JPH0510905Y2 - - Google Patents

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JPH0510905Y2
JPH0510905Y2 JP16989688U JP16989688U JPH0510905Y2 JP H0510905 Y2 JPH0510905 Y2 JP H0510905Y2 JP 16989688 U JP16989688 U JP 16989688U JP 16989688 U JP16989688 U JP 16989688U JP H0510905 Y2 JPH0510905 Y2 JP H0510905Y2
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、天井面に固設されたフイルターユニ
ツトを構成するケーシングへのフイルターの取付
けが、1人の作業員でもできるようにした、ガス
ケツトが枠体の四周側面に突出したタイプのフイ
ルターの取付装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、第5図に示すように、天井面に固設され
たフイルターユニツト31を構成するケーシング
32へ、液体または粘性を有するガスケツト33
を枠体34の四周側面に突出したガスケツト受け
板35に収納したタイプのフイルター36を取付
けるには、ケーシング32の四周内側壁37の上
部に前記ガスケツト33に浸漬または喰い込むよ
うな下向き突片38を折曲して設けたフイルター
受け板39が内方へ突設され、且つ該フイルター
受け板39に固設された袋ナツト40に、フイル
ター36を締付け片41を備えて形成された締付
け金具42に貫挿した取付けビス43の上方部を
螺挿して締付け金具42を固定できるように形成
されており、フイルター36を取付けるには、締
付け金具42に下方より取付けビス43を貫挿し
て締付けて、フイルター36のガスケツト33に
フイルター受け板39の下向き突片38を浸漬ま
たは喰い込ませると共に、枠体34の下面を締付
け片41で上方へ押圧して、フイルター36をフ
イルター受け板39と締付け金具42間に挟持す
るようにしていた。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、前記従来のような取付方法で
は、1人の作業員がフイルター36を下方より支
え、他の作業員がフイルター36の固定位置を調
整しながら、締付け金具42を取付けて取付けビ
ス43を締付けてフイルター36を取付けるよう
にしていた。従つて、従来の取付方法では最低2
人の作業員を必要とすると共に、フイルター36
の固定位置の調整に非常に手間どるという問題点
があつた。
本考案は、かかる従来の問題点を解決すること
を目的とする、フイルター取付装置を提供しよう
とするものである。
[課題を解決するための手段] 本考案は、枠体の端面より四周外方に突設さ
れ、外端に起立片を備えたガスケツト受け板に液
体または粘性を有するガスケツトを収納して形成
されたフイルターを内部に装着する、フイルター
ユニツトを構成するケーシングの四周の内側壁
に、前記ガスケツトに浸漬または喰い込む下向き
突片を折曲して設けたフイルター受け板を突設
し、且つ該フイルター受け板に固設された袋ナツ
トに、締付け片を備えて形成された締付け金具に
貫挿した取付けビスの上方部を螺挿して締付け金
具を締付けてフイルターを固定できるようにした
フイルター取付装置に於いて、板ばねを直角に折
曲して水平片と垂設片を設け、且つ該垂設片の下
方部を内方へ折曲して折曲片を設けて、該折曲片
の下端に湾曲面を、また上端に段部を夫々設けて
保持板を形成すると共に、フイルター受け板の少
なくとも互いに対面する2面に、前記保持板を1
個または複数個ずつ等間隔を置いて水平片を介し
て固定する一方、前記ガスケツト受け板の起立片
の外側面に、下り傾斜のテーパー面を有し、且つ
該テーパー面に続いて垂直面と、該垂直面に続い
て水平な底面とを夫々連設して形成された掛止部
を一体に固設し、且つ前記保持板の段部に掛止部
の底面が掛止したとき、フイルター受け板の下向
き突片の下端面とガスケツトとの間に間隔を有す
るという手段を採用することにより、上記問題点
を解決した。
[作用] 上記構成より成る本考案によれば、単にケーシ
ングの下方よりフイルターを押上げて、各保持板
の湾曲面を掛止部のテーパー面に合致させて、更
にフイルターを押上げることにより、保持板の段
部に掛止部の底面が掛止されて、フイルターは保
持板に正規の取付け位置より垂直方向に稍下つた
位置に、フイルター受け板の突起片の下端面とガ
スケツトとの間に間隙を有して、動揺することな
く仮り止めされ、固定位置の調整をした後、従来
方法によりフイルターを締付け金具により締付け
て固定する。
[実施例] 本考案の実施の一例を図に就いて詳細に説明す
ると、フイルター1を内部に装着固定するフイル
ターユニツト2を構成するケーシング3の四周の
内側壁4には、フイルター1の濾材5を固定した
方形状の枠体6の下端面より四周外方に突設さ
れ、外端に起立片7を備えた断面L字状のガスケ
ツト受け板8に収納された、液状または粘性を有
するガスケツト9に浸漬または喰い込むような下
向き突片10を折曲して設けたフイルター受け板
11が内方へ向つて突設され、且つ該フイルター
受け板11に貫通固設された袋ナツト12に、フ
イルター1を締付ける締付け片13を備えて形成
された締付け金具14に貫挿した取付けビス15
の上方部を螺挿して、これを締付けることにより
締付け金具14を固定できるように形成されてい
る。
そして更に、板ばねを直角に折曲して水平片1
6と垂設片17とを設けると共に、該垂設片17
の下方部を180度内方へ折曲して折曲片18を設
け、且つ該折曲片18の下端に湾曲面19を、ま
