JPH05103U - 指用電子血圧計 - Google Patents

指用電子血圧計

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JPH05103U
JPH05103U JP4762691U JP4762691U JPH05103U JP H05103 U JPH05103 U JP H05103U JP 4762691 U JP4762691 U JP 4762691U JP 4762691 U JP4762691 U JP 4762691U JP H05103 U JPH05103 U JP H05103U
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JP
Japan
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cuff
main body
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茂信 戸田
勇人 黒田
健司 貫井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 使い勝手のよい外形形状が略卵型の指用電子
血圧計における各構成部品を効率よくケース内に収容す
ることにより、小型で使い易く、しかも組立の容易な電
子血圧計の提供。 【構成】 上下のケース10B,10Aが組み合わされ
て血圧計本体の外形が手の平大の略卵型とされ、前記本
体上ケース10Bには操作用スイッチ46及びデータ表
示部42が設けられ、前記本体下ケース10Aの長手方
向略中央部底面には下方に開口する容器状の電池ボック
ス14が下ケース底面から上方に起立して設けられ、本
体ケース側面には血圧計本体を巾方向に貫通する指挿通
孔12が設けられた指用電子血圧計であって、前記指挿
通孔12を、本体ケース側壁から内側に延出する一対の
同軸状の筒形の指挿入ガイド12と、対向する指挿入ガ
イド12間に配置した、カフ22を巻装状態に保持する
カフホルダー20とから構成し、電池ボックス14上
に、圧力センサー32及びエアポンプ31を並設し、さ
らに圧力センサー32及びエアポンプ31上に、プリン
ト基板40を配置固定するようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は電子血圧計に係り、特に指を使って血圧を測定する指用電子血圧計に 関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の血圧計としては、図5に示されるように、血圧計本体が矩形箱型のも の1が知られている。符号3は血圧計本体2の側面コーナ部に設けられた指挿通 孔で、血圧計本体ケース内には、エアポンプ,プリント基板,圧力センサー,圧 力調整弁等が収容一体化されている。
【0003】
【考案の解決しようとする課題】
しかし前記した血圧計では、ケース全体が角張っている上に、指挿通孔3がケ ースの側面コーナ部に設けられているため、手に持ったりポケットに収容したり した場合に違和感があるという問題があった。そこで違和感のない使い勝手のよ い指用電子血圧計として、外形形状を略卵型とした指用電子血圧計(実願平3− 95591)が提案されるに至り、さらにこの卵型のケース内に血圧計内部を構 成する各部品を如何に効率よく収容するかという観点から本考案がなされるに至 ったものである。
【0004】 本考案は前記した観点からなされたもので、使い勝手のよい外形形状が略卵型 の指用電子血圧計における各構成部品を、効率よく血圧計本体ケース内に収容す ることにより、小型で使い易く、しかも組立の容易な指用電子血圧計を提供する ことにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案に係る指用電子血圧計においては、上下の ケースが組み合わされて血圧計本体の外形が手の平大の略卵型とされ、前記本体 上ケースには操作用スイッチ及びデータ表示部が設けられ、前記本体下ケースの 長手方向略中央部底面には下方に開口する容器状の電池ボックスが下ケース底面 から上方に起立して設けられ、本体ケース側面には血圧計本体を巾方向に貫通す る指挿通孔が設けられた指用電子血圧計であって、 前記指挿通孔を、本体ケース側壁から内側に延出する一対の同軸状の筒形の指 挿入ガイドと、対向する指挿入ガイド間に配置した、カフを巻回状態に保持する カフホルダーとから構成し、 前記電池ボックス上に、圧力センサー及び圧力ポンプを並設し、さらに圧力セ ンサー及び加圧ポンプ上に、プリント基板を配置固定するようにしたものである 。
【0006】 請求項2では、請求項1記載の指用電子血圧計において、前記電池ボックスと カフホルダーとの間に、圧力センサおよびエアポンプからそれぞれ延びるエアチ ューブを接続するとともに、カフの口金を接続して、カフをカフホルダー内所定 位置に保持するエアソケットをケース底面に固定して起立状態に設けるようにし たものである。
【0007】
【作用】
血圧計本体ケースの外形形状が手の平大の略卵型で、しかも指挿通孔が本体ケ ースの内部に設けられているため、血圧計本体が角張らず、手に持った際やポケ ットに収容した際に違和感がない。 血圧計本体下ケースの長手方向略中央部底面に電池ボックスを形成し、電池ボ ックス上に比較的重量のあるエアポンプ及び圧力センサーを並列に配置したので 、血圧計本体全体の重心が本体ケースの長手方向中央部底面側に位置し、血圧計 本体を載置した際の安定性及び手に持った際のバランスが良好となる。
