JPH049930B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH049930B2 JPH049930B2 JP57045555A JP4555582A JPH049930B2 JP H049930 B2 JPH049930 B2 JP H049930B2 JP 57045555 A JP57045555 A JP 57045555A JP 4555582 A JP4555582 A JP 4555582A JP H049930 B2 JPH049930 B2 JP H049930B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sprag
- retainer
- circumferential
- garter spring
- side plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D41/069—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags
- F16D41/07—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface the intermediate members wedging by pivoting or rocking, e.g. sprags between two cylindrical surfaces
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D2041/0601—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface with a sliding bearing or spacer
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D41/00—Freewheels or freewheel clutches
- F16D41/06—Freewheels or freewheel clutches with intermediate wedging coupling members between an inner and an outer surface
- F16D2041/0605—Spring details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
- Rolling Contact Bearings (AREA)
- Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
- Pulleys (AREA)
- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内外輪間に環状のガータスプリング
と複数のスプラグとを有する一方向クラツチに関
する。
と複数のスプラグとを有する一方向クラツチに関
する。
従来の一方向クラツチのうちリテーナなしのも
のとしては、第1図、第2図に示す如く、外輪1
と内輪2との間に多数のスプラグ3を連接して配
設し、夫々のスプラグの両側面に削設されたガー
タスプリング挿入溝4に環状のガータスプリング
5を装入し、スプラグ3の両側面に側板6を隣接
して配設したものであつた。かかるクラツチは、
夫々のスプラグ3の回動軸線と内外輪との軸線と
を常に平行に維持させるために、各スプラグを連
接して配設するものである。そして、該連接点で
夫々のスプラグ表面の移動方向が矢印の如く異な
るため、夫々のスプラグが干渉し合い円滑な作動
を阻害していた。さらに、スプラグを隣接させる
必要からスプラグの装着数が定まるため、必要ト
ルクに応じて使用スプラグ数を減じることができ
ない。又、スプラグ3の両側面は環状のガータス
プリング5を装着するためにガータスプリング挿
入溝4が凹設されているので、側板6とスプラグ
両側面との接触面が小となり、該側板6をスプラ
グ3が局部的に軸方向へ押圧して局部摩耗が生じ
易かつた。そのため、スプラグの円滑な運動を阻
害していた。殊に、第2図において側板6の内輪
側(ストツパー環22と当接しない側)が外方に
反つて局部摩耗を増大としていた。又、リテーナ
を有する従来型一方向クラツチは、第3図、第4
図に示す如く薄鋼板からスプラグ装着孔7をプレ
ス抜きして環状のリテーナ8としたものである。
そのため、プレス抜き孔にいわゆるバリが生じ易
いと共に、スプラグの軸方向移動及び軸の回りの
回動に伴いリテーナ8のスプラグ装着孔7が摩耗
し易く、スプラグの円滑な動きを阻害していた。
更に、従来の一方向クラツチに於いては、リテー
ナのあるなしにかかわらず、第5図に示す如く、
内外輪間にベアリング23又は辷り軸受けを別途
にとりつけて、内外輪の芯出し及び空転中のラジ
アル荷重を受け持つ機能をさせねばならなかつ
た。
