Maikeru
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NASHONARU SUTAACHI ANDO CHEM CORP
Original Assignee
NASHONARU SUTAACHI ANDO CHEM CORP
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Publication date
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Publication of JPH02145510A publication Critical patent/JPH02145510A/ja
Publication of JPH04965B2 publication Critical patent/JPH04965B2/ja
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/02Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by special physical form
    • A61K8/04Dispersions; Emulsions
    • A61K8/046Aerosols; Foams
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/72Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds
    • A61K8/81Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic macromolecular compounds obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • A61K8/8141Compositions of homopolymers or copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and at least one being terminated by only one carboxyl radical, or of salts, anhydrides, esters, amides, imides or nitriles thereof; Compositions of derivatives of such polymers
    • A61K8/8158Homopolymers or copolymers of amides or imides, e.g. (meth) acrylamide; Compositions of derivatives of such polymers
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q5/00Preparations for care of the hair
    • A61Q5/06Preparations for styling the hair, e.g. by temporary shaping or colouring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/52Amides or imides
    • C08F220/54Amides, e.g. N,N-dimethylacrylamide or N-isopropylacrylamide

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
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  • Epidemiology (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、優れた炭化水素許容度を示し、従つ
て炭化水素噴射剤が使用されるエアゾール適用に
おいて使用するのに適しておりかつ髪から洗髪に
より容易に除去される新規髪固定組成物に関す
る。 〔従来の技術〕 エアゾールヘアスプレー配合物において有効で
あるため、配合物において使用される皮膜形成用
高分枝結合剤およびそれから得られる皮膜は必要
条件の硬質セツト(rigid set)に合わなければ
ならない。このような配合物において使用される
