JPH0510158B2 - - Google Patents
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- JPH0510158B2 JPH0510158B2 JP59184572A JP18457284A JPH0510158B2 JP H0510158 B2 JPH0510158 B2 JP H0510158B2 JP 59184572 A JP59184572 A JP 59184572A JP 18457284 A JP18457284 A JP 18457284A JP H0510158 B2 JPH0510158 B2 JP H0510158B2
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 23
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 7
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 230000009466 transformation Effects 0.000 description 1
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- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、油圧式加振装置に係り、特に、弾性
的な特性を持つ試験体を加振する際に、試験体の
特性の影響を受けずに加振を行うのに好適な油圧
式加振装置に関するものである。
的な特性を持つ試験体を加振する際に、試験体の
特性の影響を受けずに加振を行うのに好適な油圧
式加振装置に関するものである。
振動試験機などに代表される油圧式加振機にお
いては、近年、試験体として弾性的な特性をもつ
ばね質量系負荷が多くなつている。このような試
験体を加振する場合、試験体の共振によつて発生
する負荷など、試験体の特性の影響が問題にな
る。
いては、近年、試験体として弾性的な特性をもつ
ばね質量系負荷が多くなつている。このような試
験体を加振する場合、試験体の共振によつて発生
する負荷など、試験体の特性の影響が問題にな
る。
まず、従来の一般的な油圧式加振機の電気−油
圧サーボ系について第4図を参照して説明する。
圧サーボ系について第4図を参照して説明する。
ここで、第4図は、従来の油圧式加振装置の電
気−油圧サーボ系の構成図である。
気−油圧サーボ系の構成図である。
第4図において、1は、負荷質量Mで表わされ
る試験体で、試験体ばね定数Kで表わされるばね
2と接続した形で示される弾性的な特性をもつも
ので、たとえば振動台と供試体などである。
る試験体で、試験体ばね定数Kで表わされるばね
2と接続した形で示される弾性的な特性をもつも
ので、たとえば振動台と供試体などである。
3は、試験体1に変位を与えて加振するピスト
ン、4は、ピストン3が摺動する油圧シリンダ
(以下シリンダという)、5は、そのシリンダ4に
油圧源6か供給される圧油の方向および流量を制
御するサーボ弁であり、これらピストン3、シリ
ンダ4、サーボ弁5で加振機本体を構成してい
る。
ン、4は、ピストン3が摺動する油圧シリンダ
(以下シリンダという)、5は、そのシリンダ4に
油圧源6か供給される圧油の方向および流量を制
御するサーボ弁であり、これらピストン3、シリ
ンダ4、サーボ弁5で加振機本体を構成してい
る。
7は、ピストン3の変位を電圧信号として検出
する変位検出器で、変位検出器7からの電圧信号
はサーボ増幅器8の入力側にフイードバツクされ
るようにフイードバツク回路7aが設けられてい
る。
する変位検出器で、変位検出器7からの電圧信号
はサーボ増幅器8の入力側にフイードバツクされ
るようにフイードバツク回路7aが設けられてい
る。
8は、サーボ弁5の指令を送るサーボ増幅器
で、図示しないが一般に加算器と増幅器からなつ
ている。
で、図示しないが一般に加算器と増幅器からなつ
ている。
すなわち、加算器は、試験体1の変位に関する
目標値の電圧信号に係る入力信号rと、フイード
バツク回路からの電圧信号との差を計算し偏差を
検出するもので、その加算器からの偏差信号をパ
ワー増幅してサーボ弁5に加えるのが増幅器の役
割である。
目標値の電圧信号に係る入力信号rと、フイード
バツク回路からの電圧信号との差を計算し偏差を
