JPH0510063A - 上吊りパネルの建付調整構造 - Google Patents
上吊りパネルの建付調整構造Info
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- JPH0510063A JPH0510063A JP18401491A JP18401491A JPH0510063A JP H0510063 A JPH0510063 A JP H0510063A JP 18401491 A JP18401491 A JP 18401491A JP 18401491 A JP18401491 A JP 18401491A JP H0510063 A JPH0510063 A JP H0510063A
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- panel
- housing
- operating shaft
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 容易に上吊りのパネルの建付を調整すること
ができ、しかも狂いのない調整を行う。 【構成】 パネル2両側を構成する縦框5の上端又は中
央付近に設けられるハウジング7と、該ハウジング7の
上面より一端が突出して設けられ、ハウジング7に対し
て上下に摺動自在に設けられている作動軸23と、ハウジ
ング7の一側面7aに表出するとともにパネル2の正面側
に表出する駆動操作端15を有し、前記作動軸23に連動連
結され作動軸23を上下に摺動させる駆動手段16と、駆動
手段16の駆動操作端15と同一面に表出する固定操作端28
を有し、前記作動軸23を固定する固定手段26と、前記作
動軸23の上端に設けられ、パネル2上方に配設される上
レール3に係合するとともに、上レール3に案内され、
前記パネル2をつり下げ状態で移動自在とするスライダ
ー25と、を具備している。
ができ、しかも狂いのない調整を行う。 【構成】 パネル2両側を構成する縦框5の上端又は中
央付近に設けられるハウジング7と、該ハウジング7の
上面より一端が突出して設けられ、ハウジング7に対し
て上下に摺動自在に設けられている作動軸23と、ハウジ
ング7の一側面7aに表出するとともにパネル2の正面側
に表出する駆動操作端15を有し、前記作動軸23に連動連
結され作動軸23を上下に摺動させる駆動手段16と、駆動
手段16の駆動操作端15と同一面に表出する固定操作端28
を有し、前記作動軸23を固定する固定手段26と、前記作
動軸23の上端に設けられ、パネル2上方に配設される上
レール3に係合するとともに、上レール3に案内され、
前記パネル2をつり下げ状態で移動自在とするスライダ
ー25と、を具備している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、間仕切りなどに使用さ
れる移動可能な上吊りパネルの建付調整構造に関するも
のである。
れる移動可能な上吊りパネルの建付調整構造に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】屋内などの間仕切りに使用される上吊り
パネルは、天井に設けられた天井レールと、この天井レ
ールに対向する床面に敷設された床レールとの間に設け
られ、これらレール間に案内され、摺動自在に複数配設
されたものである。この上吊りパネルは、このパネルを
構成する両側の縦框の両上端にスライダーが突設され両
下端にガイド片が突設されている。各スライダーは天井
レールに係合し、このレール内を摺動可能に取り付けら
れるとともに、このパネルの自重を支えるようになって
いる。また、下端のガイド片は床レール内を摺動可能と
なっている。
パネルは、天井に設けられた天井レールと、この天井レ
ールに対向する床面に敷設された床レールとの間に設け
られ、これらレール間に案内され、摺動自在に複数配設
されたものである。この上吊りパネルは、このパネルを
構成する両側の縦框の両上端にスライダーが突設され両
下端にガイド片が突設されている。各スライダーは天井
レールに係合し、このレール内を摺動可能に取り付けら
れるとともに、このパネルの自重を支えるようになって
いる。また、下端のガイド片は床レール内を摺動可能と
なっている。
【0003】この上吊りパネルのスライダーは、パネル
の框に対して上下に微調節可能とされており、このスラ
イダーを上下動させることでパネルの吊下状態を調整
し、他のパネルとの狂いを修正することが可能となって
いる。従来、この上吊りパネルの建付、すなわち複数の
上吊りパネルの互いの吊下状態を調整するには、パネル