のとしては、第1図、第2図に示す如く、外輪1
と内輪2との間に多数のスプラグ3を連接して配
設し、夫々のスプラグの両側面に削設されたガー
タスプリング挿入溝4に環状のガータスプリング
5を装入し、スプラグ3の両側面に側板6を隣接
して配設したものであつた。かかるクラツチは、
夫々のスプラグ3の回動軸線と内外輪との軸線と
を常に平行に維持させるために、各スプラグを連
接して配設するものである。そして、該連接点で
夫々のスプラグ表面の移動方向が矢印の如く異な
るため、夫々のスプラグが干渉し合い円滑な作動
を阻害していた。さらに、スプラグを隣接させる
必要からスプラグの装着数が定まるため、必要ト
ルクに応じて使用スプラグ数を減じることができ
ない。又、スプラグ3の両側面は環状のガータス
プリング5を装着するためにガータスプリング挿
入溝4が凹設されているので、側板6とスプラグ
両側面との接触面が小となり、該側板6をスプラ
グ3が局部的に軸方向へ押圧して局部摩耗が生じ
易かつた。そのため、スプラグの円滑な運動を阻
害していた。殊に、第2図において側板6の内輪
側(ストツパー環22と当接しない側)が外方に
反つて局部摩耗を増大としていた。又、リテーナ
を有する従来型一方向クラツチは、第3図、第4
図に示す如く薄鋼板からスプラグ装着孔7をプレ
ス抜きして環状のリテーナ8としたものである。
そのため、プレス抜き孔にいわゆるバリが生じ易
いと共に、スプラグの軸方向移動及び軸の回りの
回動に伴いリテーナ8のスプラグ装着孔7が摩耗
し易く、スプラグの円滑な動きを阻害していた。
更に、従来の一方向クラツチに於いては、リテー
ナのあるなしにかかわらず、第5図に示す如く、
内外輪間にベアリング23又は辷り軸受けを別途
にとりつけて、内外輪の芯出し及び空転中のラジ
アル荷重を受け持つ機能をさせねばならなかつ
た。
そこで、これらの従来例の欠点を除去するた
め、特開昭56−141426号公報に開示されているよ
うに、スプラグの両側面間の中間にガータスプリ
ング装入溝を削設し、内外輪間にスプラグの両側
面を挾持するように環状側板を装入した技術が開
発されたが、内外輪の同芯性が充分に保持されな
いという欠点を有していた。
め、特開昭56−141426号公報に開示されているよ
うに、スプラグの両側面間の中間にガータスプリ
ング装入溝を削設し、内外輪間にスプラグの両側
面を挾持するように環状側板を装入した技術が開
発されたが、内外輪の同芯性が充分に保持されな
いという欠点を有していた。
本発明は上述のような従来技術のすべての欠点
を解決したものである。
を解決したものである。
以下図面により本発明の一実施例につき説明す
る。
る。
本発明の一方向クラツチは、第6図、第7図に
示す如く、外輪1と内輪2との間に多数のスプラ
グ3を環状に配設し、夫々のスプラグ3をガータ
スプリング5とリテーナ9とで挾持すると共に、
該スプラグ3を係合方向に付勢し、内外周にフラ
ンジを有する環状側板10をスプラグ側面とリテ
ーナ9間に配設したものである。スプラグ3は、
第8図、第9図に示す如く、両側面11,11の
中央に該側面と平行にガータスプリング装入溝1
2を削設し、スプラグの外周面は内輪側が円弧曲
面13であると共に、外輪側は第8図の如く左右
が非対称なカム曲面14に形成する。なお、前記
ガータスプリング挿入溝12は、第7図の如く内
外輪間に配設された状態でガータスプリング5に
その一端部のみが接触するように溝底15を傾斜
面とする。リテーナ9は、第10図〜第12図に
示す如く、断面が円形の弾性線材をコ字型ジグザ
グ状に形成すると共に、その両終端を接合して無
端環状とする。そして、該コ字型は周方向部16
と軸方向部17とからなり、軸方向部17がスプ
ラグ3の円弧曲面13に摺接する。環状側板10
は、第6図、第7図、第13図、第14図、第1
5図に示す如く、その外周部には外輪1の内周面
に摺接する外周フランジ18を外側方に延在形成
し、その内周部には、外輪2の外周面に摺接する
内径d1を有する外側方に延在形成した内周フラン
ジ部分18′と、リテーナ9の周方向部16とス
プラグ3の側面11との間に差し込まれる内径d2
をもつ差し込み部分20と、を交互に形成し、該
内周フランジ部分18′と差し込み部分20との
間にリテーナ9の軸方向部17の端部を嵌入させ
てリテーナ9の移動を阻止する凹部19を形成す
る。なお、リテーナ9の外径Dは環状側板10の
差し込み部分20の内径d2より大であるが、線材
の弾性変形を利用してその外径を縮小しつつ環状
側板10に装着すれば、装着時に該リテーナ9の
周方向部16が環状側板10の内縁に干渉するこ
とはない。又、本発明の一方向クラツチの組立
は、リテーナ9と環状側板10とガータスプリン
グ5とを一体化して内外輪間に装着し、軸方向移
動止め部材21を外輪1に嵌着すればよい。さら
に一旦組立てられたクラツチを分解するには、前
記部材21を外輪から取外し、リテーナ9と環状
側板10とガータスプリング5とを一体的に内外
輪から離脱させればよい。