検出するもので、その加算器からの偏差信号をパ
ワー増幅してサーボ弁5に加えるのが増幅器の役
割である。
9は、試験体1に取り付けた加速度検出器で、
加速度検出器9からの電圧信号もサーボ増幅器8
の入力側にフイードバツクされるようにフイード
バツク回路9aが設けられている。
加速度検出器9からの電圧信号もサーボ増幅器8
の入力側にフイードバツクされるようにフイード
バツク回路9aが設けられている。
このように第4図に示す油圧式加振装置の電気
−油圧サーボ系では、主フイードバツク量として
は、ピストン3の変位が用いられている。
−油圧サーボ系では、主フイードバツク量として
は、ピストン3の変位が用いられている。
ばね2で連結された形で示されている試験体1
の共振の影響を取り去るためには、試験体1に加
速度検出器9を取付け、この電圧信号を入力側に
フイードバツクすることにより試験体1の共振の
影響を補償する制御系になつている。
の共振の影響を取り去るためには、試験体1に加
速度検出器9を取付け、この電圧信号を入力側に
フイードバツクすることにより試験体1の共振の
影響を補償する制御系になつている。
しかし、この油圧式加振装置では、試験対象で
ある試験体1に対して加速度検出器9を取り付け
るための加工などを行う必要があるという問題が
あつた。
ある試験体1に対して加速度検出器9を取り付け
るための加工などを行う必要があるという問題が
あつた。
なお、この種の振動試験機における負荷の影響
補償装置の先行技術としては、負荷加速検出器と
積分器とをフイードバツク回路に設けたものが知
られている。(実公昭56−22127号公報) 〔発明の目的〕 本発明は、前述の従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、油圧式加振機によつて弾
性的な特性の試験体を加振する際に、試験体の特
性の影響を受けることがない、加振性能のすぐれ
た油圧式加振装置の提供を、その目的としてい
る。
補償装置の先行技術としては、負荷加速検出器と
積分器とをフイードバツク回路に設けたものが知
られている。(実公昭56−22127号公報) 〔発明の目的〕 本発明は、前述の従来技術の問題点を解決する
ためになされたもので、油圧式加振機によつて弾
性的な特性の試験体を加振する際に、試験体の特
性の影響を受けることがない、加振性能のすぐれ
た油圧式加振装置の提供を、その目的としてい
る。
本発明に係る油圧式加振装置の構成は、試験体
に変位を与えて加振するピストンおよびシリンダ
と、このシリンダに供給される油圧の方向および
流量を制御するサーボ弁と、前記ピストンの変位
を電圧信号として検出する変位検出器を備えたフ
イードバツク回路と、前記試験体の変位に関する
目標値の電圧信号とフイードバツク回路からの電
圧信号との差を算出しその偏差信号を増幅してサ
ーボ弁に加えるサーボ増幅器とからなる電気−油
圧サーボ系を備えた油圧式加振装置において、前
記試験体と前記ピストンとの間に、前記ピストン
から戦記試験体に働く力を検出する荷重検出器を
配設するとともに、この荷重検出器の検出信号
を、試験体特性の影響で前記ピストンに加わる外
力を当該電気−油圧サーボ系から消去しうる伝達
関数に設定した補償要素を介して、サーボ増幅器
の入力側にフイードバツクするフイードバツク回
路を設けたものである。
に変位を与えて加振するピストンおよびシリンダ
と、このシリンダに供給される油圧の方向および
流量を制御するサーボ弁と、前記ピストンの変位
を電圧信号として検出する変位検出器を備えたフ
イードバツク回路と、前記試験体の変位に関する
目標値の電圧信号とフイードバツク回路からの電
圧信号との差を算出しその偏差信号を増幅してサ
ーボ弁に加えるサーボ増幅器とからなる電気−油
圧サーボ系を備えた油圧式加振装置において、前
記試験体と前記ピストンとの間に、前記ピストン
から戦記試験体に働く力を検出する荷重検出器を
配設するとともに、この荷重検出器の検出信号
を、試験体特性の影響で前記ピストンに加わる外
力を当該電気−油圧サーボ系から消去しうる伝達
関数に設定した補償要素を介して、サーボ増幅器
の入力側にフイードバツクするフイードバツク回
路を設けたものである。
なお、本発明を開発した考え方を付記すると、
次のとおりである。
次のとおりである。
従来の電気−油圧サーボ系に対して、ピストン
から試験体に働く力を検出する荷重検出器を付加
