JPH07310470A - 吊り戸用走行装置 - Google Patents
吊り戸用走行装置Info
- Publication number
- JPH07310470A JPH07310470A JP12716394A JP12716394A JPH07310470A JP H07310470 A JPH07310470 A JP H07310470A JP 12716394 A JP12716394 A JP 12716394A JP 12716394 A JP12716394 A JP 12716394A JP H07310470 A JPH07310470 A JP H07310470A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bevel gear
- door
- main body
- male screw
- traveling device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Support Devices For Sliding Doors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 吊り戸の開閉時の折戸の回動や振動等で本体
とローラー保持体を連結した牡ネジが緩むことがなく、
また吊り戸の取り付け時に吊り戸の位置調整が戸の側面
からドライバーで極めて容易に行うことができる走行装
置を提供することにある。 【構成】 直方体形状の本体11には上方から縦穴13
が穿設され、横方からは横穴21が穿設されており、縦
穴には中心に牝ネジ18が螺設された伝動傘歯車16が
設置され、横穴には伝動傘歯車と直交して噛み合ってい
る駆動傘歯車22が設置されているとともに、伝動傘歯
車の牝ネジ18には上端にローラー保持体7が回転自在
に設置されている牡ネジ19が螺入されている。
とローラー保持体を連結した牡ネジが緩むことがなく、
また吊り戸の取り付け時に吊り戸の位置調整が戸の側面
からドライバーで極めて容易に行うことができる走行装
置を提供することにある。 【構成】 直方体形状の本体11には上方から縦穴13
が穿設され、横方からは横穴21が穿設されており、縦
穴には中心に牝ネジ18が螺設された伝動傘歯車16が
設置され、横穴には伝動傘歯車と直交して噛み合ってい
る駆動傘歯車22が設置されているとともに、伝動傘歯
車の牝ネジ18には上端にローラー保持体7が回転自在
に設置されている牡ネジ19が螺入されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家具や建具等の戸を吊
設して走行させる走行装置に関する。
設して走行させる走行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】室内の有効利用と収納容積が大きくなる
ことから、部屋の一部を洋服ダンスや食器棚にする据付
家具が多く用いられるようになってきた。据付家具は出
入口が大きいため、戸を二枚使った所謂「観音開き」に
すると、一枚の戸が大きくなって、戸を開けたときに据
付家具周囲の物にぶつかるばかりでなく、女性や子供に
は取り扱いにくいものとなる。
ことから、部屋の一部を洋服ダンスや食器棚にする据付
家具が多く用いられるようになってきた。据付家具は出
入口が大きいため、戸を二枚使った所謂「観音開き」に
すると、一枚の戸が大きくなって、戸を開けたときに据
付家具周囲の物にぶつかるばかりでなく、女性や子供に
は取り扱いにくいものとなる。
【0003】そのため、近時では戸を大きく開けなくと
も入口を広く開けることのできる折戸が多く使用される
ようになってきた。折戸は、複数枚の戸を蝶番で連結し
たもので、折戸を開けるときには、連結部分がアコーデ
オン式に折れ畳まれるようになっている。
も入口を広く開けることのできる折戸が多く使用される
ようになってきた。折戸は、複数枚の戸を蝶番で連結し
たもので、折戸を開けるときには、連結部分がアコーデ
オン式に折れ畳まれるようになっている。
【0004】据付家具では、上部の鴨居に吊設用レール
を敷設し、下部の敷居に案内レールを敷設することが多
