JPH0499285A - 銅及び銅合金の表面処理方法 - Google Patents

銅及び銅合金の表面処理方法

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JPH0499285A
JPH0499285A JP21228590A JP21228590A JPH0499285A JP H0499285 A JPH0499285 A JP H0499285A JP 21228590 A JP21228590 A JP 21228590A JP 21228590 A JP21228590 A JP 21228590A JP H0499285 A JPH0499285 A JP H0499285A
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    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F11/00Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
    • C23F11/08Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
    • C23F11/10Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids using organic inhibitors
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    • C23F11/149Heterocyclic compounds containing nitrogen as hetero atom

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は銅及び銅合金の表面に耐熱性に優れた化成被膜
を形成する方法に関するものであり、特に硬質プリント
配線板及びフレキシブルプリント配線板における回路部
のプリフラックス処理として好適な方法を提供するもの
である。
従来の技術 銅あるいは銅合金の表面に、2位長鎖アルキルイミダゾ
ール化合物の被膜を形成する表面処理方法が、特公昭4
6−17046号、同48−11454号、同48−2
5621号、同49−1983号、同49−26183
号、同58−22545号、同61−41988号及び
特開昭61−90492号公報に記載されている。
また銅あるいは銅合金の表面にヘンズイミダヅール系化
合物の化成被膜を形成する方法として、特開昭58−5
01281号公報に5−メチルベンズイミダゾールを用
いる処理が開示されている。
発明が解決しようとする課題 近時プリント配線板に対する電子部品の接合方法として
、表面実装法が多く採用されるようになり、チップ部品
の仮止め、部品装置の両面装着あるいはチップ部品とデ
ィスクリート部品の混載などにより、プリント配線板が
高温下に曝されるようになった。
しかしながら、従来知られている2位長鎖アルキルイミ
ダゾールの化成被膜を銅回路部に形成したものは、室温
近辺においては安定しているか高温下では変色し、時と
してはんだ付けに支障を来たす惧れがあった。
また特開昭58−501281号公報に記載の表面処理
方法は、5−メチルベンズイミダゾールが水に比較的溶
は易いため、好ましい膜厚と認められる0゜08μm以
上の化成被膜を形成することができず、加熱時における
下地保護の役割を果し難いものであった。
このようにプリント配線板の表面実装法に対応して、銅
金属の表面により耐熱性に優れたプリフラックス被膜を
形成することが望まれていた。
課題を解決するための手段 本発明者等は、このような事情に鑑み鋭意試験を重ねた
結果、銅あるいは銅合金の表面に、下記の一般式Iで示
される2−アルキル−4−メチルベンズイミダゾール化
合物と下記の一般式■で示される2−アルキル−5−メ
チルベンズイミダゾール化合物の両者(以下2−アルキ
ル−メチルベンズイミダゾール混合物という) (以下余白) (但し、式中R1は炭素数3以上のアルキル基を示す)
及び有機酸の夫々を含む水溶液を接触させることによっ