示す如く、外輪1と内輪2との間に多数のスプラ
グ3を環状に配設し、夫々のスプラグ3をガータ
スプリング5とリテーナ9とで挾持すると共に、
該スプラグ3を係合方向に付勢し、内外周にフラ
ンジを有する環状側板10をスプラグ側面とリテ
ーナ9間に配設したものである。スプラグ3は、
第8図、第9図に示す如く、両側面11,11の
中央に該側面と平行にガータスプリング装入溝1
2を削設し、スプラグの外周面は内輪側が円弧曲
面13であると共に、外輪側は第8図の如く左右
が非対称なカム曲面14に形成する。なお、前記
ガータスプリング挿入溝12は、第7図の如く内
外輪間に配設された状態でガータスプリング5に
その一端部のみが接触するように溝底15を傾斜
面とする。リテーナ9は、第10図〜第12図に
示す如く、断面が円形の弾性線材をコ字型ジグザ
グ状に形成すると共に、その両終端を接合して無
端環状とする。そして、該コ字型は周方向部16
と軸方向部17とからなり、軸方向部17がスプ
ラグ3の円弧曲面13に摺接する。環状側板10
は、第6図、第7図、第13図、第14図、第1
5図に示す如く、その外周部には外輪1の内周面
に摺接する外周フランジ18を外側方に延在形成
し、その内周部には、外輪2の外周面に摺接する
内径d1を有する外側方に延在形成した内周フラン
ジ部分18′と、リテーナ9の周方向部16とス
プラグ3の側面11との間に差し込まれる内径d2
をもつ差し込み部分20と、を交互に形成し、該
内周フランジ部分18′と差し込み部分20との
間にリテーナ9の軸方向部17の端部を嵌入させ
てリテーナ9の移動を阻止する凹部19を形成す
る。なお、リテーナ9の外径Dは環状側板10の
差し込み部分20の内径d2より大であるが、線材
の弾性変形を利用してその外径を縮小しつつ環状
側板10に装着すれば、装着時に該リテーナ9の
周方向部16が環状側板10の内縁に干渉するこ
とはない。又、本発明の一方向クラツチの組立
は、リテーナ9と環状側板10とガータスプリン
グ5とを一体化して内外輪間に装着し、軸方向移
動止め部材21を外輪1に嵌着すればよい。さら
に一旦組立てられたクラツチを分解するには、前
記部材21を外輪から取外し、リテーナ9と環状
側板10とガータスプリング5とを一体的に内外
輪から離脱させればよい。
本発明の一方向クラツチは以上のような構成か
らなり、次のような作用効果を有する。
らなり、次のような作用効果を有する。
(1) 夫々のスプラグ3が厳密に同一でないこと等
のため、内外輪の離接に伴い、夫々のスプラグ
3の或るものは第7図において左方に移動し、
他のスプラグ3は右方に移動する。そしてそれ
らのスプラグ3が左方の環状側板10を同時に
押圧する。ところが、第7図から明らかなよう
に、環状側板10の外側には夫々リテーナ9の
周方向部16が当接して該側板10を左右いず
れの軸方向力に対しても補強しているばかりで
なく、リテーナの周方向部16が当接されない
内周部分にはフランジ部分18′が形成されて
押圧力に対する剛性を高めている。そのため、
板厚の薄い環状側板でもスラスト荷重を充分に
支持し得る。更にまた、環状側板10,10の
内、外周部に形成した内周フランジ部分18′
および外周フランジ18が夫々外側方に延在し
ているので、スプラグ3の側面前面が環状側板
の内側面に密着当接されるから、押力面圧が局
部的に集中せず、スプラグの係脱回動が円滑化
して、スプラグの係脱動作が迅速になり、クラ
ツチ機能を著しく向上させることができる。
又、ガータスプリング挿入溝12がスプラグ3
のカム曲面14の中央に削設され、該スプラグ
3の側面の局部的な摩耗が生ぜず長寿命のクラ
ツチとなり得る。
のため、内外輪の離接に伴い、夫々のスプラグ
3の或るものは第7図において左方に移動し、
他のスプラグ3は右方に移動する。そしてそれ
らのスプラグ3が左方の環状側板10を同時に
押圧する。ところが、第7図から明らかなよう
に、環状側板10の外側には夫々リテーナ9の
周方向部16が当接して該側板10を左右いず
れの軸方向力に対しても補強しているばかりで
なく、リテーナの周方向部16が当接されない
内周部分にはフランジ部分18′が形成されて
押圧力に対する剛性を高めている。そのため、
板厚の薄い環状側板でもスラスト荷重を充分に
支持し得る。更にまた、環状側板10,10の
内、外周部に形成した内周フランジ部分18′
および外周フランジ18が夫々外側方に延在し
ているので、スプラグ3の側面前面が環状側板
の内側面に密着当接されるから、押力面圧が局
部的に集中せず、スプラグの係脱回動が円滑化
して、スプラグの係脱動作が迅速になり、クラ
ツチ機能を著しく向上させることができる。
又、ガータスプリング挿入溝12がスプラグ3
のカム曲面14の中央に削設され、該スプラグ
3の側面の局部的な摩耗が生ぜず長寿命のクラ
ツチとなり得る。
(2) 環状側板10の外周部と内周部との夫々の外
側方に延在形成した外周フランジ18と内周フ
ランジ部分18′を、夫々外輪1の内周部と内
輪2の外周部に摺接させることにより、外輪1