い。この折戸には、上部に走行装置が、そして下部に案
内装置が設置されている。
を敷設し、下部の敷居に案内レールを敷設することが多
い。この折戸には、上部に走行装置が、そして下部に案
内装置が設置されている。
【0005】該据付家具に設置される折戸には、開けた
ときに外方に突出する部分と、そのまま残って鴨居の走
行レールを走行する部分とがあり、走行装置は残った部
分の上方に取り付けられる。
ときに外方に突出する部分と、そのまま残って鴨居の走
行レールを走行する部分とがあり、走行装置は残った部
分の上方に取り付けられる。
【0006】折戸では、複数枚の戸を吊設していて全重
量が重いため、長期間のうちに走行レールを敷設した鴨
居が少しずつ下がってしまうことがあった。鴨居が下が
ると鴨居の走行レールで吊設していた折戸も下がってし
まい、折戸の下部が案内レールに擦れて開閉が円滑とな
らなかったり、全く開閉できなくなったりしてしまうも
のである。
量が重いため、長期間のうちに走行レールを敷設した鴨
居が少しずつ下がってしまうことがあった。鴨居が下が
ると鴨居の走行レールで吊設していた折戸も下がってし
まい、折戸の下部が案内レールに擦れて開閉が円滑とな
らなかったり、全く開閉できなくなったりしてしまうも
のである。
【0007】このように折戸が下がったときには、走行
装置の吊設部分を調整して、折戸を上げる必要がある。
また、吊設部分の調整は、戸が下がったときばかりでな
く、戸を据付家具に取れ付けたときにも必要である。即
ち、据付家具へ折戸を取り付けたとき、走行装置の位置
調整がされていないため、取り付け時には折戸の取付位
置が正確になっていないことがある。このような場合に
も取付後、吊設部分で調整していたものである。
装置の吊設部分を調整して、折戸を上げる必要がある。
また、吊設部分の調整は、戸が下がったときばかりでな
く、戸を据付家具に取れ付けたときにも必要である。即
ち、据付家具へ折戸を取り付けたとき、走行装置の位置
調整がされていないため、取り付け時には折戸の取付位
置が正確になっていないことがある。このような場合に
も取付後、吊設部分で調整していたものである。
【0008】従来の吊り戸用走行装置では、吊設部分の
調整ができるように、本体とローラー保持体間が牡ネジ
で連結されており、牡ネジを回動させることにより折戸
を上下動させるような構造になっていた。
調整ができるように、本体とローラー保持体間が牡ネジ
で連結されており、牡ネジを回動させることにより折戸
を上下動させるような構造になっていた。
【0009】ここで従来の吊り戸用走行装置について簡
単に説明する。図4、5は従来の吊り戸用走行装置の正
面一部断面図、図5は同側面図である。本体1は、円柱
状で円柱の中心には貫通していない穴2が穿設されてお
り、本体1の上方部には固定ナット3が埋め込まれてい
る。該穴には固定ナット3に螺入した状態で牡ネジ4が
挿入されており、牡ネジ4の下部には緩み防止用の圧縮
バネ5が設置されている。牡ネジ4の上部には厚さの薄
い六角係合部6が牡ネジに固定され、さらにその上方に
はローラー保持体7が回動自在に設置されている。ロー
ラー保持体7には両側面に二対で計4個のローラー8
…、下面に三個のローラー9…が設置されている。また
本体1の下部には抜け止め用の溝10が形成されてい
る。
単に説明する。図4、5は従来の吊り戸用走行装置の正
面一部断面図、図5は同側面図である。本体1は、円柱
状で円柱の中心には貫通していない穴2が穿設されてお
り、本体1の上方部には固定ナット3が埋め込まれてい
る。該穴には固定ナット3に螺入した状態で牡ネジ4が
挿入されており、牡ネジ4の下部には緩み防止用の圧縮
バネ5が設置されている。牡ネジ4の上部には厚さの薄
い六角係合部6が牡ネジに固定され、さらにその上方に
はローラー保持体7が回動自在に設置されている。ロー
ラー保持体7には両側面に二対で計4個のローラー8
…、下面に三個のローラー9…が設置されている。また
本体1の下部には抜け止め用の溝10が形成されてい
る。
【0010】この従来の吊り戸用走行装置は、鴨居に敷
設された走行レールR(図5の一点鎖線)に吊設されな
がら走行するもので、両側面のローラー8…が走行を行
