JPH0510814B2 - - Google Patents

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JPH0510814B2
JPH0510814B2 JP58115864A JP11586483A JPH0510814B2 JP H0510814 B2 JPH0510814 B2 JP H0510814B2 JP 58115864 A JP58115864 A JP 58115864A JP 11586483 A JP11586483 A JP 11586483A JP H0510814 B2 JPH0510814 B2 JP H0510814B2
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JP
Japan
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photoresist
pattern
reduction projection
sample
projection lens
Prior art date
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JP58115864A
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JPS609126A (ja
Inventor
Mitsuyoshi Koizumi
Yoshitada Oshida
Masataka Shiba
Toshihiko Nakada
Yasuo Nakagawa
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58115864A priority Critical patent/JPS609126A/ja
Publication of JPS609126A publication Critical patent/JPS609126A/ja
Publication of JPH0510814B2 publication Critical patent/JPH0510814B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10PGENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
    • H10P95/00Generic processes or apparatus for manufacture or treatments not covered by the other groups of this subclass

Landscapes

  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、縮小投影レンズによりマスク上の回
路パターンをホトレジストが塗布された試料上に
ステツプ・アンド・リピートさせて露光単位毎に
縮小投影露光するために、所定の露光単位におけ
る試料とマスクとをアライメントする縮小投影式
アライメント方法およびその装置に関するもので
ある。
〔発明の背景〕
従来の縮小投影露光装置について第1図乃至第
8図にもとづいて具体的に説明する。即ち従来の
縮小投影式露光装置はガラス乾版(レチクル1)
上の回路パターン5の縮小像を投影レンズ2によ
りウエハ3上のチツプ8上に繰り返し順次露光す
る装置である。
レチクル1は最初にレチクルアライメントマー
ク6により装置光軸34との位置合せが行なわれ
る。これは光軸34との相対位置が固定された顕
微鏡(図示せず)により目視で行なわれる。又、
マーク6と回路パターン5との相対位置はレチク
ル1上で正確に描画されている。
ウエハ3と光軸34との粗位置合せを行うた
め、ウエハ外形位置を固定する3点ピン29を用
いる。又、3点ピン29のみでの粗位置合せ精度
が十分でない場合には、別ステーシヨン(図示せ
ず)で顕微鏡目視により粗位置決めを行い、そこ
での粗位置合せ精度を露光ステーシヨン(第1
図)で保持することも可能である。(例えば特開
昭53−105376号。)このようにして、ウエハ3は
光軸34に対して概略±10μmの粗位置合せが行
なわれて、ウエハXYステージ300上に装着さ
れる。
次にウエハ3とレチクル回路パターン5とのθ
方向位置合せ法を説明する。最初にウエハチツプ
8X1上のアライメントパターン35bとレチク
ルアライメントパターン7bとのy方向の位置ず
れ量Δy1を位置検出器45bで検出する。次にス
