JPH0499722A - ウイルス・ゲノム不活化剤 - Google Patents
ウイルス・ゲノム不活化剤Info
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- JPH0499722A JPH0499722A JP21430590A JP21430590A JPH0499722A JP H0499722 A JPH0499722 A JP H0499722A JP 21430590 A JP21430590 A JP 21430590A JP 21430590 A JP21430590 A JP 21430590A JP H0499722 A JPH0499722 A JP H0499722A
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- Japan
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- virus
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ウィルス・ゲノム不活化剤に関する。
ヒトの体内には、ヘルペスウィルスをはじ・め、いくつ
かのウィルスが、ウィルスゲノムの形で存在しており、
これがなんらかの刺激により、活性化され、ある種の発
癌やウィルス病につながってくる。現在発癌をプロモー
トする物質は環境中に広く存在することが知られており
、癌の発生を予防するための発癌プロモーター阻害物質
の検索が、植物などで広く行われているが、まだ有効と
されている物質の数が少なく、より有効な物質の開発が
望まれている。
かのウィルスが、ウィルスゲノムの形で存在しており、
これがなんらかの刺激により、活性化され、ある種の発
癌やウィルス病につながってくる。現在発癌をプロモー
トする物質は環境中に広く存在することが知られており
、癌の発生を予防するための発癌プロモーター阻害物質
の検索が、植物などで広く行われているが、まだ有効と
されている物質の数が少なく、より有効な物質の開発が
望まれている。
本発明は、EBV (エプスタイン・バール・ウィルス
)のゲノムを内在する培養細胞系において、TPA (
テトラデカノイルフォルボールエステル)によるウィル
ス・ゲノムの発現を抑制するウィルス・ゲノム不活化物
質を検索し、活性のあった成分を、ウィルス・ゲノム不
活化剤、発癌プロモーター阻害剤として、提供すること
にある。
)のゲノムを内在する培養細胞系において、TPA (
テトラデカノイルフォルボールエステル)によるウィル
ス・ゲノムの発現を抑制するウィルス・ゲノム不活化物
質を検索し、活性のあった成分を、ウィルス・ゲノム不
活化剤、発癌プロモーター阻害剤として、提供すること
にある。
本発明者らは、ウィルス・ゲノム不活化作用物質の検索
を行った結果、ある種のベンジルイソキノリンアルカロ
イドが、きわめて強いウィルス・ゲノム不活化作用を有
することを見いだした。
を行った結果、ある種のベンジルイソキノリンアルカロ
イドが、きわめて強いウィルス・ゲノム不活化作用を有
することを見いだした。
本発明は、一般式
(式中R,,R2、R3、R1、R3、R6及びR7は
水素原子、水酸基、メトキシ基又はベンジルオキシ基を
示し、R1とR2又はR2とR3、R6とR7は一緒に
なってメチレンジオキシ基を、R4とR5は一緒になっ
て直接結合を形成してもよく、Xは水素2原子又は酸素
原子を示し、点線は単結合又は2重結合を示し、単結合
の場合Rは水素原子又はメチル基を示す)で表わされる
化合物又はその酸付加塩を有効成分として含有するウィ
ルス・ゲノム不活化剤である。
水素原子、水酸基、メトキシ基又はベンジルオキシ基を
示し、R1とR2又はR2とR3、R6とR7は一緒に
なってメチレンジオキシ基を、R4とR5は一緒になっ
て直接結合を形成してもよく、Xは水素2原子又は酸素
原子を示し、点線は単結合又は2重結合を示し、単結合
の場合Rは水素原子又はメチル基を示す)で表わされる
化合物又はその酸付加塩を有効成分として含有するウィ
ルス・ゲノム不活化剤である。
式Iの化合物は既知のものであるが、ウィルス・ゲノム
不活性化作用を有することは知られていない。
不活性化作用を有することは知られていない。
式Iの化合物において、置換基R1とR3が一緒になっ
て直接結合を形成するときは、R1としては水素原子、
R3、R3、R6及びR7としては水酸基又はメトキシ
基が好ましい。R2とR3及び/又はR6とR7は一緒
になってメチレンジオキシ基を形成してもよい。
て直接結合を形成するときは、R1としては水素原子、
R3、R3、R6及びR7としては水酸基又はメトキシ
基が好ましい。R2とR3及び/又はR6とR7は一緒
になってメチレンジオキシ基を形成してもよい。
R4とR5が直接結合を形成しないときは、R1ないし
R4としては水素原子、メトキシ基又はベンジルオキシ