同士が接触する側面に表出している調整ネジ等を作動さ
せることでスライダーの突出状態を調整し行うようにな
っており、その方法としては、まず、各パネルを閉鎖
し、各パネル間の隙間の有無及び状態を見て、次に各パ
ネルを開放し、各パネルの上部側面に設けられている調
整ネジを作動させスライダーの調整を行い、再び各パネ
ルを閉鎖して各パネル間の合わせ具合を見、この動作を
繰り返すとともに、他のパネルに対しても上記動作を繰
り返して全てのパネルを調整することで建付の調整とし
ていた。
の框に対して上下に微調節可能とされており、このスラ
イダーを上下動させることでパネルの吊下状態を調整
し、他のパネルとの狂いを修正することが可能となって
いる。従来、この上吊りパネルの建付、すなわち複数の
上吊りパネルの互いの吊下状態を調整するには、パネル
同士が接触する側面に表出している調整ネジ等を作動さ
せることでスライダーの突出状態を調整し行うようにな
っており、その方法としては、まず、各パネルを閉鎖
し、各パネル間の隙間の有無及び状態を見て、次に各パ
ネルを開放し、各パネルの上部側面に設けられている調
整ネジを作動させスライダーの調整を行い、再び各パネ
ルを閉鎖して各パネル間の合わせ具合を見、この動作を
繰り返すとともに、他のパネルに対しても上記動作を繰
り返して全てのパネルを調整することで建付の調整とし
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の建付調整方法では各パネルを開閉しなけれ
ばスライダーの微調整が行えないためパネルの枚数が増
加すると、調整のための手間が多大なものになるという
欠点があり、また、パネルを閉鎖状態で調整を行うので
はなく開放状態で調整するため狂いが生じやすいという
問題がある。
ような従来の建付調整方法では各パネルを開閉しなけれ
ばスライダーの微調整が行えないためパネルの枚数が増
加すると、調整のための手間が多大なものになるという
欠点があり、また、パネルを閉鎖状態で調整を行うので
はなく開放状態で調整するため狂いが生じやすいという
問題がある。
【0005】そこで本発明は、上記問題点を解消するた
めに、容易に上吊りのパネルの建付を調整することがで
き、しかも狂いのない調整を行うことができる上吊りパ
ネルの建付調整構造を提供することを目的としている。
めに、容易に上吊りのパネルの建付を調整することがで
き、しかも狂いのない調整を行うことができる上吊りパ
ネルの建付調整構造を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】次に、上記の目的を達成
するための手段を、実施例に対応する図1乃至図3を参
照して説明する。この発明の上吊りパネルの建付調整構
造1は、パネル2両側を構成する一対の縦框5の各上端
又は中央付近に設けられるハウジング7と、該ハウジン
グ7の上面より一端が突出して該ハウジング7内に設け
られ、該ハウジング7に対して上下に摺動自在に設けら
れている作動軸23と、該ハウジング7の一側面7aに
表出するとともに前記パネル2の正面側または背面側に
表出する駆動操作端15を有し、前記作動軸23に連動
連結され該作動軸23を上下に摺動させる駆動手段16
と、該駆動手段16の駆動操作端15と同一面に表出す
る固定操作端28を有し、前記作動軸23を所望の位置
に固定する固定手段26と、前記作動軸23の上端に設
けられ、パネル2上方に配設される上レール3に係合す
るとともに、該上レール3に案内され、前記パネル2を
つり下げ状態で移動自在とするスライダー25又はロー
ラーと、を具備したことを特徴としている。
するための手段を、実施例に対応する図1乃至図3を参
照して説明する。この発明の上吊りパネルの建付調整構
造1は、パネル2両側を構成する一対の縦框5の各上端
又は中央付近に設けられるハウジング7と、該ハウジン
グ7の上面より一端が突出して該ハウジング7内に設け
られ、該ハウジング7に対して上下に摺動自在に設けら
れている作動軸23と、該ハウジング7の一側面7aに
表出するとともに前記パネル2の正面側または背面側に
表出する駆動操作端15を有し、前記作動軸23に連動
連結され該作動軸23を上下に摺動させる駆動手段16
と、該駆動手段16の駆動操作端15と同一面に表出す
る固定操作端28を有し、前記作動軸23を所望の位置
に固定する固定手段26と、前記作動軸23の上端に設
けられ、パネル2上方に配設される上レール3に係合す
るとともに、該上レール3に案内され、前記パネル2を
つり下げ状態で移動自在とするスライダー25又はロー
ラーと、を具備したことを特徴としている。
【0007】
