JPH0510721B2 - - Google Patents
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- JPH0510721B2 JPH0510721B2 JP59065711A JP6571184A JPH0510721B2 JP H0510721 B2 JPH0510721 B2 JP H0510721B2 JP 59065711 A JP59065711 A JP 59065711A JP 6571184 A JP6571184 A JP 6571184A JP H0510721 B2 JPH0510721 B2 JP H0510721B2
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- rotary transformer
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/008—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/52—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
- G11B5/53—Disposition or mounting of heads on rotating support
- G11B5/531—Disposition of more than one recording or reproducing head on support rotating cyclically around an axis
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Description
〔発明の利用分野〕
本発明は、例えば映像信号とPCM音声信号を
オーバラツプ記録する磁気記録再生装置に係り、
特に磁気ヘツドと再生ヘツドプリアンプを連結す
るロータリトランスに関する。 〔発明の背景〕 ビデオ信号を記録再生する2ヘツドヘリカルス
キヤン形VTR(例えば家庭用VTR)においては、
輝度信号をFM変調信号となし、色度信号を前記
FM変調信号より低い周波数帯域に低域変換して
記録再生する。 最近これら映像信号を記録した磁気テープのト
ラツクパターンの延長上に、さらに例えばPCM
化した音声信号(以下、PCM音声信号と略す)
をビデオヘツドで記録再生しようというオーバラ
ツプ記録方式が提案されている。 該オーバラツプ記録方式を第1図および第2図
を用いて簡単に説明する。 第1図は上記記録方式におけるローデイング図
を示したものである。図において、1は磁気テー
プ、2はシリンダ、3はガイドポスト、4,5は
磁気ヘツド、6はシリンダの回転方向、7は磁気
テープの進行方向を示す。この装置においては、
磁気テープ1はシリンダ2に約210度巻き付けら
れている。そして、テープの入り側約30度分に
PCMオーデイオが記録され、残り約180度分の映
像信号が記録される。この装置では、上記のよう
に磁気テープ1が180度以上にわたつて巻き付け
られるため、図示のように2個のヘツド4,5が
磁気テープ上に同時に位置する状態が生じる。 第2図は、上記記録方式のテープフオーマツト
図を示す。図中の8,9はそれぞれ磁気テープ、
ビデオヘツドの進行方向、10,11は記録パタ
ーンを示す。また、記録パターン10,11の1
0a,11aは映像信号の記録部分、10b,1
1bはPCM音声信号の記録部分を示す。 ビデオヘツド4,5の位置は、第1図に対応し
たものである。図から明らかなように、ヘツド5
がPCM音声信号11bを再生している時、ヘツ
ド4は映像信号10aを再生することになる。 次に従来の家庭用VTRにおけるクロストーク
について簡単に説明する。周知の通り磁気テープ
のシリンダへの巻付け角は185度程度で約5度の
オーバラツプ部分がある。これは画面上の極く一
部に相当するものでこのオーバラツプ部分でのク
ロストーク妨害は性能上許容できるものであつ
た。これに対し上記で説明したオーバラツプ記録
方式のVTRでは、再生時に約30度の区間(画面
上では約1/5に相当する)で同時に異種の2信号
を再生するため相互間のクロストーク妨害が大き
な問題となる。本発明者等は、PCM音声信号が
映像へ妨害を与えるクロストーク量の許容限が、
記録側で−38dB、再生側で−28dBであることを
確認している。上記したクロストークは、回路側
でのクロストーク、磁気ヘツドと記録・再生回路
とを磁気的に結合するロータリトランスでのクロ
ストークとに大きく分類できる。 次に、ロータリトランスでのクロストーク低減
の従来技術を説明する。第3図にロータリトラン
スの構造を示す。Aに回転子側の平面図、Bに回
転子、固定子双方を対向させた時の断面図を示
す。家庭用VTRで用いられているロータリトラ
ンスは同図A,Bの如く回転子コア15と固定子
コア19がエアギヤツプ22を保ち平面対向して
いる。16,17は回転子コア15の巻線溝に巻
かれた線材、20,21は固定子コア19の巻線
溝に巻かれた線材である。ここで説明の都合上、
内側(巻線16,20)をch1、外側(巻線1
7,21)をch2と呼ぶ。ch1とch2の間に溝
