JPH0480375A - 銅及び銅合金の表面処理方法 - Google Patents

銅及び銅合金の表面処理方法

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JPH0480375A
JPH0480375A JP19548690A JP19548690A JPH0480375A JP H0480375 A JPH0480375 A JP H0480375A JP 19548690 A JP19548690 A JP 19548690A JP 19548690 A JP19548690 A JP 19548690A JP H0480375 A JPH0480375 A JP H0480375A
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aqueous solution
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acid
alkyl group
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JP19548690A
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Takashi Yoshioka
隆 吉岡
Masashi Kinoshita
雅士 木下
Takayuki Murai
孝行 村井
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Shikoku Chemicals Corp
Original Assignee
Shikoku Chemicals Corp
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F11/00Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
    • C23F11/08Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids
    • C23F11/10Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in other liquids using organic inhibitors
    • C23F11/14Nitrogen-containing compounds
    • C23F11/149Heterocyclic compounds containing nitrogen as hetero atom
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/22Secondary treatment of printed circuits
    • H05K3/28Applying non-metallic protective coatings
    • H05K3/282Applying non-metallic protective coatings for inhibiting the corrosion of the circuit, e.g. for preserving the solderability

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は銅及び銅合金の表面に耐熱性に優れた2位アル
キルベンズイミダゾールを主成分とする化成被膜を形成
する方法に関するものであり、特に硬質プリント配線板
あるいはフレキシブルプリント配線板における回路部の
プリフラックス処理として好適な方法を従供するもので
ある。
従来の技術 銅あるいは銅合金の表面に、2位長鎖アルキルイミダゾ
ール化合物の被膜を形成する表面処理方法として、特公
昭46−17046号、同48−11454号、同48
−25621号、同49−1983号、同49−261
83号、同5822545号、同61−41988号及
び特開昭61−90492号公報に記載されている。
また銅あるいは銅合金の表面にベンズイミダゾール系化
合物の化成被膜を形成する方法として、特開昭58−5
01281号公報には5−メチルベンズイミダゾールを
用いたものが開示されている。
発明が解決しようとする課題 近時プリント配IFiに対する電子部品の接合方法とし
て、表面実装法が多く採用されるようになり、チップ部
品の仮止め、部品装置の両面装着あるいはチップ部品と
ディスクリート部品の混載などにより、プリント配線板
が高温下に唄されるようになった。
しかしながら、従来知られている2位長鎖アルキルイミ
ダゾールの化成被膜を銅回路部に形成したものは、室温