結合剤は有機溶剤に溶解できかつエアゾールで通
常使用される噴射剤および溶剤と完全に相溶性で
あるべきである。しかし、このような配合物から
髪上に流延された皮膜は、通常、使用者の髪から
洗髪により容易に除去することを促進するため、
水溶性又は水分散性のいずれかであるべきであ
る。容易に予見されるように、これは普通でない
特性の組合せであり、このような配合物において
使用される結合剤が、香水または髪スプレー配合
物に使用される別の任意成分の存在下で安定であ
りかつそれらと反応しないという必要条件によつ
てさらに複雑にされる。 さらに、これらの結合剤の溶液から流延された
皮膜は柔軟であるべきであるがかつ十分な強度と
弾性率を有して髪を固定すべきである。当該皮膜
は、髪に種々の応力を加えた時のダスチングまた
はフレーキングを避けるように十分に髪に付着す
べきである。また、当該皮膜は、髪を再度とかす
ことを容易に可能にすべきである。また当該皮膜
は環境条件が変動しても不粘着性状態を維持すべ
きである。さらに当該皮膜は明澄で、透明でかつ
光沢があるべきでありかつ老化時にもこの明澄性
を維持すべきである。また当該皮膜は良好な帯電
防止性を所有すべきである。そして上述したよう
に、当該皮膜は水および/または石鹸またはシヤ
ンプーの使用によつて容易に除去され得るべきで
ある。 多くの重合体系を使用して、これらの厳しい必
要条件に適合するか否かが試験されている。これ
らの中には、ポリビニルピロリドン、N−ビニル
ピロリドンとビニルアセテートとのコポリマー、
5−5′−ジメチルヒダントインホルムアルデヒド
樹脂およびメチルビニルエーテルおよびマレイン
酸半エステルのコポリマーが含まれる。後者の系
のいずれもが上記の必要条件の少なくともいくつ
かには適合するが、最適の度合いでこれらの必要
条件の全てを示すものはない。 例えば、カルボキシル化ビニル重合性ヘアスプ
レー樹脂、特にカルボキシル化アクリレート、お
よび/またはアセテートベースの樹脂は、以前か
らエアゾールヘアスプレー配合物において好まし
く使用されている。アクリルアミド、酸性皮膜形
成用コモノマー、および少なくとも1種の重合性
コモノマーからなるカルボキシル化エステルポリ
マー類〔米国特許第3927199号に開示されている〕
も同様に有用である。このような酸性樹脂の使用
に最適な利益を得るために、少なくとも一部、好
ましくは大部分または全ての有効なカルボキシル
官能価を、米国特許第2996471号;3405084号;第
3577517号等に記載されているような特定のアル
カリ性試薬例えばアミンおよびアミノヒドロキシ
化合物で中和することが必要とされる。従つて、
このような中和のために提案されているアクリル
性試薬には、アンモニア、水酸化リチウム、水酸
化カリウム、水酸化ナトリウム、モノ、ジまたは
トリエタノールアミン、モノ、ジまたはトリプロ
パノールアミン、モルホリン、アミンメチルプロ
パノール、アミノメチルプロパンジオール、ヒド
ロキシエチルモルホリン、およびそれらの混合物
が含まれる。この中和工程の目的は、当該樹脂の
水溶解性又は水分散性を改善して単にシヤンプー
を用いて洗浄することによつて髪から容易に除去
することを可能にすることおよび髪上にスプレー
された時に結果として生じる皮膜の柔軟性の度合
いに影響を及ぼすこと(即ち、柔らかい皮膜、通
常の皮膜または固定しにくい髪に適した皮膜を作
ること)の両方である。さらに、米国特許第
4192861号は、エアゾールヘアスプレー系におい
て特定のポリマーを中和するために長鎖アミンを
使用することを示している。 髪スプレー工業において広く使用されている中
和剤の一種類は、アミン類、特に2−アミノ−2
−メチル−1−プロパノール(AMP)および2
−アミノ−2−メチル−1,3−プロパンジオー
ル(AMPD)である。これらの剤は極めて多方
面に使用されることができそして多くの製造業者
によつて市販されている多くの配合物において使
用されている。 最近まで、大部分のエアゾール配合物は、噴射
剤としてハロゲン化炭化水素、特にクロロフルオ
ロカーボンを使用していた。このような噴射剤
は、水を含む極性溶剤と相溶性であるため、エア
ゾール系において使用するのに唯一適していた。
使用される樹脂はこのような溶剤中で高い溶解性
を同様に有することができ従つて髪から洗髪によ
つて容易に除去されることが可能である。 しかしながら、最近の生態学上の問題から、エ
アゾールヘアスプレー配合物における噴射剤とし
て、ハロゲン化炭化水素噴射剤および補助溶剤の
の使用から離れて炭化水素の使用の方に変化して
