JPH05100583A - 像転写装置 - Google Patents
像転写装置Info
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- JPH05100583A JPH05100583A JP26362491A JP26362491A JPH05100583A JP H05100583 A JPH05100583 A JP H05100583A JP 26362491 A JP26362491 A JP 26362491A JP 26362491 A JP26362491 A JP 26362491A JP H05100583 A JPH05100583 A JP H05100583A
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- JP
- Japan
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- transfer
- transfer roller
- photosensitive drum
- image
- sheet
- Prior art date
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- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 転写時の感光体ドラム9と用紙との間の分離
不良を減少させる。 【構成】 転写装置13は、回転する感光体ドラム9に
担持された画像を用紙に転写するためのものであって、
転写ローラ31と、モータ26及びトルクリミッタ35
を含む駆動手段とを備えている。転写ローラ31は、感
光体ドラム9の用紙に対する摩擦係数μD よりも用紙に
対する摩擦係数μK が小さく、かつ感光体ドラム9に圧
接している。駆動手段は、転写のタイミングに合わせて
転写ローラ31の周速が感光体ドラム9より速くなるよ
うに転写ローラ31を駆動する。
不良を減少させる。 【構成】 転写装置13は、回転する感光体ドラム9に
担持された画像を用紙に転写するためのものであって、
転写ローラ31と、モータ26及びトルクリミッタ35
を含む駆動手段とを備えている。転写ローラ31は、感
光体ドラム9の用紙に対する摩擦係数μD よりも用紙に
対する摩擦係数μK が小さく、かつ感光体ドラム9に圧
接している。駆動手段は、転写のタイミングに合わせて
転写ローラ31の周速が感光体ドラム9より速くなるよ
うに転写ローラ31を駆動する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、像転写装置、特に、複
写機等の画像形成装置に用いられ、回転する像担持体に
担持された画像を転写シートに転写するための像転写装
置に関する。
写機等の画像形成装置に用いられ、回転する像担持体に
担持された画像を転写シートに転写するための像転写装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機等の画像形成装置には、像担持体
である感光体ドラムに形成されたトナー像を転写シート
である用紙に転写するための像転写装置が用いられてい
る。この種の像転写装置では、従来、コロナ放電を用い
てトナーと逆極性の電荷を用紙に与え、トナー画像を用
紙に転写している。しかし、コロナ放電を用いるとオゾ
ンが発生し、環境に悪影響を及ぼす。
である感光体ドラムに形成されたトナー像を転写シート
である用紙に転写するための像転写装置が用いられてい
る。この種の像転写装置では、従来、コロナ放電を用い
てトナーと逆極性の電荷を用紙に与え、トナー画像を用
紙に転写している。しかし、コロナ放電を用いるとオゾ
ンが発生し、環境に悪影響を及ぼす。
【0003】そこで、コロナ放電ではなく、転写ローラ
を用いた像転写装置が既に知られている(例えば特開平
1−196087号及び特開平1−265282号参
照)。この装置では、感光体ドラム上のトナーの電荷と
逆極性のバイアス電圧が転写ローラに印加される。そし
て、感光体ドラムと転写ローラとの間に供給されてきた
用紙に対して、転写ローラによる感光体ドラムへの用紙