て、耐熱性に優れた化成被膜が得られることを見い出し
、本発明を完遂するに至った。
本発明方法の実施において用いられる2−アルキル−メ
チルベンズイミダゾール混合物の代表的なものとしては
、2−プロピル−4−メチルベンズイミダゾール七2−
プロピル−5−メチルベンズイミダゾールの混合物、2
−ブチル−4−メチルベンズイミダゾールと2−ブチル
−5−メチルベンズイミダゾールの混合物、2−ベンチ
ルー4−メチルベンズイミダゾールと2−ベンチルー5
−メチルベンズイミダゾールの混合物、2−へキシル−
4−メチルベンズイミダゾールと2−ヘキシル−5−メ
チルベンズイミダゾールの混合物、2−へブチル−4−
メチルベンズイミダゾールと2−へ7’チル−5−メチ
ルベンズイミダゾールの混合物、2−オクチル−4−メ
チルベンズイミダゾールと2−オクチル−5−メチルベ
ンズイミダゾールの混合L 2−ノニル−4−メチルベ
ンズイミダゾールと2−ノニル−5−メチルベンズイミ
ダゾールの混合物、2−ウンデシル−4−メチルベンズ
イミダゾールと2−ウンデシル−5〜メチルベンズイミ
ダゾールの混合物、2−ヘプタデシル−4−メチルベン
ズイミダゾールと2−ハブタテシル−5−メチルベンズ
イミダゾールの混合物並びにこれらの塩である。
2−アルキル−4−メチルベンズイミダゾール化合物は
、2.3−ジアミノトルエンと対応するカルボン酸を加
熱縮合することにより容易に得られ一部2−アルキルー
5−メチルベンズイミダゾール化合物は、3,4−ジア
ミノトルエンと対応するカルボン酸を加熱縮合すること
により容易に得られる。前記の方法により夫々単独に得
られた2アルキル−4−メチルベンズイミダゾール化合
物と2−アルキル−5−メチルベンズイミダゾール化合
物を2:8ないし8:2の割合で混合することにより、
本発明方法において用いられる2アルキル−メチルベン
ズイミダゾール混合物が得られる。
また2、3−ジアミノトルエン及び3,4−ジアミノト
ルエンの混合物とカルボン酸を反応させることにより、
本発明方法において用いられる2−アルキル−メチルベ
ンズイミダゾール混合物を容易に得ることができる。
但し、炭素数が3より少ないアルキル基を有する2−ア
ルキル−メチルベンズイミダゾール混合物を用いた場合
、銅金属の表面に形成された化成被膜の一部が溶出する
傾向があり、また炭素数が大きいアルキル基を持つ2−
アルキル−メチルベンズイミダゾール混合物を使用する
と、2−アルキル−メチルベンズイミダゾール混合物を
溶解して処理液を造る際に大量の有機酸が必要になるた
め、前記混合物のうち2−ペンチル−4−メチルベンズ
イミダゾールと2−ペンチル−5−メチルベンズイミダ
ゾールの混合物、2−一・キシル−4メチルヘンズイミ
ダゾールと2−ヘキシル−5−メチルベンズイミダゾー
ルの混合物、2−へブチル−4−メチルベンズイミダゾ
ールと2−ヘプチル−5−メチルベンズイミダゾールの
混合物、2−オクチル−4−メチルベンズイミダゾール
と2−オクチル−5−メチルベンズイミダゾールの混合
物、2−ノニル−4−メチルベンズイミダゾールと2〜
ノニル−5−メチルベンズイミダシルの混合物、2−ウ
ンデシル−4−メチルベンズイミダゾールと2−ウンデ
シル−5−メチルベンズイミダゾールの混合物及びこれ
らの塩が特に好適である。
2−アルキル−4−メチルベンズイミダゾールと2−ア
ルキル−5−メチルベンズイミダゾールの混合比を、2
:8ないし8:2の範囲として処理した場合の金属表面
の化成被膜は、半田濡れ性に優れている。
本発明方法の実施に当っては、水に対して2−アルキル
−メチルベンズイミダゾール混合物を0゜01〜5%の
範囲、好ましくは0.1〜2%の割合で添加し、これら
を水に溶解させるために、有機酸を加えて2−アルキル
−メチルベンズイミダゾール混合物を水に可溶な塩とす
ればよい。
本発明方法の実施において用いられる有機酸としては、
蟻酸、酢酸、乳酸、プロピオン酸、カプリン酸、グリコ
ール酸、アクリル酸、安息香酸、パラニトロ安息香酸、
パラブチル安息香酸、パラトルエンスルフォン酸、ピク
リン酸、サリチル酸、−一トルイル酸、蓚酸、琥珀酸、
マレイン酸、フマール酸、酒石酸、アジピン酸等があり
、水に対して0.01〜15%の範囲、好ましくは0.