し、その電圧信号を補償要素を介して入力側にフ
イードバツクすることを考えた。
から試験体に働く力を検出する荷重検出器を付加
し、その電圧信号を補償要素を介して入力側にフ
イードバツクすることを考えた。
この系の詳細は、第1図ないし第3図で後述す
るが、第2図のブロツク線図に示すように、rを
目標値、x,Xをそれぞれピストン、試験体の変
位とし、加振機部から試験体に働く外力をFで表
わせば、本発明の基本原理は力Fを検出して入力
側にフイードバツクすることによつて、試験体か
ら加振機に加わる力の影響を補償しようとするも
のである。
るが、第2図のブロツク線図に示すように、rを
目標値、x,Xをそれぞれピストン、試験体の変
位とし、加振機部から試験体に働く外力をFで表
わせば、本発明の基本原理は力Fを検出して入力
側にフイードバツクすることによつて、試験体か
ら加振機に加わる力の影響を補償しようとするも
のである。
ここで重要なことは、補償要素の伝達関数をど
のように設定するかである。
のように設定するかである。
本発明では、伝達関数G(S)をK1S+K2と
し、K1,K2の値を、それぞれ、K1=C/
(KiKqA),K2=(R+Kp)/(KiKqA)と設定
することにより、理論上、試験体の特性の影響で
発生する外力Fの影響を本電気−油圧サーボ系か
ら完全に消去することが可能となつたものであ
る。
し、K1,K2の値を、それぞれ、K1=C/
(KiKqA),K2=(R+Kp)/(KiKqA)と設定
することにより、理論上、試験体の特性の影響で
発生する外力Fの影響を本電気−油圧サーボ系か
ら完全に消去することが可能となつたものであ
る。
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図
を参照して説明する。
を参照して説明する。
ここで、第1図は、本発明の一実施例に係る油
圧式加振装置の電気−油圧サーボ系の構成図、第
2図は、そのサーボ系のブロツク線図、第3図
は、第2図のブロツクを数式的に簡略化したブロ
ツク線図である。
圧式加振装置の電気−油圧サーボ系の構成図、第
2図は、そのサーボ系のブロツク線図、第3図
は、第2図のブロツクを数式的に簡略化したブロ
ツク線図である。
第1図において、先の第4図と同一符号のもの
は従来技術と同等部分であるから、その説明を省
略する。
は従来技術と同等部分であるから、その説明を省
略する。
10は、ピストン3から試験体1に働く力を検
出する荷重検出器で、ばね2を接続した形で表わ
される弾性的特性をもつ試験体1と加振機のピス
トン3との間に配設されている。
出する荷重検出器で、ばね2を接続した形で表わ
される弾性的特性をもつ試験体1と加振機のピス
トン3との間に配設されている。
11は、伝達関数G(S)で表わされる電気回
路で構成した補償要素で、前記荷重検出器10の
検出信号を、補償要素11を介してサーボ増幅器
8の入力側にフイードバツクするようにフイード
バツク回路11aが設けられている。
路で構成した補償要素で、前記荷重検出器10の
検出信号を、補償要素11を介してサーボ増幅器
8の入力側にフイードバツクするようにフイード
バツク回路11aが設けられている。
伝達関数G(S)は、試験体1の弾性的特性の
影響で、加振機のピストン3に加わる外力Fを、
本電気−油圧サーボ系から消去するように、 G(S)=K1S+K2 ここで K1=C/(KiKqA) K2=(R+Kp)/(KiKqA) に設定している。
影響で、加振機のピストン3に加わる外力Fを、
本電気−油圧サーボ系から消去するように、 G(S)=K1S+K2 ここで K1=C/(KiKqA) K2=(R+Kp)/(KiKqA) に設定している。
次に、本電気−油圧サーボ系の動作と、伝達関
数G(S)設定の考え方を第1図に合わせ第2図
の各ブロツクに添つて説明する。
数G(S)設定の考え方を第1図に合わせ第2図
の各ブロツクに添つて説明する。
第2図において、rは入力信号で、試験体1の
変位に関する目標値の電圧信号、eはサーボ増幅
器8における偏差電圧、iはサーボ増幅器8にお
ける出力電流を示す。
変位に関する目標値の電圧信号、eはサーボ増幅
器8における偏差電圧、iはサーボ増幅器8にお
ける出力電流を示す。
xは、加振機のピストン3の変位、Xは試験体
1の変位を示す。
1の変位を示す。
また、qは、サーボ弁5における出力流量、P
はピストン3に加わる油圧の圧力差、fはピスト