の押し付け及び転写ローラに印加されたバイアス電圧に
よって、感光体ドラム上のトナー画像が用紙に転写され
る。
を用いた像転写装置が既に知られている(例えば特開平
1−196087号及び特開平1−265282号参
照)。この装置では、感光体ドラム上のトナーの電荷と
逆極性のバイアス電圧が転写ローラに印加される。そし
て、感光体ドラムと転写ローラとの間に供給されてきた
用紙に対して、転写ローラによる感光体ドラムへの用紙
の押し付け及び転写ローラに印加されたバイアス電圧に
よって、感光体ドラム上のトナー画像が用紙に転写され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】転写ローラを用いた像
転写装置では、転写ローラの径が感光体ドラムの径より
小さいので、用紙が感光体ドラムに吸着されやすく用紙
の分離が悪くなる。特に、トナーを転写しない白紙を通
す場合には分離が極端に悪く、これによりジャムが多発
する。
転写装置では、転写ローラの径が感光体ドラムの径より
小さいので、用紙が感光体ドラムに吸着されやすく用紙
の分離が悪くなる。特に、トナーを転写しない白紙を通
す場合には分離が極端に悪く、これによりジャムが多発
する。
【0005】本発明の目的は、転写時の像担持体と転写
シートとの間の分離不良を減少させることにある。
シートとの間の分離不良を減少させることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る像転写装置
は、回転する像担持体に担持された画像を転写シートに
転写するためのものであって、転写ローラと、駆動手段
とを備えている。転写ローラは、像担持体の転写シート
に対する摩擦係数よりも転写シートに対する摩擦係数が
小さく、かつ像担持体に圧接している。駆動手段は、転
写のタイミングに合わせて転写ローラの周速が像担持体
の周速より速くなるように転写ローラを駆動する。
は、回転する像担持体に担持された画像を転写シートに
転写するためのものであって、転写ローラと、駆動手段
とを備えている。転写ローラは、像担持体の転写シート
に対する摩擦係数よりも転写シートに対する摩擦係数が
小さく、かつ像担持体に圧接している。駆動手段は、転
写のタイミングに合わせて転写ローラの周速が像担持体
の周速より速くなるように転写ローラを駆動する。
【0007】
【作用】本発明に係る像転写装置では、転写の際に像担
持体と転写ローラとの間に転写シートが挟持されると、
駆動手段が転写ローラの周速を像担持体の周速より速く
なるように駆動する。このとき、像担持体と転写シート
との摩擦係数が転写ローラと転写シートとの摩擦係数よ
りも大きいので、転写シートは像担持体に同期して送ら
れる。一方、転写ローラが、転写シートに対しスリップ
状態で高速回転し、像担持体と転写シートとを分離させ
る。
持体と転写ローラとの間に転写シートが挟持されると、
駆動手段が転写ローラの周速を像担持体の周速より速く
なるように駆動する。このとき、像担持体と転写シート
との摩擦係数が転写ローラと転写シートとの摩擦係数よ
りも大きいので、転写シートは像担持体に同期して送ら
れる。一方、転写ローラが、転写シートに対しスリップ
状態で高速回転し、像担持体と転写シートとを分離させ
る。
【0008】また、像担持体と転写ローラとが接触して
いる際には、それらの周速が一致するので、像担持体の
表面が転写ローラの高速回転により傷められることはな
い。
いる際には、それらの周速が一致するので、像担持体の
表面が転写ローラの高速回転により傷められることはな
い。
【0009】
【実施例】実施例1 図1は、本発明の一実施例を採用した複写機を示してい
る。図1において、複写機本体1の上面には原稿台2が
固定されており、原稿台2上には開閉自在な原稿押さえ
3が配置されている。複写機本体1の図右側には、バイ
パストレイ4と1対の給紙カセット5,6とが着脱自在
に装着されている。
る。図1において、複写機本体1の上面には原稿台2が
固定されており、原稿台2上には開閉自在な原稿押さえ
3が配置されている。複写機本体1の図右側には、バイ
パストレイ4と1対の給紙カセット5,6とが着脱自在