2〜5%の割合で添加すれば良い。
本発明方法を実施するには、銅あるいは銅合金の表面に
研磨、脱脂、ソフトエツチング、酸洗浄等の処理を行っ
たのち、金属表面を処理液中に浸漬するかあるいは金属
表面に処理液を塗布または噴霧すれば良い。
本発明方法における銅あるいは銅合金の表面に2−アル
キル−メチルベンズイミダゾール混合物及び有機酸を含
む水溶液を接触させる工程は、水溶液の温度を約20°
Cから60′Cとし、接触時間を1秒ないし数分間接触
させれば良い。
本発明者等は前記特定発明の方法において、金属表面に
生じる2−アルキル−メチルベンズイミダゾール混合物
の化成被膜に、さらに耐熱性を付与する試みを行った結
果、2−アルキル−メチルベンズイミダゾール混合物及
び有機酸を含む水溶液に少なくとも亜鉛化合物あるいは
銅化合物のいずれか一種を添加した水溶液を銅あるいは
銅合金の表面に接触させる方法(以下「−段処理法」と
いう)によって所期の目的を達成することができる。
また同様の化成被膜の耐熱性の更なる向上は銅あるいは
銅合金の表面に2−アルキル−メチルベンズイミダゾー
ル混合物及び有機酸を含む水溶液を接触させ、続いて前
記処理が行われた金属表面に少なくとも亜鉛化合物ある
いは銅化合物のいずれか一種を含む水溶液を接触させる
方法(以下「二段処理法」という)によっても得ること
ができる。
これらの方法に使用することができる亜鉛化合物め代表
的なものとしては、酸化亜鉛、蟻酸亜鉛、酢酸亜鉛、蓚
酸亜鉛、乳酸亜鉛、クエン酸亜鉛、安息香酸亜鉛、サリ
チル酸亜鈴、硫酸亜鉛、硝酸亜鉛、リン酸亜鉛等であり
、また銅化合物の代表的なものとしては、塩化第一銅、
塩化第二洞、水酸化銅、リン酸銅、酢酸銅、硫酸銅、硝
酸銅、臭化銅等であり、いずれも水に対して0.02〜
10%の範囲、好ましくは0.1〜5%の割合で添加す
ればよい。
また、この場合亜鉛化合物あるいは銅化合物を含む水溶
液に有機酸、無機酸及びアンモニア水あるいはアミン類
等の緩衝作用を有する物質を添加して、溶液のpHを安
定にすることが好ましい。
本発明の一段処理法は、2−アルキル−メチルベンズイ
ミダゾール混合物及び有機酸を含む水溶液に、少なくと
も亜鉛化合物あるいは銅化合物のいずれか一種を添加し
たものを用いる以外は特定発明と全く同様の方法によっ
て行うことができる。
また本発明の二段処理法において、2−アルキル−メチ
ルベンズイミダゾール混合物と有m6を含む水溶液を銅
あるいは銅合金の表面に接触したのち、化成被膜が形成
された金属表面を少なくとも亜鉛化合物あるいは銅化合
物のいずれか一種を含む水溶液に約20°Cないし60
゛Cの温度て5秒ないし数分間浸漬すれば良い。
本発明方法においては、特定発明に亜鉛化合物、銅化合
物、ニッケル化合物及びコバルト化合物を二種以上添加
して実施することもできる。
また本発明方法の実施において、化成被膜上に熱可塑性
樹脂の二層構造を形成し、耐熱性を向上させることも可
能である。
即ち銅あるいは銅合金の表面に2−アルキルメチルベン
ズイミダゾール混合物の化成被膜を形成したのち、ロジ
ン、ロジンエステル等のロジン誘導体、テルペン樹脂、
テルペンフェノール樹脂等のテルペン樹脂誘導体及び芳
香族炭化水素樹脂、脂肪族炭化水素樹脂、脂環族炭化水
素樹脂等の炭化水素樹脂などからなる耐熱性ti優れた
熱可塑性樹脂をトルエン、酢酸エチル、IPA等の)容
媒に溶解し、ロールコータ−法等により化成被股上に膜
厚1〜30μ、好ましくは2〜20μの厚みになるよう
に均一・ムこ塗布し、化成被膜と熱可塑性樹脂の二層構
造を形成すればよい。
作用 銅あるいは銅合金の表面に、2−アルキル−メチルベン
ズイミダゾール混合物及び有機酸を含む水?g ’t&
を接触させると、2〜アルキル−メチルベンズイミダゾ
ール混合物と銅との錯体形成反応及び2−アルキル−メ
チルベンズイミダゾール混合物間の水素結合とファンデ
ルワールス力の両作用により、局部的に銅錯体となった
2−アルキルメチルベンズイミダゾール混合物の化成被
膜が銅表面上に形成される。
このようにして形成された化成被膜を放置しあるいは加
熱すると銅表面からの銅の移行が起こり、2−アルキル
−メチルベンズイミダゾール混合物の大部分が2−アル
キルーメチルヘンズイミダヅール銅錯体となり、2−ア
ルキル−メチルベンズイミダゾールからなる化成被膜は
共役したヘンゼン環を含むので、熱的に安定しているも
のと思われる。
銅金属の表面に2−アルキル−4−メチルベンズイミダ
ゾールと2−アルキル−5−メチルベンズイミダゾール
の混合物からなる化成被膜を形成した場合、夫々の化合
物を単独で処理した場合↓ご比べて、はんだ濡れ性↓こ
優れた化成被膜が得られるが、その理由については定か
