JPH05110608A - Fskデータ受信機 - Google Patents
Fskデータ受信機Info
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- JPH05110608A JPH05110608A JP3264464A JP26446491A JPH05110608A JP H05110608 A JPH05110608 A JP H05110608A JP 3264464 A JP3264464 A JP 3264464A JP 26446491 A JP26446491 A JP 26446491A JP H05110608 A JPH05110608 A JP H05110608A
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- Japan
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- signal
- circuit
- phase
- baseband
- demodulation
- Prior art date
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- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 直接変換方式によるFSK信号の受信におい
て、消費電力を要する高周波回路部を少なくし、従来の
位相切換方式の高速伝送における復調課題を解決し、集
積回路化に適し、低消費電力で優れた特性を持つFSK
データ受信機を提供する。 【構成】 FSK変調された搬送波信号1を混合器2で
ベースバンド信号に変換し、低域通過フィルタ3で得た
第1のベースバンド信号4の基準電圧を基準電圧検出回
路5により検出し、その出力信号である第1の位相制御
信号6に応じて、位相制御回路7により、局部発振信号
の位相を0度移相または90度移相し、第1のベースバ
ンド信号4と第1の位相制御信号6とを第1のベースバ
ンド混合器9で混合することで、FSK変調データに応
じて90度の位相進み、または遅れとなる2信号を得る
ことができ、直交復調回路等で容易に復調ができる。
て、消費電力を要する高周波回路部を少なくし、従来の
位相切換方式の高速伝送における復調課題を解決し、集
積回路化に適し、低消費電力で優れた特性を持つFSK
データ受信機を提供する。 【構成】 FSK変調された搬送波信号1を混合器2で
ベースバンド信号に変換し、低域通過フィルタ3で得た
第1のベースバンド信号4の基準電圧を基準電圧検出回
路5により検出し、その出力信号である第1の位相制御
信号6に応じて、位相制御回路7により、局部発振信号
の位相を0度移相または90度移相し、第1のベースバ
ンド信号4と第1の位相制御信号6とを第1のベースバ
ンド混合器9で混合することで、FSK変調データに応
じて90度の位相進み、または遅れとなる2信号を得る
ことができ、直交復調回路等で容易に復調ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は周波数偏移変調(以下、
FSKと略記する)された信号の受信機に関するもの
で、特に小型化、低消費電力化に適した、ダイレクトコ
ンバージョン方式のFSKデータ受信機に関するもので
ある。
FSKと略記する)された信号の受信機に関するもの
で、特に小型化、低消費電力化に適した、ダイレクトコ
ンバージョン方式のFSKデータ受信機に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、ダイレクトコンバージョン方式
は、ベースバンドでのフィルタリングが可能なことか
ら、集積化に適した方式として、ページャ受信機等に用
いられてきており、直交した2チャネル間の位相関係か
ら復調する方式や、局部発振信号周波数を搬送波信号周
波数から多少オフセットさせ、出力信号の周波数差から
復調する方式などがあるが、高周波回路部を1系統で、
局部発振信号の移相を切換えて復調する方式も提案され
ている(例えば特開昭64−84948号公報)。
は、ベースバンドでのフィルタリングが可能なことか
ら、集積化に適した方式として、ページャ受信機等に用
いられてきており、直交した2チャネル間の位相関係か
ら復調する方式や、局部発振信号周波数を搬送波信号周
波数から多少オフセットさせ、出力信号の周波数差から
復調する方式などがあるが、高周波回路部を1系統で、
局部発振信号の移相を切換えて復調する方式も提案され
ている(例えば特開昭64−84948号公報)。
【0003】以下、従来のダイレクトコンバージョン受
信機について説明する。図9は従来の1個のミキサによ
り復調する方式を示すものである。
信機について説明する。図9は従来の1個のミキサによ
り復調する方式を示すものである。
【0004】図12において、101は周波数変換器、
102はフィルタ回路、103はリミッタ回路、104
は排他的論理和回路、105はカウンタ回路、106は
シフトレジスタ回路、107は切換制御回路、108は
0°/90°位相切換回路、109はローカル発振器で
ある。
102はフィルタ回路、103はリミッタ回路、104
は排他的論理和回路、105はカウンタ回路、106は
シフトレジスタ回路、107は切換制御回路、108は
0°/90°位相切換回路、109はローカル発振器で
ある。
【0005】以上のように構成されたダイレクトコンバ
ージョン受信機について、以下その動作について説明す
る。
ージョン受信機について、以下その動作について説明す
る。
【0006】FSK変調された1ビットデータの前半
で、0°/90°位相切換回路108は0°に設定し、
周波数変換器101によりベースバンド信号に変換さ
れ、フィルタ回路102、リミッタ回路103を通り、
シフトレジスタ回路106に波形が蓄積される。FSK
変調された1ビットデータの後半においては、0°/9
0°位相切換回路は90°に設定し、同様に周波数変換
回路101、フィルタ回路102、リミッタ回路103
を通じて波形整形される。先にシフトレジスタ回路10
6に蓄積された、FSK変調信号の1ビットデータの前
半の波形を後に書き込まれたものから90°位相分だけ
ずらして読みだし、前記1ビットデータの後半の波形と
排他的論理和回路104で演算を行う。ローカル発振信
号の0°/90°の位相変化によりFSK変調信号のデ
ータに対応して出力ベースバンド信号は+90°/−9
0°変化する。シフトレジスタ回路106に蓄積された
信号波形を90°位相分ずらして読みだすことにより、
ローカル信号を0°/90°切換えた信号はFSK変調
信号のデータにより、同相または逆相の関係となる。そ
のため両者の排他的論理和をとることにより、”1”
/”0”の判定が可能となる。
で、0°/90°位相切換回路108は0°に設定し、
周波数変換器101によりベースバンド信号に変換さ
れ、フィルタ回路102、リミッタ回路103を通り、
シフトレジスタ回路106に波形が蓄積される。FSK
変調された1ビットデータの後半においては、0°/9
0°位相切換回路は90°に設定し、同様に周波数変換
回路101、フィルタ回路102、リミッタ回路103
を通じて波形整形される。先にシフトレジスタ回路10
6に蓄積された、FSK変調信号の1ビットデータの前
半の波形を後に書き込まれたものから90°位相分だけ