を堀り金属性のリング材(シヨートリングと呼
ぶ)18,23を挿入することでch1,ch2相
互間のクロストークを十分抑圧できる。例えば直
径30mmのロータリトランスにおいては、シヨート
リングのない場合にはch間クロストークは約−
25dB程度で、シヨートリングのある場合には−
40〜−50dB程度まで低減できる。但し、シヨー
トリングを挿入することにより、回転子、固定子
間の磁気結合の度合いを示す結合係数Kが低下し
ロータリトランスにおける信号の伝達ロスが増
す。 以上説明したように、2ヘツド形VTRの場合
それに用いられる2chのロータリトランスにシヨ
ートリングを設けることで、ロータリトランスで
生じるクロストーク妨害を十分抑圧しオーバラツ
プ記録方式のVTRに適用できる。 しかしながら、磁気ヘツドを3個以上有するオ
ーバラツプ記録方式のVTRにおいては、クロス
トークを低減するためのロータリトランスの構造
及び磁気ヘツドとロータリトランスの接続方法及
びロータリトランスと記録・再生回路との接続方
法など公知例はなく、それらに関し最適な手段を
与えることは大きな意味を持つ。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、3個の磁気ヘツドを有するオ
ーバラツプ記録方式のVTRにおいて、ロータリ
トランスの構造及び磁気ヘツドとの接続、ロータ
リトランスと記録・再生回路との接続方法を新規
に設定し、映像信号、PCM音声信号間のクロス
トーク妨害のない磁気記録再生装置を提供するこ
とにある。 〔発明の概要〕 本発明の特徴は、2個の記録・再生ヘツドとフ
イールドスチル専用の再生ヘツドを持ち、かつオ
ーバラツプ記録方式のVTRにおいて、各各のヘ
ツドに対応した3つの溝とシヨートリング用溝の
計4つの溝を持つ4チヤンネルロータリトランス
において、回転子側でのヘツドとの接続、固定氏
側と3チヤンネルの再生ヘツドプリアンプ及び記
録アンプとの接続を最適化し映像信号とPCM音
声信号との間のクロストークを抑圧する点にあ
る。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の第一の実施例を説明する。 第4図に、3ヘツド形VTRにおけるヘツドの
位置関係を示す。24はシリンダ、25,26,
27はビデオヘツドである。第5図は、磁気テー
プ1上の記録パターンを再生した際のビデオヘツ
ド25,26,27の位置を示すものである。通
常の再生時には、アジマスのch1ヘツド25
とアジマスのch2ヘツド26を用い、フイー
ルドスチル時にアジマスのch1ヘツド25と
ch3ヘツド27を用いる。第5図のトラツク1
0,11上のハツチングはアジマスを示し、ヘツ
ド25,27のアジマスはトラツク10のそれに
一致し、ヘツド26のアジマスはトラツク11の
それに一致するものである。また、PCM信号を
オーバラツプ部に記録する(以下オーバラツプ
PCMと略記する)VTRにおいては、時間圧伸に
よる信号処理を行なうPCM信号の利点を生かし
倍速再生時にも良質な音声を出力することができ
る。しかしながら例えば2倍速再生においては、
ビデオヘツドは1トラツク置きに記録トラツクを
再生する。したがつてアジマスの異なる2つのヘ
ツド(第4図の25と26)で再生した場合連続
して安定な再生出力が得られない。このときヘツ
ド25と27の同一アジマスを持つ2つのヘツド
で再生すれば連続して安定な再生出力が得られ、
良質な倍速音声の出力も可能になる。原理的には
偶数倍の倍速時に適用できる。 上記説明したように、良質の倍速音声が得られ
るオーバラツプ記録方式のVTRにおいては第4
図の如くシリンダの一端に双方のアジマスを
持つ2個のヘツドを配した3ヘツド構成が有効な
ものとなる。 次に3ヘツド型VTRで生じるクロストークに
ついて第5図を用いて説明する。まず、オーバラ
ツプエリア10b,11bにPCM信号が記録さ
れている場合について述べる。通常の再生時を考
えると、トラツク10上の映像信号の記録部10
aをch1ヘツド25が再生しているときch2ヘ
ツド26はPCM信号の記録部11bを再生して
いるため、ch1とch2の間のクロストーク量は、
再生時の検知限−28dB以下に抑えなければなら
ない。 また、オーバラツプエリア(第5図10b,1
1b)に記録される信号は、上記説明したPCM
信号以外に、例えばトラツキング制御信号として
用いられるパイロツト信号と映像信号とを周波数
多重した信号が考えられる。これはパイロツト信
号を用いたトラツキング方式(ATF方式;A
utomatic Track Finding)でビデオインサ
ートを行なう場合、オーバラツプエリア(10
b,11bのパイロツト信号を再生しつつ、映像
信号をエリア10a,11aに記録するものであ
る。オーバラツプエリア10b,11bに記録さ
れる映像信号は、100KHz〜200KHz付近の比較的
低周波のパイロツト信号に対し記録時交流バイア
スとして作用する働きを持つ。したがつて、通常
再生時には、トラツク10上の映像信号の記録部
10aをch1のヘツド25が再生しているとき、
ch2のヘツド26は11bに記録された映像信
号を同時に再生する場合が生じる。この時のch
1とch2との間のクロストークの検知限は約−