いる。このような系において、結合剤および任意
の成分は適当な溶剤、例えばアルコールに溶解さ
れ、そして炭化水素は噴射剤として役立つ。不運
にも、これらの噴射剤の使用は、多くの問題を生
み出す。これらの問題のいくつかは、炭化水素含
量を増加した時に溶剤系における結合剤の溶解性
の減少に起因している。従つて、カルボキシル化
樹脂は従来技術の無水アルコール−ハロカーボン
系に溶解し、そしてその髪保持特性のため商業的
に好ましい樹脂であるが、アルコール−炭化水素
噴射剤中での減少したその溶解性のため、当該樹
脂は、炭化水素噴射剤を多量に含むエアゾール系
において使用する工業に受け入れられない。 それ故、炭化水素に許容度のあるカルボキシル
化樹脂が炭化水素噴射剤と共に使用するために開
発された。しかしながら、系が無極性噴射剤に十
分な許容度を持つようになると、系は通常水分散
に従つて洗髪による髪からの除去に非常に抵抗す
るようになるので、開発は二重刃のある剣を呈す
る。シヤンプー除去に対するこの抵抗性は、多か
れ少なかれ、炭化水素に許容度のある全てのカル
ボキシル化樹脂で観察されるが、問題を軽減した
いくつかの樹脂が開発されている。 ナシヨナル・スターチ・アンド・ケミカル・コ
ーポレーシヨンにより市販されている一つのアク
リレートベースの樹脂は、例外的に高い炭化水素
許容度を示す。この樹脂、即ち、30%(重量で)
のN−t−オクチルアクリルアミド、51%のイソ
ブチルメタクリレート、および19%のアクリル酸
からなるターポリマーは工業に広範に受け入れら
れている。適当な中和剤によつて中和されると、
この樹脂は、高濃度の炭化水素に許容度を示しそ
して適当なレベルのシヤンプー除去性を示す。し
かしながら、髪から皮膜を完全に除去するために
は、繰り返して洗浄する必要があり、このためこ
の樹脂は、いくつかの適用例において、魅力のな
いものとなる。 従つて、容認できるシヤンプー除去性と、工業
においてますます重要になつてきている炭化水素
噴射剤の高い許容度とを示すヘアスプレー配合物
が必要である。 従つて、本発明の目的は、炭化水素噴射剤を含
むエアゾール配合物における使用に適する炭化水
素許容性のある、シヤンプーで除去しうる、一連
の髪固定組成物を提供することである。 〔課題を解決するための手段〕 本発明は、アルキルアクリレートまたはメタク
リレート、N−置換アクリルアミドおよびアクリ
ル酸を含むコポリマー類からなる、上記目的に合
致する一連の新規髪固定組成物を提供する。この
ような組成物は、適当な中和剤で中和した時、炭
化水素に対して高い許容度を示すにもかかわら
ず、このような樹脂により髪上に流延された皮膜
は洗髪によて容易に除去されることができる。従
つて、当該組成物は、炭化水素噴射剤を用いたエ
アゾール配合物において特に有用である。 この特性の独特の組合せは、約0〜約60%(重
量で)のC3〜C12のアルキルアクリレートまたは
メタクリレート、約15〜約75%(重量で)のC4
〜C10のN−置換アクリルアミドおよび約20〜約
35%(重量で)のアクリル酸またはメタクリル酸
の共重合によつて達成される。別の任意の成分を
も含むことができる。結果として生じるこれらの
コポリマーは、手近な塩基性中和剤によつて中和
されることができる。好ましい種類はアミン類、
好ましくはAMPまたはAMPDである。 中和されたコポリマーは、エアゾール系中に続
いて使用される場合、エアゾール系における高濃
度の炭化水素噴射剤に許容性があるが、高い程度
のシヤンプー除去性を維持する。有利には、この
ことは、ずつと高い濃度のポリマーがエアゾール
配合物中に含まれることを可能にする。 ヘアスプレー配合物中で使用されるポリマー (1) アクリルベースのコポリマー 炭化水素噴射剤を含むヘアスプレー配合物に
おける使用に特に適するコポリマーの一種類
は、約0〜60%(重量で)のC3〜C12、好まし
くはC3〜C8のアルキルアクリレートまたはメ
タクリレート、約15〜約75%(重量で)のC4
〜C10のN−置換アルキルアクリルアミド、お
よび約20〜約35%のアクリル酸またはメタクリ
ル酸(但し百分率の合計は100%である)を含
むコポリマーである。より好ましくは、これら
のコポリマーは、約30〜約50%のイソブチルメ
タクリレート、約25〜約35%のN−t−オクチ
ルアクリルアミド、および約20〜約30%のアク
リル酸からなる。このコポリマーは、ヘアスプ
レー配合物において使用される溶剤として使用
し得るアルコールおよび別の物質、例えばメタ
ノール、エタノール、イソプロパノール、およ