に装着されている。
【0010】複写機本体1の内部において、その上部に
は原稿読取りのための露光装置8が設けられている。こ
の露光装置8は、光源,ミラー,レンズ等から構成され
ている。また、複写機本体1の中央部には、静電潜像が
形成される感光体ドラム9が配置されている。感光体ド
ラム9の周囲には、感光体ドラム9を所定の電荷に帯電
させる主帯電装置10、感光体ドラム9上の不要領域の
帯電を消去するブランクランプ11、感光体ドラム9上
の静電潜像をトナーで現像するための現像装置12、感
光体ドラム9上のトナー像を用紙に転写する転写装置1
3、及び感光体ドラム9上の残留トナーを除去するクリ
ーニング装置14が配置されている。
は原稿読取りのための露光装置8が設けられている。こ
の露光装置8は、光源,ミラー,レンズ等から構成され
ている。また、複写機本体1の中央部には、静電潜像が
形成される感光体ドラム9が配置されている。感光体ド
ラム9の周囲には、感光体ドラム9を所定の電荷に帯電
させる主帯電装置10、感光体ドラム9上の不要領域の
帯電を消去するブランクランプ11、感光体ドラム9上
の静電潜像をトナーで現像するための現像装置12、感
光体ドラム9上のトナー像を用紙に転写する転写装置1
3、及び感光体ドラム9上の残留トナーを除去するクリ
ーニング装置14が配置されている。
【0011】バイパストレイ4及び給紙カセット5,6
と、感光体ドラム9等によって構成される画像形成部1
5との間及びその画像形成部15よりも下流側には、そ
れぞれ用紙を搬送する用紙搬送路17及び排紙搬送路1
8が設けられている。用紙搬送路17において感光体ド
ラム9の上流側には、レジストローラ21が設けられて
いる。レジストローラ21は、感光体ドラム9と転写装
置13との間に用紙を搬出するタイミングを調整するた
めのものである。排紙搬送路18は主に搬送コンベア2
2からなり、それよりも下流側(図左側)には、排出さ
れてきた用紙上の転写像を定着するための定着装置19
と、定着装置19で定着された用紙を外部に排出するた
めの排出ローラ20とが設けられている。
と、感光体ドラム9等によって構成される画像形成部1
5との間及びその画像形成部15よりも下流側には、そ
れぞれ用紙を搬送する用紙搬送路17及び排紙搬送路1
8が設けられている。用紙搬送路17において感光体ド
ラム9の上流側には、レジストローラ21が設けられて
いる。レジストローラ21は、感光体ドラム9と転写装
置13との間に用紙を搬出するタイミングを調整するた
めのものである。排紙搬送路18は主に搬送コンベア2
2からなり、それよりも下流側(図左側)には、排出さ
れてきた用紙上の転写像を定着するための定着装置19
と、定着装置19で定着された用紙を外部に排出するた
めの排出ローラ20とが設けられている。
【0012】図2に示すように、転写装置13は、回動
中心O1を中心に矢印X方向に回動するケース30を有
している。ケース30の上部には、転写ローラ31が回
転中心O2を中心に回転可能な状態で支持されている。
この転写ローラ31は、比抵抗が約106 オングストロ
ーム・cmの弾性体から構成されている。また、転写ロ
ーラ9の用紙に対する摩擦係数μK は、感光体ドラム9
の用紙に対する摩擦係数μD より小さく、転写ローラ3
1の感光体ドラム9に対する摩擦係数μP より小さい。
なお、転写ローラ31の上部は、感光体ドラム9の下面
に圧接している。
中心O1を中心に矢印X方向に回動するケース30を有
している。ケース30の上部には、転写ローラ31が回
転中心O2を中心に回転可能な状態で支持されている。
この転写ローラ31は、比抵抗が約106 オングストロ
ーム・cmの弾性体から構成されている。また、転写ロ
ーラ9の用紙に対する摩擦係数μK は、感光体ドラム9
の用紙に対する摩擦係数μD より小さく、転写ローラ3
1の感光体ドラム9に対する摩擦係数μP より小さい。
なお、転写ローラ31の上部は、感光体ドラム9の下面
に圧接している。
【0013】図3に示すように、転写ローラ31の回転
軸の一端は、トルクリミッタ35を介してモータ36の
出力軸に連結されている。このトルクリミッタ35は、
モータ36の回転駆動力を設定されたトルクに応じて接