テージ28aを移動し、チツプ8Xnを光軸34
の下に置く。そこでパターン35b′とレチクルパ
ターン7bとの位置ずれ量Δynを同様に検出す
る。以上によりウエハ3とレチクル回路パターン
5とのθ方向ずれ量Δθは以下の式により算出さ
れ、θステージ(28C)によりΔθの修正が行なわ
れる。
Δθ=(Δy1−Δyn)/np ……(1) 式(1)でnpはチツプ8X1と8Xnとの距離を表わ
す。即ちpはチツプ間隔(10mm)、nはチツプ8
X1と8Xn間のチツプ数である。
次に各チツプ8とレチクル回路パターン5の
XY方向の位置合せを行う。例えばチツプ8X1
位置合せでは、アライメントパターン35aとレ
チクルパターン7a、35bと7bを位置合せす
る。1/10縮小露光の場合、チツプ面積10×10mm2
対して、レクチル回路パターン部5の面積は100
×100mm2となつている。この場合、第2図、及び
第3図に示す如く、チツプ単位(露光単位)の周
辺部の異なつた位置に形成された複数の線対称の
直線状パターン(直線状の段差アライメントパタ
ーン)35a,35bの対称線の延長線が投影レ
ンズ2の光軸34とほぼ直行するように投影レン
ズ2の視野内に位置付けされ、直線状パターン3
5a,35bの10倍拡大像が投影レンズ2により
窓状パターン7a,7b内に結像される。例え
ば、窓状パターン7a,7bの大きさを400μm
□ 、(レチクル上での拡大像寸法は長さ600μm、
幅50μmとなる。)パターン35a,35bの長
さ60μm、幅5μmを用いて粗位置合せ精度を±
10μm以内とすれば、窓状パターン7a,7b内
にパターン35a,35bの拡大像が第3図、及
び第4図の如く確実に結像する。ここで、窓状パ
ターン7a,7bの中心線と直線状パターン35
a,35bの中心線のずれ量Δx1、Δy1が検出器
45a,45bにより検出される。ずれ量Δx1
Δy1はステージ28a,28bの移動により修正
される。
次に検出器45a,45bの構成を説明する。
一般に投影レンズ2は投影露光紫外線単色光(g
線)に対して設計されており、g線以外の光では
結像位置が変化する「色収差」が発生する為、パ
ターン検出にもg線を使用する。g線照明用フア
イバ36a,36bのパターン照明光70a,7
0bはハーフミラー12a,12bで反射し、レ
ンズ18a,18b、ミラー11a,11b、窓
状パターン7a,7bを通過して、投影レンズ2
に入射する。窓状パターン7a,7b透明部
400μm□ は投影レンズ2により1/10に縮小され
40μm□ となり、パターン35a,35b上を照
明する。パターン35a,35bからの反射散乱
光75a,75bは投影レンズ2に逆入射して、
拡大結像35a,35bを窓状パターン7a,7
b内に作る。窓状パターン7a,7bと拡大像3
5a,35bは重ね合わされ、ミラー11a,1
1b、レンズ18a,18b、リレーレンズ37
a,37b、ミラー38a,38bを経て、スリ
ツト板39a,39b上に再び拡大結像を形成さ
れる。スリツト板39a,39b上のスリツト2
3a,23bは板ばね44a,44bに支えら
れ、ガルバー41a,41bの揺動回転力とてこ
42a,42b、連結棒43a,43bにより、
両者の拡大像上を振動走査する。スリツト23
a,23bの上方には、集光レンズ40a,40
b、光電変換素子25a,25bが装着されてい
る為、第4図に示す如く、両者の重ね合せ拡大像
7a,7b,35a,35b上をスリツト23
a,23bが通過すると、光電変換素子25a,
25bの出力は、第4図bの如く得られる。ここ
で、窓状パターン7a,7bの左端、右端の位置
はスリツト23a,23bの原点300よりM1
M2と検出されるので窓の中心位置は(M1
M2)/2と演算される。一方、パターン35a,
35bの中心位置はWと検出される。両者の差
Δx1(Δy1)は次式となる。
Δx1(Δy1)=(M1+M2)/2−W ……(2) 以上で縮小投影露光装置におけるパターン検出
の原理を説明した。
次に上記検出における問題点を説明する。第6
図に示す如くパターン35a,35bは前述の如
く直線状の段差で構成されている。例えば、パタ
ーン段差を構成する層(SiO2)3bは基板(Si)
3c上に形成されており、パターン段差上にはホ
トレジスト3aが塗布される。一般にホトレジス
ト3aは透明であるため、g線照明光70a,7
0bの照明によりパターン段差近傍で干渉縞パタ
ーンが第5図に示す如く発生する。これは、照明
光70a,70bによるホトレジスト3a表面
S1,S2上で、入射光70a,70bと反射光75
a,75bとの干渉現象(例えばDietrick W.