ン3の出力を示す。
はピストン3に加わる油圧の圧力差、fはピスト
ン3の出力を示す。
本電気−油圧サーボ系におけるサーボ増幅器8
の特性は比例要素で表わされ、出力電流iは、偏
差電圧eに比例定数に係るサーボ増幅器の電流ゲ
インKiを乗じたものである。
の特性は比例要素で表わされ、出力電流iは、偏
差電圧eに比例定数に係るサーボ増幅器の電流ゲ
インKiを乗じたものである。
サーボ弁5に入力される電流iと、サーボ弁5
における出力流量gとの関係は比例要素で表わさ
れ、その比例定数はサーボ弁の流量ゲインKqと
なる。実際のサーボ弁5における出力流量gは、
ピストン3に加わる油圧の圧力差Pが上昇すると
減少するため、この圧力減少の定数すなわちサー
ボ弁圧力ゲインをKpで示せば、サーボ弁5にお
ける出力流量qは図のように示される。
における出力流量gとの関係は比例要素で表わさ
れ、その比例定数はサーボ弁の流量ゲインKqと
なる。実際のサーボ弁5における出力流量gは、
ピストン3に加わる油圧の圧力差Pが上昇すると
減少するため、この圧力減少の定数すなわちサー
ボ弁圧力ゲインをKpで示せば、サーボ弁5にお
ける出力流量qは図のように示される。
また、シリンダ4内に流れ込む圧油の特性か
ら、ピストン3に加わる圧力差Pは、サーボ弁の
出力流量qからピストン3の運動に費される油の
量x×ASを減じたものに、1次遅れ要素1/
(CS+R)を乗じたものとなる。ここで、Cは油
の圧縮性を表わす定数、Rはシリンダ内で油の漏
れを表わす定数、Aはピストン3の受圧面積、S
はラプラス演算子である。
ら、ピストン3に加わる圧力差Pは、サーボ弁の
出力流量qからピストン3の運動に費される油の
量x×ASを減じたものに、1次遅れ要素1/
(CS+R)を乗じたものとなる。ここで、Cは油
の圧縮性を表わす定数、Rはシリンダ内で油の漏
れを表わす定数、Aはピストン3の受圧面積、S
はラプラス演算子である。
加振機のピストン3の出力fは、ピストン3に
働く油圧の圧力差Pあにピストンの受圧面積Aを
乗じたものとなり、図のように表わされる。
働く油圧の圧力差Pあにピストンの受圧面積Aを
乗じたものとなり、図のように表わされる。
また、ピストン3の運動方程式から、ピストン
の変位xは、ピストン3の出力fをピストンの質
量mで割り、2回積分(1/S2)したものとなる。
の変位xは、ピストン3の出力fをピストンの質
量mで割り、2回積分(1/S2)したものとなる。
ピストン3の変位xと、試験体1の変位Xは、
ピストン3と供試体間の試験体ばね定数をK,ピ
ストン3の質量をm、試験体1の負荷質量をMと
すると、2次系K/(MS2+K)という式で表わ
され図のようなブロツクの形となる。
ピストン3と供試体間の試験体ばね定数をK,ピ
ストン3の質量をm、試験体1の負荷質量をMと
すると、2次系K/(MS2+K)という式で表わ
され図のようなブロツクの形となる。
試験体特性の影響で発生する力Fは、ピストン
3の変位xと試験体1の変位Xの差に試験体ばね
定数Kを乗じたものとなり、ピストン3の出力f
に対してマイナスの力として作用する。
3の変位xと試験体1の変位Xの差に試験体ばね
定数Kを乗じたものとなり、ピストン3の出力f
に対してマイナスの力として作用する。
ここで、外力Fの影響を補正するためには、第
2図に一点鎖線矢印で示すようにFと同じ大きさ
のプラスの力F′をFを消去するように加えればよ
いことになる。
2図に一点鎖線矢印で示すようにFと同じ大きさ
のプラスの力F′をFを消去するように加えればよ
いことになる。
しかし、実際の油圧式加振装置の制御系では、
物理的に力F′を加えることは不可能であるため、
Fを荷重検出器10によつて検出し、電圧信号と
しサーボ増幅器8の入力側へフイードバツクする
ことにより補償する。このときF′を加えるのと同
等の効果をもたらすためには、電気回路で構成し
た補償要素11を介して荷重信号をフイードバツ
クさせる必要がある。
物理的に力F′を加えることは不可能であるため、
Fを荷重検出器10によつて検出し、電圧信号と
しサーボ増幅器8の入力側へフイードバツクする
ことにより補償する。このときF′を加えるのと同
等の効果をもたらすためには、電気回路で構成し
た補償要素11を介して荷重信号をフイードバツ
クさせる必要がある。
ここで重要になるのが、補償要素11に係る補
償電気回路を構成する伝達関数G(S)であるが、
その伝達関数G(S)の設定値について第3図の