基が好ましく、メトキシ基及び/又はベンジルオキシ基
が合計で2個以上存在することが特に好ましい。またR
3、R1+及びR7のうちの少なくとも1個はメトキシ
基であることが好ましい。R3ないしR1のうちの2個
の置換基及び/又はR5ないしP、のうちの2個の置換
基は一緒になってメチレンジオキン基を形成してもよい
。
R4としては水素原子、メトキシ基又はベンジルオキシ
基が好ましく、メトキシ基及び/又はベンジルオキシ基
が合計で2個以上存在することが特に好ましい。またR
3、R1+及びR7のうちの少なくとも1個はメトキシ
基であることが好ましい。R3ないしR1のうちの2個
の置換基及び/又はR5ないしP、のうちの2個の置換
基は一緒になってメチレンジオキン基を形成してもよい
。
式Iの化合物は、ベンジルイソキノリン誘導体とアポル
フィン型アルカロイドに大別され、ベンジルイソキノリ
ン誘導体としては例えば下記の化合物があげられる。
フィン型アルカロイドに大別され、ベンジルイソキノリ
ン誘導体としては例えば下記の化合物があげられる。
6.7−メチレンジオキシ−1,234−テトラヒドロ
−1−(3−ベンジルオキシ−4−メトキシベンジル)
−イソキノリン(化合物I)、5−ベンジルオキシ−6
−メトキシ−1,2,34−テトラヒドロ−1−(3,
4−メチレンジオキシベンジル)−イソキノリン(化合
物2)、6゜7.8−トリメトキシ−1,2,3,4−
テトラヒドロ−1−(3−ベンジルオキシ−4−メトキ
シベンジル)−イソキノリン(化合物3)、6メトキシ
ー7−ペンジルオキシー1.2,3.4−テ) ラヒド
ロ−1−(2−ベンジルオキシベンジル)−イソキノリ
ン(化合物4)、5−ベンジルオキシ−6−メトキシ−
1,2,3,4−テトラヒドロ−1−(2−ベンジルオ
キシベンジル)イソキノリン(化合物5)、 6.7−ンベンジルオキ/−1,2,3,4−テトラヒ
ドロ−1−(4−ベンジルオキシベンジル)−イソキノ
リン(化合物6)、5−ペンシルオキシ−6−メトキシ
−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−(4−ベンジル
オキシベンジル)イソキノリン(化合物7)、6.7−
ジメトキシ1.2,3.4−テトラヒドロ−1−(4−
ヒドロキシベンジル)−2−メチルイソキノリン(化合
物8)、6.7−シメトキシー1,234−テトラヒド
ロ−1−(3,4−ジメトキシベンジル)−2−メチル
イソキノリン(化合物9)、6.7−シメトキシー1.
2,3.4−テトラヒドロ−1−(3−ベンジルオキシ
ベンジル)−2メチルイソキノリン(化合物10) 5−ベンジルオキシ−6−メトキシ−1,2゜3.4−
テトラヒドロ−1−(34−メチレンジオキシベンジル
)−2−メチルイソキノリン(化合物1t)、6−メド
キシー7−ペンジルオキシー1.2,3.4−テトラヒ
ドロ−1−(3−ベンジルオキシベンジル)−2−メチ
ルインキノリン(化合物12)、6.7.8−)ジメト
キシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−(3−メト
キシ−4−ベンジルオキシベンジル)−2−メチルイソ
キノリン(化合物13)、5−ベンジルオキシ−6−メ
トキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−(4−ベ
ンジルオキシベンジル)2−メチルイソキノリン(化合
物14)、6゜7−シメトキシー1.2,3.4−テト
ラヒドロ1−(4−ベンジルオキシベンジル)−イソキ
ノリン(化合物15)など。
−1−(3−ベンジルオキシ−4−メトキシベンジル)
−イソキノリン(化合物I)、5−ベンジルオキシ−6
−メトキシ−1,2,34−テトラヒドロ−1−(3,
4−メチレンジオキシベンジル)−イソキノリン(化合
物2)、6゜7.8−トリメトキシ−1,2,3,4−
テトラヒドロ−1−(3−ベンジルオキシ−4−メトキ
シベンジル)−イソキノリン(化合物3)、6メトキシ
ー7−ペンジルオキシー1.2,3.4−テ) ラヒド
ロ−1−(2−ベンジルオキシベンジル)−イソキノリ
ン(化合物4)、5−ベンジルオキシ−6−メトキシ−
1,2,3,4−テトラヒドロ−1−(2−ベンジルオ
キシベンジル)イソキノリン(化合物5)、 6.7−ンベンジルオキ/−1,2,3,4−テトラヒ
ドロ−1−(4−ベンジルオキシベンジル)−イソキノ
リン(化合物6)、5−ペンシルオキシ−6−メトキシ
−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−(4−ベンジル
オキシベンジル)イソキノリン(化合物7)、6.7−
ジメトキシ1.2,3.4−テトラヒドロ−1−(4−
ヒドロキシベンジル)−2−メチルイソキノリン(化合
物8)、6.7−シメトキシー1,234−テトラヒド
ロ−1−(3,4−ジメトキシベンジル)−2−メチル
イソキノリン(化合物9)、6.7−シメトキシー1.