い、下面のローラー9…が走行レールのフランジ間にあ
って、左右へのブレを防止している。
設された走行レールR(図5の一点鎖線)に吊設されな
がら走行するもので、両側面のローラー8…が走行を行
い、下面のローラー9…が走行レールのフランジ間にあ
って、左右へのブレを防止している。
【0011】従来の吊り戸用走行装置の折戸への取付
は、折戸を開けたときに鴨居側に残る部分の戸(図5の
二点鎖線)の上辺端部に本体と略同一の円形の穴を穿設
し、その穴に本体を挿入する。そして、折戸の側面から
抜け止め用の溝9に達する抜け止めピンを挿入する。こ
のように吊り戸用走行装置を折戸に取り付けたなら、鴨
居に敷設した走行レール内にローラー保持体を挿入す
る。このとき、折戸が所定の位置となっていない場合
は、六角係合部6をレンチのような工具で回動させる。
六角係合部6と牡ネジ4は固定されており、六角係合部
6を回動させると牡ネジ4は固定ナット3に対して上下
動するため、本体1とローラー保持体7間の間隔が広が
ったり狭まったりする。このようにして、折戸を上下動
させ位置調整を行う。
は、折戸を開けたときに鴨居側に残る部分の戸(図5の
二点鎖線)の上辺端部に本体と略同一の円形の穴を穿設
し、その穴に本体を挿入する。そして、折戸の側面から
抜け止め用の溝9に達する抜け止めピンを挿入する。こ
のように吊り戸用走行装置を折戸に取り付けたなら、鴨
居に敷設した走行レール内にローラー保持体を挿入す
る。このとき、折戸が所定の位置となっていない場合
は、六角係合部6をレンチのような工具で回動させる。
六角係合部6と牡ネジ4は固定されており、六角係合部
6を回動させると牡ネジ4は固定ナット3に対して上下
動するため、本体1とローラー保持体7間の間隔が広が
ったり狭まったりする。このようにして、折戸を上下動
させ位置調整を行う。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ところで従来の吊り戸
用走行装置では、使用中に本体とローラー保持体間が自
然にあいて折戸が下がってしまうという欠点があった。
この原因は、折戸の開閉時にローラー保持体と本体との
間に回転が起こるからである。即ち、折戸の閉時、ロー
ラー保持体は戸と平行状態となっており、開く時にはロ
ーラー保持体は戸に対して角度を変えながら走行する。
従って、ローラー保持体は本体に対して折戸の開閉時に
常に回動しており、この回動にともなって、本体に螺入
した牡ネジも回動してしまい、本体とローラー保持体間
があいてしまうものである。また、折戸では開閉時、連
結された二枚の戸を折ったり、それを戻したりするた
め、振動が激しい。従来の吊り戸用走行装置は、この振
動によっても牡ネジが回動してしまうことがあった。
用走行装置では、使用中に本体とローラー保持体間が自
然にあいて折戸が下がってしまうという欠点があった。
この原因は、折戸の開閉時にローラー保持体と本体との
間に回転が起こるからである。即ち、折戸の閉時、ロー
ラー保持体は戸と平行状態となっており、開く時にはロ
ーラー保持体は戸に対して角度を変えながら走行する。
従って、ローラー保持体は本体に対して折戸の開閉時に
常に回動しており、この回動にともなって、本体に螺入
した牡ネジも回動してしまい、本体とローラー保持体間
があいてしまうものである。また、折戸では開閉時、連
結された二枚の戸を折ったり、それを戻したりするた
め、振動が激しい。従来の吊り戸用走行装置は、この振
動によっても牡ネジが回動してしまうことがあった。
【0011】従来の吊り戸用走行装置は、調整を行うと
きに、六角係合部を回動させなければならず、この六角
係合部の回動にはレンチのような工具が必要である。該
レンチは、六角係合部が薄いうえ、さらに走行レールと
折戸間が狭いため、厚さの薄い特製のレンチを使用しな
ければならなかった。従って、従来の吊り戸用走行装置
の調整時、六角係合部に適合し、しかも厚さの薄い特製
のレンチを用意しておく必要があった。さらにまたレン
チでの六角係合部の回動作業は、折戸の見にくい所で行
わなければならないばかりでなく、狭い折戸の上部にレ
ンチを挿入しながら薄い六角係合部に薄いレンチを係合