近辺においては安定しているが高温下では変色し、時と
してはんだ付けに支障を来たす惧れがあった。
また従来知られているベンズイミダゾール化合物を用い
る銅金属の表面処理方法は、これらベンズイミダゾール
化合物が水に比較的溶は易いため、好ましい膜厚と認め
られる0、08μm以上の化成被膜を形成することがで
きず、加熱時における下地保護の役割を果し難いもので
あった。
また5−メチルベンズイミダゾールを用いる銅の防食方
法においても、被膜の厚さは5〜GOr+m前後と非常
に薄く、苛酷な耐湿下若しくは加熱時における銅の防食
を保証するものではない。
このようにプリント配線板の表面実装法に対応して、銅
金属の表面により耐熱性器こ優れたプリフラックス被膜
を形成することが望まれていた。
課題を解決するための手段 本発明者等は、このような事情に鑑み鋭意試験を重ねた
結果、銅あるいは銅合金の表面に、下記一般式で示され
る2位アルキルベンズイミダゾール化合物 及び有機酸を含む水溶液を接触させることによって、耐
熱性に優れた化成被膜が得られることを見い出し、本発
明を完遂するに至った。
本発明方法の実施において用いられる2位アルキルベン
ズイミダゾール化合物の代表的なものとしては、2−プ
ロピル−5−メチルベンズイミダゾール、2−プロピル
−4,5−ジメチルベンズイミダゾール、2−ブチル−
5−り00ヘンズイミダゾール、2−ブチル−5−ニト
ロベンズイミダゾール、2−ペンチルー4−メチルベン
ズイミダゾール、2−ペンチル−5−メチルベンズイミ
ダゾール、2−ペンチル−5,6−シクロロヘンズイミ
ダゾール、2−へキシル−5,6−ジメチルベンズイミ
ダゾール、2−へキシル−5−ニトロベンズイミダゾー
ル、2−へブチル−4−メチルベンズイミダゾール、2
−へブチル−5−メチルベンズイミダゾール、2−へブ
チル−5−クロロベンズイミダゾール、2−オクチル−
5,6−シクロロヘンズイミタソール、2−オクチル−
5−クロロベンズイミダゾール、2−ノニル−4−メチ
ルベンズイミダゾール、2−ノニル−5−メチルベンズ
イミダゾール、2−ノニル−4,5−ジメチルベンズイ
ミダゾール、2−ノニル−5−ニトロベンズイミダゾー
ル、2−ウンデシル−4−メチルベンズイミダゾール、
2−ヘプタデシル−5−メチルベンズイミダゾール及び
これらの塩があり、炭素数が小さいアルキル基を有する
ベンズイミダゾールを用いた場合、銅金属の表面に形成
された化成被膜の一部が溶出する傾向があり、また炭素
数が大きいアルキル基を持つベンズイミダゾールを使用
すると、処理液を形成するのに大量の有機酸が必要にな
るため、これらのうち2−ペンチル4−メチルベンズイ
ミダゾール、2−ペンチル5−メチルベンズイミダゾー
ル、2−ペンチル5.6−シクロロペンズイミダゾール
、2−へキシル−56−ジメチルベンズイミダゾール、
2−へキシル−5−ニトロベンズイミダゾール、2−へ
ブチル−4−メチルベンズイミダゾール、2−へブチル
−5−メチルベンズイミダゾール、2−へブチル−5−
クロロベンズイミダゾール、2−オクチル−5,6−シ
クロロペンズイミダゾール、2オクチル−5−クロロベ
ンズイミダゾール、2−ノニル−4−メチルベンズイミ
ダゾール、2ノニル−5−メチルベンズイミダゾール、
2−ノニル−4,5−ジメチルベンズイミダゾール、2
ノニル−5−ニトロベンズイミダゾール及びこれらの塩
が特に好適である。
本発明方法の実施に当たっては、水に対してアルキルベ
ンズイミダゾール化合物を0.01〜5%の範囲、好ま
しくは0.1〜2%の割合で添加すればよい。
本発明方法の実施においては、アルキルベンズイミダゾ
ールは水に対して難溶性であるため、これらを水に溶解
させるには、アルキルベンズイミダゾールを有機酸と反
応させて、水に可溶な塩とすればよい。
本発明方法の実施において用いられる有機酸としては、
蟻酸、酢酸、乳酸、プロピオン酸、カプリン酸、グリコ
ール酸、アクリル酸、安息香酸、パラニトロ安息香酸、
パラブチル安息香酸、パラトルエンスルフォン酸、ピク
リン酸、サリチル酸、m−)ルイル酸、蓚酸、琥珀酸、
マレイン酸、フマール酸、酒石酸、アジピン酸等があり
、水に対して0.01〜15%の範囲、好ましくは0.
2〜5%の割合で添加すれば良い。
なお、塩酸、リン酸、硫酸、硝酸等の無機酸を用いても
本発明の実施が阻害されるものではない。
本発明方法を実施するには、銅あるいは銅合金の表面に
研磨、脱脂、ソフトエツチング、酸洗浄等の処理を行っ
たのち、金属表面を処理液中にべ漬するかあるいは金属
表面に処理液を塗布また4J噴霧すれば良い。
本発明方法における銅あるいは銅合金の表面に2位アル
キルベンズイミダゾール化合物及び有機酸を含む水溶液
を接触させる工程は、水溶液の温度を約20°Cから6
0°Cとし、接触時間を1秒ないし数分間接触させれば