2,3.4−テトラヒドロ−1−(3−ベンジルオキシ
ベンジル)−2メチルイソキノリン(化合物10) 5−ベンジルオキシ−6−メトキシ−1,2゜3.4−
テトラヒドロ−1−(34−メチレンジオキシベンジル
)−2−メチルイソキノリン(化合物1t)、6−メド
キシー7−ペンジルオキシー1.2,3.4−テトラヒ
ドロ−1−(3−ベンジルオキシベンジル)−2−メチ
ルインキノリン(化合物12)、6.7.8−)ジメト
キシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−(3−メト
キシ−4−ベンジルオキシベンジル)−2−メチルイソ
キノリン(化合物13)、5−ベンジルオキシ−6−メ
トキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−1−(4−ベ
ンジルオキシベンジル)2−メチルイソキノリン(化合
物14)、6゜7−シメトキシー1.2,3.4−テト
ラヒドロ1−(4−ベンジルオキシベンジル)−イソキ
ノリン(化合物15)など。
これらの化合物は、特開昭63−174932号公報、
薬学雑誌第81巻1644号(1961年) 、Che
m、Pharm、Bull第23巻1025頁(197
5年)等に記載されている。
薬学雑誌第81巻1644号(1961年) 、Che
m、Pharm、Bull第23巻1025頁(197
5年)等に記載されている。
アポモルフイン型アルカロイドは、つづらふじ科、けし
科その他の植物中に存在するアルカロイドであって、例
えば下記の化合物があげられる。
科その他の植物中に存在するアルカロイドであって、例
えば下記の化合物があげられる。
ファノステニン(化合物16)、ステサキン(化合物1
7)、?−オキソクレバニン(化合物18)、クレバニ
ン、ジセントリン、グラウシン、ドメステイシンなど。
7)、?−オキソクレバニン(化合物18)、クレバニ
ン、ジセントリン、グラウシン、ドメステイシンなど。
式Iの化合物は酸付加塩として使用することもできる。
酸付加塩のための酸としては生理的に無害な酸、例えば
塩酸、硫酸、硝酸等の無機酸、酢酸、フマル酸、りんご
酸、くえん酸、こはく酸等の有機酸が好ましい。
塩酸、硫酸、硝酸等の無機酸、酢酸、フマル酸、りんご
酸、くえん酸、こはく酸等の有機酸が好ましい。
本発明のウィルス・ゲノム不活化剤は式■の化合物又は
その酸付加塩をそのま\用いてもよいが、通常は賦形剤
、結合剤、滑沢剤、溶剤、安定化剤等を添加し、錠剤、
散剤、顆粒剤、カプセル剤、注射剤、液剤等に製剤化し
て用いられる。
その酸付加塩をそのま\用いてもよいが、通常は賦形剤
、結合剤、滑沢剤、溶剤、安定化剤等を添加し、錠剤、
散剤、顆粒剤、カプセル剤、注射剤、液剤等に製剤化し
て用いられる。
賦形剤としては例えば澱粉、乳糖、メチルセルロース、
結晶セルロース、合成珪酸アルミニウム等、結合剤とし
ては例えばヒドロキシプロピルセル0−ス、ポリビニル
ピロリドン等、滑沢剤としては例えばタルク、ステアリ
ン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム等が用いら
れる。
結晶セルロース、合成珪酸アルミニウム等、結合剤とし
ては例えばヒドロキシプロピルセル0−ス、ポリビニル
ピロリドン等、滑沢剤としては例えばタルク、ステアリ
ン酸マグネシウム、ステアリン酸カルシウム等が用いら
れる。
本発明の薬剤の投与量は普通は経口投与の場合は1日当
り有効成分として10〜1000mg好ましくは30〜
300mgである。
り有効成分として10〜1000mg好ましくは30〜
300mgである。
EBウィルス・ゲノムの発現阻害作用は小塚らによる特
開平2−101013にしたがい、下記のような方法で
観察する。EBウィルス・ゲノムを内蔵するパーキット
・リンパ腫由来の培養細胞であるRaji株培養系に発