【0008】 また所定の平面的スペースのある電池ボックスの上に略同一の厚みのエアポン プ及び圧力センサーを並列に配置し、さらにこの上に薄いプリント基板を配置し たので、これらの部品が本体ケース内に効率よく納まり、本体ケース内に配置さ れるその他の部品の収容スペースが広くなる。 また請求項2では、電池ボックスとカフホルダーとの間に、カフの口金が接続 されてカフをカフホルダー内所定位置に保持するエアソケットを起立状態に設け たもので、エア給排路を構成するエアチューブの配回しが整然となる。
【0009】
【実施例】
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1〜図4は本考案に係る一実施例である指用電子血圧計を示し、図1は同血 圧計の分解斜視図、図2は同血圧計の縦断面図、同3図はエアソケットの斜視図 、図4はエアソケットの断面図である。
【0010】 これらの図において、符号10Aは略楕円形状に上方に開口する容器状の血圧 計本体下ケースで、ケース内部には、カフ22の挿着されたカフホルダー20と 、前記カフ22に圧搾空気を供給するエアポンプ31,カフ22の圧力を検出す る圧力センサー32,カフ22内の圧力を調整する排気弁33等からなるエア給 排機構30等が収容されるとともに、上方より下ケース10Aに対応する略楕円 体形状の蓋体である血圧計本体上ケース10Bが係合一体化されて、手の平大の 略卵型の血圧計が形成されている。
【0011】 符号12は下ケース10Aの長手方向一端部寄りに設けられている円筒形状の 指挿入ガイドである。指挿入ガイド12は下ケース10Aの側壁に一体に形成さ れており、この対向指挿入ガイド12,12間にはカフ22の装着されたカフホ ルダー20が収容配置されている。符号23はカフ22の口金22aと係合し、 カフホルダー20内を巻装してカフホルダー上部に設けられたスライダー24に 接続されているカフ締付けバンドである。そしてスライダー24のスライドによ って、カフ締付けバンド24が連動し、カフホルダー20内の挿入孔に挿入され た指に対するカフ22の把持状態を調整する。なお符号25はスライダー24に 突出形成されたスライドつまみで、血圧計本体上ケース10B上に突出する。
【0012】 下ケース10Aの略中央底部には、上方に起立する電池ボックス14が一体に 形成されており、ケース下面側から電池の出し入れができる。符号15は電池ボ ックス14のカバーである。電池ボックス14の周りには、下ケース底面から4 本の枠16a,16b,16c,16dが突出しており、これらの枠16a〜1 6dによってエアポンプ31が電池ボックス14上に位置決め固定されている。 また排気弁33は枠16dによって電池ボックス14上に位置決め固定され、さ らに電池ボックス14の下ケース端部寄りには枠17a,17bによって圧力セ ンサー32が固定保持されている。そして比較的重量のある圧力センサー32, 排気弁33及びエアポンプ31の上方には、液晶表示パネル42及び種々の回路 素子を搭載した比較的軽量なプリント基板40が水平に配置されており、液晶表 示パネル42の液晶表示は本体上ケース10Bの窓44から透けて見える。また 符号46は血圧計本体上ケース10Bに組付けられた押釦で、プリント基板40 上のスイッチ48を動作させる。符号41はプリント基板40を下ケースに取り 付けるための取付孔である。
【0013】 また電池ボックス14とカフホルダー20との間には、エア給排機構30の一 構成部品であるエアソケット34が下ケース底面に把持されて起立している。エ アソケット34の側方には3本のエアチューブ取着部34a,34b,34cが 突出し、それぞれ圧力センサー32、排気弁33、エアポンプ31から延びるエ アチューブ36a,36b,36cが接続されている。またエアソケット34に はカフ取着部34dが突出されており、このカフ取着部34dにはカフ22の口 金22aが接続されており、エアポンプ31からの圧搾空気はエアソケット34 を介してカフ22に供給される。エアソケット34内には、図4に示されるよう に、上下に延びるエア通路35が形成されており、エア通路35の内周面にはエ アチューブ取着部34a,34b,34c,カフ取着部34dに対応するエアポ ートが開口している。このエア通路35の上下に隣接するエアポート間には段差 35a,35bが形成されて、エア通路35は上方程内径の小さい段付き同芯円 柱形状とされている。またエアソケット34の下端部にはエア通路35に連なる 開口部37が設けられており、この開口部37には着脱自在なキャップ38が挿 着されて、エアソケット内のエア通路35を密閉状態に保持している。符号37 aは開口部37の内周面に周設されているリブで、キャップ38側の凹条38a と係合してキャップ38が抜け止めされている。
【0014】 またエアソケット34の下端部には一対のプレート状のスライド片39,39 が突出形成されており、このスライド片39,39が血圧計本体下ケース10A の底面から上方に突出する把持爪51,51に把持固定されている。即ち、下ケ ース10Aの底面内側には、図3,図4に示されるように、一対の対向する把持 爪51,51が形成されており、この把持爪51,51間にソケット34のスラ イド片39,39をスライド圧入し、把持爪51,51にスライド片39,39 を把持固定させた状態となっている。本体下ケース10Aの底面のソケット把持 固定位置にはエアソケット34の下端開口部37に対応する開口部11が形成さ れ、この開口部11を介してキャップ38の挿着脱を行なうことができる。また キャップ38を外し、検査用治具(図示せず)をケース底面側の開口部11から ソケット下端開口部37に挿入して、エア給排路における空気漏れ等の検査を行 なうことができる。