良い。
本発明者等は前記特定発明の方法において、金属表面に
生じる2位アルキルヘンズイミダゾールの化成被膜に、
さらに耐熱性を付与する試みを行った結果、銅あるいは
銅合金の表面に2位アルキルベンズイミダゾール化合物
及び有機酸を含む水溶液を接触させ、続いて前記処理が
行われた金属表面に少なくとも亜鉛化合物あるいは銅化
合物のいずれか一種を含む水溶液を接触させる方法(以
下「二段処理法」という)若しくは2位アルキルベンズ
イミダゾール化合物及び有機酸を含む水淫液に少なくと
も亜鉛化合物あるいは銅化合物のいずれか一種を添加し
た水溶液を銅あるいは銅合金の表面に接触させる方法(
以下「−段処理法Jという)によって所期の目的を達成
することができた。
これらの方法に使用することができる亜鉛化合物の代表
的なものとしては、酸化亜鉛、蟻酸亜鉛、酢酸亜鉛、蓚
酸亜鉛、乳酸亜鉛、クエン酸亜鉛、安息香酸亜鉛、サリ
チル酸亜鉛、硫酸亜鉛、硝酸亜鉛、リン酸亜鉛等であり
、また銅化合物の代表的なものとしては、塩化第一銅、
塩化第二銅、水酸化銅、リン耐刷、酢酸銅、硫酸銅、硝
M銅、臭化銅等であり、いずれも水に対して0.02〜
10%の範囲、好ましくは0.1〜5%の割合で添加す
ればよい。
また、この場合亜鉛化合物あるいは銅化合物を含む水溶
液に有機酸、無機酸及びアンモニア水あるいはアミン類
等の緩衝作用を有する物質を添加して、溶液のpHを安
定にすべきである。
本発明における二段処理法において、銅あるいは銅合金
に2位アルキベンズイミダゾール化合物及び有機酸を含
む水溶液を接触させる工程は、水溶液の温度を約20゛
Cないし60°Cとして、1秒ないし数分間接触させた
のち、次いで化成被膜が形成された金属表面を少な(と
も亜鉛化合物あるいは銅化合物のいずれか一種を含む水
溶液に、約20°Cないし60°Cの温度で5秒ないし
数分間接触させれば良い。
本発明の一段処理法は、2位アルキベンズイミダゾール
化合物及び有機酸を含む水溶液に、少なくとも亜鉛化合
物あるいは銅化合物のいずれか一種を添加したものを用
いる以外は特定発明と全く同様の方法によって行うこと
ができる。
本発明方法においては、特定発明に亜鉛化合物、銅化合
物、ニッケル化合物及びコバルト化合物を二種以上添加
して実施することもできる。
また本発明方法の実施において、化成被膜上に熱可塑性
樹脂の二層構造を形成し、耐熱性を向上させることも可
能である。
即ち銅あるいは銅合金の表面に化成被膜を形成したのち
、ロジン、ロジンエステル等のロジン誘導体、テルペン
樹脂、テルペンフェノール樹脂等のテルペン樹脂誘導体
及び芳香族炭化水素樹脂、脂肪族炭化水素樹脂、脂環族
炭化水素樹脂等の炭化水素樹脂などからなる耐熱性に優
れた熱可塑性樹脂をトルエン、酢酸エチル、IPA等の
溶媒に溶解し、ロールコーク−法等により化成被膜上に
膜厚1〜30μ、好ましくは2〜20μの厚みになるよ
うに均一に塗布すればよい。
作用 銅あるいは銅合金の表面に、2位アルキルベンズイミダ
ゾール化合物及び有機酸を含む水溶液を接触させると、
アルキルベンズイミダゾール化合物と銅との錯体形成反
応及びアルキルベンズイミダゾール化合物間の水素結合
とファンデルワールス力の両件用により、局部的に銅錯
体となったアルキルベンズイミダゾール化合物の化成被
膜が銅表面上に形成される。
このようにして形成された化成被膜を放置しあるいは加
熱すると銅表面からの銅の移行が起こり、アルキルベン
ズイミダゾールの大部分がアルキルベンズイミダゾール
銅錯体となり、2位アルキルベンズイミダゾールからな
る化成被膜は共役したベンゼン環を゛含むので、熱的に
安定しているものと思われる。
銅あるいは銅合金の表面に2−アルキルベンズイミダゾ
ール化合物及び有機酸を含む水溶液を接触させ、続いて
前記処理がされた金属表面を亜鉛化合物を含む水溶液に
接触させると、亜鉛化合物を含む水溶液から亜鉛が化成
被膜中に取り込まれて、−413フルキルベンズイミダ
ゾ一ル銅錯体が含まれるものの、大部分が銅錯体よりも
熱的にかなす安定なアルキルベンズイミダゾール亜鉛錯
体からなる化成被膜がさらに形成されるので耐熱性が向
上すると七えられる。
銅あるいは銅合金の表面にアルキルベンズイミダゾール
化合物、有機酸及び亜鉛化合物を含む水溶液を接触させ
る場合には、アルキルヘンズイミダゾールの化成被膜が
金属表面に形成される過程において、亜鉛が化成被膜中
に取り込まれ、アルキルベンズイミダゾール亜鉛錯体を
形成するため、化成被膜の耐熱性が向上すると考えられ
る。
また、銅あるいは銅合金の表面にアルキルベンズイミダ
ゾール化合物、有機酸及び銅化合物を含む水溶液を接触
させる場合には、アルキルヘンズイミダゾールの化成被
膜が金属表面に形成される過程において、水溶液中の銅
イオンがアルキルベンズイミダゾール銅錯体の生成を促
