JPH0499723A - ウイルス・ゲノム不活化剤 - Google Patents
ウイルス・ゲノム不活化剤Info
- Publication number
- JPH0499723A JPH0499723A JP21576590A JP21576590A JPH0499723A JP H0499723 A JPH0499723 A JP H0499723A JP 21576590 A JP21576590 A JP 21576590A JP 21576590 A JP21576590 A JP 21576590A JP H0499723 A JPH0499723 A JP H0499723A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- virus
- genomic
- compound
- inactivator
- formula
- Prior art date
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- Pending
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- Other In-Based Heterocyclic Compounds (AREA)
- Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
3産業上の利用分野〕
本発明は、ウィルス・ゲノム不活化剤に関する。
ヒトの体内には、ヘルペスウィルスをはじめ、いくつか
のウィルスが、ウィルスゲノムの形で存在しており、こ
れがなんらかの東Inにより、活性化され、ある種の発
癌やウィルス病につながってくる。現在発癌をプロモー
トする物質は環境中に広く存在することが知られており
、癌の発生を予防するための発癌プロモーター阻害物質
の検索が、植物などで広く行われているが、まだ有効と
されている物質の数が少なく、より有効な物質の開発が
望まれている。
のウィルスが、ウィルスゲノムの形で存在しており、こ
れがなんらかの東Inにより、活性化され、ある種の発
癌やウィルス病につながってくる。現在発癌をプロモー
トする物質は環境中に広く存在することが知られており
、癌の発生を予防するための発癌プロモーター阻害物質
の検索が、植物などで広く行われているが、まだ有効と
されている物質の数が少なく、より有効な物質の開発が
望まれている。
本発明は、EBV (エプスタイン・バール・ウィルス
)のゲノムを内在する培養細胞系において、TP△(テ
トラテ゛カッイルフォルボールエステル)によるウィル
ス・ゲノムの発現を抑制するウィルス・ゲノム不活化物
質を検索し、活性のあった成分を、ウィルス・ゲノム不
活化剤、発癌プロモーター阻害剤として、提供すること
にある。
)のゲノムを内在する培養細胞系において、TP△(テ
トラテ゛カッイルフォルボールエステル)によるウィル
ス・ゲノムの発現を抑制するウィルス・ゲノム不活化物
質を検索し、活性のあった成分を、ウィルス・ゲノム不
活化剤、発癌プロモーター阻害剤として、提供すること
にある。
J発明の構成〕
本発明者らは、ウィルス・ゲノム不活化作用物質の検索
を行った結果、ある種のビスベンジル・ノキノリン型ア
ルカロイド及びその類縁化合物が、きわめて強いウィル
ス・ゲノム不活化作用を有することを見出した。
を行った結果、ある種のビスベンジル・ノキノリン型ア
ルカロイド及びその類縁化合物が、きわめて強いウィル
ス・ゲノム不活化作用を有することを見出した。
本発明は、一般式
(式中R1、R2及びR5は水酸基又はメトキシ基、R
2及びR5は水素原子又はメチル基、R6及びR7は水
素原子、水酸基又はメトキシ基、Xは酸素原子、Yはホ
ルミル基を示し、R1とR2は一緒になッテ0CH20
−1XとYは一緒になッ”CCH2−テあってもよい)
で表わされる化合物を有効成分とするウィルス・ゲノム
不活化剤である。
2及びR5は水素原子又はメチル基、R6及びR7は水
素原子、水酸基又はメトキシ基、Xは酸素原子、Yはホ
ルミル基を示し、R1とR2は一緒になッテ0CH20
−1XとYは一緒になッ”CCH2−テあってもよい)
で表わされる化合物を有効成分とするウィルス・ゲノム
不活化剤である。
式Iの化合物は、つづらふじ科その他の植物に存在する
ビスベンジルイソキノリン型アルカロイドなどであって
、例えばセファランチン、2′−ノルセファランチン、
ベルバミン、テトランドリン、ファングキノリン、トリ
ロビン、イソトリロビン、セコセファランチンなどがあ
げられる。
ビスベンジルイソキノリン型アルカロイドなどであって
、例えばセファランチン、2′−ノルセファランチン、
ベルバミン、テトランドリン、ファングキノリン、トリ
ロビン、イソトリロビン、セコセファランチンなどがあ
げられる。
本発明のウィルス・ゲノム不活化剤は式■の化合物をそ
のま3用いてもよいが、通常は賦形剤、結合剤、滑沢剤
、溶剤、安定化剤等を添加し、錠剤、散剤、顆粒剤、カ
プセル剤、注射剤、液剤等に製剤化して用いられる。
のま3用いてもよいが、通常は賦形剤、結合剤、滑沢剤
、溶剤、安定化剤等を添加し、錠剤、散剤、顆粒剤、カ
プセル剤、注射剤、液剤等に製剤化して用いられる。
賦形剤としては例えば澱粉、乳糖、メチルセルロース、
結晶セル[]−ス、合成珪酸アルミニウム等、結合剤と
しては例えばヒドロキノプロピルセルロース、ポリビニ
ルピロ11トン等、滑沢剤としては例えばタルク、ステ
アリン酸フグ不・/ラム、ステ了すン酸カル/ウム等が
用いらrL仁 本発明C)薬剤の投与量は普通は経口投与の場合は]日
当り有効成分としてlO〜1000 mg好ましくは3
0〜300 mgである。
