JPH05112155A - 自動車の駆動装置 - Google Patents
自動車の駆動装置Info
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- JPH05112155A JPH05112155A JP3300988A JP30098891A JPH05112155A JP H05112155 A JPH05112155 A JP H05112155A JP 3300988 A JP3300988 A JP 3300988A JP 30098891 A JP30098891 A JP 30098891A JP H05112155 A JPH05112155 A JP H05112155A
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- JP
- Japan
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- oil passage
- hydraulic
- hydraulic motor
- hydraulic pump
- wheel
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- Arrangement And Driving Of Transmission Devices (AREA)
- Motor Power Transmission Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 車体に搭載したエンジン11により回転駆動
される油圧ポンプ51と、車輪35,41のハブ内に設
けた油圧モータ61,71とを油圧回路により接続して
なる自動車の駆動装置であって、前記油圧回路の油流量
を制限し、油圧モータ61,71に制動力を発生させる
車輪回転抑制手段81を設ける。 【効果】 エンジン11側の油圧ポンプ51と車輪3
5,41ハブ内の油圧モータ61,71とを接続する油
圧回路の油流量を制限して、油圧モータ61,71に制
動力を発生させる車輪回転抑制手段81を設けたため、
構造がコンパクトで軽量化を達成できる。
される油圧ポンプ51と、車輪35,41のハブ内に設
けた油圧モータ61,71とを油圧回路により接続して
なる自動車の駆動装置であって、前記油圧回路の油流量
を制限し、油圧モータ61,71に制動力を発生させる
車輪回転抑制手段81を設ける。 【効果】 エンジン11側の油圧ポンプ51と車輪3
5,41ハブ内の油圧モータ61,71とを接続する油
圧回路の油流量を制限して、油圧モータ61,71に制
動力を発生させる車輪回転抑制手段81を設けたため、
構造がコンパクトで軽量化を達成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車における油圧式
の駆動装置に関するものである。
の駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車において、車体に搭載したエンジ
ンにより回転駆動される油圧ポンプを設けるとともに、
この油圧ポンプに油圧配管を介して接続される油圧モー
タを後輪のハブ内に設けて、後輪の駆動装置を構成した
ものが、特開昭51−135038号公報により公知と
なっている。
ンにより回転駆動される油圧ポンプを設けるとともに、
この油圧ポンプに油圧配管を介して接続される油圧モー
タを後輪のハブ内に設けて、後輪の駆動装置を構成した
ものが、特開昭51−135038号公報により公知と
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の油圧式の後輪駆
動装置を備える自動車は、ドラムブレーキやディスクブ
レーキ等の専用の制動装置を別に備える必要があり、重
量増大となる不都合があった。
動装置を備える自動車は、ドラムブレーキやディスクブ
レーキ等の専用の制動装置を別に備える必要があり、重
量増大となる不都合があった。
【0004】そこで本発明の目的は、油圧駆動式の自動
車において、車輪のハブ内に設ける油圧モータの制動機
能が得られて、軽量化の面で有利となる駆動装置を提供
することにある。
車において、車輪のハブ内に設ける油圧モータの制動機
能が得られて、軽量化の面で有利となる駆動装置を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決すべく
本発明は、車体に搭載したエンジンにより回転駆動され
る油圧ポンプと、車輪のハブ内に設けた油圧モータとを
油圧回路により接続してなる自動車の駆動装置であっ
て、前記油圧回路の油流量を制限し、前記油圧モータに
制動力を発生させる車輪回転抑制手段を設けたことを特
徴とする。更に具体的には、前記油圧モータを前輪と後
輪の各々に設けるとともに、前後輪の駆動力配分比制御
手段を設けたことも特徴とする。
本発明は、車体に搭載したエンジンにより回転駆動され
る油圧ポンプと、車輪のハブ内に設けた油圧モータとを
油圧回路により接続してなる自動車の駆動装置であっ
て、前記油圧回路の油流量を制限し、前記油圧モータに
制動力を発生させる車輪回転抑制手段を設けたことを特
徴とする。更に具体的には、前記油圧モータを前輪と後
輪の各々に設けるとともに、前後輪の駆動力配分比制御
手段を設けたことも特徴とする。
【0006】
【作用】回路の流量を制限し、制動力を発生させる車輪
回転抑制手段により、車輪ハブ内の油圧モータに制動力
が発生する。
回転抑制手段により、車輪ハブ内の油圧モータに制動力
