JPH0499187A - 防食電極取付け構造 - Google Patents

防食電極取付け構造

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JPH0499187A
JPH0499187A JP2019901A JP1990190A JPH0499187A JP H0499187 A JPH0499187 A JP H0499187A JP 2019901 A JP2019901 A JP 2019901A JP 1990190 A JP1990190 A JP 1990190A JP H0499187 A JPH0499187 A JP H0499187A
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JP
Japan
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holding member
electrode
corrosion
holding
pressing
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Pending
Application number
JP2019901A
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English (en)
Inventor
Kozo Osawa
大澤 耕三
Kuniaki Onishi
国昭 大西
Takashi Kusano
隆 草野
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鋼管内面や鋼製の水槽内面等を電気防食する
ために使用される防食用電極の防食対象物に対する取付
は構造に関する。
(従来の技術) 鋼管等の金属管や、金属製の水槽は、内部を逆流あるい
は貯留される水等の液体により、経時的に電気化学的に
腐食する。このような腐食を防止するために、鋼管等の
防食対象物内に電極を挿入し、内部の液体に電流を通流
することにより、防食対象物の電気化学的腐食を防止す
ることが行われる。防食対象物内に挿入される電極は、
外部がら通電されるように、一端部が防食対象物の外部
に位置される。このため、電極は防食対象物とは絶縁状
態でしかも液密にシールされた状態に防食対象物に取り
付ける必要がある。
例えば、特公昭57−53869号公報には、防食対象
物に、電極を絶縁状態および液密状態で取り付は得る防
食電極取付は構造が開示されている。該防食電極取付は
構造は、第3図に示すように、防食対象物にねし結合に
より装着される円筒状の保持部材91を備えている。該
保持部材91の内奥側内周面は、内奥側になるに連れて
順次縮径するテーパー面92になっており、該テーパー
面92の内部には、軸心部に電極挿通孔を有するゴムパ
ツキン93が嵌入されている。保持部材91内には、軸
心部に電極挿通孔を有するマイカガラス質の絶縁部材9
4が、防食対象物の外側からねじ込まれて、ゴムパツキ
ン93に当接した状態で固定される。
保持部材9Iは、防食対象物にねじ込まれた状態で゛、
該防食対象物に連結される。そして、該保持部材91内
に嵌入されたゴムパツキン93の電極挿通孔に電極20
を挿通し、該保持部材91内に絶縁部材94をねじ込む
ことにより、ゴムパツキン93が圧縮縮径されて電極2
0が固定される。このとき、同時に、ゴムパツキン93
の圧縮により保持部材91の外側と内側とが液密状にシ
ールされる。このような構成であれば、ゴムパツキン9
3により電極20が弾性的に保持された状態になってい
るために、ゴムパツキン93内を電極20を摺動させる
ことにより、ゴムバノ牛793に対する電極保持位置が
容易に変更し得る。従って、防食対象物に固定された保
持部材91からの電極突出長さの調節が容易であり、防
食対象物内において防食対象面積に応じた電極表面積が
確保される。
(発明が解決しようとする課題) このような電極取付は構造では、円筒状の保持部材9I
が防食対象物にねじ結合により装着されている。このた
め、防食対象物に電極20を取付ける場合には、防食対
象物に取付は孔を開設するだけでなく、取付は孔の内周
面に、保持部材91の雄ねじ部に螺合する雌ねじ部をね
し加工する必要がある。従って、電極20を取付ける際
に、取付は孔の加工およびねじ加工作業が必要になり、
手数がかかる。
このような構造に対して、円筒状の保持部材を防食対象
物の外周面に一体的に突設させた電極取付は構造が、例