と内輪2との同芯性を保持することが可能とな
り、360°全ての位置で、スプラグ3の入る内外
輪間の間隔が均等に保持されるため、全てのス
プラグ3が均等にトルクを受けもつことが可能
となる。この結果、トルク容量の大きい一方向
クラツチを提供することができる。
側方に延在形成した外周フランジ18と内周フ
ランジ部分18′を、夫々外輪1の内周部と内
輪2の外周部に摺接させることにより、外輪1
と内輪2との同芯性を保持することが可能とな
り、360°全ての位置で、スプラグ3の入る内外
輪間の間隔が均等に保持されるため、全てのス
プラグ3が均等にトルクを受けもつことが可能
となる。この結果、トルク容量の大きい一方向
クラツチを提供することができる。
(3) 環状側板10を辷り軸受に適する材料(銅系
合金、表面コーテイング材)などで作ることに
より、一方向クラツチが空転する場合に於ける
内外輪間の軸受として作用させることができ
る。
合金、表面コーテイング材)などで作ることに
より、一方向クラツチが空転する場合に於ける
内外輪間の軸受として作用させることができ
る。
(もし、このような環状側板を用いなけれ
ば、内外輪間には別途ベアリング又は軸受を設
ける必要がある。) (4) リテーナ9の軸方向部17が環状側板10の
凹部19に嵌着されているため、内外輪の係脱
の際にリテーナ9の軸方向部17に加わる半径
方向外方への外力及び周方向への外力は、環状
側板10により支持される。そのため、リテー
ナ9の軸方向部17はそれらの方向への移動が
阻止され、該軸方向部17に摺接するスプラグ
3を常に定位置に保持する。そこで、第16図
に示す如く、夫々のスプラグ3,3間の間隔を
適当に隔てることが可能となり、要求されるト
ルク伝達に最適な一方向クラツチを容易に設計
し得る。即ち、同図の如く、一つ置きの各リテ
ーナ間にスプラグを載置したり、或いは二つ置
きとすること等、必要トルクに応じて使用スプ
ラグ数を増減できる。
ば、内外輪間には別途ベアリング又は軸受を設
ける必要がある。) (4) リテーナ9の軸方向部17が環状側板10の
凹部19に嵌着されているため、内外輪の係脱
の際にリテーナ9の軸方向部17に加わる半径
方向外方への外力及び周方向への外力は、環状
側板10により支持される。そのため、リテー
ナ9の軸方向部17はそれらの方向への移動が
阻止され、該軸方向部17に摺接するスプラグ
3を常に定位置に保持する。そこで、第16図
に示す如く、夫々のスプラグ3,3間の間隔を
適当に隔てることが可能となり、要求されるト
ルク伝達に最適な一方向クラツチを容易に設計
し得る。即ち、同図の如く、一つ置きの各リテ
ーナ間にスプラグを載置したり、或いは二つ置
きとすること等、必要トルクに応じて使用スプ
ラグ数を増減できる。
(5) 断面円形の線材によりリテーナ9を形成する
ことができるから、スプラグ3とリテーナ9と
が共に曲面で接触し、スプラグが円滑に回動し
て一方向クラツチの離接が極めて円滑に行え
る。
ことができるから、スプラグ3とリテーナ9と
が共に曲面で接触し、スプラグが円滑に回動し
て一方向クラツチの離接が極めて円滑に行え
る。
(6) 線材からなるリテーナを用い、その弾性を利
用して環状側板10を嵌着することができると
共に、内外輪間に多数のクプラグを一体的に装
着できるから、一方向クラツチの組立作業が簡
易迅速に行うことができ、該クラツチを安価に
提供できる。
用して環状側板10を嵌着することができると
共に、内外輪間に多数のクプラグを一体的に装
着できるから、一方向クラツチの組立作業が簡
易迅速に行うことができ、該クラツチを安価に
提供できる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
は勿論なく、リテーナ9を第17図に示す如くコ
字型の周方向部16の長さ(L1,L2)が軸方向
一端側と他端側とで異なるものとしてもよい。
は勿論なく、リテーナ9を第17図に示す如くコ
字型の周方向部16の長さ(L1,L2)が軸方向
一端側と他端側とで異なるものとしてもよい。
第1図、第3図は夫々従来型一方向クラツチの
要部断面立面図、第2図、第4図は第1図、第3
図の夫々の横断側面図、第5図は他の従来型一方
向クラツチの横断側面図、第6図〜第17図は本
発明の実施例を示し、第6図は要部断面立面図、
第7図は第6図のA−A矢視断面図、第8図はス
プラグ3の立面図、第9図は同右側面図、第10
図はリテーナ9の立面図、第11図は第10図の
A−A矢視断面図、第12図は同リテーナ9の斜
視図、第13図は環状側板10の立面図、第14
図は第13図のA−A断面図、第15図は同環状
側板の一部分を切欠した斜視図、第16図は本発
明の第2実施例の要部断面立面図、第17図はリ
テーナ9の他の実施例を示す。 1……外輪、2……内輪、3……スプラグ、
4,12……ガータスプリング挿入溝、5……ガ
ータスプリング、6……側板、7……スプラグ装
着孔、8,9……リテーナ、10……環状側板、
11……側面、13……円弧曲面、14……カム
