JPH0511038A - 移動体通信方法 - Google Patents
移動体通信方法Info
- Publication number
- JPH0511038A JPH0511038A JP3164729A JP16472991A JPH0511038A JP H0511038 A JPH0511038 A JP H0511038A JP 3164729 A JP3164729 A JP 3164729A JP 16472991 A JP16472991 A JP 16472991A JP H0511038 A JPH0511038 A JP H0511038A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixed station
- frequency
- data
- electric field
- field strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 19
- 238000004891 communication Methods 0.000 title abstract description 5
- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims abstract description 49
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 claims description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Position Fixing By Use Of Radio Waves (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】統括制御部により統括的に制御されると共に、
任意に分散配置された複数の固定局のうち任意の1つの
固定局と移動体に搭載された移動局との間で所望のデー
タを電波を利用してやりとりする。 【構成】各固定局に対して予め割当られた異なる周波数
の電波を各固定局から発信する。移動局では、所望のデ
ータを電波を利用してやりとりしている固定局の電波を
受信し、その周波数に対応する受信電界強度を割り出
す。移動局では、その受信電界強度が予め定めた判定基
準レベルより小さくなった時、他の固定局からの各周波
数毎に対応する受信電界強度を相互に比較して最も大き
い受信電界強度となる周波数を特定する。移動局は、そ
の特定された周波数を発信する固定局との間でデータの
やりとりをする。
任意に分散配置された複数の固定局のうち任意の1つの
固定局と移動体に搭載された移動局との間で所望のデー
タを電波を利用してやりとりする。 【構成】各固定局に対して予め割当られた異なる周波数
の電波を各固定局から発信する。移動局では、所望のデ
ータを電波を利用してやりとりしている固定局の電波を
受信し、その周波数に対応する受信電界強度を割り出
す。移動局では、その受信電界強度が予め定めた判定基
準レベルより小さくなった時、他の固定局からの各周波
数毎に対応する受信電界強度を相互に比較して最も大き
い受信電界強度となる周波数を特定する。移動局は、そ
の特定された周波数を発信する固定局との間でデータの
やりとりをする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線方式のLAN(ロ
ーカル・エリア・ネットワーク)を使用した移動体位置
判定方法に関するものである。
ーカル・エリア・ネットワーク)を使用した移動体位置
判定方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、無線方式のLANが使用され、所
望のデータを電波を利用してやりとりすることにより、
データ端末機の移動を可能にしている。そして、データ
端末機が移動可能であることから、その無線方式のLA
Nが物流システム、例えば移動体としてフォークリフト
を使用した物流システムに利用されている。
望のデータを電波を利用してやりとりすることにより、
データ端末機の移動を可能にしている。そして、データ
端末機が移動可能であることから、その無線方式のLA
Nが物流システム、例えば移動体としてフォークリフト
を使用した物流システムに利用されている。
【0003】すなわち、フォークリフトに無線装置およ
びデータ端末機を搭載して移動局とし、構内の適宜な位
置に分散配置した複数台の無線装置を複数の固定局とし
て、事務所内のホストコンピュータから各固定局側の無
線装置へ荷役作業のための所望のデータを伝送し、その
無線装置から前記移動局へ所望のデータを搬送した電波
を発信している。また、移動局が発信したデータを搬送
した電波は各固定局側の無線装置で受信され、事務所内
のホストコンピュータへそのデータを伝送している。
びデータ端末機を搭載して移動局とし、構内の適宜な位
置に分散配置した複数台の無線装置を複数の固定局とし
て、事務所内のホストコンピュータから各固定局側の無
線装置へ荷役作業のための所望のデータを伝送し、その
無線装置から前記移動局へ所望のデータを搬送した電波
を発信している。また、移動局が発信したデータを搬送
した電波は各固定局側の無線装置で受信され、事務所内
のホストコンピュータへそのデータを伝送している。
【0004】尚、各固定局側の無線装置から発信する電
波は電波法の規定により微弱電波に制限されている。そ
こで、構内の広い範囲において固定局と移動局との間で
有効にデータのやりとりを行うために、構内に分散配置
された各固定局側の無線装置による通信可能範囲を相互
に重ね合わせることによって、その通信可能範囲を広げ
ている。
波は電波法の規定により微弱電波に制限されている。そ
こで、構内の広い範囲において固定局と移動局との間で
有効にデータのやりとりを行うために、構内に分散配置
された各固定局側の無線装置による通信可能範囲を相互
に重ね合わせることによって、その通信可能範囲を広げ
ている。
【0005】そして、固定局と移動局との間で荷役作業
のための所望のデータ等をやりとりする合間を利用し
て、まず固定局に対して予め割当られた異なる周波数の
位置判定のための電波を各固定局から同時に発信し、そ
の発信された電波を移動局は同調しながら順次受信して
各周波数毎に受信電界強度を割り出す。続いて、全ての
固定局からの発信が終了した後に、移動局が割り出した
