JPH0510888A - 圧延ロールの光学式表面検査装置 - Google Patents

圧延ロールの光学式表面検査装置

Info

Publication number
JPH0510888A
JPH0510888A JP3165648A JP16564891A JPH0510888A JP H0510888 A JPH0510888 A JP H0510888A JP 3165648 A JP3165648 A JP 3165648A JP 16564891 A JP16564891 A JP 16564891A JP H0510888 A JPH0510888 A JP H0510888A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
rolling roll
water
housing box
rolling
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3165648A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0774785B2 (ja
Inventor
Makoto Fukuda
誠 福田
Jun Azuma
洵 東
Katsuro Dejima
勝郎 出島
Yukiyoshi Maeda
征良 前田
Kunihiko Yoshitake
邦彦 吉武
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP3165648A priority Critical patent/JPH0774785B2/ja
Priority to PCT/JP1992/000617 priority patent/WO1993001488A1/ja
Priority to EP19920909719 priority patent/EP0547227A4/en
Priority to US07/980,792 priority patent/US5331178A/en
Publication of JPH0510888A publication Critical patent/JPH0510888A/ja
Publication of JPH0774785B2 publication Critical patent/JPH0774785B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロール冷却水が散水されている状態で回転し
ている圧延ロールのロール表面静止画像を得る。 【構成】 内部に環状キセノンランプ22及びCCDカメ
ラ6が配されたハウジングボックス21に、ハウジングボ
ックス21の窓ガラス板21cと連通する水噴出口を有する
水柱形成ノズル23を装着し、ハウジングボックス21の窓
部と圧延ロールWの表面との間に形成される水柱を通し
て圧延ロール表面を撮像する。CCDカメラ6からのロ
ール表面静止画像信号は、フレームメモリ11に格納され
た後、ロール表面静止画像としてCRTディスプレイ12
に表示される。水柱形成ノズル23を光を通し透明度を持
つアクリル樹脂などで作製すると、照明光の一部が水柱
形成ノズル23の中からその外周面を通って圧延ロール表
面に照射され、立体感のある全体として明るく鮮明で見
やすいロール表面静止画像が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、鋼板などの圧延工程
において回転中の圧延ロールの表面(周表面)をテレビ
カメラにより撮像しその表面静止画像を得ることによ
り、圧延ロールの表面状態の観察・検査を行うようにし
た、圧延ロールの光学式表面検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鋼板の熱間仕上げ圧延機の前段ワークロ
ールの表面には、圧延にともなって黒皮が生成する。こ
の黒皮には亀甲状の微細な割れが生じており、圧延条件
によっては、この黒皮が剥離しロール表面にクレータ状
の凹みがその周方向に沿って帯状に生じ、図7に示すよ
うな、ロールバンディング(Roll Banding)と呼ばれる
肌荒れ状態となる。このロールバンディングのような肌
荒れの起きたワークロールで圧延が行われると、その表
面の凹みが転写された部分が後段のワークロールで押圧
され、鋼板にかみ込みスケール疵が発生する。
【0003】このため、適宜、仕上げ圧延機を止めて例
えば仕上げスタンドからワークロールを引き出し、作業
者によるロール表面の直接目視検査を行い、ロールバン
ディングのようなスケール疵発生の原因となる肌荒れが
あるとき、あるいはロールバンディング発生の恐れのあ
る肌荒れのときにはロールの交換を行うようにしてい
る。
【0004】一方、所定の位置からロール外周面までの
距離を超音波距離計などで測定してロール外周面半径を
演算し、この演算値に基づいてロールプロフィル(ロー
ル形状)を測定するようにした方法も提案されている
(特開平1-295108号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の一般に行われて
いる作業者の直接目視による検査では、検査のたび毎に
ワークロールの取り外し、組み込みに多くの時間と労力
を要し、また、圧延作業の再開に際しロールのウォーム
アップも必要となり、生産性の低下を招く要因となって
いる。一方、ロールプロフィルを測定するようにした方
法では、表面粗度Raが数μm程度のロールバンディン
グの発生を演算結果から正確に知ることは容易でない。
【0006】この発明は、上記の事情に鑑みてなされた
ものであって、圧延ロールを回転させたままの状態でそ
の表面静止画像を得ることにより、さらに、圧延ロール
の冷却に支障のないようにロール冷却水が散水されてい
る状態で回転中の圧延ロールの表面静止画像を得ること
により、圧延ロールの表面状態をその表面静止画像によ
り観察し検査することができる、圧延ロールの光学式表
面検査装置の提供をその目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに提案される第1の発明にかかる請求項1の圧延ロー
ルの光学式表面検査装置は、圧延ロールの長手方向に移
動可能とされ、窓部を有するとともにこの窓部外側周辺