【0015】 このように本実施例では、カフエア給排機構30を構成する圧力センサ32、 排気弁33、エアポンプ31が電池ボックス14上に並列配置されるとともに電 池ボックス14とカフホルダー20間にエアソケット34が立設されて、各部品 が高さ方向及び水平方向にコンパクトかつ効率よく収容配置された構造となって いる。またエアチューブ36a〜36cは立設されたエアソケット34に縦方向 に並列接続されており、本体ケース10A内において巾をとることなく配回しさ れている。
【0016】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る指用電子血圧計によれば、血圧 計本体ケースの外形形状が手の平大の略卵型で、しかも本体ケースの側面に開口 する本体ケースを貫通して指挿通孔が設けられているため、角張らず、手に持っ た最やポケットに収容した際に違和感がない。
【0017】 血圧計本体下ケースの長手方向略中央部底面に電池ボックスを形成し、電池ボ ックスの上に比較的重量のあるエアポンプ及び圧力センサーを並列に配置したの で、重心が本体ケースの長手方向中央部下方に位置し、血圧計本体の安定性及び 手に持った際のバランスが良好となり、使い勝手が非常に優れたものとなるとと もに、エア給排機構の本体下ケース内への組付作業ひいては血圧計本体の組立て が容易となる。
【0018】 電池ボックスの上に略同一の厚みのエアポンプ及び圧力センサーを並列に配置 し、さらにこの上に薄いプリント基板を配置したので、これらの部品が本体ケー ス内に効率よく納まり、本体ケース内に配置されるその他の部品の収容スペース が広くなって、血圧計本体内部構成部品の配置の自由度が増す。 また請求項2では、エア給排路を構成するエアチューブを整然と配設できるの で、血圧計本体の内部構造が簡潔化されかつ組立てが容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例である指用電子血圧計の分解
斜視図
【図2】同血圧計の縦断面図
【図3】エアソケットのケースへの組付部の斜視図
【図4】ケースに組付けられたエアソケットの断面図
【図5】従来の指用血圧計の斜視図
【符号の説明】
10A 血圧計本体下ケース 10B 血圧計本体上ケース 12 指挿通孔 14 電池ボックス 20 カフホルダー 22 カフ 22a カフの口金 30 エア給排機構 31 エアポンプ 32 圧力センサー 34 エアソケット 40 プリント基板 42 データ表示部である液晶表示パネル 46 操作用スイッチである押し釦
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 貫井 健司 埼玉県北本市朝日1丁目243番地 株式会 社エー・アンド・デイ開発・技術センター 内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下のケースが組み合わされて血圧計本
    体の外形が手の平大の略卵型とされ、前記本体上ケース
    には操作用スイッチ及びデータ表示部が設けられ、前記
    本体下ケースの長手方向略中央部底面には下方に開口す
    る容器状の電池ボックスが下ケース底面から上方に起立
    して設けられ、本体ケース側面には血圧計本体を巾方向
    に貫通する指挿通孔が設けられた指用電子血圧計であっ
    て、前記指挿通孔は、本体ケース側壁から内側に延出す
    る一対の同軸状の筒形の指挿入ガイドと、対向する指挿
    入ガイド間に配置されて、カフを巻回状態に保持するカ
    フホルダーとから構成され、前記電池ボックス上には圧
    力センサー及びエアポンプが並設され、圧力センサー及
    びエアポンプ上にはプリント基板が配置固定されたこと
    を特徴とする指用電子血圧計。
  2. 【請求項2】 前記電池ボックスとカフホルダーとの間
    には、圧力センサおよびエアポンプからそれぞれ延びる
    エアチューブが接続されるとともに、カフの口金が接続
    されて、カフをカフホルダー内所定位置に保持するエア
    ソケットが本体ケース底面に固定されて起立状態に設け
    られたことを特徴とする請求項1記載の指用電子血圧
    計。
JP4762691U 1991-06-24 1991-06-24 指用電子血圧計 Expired - Fee Related JPH0632087Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016158898A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 フクダ電子株式会社 血圧脈波測定装置

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JP2016158898A (ja) * 2015-03-02 2016-09-05 フクダ電子株式会社 血圧脈波測定装置

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