JPH0510176Y2 - - Google Patents

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JPH0510176Y2
JPH0510176Y2 JP1987047351U JP4735187U JPH0510176Y2 JP H0510176 Y2 JPH0510176 Y2 JP H0510176Y2 JP 1987047351 U JP1987047351 U JP 1987047351U JP 4735187 U JP4735187 U JP 4735187U JP H0510176 Y2 JPH0510176 Y2 JP H0510176Y2
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heat
brine
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air conditioning
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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、主として住棟空調システムで使用さ
れた熱量を測定するのに適した空調システム用熱
量計に関する。
(従来の技術) 従来、マンシヨン、ホテル、オフイスビル等の
空調システムは、第2図に示すように大型のセン
タヒートポンプ1でブラインタンク2内のブライ
ンを加熱・冷却し、このブラインをブライン管3
で各室の端末ヒートポンプ4に供給して冷暖房を
行なうものである。また、ブラインタンク2に
は、給湯用のボイラ5が接続されてブラインの熱
量が不足する場合は、ボイラ5がブラインを補助
的に加熱する。ボイラ5には、給湯タンク6が接
続されて所望の温水が供給できるようになつてい
る。更に、各端末ヒートポンプ4から供給される
空調空気は、温度センサ7によつてその温度が検
出され、この検出信号に基づいてコントローラ8
が端末ヒートポンプ4を制御している。
一方、流体の熱量を測定するには、流体の入出
力間の温度差と移動した流量とを検出する必要が
あり、通常は流量計と複数の温度センサを測定筒
所に設置しなければならない。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、従来の熱量計を上述の空調システムに
適用する場合には、各ブライン管3中に流量計を
設置すると共にブラインの入口及び出口に各端末
ヒートポンプ毎に温度センサを取付ける必要があ
るので、組付け作業が大変であり、部品点数の増
加やコスト高の原因となる。また、実際にブライ
ンから熱交換される熱量は、端末ヒートポンプ4
の強弱によつて変わつてくるので、ブラインの熱
量を単純測定しただけでは、正確な使用熱量が得
られない。
本考案は、かかる事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、空調システムにおけるブライ
ンの供給熱量を簡易かつ正確に測定し得る空調シ
ステム用熱量計を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本考案に係る空調シ
ステム用熱量計は、一定温度でかつ一定流量のブ
ラインが給送される空調システム機器のブライン
熱交換器の出口側温度を検出する温度センサと、
該空調システム機器の使用電流を検出する電流検
出手段と、前記温度センサの検出温度と前記電流
検出手段の検出電流とから一定時間毎の使用熱量
を求めてこの使用熱量を累積するとともに、この
累積使用熱量データと基準熱量データとを比較す
る制御手段と、該制御手段の比較信号に基づき累
積使用熱量データが基準熱量データより高いとき
計数し使用熱量に相当する数値を表示するカウン
タとから構成している。
(作用) 上記構成により、まず空調システムのブライン
タンクから端末ヒートポンプへ搬送されたブライ
ンの温度が温度センサで検出され、この検出信号
が制御手段に送られる。また、端末ヒートポンプ
の電流は、電流検出手段によつて検出され、この
検出信号も制御手段に送られる。ここで、この制
御手段では、ブラインが一定温度でかつ一定流量
となつているため、温度センサの検出温度から使
用熱量が算出される。また、使用熱量は熱負荷に
基づき変化し、電流検出手段の検出電流がこれま
たその熱負荷に基づき変化するため、この検出電
流に基づき使用熱量が間接的に求められる。従つ
て、この検出温度及び検出電流の両者のデータに
基づき適正な使用熱量が求められる。このように
して演算された使用熱量が累積され、更に基準熱
量データと比較される。ここで、使用熱量データ
が基準熱量データより高いときは、カウンタが計
数し、使用熱量に相当する数値を表示する。
(実施例) 第1図には、本考案の熱量計が組込まれた住棟
