JPH049947B2 - - Google Patents
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- JPH049947B2 JPH049947B2 JP60206045A JP20604585A JPH049947B2 JP H049947 B2 JPH049947 B2 JP H049947B2 JP 60206045 A JP60206045 A JP 60206045A JP 20604585 A JP20604585 A JP 20604585A JP H049947 B2 JPH049947 B2 JP H049947B2
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- valve
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Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、凍結防止装置を内臓させた水道蛇口
についての改良に関する。
についての改良に関する。
(従来の技術)
冬期に水道蛇口が凍結するのを防止するため
に、温度降下により開弁するようサーモスタツト
で制御せしめた弁機構を、蛇口本体に組付けた水
道蛇口は従来から知られている。
に、温度降下により開弁するようサーモスタツト
で制御せしめた弁機構を、蛇口本体に組付けた水
道蛇口は従来から知られている。
しかし、従前のものは、第1図に示しているよ
うに、蛇口本体1に挿脱自在に螺合している栓棒
2の下部2aの内部を、2次室w側に孔〓20を
介して連通する下面開放の中空室aに形成して、
そのなかに、頂壁部に第2弁口bを具備し下端側
が開放する有底の筒状をなすハウジング3を固着
して設け、ハウジング3内に、前記第2弁口bを
開閉する第2弁体cを配設し、さらに、その第2
弁体cを温度降下により開放作動さすよう制御せ
しめるサーモスタツトSをそれの作動ロツド40
側が上方に位置する姿勢として、それの上半側
を、栓棒2の下部2aの下端面に取付けられるコ
マパツキングVの中央に開口する前記中空室aの
下面側の開放口21から嵌挿し、該サーモスタツ
トSの感温部41側が蛇口本体1の前記コマパツ
キングVと対応する弁口10から1次室y側に突
出する状態とし、その状態において、前記中空室
a内に配設するバネ42により該サーモスタツト
Sのボテイ4を上方に押出し、また、前記第2弁
体cの上面側に一体的に連結せしめた筒状部50
を、前述の第2弁口bからハウジング3の上方に
突出せしめて、栓棒2の柄部2bの内腔に突入せ
しめ、その筒状部50の上部に螺合せる調節ねじ
51の頭部を、該栓棒2の柄部2bの内腔に装設
せるバネ52で押下げられているバネ受座53の
下面に衝合させることで構成してある。
うに、蛇口本体1に挿脱自在に螺合している栓棒
2の下部2aの内部を、2次室w側に孔〓20を
介して連通する下面開放の中空室aに形成して、
そのなかに、頂壁部に第2弁口bを具備し下端側
が開放する有底の筒状をなすハウジング3を固着
して設け、ハウジング3内に、前記第2弁口bを
開閉する第2弁体cを配設し、さらに、その第2
弁体cを温度降下により開放作動さすよう制御せ
しめるサーモスタツトSをそれの作動ロツド40
側が上方に位置する姿勢として、それの上半側
を、栓棒2の下部2aの下端面に取付けられるコ
マパツキングVの中央に開口する前記中空室aの
下面側の開放口21から嵌挿し、該サーモスタツ
トSの感温部41側が蛇口本体1の前記コマパツ
キングVと対応する弁口10から1次室y側に突
出する状態とし、その状態において、前記中空室
a内に配設するバネ42により該サーモスタツト
Sのボテイ4を上方に押出し、また、前記第2弁
体cの上面側に一体的に連結せしめた筒状部50
を、前述の第2弁口bからハウジング3の上方に
突出せしめて、栓棒2の柄部2bの内腔に突入せ
しめ、その筒状部50の上部に螺合せる調節ねじ
51の頭部を、該栓棒2の柄部2bの内腔に装設
せるバネ52で押下げられているバネ受座53の
下面に衝合させることで構成してある。
(発明が解決しようとする課題)
上述の手段は、同第1図の如く、栓棒2の下部
2aの下端面に装着してあるコマパツキングV