各周波数毎に対応する受信電界強度を相互に比較して最
も大きい受信電界強度となる周波数を特定する。次に、
移動局はその特定された周波数を移動局が搭載されたフ
ォークリフトの位置データとして固定局へ発信する。固
定局はその位置データをホストコンピュータへ伝送し、
ホストコンピュータは位置データに基づいてそのフォー
クリフトの現在位置を判定していた。
のための所望のデータ等をやりとりする合間を利用し
て、まず固定局に対して予め割当られた異なる周波数の
位置判定のための電波を各固定局から同時に発信し、そ
の発信された電波を移動局は同調しながら順次受信して
各周波数毎に受信電界強度を割り出す。続いて、全ての
固定局からの発信が終了した後に、移動局が割り出した
各周波数毎に対応する受信電界強度を相互に比較して最
も大きい受信電界強度となる周波数を特定する。次に、
移動局はその特定された周波数を移動局が搭載されたフ
ォークリフトの位置データとして固定局へ発信する。固
定局はその位置データをホストコンピュータへ伝送し、
ホストコンピュータは位置データに基づいてそのフォー
クリフトの現在位置を判定していた。
【0006】従って、固定局と移動局との間で荷役作業
のための所望のデータをやりとりする合間を利用してフ
ォークリフトの現在位置を判定することにより、荷役作
業のための所望のデータを送る時点でフォークリフトの
位置が常に把握できる。そのため、荷役作業のための所
望のデータを送る時点でフォークリフトに最も近い固定
局が選定され、その固定局から電波を発信することが可
能となり、データ送りを確実かつ短時間に行うことがで
きた。
のための所望のデータをやりとりする合間を利用してフ
ォークリフトの現在位置を判定することにより、荷役作
業のための所望のデータを送る時点でフォークリフトの
位置が常に把握できる。そのため、荷役作業のための所
望のデータを送る時点でフォークリフトに最も近い固定
局が選定され、その固定局から電波を発信することが可
能となり、データ送りを確実かつ短時間に行うことがで
きた。
【0007】また、各フォークリフトの位置判定を行う
ために、各固定局から異なる周波数の電波を同時に発信
しているため、各固定局から各々の固定局を識別する識
別データを含む同じ周波数の電波を順次発信する場合と
比較して、位置判定に要する時間を短縮していた。
ために、各固定局から異なる周波数の電波を同時に発信
しているため、各固定局から各々の固定局を識別する識
別データを含む同じ周波数の電波を順次発信する場合と
比較して、位置判定に要する時間を短縮していた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような各固定局が発信した位置判定のための異なる電
波を移動局が受信して各周波数毎に受信電界強度を割り
出し、それを相互に比較して最も大きい受信電界強度を
選定するという、いわば相対的な比較により位置データ
となる周波数を特定する方法では、複数の周波数の受信
電界強度がそれぞれ等しくなった場合、フォークリフト
の位置データとしての周波数が特定できないことにな
る。従って、移動局は固定局を特定できず位置データを
確実に発信できないことになる。
たような各固定局が発信した位置判定のための異なる電
波を移動局が受信して各周波数毎に受信電界強度を割り
出し、それを相互に比較して最も大きい受信電界強度を
選定するという、いわば相対的な比較により位置データ
となる周波数を特定する方法では、複数の周波数の受信
電界強度がそれぞれ等しくなった場合、フォークリフト
の位置データとしての周波数が特定できないことにな
る。従って、移動局は固定局を特定できず位置データを
確実に発信できないことになる。
【0009】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、複数の固定局の発信し
た位置判定のための電波の移動局における受信電界強度
がそれぞれ等しくなっても移動体と固定局との間で確実
にデータのやりとりができる移動体通信方法を提供する
ことにある。
れたものであって、その目的は、複数の固定局の発信し
た位置判定のための電波の移動局における受信電界強度
がそれぞれ等しくなっても移動体と固定局との間で確実
にデータのやりとりができる移動体通信方法を提供する
ことにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するため、統括制御部により統括的に制御されると共
に、任意に分散配置された複数の固定局のうち任意の1
つの固定局と移動体に搭載された移動局との間で所望の
データを電波を利用してやりとりする移動体通信方法に
おいて、前記各固定局に対して予め割当られた異なる周
波数の電波を前記各固定局から発信し、前記移動局で
は、所望のデータを電波を利用してやりとりしている固
定局からその電波を受信し、その周波数に対応する受信
電界強度を割り出し、その受信電界強度が予め定めた判
定基準レベルより小さくなった時、他の固定局からの各
周波数毎に対応する受信電界強度を相互に比較して最も
大きい受信電界強度となる周波数を特定し、その特定さ
れた周波数を発信する固定局との間でデータのやりとり
をするようにした。
決するため、統括制御部により統括的に制御されると共
に、任意に分散配置された複数の固定局のうち任意の1
つの固定局と移動体に搭載された移動局との間で所望の
データを電波を利用してやりとりする移動体通信方法に
おいて、前記各固定局に対して予め割当られた異なる周
波数の電波を前記各固定局から発信し、前記移動局で
は、所望のデータを電波を利用してやりとりしている固
定局からその電波を受信し、その周波数に対応する受信
電界強度を割り出し、その受信電界強度が予め定めた判
定基準レベルより小さくなった時、他の固定局からの各
周波数毎に対応する受信電界強度を相互に比較して最も
大きい受信電界強度となる周波数を特定し、その特定さ
れた周波数を発信する固定局との間でデータのやりとり
をするようにした。
【0011】
【作用】上記の構成によれば、移動局は所望のデータの
やりとりを行っている任意の固定局の発信した電波の受
信電界強度が判定基準レベル以上であれば、その固定局
との間でデータのやりとりを行う。よって、複数の固定
局の発信した電波の移動局における受信電界強度がそれ
ぞれ等しくなっても、固定局を特定できる。
やりとりを行っている任意の固定局の発信した電波の受