Widmann:「Quantitative Evaluation of
Photoresist Patterns in the 1−μm Range」
April 1975/Vol.14.No.4 Applied Optics P931
〜P934参照)による。パターン段差中心に対し
て、ホトレジストが対称に均一塗布されている場
合には、光電素子25a,25bの出力波形は第
7図に示す様に段差中心に対して対称となる。こ
の出力波形の対称性を利用して対称中心を検出す
る方法(特開昭53−69063号)により、容易かつ
正確にパターン35a,35bの中心が求まる。
しかし、第8図に示す如く、ホトレジスト塗布
が段差中心に対して非対称で不均一な場合には、
当然光電素子25a,25bの出力波形は非対称
である。第8図aに示す例は、段差の傾斜が左右
で異なる為、ホトレジスト3aが非対称に塗布さ
れており、第8図bの如くの出力波形では、段差
中心を検出することは困難であり、ウエハパター
ン35a,35bの検出が出来ない。この様なホ
ストレジストの非対称塗布の原因は(1)上記の段差
傾斜非対称の他、(2)ホトレジスト塗布工程に用い
る回転型塗布装置(スピンナ)の振動、(3)ホトレ
ジストの溶剤粘度の不適正等にある。
〔発明の目的〕 本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決す
べく、露光光と異なる波長のアライメント光を照
明した際、露光単位の周辺部の異なつた位置に複
数の線対称の直線状の段差アライメントパターン
を有する試料上に塗布されるホトレジストの膜厚
不均一等に起因して干渉縞の発生を防ぎ、縮小投
影レンズを通して段差アライメントパターンに対
応する対称性を有するアライメントパターン信号
を得て、所定の露光単位において高精度の2軸方
向のアライメントを実現できるようにした縮小投
影式アライメント方法およびその装置を提供する
ことにある。
〔発明の概要〕
本発明は、上記目的を達成するために、縮小投
影レンズによりマスク上の回路パターンをホトレ
ジストが塗布された試料上にステツプ・アンド・
リピートさせて露光単位毎に縮小投影露光するた
めに、所定の露光単位における上記試料とマスク
とをアライメントする方法において、ホトレジス
トが塗布され、露光単位の周辺部の異なつた位置
に複数の線対称の直線状の段差アライメントパタ
ーンを有する試料を、上記各直線状の段差アライ
メントパターンの対称線の延長線が上記縮小投影
レンズの光軸とほぼ交わるように縮小投影レンズ
の視野内に位置付け、該位置付けされ、ホトレジ
ストが塗布された各直線状の段差アライメントパ
ターンに、ホトレジストの表面からの反射光を大
幅に低減すべく、上記試料と縮小投影レンズとの
間の側方より露光光と異なる波長の単色アライメ
ント光束を上記対称線に対してほぼ直角で水平に
対して40度以下の微小角度で傾斜した対称方向か
ら各段差に向けて照射し、該照明されたホトレジ
ストが塗布された各直線状の段差アライメントパ
ターンからの各段差部からの散乱反射光を上記縮
小投影レンズを通して拡大結像して受光して上記
対称線と直角方向のついてのみ各直線状の段差ア
ライメントパターンの位置を検出し、該検出され
た各直線状の段差アライメントパターンの位置検
出信号により上記試料とマスクとを相対的に位置
整合することを特徴とする縮小投影式アライメン
ト方法である。また本発明は、縮小投影レンズに
よりマスク上の回路パターンをホトレジストが塗
布された試料上にステツプ・アンド・リピートさ
せて露光単位毎に縮小投影露光するために、所定
の露光単位における上記試料とマスクとをアライ
メントする装置において、ホトレジストが塗布さ
れ、露光単位の周辺部の異なつた位置に複数の線
対称の直線状の段差アライメントパターンを有す
る試料を、上記各直線状の段差アライメントパタ
ーンの対称線の延長線が上記縮小投影レンズの光
軸とほぼ交わるように縮小投影レンズの視野内に