進し、化成被膜の形成速度が早まる。
一段処理法もしくは二段処理法によって、銅イオンを水
溶液から化成被膜に供給すると、アルキルベンズイミダ
ゾール銅錯体の均質な化成被膜を生じて、化成被膜の耐
熱性が向上すると思われる。
実施例 以下実施例及び比較例によって、本発明方法を具体的に
説明する。
なお、これらの試験において金属表面における化成被膜
の厚さは、所定の大きさの試験片を0.5%塩酸水溶液
に浸漬して、イミダゾール類を抽出し、紫外線分光光度
計を用いてこの抽出液中に含まれるイミダゾール類の濃
度を測定し、化成被膜の厚さに換算したものである。
また、はんだ濡れ時間はテストピース(5mm x50
mmX0.3 mmの銅板)を脱脂し、次いでソフトエ
ツチングしたのち、各処理液による処理及び加熱処理を
行い、測定直前にポストフラックス[商品名rJS−6
4J■弘輝製〕に浸漬して、はんだ濡れ性試験器(SA
T−2000、■レスカ製)を使用して測定したもので
あり、その測定条件は、はんだ温度240°C1浸漬深
さ2mm、浸漬スピード16mm/secとした。
実施例1 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−ベンチルー5−メチルベンズイミダゾール1.
0%及び酢酸3,0%を含む水溶液に液温50″Cで3
0秒間浸漬して取り出し、水洗した。
続いて酢酸亜鉛2.0%、酢酸0.09%及びアンモニ
ア0.04%を含む水溶液に、前記テストピースを液温
50°Cで30秒間浸漬して取り出し水洗した。このよ
うにして得られたテストピース表面の化成被膜厚は0.
12μmであった。
前記処理を行ったテストピースの処理直後のもの及び9
6時間室温で放置したもの並びに温度60°C1湿度9
5%R11の恒温恒温器に入れて96時間加熱したもの
のそれぞれについて、無加熱及び200°Cの温度で1
0分間加熱した場合のはんだ濡れ性を測定したところ、
そのはんだ濡れ時間は表1に示したとおりであった。
実施例2 前記実施例において、酢酸亜鉛、酢酸及びアンモニアを
含む水溶液による処理を行わなかった以外は、全く同様
の処理を行ったところ、テストピース表面の化成被膜厚
は0.16μmであり、そのはんだ濡れ性を測定した結
果は、表2に示したとおりであった。
実施例3 実施例1において、2−ペンチル−5−メチルベンズイ
ミダゾール1.0%及び酢酸3.0%を含む水溶液の代
わりに、2−ペンチルー5−メチルベンズイミダゾール
2.0%及び蟻酸2.0%を含む水溶液を用いた以外は
全く同様の処理を行ったところ、テストピース表面の化
成被膜厚は0.20μmであり、そのはんだ濡れ時間を
測定した結果は、表3に示したとおりであった。
実施例4 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板のテストピー
スを、2−へブチル−4−メチルベンズイミダゾール1
.0%及び蟻酸0.7%を含む水溶液に、液温30°C
で20秒間浸漬し取り出し水洗した。
続いて酢酸亜鉛2.0%、酢酸0609%及びアンモニ
ア0,04%を含む水溶液に、前記テストピースを液温
50°Cで30秒浸漬して取り出し水洗した。このよう
にして得られたテストピース表面の化成被膜厚は0.1
3μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は、表4に示し
たとおりであった。
実施例5 実施例4において・、酢酸亜鉛、酢酸及びアンモニアを
含む水溶液による処理を行わなかった以外は、全く同様
の処理を繰り返したところ、ナス1ヘピース表面の化成
被膜厚は0.15μmであり、はんだ濡れ性試験の結果
は表5のとおりであった。
実施例6 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板からなるテス
トピースを、2−ノニル−5−メチルベンズイミダゾー
ル0.5%及び蟻酸6.0%を含む水溶液に、液温50
°Cで30秒間浸漬して取り出し水洗した。続いて酢酸
亜鉛2.0%、酢酸0.09%及びアンモニア0.04
%を含む水溶液に、前記ナス1−ピースを液温50°C
で30秒間浸漬して取り出し、水洗した。このようにし
て得られたテストピース表面の化成被膜厚は0.19μ
mであり、はんだ濡れ性試験の結果は表6に示したとお
りであった。
実施例7 実施例6において、酢酸亜鉛、酢酸及びアンモニアを含
む水溶液による処理を行わなかった以外は、全〈実施例
6と同様の処理を行ったところ、テストピース表面の化
成被膜厚は0.20μmであり、はんだ濡れ性試験の結
果は表7のとおりであった。
実施例8 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−ペンチル−5−メチルベンズイミダゾール1.