びアセトンおよびいくつかの別のエステルおよ
びケトンに溶解する固体である。好ましくは、
コポリマーは0.25〜0.45の極限粘度数を有して
いるが、この数値は限定されたものではなく、
適用の必要に応じて変えられ得る。 これらのコポリマーは優れた髪固定特性を示
しそして、エアゾールとして髪に適用された
時、堅いが柔軟な、優れた主観的特性、例えば
高度の光沢、良好な静電気耐性、および優れた
髪への付着性を示す皮膜を作る。 さらに、後述するような適当な中和剤によつ
て中和されると、当該コポリマーは炭化水素に
対して許容度を示し、高濃度の炭化水素噴射
剤、しばしば配合物の50〜60(重量で)または
それ以上が含まれることを可能にする。しかし
ながら、髪に適用された際にこれらの樹脂によ
り形成される皮膜は、高い程度のシヤンプー除
去性を示す。 (2) 任意のコモノマー 上記のコモノマーに加えて、当該コポリマー
は約2.5〜約20%の1種又はそれ以上の任意の
コモノマーをも含み得る。これらのモノマー
は、コポリマーのある一定の特性、例えば髪付
着性、硬さ、柔軟性、帯電防止性等を適合する
ように変えおよび/または増強するために含有
され得る。これらのコモノマーの中には、アク
リル酸およびメタクリル酸のヒドロキシアルキ
ルエステル、例えばヒドロキシプロピルアクリ
レートおよびメタクリレート、ヒドロキシブチ
ルアクリレートおよびメタクリレート、ヒドロ
キシステアリルアクリレートおよびメタクリレ
ートおよびヒドロキシエチルアクリレートおよ
びメタクリレート;アクリル酸およびメタクリ
ル酸のアルキル(C1〜C4)/アミノアルキル
(C2〜C4)エステル、例えば、N,N−ジエチ
ルアミノエチルアクリレート、N−t−ブチル
アミノプロピルアクリレート、N,N−ジメチ
ルアミノエチルメタクリレート、N−t−ブチ
ルアミノエチルメタクリレート、およびジメチ
ルアミノエチルメタクリレートとジメチルスル
フエート、ジエチルスルフエート等との第4級
化生成物(quaternization product);ジアセ
トンアクリルアミド;およびビニルエステル例
えばビニルアセテートおよびビニルプロピオネ
ート;スチレンおよびアルキル置換モノマー例
えばスチレンおよびα−メチルスチレン;C1
〜C8のジアルキルマレエート;N−ビニルピ
ロリドン;およびN−置換アルキル(C1〜C8
マレアミン酸がある。 中和 上述したように、ヘアスプレーに使用される酸
性ポリマー組成物の水溶性(即ちシヤンプー除去
性)は、適当なアクリル性原料で中和することに
よて達成される。一般に、これは炭化水素許容度
の減少という結果を生じる。しかしながら、本発
明のコポリマーの炭化水素許容度は、中和後に極
めて高度に残存し、結果として得られるヘアスプ
レー配合物に高濃度の炭化水素噴射剤が含有され
ることを可能にする。さらに、アルコールに溶解
する中和剤の使用は、ポリマー組成物をヘアスプ
レー配合物中で直接中和することを可能にし、付
加的な調製段階の必要を省く。 NaOH、KOHおよびNaOHおよび/または
KOHと、米国特許第4192861号(1980年3月11日
にMicchelliらに付与)および参考文献によつて
ここに組み入れられたような長鎖アミンとの混合
物を含む、多くのアルカリ性中和剤が使用され得
る。しかしながら、好ましい中和剤は、有機アミ
ン、好ましくは2−アミノ−2−メチル−1−プ
ロパノール(AMP)および2−アミノ−2−メ
チル−1,3−プロパンジオール(AMPD)、よ
り好ましくはAMPである。これらの剤は、ヘア
スプレー工業において広く使用され、良好な炭化
水素許容度およびシヤンプー除去性を有する中和
されたコポリマーを作り出す。 本発明の目的のため、中和は好ましくは実質上
完全である。一般に、高い度合いの炭化水素許容
度を実現するためには、少なくとも70%、好まし
くは80%、そしてより好ましくは90%またはそれ
以上のカルボキシル基が中和されるべきである。
完全(100%)な中和は可能であるが、過剰の中
和剤の存在は配合物の安定性に影響を及ぼし得る
ので、この系を過剰に中和することを避けるよう
に注意しなければならない。 ヘアスプレー配合物 上述したような適当な中和剤により中和される
ポリマーに加えて、ヘアスプレー配合物中の唯二
の別の必須成分は溶剤および噴射剤である。場合
によつて、特にクロロフルオロカーボンを用いる
場合、噴射剤は溶剤としても使用され得るが、本
発明の原料は主として非ハロゲン化溶剤および炭
化水素噴射剤とともに使用されることが予想され
る。これらの配合物において、好ましい溶剤はア