結晶セル[]−ス、合成珪酸アルミニウム等、結合剤と
しては例えばヒドロキノプロピルセルロース、ポリビニ
ルピロ11トン等、滑沢剤としては例えばタルク、ステ
アリン酸フグ不・/ラム、ステ了すン酸カル/ウム等が
用いらrL仁 本発明C)薬剤の投与量は普通は経口投与の場合は]日
当り有効成分としてlO〜1000 mg好ましくは3
0〜300 mgである。
EBウィルス・ゲノムの発現阻害作用は小塚らによる特
開平2−101013にしたがい、下記のような方法で
観察する。EBウィルス・ゲノムを内蔵するパーキット
・リンパ腫由来の培養ffB胞であるRaji株培養系
に発癌プロモータであるTAPと活性発現のた約に相乗
作用として働くn−醋酸、それに被験物質を加えて培養
し、TAPにより活性化されて細胞表面上に発現される
EBV−EA (EBウィルス早期抗原)を上咽頭癌患
者血清由来の抗体を用し)る間接蛍光抗体法で検出する
。
開平2−101013にしたがい、下記のような方法で
観察する。EBウィルス・ゲノムを内蔵するパーキット
・リンパ腫由来の培養ffB胞であるRaji株培養系
に発癌プロモータであるTAPと活性発現のた約に相乗
作用として働くn−醋酸、それに被験物質を加えて培養
し、TAPにより活性化されて細胞表面上に発現される
EBV−EA (EBウィルス早期抗原)を上咽頭癌患
者血清由来の抗体を用し)る間接蛍光抗体法で検出する
。
製剤例1
セファランチン500 mg、乳1ffi3.0g、と
うもろこし殿粉128g、ヒドロキシプロピルセルロー
ス200 mg及びステアリン酸マグネ/ウム20mg
をよく混合し、造粒したのち打錠して1錠当り100
mgの錠剤とする。
うもろこし殿粉128g、ヒドロキシプロピルセルロー
ス200 mg及びステアリン酸マグネ/ウム20mg
をよく混合し、造粒したのち打錠して1錠当り100
mgの錠剤とする。
製剤例2
へJl/l/ハフ500 mg、乳糖25g1ばれいし
ょ殿粉1.75g、結晶セルロース240 mg及びス
ステアリン酸カルンウム10mgをよく混合し、この混
合物をカプセルに充填して1力プセル中有効成分10m
gを含有するカプセル剤とする。
ょ殿粉1.75g、結晶セルロース240 mg及びス
ステアリン酸カルンウム10mgをよく混合し、この混
合物をカプセルに充填して1力プセル中有効成分10m
gを含有するカプセル剤とする。
製剤例3
テトランドリン塩酸塩500 mg及びD−マンニトー
ル1.0gを注射用蒸留水に溶解して全量100mfと
する。この溶液を0.2μのメンブレンフィルターで濾
過し、2m1.のアンプルに分注、溶封したのち加熱滅
菌して注射剤とする。
ル1.0gを注射用蒸留水に溶解して全量100mfと
する。この溶液を0.2μのメンブレンフィルターで濾
過し、2m1.のアンプルに分注、溶封したのち加熱滅
菌して注射剤とする。
製剤例4
セコセファランチン500 mg、 R糖2.5 g、
ばれいしょ殿粉L 75 g、結晶セルロース240g
およびステアリン酸カルシウム10mgをよく混合し、
この混合物をカプセルに充填して1力プセル中有効成分
10mgを含有するカプセル剤とする。
ばれいしょ殿粉L 75 g、結晶セルロース240g
およびステアリン酸カルシウム10mgをよく混合し、
この混合物をカプセルに充填して1力プセル中有効成分
10mgを含有するカプセル剤とする。
製剤例5
セファランチン塩酸塩500■およびD−マニトール1
.0gを注射用蒸留水に溶解して全量100m1’とす
る。この溶液を0.2μのメンブレンフィルターで濾過
し、2rdのアンプルに分注、溶封したのち加熱滅菌し
て注射剤とする。
.0gを注射用蒸留水に溶解して全量100m1’とす
る。この溶液を0.2μのメンブレンフィルターで濾過
し、2rdのアンプルに分注、溶封したのち加熱滅菌し
て注射剤とする。
試験例
EBウィルス潜在感染ヒトリンパ芽球様細胞株Raji
細胞の培養液としてRPMI 1640に胎仔血清及
び抗生物質を加えたものを使用した。この培養条件下で
EBV−EA自然発現率は0.1%以下である。I×1
06細胞/rdの濃度に調整したRaji細胞を、4m
Mのn−酪酸、20ng/mlのTPA、それにTPA
に対し100倍モルのセファランチンを加えた上記培養
液中で、37℃、48時間培養した。上咽頭癌患者血清
を用いた間接蛍光抗体法にてEBV−EAを染色し、陽
性細胞の率をセファランチンを加えなかったコントロー
ルに対して算出し、ウィルス・ゲノムの発現阻害活性と
した。セファランチンのウィルス・ゲノム発現阻害活性
は63.2%であった。
細胞の培養液としてRPMI 1640に胎仔血清及
び抗生物質を加えたものを使用した。この培養条件下で
EBV−EA自然発現率は0.1%以下である。I×1
06細胞/rdの濃度に調整したRaji細胞を、4m
Mのn−酪酸、20ng/mlのTPA、それにTPA
に対し100倍モルのセファランチンを加えた上記培養
液中で、37℃、48時間培養した。上咽頭癌患者血清
を用いた間接蛍光抗体法にてEBV−EAを染色し、陽
性細胞の率をセファランチンを加えなかったコントロー
ルに対して算出し、ウィルス・ゲノムの発現阻害活性と
した。セファランチンのウィルス・ゲノム発現阻害活性
は63.2%であった。
同様の操作で被験物質の濃度を変えて式■の化合物のウ
ィルス・ゲノム発現阻害活性を調べた結果を下記表に示
す。
ィルス・ゲノム発現阻害活性を調べた結果を下記表に示
す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中R_1、R_2及びR_3は水酸基又はメトキシ
基、R_4及びR_5は水素原子又はメチル基、R_6