しなければならないため、大変に手間の掛かるものであ
った。
きに、六角係合部を回動させなければならず、この六角
係合部の回動にはレンチのような工具が必要である。該
レンチは、六角係合部が薄いうえ、さらに走行レールと
折戸間が狭いため、厚さの薄い特製のレンチを使用しな
ければならなかった。従って、従来の吊り戸用走行装置
の調整時、六角係合部に適合し、しかも厚さの薄い特製
のレンチを用意しておく必要があった。さらにまたレン
チでの六角係合部の回動作業は、折戸の見にくい所で行
わなければならないばかりでなく、狭い折戸の上部にレ
ンチを挿入しながら薄い六角係合部に薄いレンチを係合
しなければならないため、大変に手間の掛かるものであ
った。
【0012】本発明は、折戸の調整時、特別な工具を必
要とせず普通のドライバーが使え、しかもドライバーで
の調整作業も折戸の側面から行え、さらには折戸の開閉
や振動でもネジが緩むことがないという吊り戸用走行装
置を提供することにある。
要とせず普通のドライバーが使え、しかもドライバーで
の調整作業も折戸の側面から行え、さらには折戸の開閉
や振動でもネジが緩むことがないという吊り戸用走行装
置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、一対の傘
歯車は、回転の動きを90度変えられるものであり、ま
た牝ネジに螺入した牡ネジは牝ネジを回転させれば牝ネ
ジは上下動するが、位置不動の牝ネジに螺入した牡ネジ
を上下動させようとしても、牡ネジは上下動せず、また
この時、牝ネジは回転しないことに着目して本発明を完
成させた。
歯車は、回転の動きを90度変えられるものであり、ま
た牝ネジに螺入した牡ネジは牝ネジを回転させれば牝ネ
ジは上下動するが、位置不動の牝ネジに螺入した牡ネジ
を上下動させようとしても、牡ネジは上下動せず、また
この時、牝ネジは回転しないことに着目して本発明を完
成させた。
【0013】本発明は、上方からの縦穴と横方からの横
穴が直交した状態で穿設されている本体;中心に貫通し
た牝ネジが螺設され、本体の縦穴に位置不動にして回転
自在に設置された伝動傘歯車;本体の横穴に回転自在に
設置され、伝動傘歯車と直交して噛み合っている駆動傘
歯車;伝動傘歯車に螺入されており、途中に回転止めが
設置されているとともに、本体上方に突出している牡ネ
ジ;牡ネジの上端に回動自在に取り付けられていて、し
かも鴨居に敷設された走行レールを走行するローラーが
設置されたローラー保持体;から構成されていることを
特徴とする吊り戸用走行装置である。
穴が直交した状態で穿設されている本体;中心に貫通し
た牝ネジが螺設され、本体の縦穴に位置不動にして回転
自在に設置された伝動傘歯車;本体の横穴に回転自在に
設置され、伝動傘歯車と直交して噛み合っている駆動傘
歯車;伝動傘歯車に螺入されており、途中に回転止めが
設置されているとともに、本体上方に突出している牡ネ
ジ;牡ネジの上端に回動自在に取り付けられていて、し
かも鴨居に敷設された走行レールを走行するローラーが
設置されたローラー保持体;から構成されていることを
特徴とする吊り戸用走行装置である。
【0014】本発明は、折戸に限らず、一般の家具や建
具で戸を鴨居や上方から吊設するようなものでも採用で
きる。
具で戸を鴨居や上方から吊設するようなものでも採用で
きる。
【0015】
【作用】本体とローラー保持体間を調整する牡ネジの回
転を傘歯車で行わしめるようにしたため、牡ネジの回転
を作業しやすい方向から行える。また傘歯車の中心に牝
ネジを螺設し、該牝ネジに牡ネジを螺合してあるため、
傘歯車を大きな力で回転させなくても重い牡ネジを容易
に上下動させることができる。
転を傘歯車で行わしめるようにしたため、牡ネジの回転
を作業しやすい方向から行える。また傘歯車の中心に牝
ネジを螺設し、該牝ネジに牡ネジを螺合してあるため、
傘歯車を大きな力で回転させなくても重い牡ネジを容易
に上下動させることができる。
【0016】
【実施例】以下図面に基づいて本発明を説明する。図1
は本発明の吊り戸用走行装置の正面一部断面図、図2は
同側面図、図3は要部拡大断面図である。
は本発明の吊り戸用走行装置の正面一部断面図、図2は