空調システムが示されており、この空調システム
は、センターヒートポンプ11、ブラインタンク
12、ブライン管13、端末ヒートポンプ14、
ボイラ15、給湯タンク16を具備している。
センターヒートポンプ11は、圧縮機用モータ
20、圧縮機21、四方弁22、室外熱交換器2
3、送風機24、膨張弁25、ブラインタンク1
2内の熱交換器26から構成され、暖房時には熱
交換器23が吸熱、熱交換器26が放熱してブラ
インタンク12内のブライン19を加熱し、冷房
時には熱交換器26が吸熱、熱交換器23が放熱
してブライン19を冷却する。
ブラインタンク12は、内部に貯熱用のブライ
ン19を受容し、ブライン19中にセンターヒー
トポンプ11側の熱交換器26とボイラ15側の
ブライン加熱用熱交換器27が浸漬されている。
また、タンク12内のブライン19は、ポンプ2
8の作用によりブライン管13を通じて各端末ヒ
ートポンプ14へ循環して供給される。ブライン
タンク12内のブライン19は、所定のコントロ
ーラ(図示せず)により常時一定温度に維持され
ている。
端末ヒートポンプ14は、センターヒートポン
プ11とほぼ同様の構造で、圧縮機用モータ3
0、圧縮機31、四方弁32、熱交換器33、送
風機34、膨張弁35及びブライン熱交換器36
から構成されている。従つて、暖房時には、熱交
換器36がブライン19から熱を吸収して熱交換
器33がこの熱を温風に変えて室内に放出し、冷
房時には、熱交換器33が室内の熱を吸収して熱
交換器36がこの熱をブライン19に放出する。
各室における吹出し空気の温度は、温度センサ
17によつて検出され、この検出信号に基づいて
コントローラ18が端末ヒートポンプ14の制御
を行なう。
ボイラ15は、内部のバーナ(図示せず)で温
水を形成し、この温水は給湯タンク16に送られ
て貯蔵される。また、ボイラ15は、熱交換器2
7を通じてブラインタンク12内のブライン19
を補助的に加熱する。
第3図には、上記空調システムに用いられる熱
量計のブロツク回路図が示され、この熱量計は、
温度センサ40、電流検出器41、各信号増幅用
の増幅器42,43、A/D変換器44、マイク
ロプロセツサ45、随時書込み読出しメモリ4
6、読出し専用メモリ47、パワーアツプ用のバ
ツフア48及び使用熱量を積算表示するカウンタ
49から構成されている。
温度センサ40は、第1図に示すように端末ヒ
ートポンプ14の熱交換器36出口側に取付けら
れ、熱交換器のブライン温度を検出する。熱交換
前のブライン19は、前述のようにブラインタン
ク12内で一定に保たれているので、この一点検
出でブライン19の温度差が算出される。
電流検出器41は、室温制御用のコントローラ
18(第1図)に内蔵されており、端末ヒートポ
ンプ14の負荷電流を検出する。
マイクロプロセツサ45は、入力された温度デ
ータと電流データから一定時間毎の使用熱量を算
出し、読出し専用メモリ47内の基準値と比較し
てカウンタ49にカウント動作信号を送る。
温度センサ40以外の熱量計構成機器は、コン
トローラ18内にまとめて収容され、マイクロプ
ロセツサ45の作動プログラムを室温制御用のメ
インプログラムに割込ませれば、従来のコントロ
ーラを利用できる。
次に、本実施例における熱量計の作動を第4図
のフローチヤートに基づいて説明する。
まず、ポンプ28(第1図)が作動するとブラ
インタンク12内のブライン19がブライン管1
3を通つて矢印方向に移動し、端末ヒートポンプ
14の熱交換器36で熱交換される。このとき、
ブライン19の流量は、ブライン管13の口径と
ポンプ28によるブライン循環速度が定まつてい
るから一定であり、測定の必要がない。
熱交換器36を出たブライン19の温度は、温
度センサ40によつて検出され、この検出信号は
増幅器42(第3図)で増幅、A/D変換器44
でデジタル化された後、マイクロプロセツサ45
に温度データとして入力される(S1)。一方、電
流検出器41は、端末ヒートポンプ14の作動中
における電流を検出し、この検出信号を増幅器4
3で増幅、A/D変換器44でデジタル化された
後、マイクロプロセツサ45に電流データとして
入力される(S1)。
マイクロプロセツサ45は、一定時間毎にこれ
らの入力データを前回のデータ(最初は0)に累
積してこのデータに相当する熱量を算出する
(S2)。
ここで、ブラインタンク12内の温度が一定で
あり、かつ、その流量も一定になつているため、
熱交換器36の出口側の温度データに基づきこの
温度に相当する使用熱量が求められる。ところ
で、このブラインタンク12内の温度は、センタ
ーヒートポンプ11によつて所定温度に維持され
るが、このセンターヒートポンプ11の熱交換能
力は外気温度等の影響により多少変動し、これに
伴い、温度データに基づく相当熱量も誤差を生ず
るおそれがある。他方、端末ヒートポンプ14の