曲面、15……溝底、16……周方向部、17…
…軸方向部、18……外周フランジ、18′……
内周フランジ部分、19……凹部、20……スト
ツパー環、21……軸方向移動止め部材。
要部断面立面図、第2図、第4図は第1図、第3
図の夫々の横断側面図、第5図は他の従来型一方
向クラツチの横断側面図、第6図〜第17図は本
発明の実施例を示し、第6図は要部断面立面図、
第7図は第6図のA−A矢視断面図、第8図はス
プラグ3の立面図、第9図は同右側面図、第10
図はリテーナ9の立面図、第11図は第10図の
A−A矢視断面図、第12図は同リテーナ9の斜
視図、第13図は環状側板10の立面図、第14
図は第13図のA−A断面図、第15図は同環状
側板の一部分を切欠した斜視図、第16図は本発
明の第2実施例の要部断面立面図、第17図はリ
テーナ9の他の実施例を示す。 1……外輪、2……内輪、3……スプラグ、
4,12……ガータスプリング挿入溝、5……ガ
ータスプリング、6……側板、7……スプラグ装
着孔、8,9……リテーナ、10……環状側板、
11……側面、13……円弧曲面、14……カム
曲面、15……溝底、16……周方向部、17…
…軸方向部、18……外周フランジ、18′……
内周フランジ部分、19……凹部、20……スト
ツパー環、21……軸方向移動止め部材。
Claims (1)
- 1 内外輪間に環状に介装された複数のスプラグ
を有する一方向クラツチにおいて、スプラグの両
側面の中間に夫々削設したガータスプリング挿入
溝と、該挿入溝に嵌着されて夫々のスプラグを係
合方向に付勢するガータスプリングと、線材を軸
方向部と周方向部とのコ字型ジグザグ状に形成し
該軸方向部とガータスプリングとでスプラグを挾
持する環状のリテーナと、外周部に外輪内周面に
摺接する外周フランジを外側方に延在形成し、内
周部に内輪外周面に摺接する外側方に延在形成し
た内周フランジ部分および前記リテーナの周方向
部とスプラグ端面との間に差し込まれた差し込み
部分を交互に形成すると共に該内周フランジ部分
と差込み部分との間にリテーナの軸方向部を嵌入
させてリテーナの移動を阻止する凹部を形成した
一対の環状側板と、夫々のスプラグが内外輪との
係脱に伴い前記リテーナの軸方向部と摺接回動し
得るように形成したスプラグの外周面形状と、を
有する一方向クラツチ。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57045555A JPS58163832A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 一方向クラツチ |
| CA000410116A CA1203183A (en) | 1982-03-24 | 1982-08-25 | One-way clutch |
| US06/411,394 US4494636A (en) | 1982-03-24 | 1982-08-25 | One-way clutch |
| AU87861/82A AU544553B2 (en) | 1982-03-24 | 1982-08-31 | One-way clutch |
| DE19823233073 DE3233073A1 (de) | 1982-03-24 | 1982-09-06 | Freilaufkupplung |
| FR828215206A FR2524093B2 (fr) | 1982-03-24 | 1982-09-07 | Roue libre a galets arc-boutes |
| GB08229378A GB2117065B (en) | 1982-03-24 | 1982-10-14 | A one-way clutch |
| IT12649/82A IT1157766B (it) | 1982-03-24 | 1982-10-26 | Innesto a ruota libera |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57045555A JPS58163832A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 一方向クラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58163832A JPS58163832A (ja) | 1983-09-28 |
| JPH049930B2 true JPH049930B2 (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=12722601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57045555A Granted JPS58163832A (ja) | 1982-03-24 | 1982-03-24 | 一方向クラツチ |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4494636A (ja) |