同側面図、図3は要部拡大断面図である。
【0017】略直方体形状の本体11には窓12が形成
されており、該窓に達するようにして上方から縦穴13
が穿設されている。縦穴13の上部は四角の穴14とな
っており、下方には段部15が形成されている。
されており、該窓に達するようにして上方から縦穴13
が穿設されている。縦穴13の上部は四角の穴14とな
っており、下方には段部15が形成されている。
【0018】本体の窓12には、伝動傘歯車16が設置
されている。伝動傘歯車16は下部が荷重受け用の溝1
7となっており、該溝が本体の段部15に接して回転す
るようになっている。伝動傘歯車16の中心部には、貫
通した牝ネジ18が螺設されている。
されている。伝動傘歯車16は下部が荷重受け用の溝1
7となっており、該溝が本体の段部15に接して回転す
るようになっている。伝動傘歯車16の中心部には、貫
通した牝ネジ18が螺設されている。
【0019】伝動傘歯車16の牝ネジ18には牡ネジ1
9が螺入されている。牡ネジ19は、本体11の上方に
突出しており、本体上部の四角穴14のところでは、該
四角穴内を容易に上下動する回転止め20に固定されて
いる。また回転止め20より上方に突出した牡ネジの上
端には、ローラー保持体7が回転自在に取り付けられて
いる。回転止めは牡ネジに固定してもよいし、或は牡ネ
ジと一体となっていてもよい。
9が螺入されている。牡ネジ19は、本体11の上方に
突出しており、本体上部の四角穴14のところでは、該
四角穴内を容易に上下動する回転止め20に固定されて
いる。また回転止め20より上方に突出した牡ネジの上
端には、ローラー保持体7が回転自在に取り付けられて
いる。回転止めは牡ネジに固定してもよいし、或は牡ネ
ジと一体となっていてもよい。
【0020】ローラー保持体7には両側面に二対のロー
ラー8…、下面に三個のローラー9…が設置されてい
る。
ラー8…、下面に三個のローラー9…が設置されてい
る。
【0021】また本体11には、窓12に達するように
本体の横方から横穴21が穿設されている。この横穴に
は窓12に歯車が位置するようにして駆動傘歯車22が
設置されている。駆動傘歯車22の端部にはプラスのド
ライバー嵌合溝23が形成されており、横穴21からプ
ラスドライバーを挿入して、駆動傘歯車22を回転させ
ることができるようになっている。
本体の横方から横穴21が穿設されている。この横穴に
は窓12に歯車が位置するようにして駆動傘歯車22が
設置されている。駆動傘歯車22の端部にはプラスのド
ライバー嵌合溝23が形成されており、横穴21からプ
ラスドライバーを挿入して、駆動傘歯車22を回転させ
ることができるようになっている。
【0022】駆動傘歯車22は、前述伝動傘歯車16と
直交して噛み合っており、駆動傘歯車22を回転させる
と、その力は伝動傘歯車16に伝わって伝動傘歯車16
を回転させるようになっている。
直交して噛み合っており、駆動傘歯車22を回転させる
と、その力は伝動傘歯車16に伝わって伝動傘歯車16
を回転させるようになっている。
【0023】本体11には図2に示すように、下部が円
柱状に膨らんだ抜け止め部24が形成されている。該抜
け止め部の円柱の中心には貫通したビス挿通穴25が穿
設されている。
柱状に膨らんだ抜け止め部24が形成されている。該抜
け止め部の円柱の中心には貫通したビス挿通穴25が穿
設されている。
【0024】次に上記構造を有する本発明の吊り戸用走
行装置の取り付け、および調整について説明する。
行装置の取り付け、および調整について説明する。
【0025】先ず本発明の吊り戸用走行装置の取り付け
であるが、戸(図2の二点鎖線)の上部側面に本体の側
面と略同一形状の切り込みを刻設する。該切り込みに本
発明の吊り戸用走行装置の本体11を挿入し、ビス穴2
5から図示しないビスを挿入して戸に螺入し、本体が抜
けないように固定する。次いで、ローラー保持体7を鴨
居の走行レールR(図2の二点鎖線)内に入れて、戸を
吊設する。
であるが、戸(図2の二点鎖線)の上部側面に本体の側
面と略同一形状の切り込みを刻設する。該切り込みに本
発明の吊り戸用走行装置の本体11を挿入し、ビス穴2
5から図示しないビスを挿入して戸に螺入し、本体が抜