【作用】上吊りパネル2の正面または背面側に表出する
駆動操作端15を操作し、駆動手段16を作動させて作
動軸23を上下方向に摺動させて、ハウジング7上面よ
り突出した作動軸23の上端に設けられているスライダ
ー25の突出量を調整しパネル2の建付を調整する。ス
ライダー25のパネル2に対する突出量が決定されたの
ち、固定操作端28を操作し、固定手段26によって作
動軸23の位置を固定させる。
駆動操作端15を操作し、駆動手段16を作動させて作
動軸23を上下方向に摺動させて、ハウジング7上面よ
り突出した作動軸23の上端に設けられているスライダ
ー25の突出量を調整しパネル2の建付を調整する。ス
ライダー25のパネル2に対する突出量が決定されたの
ち、固定操作端28を操作し、固定手段26によって作
動軸23の位置を固定させる。
【0008】
【実施例】上吊りパネル2は、例えば、屋内の間仕切り
に用いられ、図3に示すように天井に設けられる断面略
コ字状の上レール3と、この上レール3に対向して床面
に敷設される溝状の下レール4との間に摺動自在に配設
されるものである。この上吊りパネル2は、上下左右の
框とパネル板と建付調整構造とで大略構成される。
に用いられ、図3に示すように天井に設けられる断面略
コ字状の上レール3と、この上レール3に対向して床面
に敷設される溝状の下レール4との間に摺動自在に配設
されるものである。この上吊りパネル2は、上下左右の
框とパネル板と建付調整構造とで大略構成される。
【0009】本実施例の建付調整構造1は、パネル2の
両側を構成する左右一対の縦框5の上部にそれぞれ設け
られており、ハウジング7と、作動軸23と、駆動手段
16と、固定手段26と、スライダー25とで構成され
ている。
両側を構成する左右一対の縦框5の上部にそれぞれ設け
られており、ハウジング7と、作動軸23と、駆動手段
16と、固定手段26と、スライダー25とで構成され
ている。
【0010】まず、ハウジング7は左右一対の縦框5の
上端に嵌合して設けられている。このハウジング7は、
図2に示すように箱形状に形成されており、その上端は
縦框5の上端面を形成し、中央に矩形のガイド孔8が穿
設されている。また、このハウジング7の中空な内部に
は、中途部に互いに平行で水平な一対の支持壁9,10
が形成されており、この内部を略3層構造に形成してい
る。各支持壁9,10にはそれぞれ中央に貫通した軸受
孔11が形成されているとともに、各々が対向する面に
凹状に段部9a,10aが形成されている。さらに、こ
のハウジング7の一側面7aには上方と下方、すなわち
前記支持壁9.10で区分された上層に対応する位置と
下層に対応する位置とに、貫通した孔12,13が設け
られている。各孔12,13は、縦框5の上部に形成さ
れた一対の孔に対応し、パネル2の正面側に表出するよ
うになっている。なお、この貫通した各孔12,13の
上方の孔12は雌ねじが形成されている。
上端に嵌合して設けられている。このハウジング7は、
図2に示すように箱形状に形成されており、その上端は
縦框5の上端面を形成し、中央に矩形のガイド孔8が穿
設されている。また、このハウジング7の中空な内部に
は、中途部に互いに平行で水平な一対の支持壁9,10
が形成されており、この内部を略3層構造に形成してい
る。各支持壁9,10にはそれぞれ中央に貫通した軸受
孔11が形成されているとともに、各々が対向する面に
凹状に段部9a,10aが形成されている。さらに、こ
のハウジング7の一側面7aには上方と下方、すなわち
前記支持壁9.10で区分された上層に対応する位置と
下層に対応する位置とに、貫通した孔12,13が設け
られている。各孔12,13は、縦框5の上部に形成さ
れた一対の孔に対応し、パネル2の正面側に表出するよ
うになっている。なお、この貫通した各孔12,13の
上方の孔12は雌ねじが形成されている。
【0011】次にハウジング7内部の下方、すなわち前
記各支持壁9,10の下側の支持壁10の下部の空間で
ある下層には、水平方向に軸14が回動自在に枢着され
ている。この軸14は、一端が前述した貫通孔13に支
持され他端がこの貫通孔13に対向した他方の側面に支
持されているとともに、その一端がハウジング7の一側
面7aに表出している。この表出した一端にはその端面
に内径を六角形とされた係合凹部が形成され駆動操作端
15となっている。また、この軸14には中途部に駆動
手段16を構成する傘歯車17が固定されている。
記各支持壁9,10の下側の支持壁10の下部の空間で
ある下層には、水平方向に軸14が回動自在に枢着され
ている。この軸14は、一端が前述した貫通孔13に支