位置付けする試料搬送手段を設け、該試料搬送手
段により位置付けされ、ホトレジストが塗布され
た各直線状の段差アライメントパターンに、ホト
レジストの表面からの反射光を大幅に低減すべ
く、上記試料と縮小投影レンズとの間の側方によ
り露光光と異なる波長の単色アライメント光束を
上記対称線に対してほぼ直角で水平に対して40度
以下の微小角度で傾斜した対称方向から各段差に
向けて照射する対なる照明手段を上記各直線状の
段差アライメントパターンに対応させて設け、該
対なる照明手段により照明されたホトレジストが
塗布された各直線状の段差アライメントパターン
からの各段差部からの散乱反射光を上記縮小投影
レンズを通して拡大結像して受光して上記対称線
と直角方向のついてのみ各直線状の段差アライメ
ントパターンの位置を検出する検出手段を設け、
該検出手段により検出された各直線状の段差アラ
イメントパターンの位置検出信号により上記試料
とマスクとを相対的に位置整合する位置整合手段
を設けたことを特徴とする縮小投影式アライメン
ト装置である。
〔発明の実施例〕
以下本発明の実施例は第9図乃至第23図にも
とづいて具体的に説明する。即ち第9図、及び第
10図に傾斜角度を有する照明装置200a,2
00b,200c,200dによりウエハパター
ン35a,35bを照明する方法を示す。
照明装置200a,200b,200c,20
0dはg線単色光照明フアイバ103a,103
b,103c,103d、シヤツタ105a,1
05b,105c,105d、レンズ102a,
102b,102c,102d、スリツト101
a,101b,101c,101d、レンズ10
0a,100b,100c,100dにより構成
される。ウエハパターン35a,35bの左右の
段差傾斜部は照明光104b,104d,104
a,104cにより照明される。この時g線照明
光によりウエハチツプ回路部8X1が露光されな
い様に、パターン35a,35bは回路周辺部
(スクライビングエリア)8X1′に配置することが
肝要である。又、照明範囲90a,90bはパタ
ーン近傍のみに制限する必要がある為、スリツト
101b,101d,101a,101cを用い
た。又パターン検出、位置合せ終了後水銀灯54
によるパターン5のチツプ8X1上への露光の際
には、シヤツタ105a,105b,105c,
105dを閉じる必要がある。
第11図、及び第12図にパターン35bを照
明光104a,104cにより照明する様子を示
す。この照明の場合には、第6図で見られる干渉
縞パターンがS1,S2点で発生しない。ここで照明
光104a,104cにより照明される左(右)
傾斜部での散乱光71b,75bのうち、75b
のみが投影レンズ2に逆入射し、71bは逆入射
されないのでウエハパターン検出に関与しない。
第13図に散乱光75bの検出原理、第14図
〜第16図に検出方法を示す。又、第13図〜第
16図では簡単の為、パターン35bのみの検出
について述べる。
第13図では、パターン35bからの散乱光7
5bが、レチクルパターン7b上で拡大結像する
様子を示した。レチクルパターン7b上の拡大結
像35bはレンズ18b、リレーレンズ37bに
より再拡大結像35bとなりスリツト板上39b
に形成される。上記再拡大結像35b上をスリツ
ト23bが走査すると検出波形は図14bの如く
に得られる。しかし、この方法ではレチクル窓状
パターン7bの窓端部位置M1,M2が検出出来な
い。そこで第1図(第13図)に示すレチクルパ
ターン照明装置を用いる。同装置は、照明フアイ
バ48b、レンズ47b、ミラー46b、ミラー
10bより構成される。同装置による照明光60
bはレチクル窓状パターン7bを形成する不透明
部(クローム蒸着部7b′)で正反射し、検出光学
系45bに入射する。この為、検出出力波形は第
15図bに示す如くになり、窓端部位置M1,M2
が容易に求まる。
第15図、第16図は窓端部位値M1,M2、段