・断する。トルクリミッタ35の設定トルクは摩擦係数
μP の時のトルクより小さくかつ摩擦係数μK の時のト
ルクより大きく設定されている。すなわち、用紙が介在
せず転写ローラ31と感光体ドラム9とが直接接触して
いるときには、このトルクリミッタ35が働き、モータ
36の回転駆動力は転写ローラ31に伝達されず、転写
ローラ31は感光体ドラム9と連れ回りする。また、用
紙が感光体ドラム9と転写ローラ31との間に介在する
と、摩擦力が低減するので、モータ36の回転駆動力に
より転写ローラ31は感光体ドラム9の周速より速く
(例えば1.5倍速く)回転駆動され、用紙が確実に分
離される。
軸の一端は、トルクリミッタ35を介してモータ36の
出力軸に連結されている。このトルクリミッタ35は、
モータ36の回転駆動力を設定されたトルクに応じて接
・断する。トルクリミッタ35の設定トルクは摩擦係数
μP の時のトルクより小さくかつ摩擦係数μK の時のト
ルクより大きく設定されている。すなわち、用紙が介在
せず転写ローラ31と感光体ドラム9とが直接接触して
いるときには、このトルクリミッタ35が働き、モータ
36の回転駆動力は転写ローラ31に伝達されず、転写
ローラ31は感光体ドラム9と連れ回りする。また、用
紙が感光体ドラム9と転写ローラ31との間に介在する
と、摩擦力が低減するので、モータ36の回転駆動力に
より転写ローラ31は感光体ドラム9の周速より速く
(例えば1.5倍速く)回転駆動され、用紙が確実に分
離される。
【0014】転写ローラ31は、図2に示すように、バ
イアス電源43に接続されており、トナーと逆極性の電
圧(例えば+1000V直流電圧)が印加されている。
ケース30内において、転写ローラ31の下方には、転
写ローラ31の下部表面に圧接するファーブラシ32が
配置されている。ファーブラシ32は、図示しない駆動
機構によって回転駆動され、転写ローラ31上をクリー
ニングする。ファーブラシ32の下部には、ケース30
の内側壁面に固定されたブレード33の先端部が食い込
んでいる。ブレード33は、ファーブラシ32に付着し
たトナーをファーブラシ32から掻き落とすためのもの
である。
イアス電源43に接続されており、トナーと逆極性の電
圧(例えば+1000V直流電圧)が印加されている。
ケース30内において、転写ローラ31の下方には、転
写ローラ31の下部表面に圧接するファーブラシ32が
配置されている。ファーブラシ32は、図示しない駆動
機構によって回転駆動され、転写ローラ31上をクリー
ニングする。ファーブラシ32の下部には、ケース30
の内側壁面に固定されたブレード33の先端部が食い込
んでいる。ブレード33は、ファーブラシ32に付着し
たトナーをファーブラシ32から掻き落とすためのもの
である。
【0015】ケース30の下面には、回転中心O3を中
心に回転可能なカム34が配置されている。このカム3
4が中心O3を中心に回転することによって、転写装置
13がX方向に回動する。このカム34の回動位置は、
用紙の厚みに応じて定まっている。なお、各中心O1,
O2,O3は互いに平行である。この複写機は、図4に
示すような制御部40を有している。制御部40は、C
PU,ROM,RAM等からなるマイクロコンピュータ
を含んでいる。制御部40には各種スイッチ及びLED
表示部を含む操作パネル41が接続されている。また制
御部40には、バイアス電源43、転写装置13を除く
画像形成部15の各部、転写ローラ31を回転駆動する
ためのモータ36、用紙搬送路17の各部、排紙搬送路
18の各部、用紙搬送路17及び排紙搬送路18に設け
られたジャム検出用のセンサ(図示せず)からなるジャ
ム検知部42及びその他の入出力部が接続されている。
心に回転可能なカム34が配置されている。このカム3
4が中心O3を中心に回転することによって、転写装置
13がX方向に回動する。このカム34の回動位置は、
用紙の厚みに応じて定まっている。なお、各中心O1,
O2,O3は互いに平行である。この複写機は、図4に
示すような制御部40を有している。制御部40は、C
PU,ROM,RAM等からなるマイクロコンピュータ
を含んでいる。制御部40には各種スイッチ及びLED