癌プロモーターであるTPAと活性発現のために相乗作
用として働くn酪酸、それに被験物質を加えて培養し、
TPAにより活性化されて細胞表面上に発現されるEB
VEA (EBウィルス早期抗原)を上咽頭癌患者血清
由来の抗体を用いる間接蛍光抗体法で検出する。
開平2−101013にしたがい、下記のような方法で
観察する。EBウィルス・ゲノムを内蔵するパーキット
・リンパ腫由来の培養細胞であるRaji株培養系に発
癌プロモーターであるTPAと活性発現のために相乗作
用として働くn酪酸、それに被験物質を加えて培養し、
TPAにより活性化されて細胞表面上に発現されるEB
VEA (EBウィルス早期抗原)を上咽頭癌患者血清
由来の抗体を用いる間接蛍光抗体法で検出する。
製造例1
3.4−メチレンジオキシ−β−フェネチルアミン1g
、ジクロルメタン50m1及び10%苛性ソーダ水溶液
20m1の混合物に、3−ベンジルオキシ−4−メトキ
シフェニル酢酸1g及び塩化チオニル1−より調製した
酸塩化物を水冷下で滴下する。室温で30分間攪拌した
のち、ジクロルメタン層を水洗し、乾燥するとN−(3
,4−メチレンジオキシフェネチル) −2−(3−ベ
ンジルオキシ−4−メトキシフェニル)アセトアミド1
8gが得られる。得られたアミド1.8 gにベンゼン
50mff及びオキシ塩化燐3証を加え、2時間加熱し
ながら攪拌する。室温に放冷後、減圧下にベンゼン及び
オキシ塩化燐を留去し、残留物をメタノール100dに
溶解したのち、シアノ水素化硼素ナトリウム0.5gを
加え、室温で3時間反応させて還元する。メタノールを
留去し、5%アンモニア水50証を加え、酢酸エチル1
00m1で2回抽出する。抽出液を水洗したのち乾燥す
ると6゜7−メチレンジオキシ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1−(3−ベンジルオキシ−4−メトキシベ
ンジル)−イソキノリン(化合物1)0.5gが得られ
る。この化合物1の塩酸塩は無色結晶性粉末、融点20
4〜207℃であった。
、ジクロルメタン50m1及び10%苛性ソーダ水溶液
20m1の混合物に、3−ベンジルオキシ−4−メトキ
シフェニル酢酸1g及び塩化チオニル1−より調製した
酸塩化物を水冷下で滴下する。室温で30分間攪拌した
のち、ジクロルメタン層を水洗し、乾燥するとN−(3
,4−メチレンジオキシフェネチル) −2−(3−ベ
ンジルオキシ−4−メトキシフェニル)アセトアミド1
8gが得られる。得られたアミド1.8 gにベンゼン
50mff及びオキシ塩化燐3証を加え、2時間加熱し
ながら攪拌する。室温に放冷後、減圧下にベンゼン及び
オキシ塩化燐を留去し、残留物をメタノール100dに
溶解したのち、シアノ水素化硼素ナトリウム0.5gを
加え、室温で3時間反応させて還元する。メタノールを
留去し、5%アンモニア水50証を加え、酢酸エチル1
00m1で2回抽出する。抽出液を水洗したのち乾燥す
ると6゜7−メチレンジオキシ−1,2,3,4−テト
ラヒドロ−1−(3−ベンジルオキシ−4−メトキシベ
ンジル)−イソキノリン(化合物1)0.5gが得られ
る。この化合物1の塩酸塩は無色結晶性粉末、融点20
4〜207℃であった。
同様にして下記の化合物を製造した。
化合物2 (塩酸塩):無色結晶性粉末、融点230℃
(分解)。
(分解)。
化合物3 (塩酸塩):無色結晶性粉末、融点169〜
171℃。
171℃。
化合物4 (塩酸塩):無色晶粉末、融点78〜80℃
。
。
化合物5 (塩酸塩):無色結晶性粉末、融点192〜
194℃。
194℃。
化合物6(塩酸塩):無色針状晶、融点157〜158
℃。
℃。
化合物7(塩酸塩):無色針状晶、融点190〜192
℃。
℃。
化合物15 (塩酸塩):無色結晶性粉末、融点104
〜107℃。
〜107℃。
製造例2
製造例1で得られた化合物7の0.2g、メタノール1