ブロツク図で説明する。
償電気回路を構成する伝達関数G(S)であるが、
その伝達関数G(S)の設定値について第3図の
ブロツク図で説明する。
第2図の各ブロツクの要素を等価変換によつて
数式的に簡略化したものが第3図である。
数式的に簡略化したものが第3図である。
第2図で明らかなように、サーボ増幅器8にお
ける偏差電圧eと加振機のピストン3における出
力fとの間の総合伝達関数は、 (KiKqA)/(CS+R+Kp) ……(1) となる。
ける偏差電圧eと加振機のピストン3における出
力fとの間の総合伝達関数は、 (KiKqA)/(CS+R+Kp) ……(1) となる。
第2図に示したF′を加振機のピストン3に加え
るのと同等の効果を、フイードバツク信号に与え
るには、前記の偏差電圧eとピストン出力fとの
間の、全体の伝達関数(KiKqA)/(CS+R+
Kp)の逆数を、補償要素11の伝達関数G(S)
に与えればよいことになる。
るのと同等の効果を、フイードバツク信号に与え
るには、前記の偏差電圧eとピストン出力fとの
間の、全体の伝達関数(KiKqA)/(CS+R+
Kp)の逆数を、補償要素11の伝達関数G(S)
に与えればよいことになる。
そこで、各図に示すように、伝達関数G(S)
をK1S+K2とし、K1およびK2の値を、それぞれ
K1=C/(KiKqA),K2=(R+Kp)/
(KiKqA)と設定すれば G(S)=K1S+K2 =C/KiKqAS+R+Kp/KiKqA =CS+R+Kp/KiKqA ……(2) となり、この値(2)は、前記の偏差電圧eとピスト
ン出力fとの間の全体の伝達関数の値(1)の逆数で
あり、理論上、試験体特性の影響で発生する外力
Fを、本油圧式加振装置の電気−油圧サーボ系か
ら完全に消去することが可能である。
をK1S+K2とし、K1およびK2の値を、それぞれ
K1=C/(KiKqA),K2=(R+Kp)/
(KiKqA)と設定すれば G(S)=K1S+K2 =C/KiKqAS+R+Kp/KiKqA =CS+R+Kp/KiKqA ……(2) となり、この値(2)は、前記の偏差電圧eとピスト
ン出力fとの間の全体の伝達関数の値(1)の逆数で
あり、理論上、試験体特性の影響で発生する外力
Fを、本油圧式加振装置の電気−油圧サーボ系か
ら完全に消去することが可能である。
このように、本実施例の油圧式加振装置の電気
−油圧サーボ系では、加振機のピストン3から試
験体1に働く力を荷重検出器10によつて検出
し、この検出信号は、電気回路で構成した補償要
素11を介してサーボ増幅器8の入力側にフイー
ドバツクしてしる。ここに、補償要素11の伝達
関数G(S)は、試験体特性の影響で試験体1か
ら加振機のピストン3に働く外力Fを本電気−油
圧サーボ系から消去しうるように設定されてい
る。
−油圧サーボ系では、加振機のピストン3から試
験体1に働く力を荷重検出器10によつて検出
し、この検出信号は、電気回路で構成した補償要
素11を介してサーボ増幅器8の入力側にフイー
ドバツクしてしる。ここに、補償要素11の伝達
関数G(S)は、試験体特性の影響で試験体1か
ら加振機のピストン3に働く外力Fを本電気−油
圧サーボ系から消去しうるように設定されてい
る。
したがつて、本実施例によれば、弾性的な特性
を持つ試験体の、たとえば共振によつて発生する
負荷などの外力Fの影響を受けずに供試体に対す
る加振を行うことが可能である。
を持つ試験体の、たとえば共振によつて発生する
負荷などの外力Fの影響を受けずに供試体に対す
る加振を行うことが可能である。
また、加振波形の入力信号に対する追従性が改
善され、加振性能が向上するという効果もある。
善され、加振性能が向上するという効果もある。
以上述べたように、本発明によれば、油圧式加
振機によつて弾性的な特性の試験体を加振する際
に、試験体の特性の影響を受けることがない、加
振性能のすぐれた油圧式加振装置を提供すること
ができる。
振機によつて弾性的な特性の試験体を加振する際
に、試験体の特性の影響を受けることがない、加
振性能のすぐれた油圧式加振装置を提供すること
ができる。
第1図は、本発明の一実施例に係る油圧式加振
装置の電気−油圧サーボ系の構成図、第2図は、
そのサーボ系のブロツク線図、第3図は、第2図
のブロツクを数式的に簡略化したブロツク図、第
4図は、従来の油圧式加振装置の電気−油圧サー
ボ系の構成図である。 1……試験体、3……ピストン、4……シリン
