JPH0510520Y2 - - Google Patents

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JPH0510520Y2
JPH0510520Y2 JP1985183430U JP18343085U JPH0510520Y2 JP H0510520 Y2 JPH0510520 Y2 JP H0510520Y2 JP 1985183430 U JP1985183430 U JP 1985183430U JP 18343085 U JP18343085 U JP 18343085U JP H0510520 Y2 JPH0510520 Y2 JP H0510520Y2
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thyristor
resistor
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voltage
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、商用電源電圧の異なる地域におい
て使用可能とされた電源回路に用いて好適な整流
回路に関するもので、特に、電源投入時のインラ
ツシユ電流の制限に係わる。
〔考案の概要〕
この考案は、整流回路において、インラツシユ
抵抗の両端電圧が所定値を越えた時には、インラ
ツシユ抵抗と並列に接続されたスイツチング素子
をオフ状態にすることにより、インラツシユ電流
を制限できると共に、定常動作時には、インラツ
シユ抵抗による電力ロスを改善することができ、
然も、電源のオン/オフを素早く繰り返しても誤
動作を生じることがないようにしたものである。
〔従来の技術〕
カラーテレビジヨン等に用いられる整流回路
は、従来、第4図に示すように構成されていた。
第4図において、51がACプラグ、52がブリ
ツジ整流器、53がインラツシユ抵抗、54が平
滑コンデンサである。ACプラグ51からの商用
電源は、ブリツジ整流器52で整流され、平滑コ
ンデンサ54でリツプル成分が除去され、電源出
力端子55から取り出される。
ブリツジ整流器52とコンデンサ54との間に
挿入されているインラツシユ抵抗53は、電源投
入直後、コンデンサ54に過大な充電電流が流れ
込むために生じるインラツシユ電流を制限するた
めに設けられている。即ち、第5図に示す入力交
流電源電圧がピークとなる時点TAで電源が投入
されると、電源投入直後、ブリツジ整流器52か
らコンデンサ54に過渡的に過大な充電電流が流
れ込む。この時、インラツシユ抵抗53でこの過
大な充電電流が消費され、インラツシユ電流が制
限される。インラツシユ抵抗53としては、入力
される商用電源電圧が100Vの地域では、1Ω程度
のものが用いられる。
ところで、上述の従来の整流回路では、ブリツ
ジ整流器52と平滑コンデンサ54との間にイン
ラツシユ抵抗53が挿入されているため、インラ
ツシユ電流の流れる電源投入時ばかりでなく、定
常動作時においてもインラツシユ抵抗53に電流
が流れる。このため、定常動作時においてインラ
ツシユ抵抗53による電力ロスが生じるという問
題がある。この問題は、特に、商用電源電圧が異
なる地域でも使用可能な整流回路を構成する場合
に大きな問題となる。
つまり、商用電源電圧が100Vの地域で使用す
る場合には、インラツシユ抵抗53の値は、前述
のように、1Ω程度に設定すれば良い。ところが、
商用電源電圧が290Vの地域で使用する場合には、
インラツシユ抵抗53の値を3.3Ω程度に設定す
る必要がある。したがつて、商用電源電圧が異な
る地域でも使用可能な整流回路を構成する場合に
は、商用電源電圧が高い地域でも使用できるよう
にするため、インラツシユ抵抗53の値を3.3Ω
程度に設定する必要がある。
このようにインラツシユ抵抗53の値を大きく
すると、商用電源電圧が低い地域で使用した場合
にインラツシユ抵抗53による電力ロスが大きく
なる。即ち、負荷の消費電力が同じであれば、電
源電圧が低い程、大きな電流がインラツシユ抵抗
53を流れることになる。インラツシユ抵抗53
による電力ロスは、インラツシユ抵抗53を流れ
る電流の2乗とインラツシユ抵抗53との積で求
められるのであるから、インラツシユ抵抗53を
流れる電流が大きくなると、その2乗に比例して
電力ロスが大きくなる。
電源投入時、電源電圧がゼロクロスとなる第5
図における時点TBで電源投入が開始されるよう
なゼロクロススイツチを用いれば、インラツシユ
電流が流れることが防止できると共に、インラツ
シユ抵抗による電力ロスが生じない。しかしなが
ら、ゼロクロススイツチは、構成が複雑で、高価
である。
そこで、上述の問題を解決するために、従来、
第6図に示す構成の整流回路が用いられている。
第6図において、61がACプラグ、62がブ
リツジ整流器、63がインラツシユ抵抗、64が
平滑コンデンサ、65が出力トランス、66が出
力トランジスタである。出力トランジスタ66の
ベースから導出された端子67には、出力トラン
ス65の二次側に接続された誤差アンプ(図示せ
ず)の出力を基に形成されたスイツチングパルス
が供給される。
インラツシユ抵抗63と並列にサイリスタ68