差中心Wを電気回路で求める方法を説明する。光
電変換素子25bの出力bは、スライスレベル
VMが設定された二値化回路80、VWが設定され
た二値化回路90に入力する。二値化回路80の
出力cにより立上り、立下り位置演算回路81,
82は窓端部位置M1,M2を演算する。平均値回
路83は(M1+M2)/2の演算を行ない、出力
dを位置ずれ演算回路84に送る。一方、二値化
回路90の出力はゲート回路92へ入力される。
ゲート回路92の他の入力は窓左端部位置M1
余裕値Δ(レチクル上換算で50μm)を加えた位
置M1+Δであり、これは加算回路91の出力で
ある。結局ゲート回路92が“開”の区間Sはレ
チクル窓中心に中央を一致した約300μmとなる
(信号e)。ゲート回路92の出力fはウエハパタ
ーン35bの左右段差部位置であり、中心位置演
算回路93,94により段差中心位置gW1,W2
を得る。ウエハ位置演算回路95により(W1
W2)/2(=W)が演算され出力hを得る。位置
ずれ演算回路84は前述の信号dとhを入力して
位置ずれ量を出力する。
図17,18,19に傾斜照明角度θと段差傾
斜中心位置WL検出精度との関係を説明する。第
17図は比較的大きい傾斜角度θ(=θ1)で段差
傾斜部を照明した場合であり、第18図では比較
的小さい傾斜角度θ(=θ2)で照明した場合であ
る。例えば二値化回路90でのスライスレベル
VWを出力波形bのピーク値VMAXの1/2とした場
合には、傾斜部中心位置WLと検出出力信号gに
よる位置W1との差ΔW(=WL−W1)は、第17
図、第18図に示す如くになる。一般に段差傾斜
部上方の肩では丸み形状となつているので、第1
9図の実験結果(実験条件φ=35°、h1=5000Å
(SiO2 n=1.46)、h2=10000Å(n=1.63))が
示す様に、傾斜角度θは小さくする方が検出誤差
ΔWは小さくなる。この誤差は第6図の如くの左
右段差形状が同一の場合はウエハ位置(W1
W2)/2に影響しないが、第8図aに示す様に
左右段差形状が相違する場合には、ウエハ位置
(W1+W2)/2の検出精度に影響する為、傾斜
角θは極力小さくする構成が望ましい。
第20図、第21図は傾斜角θと出力波形bの
S/N比(コントラスト)の関係を説明する(実
験条件h3=アルミ蒸着10000Å h2=10000Å(n
=1.63)h1=5000Å)。第20図は段差がアルミ
蒸着層3dで構成されている例を示す。この場合
には、アルミ蒸着表面が粗い為、散乱光71bは
散乱方位角度が広くなり、投影レンズ2に逆入射
する成分も含まれる。この為、出力波形bのS/
N比(コントラスト=VS/VO)は第12図の場
合に比べ著しく低下する。第21図はアルミ蒸着
層3dで構成された段差での出力波形のS/N比
の測定実験例であり、この場合も傾斜角度θは極
力小さくする構成が望ましいことが判る。
以上ではパターン(直線状段差アライメントパ
ターン)35a,35bを照明する傾斜照明を露
光光と同じ波長であるg線単色光を照明する場合
について説明したが、上記パターン35a,35
b上に塗布されたホトレジスト3aが感光してし
まうと共にパターン35a,35bの表面からの
反射光が忠実に得られるようにするために、本発
明においては露光光と同じ波長の単色光(例えば
e線)を用いるものとする。その場合、投影レン
ズ2の色収差によりパターン35a,35bの拡
大像はレチクルパターン7a,7b上に結像され
ないことからして、第22図及び第23図に示す
ようにして、上記パターン35a,35bの位置
を検出することが可能となる。
第22図に示す例では、パターン35bを傾斜
照明する照明光704a,704cはe線単色照
明を用いている。この場合はe線照明によりホト
レジストは露光されないので、スリツト101
a,101cは不用である。又、投影レンズ2の
色収差によりパターン段差35bの拡大像はレチ
クルパターン7bの上方A面に結像する。そこ
で、レンズ18bの焦点をパターン7bからA面