けないように固定する。次いで、ローラー保持体7を鴨
居の走行レールR(図2の二点鎖線)内に入れて、戸を
吊設する。
【0026】この吊設時、戸の位置が所定の位置よりも
ずれていた場合は、戸を上下動させて位置を直さなけれ
ばならない。この位置調整には、戸の側面から挿入した
本体の側面で行う。つまり、本体側面に穿設した横穴2
1からプラスのドライバーを挿入し、ドライバーの先端
を駆動傘歯車22のドライバー嵌合溝23にあてがいド
ライバーを回転させる。すると、ドライバーの回転で駆
動傘歯車22が回転し、その動きが伝動傘歯車16に伝
わって伝動傘歯車が回転する。伝動傘歯車は、下部の溝
17が本体の段部15に嵌合していて上下方向には抜け
ないようになっているため、その位置で回転する。
ずれていた場合は、戸を上下動させて位置を直さなけれ
ばならない。この位置調整には、戸の側面から挿入した
本体の側面で行う。つまり、本体側面に穿設した横穴2
1からプラスのドライバーを挿入し、ドライバーの先端
を駆動傘歯車22のドライバー嵌合溝23にあてがいド
ライバーを回転させる。すると、ドライバーの回転で駆
動傘歯車22が回転し、その動きが伝動傘歯車16に伝
わって伝動傘歯車が回転する。伝動傘歯車は、下部の溝
17が本体の段部15に嵌合していて上下方向には抜け
ないようになっているため、その位置で回転する。
【0027】伝動傘歯車16の中心には牝ネジ18が螺
設してあり、該牝ネジに牡ネジ19が螺入されているた
め、伝動傘歯車16が回転すると回転止めで回転が阻止
された牡ネジ19は上下動するようになる。すると牡ネ
ジ19の上端に取り付けられたローラー保持体7も上下
動して、本体11とローラー保持体7間の間隔が調整で
きる。
設してあり、該牝ネジに牡ネジ19が螺入されているた
め、伝動傘歯車16が回転すると回転止めで回転が阻止
された牡ネジ19は上下動するようになる。すると牡ネ
ジ19の上端に取り付けられたローラー保持体7も上下
動して、本体11とローラー保持体7間の間隔が調整で
きる。
【0028】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明の吊り戸用走
行装置は、特別な工具を必要とせず一般のドライバーで
戸の上下動調整が行え、しかもドライバーでの調整も戸
の側面から行えるため、ドライバーの挿入や回転が極め
て容易に行えるという作業性が優れたものである。また
本発明の吊り戸用走行装置は、折戸に使用した場合、折
戸の開閉時に本体とローラー保持体とが回動するが、そ
れに伴って牡ネジが回動しようとしても伝動傘歯車に貫
通した牝ネジを螺設し、該牝ネジに牡ネジを螺入してあ
るため、牡ネジは回動することがなく、本体とローラー
保持体間があいて折戸が下がってしまう不都合も全く起
こらないという信頼性に富むものでもある。
行装置は、特別な工具を必要とせず一般のドライバーで
戸の上下動調整が行え、しかもドライバーでの調整も戸
の側面から行えるため、ドライバーの挿入や回転が極め
て容易に行えるという作業性が優れたものである。また
本発明の吊り戸用走行装置は、折戸に使用した場合、折
戸の開閉時に本体とローラー保持体とが回動するが、そ
れに伴って牡ネジが回動しようとしても伝動傘歯車に貫
通した牝ネジを螺設し、該牝ネジに牡ネジを螺入してあ
るため、牡ネジは回動することがなく、本体とローラー
保持体間があいて折戸が下がってしまう不都合も全く起
こらないという信頼性に富むものでもある。
【図1】本発明の吊り戸用走行装置の正面一部断面図
【図2】本発明の吊り戸用走行装置の側面図
【図3】本発明の吊り戸用走行装置の要部拡大断面図
【図4】従来の吊り戸用走行装置の正面一部断面図
【図5】従来の吊り戸用走行装置の側面図
7 ローラー保持体 8、9 ローラー 11 本体 12 窓 13 縦穴 16 伝動傘歯車 18 牝ネジ 19 牡ネジ 20 回転止め 21 横穴 22 駆動傘歯車
Claims (2)
- 【請求項1】 上方からの縦穴と横方からの横穴が直交
した状態で穿設されている本体11;中心に貫通した牝
ネジが螺設され、本体の縦穴に位置不動にして回転自在
に設置された伝動傘歯車16;本体の横穴に回転自在に