が接続される。このサイリスタ68のゲートが抵
抗70及びダイオード69の直列接続を介して出
力トランス65の一端に接続されると共に、サイ
リスタ68のゲートと出力トランス65のタツプ
との間にコンデンサ71が挿入される。
電源投入時には、サイリスタ68はオフしてい
る。このため、インラツシユ抵抗63に電流が流
れ、インラツシユ電流が制限される。電源回路が
立ち上がると、ダイオード69を介してサイリス
タ68にゲート電圧が供給される。このゲート電
圧により、サイリスタ68がターンオンする。こ
のため、定常状態においては、ブリツジ整流器6
2の出力がサイリスタ68を介して流れ、インラ
ツシユ抵抗63による電力ロスが生じない。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところが上述の第6図に示す構成の従来の整流
回路では、電源をオフさせた直後に素早く電源を
オンさせた場合に、誤動作が生じ、インラツシユ
電流をインラツシユ抵抗63で十分に制限できな
いという問題がある。即ち、電源をオフさせた直
後には、コンデンサ71に電荷が残つているた
め、サイリスタ68がオン状態のままである。こ
のため、電源をオフさせた直後に素早く電源を投
入させた場合には、インラツシユ電流がインラツ
シユ抵抗63で制限されず、サイリスタ68を介
して流れてしまう。
また、上述の第6図に示す構成の従来の整流回
路では、サイリスタ68のゲートに電圧を供給す
るため、出力トランス65に専用の巻線或いはタ
ツプを用意する必要があるという問題がある。
したがつて、この考案の目的は、電源を素早く
オン/オフさせた場合にも誤動作が生じることが
なく、インラツシユ電流を制限することができる
整流回路を提供することにある。
この考案の他の目的は、トランスに専用の巻線
を用意する必要がなく、回路構成を単純化できる
整流回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案は、インラツシユ抵抗3に並列接続さ
れたスイツチング素子6と、インラツシユ抵抗3
の両端電圧が所定値を越えた時に、スイツチング
素子6をオフ状態に保持するような回路とを備え
たことを特徴とする整流回路である。
〔作用〕
電源投入時、ブリツジ整流器2の出力電圧Vin
が高い電圧の時には、インラツシユ抵抗3の両端
電圧Vsがツエナーダイオード7のツエナー電圧
を越え、トランジスタ10がオンし、サイリスタ
6がオンできない状態とされる。このため、イン
ラツシユ電流はインラツシユ抵抗3で制限され
る。
ブリツジ整流器2の出力電圧Vinが0Vに達し
た後は、インラツシユ抵抗3の両端電圧Vsに応
じてサイリスタ6がオンする。サイリスタ6がオ
ンする間、インラツシユ抵抗3の両端間をサイリ
スタ6を通じて電流が流れる。サイリスタ6は、
入力電源の半サイクル毎にリセツトされる。
〔実施例〕
以下、この考案の一実施例について図面を参照
して説明する。
第1図はこの考案の一実施例を示すものであ
る。第1図において1がACプラグ、2がブリツ
ジ整流器、3がインラツシユ抵抗、4が平滑コン
デンサである。ブリツジ整流器2と平滑コンデン
サ4との間にインラツシユ抵抗3が挿入される。
インラツシユ抵抗3と平滑コンデンサ4との接続
点から電源出力端子5が導出される。
インラツシユ抵抗3の両端にサイリスタ6が挿
入される。インラツシユ抵抗3の一端とサイリス
タ6のアノードとの接続点がツエナーダイオード
7のカソードに接続されると共に、抵抗8の一端
に接続される。ツエナーダイオード7のアノード
が抵抗9を介してトランジスタ10のベースに接
続される。
トランジスタ10のコレクタがサイリスタ6の
ゲートに接続される。トランジスタ10のコレク
タとサイリスタ6のゲートとの接続点が抵抗8の
他端に接続されると共に、コンデンサ11の一端
に接続される。コンデンサ11の他端がインラツ
シユ抵抗3と平滑コンデンサ4との接続点に接続
される。トランジスタ10のエミツタがサイリス
タ6のカソードに接続される。このトランジスタ
10のエミツタとサイリスタ6との接続点がイツ
ラツシユ抵抗3と平滑コンデンサ4との接続点に
接続される。
上述の一実施例の動作について説明する。
今、ブリツジ整流器2の出力電圧Vinがピーク
となる第2図における時点t1で電源が投入された
とする。この時、コンデンサ4の端子電圧Voが
第2図に示すように略々0Vであるのに対して、
ブリツジ整流器2の出力電圧Vinは高い電圧にあ
る。したがつて、インラツシユ抵抗3の両端電圧
Vs(Vs=Vin−Vo)は、ツエナーダイオード7
のツエナー電圧よりも高くなる。このため、ツエ
ナーダイオード7、抵抗9を通じてトランジスタ
10のベースに電圧が供給され、トランジスタ1
0がオンする。
トランジスタ10がオンすると、サイリスタ6
のゲート電流がトランジスタ10でバイパスされ
るため、サイリスタ6はオンできず、オフ状態に
保たれる。
ブリツジ整流器2の出力電圧Vinが下降してい
き、インラツシユ抵抗3の両端電圧Vsがツエナ
ーダイオード7のツエナー電圧より低くなると、
トランジスタ10はオフする。
ブリツジ整流器2の出力電圧Vinが時点t2で0V