32dBであることを発明者等は確認している。 したがつて、前記説明したPCM信号から映像
信号へのクロストーク、映像信号から映像信号へ
のクロストーク双方を考慮し、オーバラツプ区間
での再生のクロストーク量を少なくとも−32dB
以下に抑えなければならない。 第5図において、ch3のヘツド27のアジマ
スとトラツク11のアジマスとが異なるので、ア
ジマスロスによりch3からch1へのフロストー
ク量はトラツク11と隣接するトラツクからの信
号成分で決定する。例えば、ch3ヘツド27の
トラツク幅が28μmで、トラツクピツチが20μm
であればヘツド27が隣接トラツクから再生する
信号は、8μm分の信号でありch1,ch2のヘツ
ド25,26が再生する信号の約−8dBとなる。
したがつて、再生時の検知限が−32dBであるこ
とからch1,ch3間のクロストーク量を少なく
とも−24dB以下に抑える必要がある。また、ch
2,ch3のヘツド26,27は一般に1H〜3H程
離れており、双方のクロストーク量が増加すると
画像上でゴーストに似た妨害が生じる。映像信号
間のクロストーク妨害の検知限は約−32dBと、
PCM信号から映像信号へのそれに較べさらに厳
しい。 上記説明したように、ch3のヘツド27が再
生する信号は、ch2のヘツド26が再生する信
号に較べ−8dB程度の信号であることから、ch
2,ch3間のクロストーク量は少なくとも−
24dB以下に抑える必要がある。 フイールドスチル時においても、通常の再生時
と同様各ch間のクロストーク量を低減する必要
がある。 記録時においては、第4図に示したヘツドの位
置関係からわかるように、実際に記録電流を流す
ヘツドは25,26であるが、ch3のヘツド2
7がch2ヘツド26の後を追う形になり、ヘツ
ド27はヘツド26で記録した信号に対し消去作
用を及ぼす。したがつて、記録時ch3ヘツド2
7には電流が流れないようにする必要がある。 これまでに述べたことからオーバラツプ記録方
式のVTRを3ヘツド構成にする場合、ヘツドと
プリアンプを接続するロータリトランスとしては
チヤンネル数が少なくとも3つ以上必要となり、
従来技術でも説明したように、再生時3つのチヤ
ンネル間でのクロストークを低減すすることが最
大の課題であり、ロークリトランスの構造及びヘ
ツド、記録・再生系回路との接続を以下の如くす
るのが最良である。以下、第6図、第7図を用い
て説明する。 第6図は、ロータリトランスの断面図を示し、
28は回転子コア、29は固定子コア、30,3
2,33は各々ch1,ch3,ch2の巻線、31
はシヨートリングである。第7図は、第8図の
ch1,ch2,ch3に対応した記録再生回路で、
25,26,27はビデオヘツド、37,38,
39,40,49,50,51,63はスイツ
チ、41,42,43は再生ヘツドプリアンプ、
44,45は記録アンプ、52はインバータ回
路、54は増幅回路、55はPCMデコーダ、5
6は映像信号処理回路、57はバンドパスフイル
タ(以下BPFと略す)、58はサーボ回路、4
6,47,48,53,59,60,61,62
は信号端子である。 一般に、ロータリトランスのch間のクロスト
ークを減小させるには、その径を大きくしch間
の距離を離せば良いが、小径のシリンダ(例えば
直径40mm程度)を用いたVTRにおいては、ロー
タリトランスの径も制約を受け隣接チヤンネルの
クロストークは−10〜−15dB程度しか確保でき
ない。したがつて本発明は、4つの溝を持つロー
タリトランスを用い前記したようなch間クロス
トークの抑圧を行なう回路構成を提供するもので
ある。第6図、第7図に示す実施例は良質のコア
材、狭ギヤツプ化などによりロータリトランスの
結合係数(K)Kが十分確保できる場合である。従来
用いられていたロータリトランスは一般に結合係
数(K)が約0.97程度である。ロータリトランスの最
外溝にch1の巻線30を施し、その内側にシヨ
ートリング31、ch3巻線32、ch2巻線を配
し、ch1とch2,ch3との間のクロストーク低
減を図る。ここで、シヨートリングは31aの
み、31aのみでも十分効果があり一方でも可能
とする。またch2,ch3を入れ換える場合にも
本発明は適用できる。 次に第7図の回路動作を簡単に説明する。記録
アンプはch1(44),ch2(45)のみに設置
され、ch3は再生のみ動作する。スイツチ49
は、通常再生時でch2のプリアンプ43の出力
を選択し、フイールドスチル、倍速再生時にch
3のプリアンプ42の出力を選択し、映像FM信
号に対するチヤンネルスイツチ50、PCM信号
に対するチヤンネルスイツチ51に接続される。
スイツチ50は端子53から入力される30Hzのヘ
ツドパルスにより、スイツチ51はインバータ5
2で反転されたヘツドパルスによりそれぞれ連動
して切り換えられる。スイツチ50を通過した映
像FM信号は、PCM信号からのクロストーク妨
害を低減するためさらに増幅回路54で増幅され
た後、映像信号処理回路56で処理され端子61
に映像ビデオ信号として出力される。また、映像
信号と周波数多重されたパイロツト信号はBPF
57を通過後サーボ回路に入力され、端子62に
トラツキングのずれを意味するトラツキング誤差
信号を出力する。 PCM信号はスイツチ51を通過後、PCMデコ