の水滴粒子を除去するパージ機構を有するハウジングボ
ックスと、このハウジングボックス内に設けられ、圧延
ロールの表面を前記窓部を通して照射するストロボ照明
装置と、前記ハウジングボックス内に設けられ、回転中
の圧延ロールの表面を前記ストロボ照明装置の点灯に同
期して前記窓部を通して撮像しその静止画像信号を出力
するテレビカメラと、このテレビカメラにより得られた
ロール表面静止画像信号を記憶させる画像記憶装置と、
この画像記憶装置に記憶されたロール表面静止画像信号
を画像表示する画像表示装置と、前記テレビカメラの同
期信号と前記ストロボ照明装置の点灯を同期させるとと
もに、前記テレビカメラからのロール表面静止画像信号
を前記画像記憶装置に取り込み、この画像記憶装置から
のロール表面静止画像信号を前記画像表示装置に取り出
す制御を行う制御装置とを備えたことを特徴とする。
【0008】また、ロール冷却水が散水されている状態
で回転している圧延ロールの表面静止画像を得るために
提案される第2の発明にかかる請求項2の圧延ロールの
光学式表面検査装置は、圧延ロールの長手方向に移動可
能とされ、窓部を有するハウジングボックスと、このハ
ウジングボックス内に設けられ、圧延ロールの表面を前
記窓部を通して照射するストロボ照明装置と、前記ハウ
ジングボックス内に設けられ、ロール冷却水が散水され
ながら回転している圧延ロールの表面を前記ストロボ照
明装置の点灯に同期して前記窓部を通して撮像しその静
止画像信号を出力するテレビカメラと、このテレビカメ
ラにより得られたロール表面静止画像信号を記憶させる
画像記憶装置と、この画像記憶装置に記憶されたロール
表面静止画像信号を画像表示する画像表示装置と、前記
テレビカメラの同期信号と前記ストロボ照明装置の点灯
を同期させるとともに、前記テレビカメラからのロール
表面静止画像信号を前記画像記憶装置に取り込み、この
画像記憶装置からのロール表面静止画像信号を前記画像
表示装置に取り出す制御を行う制御装置とを備えた圧延
ロールの光学式表面検査装置において、前記ハウジング
ボックスに、ハウジングボックスの窓部と連通する水噴
出口を有し、加圧水が供給されたときに前記窓部と圧延
ロール表面との間に水柱を形成すべくなした水柱形成ノ
ズルを装着したことを特徴とする。
【0009】また、上記第2の発明にかかる請求項3の
圧延ロールの光学式表面検査装置は、前記請求項2の圧
延ロールの光学式表面検査装置において、前記水柱形成
ノズルが、光を通し透明度を持つ物質より形成されてい
ることを特徴とする。
【0010】さらに、第2の発明にかかる請求項4の圧
延ロールの光学式表面検査装置は、前記請求項2の圧延
ロールの光学式表面検査装置において、前記水柱形成ノ
ズルが、前記ハウジングボックスに一端側が取り付けら
れた筒状の案内部材と、この案内部材に前後方向に摺動
可能に嵌め込まれ、前記ハウジングボックスの窓部と連
通する水噴出口を有するノズル本体と、このノズル本体
と前記ハウジングボックスの窓部側との間に設けられ、
ノズル本体を前向きに付勢するとともに、加圧水が供給
されたときに、この加圧水が圧延ロール表面に及ぼす力
に基づく反発力により、前記ノズル本体が圧延ロールの
表面に対して所定の間隔をあけて後退し得る付勢力を有
する弾発体とにより構成されていることを特徴とする。
【0011】
【作用】上記のように構成される本願発明による圧延ロ
ールの光学式表面検査装置においては、ストロボ照明装
置及びテレビカメラがその内側に設けられたハウジング
ボックスが、圧延ロールに対しその長手方向における所
定の検査位置に移動されて位置決めされると、制御装置
によってテレビカメラの同期信号とストロボ照明装置の
点灯とが同期制御される。テレビカメラは、ハウジング
ボックスの窓部を通して回転中の圧延ロールの表面を撮
像し静止化されたそのロール表面静止画像信号を出力す
る。このテレビカメラからのロール表面静止画像信号
は、画像記憶装置に記憶(格納)される。画像記憶装置
に記憶されたロール表面静止画像信号は、ロール表面静
止画像として画像表示装置に表示される。このようにし
て圧延ロールを回転させたままの状態でそのロール表面
静止画像を得ることができ、得られたロール表面静止画
像により圧延ロールの表面状態を観察・検査することが
できる。
【0012】第1発明にかかる請求項1の圧延ロールの
光学式表面検査装置においては、ハウジングボックスに
は、窓部とともにこの窓部外側周辺の水滴粒子を除去す
るパージ機構が備えられているので、圧延ロールにこれ
を冷却するために撮像前に散水されたロール冷却水が残
留していても、ロールの回転にともなって上記残留して
いるロール冷却水により生じる水滴粒子がハウジングボ
ックスの窓部周辺から除去され、鮮明なロール表面静止
画像を得ることができる。
【0013】第2発明にかかる請求項2の圧延ロールの
光学式表面検査装置においては、水柱形成ノズルに加圧
水(圧力水)が供給されると、ハウジングボックスの窓
部とロール冷却水が散水されている回転中の圧延ロール
表面との間に水柱が形成される。ストロボ照明装置から
の照明光は窓部、水柱を通って圧延ロール表面に照射さ
れ、これによる圧延ロール表面からの反射光が水柱と窓
部を通ってテレビカメラに入る。これにより、ロール冷
却水が散水されている状態であっても回転中の圧延ロー
ルの表面静止画像を得ることができる。また、ハウジン
グボックスの窓部は、汚れを含んだロール冷却水に直接
接触しないため汚されることがない。
【0014】第2発明にかかる請求項3の圧延ロールの
光学式表面検査装置においては、上記水柱形成ノズルが
光を通し透明度を持つ物質より形成されているので、ハ
ウジングボックスの窓部を通過したストロボ照明装置か
らの照明光は、水柱を通って圧延ロール表面に照射され
るとともに、その一部が水柱形成ノズルの内外周面で屈
折しながら水柱形成ノズルの中からその外周面を通って
圧延ロール表面に照射され、これによる圧延ロール表面
からの反射光が、水柱および水柱形成ノズルを通ってテ
レビカメラに入る。これにより、周辺部と中央部との明
るさの違いによる立体感のある全体として明るく鮮明で
見やすい圧延ロール表面静止画像が得られる。このよう
な光を通し透明度を持つ物質としては、例えば、アクリ
ル樹脂(アクリル酸樹脂)が挙げられる。