になり、時点t2から再び上昇し始めると、抵抗8
を通じてサイリスタ6にゲート電流が供給され
る。このサイリスタ6のゲート電圧がコンデンサ
11の時定数に関連して上昇し、サイリスタ6を
オンするのに十分な電圧まで上昇すると、第2図
Bに示すように、サイリスタ6がターンオンす
る。この時、ツエナーダイオード7は導通せず、
トランジスタ10はオフ状態である。
サイリスタ6がオンすると、インラツシユ抵抗
3の両端電圧Vsが下がる。このため、サイリス
タ6がオンしている間、トランジスタ10はオン
できず、オフ状態に保持される。
ブリツジ整流供給2の出力電圧Vinがコンデン
サ4の端子電圧Voより低くなると、第2図Bに
示すように、サイリスタ6がターンオフする。そ
して、ブリツジ整流器2の出力電圧Vinが0Vに
なり、再び上昇し始めると、サイリスタ6がオン
する。
以下、同様の動作を繰り返し、サイリスタ6が
インラツシユ抵抗3の両端電圧Vsに応じてオ
ン/オフする。したがつて、定常時のインラツシ
ユ抵抗3の両端間の電圧Vs及び電流Isは、第3
図A及び第3図Bに示すものとなる。
第3図Aは、インラツシユ抵抗3の両端間の電
圧Vsを示すものである。インラツシユ抵抗3の
両端電圧Vsは、サイリスタ6をターンオンする
のに十分な電圧V10まで達すると、サイリスタ6
がオンするため下降する。そして、サイリスタ6
がオンすると、ブリツジ整流器2の出力は、サイ
リスタ6を通じて流れる。第3図A及び第3図B
から明らかなように、サイリスタ6がオンしてい
る間のインラツシユ抵抗3の両端の消費電力Ps
(Ps=Is×Vs)は、僅かなものとなる。
このように、上述の一実施例では、電源投入直
後、ブリツジ整流器2の出力電圧Vinが高い電圧
の時には、トランジスタ10がオンし、サイリス
タ6がオンできない状態とされる。このため、イ
ンラツシユ電流はインラツシユ抵抗3で制限され
る。
そして、ブリツジ整流器2の出力電圧Vinが
0Vに達した後は、インラツシユ抵抗3の両端電
圧Vsに応じてサイリスタ6がオンする。このサ
イリスタ6は、入力電源の半サイクル毎にリセツ
トされる。このため、電源のオン/オフを素早く
繰り返しても誤動作を生じることなく、定常時の
電力ロスが軽減される。
〔考案の効果〕
この考案に依れば、電源投入時、過大なインラ
ツシユ電流が流れる時には、トランジスタ10が
オンし、サイリスタ6がオフ状態に保持される。
そして、電源電圧が一度0Vに達した後には、イ
ンラツシユ抵抗3の両端電圧に応じてサイリスタ
6がオンする。このため、定常時のインラツシユ
抵抗3による消費電力のロスが軽減される。
また、サイリスタ6は、入力電源の半サイクル
毎にリセツトされるため、電源のオン/オフを素
早く繰り返しても誤動作を生じない。
更に、この考案に依れば、サイリスタ6を駆動
するための特別な電源を必要とせず、また、二端
子回路として扱うことができるので、回路構成が
単純化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の接続図、第2図
及び第3図はこの考案の一実施例の説明に用いる
波形図、第4図は従来の整流回路の一例の接続
図、第5図は従来の整流回路の説明に用いる波形
図、第6図は従来の整流回路の他の例の接続図で
ある。 図面における主要な符号の説明、2……ブリツ
ジ整流器、3……インラツシユ抵抗、4……平滑
コンデンサ、6……サイリスタ、10……トラン
ジスタ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 インラツシユ抵抗を具備した整流回路におい
    て、該インラツシユ抵抗の両端電圧に応じて動作
    するトランジスタ回路と、 該トランジスタ回路のオンオフ動作と逆の動作
    をするサイリスタとを上記インラツシユ抵抗に並
    列に接続したことを特徴とする整流回路。
JP1985183430U 1985-11-27 1985-11-27 Expired - Lifetime JPH0510520Y2 (ja)

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JP1985183430U JPH0510520Y2 (ja) 1985-11-27 1985-11-27

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JP1985183430U JPH0510520Y2 (ja) 1985-11-27 1985-11-27

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JPS6291531U JPS6291531U (ja) 1987-06-11
JPH0510520Y2 true JPH0510520Y2 (ja) 1993-03-15

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5961429A (ja) * 1982-09-30 1984-04-07 富士通電装株式会社 突入電流防止回路

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