圧縮機用モータ30及び送風機34はその熱負荷
に基づきその電流値も変化するため、この電流値
に基づき使用熱量が間接的に求められる。そこ
で、この電流データに基づき温度データに基づく
使用熱量を補正し、適正な使用熱量を算出する。
次に、ステツプS3でデータと基準値との比較
判別が行なわれ、データが基準値より大きければ
ステツプS4に進み、小さい場合にはこのデータ
がメモリ46に貯えられて、終了に進む。基準値
は、熱量計が測定可能な最小単位熱量を予め設定
し、読出し専用メモリ47に記憶されている。
ステツプS4では、データと基準値との差が算
出され、この差が随時書込み読出しメモリ46に
貯えられると共にバツフア48を介してカウンタ
49に+1のカウンタ動作信号が送られる。メモ
リ46に貯えられたデータは、次回の作動時にス
テツプS2の「前回データ」になり、新たな入力
データと合算される。
第1図のコントローラ18には、本来の温度制
御用プログラムが組込まれており、第4図の動作
プログラムは、一定時間内に一定回数だけメイン
のプログラムに割込むように組まれている。従つ
て、第4図のフローチヤートは、循環形式になつ
ていないが、スタートから終了までの動作が設定
された回数だけ行なわれる。
ブライン温度のみならず、端末ヒートポンプ1
4の使用電流をも検出することにより、運転能力
及び熱交換能力が変化しても正確な使用熱量がカ
ウンタ49に積算表示される。また、カウンタ4
9には、常に前回までの熱量が表示されているの
で、停電があつても結果は内部に保持される。空
調システムの暖房運転時には、ブライン19から
端末ヒートポンプへの移動熱量がカウンタ49に
表示され、冷暖房運転時には逆の移動熱量、即ち
端末ヒートポンプ14の排熱量が表示される。
更に、端末ヒートポンプ14のコントローラ1
8に各種の機器や動作プログラムを内蔵できるの
で熱量計を簡単に設置することができ、既設の空
調システムに殆んど改良を加える必要がない。
(考案の効果) 以上詳述したように、本考案によれば、温度セ
ンサに基づき求められた使用熱量と、電流検出手
段に基づき求められた使用熱量から適正な使用熱
量が求められるという効果を有する。また、従来
の如く流量計と複数の温度センサという多数の部
品を必要とせず、部品点数が少なくなるという効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の熱量計が適用された空調シ
ステムの空調回路図、第2図は従来品の簡略空調
回路図、第3図は熱量計のブロツク回路図、第4
図は熱量計の作動順序を示すフローチヤートであ
る。 11……センターヒートポンプ、12……ブラ
インタンク、13……ブライン管、14……端末
ビートポンプ、18……コントローラ、19……
ブライン、31……コンプレツサ、36……ブラ
イン熱交換器、40……温度センサ、41……電
流検出計、45……マイクロプロセツサ、49…
…カウンタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一定温度でかつ一定流量のブラインが給送され
    る空調システム機器のブライン熱交換器の出口側
    温度を検出する温度センサと、該空調システム機
    器の使用電流を検出する電流検出手段と、前記温
    度センサの検出温度と前記電流検出手段の検出電
    流とから一定時間毎の使用熱量を求めてこの使用
    熱量を累積するとともに、この累積使用熱量デー
    タと基準熱量データとを比較する制御手段と、該
    制御手段の比較信号に基づき累積使用熱量データ
    が基準熱量データより高いとき計数し使用熱量に
    相当する数値を表示するカウンタと、からなる空
    調システム用熱量計。
JP1987047351U 1987-03-30 1987-03-30 Expired - Lifetime JPH0510176Y2 (ja)

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JPS63155934U JPS63155934U (ja) 1988-10-13
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS597259U (ja) * 1982-07-06 1984-01-18 日吉電装株式会社 デイ−ゼルエンジンの始動予熱装置
JPS60122260A (ja) * 1983-12-02 1985-06-29 Yoshiteru Takahashi 内燃機関の燃料気化促進装置

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JPS63155934U (ja) 1988-10-13

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