ルコール、特に低沸点でより揮発性のアルコール
である。 一般に、C1〜C4の直鎖および分枝鎖のアルコ
ールが使用され得る。エタノール、プロパノー
ル、およびイソプロパノールが好ましい溶剤であ
る。これらの優れた可溶化特性に加えて、これら
の溶剤は極めて揮発性であり(従つて、素早く蒸
発する)そして加圧されたエアゾールに通常使用
される容器に適合する。 これらの配合物において使用されるポリマー
は、例えばトリクロロフルオロメタンのようなハ
ロカーボンを含む、当業者に知られた殆ど如何な
るエアゾール噴射剤にも相溶性であるが、好まし
くは、大気中へのハロカーボンの放出を避けるた
め、噴射剤として非ハロゲン化炭化水素を使用す
る。好ましい噴射剤は低沸点炭化水素、好ましく
はC3〜C6の直鎖および分枝鎖炭化水素、より好
ましくはプロパン、ブタン、イソブタンおよびそ
れらの混合物である。これらの配合物に使用する
のに適当な別の噴射剤にはジメチルエーテルのよ
うなエーテルがある。 一般に、本発明のヘアスプレー配合物を製造す
る方法は、選択された溶剤中にコポリマーを溶解
するか希釈し、中和剤を添加し、次いでその存在
が所望され得る任意の成分を添加し、そして結果
として得られる溶液と選択されたエアゾール噴射
剤とを組み合わせることを包含する。 本発明の新規ヘアスプレー配合物は、すべての
場合、少なくとも4つの必須成分を含むことに注
意すべきである。これらの成分のうち第一および
第二の成分は、配合物の固定剤として役立つ1ま
たはそれ以上の上述のコポリマーおよび上述の適
当な中和剤からなる活性成分である。第三成分は
結合剤のビヒクルとして役立つ1またはそれ以上
の溶剤からなる。最後の成分は、配合物が充填さ
れる容器から上記固定剤およびビヒクルを排出さ
せるのに役立つ噴射剤である。水は通常含まれな
いが、別の任意成分と同様に、配合物に含まれ得
ることもある。 割合に関して、最終のヘアスプレー配合物は一
般に、約0.5〜9重量%の範囲にある濃度の中和
されたコポリマー固定剤;約10〜90重量%の範囲
にある濃度の溶剤;および10〜85重量%の範囲に
ある噴射剤濃度(全百分率は合計で100%である)
を含む。しかしながら、これらの割合は、特定の
適用例のために上で提案された範囲を逸脱する成
分濃度を有する使用可能な配合物を製造すること
が望ましい場合もあり得のるので、単なる実例で
あると考えるべきである。 上述したように、任意の添加剤が、配合物のあ
る一定の特性を変えるために、本発明の髪固定配
合物に同様に組み入れられ得る。これらの添加剤
の中には、グリコール、フタル酸エステルおよび
グリセリンのような可塑剤;シリコーン;ラノリ
ン化合物のような軟化剤、滑剤および浸透剤;淡
白質水解物および別の蛋白質誘導体;エチレンオ
キシド付加物、およびポリオキシエチレンコレス
テロール;U.V.吸収剤;染料および別の着色
剤;および香料が含まれ得る。本発明のコポリマ
ー結合剤はこれらの添加剤と化学的に相互に作用
する傾向を殆どまたは全く示さない。 結果として得られる髪固定配合物は、このよう
な生成物の必要とされる特性の全てを示す。その
皮膜は透明で、光沢があり、柔軟でそして強い。
この皮膜は良好な静電防止性を有し、髪によく付
着し、石鹸水またはシヤンプーにより容易に除去
される。さらに、髪上にある場合、皮膜は髪を容
易に再度とかすことを可能にし、老化時に黄色に
ならず、高湿度に暴露しても粘着性にならず、そ
して高湿度条件下で優れたカール不変性を有す
る。 〔実施例〕 以下の実施例は、本発明の好ましい実施態様を
さらに説明するが、全ての実施態様を説明するこ
とを意図するものではない。 例 1 コポリマーの製造 本発明のエアゾール髪固定配合物において使用
されるコポリマーの重合のための典型的な方法に
おいて、冷却器および機械的撹拌手段を備えつけ
た反応容器に、45部(重量で)のイソブチルメタ
クリレート、30部(重量で)のN−t−オクチル
アクリルアミド、25部(重量で)のアクリル酸、
2.0部(重量で)の重合開始剤および100部(重量
で)のエタノールからなるモノマー混合物を装入
する。先ず、混合物および開始剤の15%を添加
し、残りは絶えず撹拌しながら3〜4時間にわた
つてゆつくりと添加する。 次いで内容物を系の還流温度に加熱しそこで6
時間保持したのちすぐにさらに1.0部の開始剤を
そこに添加する。次いで系を還流下にさらに4時
間保持しその後反応を30℃に冷却しそしてポリマ
ーを標準分離手段で回収する。これを試料No.3と
して保持する。 次の実施例において評価された別のポリマーは