【0015】第2発明にかかる請求項4の圧延ロールの
光学式表面検査装置においては、水柱形成ノズルに加圧
水が供給されると、水噴出口を有するノズル本体は、加
圧水が圧延ロール表面に及ぼす力による反発力を受けて
弾発体の付勢力とつり合うまで所定寸法後退し、圧延ロ
ール表面から所定の間隔をあけて位置する。ノズル本体
の形状と加圧水の圧力を定めると、弾発体の付勢力を適
当に設定することにより、ノズル本体先端部と撮像すべ
き回転している圧延ロールの表面とが接触することな
く、この両者の間隔寸法を可能な限り短くすることがで
きる。これにより、散水されているロール冷却水によっ
て引き起こされる水柱の乱れ等に起因する撮像の失敗が
確実に防止される。
【0016】
【実施例】以下、実施例に基づいて本願発明を説明す
る。図1は第1発明にかかる一実施例による圧延ロール
の光学式表面検査装置の構成説明図である。
【0017】同図において、符号Wは、鋼板熱延工程に
おける熱間仕上げ圧延機の第2段目の仕上げスタンドF2
(図示省略)のワークロール(以下、圧延ロールとい
う。)である。この圧延ロールWと次段の仕上げスタン
ドF3の圧延ロール(図示省略)の間には、圧延ロールW
の長手軸方向と平行に設けられ、図示しないモータによ
って正逆回転される送りねじ軸1と、送りねじ軸1の回
転に従って圧延ロールWの長手方向に移動される移動ブ
ロック2と、この移動ブロック2の上面に設けられたエ
アシリンダ3とにより構成される移動装置4が設けられ
ており、エアシリンダ3の圧延ロールWに対して伸縮す
るピストンロッドの先端部にハウジングボックス5が取
り付けられて支持されている。
【0018】ハウジングボックス5は、図に示すよう
に、圧延ロールW側の面に窓部としての透明な窓ガラス
板5cが嵌め込まれた箱形の内側ケース5aと、圧延ロール
W側の面を窓ガラス板5cに対応して開放した状態で内側
ケース5aを隙間を持たせて取り囲むように形成された箱
形の外側ケース5bとにより構成されている。外側ケース
5bにはエア供給口5dが設けられ、このエア供給口5dに図
示しないエア供給源から加圧されたエア(圧力空気)が
導入されるようになっている。5eは外側ケース5bの前面
における下側のコーナー部に沿って設けられた水切り板
である。
【0019】ハウジングボックス5の内側ケース5a内に
は、複数のレンズを用いて開口数が小さく焦点距離を長
くした焦点深度の深いレンズ系を有し、2次元配列され
たCCD(Charge Coupled Device )撮像素子を用いた
CCDカメラ6(CCDテレビカメラ)と、ストロボ照
明装置としてのキセノンランプ7とが仕切り板5fを隔て
て設けられている。キセノンランプ7の前面にはその光
を拡散させるための拡散板としてのすりガラス板8が配
設され、その背面側には遮光板9が配設されている。
【0020】10は制御装置であり、制御装置10は、外部
からの検査開始信号S1を受けて上記のCCDカメラ6の
垂直同期信号に同期してキセノンランプ7を点灯させる
とともに、CCDカメラ6からのロール表面静止画像信
号を画像記憶装置としてのフレームメモリ11に取り込
み、このフレームメモリ11に記憶(格納)されているロ
ール表面静止画像信号を画像表示装置としてのCRTデ
ィスプレイ12に表示信号S2を受けて取り出す制御を行う
装置である。13は制御装置10に接続されたプリンタであ
り、これらの制御装置10、フレームメモリ11、CRTデ
ィスプレイ12及びプリンタ13は検査室内に配置されるよ
うになっている。
【0021】上記のように構成された光学式表面検査装
置の動作を以下に説明する。鋼板が熱間仕上げ圧延機を
通過した後、次回の圧延までの空き時間を利用して圧延
ロールWの表面検査を行うため、ロール冷却水を止め、
圧延ロールWの回転数を下げてその周速度を通常の 200
〜 300m/分程度から150m/分程度にする。この状態
で、まず、図示しないモータによって送りねじ軸1を回
転させ移動ブロック2を圧延ロールWの長手方向におけ
る検査位置に移動させてから、エアシリンダ3を駆動し
後退させていたそのピストンロッドを伸ばして圧延ロー
ルWにハウジングボックス4を接近させ位置決めする。
【0022】次いで、検査員の操作などによる検査開始
信号S1が制御装置10に入力されると、CCDカメラ6の
垂直同期信号に同期して制御装置10からの指令によりキ
セノンランプ7が所定時間点灯され、CCDカメラ6に
よって回転中の圧延ロールWの表面が静止化されたロー
ル表面静止画像信号が得られる。
【0023】この場合、ハウジングボックス5の窓ガラ
ス板5cの周囲からパージ用の加圧エアが吹き出されるこ
とにより、圧延ロールWの回転にともなってこれに残留
していたロール冷却水により生じる水滴粒子が窓ガラス
板5cの周囲から除去され、鮮明な画像を得ることができ
る。また、CCDカメラ6のレンズ系が焦点深度の深い
もので構成されているので圧延ロールWの振動などがあ
っても画像ブレを防止できる。
【0024】CCDカメラ6からのロール表面静止画像
信号は、制御装置10により、フレームメモリ11に取り込
まれる。このようにして、ハウジングボックス5を圧延
ロールの長手方向(軸方向)における所定の検査位置に
順次移動させ、CCDカメラ6で回転中の圧延ロールW
の表面が撮像される。
【0025】圧延ロールWの表面を撮像したのち、検査
員の操作により表示信号S2が制御装置10に入力される
と、フレームメモリ11に記憶されていたロール表面静止
画像信号が撮像位置に応じて一画面分ごと順次取り出さ
れ、CRTディスプレイ12に静止画像として表示され
る。検査員はこのモニタ表示された静止画像を見て圧延
ロールW表面の肌荒れ状況を観察し、圧延ロールWの表
面状態を検査するようにしている。
【0026】図2はこの発明による光学式表面検査装置
により得られたロール表面の静止画像の一例をスケッチ
した図であり、同図から理解されるように、圧延ロール
の表面の黒皮に生じた亀甲状の微細な割れ(図2の
(a)に示す))やこの黒皮が剥離してロールバンディ
ングが発生した状態(図2の(b)に示す))を明確に
知ることができる。
【0027】このようにして、上記圧延ロールの光学式
表面検査装置では、ハウジングボックス5にその窓部外
側の周辺の水滴粒子を加圧エアにより除去するパージ機