設置され、伝動傘歯車と直交して噛み合っている駆動傘
歯車22;伝動傘歯車に螺入されており、途中に回転止
めが設置されているとともに、本体上方に突出している
牡ネジ19;牡ネジの上端に回動自在に取り付けられて
いて、しかも鴨居に敷設された走行レールを走行するロ
ーラーが設置されたローラー保持体7;から構成されて
いることを特徴とする吊り戸用走行装置。 - 【請求項2】前記駆動傘歯車の端部には、ドライバー嵌
合溝が形成されていることを特徴とする請求項1記載の
吊り戸用走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12716394A JPH07310470A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 吊り戸用走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12716394A JPH07310470A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 吊り戸用走行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07310470A true JPH07310470A (ja) | 1995-11-28 |
Family
ID=14953212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12716394A Pending JPH07310470A (ja) | 1994-05-18 | 1994-05-18 | 吊り戸用走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07310470A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002081258A (ja) * | 2000-09-07 | 2002-03-22 | Meiko:Kk | 吊り車型ランナ装置 |
| GB2478582A (en) * | 2010-03-11 | 2011-09-14 | Hl Plastics Ltd | An adjustable roller guide assembly |
| JP2019188176A (ja) * | 2017-07-12 | 2019-10-31 | 岡田装飾金物株式会社 | ランナー、並びにレールとランナーとのセット |
| CN114575693A (zh) * | 2022-03-14 | 2022-06-03 | 广东欧派克家居智能科技有限公司 | 一种减震阻尼滑轮机构 |
Citations (3)
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| JPH0218883B2 (ja) * | 1986-02-20 | 1990-04-27 | Showa Kikai Kogyo Kk | |
| JPH0510063A (ja) * | 1991-06-28 | 1993-01-19 | Bunka Shutter Co Ltd | 上吊りパネルの建付調整構造 |
| JPH0531185U (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-23 | 本多通信工業株式会社 | ケーブル圧接工具 |
-
1994
- 1994-05-18 JP JP12716394A patent/JPH07310470A/ja active Pending
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| GB2478582B (en) * | 2010-03-11 | 2015-12-23 | Hl Plastics Ltd | Improvements in or relating to bi-fold door assemblies |
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