ずらして読みだし、前記1ビットデータの後半の波形と
排他的論理和回路104で演算を行う。ローカル発振信
号の0°/90°の位相変化によりFSK変調信号のデ
ータに対応して出力ベースバンド信号は+90°/−9
0°変化する。シフトレジスタ回路106に蓄積された
信号波形を90°位相分ずらして読みだすことにより、
ローカル信号を0°/90°切換えた信号はFSK変調
信号のデータにより、同相または逆相の関係となる。そ
のため両者の排他的論理和をとることにより、”1”
/”0”の判定が可能となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、1ビットのデータの前半と後半で、局部
発振信号の位相を切り換えるために、1ビットデータに
同期する手段が必要となる。また、FSK変調信号の周
波数偏移が伝送速度に比べて小さい場合、ベースバンド
信号に変換した場合、1ビットデータの中に含まれる信
号周期が少なくなり、1ビットデータの前半と後半での
波形の相関をとることが難しくなる。また、伝送速度が
高速でなくても、局部発振信号の周波数がずれた場合に
は、FSK変調データのどちらかの符号においては、1
ビットデータに含まれる信号周期が少なくなり、伝送速
度が高速になった場合と同様に復調が難しくなるという
課題を有していた。
来の構成では、1ビットのデータの前半と後半で、局部
発振信号の位相を切り換えるために、1ビットデータに
同期する手段が必要となる。また、FSK変調信号の周
波数偏移が伝送速度に比べて小さい場合、ベースバンド
信号に変換した場合、1ビットデータの中に含まれる信
号周期が少なくなり、1ビットデータの前半と後半での
波形の相関をとることが難しくなる。また、伝送速度が
高速でなくても、局部発振信号の周波数がずれた場合に
は、FSK変調データのどちらかの符号においては、1
ビットデータに含まれる信号周期が少なくなり、伝送速
度が高速になった場合と同様に復調が難しくなるという
課題を有していた。
【0008】本発明は上記従来技術の課題を解決するも
ので、特に消費電力を要する高周波回路について、簡単
な回路構成でFSK信号の復調を可能とし、またベース
バンド信号処理においても伝送データ信号にに同期する
手段を必要とせず、伝送速度が高速な場合においても、
局部発振信号の周波数がずれた場合においても復調可能
であり、低消費電力化を実現した、FSKデータ受信機
を提供することを目的とする。
ので、特に消費電力を要する高周波回路について、簡単
な回路構成でFSK信号の復調を可能とし、またベース
バンド信号処理においても伝送データ信号にに同期する
手段を必要とせず、伝送速度が高速な場合においても、
局部発振信号の周波数がずれた場合においても復調可能
であり、低消費電力化を実現した、FSKデータ受信機
を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明は、周波数偏移変調された搬送波信号と、搬送
波信号とほぼ等しい周波数を有する局部発振信号とを混
合器を用いて、ベースバンド信号に変換するFSKデー
タ受信機において、前記ベースバンド信号の基準電圧を
検出し、基準電圧が検出された時点で出力電圧の符号を
反転する手段と、前記基準電圧検出をする手段の出力信
号の符号により、前記局部発振信号の位相を0度移相ま
たは90度移相する手段と、前記ベースバンド信号の出
力と、前記基準電圧検出をする手段の出力信号とをベー
スバンドで混合する第1の手段を有し、前記ベースバン
ド信号と、前記混合された信号から符号判定を行う第1
の復調手段を有する。
に本発明は、周波数偏移変調された搬送波信号と、搬送
波信号とほぼ等しい周波数を有する局部発振信号とを混
合器を用いて、ベースバンド信号に変換するFSKデー
タ受信機において、前記ベースバンド信号の基準電圧を
検出し、基準電圧が検出された時点で出力電圧の符号を
反転する手段と、前記基準電圧検出をする手段の出力信
号の符号により、前記局部発振信号の位相を0度移相ま
たは90度移相する手段と、前記ベースバンド信号の出
力と、前記基準電圧検出をする手段の出力信号とをベー
スバンドで混合する第1の手段を有し、前記ベースバン
ド信号と、前記混合された信号から符号判定を行う第1
の復調手段を有する。
【0010】また、前記基準電圧検出する手段の出力の
電圧変化に対して、一定時間幅のパルスを発生する手段
と、前記パルス信号の符号により、局部発振信号の位相
を0度移相または90度移相する手段とを有し、前記0
度移相または90度移相のいずれか片方、または両方の
変化点における、ベースバンド信号電圧の基準電圧に対
する符号変化から復調を行う第4の復調手段を有する。
電圧変化に対して、一定時間幅のパルスを発生する手段
と、前記パルス信号の符号により、局部発振信号の位相
を0度移相または90度移相する手段とを有し、前記0
度移相または90度移相のいずれか片方、または両方の
変化点における、ベースバンド信号電圧の基準電圧に対
する符号変化から復調を行う第4の復調手段を有する。
【0011】
【作用】本発明は上記構成によって、1つの混合器で、
FSK変調された搬送波信号をベースバンド信号に変換
し、ベースバンド信号の基準電圧の交差点において、局
部発振信号の位相を0度移相または90度移相すること
で、基準電圧の交差点から次の90度位相に相当する時
間で基準電圧の交差点が発生し、直交復調におけるI/
Q信号を交互に切り換えた信号がベースバンド信号とし
て現れ、その波形の正負はFSK変調データ決まり、そ
のベースバンド信号と局部発振信号の位相制御信号とを
混合することにより、FSK変調データの変化に対し
て、90度の進みまたは遅れの関係になるため、両者の
信号のどちらか一方を90度位相に相当する時間だけ遅
延すると、両者の信号は、FSK変調データの変化に応
じて、同相または逆相の関係になるので、従来の直交復
調回路等を用いることで容易に復調可能である。また、
直交復調回路を用いずに、ベースバンド信号の基準電圧
の交差点において局部発振信号の位相を0度移相または
90度移相させ、その時点におけるベースバンド信号の
波形変化からも、容易に復調ができる。また前記の復調
回路に加えて、ベースバンド信号の周波数を判定する機
能と、前記復調回路の復調信号を組み合わせることで、
局部発振信号の周波数ずれとその向きが検出でき、局部
発振信号の周波数ずれがある場合においても、確実に復
調できる。
FSK変調された搬送波信号をベースバンド信号に変換
し、ベースバンド信号の基準電圧の交差点において、局
部発振信号の位相を0度移相または90度移相すること
で、基準電圧の交差点から次の90度位相に相当する時
間で基準電圧の交差点が発生し、直交復調におけるI/
Q信号を交互に切り換えた信号がベースバンド信号とし
て現れ、その波形の正負はFSK変調データ決まり、そ
のベースバンド信号と局部発振信号の位相制御信号とを
混合することにより、FSK変調データの変化に対し
て、90度の進みまたは遅れの関係になるため、両者の
信号のどちらか一方を90度位相に相当する時間だけ遅
延すると、両者の信号は、FSK変調データの変化に応
じて、同相または逆相の関係になるので、従来の直交復
調回路等を用いることで容易に復調可能である。また、
直交復調回路を用いずに、ベースバンド信号の基準電圧
の交差点において局部発振信号の位相を0度移相または