信電界強度が判定基準レベル以上であれば、その固定局
との間でデータのやりとりを行う。よって、複数の固定
局の発信した電波の移動局における受信電界強度がそれ
ぞれ等しくなっても、固定局を特定できる。
【0012】
【実施例】以下、フォークリフトを利用した物流システ
ムにおける無線方式のLANに本発明を具体化した一実
施例を図1〜図4に従って説明する。
ムにおける無線方式のLANに本発明を具体化した一実
施例を図1〜図4に従って説明する。
【0013】図1に示すように、構内では複数台(この
場合は4台)の移動体としての有人式フォークリフト1
A,1B,1C,1Dが運行されている。各フォークリ
フト1A〜1Dには図2に示すような移動局を構成する
無線装置2,データ端末機3およびプリンタ4が搭載さ
れている。前記移動局側の無線装置2は荷役作業のため
の所望のデータを含む電波の送受信のために信号の変調
および復調を行う装置である。この無線装置2は同軸ケ
ーブル5を介してデータ端末機3に接続され、両者2,
3の間でデータのやりとりが行われる。データ端末機3
はオペレータによるデータ入力を行うためのキーボード
6とデータ表示のためのディスプレイ7を備えている。
また、データ端末機3は無線装置2の動作を制御するた
めの制御機能も備えている。さらに、データ端末機3は
同軸ケーブル8を介してプリンタ4に接続され、データ
端末機3に入力されたデータをプリンタ4で出力印字す
ることが可能になっている。
場合は4台)の移動体としての有人式フォークリフト1
A,1B,1C,1Dが運行されている。各フォークリ
フト1A〜1Dには図2に示すような移動局を構成する
無線装置2,データ端末機3およびプリンタ4が搭載さ
れている。前記移動局側の無線装置2は荷役作業のため
の所望のデータを含む電波の送受信のために信号の変調
および復調を行う装置である。この無線装置2は同軸ケ
ーブル5を介してデータ端末機3に接続され、両者2,
3の間でデータのやりとりが行われる。データ端末機3
はオペレータによるデータ入力を行うためのキーボード
6とデータ表示のためのディスプレイ7を備えている。
また、データ端末機3は無線装置2の動作を制御するた
めの制御機能も備えている。さらに、データ端末機3は
同軸ケーブル8を介してプリンタ4に接続され、データ
端末機3に入力されたデータをプリンタ4で出力印字す
ることが可能になっている。
【0014】一方、構内の天井近くの適宜な場所には複
数台(この場合は3台)の固定局を構成する無線装置9
A,9B,9Cが分散配置されている。ここで、この固
定局側の各無線装置9A〜9Cは荷役作業のための所望
のデータを含む電波の送受信を行うと共に、その送受信
のために信号の周波数変復調を行う。また、各無線装置
9A〜9Cから発信される電波は電波法の規定に則って
微弱電波に制限されているので、広い構内の全域に渡っ
て固定局と移動局との間の通信を可能にするために、各
固定局側の無線装置9A〜9Cの通信可能な範囲が相互
に重ね合わされて構内全域に広げられている。
数台(この場合は3台)の固定局を構成する無線装置9
A,9B,9Cが分散配置されている。ここで、この固
定局側の各無線装置9A〜9Cは荷役作業のための所望
のデータを含む電波の送受信を行うと共に、その送受信
のために信号の周波数変復調を行う。また、各無線装置
9A〜9Cから発信される電波は電波法の規定に則って
微弱電波に制限されているので、広い構内の全域に渡っ
て固定局と移動局との間の通信を可能にするために、各
固定局側の無線装置9A〜9Cの通信可能な範囲が相互
に重ね合わされて構内全域に広げられている。
【0015】各固定局側の無線装置9A〜9Cは同軸ケ
ーブル10を介して無線コントローラ11に接続され、
その無線コントローラ11は同じく同軸ケーブル12を
介し、事務所13内に配置された指令用のホストコンピ
ュータ14に接続されている。そして、無線コントロー
ラ11およびホストコンピュータ14により統括制御部
15が構成されている。そのホストコンピュータ14は
各フォークリフト1A〜1Dのデータ端末機3へ伝送す
る荷役作業のための所望のデータを管理し、無線コント
ローラ11はそのデータを各固定局側の無線装置9A〜
9Cから前記移動局である各フォークリフト1A〜1D
の無線装置2へ発信させるために、同無線装置9A〜9
Cの動作を制御する。
ーブル10を介して無線コントローラ11に接続され、
その無線コントローラ11は同じく同軸ケーブル12を
介し、事務所13内に配置された指令用のホストコンピ
ュータ14に接続されている。そして、無線コントロー
ラ11およびホストコンピュータ14により統括制御部
15が構成されている。そのホストコンピュータ14は
各フォークリフト1A〜1Dのデータ端末機3へ伝送す
る荷役作業のための所望のデータを管理し、無線コント
ローラ11はそのデータを各固定局側の無線装置9A〜
9Cから前記移動局である各フォークリフト1A〜1D
の無線装置2へ発信させるために、同無線装置9A〜9
Cの動作を制御する。
【0016】次に、上記のように構成した無線方式のL
ANの作用について、図3および図4に示すフローチャ
ートに従って説明する。図3は事務所13内のホストコ
ンピュータ14の処理動作を説明するフローチャートで
ある。
ANの作用について、図3および図4に示すフローチャ
ートに従って説明する。図3は事務所13内のホストコ
ンピュータ14の処理動作を説明するフローチャートで
ある。
【0017】この実施例では、各フォークリフト1A〜
1Dと事務所13との間で通常の荷役データのやりとり
を行う合間を利用して、各フォークリフト1A〜1Dの
位置判定のための処理動作が行われる。そして、通常の
荷役データのやりとりのための処理が一旦終了すると、
このフローチャートのルーチンワークに移る。
1Dと事務所13との間で通常の荷役データのやりとり
を行う合間を利用して、各フォークリフト1A〜1Dの
位置判定のための処理動作が行われる。そして、通常の
荷役データのやりとりのための処理が一旦終了すると、
このフローチャートのルーチンワークに移る。
【0018】まず、ステップ(以下、Sとする)101
において、位置判定を開始することを各フォークリフト
1A〜1Dに知らせるために、各固定局側の無線装置9
A〜9Cを一斉に作動させて位置判定開始の指令電波を
発信させる。
において、位置判定を開始することを各フォークリフト
1A〜1Dに知らせるために、各固定局側の無線装置9