表示部を含む操作パネル41が接続されている。また制
御部40には、バイアス電源43、転写装置13を除く
画像形成部15の各部、転写ローラ31を回転駆動する
ためのモータ36、用紙搬送路17の各部、排紙搬送路
18の各部、用紙搬送路17及び排紙搬送路18に設け
られたジャム検出用のセンサ(図示せず)からなるジャ
ム検知部42及びその他の入出力部が接続されている。
【0016】次に、上述の実施例の動作を図5に示す制
御フローチャートに基づいて説明する。操作パネル41
内のプリントボタンを押下により、コピー動作が開始さ
れると、ステップS1では、選択された給紙カセットか
らレジストローラ21までの用紙搬送路17を経由して
用紙を搬送する1次給紙が行われる。ステップS2で
は、1次給紙においてジャム(紙詰まり)が発生したか
否かを判断する。この判断はジャム検知部42の各セン
サの状態により行える。ジャムが発生しなかったと判断
した場合にはステップS3に移行する。ステップS3で
は、画像形成部15により画像形成処理が行われる。
御フローチャートに基づいて説明する。操作パネル41
内のプリントボタンを押下により、コピー動作が開始さ
れると、ステップS1では、選択された給紙カセットか
らレジストローラ21までの用紙搬送路17を経由して
用紙を搬送する1次給紙が行われる。ステップS2で
は、1次給紙においてジャム(紙詰まり)が発生したか
否かを判断する。この判断はジャム検知部42の各セン
サの状態により行える。ジャムが発生しなかったと判断
した場合にはステップS3に移行する。ステップS3で
は、画像形成部15により画像形成処理が行われる。
【0017】この画像形成処理では、原稿台2上に載置
された原稿に対し、露光装置8が画像情報を読み取る。
読み取られた画像情報に基づき、感光体ドラム9上に静
電潜像が形成される。感光体ドラム9上に形成された静
電潜像は、不要部分がブランクランプ11で除去された
後に、現像装置12によってトナーにより顕像化され
る。
された原稿に対し、露光装置8が画像情報を読み取る。
読み取られた画像情報に基づき、感光体ドラム9上に静
電潜像が形成される。感光体ドラム9上に形成された静
電潜像は、不要部分がブランクランプ11で除去された
後に、現像装置12によってトナーにより顕像化され
る。
【0018】画像形成が行われると、ステップS4で
は、画像の先端と用紙の先端を合わせるタイミングでレ
ジストローラ21を駆動し、転写及び排出を行う2次給
紙が実行される。ステップS5では、転写ローラ31に
バイアス電源43によりバイアス電圧を印加し、転写を
開始する。このとき、用紙が介在せず転写ローラ31と
感光体ドラム9とが直接接触している間は、トルクリミ
ッタ35が働き、モータ36の回転にかかわらず、転写
ローラ31は感光体ドラム9と連れ回りする。また、用
紙が感光体ドラム9と転写ローラ31との間に介在する
と、摩擦力が低減するので、モータ36の回転駆動力に
より転写ローラ31は感光体ドラム9の周速より速く回
転駆動され、用紙が確実に分離される。
は、画像の先端と用紙の先端を合わせるタイミングでレ
ジストローラ21を駆動し、転写及び排出を行う2次給
紙が実行される。ステップS5では、転写ローラ31に
バイアス電源43によりバイアス電圧を印加し、転写を
開始する。このとき、用紙が介在せず転写ローラ31と
感光体ドラム9とが直接接触している間は、トルクリミ
ッタ35が働き、モータ36の回転にかかわらず、転写
ローラ31は感光体ドラム9と連れ回りする。また、用
紙が感光体ドラム9と転写ローラ31との間に介在する
と、摩擦力が低減するので、モータ36の回転駆動力に
より転写ローラ31は感光体ドラム9の周速より速く回
転駆動され、用紙が確実に分離される。
【0019】ステップS6では、感光体ドラム9上に形
成されたトナー画像の長さに応じた所定時間の時間待ち
を行う。所定時間が経過するとステップS7に移行す
る。ステップS7ではバイアス電圧の印加を終了し、転
写を終了する。ステップS8では、2次給紙においてジ
ャムが発生したか否かを判断する。ジャムが発生しなか
った場合にはステップS9に移行する。ステップS9で
は、排紙搬送路18、定着装置19及び排出ローラ20
