JPH0497946A - チタン酸アルミニウム複合焼結体 - Google Patents
チタン酸アルミニウム複合焼結体Info
- Publication number
- JPH0497946A JPH0497946A JP2212140A JP21214090A JPH0497946A JP H0497946 A JPH0497946 A JP H0497946A JP 2212140 A JP2212140 A JP 2212140A JP 21214090 A JP21214090 A JP 21214090A JP H0497946 A JPH0497946 A JP H0497946A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aluminum titanate
- sintered body
- alumina
- rutile
- skeetite
- Prior art date
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- Pending
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、チタン酸アルミニウムの機械的強度を改善し
たチタン酸アルミニウム複合焼結体に関する。
たチタン酸アルミニウム複合焼結体に関する。
(従来の技術)
チタン酸アルミニウムは融点が高く熱膨張係数及び熱伝
導率が低いため、熱サイクルが作用し、あるいは高温雰
囲気中にて、断熱部材として使用するのに最適であり、
エンジンの排気ボートの内周面等に使用されている。
導率が低いため、熱サイクルが作用し、あるいは高温雰
囲気中にて、断熱部材として使用するのに最適であり、
エンジンの排気ボートの内周面等に使用されている。
ところで、チタン酸アルミニウムの熱膨張係数には異方
性があり、各結晶軸方向に異なる熱膨張係数を有する。
性があり、各結晶軸方向に異なる熱膨張係数を有する。
すなわち、a軸方向では11.8X10−’/ ’Cで
あり、b軸方向ではL’1.4X 10−’/ ’Cで
あり、またC軸方向では−2,6X 10−’/ ’C
である。
あり、b軸方向ではL’1.4X 10−’/ ’Cで
あり、またC軸方向では−2,6X 10−’/ ’C
である。
従って、熱サイクルを受けるとチタン酸アルミニウムか
らなる部材の内部には多数のマイクロクラックが発生し
、部材の見掛けの熱膨張係数は更に減少し、約2X t
o−’/ ℃となる。そして、内部に発生したマイクロ
クラックのため部材の機械的強度が低下し、4点曲げ強
度では3〜4kg/mm”となる。
らなる部材の内部には多数のマイクロクラックが発生し
、部材の見掛けの熱膨張係数は更に減少し、約2X t
o−’/ ℃となる。そして、内部に発生したマイクロ
クラックのため部材の機械的強度が低下し、4点曲げ強
度では3〜4kg/mm”となる。
また、チタン酸アルミニウムは融点は高いものの、高温
雰囲気中にて使用すると、徐々にアルミナ (Atte
stとルチルとに分解するという問題がある。
雰囲気中にて使用すると、徐々にアルミナ (Atte
stとルチルとに分解するという問題がある。
そこで、チタン酸アルミニウムの機械的強度を強化し、
高温雰囲気中での分解を抑制するために多くの提案がな
されている。
高温雰囲気中での分解を抑制するために多くの提案がな
されている。
例えば、チタン酸アルミニウムに、ジルコニア(ZrO
,)、イツトリアfy*o2)、酸化セリウム(CeO
□)、酸化ランタン(La、O,l を添加するものが
、特開昭55−12)966号公報に記載されている。
,)、イツトリアfy*o2)、酸化セリウム(CeO
□)、酸化ランタン(La、O,l を添加するものが
、特開昭55−12)966号公報に記載されている。
また、酸化珪素(SiOgl、酸化第二鉄tFezos
)、イツトリア(Y20□)、酸化セリウム(CeLl
、酸化ランタン(La−On)を添加するものが、特開
昭56−92)64号公轄に記載されている。
)、イツトリア(Y20□)、酸化セリウム(CeLl
、酸化ランタン(La−On)を添加するものが、特開
昭56−92)64号公轄に記載されている。
更には、酸化マグネシウムfMg01 、酸化珪素(S
iOil、酸化第二鉄(Fe20m)を添加するものが
、特開昭56−140073号公報に記載されている。
iOil、酸化第二鉄(Fe20m)を添加するものが
、特開昭56−140073号公報に記載されている。
(発明が解決しようとする課題)
このような従来の公報に記載されているものでは、各種
酸化物が添加された焼結体の熱膨張係数が増加し、チタ
ン酸アルミニウムの特徴である低熱膨張性が損なわれ、
かつ、機械的強度及び分解抑制効果の改善レベルも不十
分であるという問題点を有している。
酸化物が添加された焼結体の熱膨張係数が増加し、チタ
ン酸アルミニウムの特徴である低熱膨張性が損なわれ、
かつ、機械的強度及び分解抑制効果の改善レベルも不十
分であるという問題点を有している。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記の点に鑑みてなされたもので、低熱膨張
性を損なうことなく、機械的強度が強化され、−高温雰
囲気中での分解が抑制されたチタン酸アルミニウム複合
焼結体を提供しようとするものである。
性を損なうことなく、機械的強度が強化され、−高温雰
囲気中での分解が抑制されたチタン酸アルミニウム複合
焼結体を提供しようとするものである。
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
図は、本発明のチタン酸アルミニウム複合焼結体の製造
方法を示すフロー図である。
方法を示すフロー図である。
本発明によれば、チタン酸アルミニウム粉末と、ルチル
粉末と、アルミナスキータイトとを混線し泥漿鋳込み成
型(スリップキャスティング)を行った後、焼結するこ
とにより、チタン酸アルミニウムを基質とし、該基質中
にルチル及びアルミナスキータイトを含有する焼結体で
あるチタン酸アルミニウム複合焼結体を提供できる。