ーダ55でD/A変換等の処理を行ない2chの
信号(ステレオ信号)として端子59,60に出
力される。 次に、第7図の記録再生回路においてシヨート
リング31以外にクロストークを低減する手段と
して実施するスイツチ37,38,39,40,
49,63の各モード別の切り換えを第1表に示
す。
オーバラツプ記録する磁気記録再生装置に係り、
特に磁気ヘツドと再生ヘツドプリアンプを連結す
るロータリトランスに関する。 〔発明の背景〕 ビデオ信号を記録再生する2ヘツドヘリカルス
キヤン形VTR(例えば家庭用VTR)においては、
輝度信号をFM変調信号となし、色度信号を前記
FM変調信号より低い周波数帯域に低域変換して
記録再生する。 最近これら映像信号を記録した磁気テープのト
ラツクパターンの延長上に、さらに例えばPCM
化した音声信号(以下、PCM音声信号と略す)
をビデオヘツドで記録再生しようというオーバラ
ツプ記録方式が提案されている。 該オーバラツプ記録方式を第1図および第2図
を用いて簡単に説明する。 第1図は上記記録方式におけるローデイング図
を示したものである。図において、1は磁気テー
プ、2はシリンダ、3はガイドポスト、4,5は
磁気ヘツド、6はシリンダの回転方向、7は磁気
テープの進行方向を示す。この装置においては、
磁気テープ1はシリンダ2に約210度巻き付けら
れている。そして、テープの入り側約30度分に
PCMオーデイオが記録され、残り約180度分の映
像信号が記録される。この装置では、上記のよう
に磁気テープ1が180度以上にわたつて巻き付け
られるため、図示のように2個のヘツド4,5が
磁気テープ上に同時に位置する状態が生じる。 第2図は、上記記録方式のテープフオーマツト
図を示す。図中の8,9はそれぞれ磁気テープ、
ビデオヘツドの進行方向、10,11は記録パタ
ーンを示す。また、記録パターン10,11の1
0a,11aは映像信号の記録部分、10b,1
1bはPCM音声信号の記録部分を示す。 ビデオヘツド4,5の位置は、第1図に対応し
たものである。図から明らかなように、ヘツド5
がPCM音声信号11bを再生している時、ヘツ
ド4は映像信号10aを再生することになる。 次に従来の家庭用VTRにおけるクロストーク
について簡単に説明する。周知の通り磁気テープ
のシリンダへの巻付け角は185度程度で約5度の
オーバラツプ部分がある。これは画面上の極く一
部に相当するものでこのオーバラツプ部分でのク
ロストーク妨害は性能上許容できるものであつ
た。これに対し上記で説明したオーバラツプ記録
方式のVTRでは、再生時に約30度の区間(画面
上では約1/5に相当する)で同時に異種の2信号
を再生するため相互間のクロストーク妨害が大き
な問題となる。本発明者等は、PCM音声信号が
映像へ妨害を与えるクロストーク量の許容限が、
記録側で−38dB、再生側で−28dBであることを
確認している。上記したクロストークは、回路側
でのクロストーク、磁気ヘツドと記録・再生回路
とを磁気的に結合するロータリトランスでのクロ
ストークとに大きく分類できる。 次に、ロータリトランスでのクロストーク低減
の従来技術を説明する。第3図にロータリトラン
スの構造を示す。Aに回転子側の平面図、Bに回
転子、固定子双方を対向させた時の断面図を示
す。家庭用VTRで用いられているロータリトラ
ンスは同図A,Bの如く回転子コア15と固定子
コア19がエアギヤツプ22を保ち平面対向して
いる。16,17は回転子コア15の巻線溝に巻
かれた線材、20,21は固定子コア19の巻線
溝に巻かれた線材である。ここで説明の都合上、
内側(巻線16,20)をch1、外側(巻線1
7,21)をch2と呼ぶ。ch1とch2の間に溝
を堀り金属性のリング材(シヨートリングと呼
ぶ)18,23を挿入することでch1,ch2相
互間のクロストークを十分抑圧できる。例えば直
径30mmのロータリトランスにおいては、シヨート
リングのない場合にはch間クロストークは約−
25dB程度で、シヨートリングのある場合には−
40〜−50dB程度まで低減できる。但し、シヨー
トリングを挿入することにより、回転子、固定子
間の磁気結合の度合いを示す結合係数Kが低下し
ロータリトランスにおける信号の伝達ロスが増
す。 以上説明したように、2ヘツド形VTRの場合
それに用いられる2chのロータリトランスにシヨ
ートリングを設けることで、ロータリトランスで
生じるクロストーク妨害を十分抑圧しオーバラツ
プ記録方式のVTRに適用できる。 しかしながら、磁気ヘツドを3個以上有するオ
ーバラツプ記録方式のVTRにおいては、クロス
トークを低減するためのロータリトランスの構造
及び磁気ヘツドとロータリトランスの接続方法及
びロータリトランスと記録・再生回路との接続方
法など公知例はなく、それらに関し最適な手段を
与えることは大きな意味を持つ。 〔発明の目的〕 本発明の目的は、3個の磁気ヘツドを有するオ
ーバラツプ記録方式のVTRにおいて、ロータリ
トランスの構造及び磁気ヘツドとの接続、ロータ
リトランスと記録・再生回路との接続方法を新規
に設定し、映像信号、PCM音声信号間のクロス
トーク妨害のない磁気記録再生装置を提供するこ
とにある。 〔発明の概要〕 本発明の特徴は、2個の記録・再生ヘツドとフ