でない。
銅あるいは銅合金の表面に2−アルキル−メチルベンズ
イミダゾール混合物及び有機酸を含む水溶液を接触させ
、続いて前記処理がされた金属表面を亜鉛化合物を含む
水溶液に接触させると、亜鉛化合物を含む水溶液から亜
鉛が化成被膜中に取り込まれて、一部2−アルキルーメ
チルベンズイミダヅール銅錯体が含まれるものの、大部
分が銅錯体よりも熱的乙こかなり安定な2−アルキル−
メチル−、ンズイミダヅール亜鉛錯体からなる化成被膜
がさらに形成されるので耐熱性が向上すると考えられる
銅あるいは銅合金の表面に2−アルキル−メチルベンズ
イミダゾール混合物、有機酸及び亜鉛化合物を含む水溶
液を接触させる場合には、2−アルキル−メチルベンズ
イミダゾールの化成被膜が金属表面に形成される過程に
おいて、亜鉛が化成被膜中に取り込まれ、2−アルキル
−メチルベンズイミダゾール亜鉛錯体を形成するため、
化成被膜の耐熱性が向上すると考えられる。
また、銅あるいは銅合金の表面に2−アルキルメチルベ
ンズイミダゾール混合物、有機酸及び銅化合物を含む水
溶液を接触させる場合には、2アルキル−メチルベンズ
イミダゾールの化成1膜が金属表面に形成される過程に
おいて、水溶液中の銅イオンが2−アルキル−メチルベ
ンズイミダゾール銅錯体の生成を促進し、化成被膜の形
成速度が早まる。
銅イオンを水溶液から化成被膜に供給すると、2−アル
キル−メチルベンズイミダゾール銅錯体の均質な化成被
膜を生じ、化成被膜中の錯体化していない2 アルキル
 メチル−・ンズ・イミダゾールの比率を減少さ一廿る
ことQこより、化成被膜の耐熱性か向上すると思われる
実施例 以下実施例及び比較例によって、本発明方法を具体的5
二説明する。
なお、これらの試験において金属表面における化成被膜
の厚さは、所定の大きさの試験片を0.5%塩酸水溶液
に浸漬して、ペンズイミダヅール化合物を抽出し、紫外
線分光光度計を用いてこの抽出液中に含まれるイミダゾ
ール類の濃度を測定し、化成被膜の厚さに換算したもの
である。
またはんだ濡れ時間は、テストピース(5mm X50
mmX0.3肛の銅板)を脱脂し、次いでソフトエ・ノ
チングしたのち、各処理液による処理及び加熱処理を行
い、測定直前にポストフランクス〔商品名rJS−64
J■弘輝製〕に浸漬して、はんだ濡れ性試験器(SAT
−2000,elレスカ製)を使用して測定したもので
あり、その測定条件は、はんだ温度240’C,浸ン責
深さ2mm、ン9ン責スピード16mm/secとした
実施例1 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−ペンチル−4−メチルベンズイミダゾール0.
5%、2−ペンチル−5−メチルベンズイミダゾール0
.5%、酢酸2.5%及び酢酸亜鉛0.5%を含む水溶
液に、液温50°Cで45秒間浸漬して取り出し水洗し
た。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.15μmであった。
前記処理を行ったテストピースの処理直後のもの及び9
6時間室温で放置したもの並びに温度60°C1湿度9
5%RHの恒温恒湿器に入れて96時間加熱したものの
それぞれについて、無加熱及び200°Cの温度で10
分間加熱した場合のはんだ濡れ性を測定したところ、そ
のはんだ濡れ時間は表1に示した実施例2 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−へブチル−4−・メチルベンズイミダゾール1
.2%、2−へブチル−5−メチルベンズイミダゾール
0.8%、蟻酸6.0%及び酢酸亜鉛1.5%を含む水
溶液に、液温40°Cで12秒間浸漬して取り出し水洗
した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.16μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表2
に示したとおりであった。
実施例3 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−ノニル−4−メチルベンズイミダゾール0.3
%、2−ノニル−5−メチルベンズイミダゾール0.2
%、蟻酸5.0%及び酢酸亜鉛0.8%を含む水溶液に
、液温40°Cで10秒間浸漬して取り出し水洗した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.20μmであり、はんだ濡れ性試験の実施例4 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−オクチル−4−メチルベンズイミダゾール0.
