JPH05101581A - 浮上型磁気ヘツド装置 - Google Patents

浮上型磁気ヘツド装置

Info

Publication number
JPH05101581A
JPH05101581A JP29246991A JP29246991A JPH05101581A JP H05101581 A JPH05101581 A JP H05101581A JP 29246991 A JP29246991 A JP 29246991A JP 29246991 A JP29246991 A JP 29246991A JP H05101581 A JPH05101581 A JP H05101581A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
head device
slider
type magnetic
seek
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP29246991A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Itoga
宏好 糸雅
Masao Kakizaki
征夫 柿崎
Hiroshi Yagi
博志 八木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TDK Corp filed Critical TDK Corp
Priority to JP29246991A priority Critical patent/JPH05101581A/ja
Publication of JPH05101581A publication Critical patent/JPH05101581A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 シーク時における当該浮上型磁気ヘッド装置
のぶれや振動を防止する。 【構成】 浮上型磁気ヘッド装置10のスライダ11の
ABS面から見た場合の形状は、楕円型、長円型又は卵
型であり、その長径が当該浮上型磁気ヘッド装置の走行
方向Fに、またその短径が走行方向Fと垂直なシーク方
向Sに設定されている。スライダ11の底面には、同一
幅かつ平行な2本の溝14が穿設されていて、この結
果、スライダ11には3本のレール12及び13が形成
されている。このように、スライダ11がシーク方向
(矢印S方向)の面に丸みを有するように湾曲している
ので、シーク時における空気抵抗が従来の浮上型磁気ヘ
ッド装置に比較して少なくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は浮上型磁気ヘッド装置に
関するものであり、特に磁気記録媒体上でのトラック間
の移動時における振動を低減させることのできる浮上型
磁気ヘッド装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】浮上型磁気ヘッド装置は、その記録媒体
対向面(以下、底面という)に複数のレールを有する直
方体状のスライダと、該スライダの空気流出端側(以
下、後部という)に取り付けられた磁気ギャップとより
構成されている。前記レールの、空気流出端と反対側
(以下、前部という)にはテーパ部が形成されていて、
磁気記録媒体の回転時(換言すれば当該磁気ヘッド装置
の走行時)には、磁気記録媒体と前記テーパ部との間か
ら空気が流入し、これにより、当該浮上型磁気ヘッド装
置は磁気記録媒体から浮上する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】周知のように、磁気記
録媒体には、同心円上に複数のトラックが形成されてい
る。そして、浮上型磁気ヘッド装置はこのうちの1のト
ラック上を走行するが、走行中にトラックから他のトラ
ックへの移動(以下、「シーク」という。)時には、走
行方向と直角方向の力を受けるので、当該浮上型磁気ヘ
ッド装置にぶれや振動が生じる。この結果、シーク終了
後、安定した走行状態となるまでに時間がかかる。
【0004】本発明は、前述の問題点を解決するために
なされたものであり、その目的は、シーク時にぶれや振
動があまり発生することのない浮上型磁気ヘッド装置を
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決する
ために、本発明は、スライダのシーク方向に丸みを形成
した点に特徴がある。
【0006】またスライダ底面に形成される複数のレー
ル間に位置する溝を、リーディングエッジ側からトレー
リングエッジ側に至るにつれてその幅が変化するよう
に、形成した点にも特徴がある。
【0007】
【作用】スライダのシーク方向に丸みを形成すれば、シ
ーク時の空気抵抗が少なくなる。また、レール間に位置
する溝の幅を、リーディングエッジ側からトレーリング
エッジ側に至るにつれて変化するように形成すれば、レ
ールの、磁気記録媒体との対向面(以下、ABS面とい
う)の幅も同様に変化するようになる。この結果、当該
浮上型磁気ヘッド装置の、リーディングエッジ側及びト
レーリングエッジ側での浮上力が異なるようになる。
【0008】
【実施例】以下に図面を参照して、本発明を詳細に説明
する。図1は本発明の第1の実施例の底面図(ABS面
から見た図)、図2は図1の斜視図である。各々の図に
おいて、同一の符号は、同一又は同等部分をあらわして
いる。
【0009】まず、スライダ11の平面形状(ABS面
から見た形状)は楕円型であり、その長径が当該浮上型
磁気ヘッド装置の走行方向Fに、またその短径が走行方
向Fと垂直なシーク方向Sに設定されている。スライダ
11の底面には、同一幅かつ平行な2本の溝14が穿設
されていて、この結果、スライダ11の中央にレール1
3が、またスライダ11の両端にレール12が形成され
ている。また前記レール13の前部にはテーパ部17が
設けられている。前記レール13の後部にはコイル(図
示せず)が巻回されたヘッドコア15が取り付けられて
いて、その接合部には磁気ギャップ16が形成される。
【0010】以上の構成を有する本発明の第1の実施例
においては、スライダ11が、該スライダ11をABS
面から見た場合にシーク方向(矢印S方向面)に丸みを
有するように湾曲しているので、シーク時における空気
抵抗が従来の浮上型磁気ヘッド装置に比較して少なくな
る。したがって、シーク時における浮上型磁気ヘッド装
置10のぶれが少ない。このぶれは、規格値1マイクロ
インチ以内に納まり、出力の変動やメディアの損傷がほ
とんどなくなった。
【0011】また、スライダ11に角部がないので、当
該浮上型磁気ヘッド装置の製造時にスライダ11に欠け
が生じるおそれが少なく、その歩留まりが良い。
【0012】またこの例では、トレーリングエッジ側に
おけるABS面が狭くなっているので、その浮上力はリ
ーディングエッジ側のそれよりも小さくなる。したがっ
て、浮上時における当該浮上型磁気ヘッド装置と磁気記
録媒体との距離は、トレーリングエッジ側の方が小さく