イールドスチル専用の再生ヘツドを持ち、かつオ
ーバラツプ記録方式のVTRにおいて、各各のヘ
ツドに対応した3つの溝とシヨートリング用溝の
計4つの溝を持つ4チヤンネルロータリトランス
において、回転子側でのヘツドとの接続、固定氏
側と3チヤンネルの再生ヘツドプリアンプ及び記
録アンプとの接続を最適化し映像信号とPCM音
声信号との間のクロストークを抑圧する点にあ
る。 〔発明の実施例〕 以下、本発明の第一の実施例を説明する。 第4図に、3ヘツド形VTRにおけるヘツドの
位置関係を示す。24はシリンダ、25,26,
27はビデオヘツドである。第5図は、磁気テー
プ1上の記録パターンを再生した際のビデオヘツ
ド25,26,27の位置を示すものである。通
常の再生時には、アジマスのch1ヘツド25
とアジマスのch2ヘツド26を用い、フイー
ルドスチル時にアジマスのch1ヘツド25と
ch3ヘツド27を用いる。第5図のトラツク1
0,11上のハツチングはアジマスを示し、ヘツ
ド25,27のアジマスはトラツク10のそれに
一致し、ヘツド26のアジマスはトラツク11の
それに一致するものである。また、PCM信号を
オーバラツプ部に記録する(以下オーバラツプ
PCMと略記する)VTRにおいては、時間圧伸に
よる信号処理を行なうPCM信号の利点を生かし
倍速再生時にも良質な音声を出力することができ
る。しかしながら例えば2倍速再生においては、
ビデオヘツドは1トラツク置きに記録トラツクを
再生する。したがつてアジマスの異なる2つのヘ
ツド(第4図の25と26)で再生した場合連続
して安定な再生出力が得られない。このときヘツ
ド25と27の同一アジマスを持つ2つのヘツド
で再生すれば連続して安定な再生出力が得られ、
良質な倍速音声の出力も可能になる。原理的には
偶数倍の倍速時に適用できる。 上記説明したように、良質の倍速音声が得られ
るオーバラツプ記録方式のVTRにおいては第4
図の如くシリンダの一端に双方のアジマスを
持つ2個のヘツドを配した3ヘツド構成が有効な
ものとなる。 次に3ヘツド型VTRで生じるクロストークに
ついて第5図を用いて説明する。まず、オーバラ
ツプエリア10b,11bにPCM信号が記録さ
れている場合について述べる。通常の再生時を考
えると、トラツク10上の映像信号の記録部10
aをch1ヘツド25が再生しているときch2ヘ
ツド26はPCM信号の記録部11bを再生して
いるため、ch1とch2の間のクロストーク量は、
再生時の検知限−28dB以下に抑えなければなら
ない。 また、オーバラツプエリア(第5図10b,1
1b)に記録される信号は、上記説明したPCM
信号以外に、例えばトラツキング制御信号として
用いられるパイロツト信号と映像信号とを周波数
多重した信号が考えられる。これはパイロツト信
号を用いたトラツキング方式(ATF方式;A
utomatic Track Finding)でビデオインサ
ートを行なう場合、オーバラツプエリア(10
b,11bのパイロツト信号を再生しつつ、映像
信号をエリア10a,11aに記録するものであ
る。オーバラツプエリア10b,11bに記録さ
れる映像信号は、100KHz〜200KHz付近の比較的
低周波のパイロツト信号に対し記録時交流バイア
スとして作用する働きを持つ。したがつて、通常
再生時には、トラツク10上の映像信号の記録部
10aをch1のヘツド25が再生しているとき、
ch2のヘツド26は11bに記録された映像信
号を同時に再生する場合が生じる。この時のch
1とch2との間のクロストークの検知限は約−
32dBであることを発明者等は確認している。 したがつて、前記説明したPCM信号から映像
信号へのクロストーク、映像信号から映像信号へ
のクロストーク双方を考慮し、オーバラツプ区間
での再生のクロストーク量を少なくとも−32dB
以下に抑えなければならない。 第5図において、ch3のヘツド27のアジマ
スとトラツク11のアジマスとが異なるので、ア
ジマスロスによりch3からch1へのフロストー
ク量はトラツク11と隣接するトラツクからの信
号成分で決定する。例えば、ch3ヘツド27の
トラツク幅が28μmで、トラツクピツチが20μm
であればヘツド27が隣接トラツクから再生する
信号は、8μm分の信号でありch1,ch2のヘツ
ド25,26が再生する信号の約−8dBとなる。
したがつて、再生時の検知限が−32dBであるこ
とからch1,ch3間のクロストーク量を少なく
とも−24dB以下に抑える必要がある。また、ch
2,ch3のヘツド26,27は一般に1H〜3H程
離れており、双方のクロストーク量が増加すると
画像上でゴーストに似た妨害が生じる。映像信号
間のクロストーク妨害の検知限は約−32dBと、
PCM信号から映像信号へのそれに較べさらに厳
しい。 上記説明したように、ch3のヘツド27が再
生する信号は、ch2のヘツド26が再生する信
号に較べ−8dB程度の信号であることから、ch
2,ch3間のクロストーク量は少なくとも−
24dB以下に抑える必要がある。 フイールドスチル時においても、通常の再生時
と同様各ch間のクロストーク量を低減する必要
がある。 記録時においては、第4図に示したヘツドの位
置関係からわかるように、実際に記録電流を流す
ヘツドは25,26であるが、ch3のヘツド2