35%、2−オクチル−5−メチルベンズイミダゾール
0.15%、蟻酸4.0%及び酢酸亜鉛0.8%を含む
水溶液に、液温40″Cで13秒間浸漬して取り出し水
洗した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.20μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表4
に示したとおりであった。
実施例5 脱脂及びソフトエツチング処理をした円板テストピース
を、2−ウンデシル−4−メチルベンズイミダゾール0
.03%、2−ウンデシル−5−メチルベンズイミダゾ
ール0.07%、酢酸9.2%及び塩化亜鉛0.7%を
含む水溶液に、液温40°Cで60秒間浸漬して取り出
し水洗した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.18μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表5
に示したとおりであった。
表5 はんだ濡れ性 (単位:秒) 表6 はんだ濡れ性 (単位:秒) 実施例6 脱脂及びソフトエンチング処理をした刷板テストピース
を、2−ベンチルー4−メチルベンズイミダゾール0.
2%、2−ベンチルー5−メチルベンズイミダゾール0
.8%、酢酸2.5%及び塩化第二fI0.5%を含む
水溶液に、液温50°Cで18秒間浸漬して取り出し水
洗した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.18μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表6
に示したとおりであった。
実施例7 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−ヘプチル−4−メチルベンズイミダゾール0.
64%、2−へブチル−5−メチル−・ンズイミダゾー
ル0.16%、蟻酸6.0%及び酢酸銅0.2%を含む
水溶液に、液温50“Cて8秒間浸漬して取り出し水洗
した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.26μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表7
に示したとおりであった。
表7 はんだ濡れ性     (単位:秒)表8 はん
だ濡れ性     (単位5秒)実施例8 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−ノニル−4−メチルベンズイミダゾール0.1
2%、2−ノニル−5−メチルベンズイミダゾール0.
08%、酢酸5.0%及び塩化第二銅0.1%を含む水
溶液に、液温50°Cで7秒間浸漬して取り出し水洗し
た。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.28μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表8
に示したとおりであった。
実施例9 脱脂及びソフトエンチング処理をした銅板テストピース
を、2−ウンデシル−4−メチル−・ンズイミダゾール
0.07%、2−ウンデシル−5−メチルベンズイミダ
ゾール0.03%、酢酸9.2%及び塩化第二w40.
2%を含む水溶液に、液温40℃で30秒間浸漬して取
り出し水洗した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.18μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表9
に示したとおりであった。
実施例工0 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−ヘプタデシル−4−メチルベンズイミダゾール
0.06%、2−ヘプタデシル−5メチルヘンズイミダ
ゾール0.04%、酢酸is、s%及び酢酸銅0.3%
を含む水溶液に、液温40’Cで50秒間浸漬して取り
出し水洗した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.20μmであり、はんだ濡れ性試験の実施例11 脱脂及びソフトエンチング処理をした銅板テストピース
を、2−ペンチルー4−メチルベンズイミダゾール0.
6%、2−ペンチル−5−メチル−・ンズイミダゾール
0.4%及びeF、酸2.5%を含む水溶液に、液温5
0゛Cで40秒間浸漬して取り出し水洗した。続いて酢
酸亜鉛2.0%、酢酸0.09%及びアンモニア0.0
4%を含む水溶液に、前記テストピースを液温50°C
で30秒間浸漬して取り出し水洗した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0,12μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表1
1に示したとおりであった。
(以下余白) 実施例12 前記実施例において、酢酸亜鉛、酢酸及びアンモニアを
含む水溶液による処理を行わなかった以外は、全く同様
の処理を行ったところ、テストピース表面の化成被膜は
0.16μmであり、そのはんだ濡れ性試験を測定した
結果は、表12に示したとおりであった。
実施例13 脱脂及びソフトエツチング処理をした1′1阪テストピ
ースを、2−ヘプチル ・1−メチルヘンス1ミダヅー
ル0.3%、2−へブチル−5−メチルヘンズイミダヅ
ール0.2%及び蟻酸0.7%を含む水溶液に、液温4
0°Cで25秒間浸漬して取り出し水洗した。続いて酢
酸銅2.0%、酢酸0.09%及びアンモニア0.04
%を含む水溶液乙こ、前記テストピースを液温50°C
で30秒間浸漬して取り出し水洗した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.15μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表1
3に示したとおりであった。
実施例14 実施例13において、酢酸銅、酢酸及びアンモニアを含