0%、酢酸3.0%及び酢酸亜鉛0.5%を含む水溶液
に、液温50°Cで30秒間浸漬して取り出し水洗した
。このようにして得られたテストピース表面の化成被膜
厚は0.13μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表
8に示したとおりであった。
表8 はんだ濡れ性     (単位二秒)実施例9 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−へブチル−5−ニトロベンズイミダゾール2.
0%、蟻酸7.0%及び酢酸亜鉛1.5%を含む水溶液
に、液温40″Cで8秒間浸漬して取り出し水洗した。
このようにして得られたテストピース表面の化成波v!
、厚は0.16μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は
表9に示したとおりであった。
実施例10 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−ノニル−5,6−シメチルヘンズイミダゾール
0.5%、蟻酸7.0%及び酢酸亜鉛1.0%を含む水
溶液に、液温40°Cで6秒間浸漬して取り出し水洗し
た。このようにして得られたテストピース表面の化成被
膜厚は0.20μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は
表10に示したとおりであった。
実施例11 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−オクチル−5,6−シクロロペンズイミダゾー
ル0.5%、蟻酸5.0%及び酢酸亜鉛0.8%を含む
水溶液に、液温4o″Cで8秒間浸漬して取り出し水洗
した。このようにして得られたテストピース表面の化成
被膜厚は0.19μmであり、はんだ濡れ性試験の結果
は表11に示したとおりであった。
実施例12 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−ウンデシル−4−メチルベンズイミダゾール0
.1%及び酢酸9.2%を含む水溶液に、液?!;A4
0°Cで40秒間浸漬して取り出し水洗した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.17μゴであり、はんだ濡れ性試験の結果は表1
2に示したとおりであった。
表12  はんだ濡れ性     (単位二秒)実施例
13 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−ヘプタデシル−5−メチルヘンズイミダゾール
0.1%及び酢酸20.5%を含む水溶液に、液温40
°Cで60秒間浸漬して取り出し水洗した。このように
して得られたテストピース表面の化成被膜厚は0.16
μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表13に示した
とおりであった。
表13  はんだ濡れ性     (単位二秒)実施例
14 脱脂及びソフトエ・ノチング処理をした銅板テストピー
スを、2−ペンチル−4−メチルベンズイミダゾール1
.0%、酢酸3.0%及び塩化第二銅0.5%を含む水
溶液に、液温50″Cで15秒間浸漬して取り出し水洗
した。このようにして得られたテストピース表面の化成
被膜厚は0.17μmであり、はんだ濡れ性試験の結果
は表14に示したとおりであ表14 はんだ濡れ性 (単位二秒) 実施例15 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−ペンチル−5−メチルベンズイミダゾール1.
0%及び酢酸3.0%を含む水溶液に、液温50°Cで
30秒間浸漬して取り出し、水洗した。
続いて塩化第二銅2.0%、酢酸0.09%及びアンモ
ニア0.04%を含む水溶液に、前記テストピースを液
温50゛Cで30秒間浸漬して取り出し水洗した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.15μmであり、はんだ濡れ性試験の結表15 はんだ濡れ性 (単位二秒) 実施例16 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−ノニル−5,6−シメチルベンズイミダゾール
0.2%及び酢酸6%及び塩化第二銅0.1%を含む水
溶液に、液温60°Cで5秒間浸漬して取り出し、水洗
した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.28μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表1
6に示したとおりであった。
実施例17 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板テストピース
を、2−へブチル−5−クロロヘンズイミダゾール0.
8%及び蟻酸7%及び酢酸銅0.2%を含む水溶液に、
液温50°Cで5秒間浸漬して取り出し、水洗した。
このようにして得られたテストピース表面の化成被膜厚
は0.24μmであり、はんだ濡れ性試験の結果は表1
7に示したとおりであった。
比較例1 脱脂及びソフトエツチング処理をした銅板のテストピー
スを、2−ウンデシルイミダゾール1.0%及び酢酸1
.6%を含む水溶液に、液温50°Cで20秒間浸漬し
て取り出し水洗したところ、テストビ−ス表面の化成被
膜厚は0.23μmであり、前記各実施例と同様にして
はんだ濡れ性を調べた結果は表18に示したとおりであ
った。
発明の効果

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)銅あるいは銅合金の表面に、下記一般式で示され
    る2位アルキルベンズイミダゾール化合物及び有機酸を
    含む水溶液を接触させることを特徴とする銅及び銅合金
    の表面処理方法。 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_1は炭素数3以上のアルキル基を示し
    、R_2、R_3及びR_4は低級アルキル基、ハロゲ
    ン原子、ニトロ基または水素原子を表わし、且つ少なく
    ともその一つが低級アルキル基、ハロゲン原子またはニ
    トロ基のいずれかを示す。)(2)銅あるいは銅合金の
    表面に下記一般式で示される2位アルキルベンズイミダ
    ゾール化合物及び有機酸を含む水溶液を接触させ、続い
    て前記処理が行われた金属表面に亜鉛化合物を含む水溶
    液を接触させることを特徴とする銅及び銅合金の表面処
    理方法。 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_1は炭素数3以上のアルキル基を示し
    、R_2、R_3及びR_4は低級アルキル基、ハロゲ
    ン原子、ニトロ基または水素原子を表わし、且つ少なく
    ともその一つが低級アルキル基、ハロゲン原子またはニ
    トロ基のいずれかを示す。)(3)銅あるいは銅合金の
    表面に、下記一般式で示される2位アルキルベンズイミ
    ダゾール化合物、有機酸及び亜鉛化合物を含む水溶液を
    接触させることを特徴とする銅及び銅合金の表面処理方
    法。 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_1は炭素数3以上のアルキル基を示し
    、R_2、R_3及びR_4は低級アルキル基、ハロゲ
    ン原子、ニトロ基または水素原子を表わし、且つ少なく
    ともその一つが低級アルキル基、ハロゲン原子またはニ
    トロ基のいずれかを示す。)(4)銅あるいは銅合金の
    表面に、下記一般式で示される2位アルキルベンズイミ
    ダゾール化合物及び有機酸を含む水溶液を接触させ、続
    いて前記処理が行われた金属表面に銅化合物を含む水溶
    液を接触させることを特徴とする銅及び銅合金の表面処
    理方法。 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_1は炭素数3以上のアルキル基を示し
    、R_2、R_3及びR_4は低級アルキル基、ハロゲ
    ン原子、ニトロ基または水素原子を表わし、且つ少なく
    ともその一つが低級アルキル基、ハロゲン原子またはニ
    トロ基のいずれかを示す。)(5)銅あるいは銅合金の
    表面に、下記一般式で示される2位アルキルベンズイミ
    ダゾール化合物、有機酸及び銅化合物を含む水溶液を接
    触させることを特徴とする銅及び銅合金の表面処理方法
    。 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (但し、式中R_1は炭素数3以上のアルキル基を示し
    、R_2、R_3及びR_4は低級アルキル基、ハロゲ
    ン原子、ニトロ基または水素原子を表わし、且つ少なく
    ともその一つが低級アルキル基、ハロゲン原子またはニ
    トロ基のいずれかを示す。)
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04173983A (ja) * 1990-11-07 1992-06-22 Shikoku Chem Corp 銅及び銅合金の表面処理方法
JPH0525407A (ja) * 1991-07-17 1993-02-02 Tamura Kaken Kk プリント配線板用表面保護剤
US5735973A (en) * 1993-12-20 1998-04-07 Tamura Kaken Corporation Printed circuit board surface protective agent

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