構が設けられているので、圧延ロールWにこれを冷却す
るために撮像前に散水されたロール冷却水が残留してい
ても、圧延ロールWの回転にともなって上記残留してい
るロール冷却水により生じる水滴粒子がハウジングボッ
クス5の窓部周辺から取り除かれ、鮮明なロール表面静
止画像を得ることができる。
【0028】図3は、第2発明にかかる実施例による圧
延ロールの光学式表面検査装置の構成説明図である。な
お、図3においては、図2に示すものと共通する部分に
は同一の符号を付してその説明を省略する。
【0029】図3において、21はハウジングボックスで
あり、移動装置4のエアシリンダ3のピストンロッドの
先端部に取り付けられて支持されている。ハウジングボ
ックス21は、図に示すように、圧延ロールWの側に対応
する前面に窓部としての透明な窓ガラス板21cが嵌め込
まれた箱形のケース本体21aより構成されている。ハウ
ジングボックス21内には、CCDカメラ6とストロボ照
明装置としてのリング形状をなす環状キセノンランプ22
とが設けられている。
【0030】23はハウジングボックス21の窓ガラス板21
cと連通する水噴出口を有し、加圧された水が供給され
たときに窓ガラス板21cと撮像すべき圧延ロールW表面
との間に水柱を形成するための水柱形成ノズルである。
円筒状をなし、アクリル樹脂を用いて作製されたこの水
柱形成ノズル23は、図示しない供給源からの加圧された
水を内側に導入するための加圧水供給管23aが接続され
るとともに、内側の円形断面空間が先端の水噴出口側に
行くに従って内径が縮小する形状とされており、ハウジ
ングボックス21の窓ガラス板21c側であるハウジングボ
ックス21の前面に取り付けられている。
【0031】次に上記のように構成された光学式表面検
査装置の動作を以下に説明する。鋼板が熱間仕上げ圧延
機を通過した後、圧延ロールWへのロール冷却水の散水
を停止することなく、次の仕上げ圧延までの空き時間を
利用して回転中の圧延ロールWの表面状態の観察・検査
を、ロール回転速度が圧延時と同じ 200m/分程度の回
転速度でもって、先の実施例と同様の手順にて行った。
【0032】すなわち、水柱形成ノズル23に加圧された
水が供給されると、ハウジングボックス21の窓ガラス板
21cとロール冷却水が散水されている回転中の圧延ロー
ル表面との間に水柱が形成される。ハウジングボックス
21の窓ガラス板21cを通過した環状キセノンランプ22か
らの照明光は、水柱を通って圧延ロールWの表面に照射
され、これによる圧延ロール表面からの反射光が水柱、
窓ガラス板21cを通ってテレビカメラ6に入ることにな
る。その結果、ロール冷却水が散水されている状態であ
っても回転中の圧延ロールWの表面静止画像を得ること
ができる。また、ハウジングボックス21の窓ガラス板21
cは、汚れを含んだロール冷却水に直接接触しないため
汚されることがない。
【0033】しかも、この実施例では、水柱形成ノズル
23が光を通し透明度を持つアクリル樹脂より形成されて
いるので、環状キセノンランプ22からの照明光は、図4
に示すように、水柱を通って圧延ロール表面に照射され
るとともに、その一部が水柱形成ノズル23の内外周面で
屈折しながら水柱形成ノズル23の中からその外周面を通
って圧延ロールWの表面に照射され、これによる圧延ロ
ール表面からの反射光が、水柱および水柱形成ノズル23
を通ってテレビカメラ6に入ることになる。なお、図4
では光の屈折の様子については省略してある。
【0034】このことにより、水柱形成ノズルが光を遮
断する例えば鉄、アルミニウム等で形成されている場合
に比べ、周辺部と中央部との明るさの違いによる立体感
のある全体として明るくより鮮明で見やすい圧延ロール
表面静止画像を得ることができ、圧延ロールWの表面状
態をより明確に知ることが可能となる。例えば、アクリ
ル樹脂を用いて作製した直径38mmの水柱形成ノズルを用
い場合、圧延ロールWの表面では直径約60mm程度の大き
さの光の照射面が得られる。
【0035】図5は、第2発明にかかる他の実施例によ
る圧延ロールの光学式表面検査装置の構成説明図であ
り、図6は図5に示す水柱形成ノズルの斜視図である。
なお、図5においては、水柱形成ノズルの構成が異なる
点以外は、図3に示すものと同一なので、図3に示すも
のと共通する部分には同一の符号を付してその説明を省
略する。
【0036】図5及び図6において、ハウジングボック
ス21内には、先に図3にて説明したと同様に、CCDカ
メラ6およびストロボ照明装置としての環状キセノンラ
ンプ22が配されている。このハウジングボックス21の窓
部としての窓ガラス板21c側の部位、すなわちハウジン
グボックス21の前面に円筒状の案内部材30がその一端側
を密着させて取り付けられており、案内部材30には、窓
ガラス板21c寄りの外周部に鍔部30aが形成されるとと
もに、図示しない供給源からの加圧された水を内側に導
入するための加圧水供給管30bが接続されている。
【0037】31はハウジングボックス21の窓ガラス板21
cと連通する水噴出口を有し、加圧された水が供給され
たときに撮像すべき圧延ロールWの表面と窓ガラス板21
cとの間に水柱を形成するためのノズル本体である。ノ
ズル本体31は、図に示すように、大径円筒部と小径円筒
部とが撮像すべき圧延ロールWに相対する面を持つ環状
接続部31aを介して一体化されており、さらに、圧延ロ
ール側に位置される大径円筒部に、先端方向に径拡大す
るスカート状縁部31bを形成してなるものである。この
ノズル本体31は、その小径円筒部がハウジングボックス
21に一端側が固定された上記案内部材30の外周面に沿わ
せて嵌め込まれて、前後方向に摺動可能とされている。
【0038】また、ハウジングボックス21の窓部側とノ
ズル本体31との間、つまり、この実施例では案内部材30
の鍔部30aとノズル本体31の環状接続部31aとの間に
は、ノズル本体31を前向きに付勢するとともに、加圧水
が供給されたときに、水噴出口から噴出されるこの加圧
水が撮像すべき圧延ロールWの表面に及ぼす力に基づく
反発力により、ノズル本体31が圧延ロール表面に対して
所定の間隔をあけて後退し得る付勢力を持つ弾発体とし
てのコイルバネ32が配設されている。上記の案内部材3
0、ノズル本体31及びコイルバネ32により水柱形成ノズ