ダ、5……サーボ弁、6……油圧源、7……変位
検出器、8……サーボ増幅器、10……荷重検出
器、11……補償要素、11a……フイードバツ
ク回路。
装置の電気−油圧サーボ系の構成図、第2図は、
そのサーボ系のブロツク線図、第3図は、第2図
のブロツクを数式的に簡略化したブロツク図、第
4図は、従来の油圧式加振装置の電気−油圧サー
ボ系の構成図である。 1……試験体、3……ピストン、4……シリン
ダ、5……サーボ弁、6……油圧源、7……変位
検出器、8……サーボ増幅器、10……荷重検出
器、11……補償要素、11a……フイードバツ
ク回路。
Claims (1)
- 1 試験体に変位を与えて加振するピストンおよ
びシリンダと、そのシリンダに供給される圧油の
方向および流量を制御するサーボ弁と、前記ピス
トンの変位を電圧信号として検出する変位検出器
を備えたフイードバツク回路と、前記試験体の変
位に関する目標値の電圧信号とフイードバツク回
路からの電圧信号との差を算出しその偏差信号を
増幅してサーボ弁に加えるサーボ増幅器とからな
る電気−油圧サーボ系を備えた油圧式加振装置に
おいて、前記試験体と前記ピストンとの間に、前
記ピストンから前記試験体に働く力を検出する荷
重検出器を配設するとともに、この荷重検出器の
検出信号を、試験体特性の影響で前記ピストンに
加わる外力を当該電気−油圧サーボ系から消去し
うる伝達関数に設定した補償要素を介して、サー
ボ増幅器の入力側にフイードバツクするフイード
バツク回路を設けたことを特徴とする油圧式加振
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184572A JPS6164373A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 油圧式加振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59184572A JPS6164373A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 油圧式加振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164373A JPS6164373A (ja) | 1986-04-02 |
| JPH0510158B2 true JPH0510158B2 (ja) | 1993-02-08 |
Family
ID=16155550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59184572A Granted JPS6164373A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 油圧式加振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164373A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997011344A1 (fr) * | 1995-09-18 | 1997-03-27 | Hitachi, Ltd. | Ensemble table vibrante et procede de commande associe |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59184572A patent/JPS6164373A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997011344A1 (fr) * | 1995-09-18 | 1997-03-27 | Hitachi, Ltd. | Ensemble table vibrante et procede de commande associe |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164373A (ja) | 1986-04-02 |
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Legal Events
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