粉末と、アルミナスキータイトとを混線し泥漿鋳込み成
型(スリップキャスティング)を行った後、焼結するこ
とにより、チタン酸アルミニウムを基質とし、該基質中
にルチル及びアルミナスキータイトを含有する焼結体で
あるチタン酸アルミニウム複合焼結体を提供できる。
(作用)
本発明のチタン酸アルミニウム複合焼結体では、チタン
酸アルミニウムを基質とし、該基質中にルチルを添加す
ることにより高温雰囲気中での分解を抑制し、アルミナ
スキータイトを添加することにより機械的強度を強化す
る。
酸アルミニウムを基質とし、該基質中にルチルを添加す
ることにより高温雰囲気中での分解を抑制し、アルミナ
スキータイトを添加することにより機械的強度を強化す
る。
(実施例)
チタン酸アルミニウム粉末90wt%と、ルチル粉末5
wt%と、アルミナスキータイト5wt%とをボールミ
ル装置に投入し、更に、これら粉末全体に対して20w
t%の水及び分散材0.1wt%を添加し混練してスラ
リーを作成する。次に、該スラリーを石膏型を用いて泥
漿鋳込み成型(スリップキャスティング)を行い十分に
乾燥させた後、石膏型から取り出して、1500℃で4
時間焼結し、本願のチタン酸アルミニウム複合焼結体で
ある資料Aを作成した。
wt%と、アルミナスキータイト5wt%とをボールミ
ル装置に投入し、更に、これら粉末全体に対して20w
t%の水及び分散材0.1wt%を添加し混練してスラ
リーを作成する。次に、該スラリーを石膏型を用いて泥
漿鋳込み成型(スリップキャスティング)を行い十分に
乾燥させた後、石膏型から取り出して、1500℃で4
時間焼結し、本願のチタン酸アルミニウム複合焼結体で
ある資料Aを作成した。
該資料Aと比較するために、チタン酸アルミニウム粉末
90wt%と、酸化マグネシウム粉末5wt%と、酸化
珪素5wt%とを用いて、上記資料Aと同様の条件にて
資料Bを作成した。
90wt%と、酸化マグネシウム粉末5wt%と、酸化
珪素5wt%とを用いて、上記資料Aと同様の条件にて
資料Bを作成した。
上記資料A及び資料Bについて、4点曲げ強度試験と、
tooo℃以下での熱膨張係数と、1100℃で10時
間加熱後の分解度を測定した。該測定結果を次の表に示
す。
tooo℃以下での熱膨張係数と、1100℃で10時
間加熱後の分解度を測定した。該測定結果を次の表に示
す。
表
上記測定結果から明らかなごとく、本願発明による資料
Aは、上記従来例に基づき作成された資料Bと比較して
、機械的強度、低熱膨張性、分解抑制度共に優れている
。
Aは、上記従来例に基づき作成された資料Bと比較して
、機械的強度、低熱膨張性、分解抑制度共に優れている
。
上記において、本発明の実施例について詳細に説明した
が、本発明の精神から逸れないかぎりで、種々の異なる
実施例は容易に構成できるから、本発明は上記特許請求
の範囲において記載した限定以外、特定の実施例に制約
されるのものではない。
が、本発明の精神から逸れないかぎりで、種々の異なる
実施例は容易に構成できるから、本発明は上記特許請求
の範囲において記載した限定以外、特定の実施例に制約
されるのものではない。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明によれば、チタン酸アルミ
ニウムを基質とし、該基質中にルチルな添加することに
より高温雰囲気中での分解を抑制し、アルミナスキータ
イトを添加することにより機械的強度を強化するので、
従来のものと比較して機械的強度、低熱膨張性、分解抑
制度共に優れているチタン酸アルミニウム複合焼結体を
提供できる。
ニウムを基質とし、該基質中にルチルな添加することに
より高温雰囲気中での分解を抑制し、アルミナスキータ
イトを添加することにより機械的強度を強化するので、
従来のものと比較して機械的強度、低熱膨張性、分解抑
制度共に優れているチタン酸アルミニウム複合焼結体を
提供できる。
図は、本発明のチタン酸アルミニウム複合焼結体の製造
方法を示すフロー図である。
方法を示すフロー図である。
Claims (2)
- (1)チタン酸アルミニウム(Al_2O_3・TiO
_2)を基質とし、該基質中にルチル(TiO_2)及
びアルミナスキータイト(Al_2O_3・3.5〜1
0SiO_2)を含有する焼結体であるチタン酸アルミ
ニウム複合焼結体。 - (2)上記ルチル及びアルミナスキータイトの含有率は
、各々5wt%であることを特徴とする請求項(1)記
載のチタン酸アルミニウム複合焼結体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2212140A JPH0497946A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | チタン酸アルミニウム複合焼結体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2212140A JPH0497946A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | チタン酸アルミニウム複合焼結体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0497946A true JPH0497946A (ja) | 1992-03-30 |
Family
ID=16617556
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2212140A Pending JPH0497946A (ja) | 1990-08-10 | 1990-08-10 | チタン酸アルミニウム複合焼結体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0497946A (ja) |
-
1990
- 1990-08-10 JP JP2212140A patent/JPH0497946A/ja active Pending
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