| JP (1) | JPS58163832A (ja) |
| AU (1) | AU544553B2 (ja) |
| CA (1) | CA1203183A (ja) |
| DE (1) | DE3233073A1 (ja) |
| FR (1) | FR2524093B2 (ja) |
| GB (1) | GB2117065B (ja) |
| IT (1) | IT1157766B (ja) |
Families Citing this family (22)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60104818A (ja) * | 1983-11-11 | 1985-06-10 | Borg Warner Ootomooteibu Kk | 一方向クラツチ |
| JPS62119536U (ja) * | 1986-01-22 | 1987-07-29 | ||
| JPH0633223Y2 (ja) * | 1986-05-16 | 1994-08-31 | 本田技研工業株式会社 | ワンウエイクラツチ |
| JPH0772567B2 (ja) * | 1986-06-24 | 1995-08-02 | エヌエスケー・ワーナー株式会社 | エンドベアリング付ワンウエイクラツチ |
| US5070976A (en) * | 1990-12-27 | 1991-12-10 | Dana Corporation | Sprag retainer |
| US5285950A (en) * | 1991-06-19 | 1994-02-15 | Dana Corporation | Wire sprag retainer |
| JPH08109934A (ja) * | 1994-10-12 | 1996-04-30 | Shimano Inc | 自転車用ローラークラッチ |
| US5577586A (en) * | 1995-04-24 | 1996-11-26 | Buckendahl; Robert A. | Overrunning clutch with lubricant retainer |
| FR2760057B1 (fr) * | 1997-02-25 | 1999-04-02 | Skf France | Dispositif de roue libre a flasque de retenue et procede de mise en place du flasque |
| US6109409A (en) * | 1997-10-14 | 2000-08-29 | Dana Corporation | Sprag family |
| JPH11218144A (ja) * | 1997-11-17 | 1999-08-10 | Nippon Seiko Kk | ワンウェイクラッチ内蔵転がり軸受 |
| JPH11201194A (ja) * | 1998-01-12 | 1999-07-27 | Nsk Warner Kk | 一方向クラッチ |
| US6547031B1 (en) | 2001-10-16 | 2003-04-15 | Delphi Technologies, Inc. | Front wheel steering variable control actuator |
| JP4206021B2 (ja) * | 2003-09-29 | 2009-01-07 | Nskワーナー株式会社 | ワンウェイクラッチ組立体 |
| DE102005031985B4 (de) * | 2005-07-08 | 2017-02-09 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Klemmkörperfreilaufkupplung |
| US7617677B2 (en) | 2006-03-22 | 2009-11-17 | Ntn Corporation | Stator unit for a torque converter |
| FR2906858B1 (fr) * | 2006-10-04 | 2008-12-05 | Skf Ab | Dispositif de poulie debrayable. |
| WO2011003382A1 (de) | 2009-07-06 | 2011-01-13 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Freilauf, insbesondere für ein kurbel-cvt-getriebe |
| JP5656991B2 (ja) | 2009-07-09 | 2015-01-21 | シェフラー テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフト ウント コンパニー コマンディートゲゼルシャフトSchaeffler Technologies AG & Co. KG | 特にクランクcvt伝動装置に用いられるフリーホイール |