90度移相させ、その時点におけるベースバンド信号の
波形変化からも、容易に復調ができる。また前記の復調
回路に加えて、ベースバンド信号の周波数を判定する機
能と、前記復調回路の復調信号を組み合わせることで、
局部発振信号の周波数ずれとその向きが検出でき、局部
発振信号の周波数ずれがある場合においても、確実に復
調できる。
【0012】
【実施例】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例に
ついて、図面を参照しながら説明する。
ついて、図面を参照しながら説明する。
【0013】図1は本発明の第1の実施例におけるFS
Kデータ受信機のブロック構成図である。
Kデータ受信機のブロック構成図である。
【0014】図1において、1はFSK変調された搬送
波信号で、混合器2でベースバンドに変換され、低域通
過フィルタ3を通過し、第1のベースバンド信号4を出
力する。また第1のベースバンド信号4は、基準電圧検
出回路5に入力し、第1の位相制御信号6を出力する。
7は位相制御回路であり、局部発振回路8の出力信号を
入力とし、出力信号は混合器2に入力する。9はベース
バンド混合器で、第1のベースバンド信号4と第1の位
相制御信号6を入力とし、第2のベースバンド信号10
を出力する。11は第1の復調回路であり、第1のベー
スバンド信号4と第1の位相制御信号6とを入力とし、
第1の復調信号12を出力する。
波信号で、混合器2でベースバンドに変換され、低域通
過フィルタ3を通過し、第1のベースバンド信号4を出
力する。また第1のベースバンド信号4は、基準電圧検
出回路5に入力し、第1の位相制御信号6を出力する。
7は位相制御回路であり、局部発振回路8の出力信号を
入力とし、出力信号は混合器2に入力する。9はベース
バンド混合器で、第1のベースバンド信号4と第1の位
相制御信号6を入力とし、第2のベースバンド信号10
を出力する。11は第1の復調回路であり、第1のベー
スバンド信号4と第1の位相制御信号6とを入力とし、
第1の復調信号12を出力する。
【0015】以上のように構成されたFSKデータ受信
機について、図2に示す各部の信号波形を用いてその動
作を説明する。
機について、図2に示す各部の信号波形を用いてその動
作を説明する。
【0016】まず、伝送データ信号(図2(a))によ
りFSK変調された搬送波信号1は、混合器2でベース
バンド信号に変換され、低域通過フィルタ3を通過し
て、第1のベースバンド信号4(図2(d))が出力さ
れる。例えば基準電圧検出回路5の基準電圧を0Vとす
ると、第1のベースバンド信号4の零電圧交差点(ゼロ
クロス点)を基準電圧検出回路5で検出し、ゼロクロス
点が検出された時点で、出力信号である第1の位相制御
信号6(図2(e))の電圧を変化させる。基準電圧検
出回路5は、位相切り換えによるノイズや、位相切り換
えの時間遅れなどにより、本来検出すべきでないゼロク
ロス点まで検出する可能性があるため、このような場合
には、ゼロクロス点を検出した直後に一定期間だけ、検
出機能を停止する必要がある。
りFSK変調された搬送波信号1は、混合器2でベース
バンド信号に変換され、低域通過フィルタ3を通過し
て、第1のベースバンド信号4(図2(d))が出力さ
れる。例えば基準電圧検出回路5の基準電圧を0Vとす
ると、第1のベースバンド信号4の零電圧交差点(ゼロ
クロス点)を基準電圧検出回路5で検出し、ゼロクロス
点が検出された時点で、出力信号である第1の位相制御
信号6(図2(e))の電圧を変化させる。基準電圧検
出回路5は、位相切り換えによるノイズや、位相切り換
えの時間遅れなどにより、本来検出すべきでないゼロク
ロス点まで検出する可能性があるため、このような場合
には、ゼロクロス点を検出した直後に一定期間だけ、検
出機能を停止する必要がある。
【0017】位相制御回路7は、第1の位相制御信号6
の電圧に応じて、局部発振回路8の出力信号の位相を0
度移相と90度移相に切り換える。ベースバンド混合器
9で第1のベースバンド信号4と、第1の位相制御信号
6の出力信号とを混合し、第2のベースバンド信号10
(図2(f))を得る。
の電圧に応じて、局部発振回路8の出力信号の位相を0
度移相と90度移相に切り換える。ベースバンド混合器
9で第1のベースバンド信号4と、第1の位相制御信号
6の出力信号とを混合し、第2のベースバンド信号10
(図2(f))を得る。
【0018】図2(b)、(c)のI信号とQ信号は、
従来の直交復調を行った場合のベースバンド信号であ
る。本実施例においては、第1の位相制御信号6の符号
に対応して、このI/Q信号を交互に切り換えると、基
本的には次の90度位相に相当する時間で次のゼロクロ
スが発生し、FSK変調データによりその正負が決まる
波形が第1のベースバンド信号4として現れる。FSK
変調データが”1”の場合には、第2のベースバンド信
号10が第1のベースバンド信号4に対して、前記I/
Q信号の90度位相に相当する時刻だけ、波形がそのま
まで遅れた状態になる。またFSK変調データが”0”
の場合には、第2のベースバンド信号10が第1のベー
スバンド信号4に対して、前記I/Q信号の90度位相
に相当する時間だけ、波形がそのままで進んだ状態にな
る。このようにFSK変調データの”1”と”0”によ
って2つの信号の位相関係が+90度または−90度に
変化することから、両者の信号は、従来の直交復調を行
う際のI/Q信号と同じように、どちらか一方の信号を
90度遅延すると、FSK変調データに応じて、同相ま
たは逆相の関係になる。よって、両者の信号のどちらか
一方を90度遅延して混合することにより復調できる。
したがって、第1の復調回路11は、従来の直交復調を
行う回路であればほとんどの回路を適用することが可能
である。
従来の直交復調を行った場合のベースバンド信号であ
る。本実施例においては、第1の位相制御信号6の符号
に対応して、このI/Q信号を交互に切り換えると、基
本的には次の90度位相に相当する時間で次のゼロクロ
スが発生し、FSK変調データによりその正負が決まる
波形が第1のベースバンド信号4として現れる。FSK
変調データが”1”の場合には、第2のベースバンド信
号10が第1のベースバンド信号4に対して、前記I/
Q信号の90度位相に相当する時刻だけ、波形がそのま
まで遅れた状態になる。またFSK変調データが”0”
の場合には、第2のベースバンド信号10が第1のベー
スバンド信号4に対して、前記I/Q信号の90度位相
に相当する時間だけ、波形がそのままで進んだ状態にな
る。このようにFSK変調データの”1”と”0”によ
って2つの信号の位相関係が+90度または−90度に
変化することから、両者の信号は、従来の直交復調を行
う際のI/Q信号と同じように、どちらか一方の信号を
90度遅延すると、FSK変調データに応じて、同相ま
たは逆相の関係になる。よって、両者の信号のどちらか
一方を90度遅延して混合することにより復調できる。
したがって、第1の復調回路11は、従来の直交復調を
行う回路であればほとんどの回路を適用することが可能
である。
【0019】(実施例2)以下、本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【0020】図3は本発明の第2の実施例におけるFS
Kデータ受信機ブロック構成図である。
Kデータ受信機ブロック構成図である。