なり、良好な記録/再生を行うことができる。
【0013】さらにスライダ11のリーディングエッジ
側のABS面も小さいので、走行開始時に当該浮上型磁
気ヘッド装置が異常な浮き上がりをすることがない。ま
たスライダ11がその走行方向にも丸みを有するように
湾曲しているので、走行時の空気抵抗も少なく、スムー
ズな浮上が可能となり、またその走行特性も安定してい
る。
【0014】図3は本発明の第2の実施例の底面図であ
り、図1と同様の図である。図2において、図1と同一
の符号は、同一又は同等部分をあらわしている。この浮
上型磁気ヘッド装置20のスライダ21はほぼ直方体状
であるが、少なくとも該スライダ21をABS面から見
た場合に表れる角部28は、丸みを持つように形成され
ている。換言すれば、シーク方向に丸みを有するように
形成されている。
【0015】この丸みの曲率半径は10[μm]程度で
ある。この結果、第1の実施例と同様に、シーク時にお
ける浮上型磁気ヘッド装置10の空気抵抗が小さくぶれ
が少なくなり、また当該浮上型磁気ヘッド装置の製造時
にスライダ21に欠けが生じるおそれも少ない。
【0016】図4は本発明の第3の実施例の底面図であ
り、図1及び図3と同様の図である。図4において、図
1及び図3と同一の符号は、同一又は同等部分をあらわ
している。この浮上型磁気ヘッド装置30においては、
スライダ31の平面形状は二等辺台形となっていて、そ
の下底が空気流入側を向くように設定されている。この
スライダ31も、第2の実施例と同様に、少なくともそ
の角部38は丸みを持つように形成されている。この結
果、第1及び第2の実施例と同様に、シーク時における
浮上型磁気ヘッド装置10の空気抵抗が小さくぶれが少
なくなり、また当該浮上型磁気ヘッド装置の製造時にス
ライダ21に欠けが生じるおそれも少ない。
【0017】さらにこの例では、第1の実施例と同様
に、トレーリングエッジ側におけるABS面が狭くなっ
ているので、その浮上力はリーディングエッジ側のそれ
よりも小さくなる。したがって、浮上時の当該浮上型磁
気ヘッド装置と磁気記録媒体との距離は、トレーリング
エッジ側の方が小さくなり、良好な記録/再生を行うこ
とができる。
【0018】図5は本発明の第4の実施例の底面図であ
り、図1、図3及び図4と同様の図である。図4におい
て、図1、図3及び図4と同一の符号は、同一又は同等
部分をあらわしている。この浮上型磁気ヘッド装置40
は、図1及び図2に示される浮上型磁気ヘッド装置10
の変形例である。すなわち図1との対比より明らかなよ
うに、スライダ41の平面形状は楕円であるが、その底
面に形成される溝44は、リーディングエッジ側からト
レーリングエッジ側に至るにつれて幅広になるように形
成されている。この結果、第1の実施例に比較して、さ
らにトレーリングエッジ側におけるABS面が狭くな
り、当該浮上型磁気ヘッド装置の走行時における、トレ
ーリングエッジ側のABS面と磁気記録媒体との距離は
小さくなる。このように、スライダ底面に形成される溝
の幅を制御することにより、当該浮上型磁気ヘッド装置
と磁気記録媒体との間の距離の制御、換言すれば、走行
中における当該浮上型磁気ヘッド装置の、磁気記録媒体
に対する傾斜角を調整することができる。
【0019】なお、このような溝幅の制御は、第2又は
第3の実施例においても適用可能であることは言うまで
もない。
【0020】さて、前記各実施例では、スライダの底面
に2本の溝が形成され、これにより3本のレールが形成
されるものとして説明したが、本発明は2本レールの浮
上型磁気ヘッド装置に適用されても良いことは当然であ
る。
【0021】またスライダをABS面から見た場合に、
該スライダのシーク方向に丸みが形成されるものとした
が、それのみならず、スライダを正面あるいはその近傍
から見た場合に、該スライダのシーク方向に丸みを形成
するようにしても良いことは当然である。
【0022】さらに、スライダの、ABS面から見た場
合の形状は、長円、卵型、菱型等、そのシーク方向に丸
みを有するように形成されていれば、いかなる形状であ
っても良い。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1記載の浮上型磁気ヘッド装置によれば、シーク時の空
気抵抗が少なくなるので、シーク時のぶれや振動を低減
することができる。また、スライダにかけが起こりにく
い。
【0024】また請求項2記載の浮上型磁気ヘッド装置
によれば、当該浮上型磁気ヘッド装置の、リーディング
エッジ側及びトレーリングエッジ側での浮上力が異なる
ので、当該浮上型磁気ヘッド装置の磁気ギャップ側、す
なわちトレーリングエッジ側を磁気記録媒体に接近させ
ることが可能である。したがって、良好な記録/再生を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の底面図である。
【図2】 図1の斜視図である。
【図3】 本発明の第2の実施例の底面図である。
【図4】 本発明の第3の実施例の底面図である。
【図5】 本発明の第4の実施例の底面図である。
【符号の説明】
10,20,30,40…浮上型磁気ヘッド装置、1
1,21,31,41…スライダ、12,13…レー
ル、14,44…溝、15…ヘッドコア、16…磁気ギ
ャップ、17…テーパ部、28,38…角部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その記録媒体対向面に複数のレールを備
    えたスライダと、該スライダの空気流出端側の一部に磁
    気ギャップを備えた浮上型磁気ヘッド装置において、 前記スライダは、そのシーク方向に丸みを有するように
    形成されたことを特徴とする浮上型磁気ヘッド装置。
  2. 【請求項2】 前記複数のレール間に位置する溝は、リ
    ーディングエッジ側からトレーリングエッジ側に至るに
    つれて、その幅が変化するように形成されたことを特徴
    とする請求項1記載の浮上型磁気ヘッド装置。
JP29246991A 1991-10-11 1991-10-11 浮上型磁気ヘツド装置 Withdrawn JPH05101581A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29246991A JPH05101581A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 浮上型磁気ヘツド装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29246991A JPH05101581A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 浮上型磁気ヘツド装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05101581A true JPH05101581A (ja) 1993-04-23