持され他端がこの貫通孔13に対向した他方の側面に支
持されているとともに、その一端がハウジング7の一側
面7aに表出している。この表出した一端にはその端面
に内径を六角形とされた係合凹部が形成され駆動操作端
15となっている。また、この軸14には中途部に駆動
手段16を構成する傘歯車17が固定されている。
【0012】次に、このハウジング7内部の一対の支持
壁9,10の間、すなわち中層部分には、前記傘歯車1
7とともに駆動手段16を構成する筒体18が回転自在
に設けられている。この筒体18は、垂直方向を軸芯と
して上下両端が前記両支持壁9,10のそれぞれの段部
9a,10aにそれぞれ嵌入しており、上方を向く一方
の開口の内側面に雌ねじ19が形成され、他方の開口に
はこの開口を閉塞する端板20が固定されている。この
端板20には筒体18本体より小径な軸部21が突設さ
れ、下側の支持壁10の軸受孔11に軸支されるように
なっている。また、この軸部21の先端は支持壁10を
貫通し下方へ突出しており、その先端に傘歯車22が設
けられている。この傘歯車22は、前述した水平方向を
軸芯とした傘歯車17に噛み合うようになっている。
壁9,10の間、すなわち中層部分には、前記傘歯車1
7とともに駆動手段16を構成する筒体18が回転自在
に設けられている。この筒体18は、垂直方向を軸芯と
して上下両端が前記両支持壁9,10のそれぞれの段部
9a,10aにそれぞれ嵌入しており、上方を向く一方
の開口の内側面に雌ねじ19が形成され、他方の開口に
はこの開口を閉塞する端板20が固定されている。この
端板20には筒体18本体より小径な軸部21が突設さ
れ、下側の支持壁10の軸受孔11に軸支されるように
なっている。また、この軸部21の先端は支持壁10を
貫通し下方へ突出しており、その先端に傘歯車22が設
けられている。この傘歯車22は、前述した水平方向を
軸芯とした傘歯車17に噛み合うようになっている。
【0013】また、この筒体18の一方の開口には作動
軸23が螺着されている。この作動軸23は中途部23
aが角柱形状で先端および基端が円柱状に形成されてお
り、基端に雄ねじ24が形成され前記筒体18の雌ねじ
19に螺着されるとともに、一対の支持壁9,10の上
部の支持壁9の軸受孔11を貫通し、かつ中途の角柱部
分23aがハウジング7上端のガイド孔8を貫通して、
先端がこのハウジング7の上面より突出するように設け
られている。このハウジング7の上面より突出した作動
軸23の先端には、ハウジング7より大径に形成された
略円板状のスライダー25が設けられている。
軸23が螺着されている。この作動軸23は中途部23
aが角柱形状で先端および基端が円柱状に形成されてお
り、基端に雄ねじ24が形成され前記筒体18の雌ねじ
19に螺着されるとともに、一対の支持壁9,10の上
部の支持壁9の軸受孔11を貫通し、かつ中途の角柱部
分23aがハウジング7上端のガイド孔8を貫通して、
先端がこのハウジング7の上面より突出するように設け
られている。このハウジング7の上面より突出した作動
軸23の先端には、ハウジング7より大径に形成された
略円板状のスライダー25が設けられている。
【0014】次に、ハウジング7内部の上方、すなわち
上部の支持壁9の上部の空間である上層部分には固定手
段としての固定金具26が設けられている。この固定金
具26は一端に雄ねじ27が形成され、ハウジング7の
上方の一側面7aに形成された前記孔12に螺着される
とともに、他端がハウジング7の内方向に水平に延出す
るように取り付けられている。このハウジング7内の他
端には固定端26aが設けられ、ハウジング7内を垂直
に貫通している前記作動軸23の中途部23aの所定の
位置に接触するようになっている。また、この固定金具
26の一端はハウジング7の一側面7aに表出してお
り、この端面に内径を六角形とされた係合凹面が形成さ
れ、固定操作端28とされている。
上部の支持壁9の上部の空間である上層部分には固定手
段としての固定金具26が設けられている。この固定金
具26は一端に雄ねじ27が形成され、ハウジング7の
上方の一側面7aに形成された前記孔12に螺着される
とともに、他端がハウジング7の内方向に水平に延出す
るように取り付けられている。このハウジング7内の他
端には固定端26aが設けられ、ハウジング7内を垂直
に貫通している前記作動軸23の中途部23aの所定の
位置に接触するようになっている。また、この固定金具
26の一端はハウジング7の一側面7aに表出してお
り、この端面に内径を六角形とされた係合凹面が形成さ
れ、固定操作端28とされている。
【0015】一方、パネル2の前記両縦框5の下縁に