【0021】図3において、13はリミッタアンプで、
第1のベースバンド信号4を入力とし、第3のベースバ
ンド信号14を出力する。15は排他的論理和回路で、
第3のベースバンド信号14と、第1の位相制御信号6
を入力とし、第4のベースバンド信号16を出力する。
11は第1の復調回路で、第3のベースバンド信号14
と第4のベースバンド信号16を入力とする。図4は第
2の実施例におけるFSKデータ受信機の各部の波形を
示した図である。第1の実施例と異なるのは、ベースバ
ンド信号と、第1の位相制御信号6との混合をアナログ
信号でなく、デジタル信号で排他的論理和をとることに
よる点である。
第1のベースバンド信号4を入力とし、第3のベースバ
ンド信号14を出力する。15は排他的論理和回路で、
第3のベースバンド信号14と、第1の位相制御信号6
を入力とし、第4のベースバンド信号16を出力する。
11は第1の復調回路で、第3のベースバンド信号14
と第4のベースバンド信号16を入力とする。図4は第
2の実施例におけるFSKデータ受信機の各部の波形を
示した図である。第1の実施例と異なるのは、ベースバ
ンド信号と、第1の位相制御信号6との混合をアナログ
信号でなく、デジタル信号で排他的論理和をとることに
よる点である。
【0022】以上のように構成されたFSKデータ受信
機について、図4に示す各部の信号波形を用いてその動
作を説明する。
機について、図4に示す各部の信号波形を用いてその動
作を説明する。
【0023】まず、第1の実施例と同様に、伝送データ
信号(図4(a))によりFSK変調された搬送波信号
を混合器2で第1のベースバンド信号4(図4(b))
に変換し、第1のベースバンド信号4のゼロクロス点
で、局部発振信号の位相を切り換える。第1のベースバ
ンド信号4は、リミッタアンプ13により振幅制限を行
い、第3のベースバンド信号14(図4(d))とし
て、基準電圧検出回路5の出力信号である第1の位相制
御信号6(図4(c))と、排他的論理和回路15で混
合を行い、第4のベースバンド信号16(図4(e))
を出力する。第1の実施例と同様に、第3のベースバン
ド信号14と第4のベースバンド信号16はFSK変調
データに応じて、位相の進みまたは遅れの関係にあるの
で、この場合は90度遅延によっても、90度移相によ
っても、第1の復調回路11で容易に復調できる。
信号(図4(a))によりFSK変調された搬送波信号
を混合器2で第1のベースバンド信号4(図4(b))
に変換し、第1のベースバンド信号4のゼロクロス点
で、局部発振信号の位相を切り換える。第1のベースバ
ンド信号4は、リミッタアンプ13により振幅制限を行
い、第3のベースバンド信号14(図4(d))とし
て、基準電圧検出回路5の出力信号である第1の位相制
御信号6(図4(c))と、排他的論理和回路15で混
合を行い、第4のベースバンド信号16(図4(e))
を出力する。第1の実施例と同様に、第3のベースバン
ド信号14と第4のベースバンド信号16はFSK変調
データに応じて、位相の進みまたは遅れの関係にあるの
で、この場合は90度遅延によっても、90度移相によ
っても、第1の復調回路11で容易に復調できる。
【0024】図5は本実施例におけるFSKデータ受信
機の要部である第1の復調回路11の回路構成を示した
ものである。
機の要部である第1の復調回路11の回路構成を示した
ものである。
【0025】17は90度移相回路で第3のベースバン
ド信号14を90度移相し、排他的論理和回路18で、
第4のベースバンド信号16との排他的論理和をとり出
力する。90度移相回路17は、第1の位相制御信号6
をクロック信号とするシフトレジスタ回路により容易に
実現できる。第3のベースバンド信号14を90度移相
した信号と、第4のベースバンド信号16の位相関係
は、FSK変調データの符号により同相または逆相とな
る。よって両者の排他的論理和をとることで、容易に符
号判定が可能である。このようにベースバンド信号を波
形整形し、デジタル信号にすることで、90度移相する
ことが容易にできる。
ド信号14を90度移相し、排他的論理和回路18で、
第4のベースバンド信号16との排他的論理和をとり出
力する。90度移相回路17は、第1の位相制御信号6
をクロック信号とするシフトレジスタ回路により容易に
実現できる。第3のベースバンド信号14を90度移相
した信号と、第4のベースバンド信号16の位相関係
は、FSK変調データの符号により同相または逆相とな
る。よって両者の排他的論理和をとることで、容易に符
号判定が可能である。このようにベースバンド信号を波
形整形し、デジタル信号にすることで、90度移相する
ことが容易にできる。
【0026】なお、本実施例について、90度移相した
のは第3のベースバンド信号14であるが、第4のベー
スバンド信号16の側を90度移相してもよいことは言
うまでもない。
のは第3のベースバンド信号14であるが、第4のベー
スバンド信号16の側を90度移相してもよいことは言
うまでもない。
【0027】(実施例3)以下、本発明の第3の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【0028】図6は本発明の第3の実施例におけるFS
Kデータ受信機の第1の復調回路の回路構成を示したも
のである。
Kデータ受信機の第1の復調回路の回路構成を示したも
のである。
【0029】図6において、19は90度移相回路で第
4のベースバンド信号16を90度移相し、第2のベー
スバンド混合器20で、元の信号と混合する。さらに第
3のベースバンド混合器21で、第2のベースバンド混
合器20の出力信号と第1の移相制御信号6を混合す
る。第2の実施例と異なるのは、第4のベースバンド信
号16を90度移相回路と混合器を用いて、その2倍の
周波数を作る点である。本実施例においては、第2のベ
ースバンド混合器20、第3のベースバンド混合器21
として、排他的論理和回路を用いている。
4のベースバンド信号16を90度移相し、第2のベー
スバンド混合器20で、元の信号と混合する。さらに第
3のベースバンド混合器21で、第2のベースバンド混
合器20の出力信号と第1の移相制御信号6を混合す
る。第2の実施例と異なるのは、第4のベースバンド信
号16を90度移相回路と混合器を用いて、その2倍の
周波数を作る点である。本実施例においては、第2のベ
ースバンド混合器20、第3のベースバンド混合器21
として、排他的論理和回路を用いている。
【0030】以上のように構成されたFSKデータ受信
機の第1の復調回路について、その動作を説明する。9
0度移相回路19により、第4のベースバンド信号16
を90度移相し、90度移相する前の信号と排他的論理
和をとることにより、その出力信号は、第4のベースバ
ンド信号16の2倍の周波数となる。また、この信号
は、第1の位相制御信号6に対して、FSK変調データ
により、同相または逆相の関係にあるので、第3のベー
スバンド混合器21により両者の信号を混合すること
で、復調することができる。
機の第1の復調回路について、その動作を説明する。9
0度移相回路19により、第4のベースバンド信号16
を90度移相し、90度移相する前の信号と排他的論理
和をとることにより、その出力信号は、第4のベースバ
ンド信号16の2倍の周波数となる。また、この信号
は、第1の位相制御信号6に対して、FSK変調データ
により、同相または逆相の関係にあるので、第3のベー
