JPH0511080U - レーダ受信機 - Google Patents
レーダ受信機Info
- Publication number
- JPH0511080U JPH0511080U JP5904691U JP5904691U JPH0511080U JP H0511080 U JPH0511080 U JP H0511080U JP 5904691 U JP5904691 U JP 5904691U JP 5904691 U JP5904691 U JP 5904691U JP H0511080 U JPH0511080 U JP H0511080U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- signal
- degree hybrid
- receiver
- radar receiver
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- Pending
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- Radar Systems Or Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パルスレーダ受信機で、送信ブランキングを
かけているスイッチからの制御信号の漏れ込みを無く
す。 【構成】 第1の180度ハイブリッド5により、受信
信号を互いに位相が180度異なるように2分配し、各
々を第1のスイッチ1、第2のスイッチ4でブランキン
グをかけた後、第2の180度ハイブリッド6で、一方
の位相を他方の位相と較べて180度反転させて合成す
る。
かけているスイッチからの制御信号の漏れ込みを無く
す。 【構成】 第1の180度ハイブリッド5により、受信
信号を互いに位相が180度異なるように2分配し、各
々を第1のスイッチ1、第2のスイッチ4でブランキン
グをかけた後、第2の180度ハイブリッド6で、一方
の位相を他方の位相と較べて180度反転させて合成す
る。
Description
【0001】
この考案はパルスレーダの受信機に関するものである。
【0002】
一般にパルスレーダ受信機では、送信機からサーキュレータを経由して受信機 に漏れ込んでくる送信漏れ信号を抑圧するために、スイッチでブランキングをか けている。
【0003】 従来この様な要求に応えるものとして、図3に示す様な受信機が提案されてい る。図において、1はスイッチ、2はタイミング制御回路、3は増幅器である。
【0004】 次に従来装置の動作を説明する。受信信号は、アンテナ部から受信機に入力さ れるわけであるが、このとき受信機に入力される信号は、目標から反射してきた 受信信号の他に、アンテナ部の送信機から、サーキュレータを経由して受信機に 漏れ込んでくる送信漏れ信号も入ってくる。一般に送信漏れ信号は受信信号より も十分に大きく、そのため受信機の増幅器を通過させると、増幅器が飽和してし まったり、信号処理した時点で擬似目標として誤って検出されてしまう。そこで パルスレーダでは、送信時間と受信時間が交互に存在することを利用して、受信 機内にスイッチ1を設け、タイミング制御回路2からの制御信号で駆動させて送 信タイミング時には受信機入力をオフする様に動作させ、受信時間に入力された 信号のみ増幅器3で増幅している。
【0005】 この動作を信号波形で示したものが図4である。図4の(a)は、受信機に入 力される信号を示しており、送信時間と受信時間の交互に、送信漏れ信号と受信 信号が存在する。図4(b)は、タイミング制御回路2からスイッチ1を駆動さ せるために入力される制御信号であり、送信時間にはスイッチをオフ、受信時間 にはスイッチをオンさせる。その結果スイッチを通過して得られる信号は、図4 (c)の様になり、受信信号のみがとり出されることになる。
【0006】
パルスレーダの受信機では、上述した様にスイッチでブランキングをかけてい るが、スイッチを駆動させる制御信号はパルス動作をするため、この制御信号が スイッチのメイン信号ラインに漏れ込み、受信機内で不要信号として観測されて しまうという問題点があった。
【0007】 以下この問題点の原因について詳述する。スイッチは送信時間と受信時間でオ フ状態とオン状態を繰返すように、図4(b)に示すパルス状の制御信号で駆動 されるが、この制御信号の立上りと立下りの切換え時に制御信号の信号ラインへ の漏れ込みが生じる。この様子を図示したものが図4(d)であり、受信信号に 不要な信号が混入してしまう。
【0008】 この考案は、上記の様な課題を解決するために成されたものであり、スイッチ からの制御信号の漏れ込みを無くすことを目的とする。
【0009】
この考案に係るレーダ受信機は、受信信号を180゜ハイブリッドで2分配し 、その2つの出力にスイッチを各々接続し、各スイッチの出力を180゜ハイブ リッドで電力合成した後増幅するものである。
【0010】
この考案におけるレーダ受信機は、受信信号を第1の180度ハイブリッドで 、互いに位相が180度反転した信号となる様に2分配している。第1の180 度ハイブリッドの2つの出力には、それぞれ第1のスイッチと第2のスイッチを 接続し、これらによりブランキングをかけている。上記2つのスイッチの出力は 、第2の180度ハイブリッドに入力され、互いに位相が180度反転する様に 電力合成される。この様な構成をとることにより、受信信号は第1の180度ハ イブリッドで位相が180度異なる信号に2分配された後、第2の180度ハイ ブリッドで更に互いに位相が180度異なる様に合成されるため、結果的には同 相の位相をもって出力される。一方第1のスイッチと、第2のスイッチから、信 号ラインに漏れ込んでくる。スイッチを駆動させる制御信号は、第2の180度 ハイブリッドで互いに位相が180度反転する様に合成されるため、相殺される 。
【0011】