をそれぞれ駆動し、用紙を外部に排出する。
成されたトナー画像の長さに応じた所定時間の時間待ち
を行う。所定時間が経過するとステップS7に移行す
る。ステップS7ではバイアス電圧の印加を終了し、転
写を終了する。ステップS8では、2次給紙においてジ
ャムが発生したか否かを判断する。ジャムが発生しなか
った場合にはステップS9に移行する。ステップS9で
は、排紙搬送路18、定着装置19及び排出ローラ20
をそれぞれ駆動し、用紙を外部に排出する。
【0020】一方、ステップS2又はS8でジャムが発
生したと判断した場合はステップS10に移行する。ス
テップS10では各部を停止させる。ステップS11で
は操作パネル41内のジャム表示用のLEDを点灯し、
オペレータにジャムが発生したことを告知する。ステッ
プS9又はS11での処理が終了すると次の処理に進
む。
生したと判断した場合はステップS10に移行する。ス
テップS10では各部を停止させる。ステップS11で
は操作パネル41内のジャム表示用のLEDを点灯し、
オペレータにジャムが発生したことを告知する。ステッ
プS9又はS11での処理が終了すると次の処理に進
む。
【0021】このように実施例1では、トルクリミッタ
35によりモータ36の回転駆動力が接・断される。こ
れにより、転写時には、転写ローラ31の周速を感光体
ドラム9の周速より速くして用紙の分離を確実なものと
できる。それ以外の時には、転写ローラ31が感光体ド
ラム9に対し連れ回りするので、感光体ドラム9上を転
写ローラがスリップすることにより感光体ドラム9表面
を傷めるのを防止できる。実施例2 実施例1では、モータ36の回転駆動力をトルクリミッ
タ35により接・断したが、実施例2では電磁クラッチ
37により接・断する。
35によりモータ36の回転駆動力が接・断される。こ
れにより、転写時には、転写ローラ31の周速を感光体
ドラム9の周速より速くして用紙の分離を確実なものと
できる。それ以外の時には、転写ローラ31が感光体ド
ラム9に対し連れ回りするので、感光体ドラム9上を転
写ローラがスリップすることにより感光体ドラム9表面
を傷めるのを防止できる。実施例2 実施例1では、モータ36の回転駆動力をトルクリミッ
タ35により接・断したが、実施例2では電磁クラッチ
37により接・断する。
【0022】図6に示すように、転写ローラ31の回転
軸の一端には、電磁クラッチ37が取り付けられてい
る。電磁クラッチ37は、モータ36の回転駆動力を転
写ローラ31に伝達するためのものである。電磁クラッ
チ37は、転写時にオンしてモータ36の回転駆動力を
転写ローラ31に伝達し、転写時以外の時には、電磁ク
ラッチ37はオフし、モータ36の回転駆動力を転写ロ
ーラ31に伝達しない。
軸の一端には、電磁クラッチ37が取り付けられてい
る。電磁クラッチ37は、モータ36の回転駆動力を転
写ローラ31に伝達するためのものである。電磁クラッ
チ37は、転写時にオンしてモータ36の回転駆動力を
転写ローラ31に伝達し、転写時以外の時には、電磁ク
ラッチ37はオフし、モータ36の回転駆動力を転写ロ
ーラ31に伝達しない。
【0023】モータ36は、実施例1と同様に、転写ロ
ーラ31の周速を感光体ドラム9の周速より速くなるよ
うに転写ローラ31を駆動する。実施例2の複写機は、
図7に示すような制御部40aを有している。制御部4
0aには、図5と同じ各部の他に、クラッチ37が接続
されている。制御部40aは転写時にクラッチ37をオ
ンするための命令を出力し、非転写時にクラッチ37を
オフするための命令を出力する。その他の構成は実施例
1と同様であり説明を省略する。
ーラ31の周速を感光体ドラム9の周速より速くなるよ
うに転写ローラ31を駆動する。実施例2の複写機は、
図7に示すような制御部40aを有している。制御部4
0aには、図5と同じ各部の他に、クラッチ37が接続
されている。制御部40aは転写時にクラッチ37をオ
ンするための命令を出力し、非転写時にクラッチ37を
オフするための命令を出力する。その他の構成は実施例
1と同様であり説明を省略する。
【0024】次に実施例2の動作を説明する。実施例2
の複写機では、図8のステップS21〜ステップS25