スバンド混合器21により両者の信号を混合すること
で、復調することができる。
【0031】従来の直交復調方式においては、I/Q信
号のどちらか一方の信号を90度移相した信号と、90
度移相する前の信号とを混合し、2倍の周波数を持った
信号を作り出し、さらにI/Q信号同士を混合した信号
とを混合することで復調を行う方式が提案されている
が、本実施例においては、I/Q信号と同等の信号を1
つの混合器で作り出すことができるとともに、第1の位
相制御信号6を用いることで、I/Q信号同士を混合し
た信号と同じ信号が得られるため、従来と比べて回路構
成が簡単となる。
号のどちらか一方の信号を90度移相した信号と、90
度移相する前の信号とを混合し、2倍の周波数を持った
信号を作り出し、さらにI/Q信号同士を混合した信号
とを混合することで復調を行う方式が提案されている
が、本実施例においては、I/Q信号と同等の信号を1
つの混合器で作り出すことができるとともに、第1の位
相制御信号6を用いることで、I/Q信号同士を混合し
た信号と同じ信号が得られるため、従来と比べて回路構
成が簡単となる。
【0032】(実施例4)以下、本発明の第4の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【0033】図7は本発明の第4の実施例におけるFS
Kデータ受信機ブロック構成図である。
Kデータ受信機ブロック構成図である。
【0034】図7において、11は第1の復調信号12
を出力する第1の復調回路、22は第1の位相制御信号
6を入力信号とする周波数判定回路で、その出力信号は
制御信号生成回路23に入力し、第1の制御信号24を
出力する。25は第2の復調回路であり、周波数判定回
路22の出力信号と第1の復調信号12を入力とし、第
2の復調信号26を出力する。27は復調信号処理回路
であり、第1の制御信号24、第2の復調信号26、第
1の復調信号12とを入力とし、第3の復調信号28を
出力とする。
を出力する第1の復調回路、22は第1の位相制御信号
6を入力信号とする周波数判定回路で、その出力信号は
制御信号生成回路23に入力し、第1の制御信号24を
出力する。25は第2の復調回路であり、周波数判定回
路22の出力信号と第1の復調信号12を入力とし、第
2の復調信号26を出力する。27は復調信号処理回路
であり、第1の制御信号24、第2の復調信号26、第
1の復調信号12とを入力とし、第3の復調信号28を
出力とする。
【0035】以上のように構成されたFSKデータ受信
機について、その動作を説明する。搬送波信号周波数と
局部発振信号周波数がずれた場合には、FSK変調デー
タにより、ベースバンド信号周波数に高低が生じ、等価
的に変調指数が高い状態と低い状態が現れる。実施例2
および実施例3における第1の復調回路11では、等価
的な変調指数が低い場合には、復調信号の信頼性が乏し
くなる。第1の位相制御信号6は、ベースバンド信号の
2倍の周波数であることから、周波数判定回路22に入
力することでその周波数を判定することができる。周波
数判定回路22からの信号により、制御信号生成回路2
3では、局部発振周波数ずれを判定し、第1の制御信号
24を得る。第1の制御信号24に応じて、局部発振周
波数ずれの少ない範囲の場合には、復号信号処理回路2
7により、第1の復調回路11によってFSK変調周波
数信号の周波数偏移の上下を判定した、第1の復調信号
12を重視して、第3の復調信号28を出力するように
する。
機について、その動作を説明する。搬送波信号周波数と
局部発振信号周波数がずれた場合には、FSK変調デー
タにより、ベースバンド信号周波数に高低が生じ、等価
的に変調指数が高い状態と低い状態が現れる。実施例2
および実施例3における第1の復調回路11では、等価
的な変調指数が低い場合には、復調信号の信頼性が乏し
くなる。第1の位相制御信号6は、ベースバンド信号の
2倍の周波数であることから、周波数判定回路22に入
力することでその周波数を判定することができる。周波
数判定回路22からの信号により、制御信号生成回路2
3では、局部発振周波数ずれを判定し、第1の制御信号
24を得る。第1の制御信号24に応じて、局部発振周
波数ずれの少ない範囲の場合には、復号信号処理回路2
7により、第1の復調回路11によってFSK変調周波
数信号の周波数偏移の上下を判定した、第1の復調信号
12を重視して、第3の復調信号28を出力するように
する。
【0036】また、局部発振周波数ずれがある程度大き
くなた場合には、周波数判定回路22の出力電圧の高低
から、FSK変調データの周波数偏移の変化が判定でき
る。また、周波数判定回路22の出力信号と第1の復調
信号12との同相逆相との関係から、局部発振信号のず
れた方向が判別できる。つまり第2の復調回路25によ
り、局部発振信号の周波数ずれの方向を検出し、周波数
判定回路22の出力信号を、周波数のずれた方向によっ
て、反転または非反転で取り出すことによって、第2の
復調信号26が得られ、復調信号処理回路27により、
第1の復調信号12と、第2の復調信号26から第3の
復調信号28を出力する。
くなた場合には、周波数判定回路22の出力電圧の高低
から、FSK変調データの周波数偏移の変化が判定でき
る。また、周波数判定回路22の出力信号と第1の復調
信号12との同相逆相との関係から、局部発振信号のず
れた方向が判別できる。つまり第2の復調回路25によ
り、局部発振信号の周波数ずれの方向を検出し、周波数
判定回路22の出力信号を、周波数のずれた方向によっ
て、反転または非反転で取り出すことによって、第2の
復調信号26が得られ、復調信号処理回路27により、
第1の復調信号12と、第2の復調信号26から第3の
復調信号28を出力する。
【0037】このように、局部発振信号がずれた場合
に、ベースバンド信号周波数に高低が生じることを利用
して、周波数判定回路と組み合わせて復調する方法が提
案されているが、本実施例では、ベースバンド信号の周
波数を判定するのではなく、ベースバンド信号の2倍の
周波数である第1の位相制御信号9を用いて周波数判定
を行うことで、パルスカウントなどによる周波数判定が
容易となる。
に、ベースバンド信号周波数に高低が生じることを利用
して、周波数判定回路と組み合わせて復調する方法が提
案されているが、本実施例では、ベースバンド信号の周
波数を判定するのではなく、ベースバンド信号の2倍の
周波数である第1の位相制御信号9を用いて周波数判定
を行うことで、パルスカウントなどによる周波数判定が
容易となる。
【0038】(実施例5)以下、本発明の第5の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【0039】図8は本発明の第5の実施例におけるFS
Kデータ受信機ブロック構成図である。
Kデータ受信機ブロック構成図である。
【0040】図8において、FSK変調された搬送波信
号1を混合器2と低域通過フィルタ3によりベースバン
ドに変換された第5のベースバンド信号29は、基準電
圧検出回路5に入力し、基準電圧検出回路5の出力信号
は、パルス発生回路30に入力され、その出力信号であ
る第2の位相制御信号31は位相制御回路7と第4の復
調回路32に入力される。一方第5のベースバンド信号
29はリミッタアンプ13を通過して、第6のベースバ
ンド信号33として、第4の復調回路32に入力する。