が、蛇口本体1の内部に形設してある弁口10の
回りの弁座11に圧接して、1次室y側と2次室
w側とを遮断し、蛇口本体1に形成してある口部
1aからの吐水を停めている状態において、外気
の温度降下により、蛇口本体1の内部の1次室y
側の水が凍結温度付近に冷えてきたときに、サー
モスタツトSが、それの感温部41の感知作動
で、作動ロツド40の押出圧力を低下さすよう作
動し、それにより、第2弁体cがバネ52の圧力
で押下げられて第2弁口bを開放することで、コ
マパツキングVの中央に開口する開放口21から
ハウジング3の内腔に流入している1次室y側の
水が、第2弁口bから中空室a及びそれに設けて
ある孔〓20を介して2次室w側に流出し、引続
いて1次室y側の水がその開弁した第2弁口の開
度に対応する量に制御されて蛇口本体1の口部1
aから蛇口本体1の外部に流出していくようにな
り、この流出する水により凍結を防止するよう作
用する。
2aの下端面に装着してあるコマパツキングV
が、蛇口本体1の内部に形設してある弁口10の
回りの弁座11に圧接して、1次室y側と2次室
w側とを遮断し、蛇口本体1に形成してある口部
1aからの吐水を停めている状態において、外気
の温度降下により、蛇口本体1の内部の1次室y
側の水が凍結温度付近に冷えてきたときに、サー
モスタツトSが、それの感温部41の感知作動
で、作動ロツド40の押出圧力を低下さすよう作
動し、それにより、第2弁体cがバネ52の圧力
で押下げられて第2弁口bを開放することで、コ
マパツキングVの中央に開口する開放口21から
ハウジング3の内腔に流入している1次室y側の
水が、第2弁口bから中空室a及びそれに設けて
ある孔〓20を介して2次室w側に流出し、引続
いて1次室y側の水がその開弁した第2弁口の開
度に対応する量に制御されて蛇口本体1の口部1
aから蛇口本体1の外部に流出していくようにな
り、この流出する水により凍結を防止するよう作
用する。
しかし、サーモスタツトSをハウジング3で囲
つて2次室y側に感温部41が突出するようにす
ることで、そのサーモスタツトSを、蛇口本体1
ならびに外気に対しては断熱的として、蛇口本体
1内の1次室y側の水にだけ四周が接触して伝熱
する状態としていることから、外気の温度降下に
対する感度が鈍い問題がある。
つて2次室y側に感温部41が突出するようにす
ることで、そのサーモスタツトSを、蛇口本体1
ならびに外気に対しては断熱的として、蛇口本体
1内の1次室y側の水にだけ四周が接触して伝熱
する状態としていることから、外気の温度降下に
対する感度が鈍い問題がある。
そして、このため、栓棒2を回してコマパツキ
ングVを弁口10の回りの弁座11に押付けて弁
口10を閉じたときに蛇口本体1の内部の2次室
w側に残る水が、気温の降下でコマパツキングV
と弁座11の回り及び中空室a内に氷結するよう
になつても、1次室y側の水の中にあるサーモス
タツトSが第2弁口bを開閉するよう作動せず、
1次室y側の水の温度降下でサーモスタツトSが
作動したときには、第2弁口bの回りや孔〓20
の周辺に氷結した水により1次室y側の水が流出
せず、また、栓棒2も氷結により蛇口本体1に固
結して動かないようになる事態を起す問題があ
る。
ングVを弁口10の回りの弁座11に押付けて弁
口10を閉じたときに蛇口本体1の内部の2次室
w側に残る水が、気温の降下でコマパツキングV
と弁座11の回り及び中空室a内に氷結するよう
になつても、1次室y側の水の中にあるサーモス
タツトSが第2弁口bを開閉するよう作動せず、
1次室y側の水の温度降下でサーモスタツトSが
作動したときには、第2弁口bの回りや孔〓20
の周辺に氷結した水により1次室y側の水が流出
せず、また、栓棒2も氷結により蛇口本体1に固
結して動かないようになる事態を起す問題があ
る。
また、この種の形態の水道蛇口には、実開昭59
−58264号公報にあるように、栓棒の下端部に弁
体を貫通して1次室側と2次室側とを連通する連
通路を設け、それの2次室側に連通する開口部
に、パツドを開閉自在に当接して、記憶合金より
なるバネで閉塞側に付勢し、その記憶合金を水が
凍結する温度の直前の温度付近でパツドの閉塞側
への付勢を開放する形態に復帰するように形成し
ておく手段がある。
−58264号公報にあるように、栓棒の下端部に弁
体を貫通して1次室側と2次室側とを連通する連
通路を設け、それの2次室側に連通する開口部
に、パツドを開閉自在に当接して、記憶合金より
なるバネで閉塞側に付勢し、その記憶合金を水が
凍結する温度の直前の温度付近でパツドの閉塞側
への付勢を開放する形態に復帰するように形成し
ておく手段がある。
しかし、この手段は、組立てた水道蛇口の製品
についての、使用する記憶合金の固体差による作
動温度を、修正(調整)するこどが困難で、その
ため、無用に多量の水を放出するようになつた
り、水が凍結する温度付近での開弁作動が行なわ
れない製品が出てくる問題がある。
についての、使用する記憶合金の固体差による作
動温度を、修正(調整)するこどが困難で、その
ため、無用に多量の水を放出するようになつた
り、水が凍結する温度付近での開弁作動が行なわ
れない製品が出てくる問題がある。
本発明は、従来手段に生じているこれらの問題
を解消せしめるためになされたものであつて、組
立てた水道蛇口の個々の製品についての、作動温
度の修正が簡単に行なえるようにして、気温が降
下したときに適確にサーモスタツトが作動して、
第2弁口を開弁せしめ、1次室側の水をその第2
弁口により少量に制御して流出せしめるよになる
水道蛇口を提供することを目的とする。
を解消せしめるためになされたものであつて、組
立てた水道蛇口の個々の製品についての、作動温
度の修正が簡単に行なえるようにして、気温が降
下したときに適確にサーモスタツトが作動して、
第2弁口を開弁せしめ、1次室側の水をその第2
弁口により少量に制御して流出せしめるよになる
水道蛇口を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
そして、本発明においては、この目的を達成す
るための手段として、下端部の底面にコマパツキ
ングを具備せしめて蛇口本体に螺合せる金属材よ
りなる栓棒の下部に、該栓棒の柄部に対してねじ
嵌合により上下方向に動く拡径部を設けて、その
拡径部内に中空室を形成し、その中空室の底壁側
に、栓棒の下端部の底面に設けたコマパツキング
が蛇口本体の弁口を閉塞している状態において、
該中空室を蛇口本体の1次室側に連通せしめる小
径の第2弁口を装設し、その中空室内には、前記
第2弁口を開閉する第2弁体とその第2弁体を開
閉制御するサーモスタツトを組付け、その中空室
の周壁には、蛇口本体の2次室側に連通する孔〓
を開設してなる水道蛇口を提起するものである。
るための手段として、下端部の底面にコマパツキ
ングを具備せしめて蛇口本体に螺合せる金属材よ
りなる栓棒の下部に、該栓棒の柄部に対してねじ
嵌合により上下方向に動く拡径部を設けて、その
拡径部内に中空室を形成し、その中空室の底壁側
に、栓棒の下端部の底面に設けたコマパツキング
が蛇口本体の弁口を閉塞している状態において、
該中空室を蛇口本体の1次室側に連通せしめる小
径の第2弁口を装設し、その中空室内には、前記
第2弁口を開閉する第2弁体とその第2弁体を開
閉制御するサーモスタツトを組付け、その中空室
の周壁には、蛇口本体の2次室側に連通する孔〓
を開設してなる水道蛇口を提起するものである。
(実施例)
次に実施の一例を図面に従い詳述する。なお図
面符号は同効の構成部材については従来手段と同
一の符号を用いるものとする。
面符号は同効の構成部材については従来手段と同
一の符号を用いるものとする。
第2図において、1は蛇口本体で、基端には水
道栓に連通する配管に対し接続する接続筒部1b
が形成してあり、また、先端には吐水口たる口部
1aが形成してある。そして、該蛇口本体1の内
部には接続筒部1bに通ずる1次室yと口部1a
に通ずる2次室wとを隔てる隔壁12と、それに
開設した弁口10とその弁口10の回りの弁座1
1とが装設してあり、また、上面側には栓棒2を
挿脱自在に螺合する栓棒取付口1cが形成してあ
る。
道栓に連通する配管に対し接続する接続筒部1b
が形成してあり、また、先端には吐水口たる口部
1aが形成してある。そして、該蛇口本体1の内
部には接続筒部1bに通ずる1次室yと口部1a
に通ずる2次室wとを隔てる隔壁12と、それに
開設した弁口10とその弁口10の回りの弁座1
1とが装設してあり、また、上面側には栓棒2を