A〜9Cを一斉に作動させて位置判定開始の指令電波を
発信させる。
【0019】次に、S102においては、各固定局側の
無線装置9A〜9Cに対して予め割り当てられた互いに
異なる周波数の位置判定のための電波を、各無線装置9
A〜9Cから同時に所定時間だけ発信させる。
無線装置9A〜9Cに対して予め割り当てられた互いに
異なる周波数の位置判定のための電波を、各無線装置9
A〜9Cから同時に所定時間だけ発信させる。
【0020】続いて、S103において、各固定局側の
無線装置9A〜9Cから位置判定のための電波の発信を
終了したことを各フォークリフト1A〜1Dに知らせる
ために、各固定局側の無線装置9A〜9Cを一斉に作動
させて発信終了の通知電波を発信させる。
無線装置9A〜9Cから位置判定のための電波の発信を
終了したことを各フォークリフト1A〜1Dに知らせる
ために、各固定局側の無線装置9A〜9Cを一斉に作動
させて発信終了の通知電波を発信させる。
【0021】その後、S104において、各フォークリ
フト1A〜1Dに搭載された移動局側の無線装置2から
の電波の受信を待って、その電波を受信するとS105
へ移行し、S105において各移動局側の無線装置2か
らの位置データを含む電波を順次受信して、それを入力
する。ここで、位置データとは現時点において各フォー
クリフト1A〜1Dがホストコンピュータ14とデータ
をやりとりするために使用される固定局側の無線装置を
指示するためのデータである。
フト1A〜1Dに搭載された移動局側の無線装置2から
の電波の受信を待って、その電波を受信するとS105
へ移行し、S105において各移動局側の無線装置2か
らの位置データを含む電波を順次受信して、それを入力
する。ここで、位置データとは現時点において各フォー
クリフト1A〜1Dがホストコンピュータ14とデータ
をやりとりするために使用される固定局側の無線装置を
指示するためのデータである。
【0022】次いで、S106において、入力した現在
位置データを内部メモリに順次記憶した後、S107に
おいて、全フォークリフト1A〜1Dの現在位置データ
の記憶を終えたかどうかを判断する。そして、その記憶
を終えていない場合は、S105へ戻る。また、その記
憶を終えた場合はその後の処理を一旦終了する。
位置データを内部メモリに順次記憶した後、S107に
おいて、全フォークリフト1A〜1Dの現在位置データ
の記憶を終えたかどうかを判断する。そして、その記憶
を終えていない場合は、S105へ戻る。また、その記
憶を終えた場合はその後の処理を一旦終了する。
【0023】一方、図4,5は各フォークリフト1A〜
1Dのデータ端末機3の処理動作を説明するフローチャ
ートである。この実施例では、通常の荷役データのやり
とりを行う合間に、最寄りの各固定局側の無線装置9A
〜9Cのいずれかから送られてくる位置判定開始の指令
電波を受信すると、このフローチャートのルーチンワー
クに移る。
1Dのデータ端末機3の処理動作を説明するフローチャ
ートである。この実施例では、通常の荷役データのやり
とりを行う合間に、最寄りの各固定局側の無線装置9A
〜9Cのいずれかから送られてくる位置判定開始の指令
電波を受信すると、このフローチャートのルーチンワー
クに移る。
【0024】すなわち、S201においては、固定局側
の無線装置9A〜9Cからの位置判定開始の指令電波の
受信を待って、その電波を受信すると、S202へ移行
する。
の無線装置9A〜9Cからの位置判定開始の指令電波の
受信を待って、その電波を受信すると、S202へ移行
する。
【0025】S202においては、データ端末機3の内
部メモリに前回の位置判定の結果である位置データが記
憶されているかどうかを判断し、記憶されていればS2
10へ、記憶されていなければS203へ移行する。初
期状態であれば位置データを記憶していないのでS20
3へ移行する。
部メモリに前回の位置判定の結果である位置データが記
憶されているかどうかを判断し、記憶されていればS2
10へ、記憶されていなければS203へ移行する。初
期状態であれば位置データを記憶していないのでS20
3へ移行する。
【0026】S203においては、各固定局側の無線装
置9A〜9Cから同時に発信される異なる周波数の電波
を同調しながら順次受信する。つまり、異なる周波数の
電波をスキャンしながら順次に受信する。
置9A〜9Cから同時に発信される異なる周波数の電波
を同調しながら順次受信する。つまり、異なる周波数の
電波をスキャンしながら順次に受信する。
【0027】次に、S204において、各々受信された
電波の各周波数に対応する受信電界強度を割り出し、S
205において、各周波数に対応する受信電界強度を内
部メモリに記憶してS206へ移行する。
電波の各周波数に対応する受信電界強度を割り出し、S
205において、各周波数に対応する受信電界強度を内
部メモリに記憶してS206へ移行する。
【0028】S206において、S201で受信した位
置判定開始の指令電波を発信した各固定局側の無線装置
9A〜9Cのいずれかからの発信終了の通知電波を受信
したかどうかを判断する。ここで、その通知電波を受信
していない場合には、S203〜206の処理を繰り返
す。また、その通知電波を受信した場合には、S207
へ移行する。
置判定開始の指令電波を発信した各固定局側の無線装置
9A〜9Cのいずれかからの発信終了の通知電波を受信
したかどうかを判断する。ここで、その通知電波を受信
していない場合には、S203〜206の処理を繰り返
す。また、その通知電波を受信した場合には、S207
へ移行する。
【0029】そして、S207において、前記内部メモ
リに記憶した各固定局側の無線装置9A〜9Cに対応す
る受信電界強度を比較し、最も大きい受信電界強度とな
る周波数、即ち固定局を特定する。
リに記憶した各固定局側の無線装置9A〜9Cに対応す
る受信電界強度を比較し、最も大きい受信電界強度とな
る周波数、即ち固定局を特定する。
【0030】続いて、S208において、前記特定した
周波数をそのフォークリフトの位置データとして、同位
置データを含む電波を移動局側の無線装置2から発信し
S209へ移行する。
周波数をそのフォークリフトの位置データとして、同位
置データを含む電波を移動局側の無線装置2から発信し
S209へ移行する。
【0031】S209において、前記位置データである
特定した周波数をデータ端末機3の内部メモリに記憶す