及びR_7は水素原子、水酸基又はメトキシ基、Xは酸
素原子、Yはホルミル基を示し、R_1とR_2は一緒
になって−OCH_2O−、XとYは一緒になって−C
H_2−であってもよい)で表わされる化合物を有効成
分とするウィルス・ゲノム不活化剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21576590A JPH0499723A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | ウイルス・ゲノム不活化剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21576590A JPH0499723A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | ウイルス・ゲノム不活化剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0499723A true JPH0499723A (ja) | 1992-03-31 |
Family
ID=16677860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21576590A Pending JPH0499723A (ja) | 1990-08-17 | 1990-08-17 | ウイルス・ゲノム不活化剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0499723A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5627195A (en) * | 1995-04-11 | 1997-05-06 | Massachusetts Eye And Ear Infirmary | Treatment for ocular inflammation |
| WO2012025054A1 (zh) * | 2010-08-27 | 2012-03-01 | 杭州本生药业有限公司 | 小檗胺的二酰亚胺化衍生物、其制备方法和应用 |
| CN102712655A (zh) * | 2010-08-27 | 2012-10-03 | 杭州本生药业有限公司 | 小檗胺的二酰亚胺化衍生物、其制备方法和应用 |
| JP2015531785A (ja) * | 2012-09-13 | 2015-11-05 | シービーエー・ファーマ・インコーポレイテッドCba Pharma,Inc. | テトランドリン医薬製剤及び方法 |
| JP2016512818A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-05-09 | シービーエー・ファーマ・インコーポレイテッドCba Pharma, Inc. | テトランドリンファミリーの医薬製剤及び方法 |
-
1990
- 1990-08-17 JP JP21576590A patent/JPH0499723A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5627195A (en) * | 1995-04-11 | 1997-05-06 | Massachusetts Eye And Ear Infirmary | Treatment for ocular inflammation |
| EP0820286A4 (en) * | 1995-04-11 | 2000-01-05 | Massachusetts Eye & Ear Infirm | TREATMENT OF EYE INFLAMMATION |
| WO2012025054A1 (zh) * | 2010-08-27 | 2012-03-01 | 杭州本生药业有限公司 | 小檗胺的二酰亚胺化衍生物、其制备方法和应用 |
| CN102712655A (zh) * | 2010-08-27 | 2012-10-03 | 杭州本生药业有限公司 | 小檗胺的二酰亚胺化衍生物、其制备方法和应用 |
| JP2013536204A (ja) * | 2010-08-27 | 2013-09-19 | ハンジョウ ベンシェン ファーマシューティカル シーオー., エルティーディー. | ベルバミンのジカルボキシミド誘導体、その調製方法及び使用 |
| EP2610257A4 (en) * | 2010-08-27 | 2014-04-16 | Hangzhou Bensheng Pharmaceutical Co Ltd | DIIMIDED DERIVATIVE OF BERBAMINE, MANUFACTURING METHOD AND ITS USE |
| JP2015531785A (ja) * | 2012-09-13 | 2015-11-05 | シービーエー・ファーマ・インコーポレイテッドCba Pharma,Inc. | テトランドリン医薬製剤及び方法 |
| JP2016512818A (ja) * | 2013-03-15 | 2016-05-09 | シービーエー・ファーマ・インコーポレイテッドCba Pharma, Inc. | テトランドリンファミリーの医薬製剤及び方法 |
| US10023584B2 (en) | 2013-03-15 | 2018-07-17 | Cba Pharma, Inc. | Tetrandrine family pharmaceutical formulations and method |
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