に移動する目的でレンズ18bを18b′位置に検
出系45b光軸に沿い移動させる。この操作によ
りパターン35bの再拡大像がスリツト板39b
上に結像される。以上の様に本操作を行うと第2
3図aに示す如く、レチクルパターン7bとウエ
ハパターン35bは同時に検出されず、レチクル
パターン7bの検出出力(第23図bに示す。)
とウエハパターン35bの検出出力(第23図d
に示す。)は別時間で検出される。しかし、スリ
ツト原点300からの両パターン位置(M1
M2)/2(第23図cに示す。)、W(第23図e
に示す。)を電気回路で記憶することにより容易
に位置ずれ量を求めることが出来る。この時、ウ
エハパターン位置Wの検出では、A点での結像倍
率が10倍より若干大きくなることを位置ずれ量の
演算の際に考慮する必要がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、露光光と
異なる波長のアライメント光を照明した際、露光
単位の周辺部の異なつた位置に複数の線対称の直
線状の段差アライメントパターンを有する試料上
に塗布されるホトレジストの膜厚不均一等に起因
して干渉縞の発生を防ぎ、縮小投影レンズを通し
て段差アライメントパターンに対応する対称性を
有するアライメントパターン信号を得て、所定の
露光単位において高精度の2軸方向のアライメン
トを実現して、高精度の露光を行なうことができ
る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は縮小投影式露光装置の原理と従来のパ
ターン検出法を示す図、第2図は従来のチツプと
レチクル回路パターンとの位置合せ法を示す図、
第3図は第2図の位置合せ法における位置合せの
パターンの関係を示す図、第4図は第3図の位置
合せパターンの検出出力波形を示す図、第5図は
ウエハパターンと干渉縞パターンの関係を示す
図、第6図は第5図に示すウエハパターンのA−
A断面図と干渉縞の発生を示す図、第7図は第6
図の断面を有するパターンの検出出力波形を示す
図、第8図aは左右段差傾斜が不均一な場合のウ
エハパターンのA−A断面図を示し、第8図bは
第8図aの検出出力波形を示す図、第9図は本発
明の縮小投影露光装置の一実施例を示す図、第1
0図は第9図に示すチツプ部分の拡大図、第11
図はウエハパターンの傾斜照明光による照明法を
示す図、第12図は、第11図の照明法による散
乱光を示す図、第13図はウエハパターンの散乱
光の検出原理を示す図であり、第13図aは側面
図、第13図bはその平面図(中心部のみ)、第
14図はウエハパターンの再拡大結像と検出信号
を示す図、第15図はウエハパターンとレチクル
パターンの位置ずれを求めるフローを示す図、第
16図は第15図に示すフローを実施する電気回
路を示した図、第17図は傾斜角度θ1が大きな場
合の段差傾斜中心WLの検出誤差を示した図、第
18図は傾斜角度θ2が小さい場合の、段差傾斜中
心WLの検出誤差を示した図、第19図はある実
施例における傾斜角度θと段差傾斜中心検出誤差
の関係を示した図、第20図はアルミ蒸着層で形
成されたウエハパターンからの散乱光とその検出
出力を示す図、第21図はある実験例における第
20図の検出出力S/N比測定結果を示す図、第
22図は傾斜照明光にe線を用いた場合の検出原
理を示す図、第23図は第22図の場合の検出出
力を示した図である。 1……レチクル、2……縮小投影露光レンズ、
34……光軸、45a,45b……検出光学系、
11a,11b……ミラー、18a,18b……
レンズ、37a,37b……リレーレンズ、48
a,48b……レチクルパターン照明用フアイバ
ー、36a,36b……ウエハパターン照明用フ
アイバー、54……水銀灯、3a……ホトレジス
ト塗布層、3b……段差形成層、3c……基板、
75a,75b……基板からの反射光、200
a,200b,200c,200d……傾斜照明
装置、102a,102b,102c,102d