る。そして、S201に戻り再度の位置判定の指令電波
の受信を待つ。
特定した周波数をデータ端末機3の内部メモリに記憶す
る。そして、S201に戻り再度の位置判定の指令電波
の受信を待つ。
【0032】従って、この時点からホストコンピュータ
14と当該フォークリフトとの間における荷役作業のた
めの所望のデータのやりとりは、この位置データに対応
する固定局側の無線装置を使用して行われる。
14と当該フォークリフトとの間における荷役作業のた
めの所望のデータのやりとりは、この位置データに対応
する固定局側の無線装置を使用して行われる。
【0033】次に、再度の位置判定の指令電波を受信す
るとS202においては、前回の位置判定の結果である
前記位置データが内部メモリに記憶されているのでS2
10へ移行する。
るとS202においては、前回の位置判定の結果である
前記位置データが内部メモリに記憶されているのでS2
10へ移行する。
【0034】S210においては、各固定局側の無線装
置9A〜9Cから同時に発信される異なる周波数の電波
のうち、前記位置データに対応する固定局側の無線装置
からの電波を同調して受信する。
置9A〜9Cから同時に発信される異なる周波数の電波
のうち、前記位置データに対応する固定局側の無線装置
からの電波を同調して受信する。
【0035】そして、S211において、受信された電
波の受信電界強度を割り出し、その後S212におい
て、その受信電界強度を内部メモリに記憶する。続い
て、S213においては、S212で内部メモリに記憶
した受信電界強度が予め定めた判定基準レベル以上かど
うかを比較する。ここで、判定基準レベルとは、移動局
の受信電界強度がそれより小さくなると荷役作業のため
の所望のデータのやりとりが不可能になる受信電界強度
のレベルである。そして、その内部メモリに記憶した受
信電界強度が判定基準レベルより小さければ、新たな固
定局側の無線装置を選定すべく前記と同様な処理を実行
するためにS203へ移行し、判定基準レベル以上であ
ればS214へ移行する。
波の受信電界強度を割り出し、その後S212におい
て、その受信電界強度を内部メモリに記憶する。続い
て、S213においては、S212で内部メモリに記憶
した受信電界強度が予め定めた判定基準レベル以上かど
うかを比較する。ここで、判定基準レベルとは、移動局
の受信電界強度がそれより小さくなると荷役作業のため
の所望のデータのやりとりが不可能になる受信電界強度
のレベルである。そして、その内部メモリに記憶した受
信電界強度が判定基準レベルより小さければ、新たな固
定局側の無線装置を選定すべく前記と同様な処理を実行
するためにS203へ移行し、判定基準レベル以上であ
ればS214へ移行する。
【0036】S214においては、各固定局側の無線装
置9A〜9Cからの発信終了の通知電波を受信したかど
うかを判断する。そして、その通知電波を受信した場合
には、S215へ移行する。
置9A〜9Cからの発信終了の通知電波を受信したかど
うかを判断する。そして、その通知電波を受信した場合
には、S215へ移行する。
【0037】S215においては、前回の位置判定で特
定した周波数と同じ周波数をそのフォークリフトの位置
データとして、同位置データを含む電波を移動局側の無
線装置2から発信する。そして、S201に戻り再度の
位置判定の指令電波の受信を待つ。
定した周波数と同じ周波数をそのフォークリフトの位置
データとして、同位置データを含む電波を移動局側の無
線装置2から発信する。そして、S201に戻り再度の
位置判定の指令電波の受信を待つ。
【0038】次に、図1におけるフォークリフト1Bに
ついて、その位置判定を例に説明する。まず第1回目の
位置判定のために、各固定局側の無線装置9A〜9Cか
らそれぞれ異なる周波数f1,f2,f3の電波が同時
に発信されると、フォークリフト1Bのデータ端末機3
では無線装置2により同調しながら順次受信した電波の
受信電界強度をそれぞれ割り出し、最も大きい受信電界
強度となる周波数を特定する。
ついて、その位置判定を例に説明する。まず第1回目の
位置判定のために、各固定局側の無線装置9A〜9Cか
らそれぞれ異なる周波数f1,f2,f3の電波が同時
に発信されると、フォークリフト1Bのデータ端末機3
では無線装置2により同調しながら順次受信した電波の
受信電界強度をそれぞれ割り出し、最も大きい受信電界
強度となる周波数を特定する。
【0039】この場合、最も大きい受信電界強度となる
のは、最寄りの無線装置9Bから発信された周波数f2
の電波であり、フォークリフト1Bのデータ端末機3は
その特定した周波数f2を位置データとして無線装置2
から発信する。そして、その位置データである周波数f
2を内部メモリに記憶する。
のは、最寄りの無線装置9Bから発信された周波数f2
の電波であり、フォークリフト1Bのデータ端末機3は
その特定した周波数f2を位置データとして無線装置2
から発信する。そして、その位置データである周波数f
2を内部メモリに記憶する。
【0040】従って、ホストコンピュータ14では、フ
ォークリフト1Bから発信された電波の位置データであ
る周波数f2に基づいて、フォークリフト1Bの現在位
置が固定局側の無線装置9Bに近い位置であることを判
定する。
ォークリフト1Bから発信された電波の位置データであ
る周波数f2に基づいて、フォークリフト1Bの現在位
置が固定局側の無線装置9Bに近い位置であることを判
定する。
【0041】そして、フォークリフト1Bと固定局側の
無線装置9Bとの間で荷役作業のための所望のデータの
やりとりを行う。次に、第2回目の位置判定のために、
各固定局側の無線装置9A〜9Cからそれぞれ異なる周
波数f1,f2,f3の電波が同時に発信された時、フ
ォークリフト1Bが矢印に従ってフォークリフト1Cの
位置まで移動していたとする。
無線装置9Bとの間で荷役作業のための所望のデータの
やりとりを行う。次に、第2回目の位置判定のために、
各固定局側の無線装置9A〜9Cからそれぞれ異なる周
波数f1,f2,f3の電波が同時に発信された時、フ
ォークリフト1Bが矢印に従ってフォークリフト1Cの
位置まで移動していたとする。
【0042】すると、フォークリフト1Bのデータ端末
機3では第1回目の位置判定で特定した位置データであ
る周波数f2の電波の受信電界強度と予め定めてある判
定基準レベルとを比較する。
機3では第1回目の位置判定で特定した位置データであ