7がch2ヘツド26の後を追う形になり、ヘツ
ド27はヘツド26で記録した信号に対し消去作
用を及ぼす。したがつて、記録時ch3ヘツド2
7には電流が流れないようにする必要がある。 これまでに述べたことからオーバラツプ記録方
式のVTRを3ヘツド構成にする場合、ヘツドと
プリアンプを接続するロータリトランスとしては
チヤンネル数が少なくとも3つ以上必要となり、
従来技術でも説明したように、再生時3つのチヤ
ンネル間でのクロストークを低減すすることが最
大の課題であり、ロークリトランスの構造及びヘ
ツド、記録・再生系回路との接続を以下の如くす
るのが最良である。以下、第6図、第7図を用い
て説明する。 第6図は、ロータリトランスの断面図を示し、
28は回転子コア、29は固定子コア、30,3
2,33は各々ch1,ch3,ch2の巻線、31
はシヨートリングである。第7図は、第8図の
ch1,ch2,ch3に対応した記録再生回路で、
25,26,27はビデオヘツド、37,38,
39,40,49,50,51,63はスイツ
チ、41,42,43は再生ヘツドプリアンプ、
44,45は記録アンプ、52はインバータ回
路、54は増幅回路、55はPCMデコーダ、5
6は映像信号処理回路、57はバンドパスフイル
タ(以下BPFと略す)、58はサーボ回路、4
6,47,48,53,59,60,61,62
は信号端子である。 一般に、ロータリトランスのch間のクロスト
ークを減小させるには、その径を大きくしch間
の距離を離せば良いが、小径のシリンダ(例えば
直径40mm程度)を用いたVTRにおいては、ロー
タリトランスの径も制約を受け隣接チヤンネルの
クロストークは−10〜−15dB程度しか確保でき
ない。したがつて本発明は、4つの溝を持つロー
タリトランスを用い前記したようなch間クロス
トークの抑圧を行なう回路構成を提供するもので
ある。第6図、第7図に示す実施例は良質のコア
材、狭ギヤツプ化などによりロータリトランスの
結合係数(K)Kが十分確保できる場合である。従来
用いられていたロータリトランスは一般に結合係
数(K)が約0.97程度である。ロータリトランスの最
外溝にch1の巻線30を施し、その内側にシヨ
ートリング31、ch3巻線32、ch2巻線を配
し、ch1とch2,ch3との間のクロストーク低
減を図る。ここで、シヨートリングは31aの
み、31aのみでも十分効果があり一方でも可能
とする。またch2,ch3を入れ換える場合にも
本発明は適用できる。 次に第7図の回路動作を簡単に説明する。記録
アンプはch1(44),ch2(45)のみに設置
され、ch3は再生のみ動作する。スイツチ49
は、通常再生時でch2のプリアンプ43の出力
を選択し、フイールドスチル、倍速再生時にch
3のプリアンプ42の出力を選択し、映像FM信
号に対するチヤンネルスイツチ50、PCM信号
に対するチヤンネルスイツチ51に接続される。
スイツチ50は端子53から入力される30Hzのヘ
ツドパルスにより、スイツチ51はインバータ5
2で反転されたヘツドパルスによりそれぞれ連動
して切り換えられる。スイツチ50を通過した映
像FM信号は、PCM信号からのクロストーク妨
害を低減するためさらに増幅回路54で増幅され
た後、映像信号処理回路56で処理され端子61
に映像ビデオ信号として出力される。また、映像
信号と周波数多重されたパイロツト信号はBPF
57を通過後サーボ回路に入力され、端子62に
トラツキングのずれを意味するトラツキング誤差
信号を出力する。 PCM信号はスイツチ51を通過後、PCMデコ
ーダ55でD/A変換等の処理を行ない2chの
信号(ステレオ信号)として端子59,60に出
力される。 次に、第7図の記録再生回路においてシヨート
リング31以外にクロストークを低減する手段と
して実施するスイツチ37,38,39,40,
49,63の各モード別の切り換えを第1表に示
す。
【表】
記録時に、ch3ヘツドに流れる漏れ電流によ
る消去作用を防止するためスイツチ63をb側に
接続し等価的なシヨートリングを形成する。ま
た、スイツチ49はa,bどちらに接続しても良
いが端子48から入力される制御信号によりスイ
ツチ63と連動させることを考慮すればb側に接
続するのが望ましい。 通常の再生時はch1ヘツド25、ch2ヘツド
26を使用しておりスイツチ63をb側に接続す
ることで不要なch3のロータリトランス32の固
定子側をシヨートし等価的なシヨートリングを形
成する。これによつてch3からロータリトラン
スを介しch2へ混入するクロストーク成分を十
分に減少させることができる。 次にフイールドスチル・倍速再生時は同一アジ
マスのch1ヘツド25、ch3ヘツド27を用い
ることが有効であることは先に述べた通りであ
る。使用していないch2ヘツド26からロータ
リトランスを介しch3へ混入するクロストーク成
分を十分抑圧するためスイツチ39,40を双方
ともbに接続し、等価的なシヨートリングを形成
する。通常再生・フイールドスチル・倍速再生と
もに使用しないヘツドに接続されるロータリトラ
ンスの固定子側をシヨートする(等価的なシヨー
トリングの形成)ことで、隣接チヤネルへ漏れ込
むクロストーク量を通常の−15dBから−35dB程