| DE102011016997A1 (de) | 2010-04-29 | 2011-12-15 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Freilauf, insbesondere für ein Kurbel-CVT-Getriebe |
| JP6460775B2 (ja) * | 2014-12-22 | 2019-01-30 | Nskワーナー株式会社 | 一方向クラッチ |
| US10415655B2 (en) * | 2016-02-09 | 2019-09-17 | Schaeffler Technologies AG & Co. KG | Wedge clutch having a plurality of wedges and wedge clutch with wedge plates and self-locking displacement assembly |
Family Cites Families (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA648281A (en) * | 1962-09-11 | P. Troendly Harry | Combined one-way clutch and bearing | |
| US2834445A (en) * | 1955-09-20 | 1958-05-13 | Gen Motors Corp | Sprag clutch |
| US2832450A (en) * | 1955-12-23 | 1958-04-29 | Borg Warner | One-way clutches |
| GB863930A (en) * | 1956-07-25 | 1961-03-29 | Gen Motors Corp | Improvements in and relating to one-way clutches and brakes |
| FR1203625A (fr) * | 1957-03-25 | 1960-01-20 | Borg Warner | Dispositif d'entraînement à roue libre avec coussinets |
| GB883463A (en) * | 1957-03-25 | 1961-11-29 | Borg Warner | Combination one-way clutch and bearing |
| DE1132390B (de) * | 1957-03-25 | 1962-06-28 | Borg Warner | Freilaufkupplung |
| FR1225516A (fr) * | 1958-06-02 | 1960-07-01 | Formsprag Co | Dispositif de retenue de crabots pour embrayages unidirectionnels |
| US3031053A (en) * | 1959-03-06 | 1962-04-24 | Gen Motors Corp | One-way clutch |
| FR1219061A (fr) * | 1959-03-20 | 1960-05-16 | Formsprag Co | Ensemble de crabots et de cage pour embrayages unidirectionnels |
| DE1299956B (de) * | 1966-04-29 | 1969-07-24 | Ringspann Maurer Kg A | Kaefig fuer eine Freilaufkupplung mit Klemmstuecken |
| GB1314529A (en) * | 1969-06-06 | 1973-04-26 | Renold Ltd | Sprag clutches |
| US4089395A (en) * | 1976-10-21 | 1978-05-16 | Borg-Warner Corporation | Direction-sensitive overrunning clutch |
| US4360093A (en) * | 1979-10-29 | 1982-11-23 | Tsubakimoto-Morse Co., Ltd. | One-way clutch |
| FR2486606A1 (fr) * | 1980-07-08 | 1982-01-15 | Skf Cie Applic Mecanique | Roue libre perfectionnee en particulier pour convertisseurs de couple et boites de vitesses automatiques |