る周波数f2の電波の受信電界強度と予め定めてある判
定基準レベルとを比較する。
【0043】この場合、固定局側の無線装置9B(周波
数f2)より固定局側の無線装置9C(周波数f3)の
電波の方がその受信電界強度は大きくなるが、固定局側
の無線装置9B(周波数f2)の電波の受信電界強度は
判定基準レベル以上であるので、フォークリフト1Bの
データ端末機3は周波数f2を位置データとして無線装
置2から発信する。すなわち、第1回目の位置判定の時
と同じ位置データを発信する。また、固定局側の無線装
置9B(周波数f2)と固定局側の無線装置9C(周波
数f3)の電波の受信電界強度が等しくなった場合も、
周波数f2の電波の受信電界強度が判定基準レベル以上
であるので、フォークリフト1Bの位置データは周波数
f2となる。
数f2)より固定局側の無線装置9C(周波数f3)の
電波の方がその受信電界強度は大きくなるが、固定局側
の無線装置9B(周波数f2)の電波の受信電界強度は
判定基準レベル以上であるので、フォークリフト1Bの
データ端末機3は周波数f2を位置データとして無線装
置2から発信する。すなわち、第1回目の位置判定の時
と同じ位置データを発信する。また、固定局側の無線装
置9B(周波数f2)と固定局側の無線装置9C(周波
数f3)の電波の受信電界強度が等しくなった場合も、
周波数f2の電波の受信電界強度が判定基準レベル以上
であるので、フォークリフト1Bの位置データは周波数
f2となる。
【0044】従って、ホストコンピュータ14では、フ
ォークリフト1Bから発信された電波の位置データであ
る周波数f2に基づいて、フォークリフト1Bの現在位
置が第1回目の位置判定の時と同様に、固定局側の無線
装置9Bに近い位置であると判定する。
ォークリフト1Bから発信された電波の位置データであ
る周波数f2に基づいて、フォークリフト1Bの現在位
置が第1回目の位置判定の時と同様に、固定局側の無線
装置9Bに近い位置であると判定する。
【0045】そして、フォークリフト1Bと固定局側の
無線装置9Bとの間で荷役作業のための所望のデータの
やりとりを行う。さらに、第3回目の位置判定のため
に、各固定局側の無線装置9A〜9Cからそれぞれ異な
る周波数f1,f2,f3の電波が同時に発信された
時、フォークリフト1Bがフォークリフト1Dの位置ま
で移動していたとする。
無線装置9Bとの間で荷役作業のための所望のデータの
やりとりを行う。さらに、第3回目の位置判定のため
に、各固定局側の無線装置9A〜9Cからそれぞれ異な
る周波数f1,f2,f3の電波が同時に発信された
時、フォークリフト1Bがフォークリフト1Dの位置ま
で移動していたとする。
【0046】すると、フォークリフト1Bのデータ端末
機3では第1回目の位置判定で特定した位置データであ
る周波数f2の電波のみを受信し、その受信電界強度を
割り出して予め定めてある判定基準レベルと比較する。
機3では第1回目の位置判定で特定した位置データであ
る周波数f2の電波のみを受信し、その受信電界強度を
割り出して予め定めてある判定基準レベルと比較する。
【0047】この場合、固定局側の無線装置9B(周波
数f2)の電波の受信電界強度が判定基準レベル以下に
なると、フォークリフト1Bのデータ端末機3では無線
装置2により順次受信した固定局側の無線装置9A〜9
Cの電波の受信電界強度をそれぞれ割り出し、最も大き
い受信電界強度となる周波数、即ち固定局を特定する。
数f2)の電波の受信電界強度が判定基準レベル以下に
なると、フォークリフト1Bのデータ端末機3では無線
装置2により順次受信した固定局側の無線装置9A〜9
Cの電波の受信電界強度をそれぞれ割り出し、最も大き
い受信電界強度となる周波数、即ち固定局を特定する。
【0048】この場合、最も大きい受信電界強度となる
のが、最寄りの無線装置9Cから発信された周波数f3
の電波であるとすると、フォークリフト1Bのデータ端
末機3はその特定した周波数f3を位置データとして無
線装置2から発信する。そして、その位置データである
周波数f3を内部メモリに記憶する。
のが、最寄りの無線装置9Cから発信された周波数f3
の電波であるとすると、フォークリフト1Bのデータ端
末機3はその特定した周波数f3を位置データとして無
線装置2から発信する。そして、その位置データである
周波数f3を内部メモリに記憶する。
【0049】従って、ホストコンピュータ14では、フ
ォークリフト1Bから発信された位置データ(=周波数
f3)に基づいて、フォークリフト1Bの現在位置が固
定局側の無線装置9Cに近い位置であることを判定す
る。
ォークリフト1Bから発信された位置データ(=周波数
f3)に基づいて、フォークリフト1Bの現在位置が固
定局側の無線装置9Cに近い位置であることを判定す
る。
【0050】そして、フォークリフト1Bと固定局側の
無線装置9Cとの間で荷役作業のための所望のデータの
やりとりを行う。このように、本実施例においては、荷
役作業のための所望のデータのやりとりを行う任意の固
定局と移動局とを決定する位置判定に際して、その位置
判定の前に移動局が所望のデータのやりとりをしていた
固定局の電波の移動局における受信電界強度が予め定め
た判定基準レベル以上であれば、その電波の周波数を移
動局の位置データとする。
無線装置9Cとの間で荷役作業のための所望のデータの
やりとりを行う。このように、本実施例においては、荷
役作業のための所望のデータのやりとりを行う任意の固
定局と移動局とを決定する位置判定に際して、その位置
判定の前に移動局が所望のデータのやりとりをしていた
固定局の電波の移動局における受信電界強度が予め定め
た判定基準レベル以上であれば、その電波の周波数を移
動局の位置データとする。
【0051】すなわち、移動局においては、常時各固定
局の発信する位置判定のための電波を相対的に比較する
のではないため、各固定局の発信する位置判定のための
電波の移動局における受信電界強度が等しくなっても、
位置データを特定することができる。
局の発信する位置判定のための電波を相対的に比較する
のではないため、各固定局の発信する位置判定のための
電波の移動局における受信電界強度が等しくなっても、
位置データを特定することができる。
【0052】また、位置判定の度毎に各固定局が発信し
た電波を移動局が同調しながら順次受信して各周波数毎
に受信電界強度を割り出して比較するという操作を行わ
なくてもよいことから、その操作に要する時間を短縮す
ることができる。