市販の源から得られるか又は同様の方法で製造さ
れる。 例 2 配合物の調製 典型的な調製において、ヘアスプレー配合物は
次のように調製される: 1 溶剤を、撹拌された混合容器に15〜25℃で装
入する; 2 次いでポリマー混合物をゆつくりと添加し一
様な分散を確保し、次いで中和剤を添加するこ
とによつて所望の中和度(%)に中和する; 3 混合物を、中和されたポリマーが溶解される
まで撹拌し次いで任意の成分を添加する; このようにして、第表に明示したような広範
な種類の配合物が調製される。
【表】
【表】 これらのポリマー試料を、次の例において、溶
剤として無水エタノールを用いそしてAMPでカ
ルボキシル基の90%を中和して試験した。 例 3 中和したポリマー混合物によるエアゾール配合
物において許容され得る炭化水素の最大量を求め
るため、溶剤として無水エタノールおよびA−46
噴射剤、即ち約80%(重量で)のイソブタンおよ
び20%(重量で)のプロパンからなる炭化水素噴
射剤を用いてポリマー試料を2%(重量で)の固
体として配合する。所望の程度の中和度(90%)
は中和剤としてAMPを用いて達成される。次い
で噴射剤を所望の割合になるまで添加しそしてこ
の配合物−透明なガラス管の中で−を−10℃に冷
却する。この温度で許容された炭化水素の最大量
(即ち、その量を越えると濁りの始まりによつて
証明される相分離が起こる)が観察される。結果
を第表に示す。 第 表 炭化水素許容度の試験結果 ポリマー試料 許容されるA−46の最大量 No. (重量%) 1 60 2 55 3 50 4 50 5 40 6 50 7 60 8 55 9 50 10 60 11 55 上記データーは、アクリル酸含量を
Versary40、試料1のアクリル酸含量19%を越え
て増加させると炭化水素許容度のわずかな減少の
み招くことを明らかに証明している;違いは40%
のアクリル酸(試料5)で記録されている。 さらに、アクリルアミドおよびメタクリレート
の割合を変化させそしてIBMA(試料6〜11)の
代わりに種々のメタクリレートまたはスチレンを
用いると、なお、良好な程度の炭化水素許容度を
生じる。 例 4 シヤンプー除去性 本発明のヘアスプレー配合物のシヤンプー除去
性を評価するため、例2において製造された11の
コポリマーの4%無水エタノール溶液を作る。コ
ポリマーをAMPで90%中和しそしてスプレー容
器に装入して試験する。 これらの配合物をそれぞれ10″の茶色のヨーロ
ツパ人の未使用の髪の8つの片に合計20回(前後
にそれぞれ10回)スプレーする;1/2時間空気
乾燥した後、スプレーを繰り返しそしてこれらの
片をさらに1時間空気乾燥する。その後直ちに、
各片を温かい水で濡らし、絞つて乾燥させそして
30秒間3滴のPrellシヤンプーで洗浄する。次い
で該片を30秒間すすいで、絞つて乾燥し、そして
120〓で乾燥器で乾燥する。次いで各試料の剛さ
(stiffness)、フレーク(flake)および触感を評
価する。 上記手順を用いて、試料2〜11が全て、試料1
より、低い剛さおよびフレークならびにより柔ら
かい触感、即ちより良好なシヤンプー除去性に関
する全ての指標を有することが見出された。この
相違は各試料で行われる8種類の試みの各々で観
察された。結果を同様に統計的に分析した。その
相違は95%の信頼限界で有意差があることがわか
つた。従つて、評価した全試料は、非常に所望さ
れる程度のシヤンプー除去性を示した。 さらにシヤンプー除去性を評価するため、試料
1および3を上述したようにさらに洗浄する。第
2の洗浄後、試料3が完全に除去されたことが明
らかであつた(フレークがないことそして剛さが
なく柔らかな感触であることによつて示される)。
一方試料1は未だポリマー残留物を含有してい
た。従つて、シヤンプー除去性は、アクリル酸含
量が増大されるに従つて増加することが明らかで
ある。 本発明は、特許請求の範囲に記載の各請求項に
関するものであるが、以下に記載の発明を実施の
態様として包含している。 (1) アルカリ性中和剤が2−アミノ−2−メチル
−1−プロパノール又は2−アミノ−2−メチ
ル−1,3−プロパンジオールである請求項1
記載の組成物。 (2) 溶剤がC1〜C4の直鎖又は分枝鎖アルコール
である請求項3記載の組成物。 (3) 炭化水素噴射剤がC3〜C6の直鎖炭化水素、
C4〜C6の分枝鎖炭化水素、およびそれらの混
合物からなる群から選択される、請求項3記載
の配合物。 (4) アルカリ性中和剤が2−アミノ−2−メチル
−1−プロパノール又は2−アミノ−2−メチ