た折曲片18の上端に段部20を夫々設けて保持
板21を形成し、且つ該保持板21を前記フイル
ター受け板11に貫通固設された袋ナツト22
に、水平片16を貫通したビス23を螺挿してフ
イルター受け板11の下面に固定する。この保持
板21は、ケーシング3の四周の内側壁4に設け
られたフイルター受け板11のうち、少なくとも
前後または左右の内側壁4の互いに対面する2面
に設けられたフイルター受け板11に、夫々1個
または複数個ずつ等間隔を置いて設けることが必
要であり、また段部20の位置は、ガスケツト受
け板8の起立片7に取付けられた後述の掛止部2
7の底面26に掛止して、フイルター受け板11
の下向き突片10の下端面とガスケツト9との間
に間隙Gができる程度の位置にあるようにする必
要がある。
一方、ケーシング3に取付けようとするフイル
ター1の枠体6に突設されたガスケツト受け板8
の起立片7の上端側面には、下り傾斜のテーパー
面24を有し、且つ該テーパー面24に続いて垂
直面25と、該垂直面25に続いて水平な底面2
6を夫々連設して形成された掛止部27が一体に
周設してある。
なお、図中、28は天井板、29はフイルター
1の下面に設けられた拡散用パンチング板であ
る。
実施例の作用に就いて説明する。
先ず、第2図に示すようにフイルター1を保持
して、ケーシング3の下方より上方へ押下げて行
くと、次に第3図想像線で示すように、保持板2
1の下端の湾曲面19が掛止部27のテーパー面
24に接触し、これをガイドとしてフイルター1
を更に押上げると、板ばねで形成された保持板2
1の垂設片17が外方向へ拡開し、次いで湾曲面
19が垂直面25に移動すると、該垂直面25か
ら湾曲面19が離脱して折曲片18が摺接し、そ
して最後に折曲片18の段部20が垂直面25の
下端縁に位置すると、板ばねで形成された保持板
21が内方向へ弾発移動して、掛止部27の底面
26が保持板21の段部20上に位置して、フイ
ルター1は保持板21に載置され、その後、フイ
ルター1の予め設定された設置位置に適合するよ
うフイルター1を適宜水平位置で移動させて位置
の調整を行なう。そして、この段階で作業員が手
を放しても、フイルター1は落下することがな
く、フイルター1は正規の固定位置より垂直方向
に稍下つた位置に仮り止めされた形となる。そし
て然る後、第4図のように従来と同様の方法によ
り取付けビス15を螺合して、締付け金具14に
よりフイルター1の枠体6を押上げ、ガスケツト
9をフイルター受け板11の下向き突片10に浸
漬または喰い込ませることにより、フイルター1
は固定される。
[考案の効果] 本考案は上述のようであるから、フイルターを
持上げて、保持板の湾曲面を掛止板のテーパー
面、垂直面、底面と順に摺接してスライドさせて
行くことにより、保持板の段部を掛止部の底面に
掛止させて、フイルターの固定位置を調整する
と、フイルターは一旦この位置で移動したり、動
揺することなく載置され、その後従来と同様の方
法により、フイルター締付け金具に固定すればよ
く、すべて1人の作業員でできるので、作業コス
トが安価となり、また作業時間を短縮できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案フイルターの取付装置全体を示
す一部を省略した平面図、第2図は同フイルター
の掛止板を保持板に載置する前の状態を示す要部
の拡大断面図、第3図は同載置した状態を示す要
部の拡大断面図、第4図は同ガスケツトをガスケ
ツト受け板に喰い込せた状態を示す要部の拡大断
面図、第5図は従来のフイルター取付装置を示す
要部の拡大断面図である。 図中、1はフイルター、2はフイルターユニツ
ト、3はケーシング、4は内側壁、6は枠体、7
は起立片、8はガスケツト受け板、9はガスケツ
ト、10は下向き突片、11はフイルター受け
板、12は袋ナツト、13は締付け片、14は締
付け金具、15は取付けビス、16は水平片、1
7は垂設片、18は折曲片、19は湾曲面、20
は段部、21は保持板、24はテーパー面、25
は垂直面、26は底面、27は掛止板、Gは間隙
である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 枠体の端面より四周外方に突設され、外端に起
    立片を備えたガスケツト受け板に液体または粘性
    を有するガスケツトを収納して形成されたフイル
    ターを内部に装着する、フイルターユニツトを構
    成するケーシングの四周の内側壁に、前記ガスケ
    ツトに浸漬または喰い込む下向き突片を折曲して
    設けたフイルター受け板を突設し、且つ該フイル
    ター受け板に固設された袋ナツトに、締付け片を
    備えて形成された締付け金具に貫挿した取付けビ
    スの上方部を螺挿して締付け金具を締付けてフイ
    ルターを固定できるようにしたフイルター取付装
    置に於いて、板ばねを直角に折曲して水平片と垂
    設片を設け、且つ該垂設片の下方部を内方へ折曲
    して折曲片を設けて、該折曲片の下端に湾曲面
    を、また上端に段部を夫々設けて保持板を形成す
    ると共に、フイルター受け板の少なくとも互いに
    対面する2面に、前記保持板を1個または複数個
    ずつ等間隔を置いて水平片を介して固定する一
    方、前記ガスケツト受け板の起立片の外側面に、
    下り傾斜のテーパー面を有し、且つ該テーパー面
    に続いて垂直面と、該垂直面に続いて水平な底面
    とを夫々連設して形成された掛止部を一体に固設
    し、且つ前記保持板の段部に掛止部の底面が掛止
    したとき、フイルター受け板の下向き突片の下端
    面とガスケツトとの間に間隙を有するようにして
    成るフイルター取付装置。
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