た電波を移動局が同調しながら順次受信して各周波数毎
に受信電界強度を割り出して比較するという操作を行わ
なくてもよいことから、その操作に要する時間を短縮す
ることができる。
【0053】加えて、各固定局から異なる周波数の位置
判定のための電波が同時に発信されるので、各固定局か
ら各々の固定局を識別する識別データを含む位置判定の
ための電波を順次発信させる場合と比べて位置判定に要
する時間を短縮することができる。
判定のための電波が同時に発信されるので、各固定局か
ら各々の固定局を識別する識別データを含む位置判定の
ための電波を順次発信させる場合と比べて位置判定に要
する時間を短縮することができる。
【0054】しかも、各フォークリフトの現在位置を知
るための処理を、荷役作業のための所望のデータのやり
とりを行う合間を利用して行っているので、荷役作業の
ための所望のデータを送る時点で各フォークリフトの位
置を常に把握することができる。
るための処理を、荷役作業のための所望のデータのやり
とりを行う合間を利用して行っているので、荷役作業の
ための所望のデータを送る時点で各フォークリフトの位
置を常に把握することができる。
【0055】また、ホストコンピュータ14において各
フォークリフト1A〜1Dの現在位置を把握できるの
で、荷役作業を効率よく管理することができる。尚、本
発明は上記実施例に限定されるものではなく、以下の
(1)〜(5)のように実施してもよい。 (1)判定基準レベルは、以下の,の条件を満たせ
ばどのような値に設定してもよい。移動局の受信電界
強度がそれより小さくなると荷役作業のための所望のデ
ータのやりとりが不可能になる受信電界強度のレベル以
上。各固定局の発信する位置判定のための電波のうち
2つ以上の電波の電界強度が、構内の任意の地点におい
てそれぞれ等しくなるレベルより小さいレベル。 (2)前記実施例では、固定局側として3台の無線装置
9A〜9Cを設け、移動体として4台のフォークリフト
1A〜1Dを設けてそれぞれに移動局側の無線装置2お
よびデータ端末機3等を搭載したが、固定局側の無線装
置やフォークリフトの台数を上記以外の数にしてもよ
い。つまり、無線方式のLANを使用した物流システム
の規模を適宜に拡大または縮小することも出来る。そし
て、特に物流システムの規模を拡大した場合には、各フ
ォークリフトの位置判定の効果をより発揮すると共に、
位置判定に要する時間の短縮効果も大きくなる。 (3)前記実施例では、各フォークリフト1A〜1Dの
データ端末機3において各固定局側の無線装置9A〜9
Cに対応する受信電界強度となる無線装置9A〜9Cを
特定したが、各固定局側の無線装置9A〜9Cに対応す
る各受信電界強度のデータを移動局側の無線装置2から
固定局側の無線装置9A〜9Cへ一旦送り、その後ホス
トコンピュータ14にて最も大きい受信電界強度となる
無線装置9A〜9Cを特定してもよい。
フォークリフト1A〜1Dの現在位置を把握できるの
で、荷役作業を効率よく管理することができる。尚、本
発明は上記実施例に限定されるものではなく、以下の
(1)〜(5)のように実施してもよい。 (1)判定基準レベルは、以下の,の条件を満たせ
ばどのような値に設定してもよい。移動局の受信電界
強度がそれより小さくなると荷役作業のための所望のデ
ータのやりとりが不可能になる受信電界強度のレベル以
上。各固定局の発信する位置判定のための電波のうち
2つ以上の電波の電界強度が、構内の任意の地点におい
てそれぞれ等しくなるレベルより小さいレベル。 (2)前記実施例では、固定局側として3台の無線装置
9A〜9Cを設け、移動体として4台のフォークリフト
1A〜1Dを設けてそれぞれに移動局側の無線装置2お
よびデータ端末機3等を搭載したが、固定局側の無線装
置やフォークリフトの台数を上記以外の数にしてもよ
い。つまり、無線方式のLANを使用した物流システム
の規模を適宜に拡大または縮小することも出来る。そし
て、特に物流システムの規模を拡大した場合には、各フ
ォークリフトの位置判定の効果をより発揮すると共に、
位置判定に要する時間の短縮効果も大きくなる。 (3)前記実施例では、各フォークリフト1A〜1Dの
データ端末機3において各固定局側の無線装置9A〜9
Cに対応する受信電界強度となる無線装置9A〜9Cを
特定したが、各固定局側の無線装置9A〜9Cに対応す
る各受信電界強度のデータを移動局側の無線装置2から
固定局側の無線装置9A〜9Cへ一旦送り、その後ホス
トコンピュータ14にて最も大きい受信電界強度となる
無線装置9A〜9Cを特定してもよい。
【0056】また、判定基準レベルと各固定局側の無線
装置9A〜9Cの発信する電波の移動局における受信電
界強度との比較についても、移動局側の無線装置2から
固定局側の無線装置9A〜9Cへ、その比較のためのデ
ータを一旦送り、その後ホストコンピュータ14にて無
線装置9A〜9Cを特定してもよい。 (4)前記実施例では、無線方式のLANを物流システ
ムに具体化したが、物流システム以外に、固定局と移動
局との間で単にデータをやりとりするだけの場合に具体
化してもよい。 (5)前記実施例では、有人式のフォークリフト1A〜
1Dを使用した物流システムに具体化したが、自動的に
操縦される無人フォークリフトや無人搬送車を使用した
物流システムに具体化してもよい。
装置9A〜9Cの発信する電波の移動局における受信電
界強度との比較についても、移動局側の無線装置2から
固定局側の無線装置9A〜9Cへ、その比較のためのデ
ータを一旦送り、その後ホストコンピュータ14にて無
線装置9A〜9Cを特定してもよい。 (4)前記実施例では、無線方式のLANを物流システ
ムに具体化したが、物流システム以外に、固定局と移動
局との間で単にデータをやりとりするだけの場合に具体
化してもよい。 (5)前記実施例では、有人式のフォークリフト1A〜
1Dを使用した物流システムに具体化したが、自動的に
操縦される無人フォークリフトや無人搬送車を使用した
物流システムに具体化してもよい。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、複
数の固定局の発信した位置判定のための電波の移動局に
おける受信電界強度がそれぞれ等しくなっても、移動体
と固定局との間で確実にデータのやりとりができるとい
う優れた効果がある。
数の固定局の発信した位置判定のための電波の移動局に
おける受信電界強度がそれぞれ等しくなっても、移動体