-
1982
- 1982-03-24 JP JP57045555A patent/JPS58163832A/ja active Granted
- 1982-08-25 CA CA000410116A patent/CA1203183A/en not_active Expired
- 1982-08-25 US US06/411,394 patent/US4494636A/en not_active Expired - Lifetime
- 1982-08-31 AU AU87861/82A patent/AU544553B2/en not_active Ceased
- 1982-09-06 DE DE19823233073 patent/DE3233073A1/de active Granted
- 1982-09-07 FR FR828215206A patent/FR2524093B2/fr not_active Expired
- 1982-10-14 GB GB08229378A patent/GB2117065B/en not_active Expired
- 1982-10-26 IT IT12649/82A patent/IT1157766B/it active
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58163832A (ja) | 1983-09-28 |
| GB2117065B (en) | 1985-10-16 |
| IT8212649A0 (it) | 1982-10-26 |
| DE3233073A1 (de) | 1983-10-06 |
| AU544553B2 (en) | 1985-06-06 |
| FR2524093B2 (fr) | 1989-05-19 |
| US4494636A (en) | 1985-01-22 |
| AU8786182A (en) | 1983-09-29 |
| CA1203183A (en) | 1986-04-15 |
| DE3233073C2 (ja) | 1992-03-05 |
| IT1157766B (it) | 1987-02-18 |
| FR2524093A2 (fr) | 1983-09-30 |
| GB2117065A (en) | 1983-10-05 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH049930B2 (ja) | ||
| US5853073A (en) | Ratchet one-way clutch assembly | |
| US5000303A (en) | One-way clutch | |
| US8910764B2 (en) | Overrunning clutch with integral piloting using assembled bearing blocks | |
| US4757887A (en) | Split thrust/retainer ring for an overrunning clutch | |
| KR100476574B1 (ko) | 일방향 래칫 클러치 조립체 | |
| GB2061418A (en) | One-way clutch | |
| US4736827A (en) | One-way clutch | |
| US4792028A (en) | End-bearing equipped one-way clutch | |
| JPH0417869Y2 (ja) | ||
| JP3730736B2 (ja) | 軸受機能を備えた保持器を有するワンウェイクラッチ | |
| US6863164B2 (en) | End bearing and oneway clutch apparatus | |
| JP5066490B2 (ja) | ワンウェイクラッチ | |
| JPS6331011B2 (ja) | ||
| JPS5912893B2 (ja) | 一方向クラツチ | |
| JP4322162B2 (ja) | 2方向ローラクラッチ | |
| JPH0245555Y2 (ja) | ||
| JP2557237B2 (ja) | ワンウェイクラッチのドラグストリップ | |
| US5799764A (en) | Cage having a bearing for use in a one-way clutch | |
| JP3865350B2 (ja) | 両方向クラッチ | |
| JPS60104818A (ja) | 一方向クラツチ | |
| US20060060442A1 (en) | One-way clutch | |
| JPH087152Y2 (ja) | 一方向クラッチ | |
| JPH1163029A (ja) | ワンウェイクラッチ | |
| JP2601550Y2 (ja) | 一方向クラッチのエンドベアリング |