ル33が構成されている。
【0039】次に上記のように構成された光学式表面検
査装置の動作を以下に説明する。まず、ロール研削が施
された圧延ロールWが熱間仕上げ圧延機の第2スタンド
F2(図示省略)に取り付けられると、図示しないモータ
によって送りねじ軸1を回転させて移動ブロック2を圧
延ロールWの長手方向における最初の検査位置に移動さ
せ、ノズル本体31の先端部が圧延ロール表面に当接した
後、このノズル本体31がコイルバネ32の付勢力に抗して
少し後退する程度になるように、水柱形成ノズル33が装
着されたハウジングボックス21をエアシリンダ3のピス
トンロッドを伸ばして前進させ位置決めする。次いで、
加圧された水が水柱形成ノズル33に供給されると、水噴
出口から水が噴出して圧延ロールWの表面と窓ガラス板
21cとの間に水柱が形成される。
【0040】そして、水噴出口から噴出される水が圧延
ロール表面に及ぼす力による反発力が、この実施例で
は、ノズル本体31のスカート状縁部31b及び環状接続部
31aへ主に作用することにより、ノズル本体31は、コイ
ルバネ32の付勢力とつり合うまで所定寸法後退し、圧延
ロール表面から所定の間隔寸法dをあけて位置されるこ
とになる。例えば、加圧水の水圧を2〜3Kg/cm2 程度
にしてコイルバネ32の弾性定数を適当に選択することに
より、間隔寸法dを約1mmに保持させることが可能であ
った。
【0041】このようにしてノズル本体31が圧延ロール
Wの表面から所定の間隔寸法dをあけて位置される状態
で、圧延ロールWが200 m/分程度の周速度を持つ回転
数で回転されて鋼板の熱間仕上げ圧延が開始されるとと
もに圧延ロールWにはロール冷却水が散水される。この
状態においても、ノズル本体31は、圧延ロール表面から
上記所定の間隔寸法dを保持して位置される。
【0042】圧延ロールWによる鋼板の熱間仕上げ圧延
が進み所定時間経過して、検査員の操作によって検査開
始信号S1が制御装置10に入力されると、CCDテレビカ
メラ6の垂直同期信号に同期して制御装置10からの指令
により環状キセノンランプ22が所定時間点灯され、水柱
形成ノズル33によって形成された水柱を介してCCDテ
レビカメラ6によって、ロール冷却水が散水されながら
回転している圧延ロールWの表面が静止化された画像と
して撮像され、そのロール表面静止画像信号が制御装置
10に出力される。
【0043】このようにして、移動ブロック2を圧延ロ
ールWの長手方向に順次移動させて撮像が行われる。撮
像終了後、検査員の操作によって表示信号S2が制御装置
10に入力されると、フレームメモリ11に格納されていた
ロール表面静止画像信号が、撮像位置に応じて一画面分
ごと順次取り出され、CRTディスプレイ12に画像表示
される。検査員はこのモニタ表示された静止画像を見て
圧延ロールWの表面状態を観察するようにしている。
【0044】このように、水柱形成ノズル33は、水噴出
口を有するそのノズル本体31が圧延ロールWに対して進
退可能な方向である前後方向に摺動可能なものとされ、
このノズル本体31を前向きに付勢するとともに、加圧水
が供給されたときに、水噴出口から噴出される水が圧延
ロール表面に及ぼす力に基づく反発力により、ノズル本
体31が圧延ロール表面に対して所定の間隔をあけて後退
し得る付勢力を有するコイルバネ32を設けた構成とされ
ている。
【0045】これにより、ロール冷却水が散水されなが
ら回転している圧延ロールの表面とノズル本体31の先端
部とが接触することなく、両者の間隔寸法dを例えば約
1mm程度まで短くし得るので、ロール冷却水によって水
柱が乱されて水柱内に水泡が多数発生するようなことが
なくなって、散水されているロール冷却水によって引き
起こされる水柱の乱れ等に起因する撮像の失敗を確実に
防止でき、圧延の進行にともなって生成した黒皮に亀甲
状の微細な割れが発生した様子などのロール表面状態を
明確に知り得るロール表面静止画像を得ることができ
る。
【0046】また、ロール交換により撮像すべき圧延ロ
ールWの径寸法が変わった場合でも、加圧水が供給され
ると、水噴出口を有するノズル本体31が、加圧水が圧延
ロール表面に及ぼす力による反発力を受けてコイルバネ
32の付勢力とつり合うまで所定寸法後退するようにされ
ているので、水柱形成ノズル33のロール表面に対する精
密な間隔寸法調整作業が不要となって、撮像に要する時
間を短縮することができる。
【0047】なお、ストロボ照明装置としては、上記各
実施例ではハウジングボックス5,21内にキセノンラン
プ7,22を配した構成としたが、この構成に限らず、例
えば、多数本の光ファイバーをその光出力側を窓ガラス
板5c,21c側に向けてCCDテレビカメラ6の周囲に環
状に配置し、この光ファイバー群の受光端側を、ハウジ
ングボックス5,21内から引き出して移動装置4の移動
ブロック2に搭載した光源としてのキセノンランプに所
定のアダプターを介して接続する構成としてもよい。
【0048】
【発明の効果】請求項1の圧延ロールの光学式表面検査
装置によると、窓部を有し内部にストロボ照明装置及び
テレビカメラが配されたハウジングボックスに、その窓
部外側の周辺の水滴粒子を除去するパージ機構を設けた
ものであるから、圧延ロール上にこれを冷却するため圧
延ロール表面の撮像前に散水されたロール冷却水が残留
していても、圧延ロールの回転にともなって上記残留し
ているロール冷却水により生じる水滴粒子をハウジング
ボックスの窓部周辺から取り除くことができ、圧延ロー
ルを回転させたままの状態でその表面状況が正確にわか
るロール表面静止画像を得ることができる。
【0049】請求項2の圧延ロールの光学式表面検査装
置によると、ハウジングボックスに、ハウジングボック
スの窓部と連通する水噴出口を有する水柱形成ノズルを
装着し、ハウジングボックスの窓部と圧延ロール表面と
の間に形成される水柱を通して圧延ロール表面を撮像す
るようにしたものであるから、ロール冷却水が散水され
ている状態で回転している圧延ロールのロール表面静止
画像を得ることができる。また、ハウジングボックスの
窓部は、汚れを含んだロール冷却水に直接接触しないた
め汚されることがない。
【0050】請求項3の圧延ロールの光学式表面検査装
置によると、上記の請求項2の装置による効果に加え、