と固定局との間で確実にデータのやりとりができるとい
う優れた効果がある。
【図1】本発明を具体化した一実施例における無線方式
のLANを示す概略構成図である。
のLANを示す概略構成図である。
【図2】各フォークリフトに搭載された移動局の構成を
示す図である。
示す図である。
【図3】ホストコンピュータの処理動作を説明するフロ
ーチャートである。
ーチャートである。
【図4】データ端末機の処理動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】データ端末機の処理動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
1A〜1D…移動体としてのフォークリフト、2…移動
局を構成する無線装置、3…移動局を構成するデータ端
末機、9A〜9C…固定局を構成する無線装置、11…
統括制御部を構成する無線コントローラ、14…統括制
御部を構成するホストコンピュータ、15…統括制御部
局を構成する無線装置、3…移動局を構成するデータ端
末機、9A〜9C…固定局を構成する無線装置、11…
統括制御部を構成する無線コントローラ、14…統括制
御部を構成するホストコンピュータ、15…統括制御部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 統括制御部により統括的に制御されると
共に、任意に分散配置された複数の固定局のうち任意の
1つの固定局と移動体に搭載された移動局との間で所望
のデータを電波を利用してやりとりする移動体通信方法
において、 前記各固定局に対して予め割当られた異なる周波数の電
波を前記各固定局から発信し、 前記移動局では、所望のデータを電波を利用してやりと
りしている固定局からその電波を受信し、その周波数に
対応する受信電界強度を割り出し、 その受信電界強度が予め定めた判定基準レベルより小さ
くなった場合に、他の固定局からの各周波数毎に対応す
る受信電界強度を相互に比較して最も大きい受信電界強
度となる周波数を特定し、 その特定された周波数を発信する固定局との間でデータ
のやりとりをするようにした移動体通信方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3164729A JPH0511038A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 移動体通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3164729A JPH0511038A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 移動体通信方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511038A true JPH0511038A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15798795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3164729A Pending JPH0511038A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 移動体通信方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511038A (ja) |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP3164729A patent/JPH0511038A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CA1286040C (en) | Microcellular communications system using macrodiversity | |
| KR100449536B1 (ko) | 이동통신시스템과 그의 통신제어방법 | |
| US20080089276A1 (en) | Wireless connection terminal and roaming method for providing stable wireless connection to access point | |
| JPH077760A (ja) | 無線通信ネットワーク及び無線通信の動的管理方法 | |
| JP2009517901A (ja) | 低電力伝送モードを有する方法、基地局、及びモバイル端末 | |
| JP2001251316A (ja) | 無線ネットワークシステムの経路探索方法 | |
| JPH0884363A (ja) | 移動体通信方式 | |
| JPH03210833A (ja) | 移動体通信における移動体位置判定方法 | |
| JPH0511038A (ja) | 移動体通信方法 | |
| JP2674412B2 (ja) | 移動体通信方法 | |
| JPH03210834A (ja) | 移動体通信における移動体位置判定方法 | |
| JPH03210835A (ja) | 移動体通信における移動体位置判定方法 | |
| JPH0583191A (ja) | 移動通信無線セル選択方式 | |
| JPS59104840A (ja) | 移動無線通信方式 | |
| JPH0961508A (ja) | 移動体通信方法及びその装置 | |
| JPH0530001A (ja) | コードレス電話システム | |
| JP2732365B2 (ja) | 送信出力制御方式 | |
| JPH0865313A (ja) | 自動通信テーブル設定方法および装置 | |
| JP2803714B2 (ja) | 無人機の管制装置 | |
| KR950005632B1 (ko) | 구내무선전화 시스템의 위치등록방법 | |
| JPH0530108A (ja) | 移動体通信方法 | |
| JPH07162933A (ja) | 携帯電話システム | |
| JPH0619543A (ja) | 無人搬送車システム | |
| JPH05244082A (ja) | コードレステレフォンの無線接続方法 | |
| JPH08223630A (ja) | 移動体無線通信システムにおける追跡交換方法 |