また第4の復調回路32は第4の復調信号34を出力す
る。すなわち、第1および第2の実施例と異なるのは、
ベースバンド信号のゼロクロス点で一定のパルス幅を持
ったパルスを発生し、その間だけ局部発振信号の位相を
切り換える制御を行う点である。
号1を混合器2と低域通過フィルタ3によりベースバン
ドに変換された第5のベースバンド信号29は、基準電
圧検出回路5に入力し、基準電圧検出回路5の出力信号
は、パルス発生回路30に入力され、その出力信号であ
る第2の位相制御信号31は位相制御回路7と第4の復
調回路32に入力される。一方第5のベースバンド信号
29はリミッタアンプ13を通過して、第6のベースバ
ンド信号33として、第4の復調回路32に入力する。
また第4の復調回路32は第4の復調信号34を出力す
る。すなわち、第1および第2の実施例と異なるのは、
ベースバンド信号のゼロクロス点で一定のパルス幅を持
ったパルスを発生し、その間だけ局部発振信号の位相を
切り換える制御を行う点である。
【0041】以上のように構成されたFSKデータ受信
機について、図9に示す各部の信号波形を用いてその動
作を説明する。
機について、図9に示す各部の信号波形を用いてその動
作を説明する。
【0042】まず、伝送データ信号(図9(a))によ
りFSK変調された搬送波信号1は、混合器2で第5の
ベースバンド信号(図9(d))に変換され、第5のベ
ースバンド信号のゼロクロス点において、パルス発生回
路30により出力した第2の位相制御信号31(図9
(e))のパルス幅の期間だけ、局部発振信号の位相を
切り換える。また第5のベースバンド信号29は、リミ
ッタアンプ13で矩形波に波形整形され、第6のベース
バンド信号33(図9(f))となる。
りFSK変調された搬送波信号1は、混合器2で第5の
ベースバンド信号(図9(d))に変換され、第5のベ
ースバンド信号のゼロクロス点において、パルス発生回
路30により出力した第2の位相制御信号31(図9
(e))のパルス幅の期間だけ、局部発振信号の位相を
切り換える。また第5のベースバンド信号29は、リミ
ッタアンプ13で矩形波に波形整形され、第6のベース
バンド信号33(図9(f))となる。
【0043】図9(b),(c)に示すI信号、Q信号
は従来の直交復調を行う際の信号であり、第2の位相制
御信号31の符号によって、I/Qを切り換えた信号が
第5のベースバンド信号29となる。FSK変調データ
が”1”の場合には、第2の位相制御信号31のパルス
が立ち上がった前後での第6のベースバンド信号33の
符号は同符号である、またFSK変調データが”0”の
場合には、逆に第6のベースバンド信号33の符号は逆
符号となる。このように、第2の位相制御信号31の立
ち上がりエッジ前後における、第6のベースバンド信号
33の符号変化の有無を判定することにより、復調でき
る。
は従来の直交復調を行う際の信号であり、第2の位相制
御信号31の符号によって、I/Qを切り換えた信号が
第5のベースバンド信号29となる。FSK変調データ
が”1”の場合には、第2の位相制御信号31のパルス
が立ち上がった前後での第6のベースバンド信号33の
符号は同符号である、またFSK変調データが”0”の
場合には、逆に第6のベースバンド信号33の符号は逆
符号となる。このように、第2の位相制御信号31の立
ち上がりエッジ前後における、第6のベースバンド信号
33の符号変化の有無を判定することにより、復調でき
る。
【0044】図10は本実施例におけるFSKデータ受
信機の要部である第4の復調回路32の回路構成を示し
たものである。
信機の要部である第4の復調回路32の回路構成を示し
たものである。
【0045】図10において、35は第6のベースバン
ド信号33をに対する遅延回路、36は第6のベースバ
ンド信号33と遅延回路35の出力を混合する排他的論
理和回路、37は排他的論理和回路36の出力と、第2
の位相制御信号31とを入力とするDフリップフロップ
である。排他的論理和回路36の出力は遅延回路35の
遅延時間τの時間内に符号が反転した場合に”1”、そ
うでなければ”0”を出力する。Dフリップフロップ3
7のクロックに第2の位相信号31を入力し、Dフリッ
プフロップ37のデータに排他的論理和回路36の出力
信号を入力することにより、第2の位相制御信号31の
立ち上がりエッジ前後に第6のベースバンド信号33の
符号変化の有無を判別でき、復調が行える。
ド信号33をに対する遅延回路、36は第6のベースバ
ンド信号33と遅延回路35の出力を混合する排他的論
理和回路、37は排他的論理和回路36の出力と、第2
の位相制御信号31とを入力とするDフリップフロップ
である。排他的論理和回路36の出力は遅延回路35の
遅延時間τの時間内に符号が反転した場合に”1”、そ
うでなければ”0”を出力する。Dフリップフロップ3
7のクロックに第2の位相信号31を入力し、Dフリッ
プフロップ37のデータに排他的論理和回路36の出力
信号を入力することにより、第2の位相制御信号31の
立ち上がりエッジ前後に第6のベースバンド信号33の
符号変化の有無を判別でき、復調が行える。
【0046】なお、第5の実施例において、第5のベー
スバンド信号29のゼロクロス点において、局部発振信
号の位相を切り換えているが、第6のベースバンド信号
33の立ち下がりエッジを検出し、その時点で局部発振
信号の位相を切り換えてもよい。この場合、位相を切り
換えた直後の第6のベースバンド信号33の符号からだ
けでも、復調が可能となる。また、立ち下がりエッジで
なく立ち上がりエッジでの位相切り換えによっても、第
6のベースバンド信号33の符号から復調可能であるこ
とは言うまでもない。
スバンド信号29のゼロクロス点において、局部発振信
号の位相を切り換えているが、第6のベースバンド信号
33の立ち下がりエッジを検出し、その時点で局部発振
信号の位相を切り換えてもよい。この場合、位相を切り
換えた直後の第6のベースバンド信号33の符号からだ
けでも、復調が可能となる。また、立ち下がりエッジで
なく立ち上がりエッジでの位相切り換えによっても、第
6のベースバンド信号33の符号から復調可能であるこ
とは言うまでもない。
【0047】(実施例6)以下、本発明の第6の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【0048】図11は本発明の第6の実施例におけるF
SKデータ受信機ブロック構成図である。
SKデータ受信機ブロック構成図である。
【0049】図11において、32は第4の復調信号3
4を出力する第4の復調回路、38は第2の位相制御信
号32を入力信号とするパルス数判定回路で、その出力
信号は制御信号生成回路23に入力し、第2の制御信号
39を出力する。40は第5の復調回路であり、パルス
数判定回路38の出力信号と第4の復調信号34を入力
とし、第5の復調信号41を出力する。24は復調信号
処理回路であり、第2の制御信号39、第5の復調信号
41、第4の復調信号34とを入力とし、第6の復調信
号42を出力する。第4の実施例と異なるのは、周波数
判定回路22の代わりに、パルス数判定回路38を設
け、第1の復調回路11の代わりに、第4の復調回路3
2を、第2の復調回路25の代わりに、第5の復調回路
40を用いている点である。本実施例においては、ベー
スバンド周波数の判定手段として、パルス数判定回路3