水柱形成ノズルが光を通し透明度を持つ物質より形成さ
れているものであるから、ハウジングボックスの窓部を
通過したストロボ照明装置からの照明光は、水柱を通っ
て圧延ロール表面に照射されるとともに、その一部が水
柱形成ノズルの中からその外周面を通って圧延ロール表
面に照射され、これによる圧延ロール表面からの反射光
が、水柱および水柱形成ノズルを通ってテレビカメラに
入ることになるので、周辺部と中央部との明るさの違い
による立体感のある全体として明るく鮮明で見やすい圧
延ロールのロール表面静止画像を得ることができる。
【0051】請求項4の圧延ロールの光学式表面検査装
置によると、上記の請求項2の装置による効果に加え、
水柱形成ノズルは、水噴出口を有するノズル本体が圧延
ロールに対し進退可能とされ、水噴出口から噴出される
加圧水が圧延ロール表面に及ぼす力による反発力を受け
て弾発体の付勢力とつり合うまで所定寸法後退し得るよ
うに構成されたものであるから、回転している圧延ロー
ルの表面にノズル本体先端部が接触することなく、この
両者の間隔寸法を短くすることができ、散水されている
ロール冷却水によって引き起こされる水柱の乱れ等に起
因する撮像の失敗を確実に防止することができる。ま
た、ロール交換により撮像すべき圧延ロールの径寸法が
変わった場合でも、水柱形成ノズルのロール表面に対す
る精密な間隔寸法調整作業が不要となって、撮像に要す
る時間を短縮することができる。
【0052】したがって、この発明によれば、従来の直
接目視検査に比べ検査の都度行われていた圧延ロールの
取り外しその組み込み作業が不要となり、さらに、圧延
ロールの肌荒れに至る状況を画像情報として正確に知る
ことができるので、圧延ロールの疲労の過程と圧延負荷
との関係を把握でき、ロールバンディングが発生しにく
いパススケジュールを組むことが可能となり、鋼板のス
ケール疵発生の大幅低減に寄与することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1発明にかかる一実施例による圧延ロールの
光学式表面検査装置の構成説明図である。
【図2】図1に示す光学式表面検査装置により得られた
ロール表面の静止画像の一例をスケッチした図である。
【図3】第2発明にかかる実施例による圧延ロールの光
学式表面検査装置の構成説明図である。
【図4】図3に示す水柱形成ノズルにおける照射状態の
様子を示す図である。
【図5】第2発明にかかる他の実施例による圧延ロール
の光学式表面検査装置の構成説明図である。
【図6】図5に示す水柱形成ノズルの斜視図である。
【図7】ワークロールの表面に発生したロールバンディ
ングの様子を説明するための図である。
【符号の説明】
1…送りねじ軸 2…移動ブロック 3…エアシリンダ
4…移動装置 5…ハウジングボックス 5a…内側ケ
ース 5b…外側ケース 5c…窓ガラス板 5d…エア供給
口 6…CCDカメラ 7…キセノンランプ 10…制御
装置 11…フレームメモリ 12…CRTディスプレイ
13…プリンタ 21…ハウジングボックス 21c…窓ガラス板 22…環状キセノンランプ 23…アク
リル樹脂製の水柱形成ノズル 23a…加圧水供給管 30
…案内部材 30a…鍔部 30b…加圧水供給管 31…ノズル本体 31a…環状接続部 31b…スカート状
縁部32…コイルバネ 33…水柱形成ノズル W…圧延ロール
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/18 B 8626−5C

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延ロールの長手方向に移動可能とさ
    れ、窓部を有するとともにこの窓部外側周辺の水滴粒子
    を除去するパージ機構を有するハウジングボックスと、
    このハウジングボックス内に設けられ、圧延ロールの表
    面を前記窓部を通して照射するストロボ照明装置と、前
    記ハウジングボックス内に設けられ、回転中の圧延ロー
    ルの表面を前記ストロボ照明装置の点灯に同期して前記
    窓部を通して撮像しその静止画像信号を出力するテレビ
    カメラと、このテレビカメラにより得られたロール表面
    静止画像信号を記憶させる画像記憶装置と、この画像記
    憶装置に記憶されたロール表面静止画像信号を画像表示
    する画像表示装置と、前記テレビカメラの同期信号と前
    記ストロボ照明装置の点灯を同期させるとともに、前記
    テレビカメラからのロール表面静止画像信号を前記画像
    記憶装置に取り込み、この画像記憶装置からのロール表
    面静止画像信号を前記画像表示装置に取り出す制御を行
    う制御装置とを備えたことを特徴とする圧延ロールの光
    学式表面検査装置。
  2. 【請求項2】 圧延ロールの長手方向に移動可能とさ
    れ、窓部を有するハウジングボックスと、このハウジン
    グボックス内に設けられ、圧延ロールの表面を前記窓部
    を通して照射するストロボ照明装置と、前記ハウジング
    ボックス内に設けられ、ロール冷却水が散水されながら
    回転している圧延ロールの表面を前記ストロボ照明装置
    の点灯に同期して前記窓部を通して撮像しその静止画像
    信号を出力するテレビカメラと、このテレビカメラによ
    り得られたロール表面静止画像信号を記憶させる画像記
    憶装置と、この画像記憶装置に記憶されたロール表面静
    止画像信号を画像表示する画像表示装置と、前記テレビ
    カメラの同期信号と前記ストロボ照明装置の点灯を同期
    させるとともに、前記テレビカメラからのロール表面静
    止画像信号を前記画像記憶装置に取り込み、この画像記
    憶装置からのロール表面静止画像信号を前記画像表示装
    置に取り出す制御を行う制御装置とを備えた圧延ロール
    の光学式表面検査装置において、 前記ハウジングボックスに、ハウジングボックスの窓部
    と連通する水噴出口を有し、加圧水が供給されたときに
    前記窓部と圧延ロール表面との間に水柱を形成すべくな
    した水柱形成ノズルを装着したことを特徴とする圧延ロ
    ールの光学式表面検査装置。
  3. 【請求項3】 前記水柱形成ノズルが、光を通し透明度