……レンズ、101a,101b,101c,1
01d……スリツト、100a,100b,10
0c,100d……レンズ、105a,105
b,105c,105d……シヤツター。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 縮小投影レンズによりマスク上の回路パター
    ンをホトレジストが塗布された試料上にステツ
    プ・アンド・リピートさせて露光単位毎に縮小投
    影露光するために、所定の露光単位における上記
    試料とマスクとをアライメントする方法におい
    て、ホトレジストが塗布され、露光単位の周辺部
    の異なつた位置に複数の線対称の直線状の段差ア
    ライメントパターンを有する試料を、上記各直線
    状の段差アライメントパターンの対称線の延長線
    が上記縮小投影レンズの光軸とほぼ交わるように
    縮小投影レンズの視野内に位置付け、該位置付け
    され、ホトレジストが塗布された各直線状の段差
    アライメントパターンに、ホトレジストの表面か
    らの反射光を大幅に低減すべく、上記試料と縮小
    投影レンズとの間の側方より露光光と異なる波長
    の単色アライメント光束を上記対称線に対してほ
    ぼ直角で水平に対して40度以下の微小角度で傾斜
    した対称方向から各段差に向けて照射し、該照射
    されたホトレジストが塗布された各直線状の段差
    アライメントパターンからの各段差部からの散乱
    反射光を上記縮小投影レンズを通して拡大結像し
    て受光して上記対称線と直角方向のついてのみ各
    直線状の段差アライメントパターンの位置を検出
    し、該検出された各直線状の段差アライメントパ
    ターンの位置検出信号により上記試料とマスクと
    を相対的に位置整合することを特徴とする縮小投
    影式アラメント方法。 2 縮小投影レンズによりマスク上の回路パター
    ンをホトレジストが塗布された試料上にステツ
    プ・アンド・リピートさせて露光単位毎に縮小投
    影露光するために、所定の露光単位における上記
    試料とマスクとをアライメントする装置におい
    て、ホトレジストが塗布され、露光単位の周辺部
    の異なつた位置に複数の線対称の直線状の段差ア
    ライメントパターンを有する試料を、上記各直線
    状の段差アライメントパターンの対称線の延長線
    が上記縮小投影レンズの光軸とほぼ交わるように
    縮小投影レンズの視野内に位置付けする試料搬送
    手段を設け、該試料搬送手段により位置付けさ
    れ、ホトレジストが塗布された各直線状の段差ア
    ライメントパターンに、ホトレジストの表面から
    の反射光を大幅に低減すべく、上記試料と縮小投
    影レンズとの間の側方より露光光と異なる波長の
    単色アライメント光束を上記対称線に対してほぼ
    直角で水平に対して40度以下の微小角度で傾斜し
    た対称方向から各段差に向けて照射する対なる照
    明手段を上記各直線状の段差アライメントパター
    ンに対応させて設け、該対なる照明手段により照
    明されたホトレジストが塗布された各直線状の段
    差アライメントパターンからの各段差部からの散
    乱反射光を上記縮小投影レンズを通して拡大結像
    して受光して上記対称線と直角方向のついてのみ
    各直線状の段差アライメントパターンの位置を検
    出する検出手段を設け、該検出手段により検出さ
    れた各直線状の段差アライメントパターンの位置
    検出信号により上記試料とマスクとを相対的に位
    置整合する位置整合手段を設けたことを特徴とす
    る縮小投影式アライメント装置。
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