0m1及び37%ホルマリン水溶液1mlの混合物を室
温で16時間攪拌する。次いで水素化硼素ナトリウム1
gを徐々に加え室温で30分間攪拌したのち、2N塩酸
を添加して過剰の水素化硼素す) Uラムを分解し、減
圧下にメタノールを留去した。残留物に2N苛性ソ一ダ
水溶液50m1を加え、ジエチルエーテル50−で3回
抽出する。
0m1及び37%ホルマリン水溶液1mlの混合物を室
温で16時間攪拌する。次いで水素化硼素ナトリウム1
gを徐々に加え室温で30分間攪拌したのち、2N塩酸
を添加して過剰の水素化硼素す) Uラムを分解し、減
圧下にメタノールを留去した。残留物に2N苛性ソ一ダ
水溶液50m1を加え、ジエチルエーテル50−で3回
抽出する。
抽出液を水洗したのち溶媒を留去すると5−ベンジルオ
キシ−6−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−
1−(4−ベンジルオキシベンジル)−2−メチルイソ
キノリン(化合物14)0.1.7gが得られる。化合
物14 (塩酸塩)は融点77〜79℃の無晶形粉末で
ある。
キシ−6−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−
1−(4−ベンジルオキシベンジル)−2−メチルイソ
キノリン(化合物14)0.1.7gが得られる。化合
物14 (塩酸塩)は融点77〜79℃の無晶形粉末で
ある。
同様にして下記の化合物を製造した。
化合物8:無色結晶性粉末、融点83〜86℃。
化合物9:無色針状晶、融点115〜116℃。
化合物10(塩酸塩):無色結晶性粉末、融点151〜
153℃。
153℃。
化合物11 (塩酸塩):無色板状晶、融点152〜1
54℃。
54℃。
化合物12(塩酸塩):無色針状晶、融点106107
℃。
℃。
化合物13(塩酸塩):無色結晶性粉末、融点142〜
144℃。
144℃。
製剤例1
化合物lの塩酸塩500mg、乳糖3.0g、とうもろ
こし澱粉1.28 g、ヒドロキシプロピルセルロース
200mg及びステアリン酸マグネシウム20mgをよ
く混合し、造粒したのち打錠して一錠当り100mgの
錠剤とする。
こし澱粉1.28 g、ヒドロキシプロピルセルロース
200mg及びステアリン酸マグネシウム20mgをよ
く混合し、造粒したのち打錠して一錠当り100mgの
錠剤とする。
製剤例2
化合物2の塩酸塩500mg、乳糖2.5g、ばれいし
ょ澱粉1.75g、結晶セルロース240mg及びステ
アリン酸カルシウム10mgをよく混合し、この混合物
をカプセルに充填し、1力プセル中有効成分を10mに
含有するカプセル剤とする。
ょ澱粉1.75g、結晶セルロース240mg及びステ
アリン酸カルシウム10mgをよく混合し、この混合物
をカプセルに充填し、1力プセル中有効成分を10mに
含有するカプセル剤とする。
製剤例3
化合物3の塩酸塩500mg及びD−マンニ)−ル1.
Ogを、注射用蒸留水に溶解して全量100証とする
。この溶液を0.2μのメンブレンフィルターでろ過し
、2−のアンプルに分注し、熔封したのち加熱滅菌して
注射剤とする。
Ogを、注射用蒸留水に溶解して全量100証とする
。この溶液を0.2μのメンブレンフィルターでろ過し
、2−のアンプルに分注し、熔封したのち加熱滅菌して
注射剤とする。
製剤例4
クレバニン500mg1、乳糖3.0 g、とうもろこ
L澱粉1.28 g 、 ヒドロキシプロピルセルロー
ス200mg及びステアリン酸マグネシウム20m8を
よく混合し、造粒したのち打錠して1錠当り100mg
の錠剤とする。
L澱粉1.28 g 、 ヒドロキシプロピルセルロー
ス200mg及びステアリン酸マグネシウム20m8を
よく混合し、造粒したのち打錠して1錠当り100mg
の錠剤とする。
製剤例5
ファノステニン(化合物16)500mg1、乳糖2.