Family

ID=17782218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29246991A Withdrawn JPH05101581A (ja) 1991-10-11 1991-10-11 浮上型磁気ヘツド装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05101581A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0789903B1 (en) Low flying magnetic heads for stabilizing flexible media
JP2689373B2 (ja) 磁気ヘツド用滑動子
JPH0468706B2 (ja)
US5726830A (en) Air-bearing electromagnetic head slider having negative pressure generating means
JPH08147657A (ja) 磁気ヘッドスライダ
JPH0417176A (ja) 浮動ヘッドスライダ
CA1246215A (en) Air bearing slider design
JPS5821329B2 (ja) 浮動ヘツドスライダ
JPH11353773A (ja) 磁気ヘッド
JP2906653B2 (ja) 浮上型磁気ヘッド装置
CN101425298A (zh) 盘片装置的读写头滑块
JPH04216378A (ja) 浮動形磁気ヘッド
JP3633785B2 (ja) 磁気ヘッド装置
JPH05334830A (ja) 浮上型磁気ヘッド装置
JP3092278B2 (ja) 浮上型ヘッドスライダ
JPH06111508A (ja) 磁気ヘッド
JP3035136U (ja) 磁気ヘッドスライダ
JPS6117278A (ja) 浮動式磁気ヘツド
JPH04188479A (ja) 磁気ヘッド
JPS62285217A (ja) 磁気ヘツドスライダ
JPS61199219A (ja) 複合型浮上磁気ヘツド
JPH03135354A (ja) ボイスコイルモータ
JPS6117279A (ja) 浮動式磁気ヘツド
JPH0574091A (ja) 磁気ヘツドスライダ
JPH06150279A (ja) 磁気ヘッド

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990107