で、図5のステップS1〜S5と同様な動作を行う。ス
テップS26では、クラッチ37をオンするための命令
を出力する。またステップS27,S28でステップS
6,S7と同様な動作を行い、ステップS29でクラッ
チ37をオフする命令を出力する。以降ステップS30
〜S33の動作は、図5のステップS8〜S11の動作
と同様であり説明を省略する。
の複写機では、図8のステップS21〜ステップS25
で、図5のステップS1〜S5と同様な動作を行う。ス
テップS26では、クラッチ37をオンするための命令
を出力する。またステップS27,S28でステップS
6,S7と同様な動作を行い、ステップS29でクラッ
チ37をオフする命令を出力する。以降ステップS30
〜S33の動作は、図5のステップS8〜S11の動作
と同様であり説明を省略する。
【0025】このように、実施例2では、クラッチ37
をオン・オフさせることにより、モータ36の回転駆動
力を接・断する。つまり、転写時にはクラッチ37をオ
ンして、モータ36の回転駆動力を転写ローラ31に伝
達する。これにより、転写ローラ31の周速を感光体ド
ラム9の周速より速くし、用紙の分離を確実なものにす
る。一方、転写以外の時には、モータ36の回転駆動力
を転写ローラ31に伝達させず、転写ローラ31を感光
体ドラム9に連れ回りさせ感光体ドラム9の表面を傷め
ないようにする。実施例3 実施例1及び実施例2では、トルクリミッタ35及びク
ラッチ37を用いてモータ36の回転駆動力の接・断を
行った。実施例3では、図9に示すようにモータ36と
してステッピングモータを用い、モータ36の回転数を
高低速2段階に切り換える。ここで高速回転時には転写
ローラ31の周速を感光体ドラム9の周速より速くし、
低速回転時には周速を同一にする。転写ローラ31の回
転軸の一端にはカップリング38が取り付けられてい
る。カップリング38には、モータ36の出力軸が取り
付けられている。すなわち、転写ローラ31はモータ3
6に直結されている。この他の構成は実施例1及び実施
例2と同様であり説明を省略する。
をオン・オフさせることにより、モータ36の回転駆動
力を接・断する。つまり、転写時にはクラッチ37をオ
ンして、モータ36の回転駆動力を転写ローラ31に伝
達する。これにより、転写ローラ31の周速を感光体ド
ラム9の周速より速くし、用紙の分離を確実なものにす
る。一方、転写以外の時には、モータ36の回転駆動力
を転写ローラ31に伝達させず、転写ローラ31を感光
体ドラム9に連れ回りさせ感光体ドラム9の表面を傷め
ないようにする。実施例3 実施例1及び実施例2では、トルクリミッタ35及びク
ラッチ37を用いてモータ36の回転駆動力の接・断を
行った。実施例3では、図9に示すようにモータ36と
してステッピングモータを用い、モータ36の回転数を
高低速2段階に切り換える。ここで高速回転時には転写
ローラ31の周速を感光体ドラム9の周速より速くし、
低速回転時には周速を同一にする。転写ローラ31の回
転軸の一端にはカップリング38が取り付けられてい
る。カップリング38には、モータ36の出力軸が取り
付けられている。すなわち、転写ローラ31はモータ3
6に直結されている。この他の構成は実施例1及び実施
例2と同様であり説明を省略する。
【0026】次に実施例3の動作について説明する。実
施例3では、図10に示すように、実施例2(図8)に
示す動作と同様の動作を行う。但しステップS46でモ
ータ46を低速から高速へ切り換え、ステップS49で
モータ36を高速から低速へ切り換える。つまり、転写
時には、転写ローラ31の周速を感光体ドラム9の周速
より速くし、転写以外の時には同一速度にするのであ
る。これにより実施例1及び実施例2と同様な効果を得
ることができる。 〔他の実施例〕 (a) 前記実施例では、本発明を複写機に採用した例
を説明したが、レーザプリンタ等の他の画像形成装置に
も本発明を採用できる。 (b) 前記実施例では、感光体ドラムから転写5d の
場合を例に説明したが、カラーコピー等に用いられる転
写ドラムや転写ベルトから用紙へ転写する場合にも本発
明を適用できる。
施例3では、図10に示すように、実施例2(図8)に
示す動作と同様の動作を行う。但しステップS46でモ
ータ46を低速から高速へ切り換え、ステップS49で
モータ36を高速から低速へ切り換える。つまり、転写
時には、転写ローラ31の周速を感光体ドラム9の周速
より速くし、転写以外の時には同一速度にするのであ
る。これにより実施例1及び実施例2と同様な効果を得
ることができる。 〔他の実施例〕 (a) 前記実施例では、本発明を複写機に採用した例
を説明したが、レーザプリンタ等の他の画像形成装置に
も本発明を採用できる。 (b) 前記実施例では、感光体ドラムから転写5d の
場合を例に説明したが、カラーコピー等に用いられる転
写ドラムや転写ベルトから用紙へ転写する場合にも本発
明を適用できる。
【0027】
【発明の効果】本発明に係る像転写装置では、像担持体
の転写シートに対する摩擦係数よりも転写ローラの転写
シートに対する摩擦係数の方が小さく、また、転写ロー
ラの周速転写のタイミングに合わせて像担持体の周速よ
り速くなるので、像担持体と転写シートとの分離及び像
担持体と転写ローラとの圧接時における像担持体の損傷
が改善される。
の転写シートに対する摩擦係数よりも転写ローラの転写
シートに対する摩擦係数の方が小さく、また、転写ロー
ラの周速転写のタイミングに合わせて像担持体の周速よ
り速くなるので、像担持体と転写シートとの分離及び像
担持体と転写ローラとの圧接時における像担持体の損傷
が改善される。
【図1】本発明の一実施例を採用した複写機の縦断面概
略図。
略図。
【図2】転写装置の断面拡大図。
【図3】転写ローラの駆動系を示す正面図。
【図4】制御系の構成を示すブロック図。
【図5】制御動作を示すフローチャート。
【図6】実施例2の図3に相当する図。
【図7】実施例3の図2に相当する図。
【図8】実施例2の図5に相当する図。
【図9】実施例3の図3に相当する図。
【図10】実施例3の図5に相当する図。
【符号の説明】 9 感光体ドラム 13 転写装置 31 転写ローラ 35 トルクリミッタ 36 モータ 37 クラッチ 40,40a 制御部
Claims (1)
- 【請求項1】回転する像担持体に担持された画像を転写
シートに転写するための像転写装置であって、 前記像担持体の前記転写シートに対する摩擦係数よりも
前記転写シートに対する摩擦係数が小さく、かつ前記像
担持体に圧接する転写ローラと、 転写のタイミングに合わせて前記転写ローラの周速が前
記像担持体の周速より速くなるように前記転写ローラを
駆動する駆動手段と、を備えた像転写装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26362491A JPH05100583A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 像転写装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26362491A JPH05100583A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 像転写装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05100583A true JPH05100583A (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=17392111
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26362491A Pending JPH05100583A (ja) | 1991-10-11 | 1991-10-11 | 像転写装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05100583A (ja) |
-
1991
- 1991-10-11 JP JP26362491A patent/JPH05100583A/ja active Pending
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