5g、ばれいしょ澱粉1.75 g、結晶セルロス24
0mg及びステアリン酸カルンウムIOBをよく混合し
、この混合物をカプセルに充填してlカプセル中有効成
分1.0mgを含有するカプセル剤とする。
5g、ばれいしょ澱粉1.75 g、結晶セルロス24
0mg及びステアリン酸カルンウムIOBをよく混合し
、この混合物をカプセルに充填してlカプセル中有効成
分1.0mgを含有するカプセル剤とする。
製剤例6
ステサキン(化合物17)塩酸塩500mg及びD−マ
ンニトール1.0 gを注射用蒸留水に溶解して全量1
00rdとする。この溶液を0.2μのメンブレンフィ
ルターでろ過し、2mlのアンプルに分注、熔封したの
ち加熱滅菌して注射剤とする。
ンニトール1.0 gを注射用蒸留水に溶解して全量1
00rdとする。この溶液を0.2μのメンブレンフィ
ルターでろ過し、2mlのアンプルに分注、熔封したの
ち加熱滅菌して注射剤とする。
試験例I
EBウィルス潜在感染ヒ) IJンバ芽球様細胞株)t
aji細胞の培養液としてRPM11640に胎仔血清
及び抗生物質を加えたものを使用した。この培養条件下
でEB’、l−E△自然発現率は0.1%以下である。
aji細胞の培養液としてRPM11640に胎仔血清
及び抗生物質を加えたものを使用した。この培養条件下
でEB’、l−E△自然発現率は0.1%以下である。
I X ]、 06細胞1mlの濃度に調整したRaj
i細胞を、4mMのn−酪酸、20ng/ml!のTP
A1それにTPAに対し100倍モルの化合物■を加え
た上記培養液中で37℃、48時間培養した。上咽頭癌
患者血清を用いた間接蛍光抗体法にてEBV−EAを染
色し、陽性細胞の率を化合物Iを加えなかったコントロ
ールに対して算出し、ウィルス・ゲノムの発現阻害活性
とした。化合物Iのウィルス・ゲノム発現阻害活性は7
1.4%であった。
i細胞を、4mMのn−酪酸、20ng/ml!のTP
A1それにTPAに対し100倍モルの化合物■を加え
た上記培養液中で37℃、48時間培養した。上咽頭癌
患者血清を用いた間接蛍光抗体法にてEBV−EAを染
色し、陽性細胞の率を化合物Iを加えなかったコントロ
ールに対して算出し、ウィルス・ゲノムの発現阻害活性
とした。化合物Iのウィルス・ゲノム発現阻害活性は7
1.4%であった。
試験例2
試験例1と同一4、の操作で被験物質の濃度を変えて種
々のベンジルイソキノリンアルカロイドのウィルス・ゲ
ノム発現阻害活性を調べた結果を下記表に示す。
々のベンジルイソキノリンアルカロイドのウィルス・ゲ
ノム発現阻害活性を調べた結果を下記表に示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中R_1、R_2、R_3、R_4、R_5、R_
6及びR_7は水素原子、水酸基、メトキシ基又はベン
ジルオキシ基を示し、R_1とR_2又はR_2とR_
3、R_6とR_7は一緒になってメチレンジオキシ基
を、R_4とR_5は一緒になって直接結合を形成して
もよく、Xは水素2原子又は酸素原子を示し、点線は単
結合又は2重結合を示し、単結合の場合Rは水素原子又
はメチル基を示す)で表わされる化合物又はその酸付加
塩を有効成分として含有するウィルス・ゲノム不活化剤
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21430590A JPH0499722A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | ウイルス・ゲノム不活化剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21430590A JPH0499722A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | ウイルス・ゲノム不活化剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0499722A true JPH0499722A (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16653539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21430590A Pending JPH0499722A (ja) | 1990-08-15 | 1990-08-15 | ウイルス・ゲノム不活化剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0499722A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6469024B2 (en) | 2000-05-11 | 2002-10-22 | Bristol-Myers Squibb Company | Tetrahydroisoquinoline analogs useful as growth hormone secretagogues |
| US6649606B1 (en) | 2001-11-09 | 2003-11-18 | Bristol-Myers Squibb Co. | Tetrahydroisoquinoline analogs as modulators of chemokine receptor activity |
-
1990
- 1990-08-15 JP JP21430590A patent/JPH0499722A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6469024B2 (en) | 2000-05-11 | 2002-10-22 | Bristol-Myers Squibb Company | Tetrahydroisoquinoline analogs useful as growth hormone secretagogues |
| US6649606B1 (en) | 2001-11-09 | 2003-11-18 | Bristol-Myers Squibb Co. | Tetrahydroisoquinoline analogs as modulators of chemokine receptor activity |
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