    を持つ物質より形成されたものであることを特徴とする
    請求項2記載の圧延ロールの光学式表面検査装置。
  4. 【請求項4】 前記水柱形成ノズルが、前記ハウジング
    ボックスに一端側が取り付けられた筒状の案内部材と、
    この案内部材に前後方向に摺動可能に嵌め込まれ、前記
    ハウジングボックスの窓部と連通する水噴出口を有する
    ノズル本体と、このノズル本体と前記ハウジングボック
    スの窓部側との間に設けられ、ノズル本体を前向きに付
    勢するとともに、加圧水が供給されたときに、この加圧
    水が圧延ロール表面に及ぼす力に基づく反発力により、
    前記ノズル本体が圧延ロールの表面に対して所定の間隔
    をあけて後退し得る付勢力を有する弾発体とにより構成
    されたものであることを特徴とする請求項2記載の圧延
    ロールの光学式表面検査装置。
JP3165648A 1990-07-11 1991-07-05 圧延ロールの光学式表面検査装置 Expired - Fee Related JPH0774785B2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3165648A JPH0774785B2 (ja) 1990-07-11 1991-07-05 圧延ロールの光学式表面検査装置
PCT/JP1992/000617 WO1993001488A1 (fr) 1991-07-05 1992-05-14 Dispositif optique d'inspection de surface pour rouleau de laminoir
EP19920909719 EP0547227A4 (en) 1991-07-05 1992-05-14 Optical surface inspection device for mill roll
US07/980,792 US5331178A (en) 1991-07-05 1992-05-14 Optical surface inspecting system for inspecting the surface of a rolling roll having mechanism for keeping clean a window through which a camera detects a condition of the rolling roll

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2-183436 1990-07-11
JP18343690 1990-07-11
JP29696790 1990-10-31
JP2-296967 1990-10-31
JP3-1589 1991-01-10
JP158991 1991-01-10
JP3165648A JPH0774785B2 (ja) 1990-07-11 1991-07-05 圧延ロールの光学式表面検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0510888A true JPH0510888A (ja) 1993-01-19
JPH0774785B2 JPH0774785B2 (ja) 1995-08-09

Family

ID=27453441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3165648A Expired - Fee Related JPH0774785B2 (ja) 1990-07-11 1991-07-05 圧延ロールの光学式表面検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0774785B2 (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100417513B1 (ko) * 1999-12-28 2004-02-05 주식회사 포스코 작업롤의 표면관찰장치
JP2007017408A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼材の表面温度測定方法及び表面温度測定装置並びに鋼材の製造方法
JP2007155536A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Nippon Steel Corp 画像撮影装置
KR100914499B1 (ko) * 2001-01-16 2009-09-03 센트레 데 르체르체스 메탈루르지퀘스, 에이.에스.비.엘. 표면 검사용 장치
JP2010175248A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Jfe Steel Corp テーブルローラの亀裂診断装置及び診断方法
JP2010197366A (ja) * 2008-04-02 2010-09-09 Jfe Steel Corp ローラの亀裂診断装置及び診断方法
JP2016136105A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 新日鐵住金株式会社 機械設備の異常検出方法および異常検出装置
JP6460300B1 (ja) * 2017-12-04 2019-01-30 新日鐵住金株式会社 表面追従ノズル、移動物体表面の観察装置、及び移動物体表面の観察方法
WO2019111448A1 (ja) * 2017-12-04 2019-06-13 日本製鉄株式会社 表面追従ノズル、移動物体表面の観察装置、及び移動物体表面の観察方法
JP2021146362A (ja) * 2020-03-18 2021-09-27 尾高ゴム工業株式会社 ロールの表面状態の計測装置
CN120984721A (zh) * 2025-10-22 2025-11-21 湖南中部智能制造有限公司 一种钢板加工用切边矫正设备

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101424880B1 (ko) * 2012-08-30 2014-08-01 현대제철 주식회사 슬래브용 디스케일링 장치 및 디스케일링 방법