挿脱自在に螺合する栓棒取付口1cが形成してあ
る。
前記栓棒2は、第3図に示す如く、軸杆状の柄
部2bと、それの下端側に四周に向け膨出するよ
う拡径して形成した下部2aとよりなり、それの
下部2aを栓棒取付口1cから蛇口本体1内に挿
入して、その下部2aの周面の上半側に形設した
ねじ部22を、前記栓棒取付口1cの内周面に設
けたねじ部13に螺合することで、柄部2bが前
述の栓棒取付口1cから上方に突出する状態とし
て、蛇口本体1に組付けてある。そして、この栓
棒2は、同第3図にあるように、柄部2b及びそ
れの下端に連続する拡径した下部2aとが、夫々
別体に形成してあつて、調節ねじを兼ねた連結ね
じ部23,23の螺合により連結し、かつ、それ
らの内部は中空に形成してある。
部2bと、それの下端側に四周に向け膨出するよ
う拡径して形成した下部2aとよりなり、それの
下部2aを栓棒取付口1cから蛇口本体1内に挿
入して、その下部2aの周面の上半側に形設した
ねじ部22を、前記栓棒取付口1cの内周面に設
けたねじ部13に螺合することで、柄部2bが前
述の栓棒取付口1cから上方に突出する状態とし
て、蛇口本体1に組付けてある。そして、この栓
棒2は、同第3図にあるように、柄部2b及びそ
れの下端に連続する拡径した下部2aとが、夫々
別体に形成してあつて、調節ねじを兼ねた連結ね
じ部23,23の螺合により連結し、かつ、それ
らの内部は中空に形成してある。
aは前期栓棒2の下部2aの内腔に形成せる中
空室で、それの底壁を構成している栓棒2の下部
2aの底壁24の中央部位に開設せる小径の連通
路25を介して該栓棒2の下部2aの下方に連通
し、また、栓棒2の下部2aの周壁26に設けた
孔〓20により、該栓棒2の下部2aの底面に設
けられるコマパツキングVよりも上方において側
方外部に連通している。そして、前記連通路25
の内端には第2弁口bが形設してある。
空室で、それの底壁を構成している栓棒2の下部
2aの底壁24の中央部位に開設せる小径の連通
路25を介して該栓棒2の下部2aの下方に連通
し、また、栓棒2の下部2aの周壁26に設けた
孔〓20により、該栓棒2の下部2aの底面に設
けられるコマパツキングVよりも上方において側
方外部に連通している。そして、前記連通路25
の内端には第2弁口bが形設してある。
そしてまた、この中空室a内には、前記第2弁
口bを開閉する第2弁体cと、その第2弁体cを
温度降下により閉塞作動さすよう制御するサーモ
スタツトSが組込まれる。サーモスタツトSは、
感温部41内に封入したワツクス類等の感温物質
が昇温により圧力を増大することで、感温部41
に連続するガイド筒部43に出入自在に嵌挿して
ある作動ロツド40が押出されるようになる従来
公知のサーモエレメントであつて、前記作動ロツ
ド40が上方に位置する姿勢として中空室a内に
装入し、バネ52により前記感温部41とガイド
筒部43とよりなるボデイ4を押上げるよう付勢
し、ボデイ4の上端から突出する前記作動ロツド
40の頭部を、栓棒2の柄部2bの内腔に形成し
た空室27内に装入せる逃しバネ44で押下げら
れているバネ受座45の下面に衝合させること
で、常温においては作動ロツド40がボデイ4か
ら押出される圧力の反力でボデイ4がバネ52の
圧力に抗して下動し、温度降下により前記作動ロ
ツド40を押出す圧力の低下でボデイ4がバネ5
2のバネ圧により上昇するようにしてある。
口bを開閉する第2弁体cと、その第2弁体cを
温度降下により閉塞作動さすよう制御するサーモ
スタツトSが組込まれる。サーモスタツトSは、
感温部41内に封入したワツクス類等の感温物質
が昇温により圧力を増大することで、感温部41
に連続するガイド筒部43に出入自在に嵌挿して
ある作動ロツド40が押出されるようになる従来
公知のサーモエレメントであつて、前記作動ロツ
ド40が上方に位置する姿勢として中空室a内に
装入し、バネ52により前記感温部41とガイド
筒部43とよりなるボデイ4を押上げるよう付勢
し、ボデイ4の上端から突出する前記作動ロツド
40の頭部を、栓棒2の柄部2bの内腔に形成し
た空室27内に装入せる逃しバネ44で押下げら
れているバネ受座45の下面に衝合させること
で、常温においては作動ロツド40がボデイ4か
ら押出される圧力の反力でボデイ4がバネ52の
圧力に抗して下動し、温度降下により前記作動ロ
ツド40を押出す圧力の低下でボデイ4がバネ5
2のバネ圧により上昇するようにしてある。
そして、前記第2弁体cは、かく中空室a内に
組込むサーモスタツトSのボデイ4の底面に一体
的に組付けてあり、前述のボデイ4の昇降作動で
第2弁口bを開閉制御するようになつている。
組込むサーモスタツトSのボデイ4の底面に一体
的に組付けてあり、前述のボデイ4の昇降作動で
第2弁口bを開閉制御するようになつている。
前述した栓棒2の柄部2bと下部2aとの連結
ねじ部23,23は、温度降下により前記作動ロ
ツド40の押出圧力が低下してボデイ4がバネ5
2により上昇し、それの底面に設けた第2弁体c
が第2弁口bを開放させる作動を行なうときの作
動温度(設定温度)を調整するのに用いられる。
即ち、栓棒2の下部2aに対する柄部2bの回転
で、バネ受座45の位置をサーモスタツトSのボ
デイ4に対して上下に変位させることにより、前
記設定温度の調整を行なう。この連結ねじ部2
3,23は、調整を終えた後は接着剤などでロツ
クさせる。この設定温度の調整は、栓棒2の下部
2aの底壁24を、下部2aと別体のねじ蓋状に
形成して下部2aに螺合しておき、その底壁24
を下部2aに対して回転させる作動で、その底壁
24に形設せる第2弁口bの弁座をサーモスタツ
トSに対し上下に変位させることによつて行なう
ようにする場合がある。
ねじ部23,23は、温度降下により前記作動ロ
ツド40の押出圧力が低下してボデイ4がバネ5
2により上昇し、それの底面に設けた第2弁体c
が第2弁口bを開放させる作動を行なうときの作
動温度(設定温度)を調整するのに用いられる。
即ち、栓棒2の下部2aに対する柄部2bの回転
で、バネ受座45の位置をサーモスタツトSのボ
デイ4に対して上下に変位させることにより、前
記設定温度の調整を行なう。この連結ねじ部2
3,23は、調整を終えた後は接着剤などでロツ
クさせる。この設定温度の調整は、栓棒2の下部
2aの底壁24を、下部2aと別体のねじ蓋状に
形成して下部2aに螺合しておき、その底壁24
を下部2aに対して回転させる作動で、その底壁
24に形設せる第2弁口bの弁座をサーモスタツ
トSに対し上下に変位させることによつて行なう
ようにする場合がある。
なお、46は、サーモスタツトSのボデイ4を
押上げるバネ52よりもバネ圧を強くしてある前
記逃しバネ44が、バネ受座45を下方に押下げ
る作動を一定の位置に制限するストツパーで、柄
部2bの内周面に止着してある。
押上げるバネ52よりもバネ圧を強くしてある前
記逃しバネ44が、バネ受座45を下方に押下げ
る作動を一定の位置に制限するストツパーで、柄
部2bの内周面に止着してある。
(作用)
このように構成される実施例装置は次のように
作用する。
作用する。
水道蛇口Aの回りの外気温が水の凍結温度より
も高いときには、サーモスタツトSの作動で、第
2弁体cが第2弁口bを閉塞した状態にあること
から、栓棒2の柄部2bの上端に取付けられたハ
ンドル6を回すことにより、栓棒2の下部2aの
底面に設けたコマパツキングVが蛇口本体1に設
けてある弁口10の回りの弁座11に対し進退し
て、通常の如く止水と通水の制御が行なわれる。
も高いときには、サーモスタツトSの作動で、第
2弁体cが第2弁口bを閉塞した状態にあること
から、栓棒2の柄部2bの上端に取付けられたハ
ンドル6を回すことにより、栓棒2の下部2aの
底面に設けたコマパツキングVが蛇口本体1に設
けてある弁口10の回りの弁座11に対し進退し
て、通常の如く止水と通水の制御が行なわれる。
そして、これにより第2図の如くコマパツキン
グVが弁口10を閉塞して、蛇口本体1内の1次
室y側と2次室w側とを遮断した止水状態になつ
たときは、栓棒2の下部2a内の中空室aは、1
次室y側とは遮断されて、栓棒2の下部2aの周
壁に設けた孔〓20を介して2次室w側に連通し
た状態に保持される。
グVが弁口10を閉塞して、蛇口本体1内の1次
室y側と2次室w側とを遮断した止水状態になつ
たときは、栓棒2の下部2a内の中空室aは、1
次室y側とは遮断されて、栓棒2の下部2aの周
壁に設けた孔〓20を介して2次室w側に連通し
た状態に保持される。
このため、中空室a内に組込んだサーモスタツ
トSは、それの四周が1次室y側の水とは遮断さ
れて、蛇口本体1の口部1a及び2次室wならび
に孔〓20を介して流入してくる外気のみに包み
込まれる状態となり、外気温が氷点温度付近に降
下してきたときに、蛇口本体1内の1次室y側の
水の温度に係わりなく第2弁体cを第2弁口bか
ら引き離すよう作動するようになり、栓棒2を回
してコマパツキングVを弁口10の回りの弁座1
1に押付け止水状態としたときに蛇口本体1内の
2次室w側に残留した水が、気温の降下により氷
結して栓棒2を蛇口本体1に固結するようになる
のを防止するようになる。
トSは、それの四周が1次室y側の水とは遮断さ
れて、蛇口本体1の口部1a及び2次室wならび
に孔〓20を介して流入してくる外気のみに包み
込まれる状態となり、外気温が氷点温度付近に降
下してきたときに、蛇口本体1内の1次室y側の
水の温度に係わりなく第2弁体cを第2弁口bか
ら引き離すよう作動するようになり、栓棒2を回
してコマパツキングVを弁口10の回りの弁座1
1に押付け止水状態としたときに蛇口本体1内の
2次室w側に残留した水が、気温の降下により氷
結して栓棒2を蛇口本体1に固結するようになる
のを防止するようになる。
また、栓棒2の下部2a内の中空室2aに組込
んだサーモスタツトSは、金属棒よりなる作動ロ
ツド40が金属材よりなるストツパー46(止め
輪)を介して金属材よりなる栓棒2の柄部2bに
伝熱的に連結することから、蛇口本体1の回りを
防寒資材で被覆したときにもその防寒資材から外
部に突出するこの栓棒2の柄部2bが放熱体とな
るので、気温の降下に対する作動の感度を良好に
する。
んだサーモスタツトSは、金属棒よりなる作動ロ
ツド40が金属材よりなるストツパー46(止め
輪)を介して金属材よりなる栓棒2の柄部2bに
伝熱的に連結することから、蛇口本体1の回りを
防寒資材で被覆したときにもその防寒資材から外
部に突出するこの栓棒2の柄部2bが放熱体とな
るので、気温の降下に対する作動の感度を良好に
する。
また、水道蛇口Aの製品に組立てるときに、第
2弁口bを開閉させるよう栓棒2に組付けた第2
弁体cのサーモスタツトSにより制御された開弁
作動が、栓棒2を蛇口本体1に組付ける前、また
は組付けた後において、製品テストにより検査し
て、拡径部2aを柄部2aに対し回転させること
で、所定の温度で開弁するように、簡単に修正で
きるようになつて、組立てる水道蛇口Aの製品を
ばらつきのない安定したものとする。
2弁口bを開閉させるよう栓棒2に組付けた第2
弁体cのサーモスタツトSにより制御された開弁
作動が、栓棒2を蛇口本体1に組付ける前、また
は組付けた後において、製品テストにより検査し
て、拡径部2aを柄部2aに対し回転させること
で、所定の温度で開弁するように、簡単に修正で
きるようになつて、組立てる水道蛇口Aの製品を
ばらつきのない安定したものとする。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明による水道蛇口A
は、下端部の底面にコマパツキングVを具備せし
めて蛇口本体1に螺合せる金属材よりなる栓棒2
の下部に、該栓棒2の柄部2bに対してねじ嵌合
により上下方向に動く拡径部2aを設けて、その
拡径部2a内に中空室aを形成し、その中空室a
の底壁側に、栓棒2の下端部の底面に設けたコマ
パツキングVが蛇口本体1の弁口10を閉塞して
いる状態において、該中空室aを蛇口本体1の1
次室側yに連通せしめる小径の第2弁口bを装設
し、その中空室a内には、前記第2弁口bを開閉
する第2弁体cとその第2弁体cを開閉制御する
サーモスタツトSを組付け、その中空室aの周壁
には、蛇口本体1の2次室側wに連通する孔〓2
0を開設することで構成しているのだから、水道
蛇口Aの製品に組立てるときに、第2弁口bを開
閉させるように栓棒2に組付けた第2弁体cの、
サーモスタツトSにより制御される開弁作動を、
所定の設定した温度で正しく行なわれるようにす
るための修正(調整)が、簡単に行なえるように
なる。そして、栓棒2に設ける第2弁口bを気温
の降下時に開弁させるよう、その栓棒2に組付け
ておくサーモスタツトSを、栓棒2を回わして止
水状態としたときに、該サーモスタツトSの四周
が1次室y側の水と遮断されて、蛇口本体1の口
部1aを介して2次室w側に流入してくる外気に
包み込まれる状態となるように栓棒2に組付けら
れるようになつて、この水道蛇口Aの栓棒2に凍
結防止のために設けた第2弁口bおよび第2弁体
cが、水道蛇口Aの蛇口本体1内の1次室y側の
水の温度に係わりなく外気温の変化で開弁作動す
るようになる。そして、かく、第2弁口bおよび
第2弁体cの作動を制御するサーモスタツトS
が、金属材よりなる栓棒2で直接囲われ、その栓
棒2の柄部2bに伝熱的に連結する状態となるこ
とで、蛇口本体1の回わりを防寒資材で被覆した
ときにも、その防寒資材から外部に突出する栓棒
2の柄部2bが該サーモスタツトSの放熱体とな
る。
は、下端部の底面にコマパツキングVを具備せし
めて蛇口本体1に螺合せる金属材よりなる栓棒2
の下部に、該栓棒2の柄部2bに対してねじ嵌合
により上下方向に動く拡径部2aを設けて、その
拡径部2a内に中空室aを形成し、その中空室a
の底壁側に、栓棒2の下端部の底面に設けたコマ
パツキングVが蛇口本体1の弁口10を閉塞して
いる状態において、該中空室aを蛇口本体1の1
次室側yに連通せしめる小径の第2弁口bを装設
し、その中空室a内には、前記第2弁口bを開閉
する第2弁体cとその第2弁体cを開閉制御する
サーモスタツトSを組付け、その中空室aの周壁
には、蛇口本体1の2次室側wに連通する孔〓2
0を開設することで構成しているのだから、水道
蛇口Aの製品に組立てるときに、第2弁口bを開
閉させるように栓棒2に組付けた第2弁体cの、
サーモスタツトSにより制御される開弁作動を、
所定の設定した温度で正しく行なわれるようにす
るための修正(調整)が、簡単に行なえるように
なる。そして、栓棒2に設ける第2弁口bを気温
の降下時に開弁させるよう、その栓棒2に組付け
ておくサーモスタツトSを、栓棒2を回わして止
水状態としたときに、該サーモスタツトSの四周
が1次室y側の水と遮断されて、蛇口本体1の口
部1aを介して2次室w側に流入してくる外気に
包み込まれる状態となるように栓棒2に組付けら
れるようになつて、この水道蛇口Aの栓棒2に凍
結防止のために設けた第2弁口bおよび第2弁体
cが、水道蛇口Aの蛇口本体1内の1次室y側の
水の温度に係わりなく外気温の変化で開弁作動す
るようになる。そして、かく、第2弁口bおよび
第2弁体cの作動を制御するサーモスタツトS
が、金属材よりなる栓棒2で直接囲われ、その栓
棒2の柄部2bに伝熱的に連結する状態となるこ
とで、蛇口本体1の回わりを防寒資材で被覆した
ときにも、その防寒資材から外部に突出する栓棒
2の柄部2bが該サーモスタツトSの放熱体とな
る。
従つて、水道蛇口Aの栓棒2に組込んだ凍結防
止のための第2弁口bおよび第2弁体cの作動温
度が、製品を組立てるときに簡単に修正でき、か
つ、その作動が外気温の変化に対し鋭敏に応答す
るようになつて、凍結を適確に防止する水道蛇口
の製品が得られるようになる。
止のための第2弁口bおよび第2弁体cの作動温
度が、製品を組立てるときに簡単に修正でき、か
つ、その作動が外気温の変化に対し鋭敏に応答す
るようになつて、凍結を適確に防止する水道蛇口
の製品が得られるようになる。
第1図は従前手段の縦断側面図、第2図は本発
明の実施例装置の縦断側面図、第3図は同上の栓
棒の縦断側面図である。 図面符号の説明、A……水道蛇口、S……サー
モスタツト、V……コマパツキング、a……中空
室、b……第2弁口、c……第2弁体、w……2
次室、y……1次室、1……蛇口本体、1a……
口部、1b……接続筒部、1c……栓棒取付口、
10……弁口、11……弁座、12……隔壁、1
3……ねじ部、2……栓棒、2a……下部、2b
……柄部、20……孔〓、21……開放口、22
……ねじ部、23,23……連結ねじ部、24…
…底壁、25……連通路、26……周壁、27…
…空室、3……ハウジング、4……ボデイ、40
……作動ロツド、41……感温部、42……バ
ネ、43……ガイド筒部、44……逃しバネ、4
5……バネ受座、46……ストツパー、50……
筒状部、51……調節ねじ、52……バネ、53
……バネ受座、6……ストツパー。
明の実施例装置の縦断側面図、第3図は同上の栓
棒の縦断側面図である。 図面符号の説明、A……水道蛇口、S……サー
モスタツト、V……コマパツキング、a……中空
室、b……第2弁口、c……第2弁体、w……2
次室、y……1次室、1……蛇口本体、1a……
口部、1b……接続筒部、1c……栓棒取付口、
10……弁口、11……弁座、12……隔壁、1
3……ねじ部、2……栓棒、2a……下部、2b
……柄部、20……孔〓、21……開放口、22
……ねじ部、23,23……連結ねじ部、24…
…底壁、25……連通路、26……周壁、27…
…空室、3……ハウジング、4……ボデイ、40
……作動ロツド、41……感温部、42……バ
ネ、43……ガイド筒部、44……逃しバネ、4
5……バネ受座、46……ストツパー、50……
筒状部、51……調節ねじ、52……バネ、53
……バネ受座、6……ストツパー。
Claims (1)
- 1 下端部の底面にコマパツキングVを具備せし
めて蛇口本体1に螺合せる金属材よりなる栓棒2
の下部に、該栓棒2の柄部2bに対してねじ嵌合
により上下方向に動く拡径部2aを設けて、その
拡径部2a内に中空室aを形成し、その中空室a
の底壁側に、栓棒2の下端部の底面に設けたコマ
パツキングVが蛇口本体1の弁口10を閉塞して
いる状態において、該中空室aを蛇口本体1の1
次室側yに連通せしめる小径の第2弁口bを装設
し、その中空室a内には、前記第2弁口bを開閉
する第2弁体cとその第2弁体cを開閉制御する
サーモスタツトSを組付け、その中空室aの周壁
には、蛇口本体1の2次室側wに連通する孔〓2
0を開設してなる水道蛇口。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20604585A JPS6267384A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 水道蛇口 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20604585A JPS6267384A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 水道蛇口 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6267384A JPS6267384A (ja) | 1987-03-27 |
| JPH049947B2 true JPH049947B2 (ja) | 1992-02-21 |
Family
ID=16516966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20604585A Granted JPS6267384A (ja) | 1985-09-17 | 1985-09-17 | 水道蛇口 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6267384A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101665052B1 (ko) * | 2015-06-09 | 2016-10-12 | (주)수도프리미엄엔지니어링 | 동결방지장치 |
| JP7121973B2 (ja) * | 2018-04-06 | 2022-08-19 | 株式会社カクダイ | 給水配管の凍結防止機構 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS626432Y2 (ja) * | 1981-06-09 | 1987-02-14 | ||
| JPS5958264U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-16 | トヨタ自動車株式会社 | 水栓 |
-
1985
- 1985-09-17 JP JP20604585A patent/JPS6267384A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6267384A (ja) | 1987-03-27 |
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Legal Events
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