えば、実開昭56−87463号公報に開示されている
。しかし、この電極取付は構造では、保持部材9Iを防
食対象物に対して溶接により取り付けているために、そ
の溶接作業自体が煩雑である。
また、前述したいずれの従来技術においても、電極の絶
縁を確実にするために、絶縁部材をアース接続する必要
がある。この場合、絶縁部材と鋼管等の防食対象物との
アース接続作業という煩雑な作業が各電極20毎に必要
となり、電極取付は作業に長時間を要する。しかも、ア
ース用の部品が必要となるために、取付は作業に要する
コストが高(なるという問題もある。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、その目
的は、防食対象物に電極を取付ける場合に、ねじ加工や
溶接といった手間のかかる作業を必要とせず、きわめて
容易に電極を取り付けることができる防食電極取付は構
造を提供することにある。
本発明の他の目的は、アース部品が不要になるため、ア
ース接続がきわめて容易に行える防食電極取付は構造を
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の防食電極取付けNZ造は、防食対象物に設けら
れた取付は孔内に遊嵌されて、該防食対象・物の内部と
外部とに各端部が位置される円筒状の第1保持部材と、
該第1保持部材と取付は孔との間に装着されて、両者の
間を液密状にシールするとともに、管継手と導通状態と
されるシール部材と、防食対象物の外部に位置される該
第1保持部材の端部が内部に収容されるように該第1保
持部材に嵌合されて、該シール部材と導通状態になる円
筒状の第2保持部材と、該第2保持部材内に、前記第1
保持部材と対向するように嵌合されて該第1保持部材の
対向面との間に空間が形成され、該第2保持部材とは導
通状態とされる円筒状の抑圧部材と、該押圧部材および
前記第1保持部材内を挿通する棒状電極と、該電極が内
部を挿通するように前記押圧部材と第1保持部材との空
間内に両者に接触するように位置されており、弾性力に
より該電極を保持する電極保持部材と、を具備してなり
、そのことにより上記目的が達成される。
(実施例) 以下に本発明をその実施例について説明する。
本発明の電極取付は構造は、第1図に示すように、例え
ば、防食対象物としての管継手10に電気防食用の電極
20を固定する際に採用される。該管継手lOは、その
一部に、電極20が挿通される取付は孔11を宵する。
該取付は孔11は、断面円形状をしており、その内周面
には、ねじ加工は施されていない。
管継手10の取付は孔11には、円筒状の第1保持部材
30が遊嵌状態で挿通されており、該第1保持部材30
がシール部材40により、管継手lOの取付は孔11内
に支持されている。該第1保持部材は、金属、プラスチ
ック、セラミック等の硬質材料により構成されている。
管継手lOの外部に位置する第1保持部材30の端部外
周面には、雄ねじ部31が設けられており、該雄ねじ部
31に円筒状の第2保持部材50が外嵌されている。該
雄ねじ部31に連なる部分は、外径が一定の外周面を有
する直管部32になっており、該直管部32に連続する
端部は、管継手lO内に位置している。そして、その端
部は、該直管部32から離れるに連れて順次拡径するテ
ーパー状の押圧部33となっている。該押圧部33は、
その最大外径が、管継手10における取付は孔11の内
径よりも若干小さ(なっており、従って、該第1保持部
材30の端部のテーパー状の抑圧部33を、管継手IO
内に外側から容易に挿入することができる。
該第1保持部材30の軸心部には、電極20が挿通され
る貫通孔35が形成されており、該貫通孔35の内径は
、電極20の外径よりも若干大きくなっている。該第1
保持部材30における管継手IOの外側に位置する端部
の端面は、円錐形の凹状に窪んだテーパー状の保持面3
4になっている。
第1保持部材30を支持するシール部材40は、第1保
持部材30の管継手lO内に位置する押圧部33と該押
圧部33に連続して一部が管継手IOから延出した直管
部32とに外嵌されている円筒状の金属スリーブ41と
、該金属スリーブ41に外嵌された円筒状の弾性シール
46とを有している。管継手10の外側に位置する金属
スリーブ41の端部には、フランジ部41aが設けられ
ている。該フランジ部41aの外径は、取付は孔11の
内径よりも充分に大きくなっている。またフランジ部4
1aの上端面の内周側部分には、内周面に連通ずる環状
溝41bが形成されている。
該環状溝41b内には0リング45が嵌め込まれており
、該Oリング45は、第1保持部材30の直管部32に
外嵌されて、該直管部32に液密状に圧接されている。
金属スリーブ41におけるフランジ部41aが設けられ
た端部とは反対側の端部には、その先端面側から軸心方
向に延びる複数のスリット41sが、周方向に適当な間
隔をあけて設けられており、従って、その端部は、拡径
可能になっている。
金属スリーブ41のフランジ部41aを除く部分には、
円筒状の弾性シール46が外嵌されている。該弾性シー
ル46は所定の厚さを有するゴム等の弾性体により構成
されており、管継手IOの外側に位置する端部には、金
属スリーブ4工のフランジ部41aに当接するフランジ
部46aが設けられている。該弾性シール46のフラン
ジ部46aの外径は、金属スリーブ41の外径よりも若
干小さくなっている。
該弾性シール46のフランジ部46aには、導電性リン
グ49が外嵌されている。該導電性リング49は、例え
ば、導電性ゴム、金属製スプリング、カーボン繊維、編
み込みヒモ体等により、導電性を有して構成されており
、金属スリーブ41のフランジ部41aに当接した状態
になっている。
該弾性シール46における該フランジ部46aを除いた
部分の外径は、取付は孔11の内径と同一か、これより
若干大きくなっている。また、その軸心方向長さは、取
付は孔11の軸心方向の長さより若干長くなっている。
弾性シール46には、そのフランジ部46aと管継手1
0の外周面との間に位置するように、導電性金属等から
なる環状支持部材47が外嵌されている。この環状支持
部材47は、外径がシール部材40における弾性シール
46のフランジ部46aに外嵌された導電性リング49
の外径に略等しく、内径が弾性シール46のフランジ部
46aを除く筒状部の外径と略等しくなってる。弾性シ
ール46のフランジ部46aに外嵌された導電性リング
49は、該環状支持部材47と、金属スリーブ41のフ
ランジ部41aに挟まれた状態で両者に当接して、両者
を電気的に接続状態とする。
弾性シール46は、管継手lOの取付は孔11内周面と
金属スリーブ41とにより圧縮されて、該金属スリーブ
41外周面に液密状に、圧接されるとともに、取付は孔
11内周面に液密状に圧接され、両者の間を液E[にシ
ールする。このとき、金属スリーブ41のフランジ部4
1aは、弾性シール46のフランジ部46aに外嵌され
た導電性リング49を、導電性の支持部材47を介して
、管継手10の外周面に押圧し、管継手lOと金属スリ
ーブ41とを、導電性支持部材47および導電性リング
49により、電気的に接続する。
第1保持部材30は、押圧部33および直管部32の一
部が、シール部材40の各端部からそれぞれ延圧するよ
うに挿通している。直管部32に連なる雄ねじ部31に
は、円筒状の第2保持部材50が螺合されにより構成さ
れており、その内周面の一部には、該第1保持部材30
の雄ねじ部31に螺合する雌ねじ部51aが設けられて
いる。該第2保持部材50は、第1保持部材30に螺合
されて、シール部材40における金属スリーブ41のフ
ランジ部41aにワッシャ48を介して当接されている
。該第2保持部材50の外周面は、スパナ等の締付は工
具が係合し得るように角形状になっている。第2保持部
材50の内周面に設けられた雌ねじ部51aは、後述す
る電極保持部材70が位置される中央部よりも管継手1
0側部分にのみ設けられており、該第2保持部材50の
管継手lO側の端部内周面は、雌ねじ部が設けられてい
ない平滑部51cとなってている。この平滑部51cは
、第1保持部材50をねじ込む場合に、ねじ込み作業を
短縮することに役立つ。
第2保持部材50の雌ねじ部51aが、第1保持部材3
0の雄ねじ部31に螺合された状態では、第1保持部材
30の雄ねじ部31が第2保持部材50内に位置され、
該第1保持部材30の保持面34は、第2保持部材50
の略中央部に位置される。
第1保持部材30に螺合された該第2保持部材50の内
周面における管継手lOから離れた側の端部には、雌ね
じ部51aと異なる径の雌ねじ部51bが形成されてい
る。第2保持部材50の雌ネジ部Slb側の端部には、
第1保持部材30よりも若干大径の円筒状をした押圧部
材60が螺合されている。該押圧部材60は、第1保持
部材30と同様に、金属、プラスチック、セラミック等
の硬質材料により構成されている。該押圧部材60の外
周面には、第2保持部材50の雌ねじ部stbに螺合す
る雄ねじ部62が設けられており、該抑圧部材60は、
第2保持部材50から一方の端部が延出した状態になっ
ており、他方の端部における端面は、該第2保持部材5
0内に嵌合された第1保持部材30の保持面34に対向
している。
該抑圧部材60の第2保持部材50から延出した端部に
は、鍔状のナツト部61が設けられている。該ナツト部
6!の外周面は、スパナ等の締付は工具が係合し得るよ
うに角形状になっている。また、ナツト部61の上面に
は、陰極およびアース接続用の端子としての丸ネジ61
aがねじ込まれている。
該押圧部材60の軸心部には、電極20が挿通される貫
通孔63が形成されており、該貫通孔63の内径は、電
極20の外径より若干大きくなっている。該押圧部材6
0における、第1保持部材30の保持面34と対向する
端面は、該保持面34とは対称的に、円錐形の凹状に窪
んだテーパー状の押圧面64になっている。従って、第
1保持部材30におけるテーパ状の保持面34と該押圧
面64との間に空間が形成されている。
該第2保持部材50内には、テーパ状の保持面34とテ
ーパ状の押圧面64との間の空間に位置するように、電
極保持部材70が配設されている。該電極保持部材70
は、例えばテフロン等のフッ素系樹脂、SBR,EPD
M等のゴム系物質等の弾性絶縁材料にて構成されている
。該電極保持部材70の軸心部には棒状の電極20が押
通される貫通孔71が設けられている。該貫通孔71の
内径は、電極20の外径と同一か、これより若干小さく
なっている。
電極保持部材70の貫通孔71には、棒状の電極20が
挿通しており、該電極20の略中央部が電極保持部材7
0の弾性力により保持されている。該電極20は、第1
保持部材30の貫通孔35内および第2保持部材60の
貫通孔63内をそれぞれ挿通しており、各端部が第1保
持部材30および第2保持部材60からそれぞれ延出し
ている。
該電極20は、例えば、チタニウムにプラチナメツキを
施した耐食性材料からなり、その外径は、通常、0.5
〜3.0ms程度である。該電極20には、フッ素樹脂
等からなる絶縁チューブが被覆されている。
なお、第1保持部材30および押圧部材60を、共に絶
縁材料で構成した場合には、該絶縁チューブの被覆を設
けなくても、第2保持部材50と電極20とは絶縁状態
となる。
該電極保持部材70は、第2図に示すように、その軸心
方向中央部は、外径が一定のストレート部72になって
いる。該ストレート部72は、該ストレート部72から
離れるに連れて外径が順次減少するテーパ一部73およ
び74にそれぞれ連なっている。
第1保持部材30の側に位置されるテーパ一部73は、
第1保持部材30の内周面に設けられたテーパー状保持
面34と対向しており、該テーパ一部73外周面の軸心
に対する傾斜角度は、第1保持部材30における保持面
34の軸心に対する傾斜角度よりも若干大きくなってい
る。押圧部材60側に位置するテーパ一部74は、押圧
部材60のテーパー状押圧面64に対向されており、そ
の外周面の軸心に対する傾斜角度も、該押圧面64の軸
心に対する傾斜角度よりも若干大きくなっている。
このような構成の本発明の電極取付は構造では、管継手
lOへの電極20の取付けが次のようにして行われる。
まず、管継手lOの電極20を取付けようとする箇所に
所定口径の取付は孔11を開設する。
他方、シール部材40のフランジ部41aの上面に形成
された環状溝41bに0リング45を嵌合させて、弾性
シール46に、前記環状支持部材47を外嵌するととも
に、内部に第1保持部材30を挿通する。このような状
態で、第1保持部材30の貫通孔35内に電極20を挿
通させる。そして、第1保持部材30の保持面34から
延出した電極20部分に、電極保持部材70の挿通孔7
1を嵌合させ、該電極保持部材70の一方のテーパー面
73を第1保持部材30の保持面34に対向させる。こ
のとき、第1保持部材30の保持面34とは反対側の端
側から突出する電極20の長さが調節される。
次いで、シール部材40に取り付けられた0リング45
が、第1保持部材30の直管部32に外嵌される。
そして、シール部材40を取付は孔11に押込む。
このような状態で、第1保持部材30の雄ねじ部31に
第2保持部材50の雌ねじ部51aを螺合させる。
このとき、第2保持部材50の外周面にスパナ等の締付
は工具を係止させて、第1保持部材30が回転しないよ
うにして、第1保持部材30に第2保持部材50をねじ
込むことにより、第2保持部材50の先端面がワッシャ
48を介して、シール部材40における金属スリーブ4
1のフランジ部41aに当接される。
その後も、第1保持部材30が回転しない状態として、
第1保持部材30に第2保持部材50をねじ込むと、そ
のねじ込みに伴って第1保持部材30が第2保持部材5
0内に相対的に移動する。これにより、第1保持部材3
0の押圧部33がシール部材40における金属スリーブ
41のスリ1) 41sが形成された端部内に嵌入し、
その端部が拡径される。その結果、金属スリーブ41の
端部外周面と取付は孔11の内周面との間にて、弾性シ
ール46が圧縮されると共に、第2保持部材50の先端
面がワッシャ48を介してシール部材40における金属
スリーブ41のフランジ部41aに圧接され、シール部
材40における弾性シール46のフランジ部46aが、
支持部材47を介して、管継手10の外周面に圧接され
る。これにより、第1保持部材30および第2保持部材
50は、管継手loの取付は孔11に同心状態で固定さ
れる。
このとき、シール部材40における弾性シール46が圧
縮されることにより、取付は孔It内周面と弾性シール
46外周面との間、および弾性シール46内周面と金属
スリーブ41外周面との間が液密状にシールされる。ま
た、金属スリーブ41内周面と、第1保持部材30外周
面との間は、0リング45により液密状にシールされる
。従って、管継手10の取付は孔11は、第1保持部材
30の貫通孔35を除いて、液密状にシールされる。
さらには、シール部材40の弾性シール46が、金属ス
リーブ41のフランジ部41aと前記環状支持部材47
との間で、全周方向に均一に圧接した状態で締め付けら
れるために、管継手IOの外周面の曲率が異なるものに
対しても、該管継手10の取付は孔11内周面部におい
て、シール部材40の弾性シール46が、金属スリーブ
41のテーパ一部41cと該取付は孔11との間で、確
実に液密状にシールされる。
シール部材40における金属スリーブ41は、そのフラ
ンジ部41aが導電性リング49および導電性の支持部
材47を管継手10の外周面に押圧した状態になって、
該金属スリーブ41が管継手lOとは電気的に接続され
た状態になる。
第2保持部材50が第1保持部材30にねじ込まれると
、該第2保持部材50における第1保持部材30螺合側
部分とは反対側の雌ねじ部51bに、押圧部材60の一
端部に設けた雄ねじ部62を螺合させる。そして、押圧
部材60を第2保持部材50内にねじ込むと、管継手工
0とは導電リング4gおよび支持部材47により導通状
態となったシール部材40が、ワッシャ48および第2
保持部材50を介して、押圧部材60と導通状態になり
、該押圧部材60における丸ネジ61aに陰極およびア
ースの接続を行うことにより、簡単にアース接続作業が
完了する。
また抑圧部材60を第2保持部材50内にねじ込むと、
該抑圧部材60のテーパー状の押圧面64が電極保持部
材70の一方のテーパー面74に当接する。抑圧面64
がテーパー面74に接触した後も、抑圧部材60のナツ
ト部61にスパナ等の締付は工具をかけて、該押圧部材
60を第2保持部材50内に強制的にねじ込むと、電極
保持部材70の各テーパ一部73および74に、第1保
持部材30のテーパー状の保持面34および押圧部材6
0のテーパー状の抑圧面64がそれぞれ圧接される。こ
れにより、電極保持部材70は、第1保持部材30の内
周面に設けたテーパー状の保持面34と、抑圧部材60
の内周面に設けたテーパー状の押圧面64とにより、中
心軸方向に圧縮される。
この圧縮により、弾性を存する電極保持部材70は、そ
の挿通孔71に挿通されている電極20に、さらに強固
に弾性力を作用させて、該電極20を強固に保持する。
第1保持部材30の保持面34および第2保持部材60
の押圧面64のそれぞれの中心軸に対する角度は、電極
保持部材70にその中心側に向かう変形力が生じやすい
ように、15〜75度程度とすることが望ましい。特に
、変形力が中心軸の一点に集中的に作用するように40
〜50度程度にすることが好ましい。
電極保持部材70が十分に圧縮された状態になると、電
極保持部材70のテーパー面73および74と、保持面
34および押圧面64とがそれぞれ全面にわたって当接
した状態になる。その結果、電極保持部材70が硬質ゴ
ムの場合にも、その挿通孔71内に挿通されている電極
20は、電極保持部材70内に強固に固定される。これ
により、管継手lOの内部に電極20の先端部が保持さ
れると共に、保持面34と電極保持部材70のテーパー
面フ3の間、電極保持部材70の挿通孔71と電極20
との間が、それぞれ液密状にシールされる。従って、第
1保持部材30の内部空間も液密状にシールされる。
同時に、金属製の第2保持部材50と電極20との間は
、この電極保持部材70により電気的に絶縁される。こ
のとき、電極20が変形した場合にも、電極20と第2
保持部材50との開の短絡が、絶縁材料で第1保持部材
30および押圧部材60を構成することにより防止され
る。また、第1保持部材30および押圧部材60が金属
等の導電性材料で構成されている場合には、電極20に
絶縁チニーブを被覆したものを用いることにより、電極
20と第1保持部材30および押圧部材60との短絡を
防止できる。同様に、電極20と管継手10との間の短
絡が、第1保持部材30およびシール部材40における
弾性シール46により防止される。
電極20の管継手IO内への挿入量は、電極20の基端
部を電極保持部材70の挿通孔71に挿入する際の挿入
量を調節することにより、変更される。従って、管継手
lO内における電極20先端部の挿入位置を任意に調節
することができる。押圧部材60のねじ込み途中でも、
電極20が完全に固定されてしまう前であれば、この調
節は可能である。
上記実施例では、管継手への電極固定について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば水
槽、温水槽等に電極を取付ける場合にも適用できる。ま
た、その構造自体も上記実施例に限定されるものではな
い。
なお、上記実施例では弾性シールの一部を導電弾性体製
としたが、本発明はこれに限るものではなく弾性シール
の全部を導電弾性体製にしてもよい。
(発明の効果) 本発明の防食用電極取付は構造は、このように、防食対
象物に電極を取付けるに際して、取付は孔にねじ加工を
施す必要がなく、溶接も必要としない。従って、電極取
付けをきわめて容易に行うことができる。
しかも、第1保持部材は、電極保持部材の保持だけでな
く、管体とのシール用圧縮部材を変形させるための加工
治具として機能し、また、第2保持部材も、電極保持部
材の保持だけでなく、第1保持部材を防食対象物に固定
する際の締付は部材として機能するために、部品点数が
少なく、構造も簡単になり、製作コストが低減される。
また、電極保持部材を押圧することにより、電極を確実
に保持し得る構成としているために、該電極部材と電極
との間のシール性が向上し、さらには、電極の管内への
突出長さも自由に調整できる。
シール部材は、防食対象物とは導通状態とされるために
、第1および第2の各保持体と抑圧部材とが、防食対象
物に対してアース用の部品を用いることなく、簡単にア
ース接続される。
4、   の、 な説U 第1図は本発明の防食電極取付は構造の一実施例を示す
断面図、第2図は電極保持部材の断面図、第3図は従来
の防食電極取付は構造を示す断面図である。
lO・・・管継手(防食対象物〉、20・・・電極、3
o・・・第1保持部材、33・・・押圧面、34・・・
保持面、40・・・圧縮部材、46・・・シール部材、
47・・・支持部材、49・・・導電性リング、50・
・・第2保持部材、60・・・押圧部材、64・・・押
圧面、70・・・電極保持部材。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.防食対象物に設けられた取付け孔内に遊嵌されて、
    該防食対象物の内部と外部とに各端部が位置される円筒
    状の第1保持部材と、 該第1保持部材と取付け孔との間に装着されて、両者の
    間を液密状にシールするとともに、管継手と導通状態と
    されるシール部材と、 防食対象物の外部に位置される該第1保持部材の端部が
    内部に収容されるように該第1保持部材に嵌合されて、
    該シール部材と導通状態になる円筒状の第2保持部材と
    、 該第2保持部材内に、前記第1保持部材と対向するよう
    に嵌合されて該第1保持部材の対向面との間に空間が形
    成され、該第2保持部材とは導通状態とされる円筒状の
    押圧部材と、 該押圧部材および前記第1保持部材内を挿通する棒状電
    極と、 該電極が内部を挿通するように前記押圧部材と第1保持
    部材との空間内に両者に接触するように位置されており
    、弾性力により該電極を保持する電極保持部材と、 を具備する防食電極取付け構造。
JP2019901A 1990-01-29 1990-01-29 防食電極取付け構造 Pending JPH0499187A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20240148514A (ko) * 2023-04-04 2024-10-11 한전케이피에스 주식회사 산화전극 인출 툴

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