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59174204A (ja) * 1983-03-24 1984-10-02 Nippon Kokan Kk <Nkk> 圧延機内のロ−ル表面状態の観察装置
JPS6262341A (ja) * 1985-09-13 1987-03-19 Mitsubishi Cable Ind Ltd 回転体の観察装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59174204A (ja) * 1983-03-24 1984-10-02 Nippon Kokan Kk <Nkk> 圧延機内のロ−ル表面状態の観察装置
JPS6262341A (ja) * 1985-09-13 1987-03-19 Mitsubishi Cable Ind Ltd 回転体の観察装置

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100417513B1 (ko) * 1999-12-28 2004-02-05 주식회사 포스코 작업롤의 표면관찰장치
KR100914499B1 (ko) * 2001-01-16 2009-09-03 센트레 데 르체르체스 메탈루르지퀘스, 에이.에스.비.엘. 표면 검사용 장치
JP2007017408A (ja) * 2005-07-11 2007-01-25 Sumitomo Metal Ind Ltd 鋼材の表面温度測定方法及び表面温度測定装置並びに鋼材の製造方法
JP2007155536A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Nippon Steel Corp 画像撮影装置
JP2010197366A (ja) * 2008-04-02 2010-09-09 Jfe Steel Corp ローラの亀裂診断装置及び診断方法
JP2010175248A (ja) * 2009-01-27 2010-08-12 Jfe Steel Corp テーブルローラの亀裂診断装置及び診断方法
JP2016136105A (ja) * 2015-01-23 2016-07-28 新日鐵住金株式会社 機械設備の異常検出方法および異常検出装置
JP6460300B1 (ja) * 2017-12-04 2019-01-30 新日鐵住金株式会社 表面追従ノズル、移動物体表面の観察装置、及び移動物体表面の観察方法
WO2019111448A1 (ja) * 2017-12-04 2019-06-13 日本製鉄株式会社 表面追従ノズル、移動物体表面の観察装置、及び移動物体表面の観察方法
US11578970B2 (en) 2017-12-04 2023-02-14 Nippon Steel Corporation Surface following nozzle, observation device for moving object surface, and observation method for moving object surface
JP2021146362A (ja) * 2020-03-18 2021-09-27 尾高ゴム工業株式会社 ロールの表面状態の計測装置
CN120984721A (zh) * 2025-10-22 2025-11-21 湖南中部智能制造有限公司 一种钢板加工用切边矫正设备

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0774785B2 (ja) 1995-08-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
WO1993001488A1 (fr) Dispositif optique d&#39;inspection de surface pour rouleau de laminoir
JPH0510888A (ja) 圧延ロールの光学式表面検査装置
JP2721806B2 (ja) 圧延ロールの光学式表面検査装置
CN107576664A (zh) 一种轧辊磨削表面缺陷机器视觉检测系统
JPS55124117A (en) Pattern inspecting apparatus
CN100516846C (zh) 玻璃基板的切断面检查装置
JP2010133771A (ja) 紡糸口金検査装置
CN108627524A (zh) 轧辊磨削表面清洁及机器视觉检测系统
US6147764A (en) Optical interference profiler having shadow compensation
JP6602061B2 (ja) 繊維ガラス及び複合部品内のピンホールを検出するためのシステム及び方法
JP2502442B2 (ja) 圧延ロ―ルの光学式表面検査装置
CN210487638U (zh) 一种版辊检测仪
CN208255087U (zh) 轧辊磨削表面清洁及机器视觉检测系统
CA2419827C (en) Process for the inspection of the surface of a mill roll and device for implementing it
JP3382757B2 (ja) 圧延ロールの光学式表面観察装置
JP2561994B2 (ja) 圧延ロールの光学式表面検査装置
JPH0882753A (ja) 内面画像撮込装置
JP2002139446A (ja) 表面欠陥検出方法及び装置
JP2000275594A (ja) 基板検査装置
JPH07243831A (ja) 紡糸口金自動検査装置及び検査方法
CN1177217C (zh) 制动主缸体光电检测仪
JPS59174204A (ja) 圧延機内のロ−ル表面状態の観察装置
JPH06210329A (ja) 圧延ロールのロールバンディング防止方法
JPH11160243A (ja) ロール表面監視装置
CN114384086B (zh) 一种焊缝的倾斜穿孔实时检测装置及方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960123

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees