JPH03219093A - 防食電極取付け構造 - Google Patents

防食電極取付け構造

Info

Publication number
JPH03219093A
JPH03219093A JP1312660A JP31266089A JPH03219093A JP H03219093 A JPH03219093 A JP H03219093A JP 1312660 A JP1312660 A JP 1312660A JP 31266089 A JP31266089 A JP 31266089A JP H03219093 A JPH03219093 A JP H03219093A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
holding member
electrode
pressing
holding
corrosion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1312660A
Other languages
English (en)
Inventor
Kozo Osawa
大澤 耕三
Kuniaki Onishi
国昭 大西
Susumu Isoda
進 磯田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK
Sekisui Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK, Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical NISHIHARA EISEI KOGYOSHO KK
Priority to JP1312660A priority Critical patent/JPH03219093A/ja
Publication of JPH03219093A publication Critical patent/JPH03219093A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Prevention Of Electric Corrosion (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、鋼管内面や鋼製の水槽内面等を電気防食する
ために使用される防食用電極の防食対象物に対する取付
は構造に関する。
(従来の技術) 鋼管等の金属管や、金属製の水槽は、内部を通流あるい
は貯留される水等の液体により、経時的に電気化学的に
腐食する。このような腐食を防止するために、鋼管等の
防食対象物内に電極を挿入し、内部の液体に電流を通流
して電気化学的腐食を防止することが行われる。防食対
象物内に挿入される電極は、外部から通電されるように
、一端部が防食対象部の外部に位置される。このため、
電極は防食対象物とは絶縁状態でしかも液密にシールさ
れた状態に支持する必要がある。例えば特公昭57−5
3869号公報には、防食対象物に、電極を絶縁状態お
よび液密状態で取り付は得る電極取付は構造が開示され
ている。該電極取付は構造は、策11図に示すように、
防食対象物にねじ結合により装着される円筒状の保持部
材91を備えている。
該保持部材91の内実側内周面は、内奥側へ順次縮径す
るテーパー面92になっており、その内周側には、中心
部に電極挿通孔を有するゴムパツキン93が挿入されて
いる。ゴムパツキン93には、中心部に電極挿通孔を有
するマイカガラス質の絶縁部材94が、防食対象物の外
側から保持部材91内にねじ込まれて固定される。ゴム
パツキン93の電極挿通孔に電極20を挿通した状態で
保持部材91内に絶縁部材94をねじ込むことにより、
ゴムパツキン93が圧縮縮径されて電極20が固定され
る。しかも、ゴムパツキン93の圧縮により保持部材9
1の外側と内側とが液密状にシールされる。また、ゴム
パツキン93による防食対象物に対する電極20の固定
位置が任意に調節できるので、防食対象物に固定された
保持部材91からの電極突出長さの調節が容易であり、
防食対象面積に応した電極表面積を確保できる。
(発明が解決しようとする課題) このような電極取付は構造では、円筒状の保持部材91
は防食対象物にねじ結合により装着されている。このた
め、防食対象物に電極20を取付ける場合には、防食対
象物に取付は孔を開設するだけでなく、取付は孔の内周
面に、保持部材91の雄ねじ部を螺合させるための雌ね
じ部をねじ加工する必要がある。従って、電極を取付け
る際に、取付は孔の加工作業が必要になり、手数がかか
る。これに対し、円筒状の保持部材91を防食対象物の
外周面に一体的に突設させた電極取付は構造が、例えば
、実開昭56−87463号公報に開示されている。
しかし、該電極取付は構造では、保持部材91の取付け
に溶接が必要になる。従って、溶接に使用する器具の大
きさや、その持ち運び等を考慮すると、保持部材91を
防食対象物にねじ結合する電極取付は構造よりも、電極
取付は作業はむしろ煩雑になる。
本発明は上記従来の問題を解決するものであり、その目
的は、防食対象物に電極を取付ける場合に、ねじ加工や
溶接といった手間のかかる作業を必要とせず、きわめて
容易に電極を取り付けることができる電極取付は構造を
提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明の電極取付は構造は、防食対象物に設けられた取
付は孔内に遊嵌されて、該防食対象物の内部と外部に各
端部が位置される円筒状の第1保持部材と、該第1保持
部材と取付は孔との間に装着されて、両者の間を液密状
にシールするシール部材と、防食対象物の外部に位置さ
れる該第1保持部材の端部が内部に収容されるように該
第1保持部材に嵌合された第2保持部材と、該第1保持
部材内を挿通して前記第2保持部材内を挿通する棒状の
電極と、該第2保持部材内を挿通する該電極部分に嵌合
された電極保持部材と、該電極保持部材を第1保持部材
に押圧するべく、該第2保持部材に嵌入される押圧部材
と、を具備してなり、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
(実施例) 以下に本発明をその実施例について説明する。
本発明の電極取付は構造は、第1図に示すように、防食
対象物としての管継手10に電気防食用の電極20を固
定する際に採用される。該管継手lOは、その一部に、
電極20が挿通される取付は孔11を有する。該取付は
孔11は、断面円形状をしており、その内周面には、ね
じ加工は施されていない。
管継手lOの取付は孔11には、円筒状の第1保持部材
30が挿通される。該第1保持部材は、金属、プラスチ
ック、セラミック等の硬質材料よりなる。
第1保持部材30の外周面には、管継手10内に位置す
る先端側部分を除いて、雄ねじ部31が設けられている
。該雄ねじ部31の先端側部分は、外径が一定の外周面
を有する直管部32になっており、該直管部32に連続
する先端側である第1保持部材30の先端部には、該直
管部32から離れるに連れて外径が順次増大するテーパ
ー状の押圧部33となっている。該押圧部33は、その
最大外径が取付は孔11の内径よりも若干小さくなって
おり、従って、該第1保持部材30は、そのテーパー状
の押圧部33を有する先端部を、管継手10内に外側か
ら挿入させ得る。
該第1保持部材30の軸心部には、電極20の外径より
若干大きな貫通孔35が挿通している。該第1保持部材
30における管継手10の外側に位置する基端側の端面
は、基端側になるに連れて内径が順次増大するテーパー
状の保持面34になっている。
第1保持部材30が嵌合される取付は孔11と該第1保
持部材30との間には、シール部材40が装着されてい
る。該シール部材40は、第2図に示すように、第1保
持部材30の先端部の押圧部33および直管部32、さ
らには雄ねじ部31の先端側の一部に外嵌される円筒状
の金属スリーブ41と、該金属スリーブ41に外嵌され
る弾性シール46とを有している。
該金属スリーブ41の一端部には、フランジ部41aが
設けられており、該フランジ部41aが、管継手10の
外側に位置するように、金属スリーブ41が該管継手1
0の取付は孔U内に嵌合される。該フランジ部41aの
外径は、取付は孔11の内径よりも充分に大きくなって
いる。金属スリーブ41の軸心方向中央部は、内周面に
全周にわたってU字状に窪んだ凹溝41bが形成される
ように、外面側へ半円状に膨出されている。該凹溝43
内には0リング45が嵌め込まれており、該0リング4
5は、第1保持部材30の直管部32に外嵌されて、該
直管部32に液密状に圧接される。金属スリーブ41に
おけるフランジ部41aが設けられた端部とは反対側の
端部には、先端側になるに連れて内径および外径が順次
増大するテーパ一部41cになっている。該テーパ一部
41cは、第1保持部材30の押圧部33に対向してお
り、該テーパ一部41cは、その軸心に対する傾斜角が
、第1保持部材30の押圧部32外周面の軸心に対する
傾斜角度よりも小さくなっており、該テーパ一部41c
内周面が、押圧部33外周面に密着される。金属スIJ
−ブ41の凹溝41bおよびテーパ一部41cを除く部
分の内径は、第1保持部材30における雄ねじ部31お
よび直管部32の外径より若干大きくなっている。
金属スリーブ41には、円筒状の弾性シール46が、該
金属スリーブ41の全体にわたって外嵌されている。該
弾性シール46は所定の厚さを有するゴム等弾性体によ
り構成されており、その一端部には、金属スリーブ41
のフランジ部42に当接するフランジ部46aが設けら
れている。該弾性シール46における該フランジ部46
aを除いた部分の外径は、取付ケ孔11の内径と同一か
、これより若干小さくなっている。また、その長さは、
取付は孔11の軸心方向の長さより若干長くなっている
。そして、該弾性シール46は、取付は孔11内に嵌合
される金属スリーブ41と該取付は孔11との間に嵌合
されて、該金属スリーブ41外周面全体に液密状に圧接
されるとともに、取付は孔11内周面に液密状に圧接さ
れる。
管継手10の取付は孔11に装着された該7一ル部材4
0内には、第1保持部材30が、その先端部の抑圧部3
3、直管部32および雄ねじ部31の一部が嵌合されて
おり、該雄ねじ部31の大部分が該シール部材40から
突出している。該雄ねじ部31のその突出部分には、円
筒状の第2保持部材50が螺合されている。該第2保持
部材50は、金属等の硬質材料よりなり、その内周面に
は、該第1保持部材30の雄ねじ部31に螺合する雌ね
じ部51が設けられている。
該第2保持部材50は、第1保持部材30に螺合されて
、シール部材40における金属スリーブ41のフランジ
部41aに当接される。該第2保持部材50における、
シール部材40側とは反対側の側部は、ス/′?す等の
締付は工具が係合し得るように角形状になっている。第
2保持部材50の内周面に設けられた雌ねじ部51は、
第2保持部材50の全長にわたって設けられており、そ
の長さは、第1保持部材30の雄ねじ部31の長さより
も充分に長くなっている。従って、第2保持部材50の
雌ねじ部51が第1保持部材30の雄ねじ部31に螺合
された状態では、第1保持部材30の雄ねじ部31が第
2保持部材50内に位置され、該第1保持部材30の保
持面33側に空間が形成される。
第1保持部材30に螺合された該第2保持部材50の雌
ねじ部51における他方の端部には、円筒状の押圧部材
60が螺合されている。該押圧部材60は、第1保持部
材30と同様に、金属、プラスチ1.り、セラミック等
の硬質材料により構成されている。
該押圧部材60の一端部には、フランジ状のす、+−部
61が設けられており、その外周面はスパナ等の締付は
工具が係合し得るように角形状になっている。該押圧部
材6oにおけるナツト部61を除く部分の外周面には、
第2保持部材50の内周面に形成されだ雌ねじ部51に
螺合する雄ねじ部62が設けられている。該押圧部材6
0の内部を挿通ずる貫通孔63は、その内径が、電極2
0の外径より若干大きくなっており、ナツト部61配設
側とは反対側の端面は、第1保持部材30の基端面であ
る保持面34とは対称的に、第1保持部材側になるに連
れて順次拡径するテーパー状の押圧面64になっている
。そして、第1保持部材30におけるテーパ状の保持面
34と該押圧面64との間に空間が形成されるように、
該押圧部材60が第2保持部材50内に螺合されている
該第2保持部材50内には、テーパ状の保持面34とテ
ーパ状の押圧面64との間の空間に位置するように、円
筒状の電極保持部材70が配設されている。
該電極保持部材70は、例えばテフロン等のフッ素系樹
脂、5BRS EPDM等のゴム系物質等の弾性絶縁材
料にて構成されている。該電極保持部材70の軸心部に
は棒状の電極20が挿通される挿通孔71が設けられて
いる。該挿通孔71の内径は、電極20の外径と同一か
、これより若干小さくなっている。該電極20は、例え
ばチタニウムにプラチナメツキを施した耐食性材料から
なり、その外径は通常0. 5〜3.0冒程度である。
該電極20には、フッ素樹脂等からなる絶縁チューブが
被覆されている。該絶縁チューブは、少なくとも一端が
、第1保持部材30より管内側に延出しており、他端が
押圧部材60よりも上方に達している。なお、第1保持
部材30および押圧部材60を、共に絶縁材料で構成し
た場合には、該絶縁チューブの被覆を設けなくても、第
2保持部材50と電極20とは絶縁状態を保持し得る。
該電極保持部材70は、第3図に示すように、その軸心
方向中央部は、外径が一定のストレート部72になって
いる。該ストレート部72の軸心方向の各側部は、該ス
トレート部72から離れるに連れて外径が順次減少する
テーパ一部73および74にそれぞれなっている。第1
保持部材30の側に位置されるテーパ一部73は、第1
保持部材30の内周面に設けられたテーパー状保持面3
4と対向しており、該テーパ一部73外周面の細心に対
する傾斜角度は、第1保持部材30における保持面34
の軸心に対する傾斜角度よりも若干大きくなっている。
押圧部材60側に位置するテーパ一部74は、押圧部材
60のテーパー状押圧面64に対向されており、その外
周面の軸心に対する傾斜角度は、該押圧面64の軸心に
対する傾斜角度よりも若干大きくなっている。
このような構成の本発明の電極取付は構造では、管継手
10への電極20の取付けが次のようにして行われる。
まず、管継手10の電極20を取付けようとする箇所に
取付は孔11を開設する。
次イで、シール部材40の金属スリーブ41における凹
溝43に○リング45を嵌入させた状態で、該シル部材
40に第1保持部材30を挿通させて、該金属スリーブ
41のテーパ一部41cに第1保持部材30の押圧部3
3を対向させる。このような状態で、第1保持部材30
の先端側よりその内部に電極20の基端部を挿通する。
さらに、第1保持部材30の基端側に露出した電極20
端部を電極保持部材70の挿通孔71に挿通し、該電極
保持部材70の一方のテーパー面73を第1保持部材3
0の押圧面34に対向させる。
この時、第1保持部材30の先端側から突出する電極2
0の長さが調節される。0リング45は、第1保持部材
30の直管部32に外嵌される。そして、シール部材4
0を取付は孔11に押込み、該シール部材40の弾性パ
ツキン46におけるフランジ部46を管継手10の外周
面に圧接させる。これにより、管継手10の取付は孔1
1に、シール部材40を介して、第1保持部材30が、
電極20を保持した状態で、装着される。
このような状態で、第1保持部材30の雄ねじ部31に
第2保持部材50の雌ねじ部51を螺合させる。
このとき、第2保持部材50の外周面にスパナ等の締付
は工具を係止させて、第1保持部材30が回転しないよ
うにして、第1保持部材30に第2保持部材50をねじ
込むことにより、第2保持部材50の先端面が7一ル部
材40における金属スリーブ41のフランジ部42に当
接される。その後も、第1保持部材30が回転しない状
態で、第1保持部材30に第2保持部材50をねじ込む
と、そのねじ込みに伴って第1保持部材30が第2保持
部材50内に相対的に移動する。これにより、第1保持
部材30の押圧部34がシール部材40における金属ス
リーブ41のテーパ一部41c内に進入し、該テーパ一
部44が拡径される。
その結果、テーパ一部44の外周面と取付は孔11の内
周面との開にて、弾性シール46が圧縮されるとともに
、第2保持部材50の先端面がシール部材40における
金属スリーブ41のフランジ部42に圧接され、シール
部材40における弾性シールのフランジ部46aが管継
手10の外周面に圧接される。これにより、第1保持部
材30および第2保持部材50は、管継手10の取付は
孔11に同心状に固定される。
しかも、シール部材40における弾性シール46の圧縮
により、取付は孔11内周面と弾性シール46外周面と
の間、及び弾性ソール46内周面と金属スリブ41外周
面との間が液密状にシールされる。また、金属スリーブ
41内周面と、第1保持部材3o外周面との間は、0リ
ング45により液密状にシールされる。従って、管継手
10の取付は孔11は、第1保持部材30の貫通孔35
を除いて、液密状にシールされる。
第2保持部材50が第1保持部材3oにねじ込まれると
、該第2保持部材50における第1保持部材3゜螺合側
部分とは反対側の雌ねじ部51に、押圧部材60の一端
部に設けた雄ねじ部62を螺合させる。そして、押圧部
材60を第2保持部材so内にねじ込むと、該押圧部材
60のテーパー状の押圧面64が電極保持部材70の一
方のテーパー面74に当接する。押圧面64がテーパー
面74に接触した後も、押圧部材60のナツト部61に
スパナ等の締付は工具をかけて該押圧部材60を第2保
持部材50内に強制的にねじ込むと、電極保持部材70
の各テーパ一部73および74に、第1保持部材30の
テーパー状の保持面34および押圧部材60のテーパー
状の押圧面64が夫々圧接される。
このとき、電極保持部材70は、第1保持部材3゜の内
周面に設けたテーパー状の保持面34と、押圧部材60
の内周面に設けたテーパー状の押圧面64とにより、中
心軸方間に圧縮される。この圧縮により電極保持部材7
0は、その挿通孔71に挿通されている電極20に締付
は力を作用させる。第1保持部材30の保持面34およ
び第2保持部材60の押圧面64それぞれの中心軸に対
する角度は、電極保持部材70にその中心側に同かう変
形力が生じやすいように15〜75度の範囲が望ましい
。特に変形力が中心軸の一点に集中的に作用するように
40〜50度にすることが好ましい。そして、電極保持
部材70が十分に圧縮された状態になると、電極保持部
材70のテーパー面73および74と、保持面34およ
び押圧面64とがそれぞれ全面にわたって当接した状態
になる。その結果、電極保持部材70が硬質ゴムの場合
にも、その挿通孔71内に挿通されている電極20は、
電極保持部材70内に強固に固定される。これにより、
管継手10の内部に電極20の先端部が保持されると共
に、保持面33と電極保持部材70のテーパー面73の
間及び電極保持部材70の挿通孔71と電極20との間
が液密状にシールされる。従って、第1保持部材30の
内部空間も液密状にシールされる。
しかも、金属製の第2保持部材5oと電極2oとの間は
、電極保持部材70により電気的に絶縁される。
また、電極20が変形した場合にも、電極20と第2保
持部材50との間の短絡が、絶縁材料で第1保持部材3
0および押圧部材60を構成することにより防止される
。また、第1保持部材30および押圧部材60が金属等
の導電性材料で構成されている場合には、電極20に絶
縁チューブを被覆したものを用いることにより、電極2
0と押圧部材60との短絡を防止できる。同様に、電極
20と管継手10との間の短絡が、第1保持部材30お
よび圧縮部材40における弾性パツキン46により防止
される。
また、電極20の基端部を電極保持部材70の挿通孔7
1に挿入する際の挿入量を調節することにより、電極2
0の管継手10内への挿入量が変更され、管継手lO内
における電極20先端部の挿入位置を任意に調節するこ
とができる。押圧部材50のねじ込み途中でも、電極2
0が完全に固定されてしまう前であれば、この調節は可
能である。
上記実施例では、管継手への電極固定について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば水
槽、温水槽等に電極を取付ける場合にも適用できる。ま
た、その構造自体も上記実施例に限定されるものではな
い。
例えば、押圧部材60の押圧面64と、該押圧面64に
対向する電極保持部材70のテーパー面74との間に、
第4図に示すようなカラー80を挿入してもよい。該カ
ラー80は、円錐台状の筒状をしており、その最大外径
は、押圧部材60の押圧面64外径にほぼ等しい。カラ
ー80の軸心に対する傾斜角は、電極保持部材70にお
けるテーパー面74の軸心に対する傾斜角にほぼ等しい
。カラー80の軸心部には、電極20が非接触状態で挿
通される。押圧部材60の押圧面64と電極保持部材7
0のテーパー面74との間にカラー80を介在させた状
態では、第2保持部材50内に押圧部材60が直接ねじ
込まれても、該カラー80が電極保持部材70のテーパ
ー面74に圧着するために、該テーパー面74が押圧部
材60の押圧面64に摺接するおそれがない。従って、
電極保持部材70の摩耗や損傷が抑制される。カラー8
0による電極絶縁部材70の保護は、該電極保持部材7
0が弾性材料からなる場合に特に有効である。
また、電極保持部材70は、第5図に示すように、一端
部に、電極20に圧接するように突設された円筒状の保
持部75を有するものでもよい。該電極保持部材70は
、弾性絶縁材料により、一体的に形成されている。該保
持部75は、押圧部材60内を挿通するように、その外
径が、押圧部材60の挿通孔63の内径より若干小さく
されている。
該電極保持部材70を使用すると、電極20が変形した
場合にも、その保持部70により電極20と押圧部材6
0との接触が防止される。従って、押圧部材60を金属
製とすることができる。そうすることにより、第2保持
部材50に押圧部材60が適度にねじ込まれてもその破
損のおそれがなく、充分なねじ込みトルクが確保できる
。従って、電極20の保持およびシールは一層確実にな
る。
また、第1保持部材30が、プラスチックで構成されて
いる場合には、第6図に示すように、テーパ一部41c
に金属性カバー100を装着するようにしてもよい。こ
のような構成とすれば、第2保持部材50をねじ込んで
、第1保持部材30を引き上げることにより、シール部
材40における金属スリーブ41のテーパ一部41cが
拡径される際に、該第1保持部材30の破損が抑制され
、また、電極20と第2保持部材50との絶縁性も、−
層目上する。
本発明のさらに池の実施例を、第7図に示す。
本実施例では、シール部材40における弾性シール45
を、金属スリーブ41のフランジ部41aの上端面に嵌
合させた状態として、該弾性シール45にワッシャ48
を当接させた状態で、第2保持部材50が第1保持部材
30にねじ込まれる。そして、該第2保持部材50の先
端部が該ワッシャ48に突き当てられている。該金属ス
リーブ41は、フランジ部41aを除いた部分は、直円
筒状になっており、該直円筒状部分には、該部分が容易
に拡径するように、その先端面側から軸心方向に延びる
多数のス’J ノド41sが、周方同に適当な間隔をあ
けて設けられている。これにより、該弾性シール46に
よるシール性が同上するとともに、シール部材40にお
ける金属スリーブ41の弾性シール45が嵌合される溝
部の加工も容易になり、さらには、弾性シール45の損
傷も防止される。
本実施例では、第1保持部材30の雄ねじ部31にねじ
結合する第2保持部材50の雌ねじ部51は、電極保持
部70が位置する部分よりも下方にのみ設けられており
、該電極保持部70に対向する第2保持部材50の内周
面には、内方へ突出した突部52が設けられている。該
突部52の内周面は平滑になっており、従って、該電極
保持部70が、第1保持部材30と押圧部材60との押
圧により、外方へ膨張した際に、その膨張部分が該突部
52の内周面により押圧される。これにより、電極保持
部材70に加わる圧縮力が、電極20に確実に伝達され
、電極保持部材70による該電極20の保持が確実にさ
れるとともに、両者のシール性も一層同上する。
さらに、押圧部材60は、第1保持部材30よりも大径
とされており、従って、該第2保持部材50には、押圧
部材60の外周面に形成された雄ねじ部62にねじ結合
する雌ねじ部51bが、第1保持部材30の雄ねじ部3
1にねじ結合する雌ねじ部51aとは、異なる径で形成
されている。
電極保持部70が外方へ膨張した際に、その膨張を押圧
する平坦部分は、第2保持部材5oに設けられた突部5
2に限らず、例えば、第8図に示すように、第1保持部
材30に電極保持部材70が嵌入し得る内周面が平坦な
凹部37を形成して、該凹部37の内周面にて膨張する
電極保持部材70を押圧するようにしてもよい。また、
第9図に示すように、第1保持部材30の凹部37を、
雄ねじ部31よりも押圧部材60側に突出させておき、
その突出した部分が嵌入し得る環状の凹部67を、該押
圧部材60に設けてもよい。このように、電極保持部材
70が、押圧部材60と第1保持部材30とによる押圧
により、両者の間隙から外方へ膨出しないないために、
該電極保持部材70による電極20の保持を確実にする
ことができ、両者のシール性も向上する。
さらに、第10図に示すように、it+保持部材70に
おける押圧部材60側のテーパ一部74に、金属等から
なるカラー80を装着するようにすれば、該74極保持
部材70に加わる押圧部材60による押圧力を、確実に
電極20の圧縮力とすることができ、また、該電極保持
部材70の損傷も防止される。
(発明の効果) 本発明の防食用電極取付は構造は、このように、防食対
象物に電極を取付けるに際して、取付は孔にねじ加工を
施す必要がなく、溶接も必要としない。従って、電極取
付けをきわめて容易に行うことができる。
しかも、第1保持部材は、電極保持部材の保持だけでな
く、圧縮部材を変形させるための加工治具として機能す
る。また、第2保持部材も、電極保持部材の保持だけで
なく、第1保持部材を防食対象物に固定する際の締付は
部材として機能する。
従って、部品点数が少なく、構造が簡単であり、製作コ
ストも安い。
また、電極保持部材を押圧することにより、電極を確実
に保持し得る構成としているために、該電極部材と電極
との間のシール性が同上する。
4、     の    な! 6 第1図は本発明の電極取付は構造の一実施例を示す断面
図、蔦2図はそれに使用されている圧縮部材の断面図、
篤3図は同じく電極保持部材の断面図、第4図は本発明
の他の電極取付は構造に使用されるカラーの断面図、第
5図は電極保持部材の他の例を示す断面図、第6図およ
び第7図はそれぞれ本発明の電極取付は構造のさらに他
の実施例を示す断面図、第8図および第9図はそれぞれ
本発明の電極取付は構造のさらに他の実施例の要部の断
面図、第10図は本発明のさらに池の実施例における要
部の断面図、第11図は従来の電極取付は構造の断面図
である。
10・・・管継手(防食対象物)、20・・・電極、3
0・・・第1保持部材、33・・・押圧面、34・・・
保持面、40・・・圧縮部材、50・・・第2保持部材
、60・・・押圧部材、64・・・押圧面、70・・・
電極保持部材。
以上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.防食対象物に設けられた取付け孔内に遊嵌されて、
    該防食対象物の内部と外部に各端部が位置される円筒状
    の第1保持部材と、 該第1保持部材と取付け孔との間に装着されて、両者の
    間を液密状にシールするシール部材と、防食対象物の外
    部に位置される該第1保持部材の端部が内部に収容され
    るように該第1保持部材に嵌合された第2保持部材と、 該第1保持部材内を挿通して前記第2保持部材内を挿通
    する棒状の電極と、 該第2保持部材内を挿通する該電極部分に嵌合された電
    極保持部材と、 該電極保持部材を第1保持部材に押圧するべく、該第2
    保持部材に嵌入される押圧部材と、 を具備する防食電極取付け構造。
JP1312660A 1989-11-30 1989-11-30 防食電極取付け構造 Pending JPH03219093A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1312660A JPH03219093A (ja) 1989-11-30 1989-11-30 防食電極取付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1312660A JPH03219093A (ja) 1989-11-30 1989-11-30 防食電極取付け構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03219093A true JPH03219093A (ja) 1991-09-26

Family

ID=18031889

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1312660A Pending JPH03219093A (ja) 1989-11-30 1989-11-30 防食電極取付け構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03219093A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114142746A (zh) * 2021-12-16 2022-03-04 华北电力大学 一种换流阀用防腐蚀均压电极

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114142746A (zh) * 2021-12-16 2022-03-04 华北电力大学 一种换流阀用防腐蚀均压电极

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20080191476A1 (en) Joint for measuring device and method of manufacturing the joint
CN107749719A (zh) 换流阀用均压电极
JPH03219093A (ja) 防食電極取付け構造
JPH08199381A (ja) 犠牲陽極取付装置
US3055683A (en) Fluid-tight electrical connector
JPH08326968A (ja) 絶縁パイプコネクター
JPH03249188A (ja) 防食電極取付け構造
JPH0499187A (ja) 防食電極取付け構造
CN216896274U (zh) 一种管道连接用绝缘快速接头
JP2790787B2 (ja) 防蝕電極装置及び組付け工具
JPH0227748Y2 (ja)
JPH02258988A (ja) 防食用電極取付け構造
JP3139941B2 (ja) 管継手の防食構造
JPH0416334Y2 (ja)
JPH0511430Y2 (ja)
JPH03223477A (ja) 電気防食装置
JPH074386Y2 (ja) 水用電気絶縁管継手
JP2843486B2 (ja) ステンレス管用管継手
JP2605316Y2 (ja) フレキシブル管用継手
JP3009397U (ja) ボルトの防食用装置
JPH10141559A (ja) メカニカル式管端防食管継手
JPS5846303Y2 (ja) チユ−ブ装着用装置
JPS6246067Y2 (ja)
JP7389623B2 (ja) 電極取付構造及び回止部材
JPH11323581A (ja) 犠牲陽極取付装置