JPH05109120A - 光記録媒体 - Google Patents

光記録媒体

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Publication number
JPH05109120A
JPH05109120A JP3269347A JP26934791A JPH05109120A JP H05109120 A JPH05109120 A JP H05109120A JP 3269347 A JP3269347 A JP 3269347A JP 26934791 A JP26934791 A JP 26934791A JP H05109120 A JPH05109120 A JP H05109120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical recording
recording medium
layer
recording
width
Prior art date
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Pending
Application number
JP3269347A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuya Hamaguchi
▲たく▼哉 浜口
Hideo Maruyama
英雄 丸山
Kazuya Taki
和也 滝
Riki Matsuda
理樹 松田
Yumiko Ohashi
弓子 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP3269347A priority Critical patent/JPH05109120A/ja
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  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 C/N特性の良好な、クロストークの小さい
高密度記録が可能な光記録媒体を提供する。 【構成】 基板上にトラッキング用の案内層14を所定
パターンに形成し、その上に光記録層18を形成する。
この時、案内層14の幅よりも記録再生領域の幅の方を
大きくする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光学的に情報を記録再
生する光記録媒体に関し、さらに詳細には高密度に情報
を記録でき、かつ高精度に情報を再生できる光記録媒体
の構成に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の光記録媒体80は、図1
0に示すように、アクリル、ポリカーボネート、ガラス
等から形成された透明基板82にトラッキング用案内溝
81が設けられており、その透明基板82上にTbFe
Co,GdTbFe,TbCo等の光磁気記録材料、G
eSbTe等の相変化記録材料、金属、色素等の穴明け
記録材料等からなる光記録層83および、SiO2 ,A
lN等の酸化物、窒化物等からなる保護層84が、積層
されて構成されている。
【0003】また、このような光記録媒体80は、図1
1のように溝幅をWG,溝間距離をWL ,トラックピッ
チをPとすると、 P=WG +WL となるように形成されている。更に、レーザー光91の
光記録媒体80上でのスポット径をdSとすると、トラ
ックピッチPはレーザ光のスポット径dSとほぼ等しく
なるように作製されている。
【0004】そして、かかる光記録媒体80において、
その基板82を通してレーザ光が光記録層83に照射さ
れ記録層83が加熱されると磁化の反転、相変化あるい
はピット形成が生じ記録が行われる。また、再生は、光
記録層83にレーザ光を照射し光記録層からの反射光の
偏光面の回転、あるいは反射光量の変化を検出すること
により行われる。
【0005】しかしながら、従来の図10に示す光記録
媒体80では、図12のように記録密度を高めるためト
ラックピッチPをさらに小さくし、レーザ光91のスポ
ット径dSよりもトラックピッチPを小さくすると特定
のトラック92に記録された情報を再生する際、その隣
のトラック93に記録されたビット94の一部にも、レ
ーザ光のスポットが照射され、再生されるためクロスト
ークが増大するという問題があった。
【0006】この欠点を解決するために、図13に示す
ように、基板101上に渦巻状に案内層102、干渉層
103及び記録層104を順次形成した構造の光記録媒
体100もある。このような光記録媒体100は、図1
4の様に案内層103の幅をWs、案内層103の間か
らレーザ光が照射される光記録層の領域、すなわち記録
再生領域110の幅をWrとすると、案内層の幅Wsと記
録再生領域110の幅Wrがほぼ等しくなるように、形
成されている。そして、かかる光記録媒体100におい
ても、前記光記録媒体80と同様の方法で記録再生が行
われる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
図13に示す光記録媒体では、光記録層104に照射さ
れるレーザ光の一部が案内層102に遮られるため、ク
ロストークの増大は抑えられるものの、記録再生領域1
10の幅Wrと案内層102の幅Wsがほぼ等しいため、
C/N特性が悪い、という問題があった。
【0008】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、基板
上にトラッキングのための所定パターンの案内層及び光
記録層を順次積層して形成し、光記録層上に照射される
レーザ光の一部を案内層により遮ることにより、トラッ
クピッチを小さくすることができ、C/N特性が良好に
高密度記録が可能で、さらにクロストークの増大の少な
い光記録媒体を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の光記録媒体では、基板上にトラッキングのた
めの所定パターンの案内層が形成され、その上に光記録
層が積層されている。さらに、前記案内層が除去された
部分、すなわち記録再生領域の幅が隣合う前記記録再生
領域にはさまれた前記案内層が除去されていない部分の
幅より大きくなるように規定されている。尚、記録再生
領域の幅が記録ビットの最短ビット長と同じかそれ以上
であってもよい。またトラックピッチを1.4μm以下
としてもよい。
【0010】
【作用】上記の構成を有する本発明の光記録媒体では、
案内層が除去されていない部分の幅よりも記録再生領域
の幅の方が広くなっているためC/N特性が良好に狭ト
ラックピッチ化による高密度記録が可能になる。さら
に、トラックピッチよりも大きなスポット径のレーザ光
を照射しても、記録再生領域の両側に案内層が設けられ
ているため、隣の記録領域にはレーザ光が照射されな
い。これにより、再生時において再生すべき記録再生領
域の隣の記録再生領域に記録されている情報は再生され
ないため、クロストークは増大しない。又記録再生領域
の幅を記録ビットの最短ビット長と同じかそれ以上にす
ることにより、C/N特性がいっそう良好になり、トラ
ックピッチを1.4m以下とすることにより、いっそう
高密度記録が可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
【0012】図1は、本発明の一実施例である光記録媒
体の要部断面図である。この光記録媒体10は、ガラス
等の透明な基板12上に、案内層14、干渉層16、光
記録層18、保護層20を順次積層することにより構成
される。
【0013】案内層14は、Al,Ta等の金属膜、
C,Si等の半導体、TiN,Ta2O5等の窒化物、酸
化物等の化合物あるいは、色素等の有機物などからな
り、基板上に渦巻き上、もしくは同心円状に固着されて
いる。この案内層はよく知られているフォトリソグラフ
ィーにより作成される。すなわち図2(a)のように、
基板12上にAl,Ta等案内層材料21をスパッタ、
真空蒸着法等の薄膜形成手段により作成する。その上に
フォトレジストを回転塗布法等で塗布し、レーザ露光法
等により露光し、現像することにより、同図(b)のよ
うに渦巻状もしくは同心円状にフォトレジスト22を形
成する。さらに、酸、アルカリ溶液を用いたエッチン
グ、あるいはプラズマエッチング等により、フォトレジ
スト22の形成されていない部分の案内層材料21をエ
ッチングする。最後にフォトレジストを有機溶剤等で除
去することにより同図(c)のように案内層14が形成
される。
【0014】干渉層16は、SiO,TiO2,ZrO
2,SiAlON等の基板より屈折率の高い透明誘電体
膜からなり、よく知られているスパッタ法あるいは真空
蒸着法で形成される。
【0015】光記録層18は図2(e)のように例え
ば、希土類と遷移金属とを主成分とするTbFeCo,
GdTbFe等のアモルファス合金である光磁気材料T
eOx等の相変化記録材料,Te,Bi等の金属、色素
等の穴明け記録材料等からなり、スパッタリング法、真
空蒸着法、回転塗布法等により干渉層16の上に略均一
な厚さで設けられる。
【0016】保護層20は図2(e)のように光記録層
18を化学変化から保護するためのものでSiO2,A
lN等からなり、スパッタリング法、真空蒸着法、回転
塗布法等により形成される。
【0017】そして、かかる光記録媒体10において、
その基板12を通してレーザ光が光記録層18に照射さ
れ記録層18が加熱されると磁化の反転、相変化あるい
はピット形成が生じ記録が行われる。また、再生は、光
記録層18のレーザ光を照射し光記録層からの反射光の
偏光面の回転、あるいは反射光量の変化を検出すること
により行われる。
【0018】ここで、図3のようにトラックピッチを
P、案内層14の幅をWs、案内層14の間からレーザ
光が照射される光記録層18の領域すなわち記録再生領
域32の幅をWr とすると、 P≦1.4μm Ws <Wr すなわち、トラックピッチは従来の1.6μmよりも狭
い1.4μm以下で、記録再生領域32の幅が案内層1
4の幅よりも大きくなるように決められている。したが
って記録再生領域の幅が十分に広いため、1.4μm以
下の狭トラックピッチ化によるC/N特性の良い高密度
記録が可能となる。しかも、図4(a)のように、レー
ザ光31のうち記録領域32からはみ出した部分は案内
層14により遮蔽されるため、隣の記録再生領域には達
せず、記録再生領域41に記録されたビットは再生され
ない。このため、1.4μm以下の狭トラックピッチ化
にもかかわらず、クロストークは増大しない。また、同
図(b)のように記録時において熱拡散により、案内層
14の下側にビット42が広がっても、レーザ光31
は、案内層14で遮られ、その下に達しないためやはり
記録領域41に記録されたビットは再生されず、クロス
トークは増大しない。
【0019】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
詳細に説明したが、本発明は種々の変更が可能であり他
の態様で実施することが出来る。
【0020】例えば、図5のように記録再生領域の幅を
Wr、記録ビット51の最短ビット長をbsとすると、 bs≦Wr すなわち、記録再生領域の幅を記録ビットの最短ビット
長と同じかそれ以上としても良い。こうすることによっ
て、ピッチを狭くしてもC/N特性の低下を防ぐことが
出来る。
【0021】また、案内層14の材料については特に限
定せず、その反射率についても特に限定しない。さら
に、光吸収率の大きな材料を用いてもよい。
【0022】また、図6のように案内層14の下にもS
iO,SiAlON,等基板よりも屈折率が高い透明誘
電体からなる干渉層15を設けてもよい。これによるカ
ー効果エンハンスメントにより、C/N特性がさらに向
上する。また、干渉層は必ずしも必要ではなく、図7の
ように案内層14の上に直接光記録層を設けてもよい。
また、保護層を記録層の両側に設けてもよい。また、干
渉層、保護層、基板の材料についても特に限定しない。
【0023】また、図8のように基板61に溝付きのガ
ラス、ポリカーボネート等を用いてもよい。この時、溝
部あるいは、溝間の一方のみに案内層14を設け、その
上に光記録層18を設けてもよい。
【0024】また、図9のように基板71の上に光記録
層72を設け、その上に、案内層74、保護層76を形
成してもよい。この時、記録・再生は、基板71と反対
側から行う。
【0025】また、トラックピッチについては特に限定
はしないが、高密度化のためには1.4μm以下が望ま
しい。
【0026】また、トラックピッチ、および案内層の幅
は、光記録媒体全面において一定である必要はなく、必
要に応じて変化させてもよい。
【0027】また、案内層の両側あるいは、一方の側に
保護層を設けてもよい。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したことから明らかなように、
本発明によれば、基板上に形成された、所定パターンか
らなる案内層が除去されてなる記録再生領域の幅が、隣
合う記録再生領域にはさまれた案内層が除去されていな
い部分の幅より広く形成されているため、C/N特性の
よい狭トラックピッチ化による高密度記録が可能とな
る。さらに、記録層に照射されるレーザ光の一部を案内
層により遮ることにより、クロストークの増大を抑える
ことが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光記録媒体の一実施例の断面図であ
る。
【図2】(a)〜(e)は図1の光記録媒体の製造工程
を示す断面図である。
【図3】図1の光記録媒体の詳細を示す図である。
【図4】図1の光記録媒体の詳細を示す図である。
【図5】光記録媒体の他の実施例を示す図である。
【図6】光記録媒体の他の実施例の断面図である。
【図7】光記録媒体の他の実施例の断面図である。
【図8】光記録媒体の他の実施例の断面図である。
【図9】光記録媒体の他の実施例の断面図である。
【図10】従来の光記録媒体を説明する断面図である。
【図11】従来の光記録媒体の詳細を示す図である。
【図12】従来の光記録媒体の詳細を示す図である。
【図13】他の従来の光記録媒体を説明する断面図であ
る。
【図14】他の従来の光記録媒体の詳細を示す図であ
る。
【符号の説明】
10 光記録媒体 12 基板 14 案内層 16 光記録層 32 記録再生領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 理樹 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号ブラザー工 業株式会社内 (72)発明者 大橋 弓子 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号ブラザー工 業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板と、トラッキングのための所定パタ
    ーンからなる案内層と、情報を記録する光記録層とを有
    する光記録媒体において、 前記案内層が除去された記録再生領域の幅が、隣合う記
    録再生領域にはさまれた前記案内層が除去されていない
    部分の幅より大きいことを特徴とする光記録媒体。
  2. 【請求項2】 前記記録再生領域の幅が記録ビットの最
    短ビット長と同じか、それ以上であることを特徴とする
    請求項1に記載の光記録媒体。
  3. 【請求項3】 トラックピッチが1.4μm以下である
    ことを特徴とする請求項1に記載の光記録媒体。
JP3269347A 1991-10-17 1991-10-17 光記録媒体 Pending JPH05109120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3269347A JPH05109120A (ja) 1991-10-17 1991-10-17 光記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3269347A JPH05109120A (ja) 1991-10-17 1991-10-17 光記録媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05109120A true JPH05109120A (ja) 1993-04-30

Family

ID=17471113

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3269347A Pending JPH05109120A (ja) 1991-10-17 1991-10-17 光記録媒体

Country Status (1)

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JP (1) JPH05109120A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0701251A1 (en) * 1994-09-08 1996-03-13 Canon Kabushiki Kaisha Optical recording medium and method of recording and/or reproducing on the medium

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0701251A1 (en) * 1994-09-08 1996-03-13 Canon Kabushiki Kaisha Optical recording medium and method of recording and/or reproducing on the medium

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