は、図3に示すように鉛直方向に突出し、前記下レール
4を摺動自在なガイド片29が設けられている。
は、図3に示すように鉛直方向に突出し、前記下レール
4を摺動自在なガイド片29が設けられている。
【0016】次に、上記のように構成された建付調整構
造1の作用を同構造を備えた上吊りパネル2の建付の調
整方法を含めて説明する。なお、上吊りパネル2の正面
とされている面は建物の屋内側とする。まず、上吊りパ
ネル2を全て閉じた状態にする。次に、全閉状態、すな
わち各上吊りパネル2が左右の縦框5同士が接触しあう
状態での中央に位置する上吊りパネル2の両建付調整構
造1の固定金具26を緩める。この固定金具26を緩め
るには、屋内側となっているパネル2の正面側の上方の
孔12より表出している固定操作端28に、六角レンチ
等の工具を係合させ、この固定金具26を回転させて固
定金具26と作動軸23との干渉を解除する。
造1の作用を同構造を備えた上吊りパネル2の建付の調
整方法を含めて説明する。なお、上吊りパネル2の正面
とされている面は建物の屋内側とする。まず、上吊りパ
ネル2を全て閉じた状態にする。次に、全閉状態、すな
わち各上吊りパネル2が左右の縦框5同士が接触しあう
状態での中央に位置する上吊りパネル2の両建付調整構
造1の固定金具26を緩める。この固定金具26を緩め
るには、屋内側となっているパネル2の正面側の上方の
孔12より表出している固定操作端28に、六角レンチ
等の工具を係合させ、この固定金具26を回転させて固
定金具26と作動軸23との干渉を解除する。
【0017】次に、パネル2正面側の前記固定操作端2
8の下部に表出している駆動操作端15に上記同様六角
レンチなどの工具を係合させ、軸14を回転させる。同
時に傘歯車17が回転され、これと噛み合う傘歯車22
を回転させるとともに、筒体18を回転させる。する
と、作動軸23が筒体18と螺合しているとともに中途
部分の角柱部分23aをハウジング7のガイド孔8によ
って回転を規制されていることによって、この作動軸2
3と筒体18とは滑りネジ機構を構成し、すなわち、作
動軸23が筒体18の回転運動を直線運動に変換して上
下方向に摺動する。この作動軸23の上下方向の摺動を
両建付調整構造1について行い、各作動軸23先端のス
ライダー25のパネル2に対する突出量を調整して、こ
の中央の上吊りパネル2をほぼ垂直につり下げるよう建
付調整を行う。両建付調整構造1の各スライダー25の
突出量の調整が終了し、建付が完了したら、最初に緩め
た各固定金具26を回転させて作動軸23を固定させ
る。
8の下部に表出している駆動操作端15に上記同様六角
レンチなどの工具を係合させ、軸14を回転させる。同
時に傘歯車17が回転され、これと噛み合う傘歯車22
を回転させるとともに、筒体18を回転させる。する
と、作動軸23が筒体18と螺合しているとともに中途
部分の角柱部分23aをハウジング7のガイド孔8によ
って回転を規制されていることによって、この作動軸2
3と筒体18とは滑りネジ機構を構成し、すなわち、作
動軸23が筒体18の回転運動を直線運動に変換して上
下方向に摺動する。この作動軸23の上下方向の摺動を
両建付調整構造1について行い、各作動軸23先端のス
ライダー25のパネル2に対する突出量を調整して、こ
の中央の上吊りパネル2をほぼ垂直につり下げるよう建
付調整を行う。両建付調整構造1の各スライダー25の
突出量の調整が終了し、建付が完了したら、最初に緩め
た各固定金具26を回転させて作動軸23を固定させ
る。
【0018】次に、上記中央のパネル2の右隣または左
隣のパネル2の両建付調整構造1の固定金具26を上記
同様に六角レンチ等の工具で緩め、そして、駆動操作端
15に工具を係合させ作動軸23を上下動させる。この
とき、前述した建付の終了した中央のパネル2を基準に
建付を行う。すなわち、この中央のパネル2の縦框5と
接触する縦框5との隙間Sを見て、この隙間Sを消滅さ
せるように両建付調整構造1のスライダー25の突出量
を調整する。この調整は、縦框5間の隙間S等を見なが
ら駆動操作端15を回転させる。そして、突出量が決定
されたのち、固定金具26を締め、作動軸23を固定し
このパネル2の建付を終了する。
隣のパネル2の両建付調整構造1の固定金具26を上記
同様に六角レンチ等の工具で緩め、そして、駆動操作端
15に工具を係合させ作動軸23を上下動させる。この
とき、前述した建付の終了した中央のパネル2を基準に
建付を行う。すなわち、この中央のパネル2の縦框5と
接触する縦框5との隙間Sを見て、この隙間Sを消滅さ
せるように両建付調整構造1のスライダー25の突出量