む水溶液による処理を行わなかった以外は、全く同様の
処理を繰り返したところ、テストピース表面の化成被膜
は0.17μmであり、そのはんだ濡れ性試験を測定し
た結果は、表14に示したとおりてあった。
モニア0.04%を含む水溶液に、前記テストピースを
液温50°Cで30秒間浸漬して取り出し水洗した。
このようにして得られたテスj・ピース表面の化成被膜
厚は0.19μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表
15に示したとおりてあった。
表15  はんだ濡れ性     (単位5秒)実施例
15 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストヒース
を、2−ノニル−4−メチルベンズイミタツール0.4
%、2−ノニル−5−メチルベンズイミダゾール0.1
%及び蟻酸5.0%を含む水溶液に、液温50°Cで3
0秒間浸漬して取り出し水洗した。
続いて塩化第二銅2.0%、酢酸0.09%及びアン実
施例16 実施例工5において、塩化第二銅、酢酸及びアンモニア
を含む水溶液による処理を行わなかった以外は、全〈実
施例15と同様の処理を行ったところ、テストピース表
面の化成被膜は0.20μmであり、そのはんだ濡れ性
試験を測定した結果は、表16に示したとおりであった
(以下余白) 216  はんだ濡れ性     (単位:秒)比較例
1 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板のテス(−ヒ
ースを、2−ウンデシルイミダゾール1.0%及び酢酸
1.6%を含む水溶液に、液温50°Cで20秒間浸漬
して取り出し水洗したところ、テストピース表面の化成
被膜厚は0.23μmであり、前記各実施例と同様にし
てはんだ濡れ性を調べた結果は表17に示したとおりで
あった。
比較例2 脱脂及びソフトエ2・チング処理をした銅板のテストピ
ースを、2−ペンチルベンズイミダゾール1.0%、酢
酸2.5%及び塩化第二銅0.5%を含む水溶液に、液
温50°Cで15秒間浸漬して取り出し水洗したところ
、テストピース表面の化成被膜厚は0.17μmであり
、前記各実施例と同様にしてはんだ濡れ性を調べた結果
は表18に示したとおりであった。
表18  はんだ濡れ性     (単位5秒)比較例
3 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板のテストピー
スを、2−ノニル−4−メチルベンズイミダゾール0.
5%、蟻酸1.6%及び酢酸亜鉛0.8%を含む水溶液
に、液温40°Cで7秒間浸漬して取り出し水洗したと
ころ、テストピース表面の化成被膜厚は0.20μmで
あり、前記各実施例と同様にしてはんだ濡れ性を調べた
結果は表19に示したとおりであった。
表19  はんだ濡れ性     (単位5秒)発明の
効果 本発明方法によれば、銅あるいは銅合金の表面にアルキ
ルヘンズイミダゾール化合物を主成分とする耐熱性に優
れた化成被膜を形成することができ、特にプリント配線
板の表面実装法におけるはんだ付は性を改善しうるもの
である。
特許出願人  四国化成工業株式会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)銅あるいは銅合金の表面に、下記の一般式 I で
    示される2−アルキル−4−メチルベンズイミダゾール
    化合物、下記の一般式IIで示される2−アルキル−5−
    メチルベンズイミダゾール化合物及び有機酸を含む水溶
    液を接触させることを特徴とする銅及び銅合金の表面処
    理方法。 一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式II▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_1は炭素数3以上のアルキル基を示す
  2. (2)銅あるいは銅合金の表面に、下記の一般式 I で
    示される2−アルキル−4−メチルベンズイミダゾール
    化合物、下記の一般式IIで示される2−アルキル−5−
    メチルベンズイミダゾール化合物、有機酸及び亜鉛化合
    物あるいは銅化合物を含む水溶液を接触させることを特
    徴とする銅及び銅合金の表面処理方法。 一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式II▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_1は炭素数3以上のアルキル基を示す
  3. (3)銅あるいは銅合金の表面に、下記の一般式 I で
    示される2−アルキル−4−メチルベンズイミダゾール
    化合物、下記の一般式IIで示される2−アルキル−5−
    メチルベンズイミダゾール化合物及び有機酸を含む水溶
    液を接触させ、続いて前記処理が行われた金属表面に銅
    化合物あるいは亜鉛化合物を含む水溶液を接触させるこ
    とを特徴とする銅及び銅合金の表面処理方法。 一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ 一般式II▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_1は炭素数3以上のアルキル基を示す
  4. (4)2−アルキル−4−メチルベンズイミダゾール化
    合物、2−アルキル−5−メチルベンズイミダゾール化
    合物の混合比を2:8ないし8:2の範囲にしたことを
    特徴とする請求項(1)、請求項(2)、及び請求項(
    3)に記載の方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH04173983A (ja) * 1990-11-07 1992-06-22 Shikoku Chem Corp 銅及び銅合金の表面処理方法
JP2009046761A (ja) * 2007-07-20 2009-03-05 Mec Kk 表面処理剤

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