8により、第2の位相制御信号32のパルス数から周波
数判定を行っている。
4を出力する第4の復調回路、38は第2の位相制御信
号32を入力信号とするパルス数判定回路で、その出力
信号は制御信号生成回路23に入力し、第2の制御信号
39を出力する。40は第5の復調回路であり、パルス
数判定回路38の出力信号と第4の復調信号34を入力
とし、第5の復調信号41を出力する。24は復調信号
処理回路であり、第2の制御信号39、第5の復調信号
41、第4の復調信号34とを入力とし、第6の復調信
号42を出力する。第4の実施例と異なるのは、周波数
判定回路22の代わりに、パルス数判定回路38を設
け、第1の復調回路11の代わりに、第4の復調回路3
2を、第2の復調回路25の代わりに、第5の復調回路
40を用いている点である。本実施例においては、ベー
スバンド周波数の判定手段として、パルス数判定回路3
8により、第2の位相制御信号32のパルス数から周波
数判定を行っている。
【0050】なお、いずれの実施例においても局部発振
信号の位相を0度移相または90度移相に切り換えてい
るが、位相変調により、0度移相または90度移相に変
化させてもよいことは言うまでもない。
信号の位相を0度移相または90度移相に切り換えてい
るが、位相変調により、0度移相または90度移相に変
化させてもよいことは言うまでもない。
【0051】また、いずれの実施例でも、搬送波信号の
変調方式としては、FSK変調された信号としている
が、ベースバンド信号に正弦波を重畳してFSK変調さ
れた、変調波形オフセット法による変調信号に対して
も、問題なく復調できるとともに、等価的に周波数の偏
移により変調をかける信号形式についても、本発明のデ
ータ復調方式を適用できることは明らかである。
変調方式としては、FSK変調された信号としている
が、ベースバンド信号に正弦波を重畳してFSK変調さ
れた、変調波形オフセット法による変調信号に対して
も、問題なく復調できるとともに、等価的に周波数の偏
移により変調をかける信号形式についても、本発明のデ
ータ復調方式を適用できることは明らかである。
【0052】また、いずれの実施例でも、受信方式は、
ダイレクトコンバージョン受信方式とした場合にについ
て説明したが、搬送波信号を中間周波数信号とすれば、
ヘテロダイン方式の受信方式として、本発明のデータ受
信方式を適用できことは明らかである。
ダイレクトコンバージョン受信方式とした場合にについ
て説明したが、搬送波信号を中間周波数信号とすれば、
ヘテロダイン方式の受信方式として、本発明のデータ受
信方式を適用できことは明らかである。
【0053】
【発明の効果】以上のように本発明は、FSK変調され
た信号を1個の混合器から、局部発振信号の位相を制御
することにより、従来の直交復調方式におけるI/Q信
号と同様に、FSK変調データに応じて、90度の位相
進みまたは位相遅れの関係を持った2信号を作り出すこ
とができ、消費電力を多く必要としていた高周波回路部
分を大幅に削減できるとともに、復調の際に伝送データ
に同期する手段を必要としないで、従来の直交復調回路
で容易に復調可能であるために、ベースバンドでの信号
処理回路も容易に構成できるため、小型化、低消費電力
化を図る上でその効果は大きい。
た信号を1個の混合器から、局部発振信号の位相を制御
することにより、従来の直交復調方式におけるI/Q信
号と同様に、FSK変調データに応じて、90度の位相
進みまたは位相遅れの関係を持った2信号を作り出すこ
とができ、消費電力を多く必要としていた高周波回路部
分を大幅に削減できるとともに、復調の際に伝送データ
に同期する手段を必要としないで、従来の直交復調回路
で容易に復調可能であるために、ベースバンドでの信号
処理回路も容易に構成できるため、小型化、低消費電力
化を図る上でその効果は大きい。
【図1】本発明の第1の実施例におけるFSKデータ受
信機のブロック結線図
信機のブロック結線図
【図2】本発明の第1の実施例におけるFSKデータ受
信機の動作を示す要部の信号波形図
信機の動作を示す要部の信号波形図
【図3】本発明の第2の実施例におけるFSKデータ受
信機のブロック結線図
信機のブロック結線図
【図4】本発明の第2の実施例におけるFSKデータ受
信機の動作を示す要部の信号波形図
信機の動作を示す要部の信号波形図
【図5】本発明の第2の実施例におけるFSKデータ受
信機の要部である第1の復調回路を示す回路図
信機の要部である第1の復調回路を示す回路図
【図6】本発明の第3の実施例におけるFSKデータ受
信機の要部である第1の復調回路を示す回路図
信機の要部である第1の復調回路を示す回路図
【図7】本発明の第4の実施例におけるFSKデータ受
信機のブロック結線図
信機のブロック結線図
【図8】本発明の第5の実施例におけるFSKデータ受
信機のブロック結線図
信機のブロック結線図
【図9】本発明の第5の実施例におけるFSKデータ受
信機の動作を示す要部の信号波形図
信機の動作を示す要部の信号波形図
【図10】本発明の第5の実施例におけるFSKデータ
受信機の要部である第4の復調回路を示す回路図
受信機の要部である第4の復調回路を示す回路図
【図11】本発明の第6の実施例におけるFSKデータ
受信機のブロック結線図
受信機のブロック結線図
【図12】従来の位相切り換えによるFSKデータ受信
機のブロック結線図
機のブロック結線図
1 搬送波信号 2 混合器 3 低域通過フィルタ 4 基準電圧検出回路 7 位相制御回路 8 局部発振回路 9 第1のベースバンド混合器 11 第1の復調回路 12 第1の復調信号 13 リミッタアンプ 15 排他的論理和回路 17、19 90度移相回路 20 第2のベースバンド混合器 21 第3のベースバンド混合器 22 周波数判定回路 23 制御信号生成回路 24 第1の制御信号 25 第2の復調回路 26 第2の復調信号 27 復調信号処理回路 28 第3の復調信号 30 パルス発生回路 32 第4の復調回路 34 第4の復調信号 38 パルス数判定回路 39 第2の制御信号 40 第5の復調回路 41 第5の復調信号 42 第6の復調信号 101 周波数変換器 102 フィルタ回路 103 リミッタ回路 104 排他的論理和回路 106 シフトレジスタ回路 108 0°/90°位相切換回路 109 ローカル発振器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今川 保美 石川県金沢市彦三町二丁目1番45号 株式 会社松下通信金沢研究所内
Claims (17)
- 【請求項1】周波数偏移変調された搬送波信号と、前記
搬送波信号と略等しい周波数を有する局部発振回路と、
前記局部発振回路の出力信号と前記搬送波信号とを混合
して、ベースバンド信号に変換する混合器と、前記ベー
スバンド信号の基準電圧を検出し、前記基準電圧が検出
された時点で出力信号の電圧を変化させる基準電圧検出
回路と、前記局部発振回路と前記混合器との間に、前記
基準電圧検出回路の出力信号により前記局部発振回路の
出力信号の位相を0度移相または90度移相する位相制
御回路と、前記ベースバンド信号の出力と、前記基準電
圧検出回路の出力とを混合する第1のベースバンド混合
器と、前記ベースバンド信号と、前記第1のベースバン
ド混合器の出力信号から復調を行う第1の復調回路を有
することを特徴とするFSKデータ受信機。 - 【請求項2】基準電圧検出回路の基準電圧を零電圧とす