を調整する。この調整は、縦框5間の隙間S等を見なが
ら駆動操作端15を回転させる。そして、突出量が決定
されたのち、固定金具26を締め、作動軸23を固定し
このパネル2の建付を終了する。
【0019】同様にさらに右側、または左側のパネル2
の両建付調整構造1の調整を行い前段階で建付の終了し
ているパネル2を基準に、前述同様の手順で建付調整を
順次行い、各上吊りパネル2の互いの隙間や狂いを解消
し全てのパネル2に対して調整を行うことで上吊りパネ
ル2の建付の調整が完了される。
の両建付調整構造1の調整を行い前段階で建付の終了し
ているパネル2を基準に、前述同様の手順で建付調整を
順次行い、各上吊りパネル2の互いの隙間や狂いを解消
し全てのパネル2に対して調整を行うことで上吊りパネ
ル2の建付の調整が完了される。
【0020】従って上記のような構成の上吊りパネル2
の建付調整構造1では、従来のように各パネル2を開閉
させて建付調整を行うのではなく、パネル2を閉鎖状態
のままで調整が行えるので、手間及びその作業に係る時
間が大幅に短縮することが可能となり、また、縦框間の
隙間を見ながら同時に建付調整を行うので作業が容易に
なるという効果がある。また、この建付調整構造1は、
縦框5内に収められるので省スペース化を図ることがで
きる。
の建付調整構造1では、従来のように各パネル2を開閉
させて建付調整を行うのではなく、パネル2を閉鎖状態
のままで調整が行えるので、手間及びその作業に係る時
間が大幅に短縮することが可能となり、また、縦框間の
隙間を見ながら同時に建付調整を行うので作業が容易に
なるという効果がある。また、この建付調整構造1は、
縦框5内に収められるので省スペース化を図ることがで
きる。
【0021】本実施例では、駆動手段16を、傘歯車1
7,22と雌ねじ19が形成された筒体18とこの筒体
18に螺合した作動軸23とで構成された例について述
べたが、この構成に限られることはなく、例えば、ウォ
ームギアとピニオンで構成された駆動手段や、ラックと
ピニオンとで構成された駆動手段等でもよい。
7,22と雌ねじ19が形成された筒体18とこの筒体
18に螺合した作動軸23とで構成された例について述
べたが、この構成に限られることはなく、例えば、ウォ
ームギアとピニオンで構成された駆動手段や、ラックと
ピニオンとで構成された駆動手段等でもよい。
【0022】また、本実施例では、上下に設けられたレ
ール3,4間を摺動自在とされた上吊りパネルについて
の建付調整構造の例を述べたが、上レールのみで構成さ
れる上吊りパネルでも同様の効果が得られる。
ール3,4間を摺動自在とされた上吊りパネルについて
の建付調整構造の例を述べたが、上レールのみで構成さ
れる上吊りパネルでも同様の効果が得られる。
【0023】さらに、本実施例ではハウジング7をパネ
ル2の左右の縦框5の上端に設けた例について述べた
が、図4に示すように、縦框5の中央付近に設けてもよ
い。この場合、作動軸23は長尺に形成させる。この例
によれば、縦に長尺な上吊りパネル2Aの建付調整を行
うことが可能となる。
ル2の左右の縦框5の上端に設けた例について述べた
が、図4に示すように、縦框5の中央付近に設けてもよ
い。この場合、作動軸23は長尺に形成させる。この例
によれば、縦に長尺な上吊りパネル2Aの建付調整を行
うことが可能となる。
【0024】また、本実施例ではパネル2をつり下げ状
態に支持するとともに、このパネル2を移動自在とする
部材をスライダー25で構成した例について述べたが、
ローラーで構成してもよい。
態に支持するとともに、このパネル2を移動自在とする
部材をスライダー25で構成した例について述べたが、
ローラーで構成してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明による上吊り
パネルの建付調整構造では、従来のパネルのように各パ
ネルを開閉させて建付調整を行うのではなく、パネルを
閉鎖状態のままで全てのパネルに対して建付調整が行え
るので、手間及びその作業に係る時間が大幅に短縮する
ことが可能となり、また、作業が容易になるという効果
がある。さらに、上記のように各パネルの開閉動作を繰
り返すことでパネルの建付の調整を行うのではなく、一
度の調整で建付が完了するので、狂いのない建付を行え
るという効果がある。
パネルの建付調整構造では、従来のパネルのように各パ
ネルを開閉させて建付調整を行うのではなく、パネルを
閉鎖状態のままで全てのパネルに対して建付調整が行え
るので、手間及びその作業に係る時間が大幅に短縮する
ことが可能となり、また、作業が容易になるという効果
がある。さらに、上記のように各パネルの開閉動作を繰
り返すことでパネルの建付の調整を行うのではなく、一
度の調整で建付が完了するので、狂いのない建付を行え
るという効果がある。
【図1】本発明による上吊りパネルの建付調整構造の一
実施例を示す正断面図
実施例を示す正断面図
【図2】同実施例による建付調整構造の分解斜視図
【図3】同実施例による建付調整構造での建付調整方法
を説明する概略図
を説明する概略図
【図4】他の実施例による上吊りパネルの建付調整構造
の正面図
の正面図
1…建付調整構造 2…上吊りパネ
ル 3…上レール 5…縦框 7…ハウジング 7a…一側面 15…駆動操作端 16…駆動手段 23…作動軸 25…スライダ
ー 26…固定手段(固定金具) 28…固定操作
端
ル 3…上レール 5…縦框 7…ハウジング 7a…一側面 15…駆動操作端 16…駆動手段 23…作動軸 25…スライダ
ー 26…固定手段(固定金具) 28…固定操作
端
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 パネル両側を構成する一対の縦框の各上
端又は中央付近に設けられるハウジングと、 該ハウジングの上面より一端が突出して該ハウジング内
に設けられ、該ハウジングに対して上下に摺動自在に設
けられている作動軸と、 該ハウジングの一側面に表出するとともに前記パネルの
正面側または背面側に表出する駆動操作端を有し、前記
作動軸に連動連結され該作動軸を上下に摺動させる駆動
手段と、 該駆動手段の駆動操作端と同一面に表出する固定操作端
を有し、前記作動軸を所望の位置に固定する固定手段
と、 前記作動軸の上端に設けられ、パネル上方に配設される
上レールに係合するとともに、該上レールに案内され、
前記パネルをつり下げ状態で移動自在とするスライダー
又はローラーと、 を具備したことを特徴とする上吊りパネルの建付調整構
造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184014A JP3036126B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 上吊りパネルの建付調整構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3184014A JP3036126B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 上吊りパネルの建付調整構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0510063A true JPH0510063A (ja) | 1993-01-19 |
| JP3036126B2 JP3036126B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=16145827
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3184014A Expired - Fee Related JP3036126B2 (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 上吊りパネルの建付調整構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3036126B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07310470A (ja) * | 1994-05-18 | 1995-11-28 | Senju Metal Ind Co Ltd | 吊り戸用走行装置 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3184014A patent/JP3036126B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07310470A (ja) * | 1994-05-18 | 1995-11-28 | Senju Metal Ind Co Ltd | 吊り戸用走行装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3036126B2 (ja) | 2000-04-24 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
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