ル−1,3−プロパンジオールである請求項3
記載の配合物。 上述した本発明の多くの改良および変型は、そ
の趣旨および範囲を逸脱することなく行われ得
る。開示した特定の実施態様は実施例のみによつ
て示され本発明は特許請求の範囲の術語によつて
のみ限定される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 a 約0〜約60%(重量で)のC3〜C12のア
    ルキルアクリレート又はメタクリレート b 約15〜約75%(重量で)のC4〜C10のN−置
    換アクリルアミド;そして c 約20〜約35%(重量で)のアクリル酸又はメ
    タクリル酸 からなるコポリマー 〔但し全百分率の合計は100でありかつ当該ポ
    リマー中のカルボン酸官能価の少なくとも70%は
    アルカリ性中和剤により中和される〕 からなる、エアゾール組成物で使用される髪固定
    組成物。 2 さらに約2.5〜約20%(重量で)の、アクリ
    ル酸およびメタクリル酸のヒドロキシアルキルエ
    ステル、アクリル酸およびメタクリル酸のC1
    C4アルキル/C2〜C4アミノアルキルエステルの
    ようなアクリル酸及びメタクリル酸エステル、ス
    チレンおよびアルキル置換スチレンモノマー、ビ
    ニルエステル、C1〜C8のジアルキルマレエート、
    N−ビニルピロリドンおよびN−置換アルキル
    (C1〜C8)マレアミン酸からなる群から選択され
    る1又はそれ以上のコモノマーを含む請求項1記
    載の組成物。 3 (a) 約0〜約60%(重量で)のC3〜C12のア
    ルキルアクリレート又はメタクリレート;約15
    〜約75%(重量で)のC4〜C10のN−置換アク
    リルアミド;および約20〜約35%(重量で)の
    アクリル酸又はメタクリル酸からなるコポリマ
    ー〔但し全百分率の合計は100でありかつ当該
    コポリマー中のカルボン酸官能価の少なくとも
    70%はアルカリ性中和剤で中和されている〕か
    らなる髪固定組成物約0.5〜約9%(重量で) (b) 溶剤約10〜約90%(重量で); (c) 炭化水素噴射剤約10〜約90%(重量で)〔但
    し全ての百分率は合計で100である〕 からなる髪スプレー配合物。 4 髪固体組成物がさらに約2.5〜約20%(重量
    で)の、アクリル酸およびメタクリル酸のヒドロ
    キシアルキルエステル、アクリル酸およびメタク
    リル酸のC1〜C4アルキル/C2〜C4アミノアルキ
    ルエステルのようなアクリル酸及びメタクリル酸
    エステル、スチレンおよびアルキル置換スチレン
    モノマー、ビニルエステル、C1〜C8のジアルキ
    ルマレエート、N−ビニルピロリドンおよびN−
    置換アルキル(C1〜C8)マレアミン酸からなる
    群から選択される1又はそれ以上のコモノマーを
    含む請求項3記載の配合物。
JP25895389A 1988-10-19 1989-10-05 優れたシャンプー除去性を有する炭化水素許容度の高い髪固定組成物 Granted JPH02145510A (ja)

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US25983288A 1988-10-19 1988-10-19
US259832 1999-03-01

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JPH02145510A JPH02145510A (ja) 1990-06-05
JPH04965B2 true JPH04965B2 (ja) 1992-01-09

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JP25895389A Granted JPH02145510A (ja) 1988-10-19 1989-10-05 優れたシャンプー除去性を有する炭化水素許容度の高い髪固定組成物

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EP0364887A2 (en) 1990-04-25
AU4251289A (en) 1990-05-10
JPH02145510A (ja) 1990-06-05

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