度まで低減できるものである。 以上説明したように、この実施例(第6図、第
7図)ではシヨートリング31によりch1とch
2,ch3との間のクロストークを−40dB以下の
レベルに低減するとともに、使用しないチヤンネ
ルを等価的にシヨートリングとする事で、ch2,
ch3間のクロストークを−35dB程まで低減でき
る。しかし、シヨートリングを等価的に2本とす
るためロータリトランスの結果係数Kはシヨート
リング1本の時に較べ若干低下するが、先にも述
べたように良質のコア材、狭ギヤツプ化によりそ
の劣化分をほぼ吸収できる場合に適用するもので
ある。 本発明は、第6図において巻線の配置をコアの
内側から順にch1(30)、シヨートリング3
1、ch3(32)、ch2(33)とした場合にも
適用できることは明らかである。 次に、本発明の第二の実施例を説明する。 第8図は、ロータリトランスの断面図を示し、
72は回転子コア、73は固定子コア、74,7
6,77は各々ch1,ch3,ch2の巻線、75
はシヨートリングである。第9図は第8図のch
1,ch2,ch3に対応した記録再生回路で78
はスイツチを示し、他は全て第7図と同様であ
る。 本実施例は、ロータリトランスの結合係数(K)が
従来家庭用VTRで用いられていたものとほぼ同
等の0.97程度である場合に、クロストークを低減
しかつ結合係数Kの低下を最小限に抑えるもので
ある。次に、直径40mm程の小径シリンダに用いら
れる直径30〜35mm程度のロータリトランスにおい
て、溝数を4本とした4チヤンネルロータリトラ
ンスのシヨートリングと結合係数、インダクタン
ス、伝達ロスの関係を第2表に示す。
る消去作用を防止するためスイツチ63をb側に
接続し等価的なシヨートリングを形成する。ま
た、スイツチ49はa,bどちらに接続しても良
いが端子48から入力される制御信号によりスイ
ツチ63と連動させることを考慮すればb側に接
続するのが望ましい。 通常の再生時はch1ヘツド25、ch2ヘツド
26を使用しておりスイツチ63をb側に接続す
ることで不要なch3のロータリトランス32の固
定子側をシヨートし等価的なシヨートリングを形
成する。これによつてch3からロータリトラン
スを介しch2へ混入するクロストーク成分を十
分に減少させることができる。 次にフイールドスチル・倍速再生時は同一アジ
マスのch1ヘツド25、ch3ヘツド27を用い
ることが有効であることは先に述べた通りであ
る。使用していないch2ヘツド26からロータ
リトランスを介しch3へ混入するクロストーク成
分を十分抑圧するためスイツチ39,40を双方
ともbに接続し、等価的なシヨートリングを形成
する。通常再生・フイールドスチル・倍速再生と
もに使用しないヘツドに接続されるロータリトラ
ンスの固定子側をシヨートする(等価的なシヨー
トリングの形成)ことで、隣接チヤネルへ漏れ込
むクロストーク量を通常の−15dBから−35dB程
度まで低減できるものである。 以上説明したように、この実施例(第6図、第
7図)ではシヨートリング31によりch1とch
2,ch3との間のクロストークを−40dB以下の
レベルに低減するとともに、使用しないチヤンネ
ルを等価的にシヨートリングとする事で、ch2,
ch3間のクロストークを−35dB程まで低減でき
る。しかし、シヨートリングを等価的に2本とす
るためロータリトランスの結果係数Kはシヨート
リング1本の時に較べ若干低下するが、先にも述
べたように良質のコア材、狭ギヤツプ化によりそ
の劣化分をほぼ吸収できる場合に適用するもので
ある。 本発明は、第6図において巻線の配置をコアの
内側から順にch1(30)、シヨートリング3
1、ch3(32)、ch2(33)とした場合にも
適用できることは明らかである。 次に、本発明の第二の実施例を説明する。 第8図は、ロータリトランスの断面図を示し、
72は回転子コア、73は固定子コア、74,7
6,77は各々ch1,ch3,ch2の巻線、75
はシヨートリングである。第9図は第8図のch
1,ch2,ch3に対応した記録再生回路で78
はスイツチを示し、他は全て第7図と同様であ
る。 本実施例は、ロータリトランスの結合係数(K)が
従来家庭用VTRで用いられていたものとほぼ同
等の0.97程度である場合に、クロストークを低減
しかつ結合係数Kの低下を最小限に抑えるもので
ある。次に、直径40mm程の小径シリンダに用いら
れる直径30〜35mm程度のロータリトランスにおい
て、溝数を4本とした4チヤンネルロータリトラ
ンスのシヨートリングと結合係数、インダクタン
ス、伝達ロスの関係を第2表に示す。
【表】
本発明の発明者等は第2表に示す如く、シヨー
トリングのない場合に較べ、シヨートリング1本
の場合では伝達ロスが0.4dB程増加するのに対
し、シヨートリングが2本の場合には約1dB程ロ
ス分が増加することを実験的に確認している。 第8図は、ロータリトランスの最外溝74に
ch1、その内側の固定子側に巻線75を配し、
その端末にスイツチ78を設ける。さらにその内
側にch3、ch2として巻線76,77を施す。
第9図において、スイツチ37,38,39,4
0,49,63,78の切り換えを第3表に示
す。
トリングのない場合に較べ、シヨートリング1本
の場合では伝達ロスが0.4dB程増加するのに対