実施例1. 以下、この考案の一実施例を図について説明する。図1において、1,2,3 は上記従来装置と同一のものである。4は第2のスイッチ、5は第1の180度 ハイブリッド、6は第2の180度ハイブリッドである。
【0012】 次に本考案による受信機の動作を説明する。第1の180度ハイブリッド5に 入力される受信信号は、互いに位相が180度異なる様に2分配されて各々第1 のスイッチ1と第2のスイッチ4に入力される。これらのスイッチの入力信号を 示したものが図2の(a)と(b)であり、(a)は第1のスイッチ1の入力、 (b)は第2のスイッチ4の入力である。これらの2つのスイッチは、タイミン グ制御回路からの制御信号により、送信漏れ信号を抑圧するように動作するが、 制御信号の切換わり時に、制御信号の漏れ込みが発生する。この様子を示したも のが、図2の(c)と(d)であり、(c)は第1のスイッチ1の出力、(d) は第2のスイッチ4の出力である。第2の180度ハイブリッド6は、図2の( c)と(d)に示す信号を入力され、一方の位相を180度反転させて合成する 。その結果図2の(e)に示す通り、受信信号は同相で合成されるが、スイッチ 制御信号の漏れ込みは相殺され、受信信号のみが出力されて増幅器3で増幅され る。
【0013】
以上のように、この考案によれば、180度ハイブリッドを使用することによ り、スイッチ制御信号の漏れ込み成分は位相が反転されて相殺される効果がある 。
【図1】この考案の一実施例によるレーダ受信機を示す
図である。
図である。
【図2】この考案のレーダ受信機により得られる特性を
示す図である。
示す図である。
【図3】従来のレーダ受信機を示す図である。
【図4】従来のレーダ受信機により得られる特性を示す
図である。
図である。
1 第1のスイッチ 2 タイミング制御回路 3 増幅器 4 第2のスイッチ 5 第1の180度ハイブリッド 6 第2の180度ハイブリッド
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 下記のイ〜ホを備えたレーダ受信機。 イ.受信信号を互いに位相が180度反転した信号に2
分配する第1の180度ハイブリッドと、 ロ.上記第1の180度ハイブリッドの2つの出力に各
々接続される第1のスイッチ及び第2のスイッチと、 ハ.上記2つのスイッチを動作させるための制御信号を
発生するタイミング制御回路と、 ニ.上記2つのスイッチの出力を合成する第2の180
度ハイブリッドと、 ホ.第2の180度ハイブリッドの出力を増幅する増幅
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5904691U JPH0511080U (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | レーダ受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5904691U JPH0511080U (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | レーダ受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511080U true JPH0511080U (ja) | 1993-02-12 |
Family
ID=13101985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5904691U Pending JPH0511080U (ja) | 1991-07-26 | 1991-07-26 | レーダ受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511080U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1643266A1 (en) * | 2004-09-29 | 2006-04-05 | TDK Corporation | Pulse wave radar device |
| JP2006211265A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Tdk Corp | 半導体スイッチ回路及び受信装置 |
| WO2012043196A1 (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-05 | 株式会社ヨコオ | ベースバンド増幅ユニット及びパルスレーダ装置 |
-
1991
- 1991-07-26 JP JP5904691U patent/JPH0511080U/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1643266A1 (en) * | 2004-09-29 | 2006-04-05 | TDK Corporation | Pulse wave radar device |
| JP2006211265A (ja) * | 2005-01-27 | 2006-08-10 | Tdk Corp | 半導体スイッチ回路及び受信装置 |
| WO2012043196A1 (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-05 | 株式会社ヨコオ | ベースバンド増幅ユニット及びパルスレーダ装置 |
| JP2012078119A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Yokowo Co Ltd | ベースバンド増幅ユニット及びパルスレーダ装置 |
| US9140778B2 (en) | 2010-09-30 | 2015-09-22 | Yokowo Co., Ltd. | Baseband amplifier unit and pulse radar device |
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