ることを特徴とする請求項1記載のFSKデータ受信
機。 - 【請求項3】基準電圧検出回路の出力信号の電圧とし
て、基準電圧が検出されるごとに反転する二値電圧信号
を有することを特徴とする請求項1記載のFSKデータ
受信機。 - 【請求項4】基準電圧検出回路として、ベースバンド信
号の基準電圧を検出した時点から、一定時間の間だけ、
基準電圧を検出する機能を停止する基準電圧検出手段を
有することを特徴とする請求項1記載のFSKデータ受
信機。 - 【請求項5】位相制御回路として、局部発振回路の出力
信号の位相を0度移相または90度移相に切り換える位
相切換手段を有することを特徴とする請求項1記載のF
SKデータ受信機。 - 【請求項6】位相制御回路として、局部発振回路の出力
信号の位相を0度移相または90度移相に位相変調をか
ける位相変調手段を有することを特徴とする請求項1記
載のFSKデータ受信機。 - 【請求項7】ベースバンド信号を振幅制限する振幅制限
増幅回路と、第1のベースバンド混合器として、前記振
幅制限増幅回路の出力信号と基準電圧検出回路の出力信
号との排他的論理和をとる排他的論理和回路とを有し、
前記振幅制限回路の出力信号と、前記排他的論理和回路
の出力信号の位相関係から復調を行う第1の復調回路を
有することを特徴とする請求項1記載のFSKデータ受
信機。 - 【請求項8】第1の復調回路として、ベースバンド信
号、または第1のベースバンド混合器の出力信号を90
度遅延する90度遅延手段を有することを特徴とする請
求項1記載のFSKデータ受信機。 - 【請求項9】第1の復調回路として、ベースバンド信
号、または第1のベースバンド混合器の出力信号を90
度移相する90度移相手段を有することを特徴とする請
求項1記載のFSKデータ受信機。 - 【請求項10】第1の復調回路として、ベースバンド信
号と前記ベースバンド信号を90度遅延した信号とを混
合するか、または第1のベースバンド混合器の出力信号
と前記第1のベースバンド混合器の出力信号を90度遅
延した信号とを混合する第2のベースバンド混合器と、
前記第2のベースバンド混合器の出力信号と基準電圧検
出回路の出力信号とを混合する第3のベースバンド混合
器を有し、前記第3のベースバンド混合器の出力信号か
らデータ復号を行うことを特徴とする請求項1記載のF
SKデータ受信機。 - 【請求項11】第1の復調信号を出力信号とする第1の
復調回路の他に、基準電圧検出回路の出力信号の周波数
判定回路と、前記周波数判定回路からの信号により、第
1の制御信号を得る制御信号生成回路と、前記第1の復
調信号と、前記周波数判定回路の出力信号との同相逆相
関係の判定により、前記周波数判定回路の出力信号の反
転または非反転の信号から、または前記第1の復調回路
の出力信号から、第2の復調信号を得る第2の復調回路
とを有し、前記第1の制御信号に応じて、前記第1、前
記第2の復調信号から第3の復調信号を得て、前記第3
の復調信号を用いてデータ復号を行うことを特徴とする
請求項1記載のFSKデータ受信機。 - 【請求項12】周波数偏移変調された搬送波信号と、前
記搬送波信号とほぼ等しい周波数を有する局部発振回路
を有し、前記局部発振回路の出力信号である局部発振信
号と前記搬送波信号と混合して、ベースバンド信号に変
換する混合器と、前記ベースバンド信号の基準電圧を検
出する基準電圧検出回路と、前記基準電圧検出回路の出
力の電圧変化に対して、一定時間幅のパルスを発生する
パルス発生回路と、前記パルス発生回路の出力信号の符
号により、局部発振信号の位相を0度移相または90度
移相する位相制御回路と、前記0度移相または90度移
相のいずれか片方、または両方の変化点におけるベース
バンド信号電圧の基準電圧に対する符号変化から復調を
行う第4の復調回路とを有することを特徴とするFSK
データ受信機。 - 【請求項13】位相制御回路として、局部発振信号の位
相を0度移相または90度移相に切り換える位相切換手
段を有することを特徴とする請求項12記載のFSKデ
ータ受信機。 - 【請求項14】位相制御回路として、局部発振信号の位
相を0度移相または90度移相に位相変調をかける位相
変調手段を有することを特徴とする請求項12記載のF
SKデータ受信機。 - 【請求項15】基準電圧検出回路として、ベースバンド
信号の基準電圧を検出した時点から、一定時間の間だ
け、基準電圧を検出する機能を停止する基準電圧検出手
段を有することを特徴とする請求項12記載のFSKデ
ータ受信機。 - 【請求項16】第4の復調回路として、位相制御回路に
より局部発振信号を0度移相から90度移相、または9
0度移相から0度移相に変化させた前後でのベースバン
ド信号の基準電圧に対する符号が同符号であるか逆符号
であるかを判定することにより復調を行うことを特徴と
する請求項12記載のFSKデータ受信機。 - 【請求項17】第4の復調信号を出力信号とする第4の
復調回路の他に、パルス発生回路のパルス数判定回路
と、前記パルス数判定回路からの信号により、第2の制
御信号を得る制御信号生成回路と、前記第4の復調信号
と、前記パルス数判定回路の出力信号との同相逆相関係
の判定により、前記パルス数判定回路の出力信号の反転
または非反転の信号から、または前記第4の復調回路の
出力信号から第5の復調信号を得る第5の復調回路と、
前記第2の制御信号に応じて前記第4、前記第5の復調
信号から第6の復調信号を得て、前記第6の復調信号を
用いて、データ復号を行うことを特徴とする請求項12
記載のFSKデータ受信機。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3264464A JPH05110608A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | Fskデータ受信機 |
| US07/942,183 US5293408A (en) | 1991-10-14 | 1992-09-09 | FSK data receiving system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3264464A JPH05110608A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | Fskデータ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05110608A true JPH05110608A (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=17403582
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3264464A Pending JPH05110608A (ja) | 1991-10-14 | 1991-10-14 | Fskデータ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05110608A (ja) |
-
1991
- 1991-10-14 JP JP3264464A patent/JPH05110608A/ja active Pending
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