し、シヨートリングが2本の場合には約1dB程ロ
ス分が増加することを実験的に確認している。 第8図は、ロータリトランスの最外溝74に
ch1、その内側の固定子側に巻線75を配し、
その端末にスイツチ78を設ける。さらにその内
側にch3、ch2として巻線76,77を施す。
第9図において、スイツチ37,38,39,4
0,49,63,78の切り換えを第3表に示
す。
本発明は、オーバラツプ記録方式のVTRを3
ヘツド型で構成することで、倍速再生時に時間的
に安定した良質な倍速音声信号を出力できる効果
がある。また溝数4のロータリトランスを用いる
ことで、3個のヘツドに対応した全てのチヤンネ
ル間のクロストークを記録・再生双方とも十分低
減でき、クロストークによる画質劣化、、PCM音
声の音質劣化を防止する効果がある。
ヘツド型で構成することで、倍速再生時に時間的
に安定した良質な倍速音声信号を出力できる効果
がある。また溝数4のロータリトランスを用いる
ことで、3個のヘツドに対応した全てのチヤンネ
ル間のクロストークを記録・再生双方とも十分低
減でき、クロストークによる画質劣化、、PCM音
声の音質劣化を防止する効果がある。
第1図はローデイングを示す平面図、第2図は
磁気テープ上の記録パターンを示すテープパター
ン図、第3図Aはロータリトランスの平面図、第
3図Bはその断面図、第4図は3ヘツドの取付け
状態を示す平面図、第5図はテープパターン上の
ヘツド位置を示すテープパターン図、第6図は本
発明のロータリトランスの断面図、第7図は本発
明の記録再生回路のブロツク図、第8図は本発明
のロータリトランスの断面図、第9図は本発明の
記録再生回路のブロツク図である。 25,26,27……ビデオヘツド、28,7
2……ロータリトランスの回転子コア、29,7
3……ロータリトランスの固定子コア、31……
シヨートリング、49,63,78……スイツ
チ、55……PCMデコーダ、58……サーボ回
路、56……映像信号処理回路。
磁気テープ上の記録パターンを示すテープパター
ン図、第3図Aはロータリトランスの平面図、第
3図Bはその断面図、第4図は3ヘツドの取付け
状態を示す平面図、第5図はテープパターン上の
ヘツド位置を示すテープパターン図、第6図は本
発明のロータリトランスの断面図、第7図は本発
明の記録再生回路のブロツク図、第8図は本発明
のロータリトランスの断面図、第9図は本発明の
記録再生回路のブロツク図である。 25,26,27……ビデオヘツド、28,7
2……ロータリトランスの回転子コア、29,7
3……ロータリトランスの固定子コア、31……
シヨートリング、49,63,78……スイツ
チ、55……PCMデコーダ、58……サーボ回
路、56……映像信号処理回路。
Claims (1)
- 1 磁気テープをシリンダ周囲に180度以上巻付
け、かつ回転シリンダ上に搭載された第1の磁気
ヘツドと、第1の磁気ヘツドとはアジマス角の異
なる第2の磁気ヘツドと、第1の磁気ヘツドとア
ジマス角の等しい第3の磁気ヘツドを有し、第
1、第2の磁気ヘツドは互いに180度離して配置
され、第2、第3の磁気ヘツドが隣接して配置さ
れた磁気記録再生装置において、溝数4のロータ
リトランスの回転子側の一端から順に第1の磁気
ヘツド、シヨートリング、第3の磁気ヘツド、第
2の磁気ヘツドを接続しかつ、第1、第2の磁気
ヘツドを用いる記録時及び通常再生時に第3の磁
気ヘツドの接続されたロータリトランスのチヤン
ネルの固定子側を短絡し、第1、第3の磁気ヘツ
ドを用いる再生時に第2の磁気ヘツドの接続され
たロータリトランスのチヤンネルの固定子側を短
絡するようなスイツチ回路を具備したことを特徴
とする磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59065711A JPS60209903A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59065711A JPS60209903A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60209903A JPS60209903A (ja) | 1985-10-22 |
| JPH0510721B2 true JPH0510721B2 (ja) | 1993-02-10 |
Family
ID=13294873
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59065711A Granted JPS60209903A (ja) | 1984-04-04 | 1984-04-04 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60209903A (ja) |
-
1984
- 1984-04-04 JP JP59065711A patent/JPS60209903A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60209903A (ja) | 1985-10-22 |
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