が発生する。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明を適用した自動二輪車の一例を示す図1に
おいて、1は車体フレーム、11はエンジン、21はハ
ンドル、22はメータユニット、23は左右2灯式のヘ
ッドライト、24は燃料タンク、25はキャブレタ、2
6はエアクリーナ、27は排気管、28はマフラ、29
はラジエータ、31はシート、32はアッパーカウル、
33はアンダーカウル、34はリヤカウル、35は前
輪、36はフロントフェンダ、37は前輪支持部材であ
るナックルアーム、38,39は平行リンクを構成する
アッパーアーム及びロアーアーム、41は後輪、42は
スイングアームである。
する。本発明を適用した自動二輪車の一例を示す図1に
おいて、1は車体フレーム、11はエンジン、21はハ
ンドル、22はメータユニット、23は左右2灯式のヘ
ッドライト、24は燃料タンク、25はキャブレタ、2
6はエアクリーナ、27は排気管、28はマフラ、29
はラジエータ、31はシート、32はアッパーカウル、
33はアンダーカウル、34はリヤカウル、35は前
輪、36はフロントフェンダ、37は前輪支持部材であ
るナックルアーム、38,39は平行リンクを構成する
アッパーアーム及びロアーアーム、41は後輪、42は
スイングアームである。
【0008】車体フレーム1は、図2にも示すように、
ヘッドパイプ2、メインパイプ3、左右のダウンパイプ
4、同じく左右のシートパイプ5及びサブパイプ6等か
ら構成され、ダウンパイプ4上部から前方に突設した左
右のプレート7に、ナックルアーム37とともに前輪懸
架装置を構成するアッパーアーム38及びロアーアーム
39が支軸43,44により夫々枢支されており、ダウ
ンパイプ4下部から後方に突設した左右のプレート8
に、後輪懸架装置を構成するスイングアーム42が支軸
45により枢支されている。エンジン11は、クランク
ケース12上に気筒部13を起設して、この気筒部13
の後方には、キャブレタ25及びエアクリーナ26が配
設されるとともに、排気管27及びマフラ28が配設さ
れる一方、気筒部13の前方には、ラジエータ29が配
設されており、アッパーカウル32の下部前面には、気
筒部13及びラジエータ29への冷却風導入口46が形
成されている。次に、駆動装置について説明する。
ヘッドパイプ2、メインパイプ3、左右のダウンパイプ
4、同じく左右のシートパイプ5及びサブパイプ6等か
ら構成され、ダウンパイプ4上部から前方に突設した左
右のプレート7に、ナックルアーム37とともに前輪懸
架装置を構成するアッパーアーム38及びロアーアーム
39が支軸43,44により夫々枢支されており、ダウ
ンパイプ4下部から後方に突設した左右のプレート8
に、後輪懸架装置を構成するスイングアーム42が支軸
45により枢支されている。エンジン11は、クランク
ケース12上に気筒部13を起設して、この気筒部13
の後方には、キャブレタ25及びエアクリーナ26が配
設されるとともに、排気管27及びマフラ28が配設さ
れる一方、気筒部13の前方には、ラジエータ29が配
設されており、アッパーカウル32の下部前面には、気
筒部13及びラジエータ29への冷却風導入口46が形
成されている。次に、駆動装置について説明する。
【0009】エンジン11のクランクケース12内に
は、図3に示すように、クランク軸14、メイン軸15
及びカウンタ軸16が収納されるとともに、クラッチ1
7及び減速ギヤ列18が収納されており、クランクケー
ス12側面に、カウンタ軸16により回転駆動される油
圧ポンプ51が設けられている。この油圧ポンプ51
は、斜板型のものであり、即ち、カウンタ軸16と一体
化したシリンダブロック52に複数のピストン53…を
組み込んで、このピストン53…の各頭部が圧接する変
速作動用の斜板54を設けた構成のものである。この斜
板54は、アクチュエータ55により傾斜角度を可変と
したもので、アクチュエータ55は、コントロールユニ
ット50により作動を制御されており、コントロールユ
ニット50は、図1のように、シート31下方に配設さ
れている。
は、図3に示すように、クランク軸14、メイン軸15
及びカウンタ軸16が収納されるとともに、クラッチ1
7及び減速ギヤ列18が収納されており、クランクケー
ス12側面に、カウンタ軸16により回転駆動される油
圧ポンプ51が設けられている。この油圧ポンプ51
は、斜板型のものであり、即ち、カウンタ軸16と一体
化したシリンダブロック52に複数のピストン53…を
組み込んで、このピストン53…の各頭部が圧接する変
速作動用の斜板54を設けた構成のものである。この斜
板54は、アクチュエータ55により傾斜角度を可変と
したもので、アクチュエータ55は、コントロールユニ
ット50により作動を制御されており、コントロールユ
ニット50は、図1のように、シート31下方に配設さ
れている。
【0010】そして、前輪35のハブ内には、斜板型の
油圧モータ61が組み込まれている。即ち、ナックルア
ーム37下端部に右端部で片持ち支持された支軸62上
に、前輪35のハブ内に一体に設けたシリンダブロック
63を回転自在に支持するとともに、このシリンダブロ
ック63内に複数のピストン64…を組み込んで、この
ピストン64…の各頭部が圧接する固定の斜板65を設
けた構成のものである。この油圧モータ61の吸入油通
路66は、前記油圧ポンプ51の吐出油通路56に供給
油通路68を介して接続されるとともに、油圧モータ6
1の吐出油通路67は、油圧ポンプ51の吸入油通路5
7に戻し油通路69を介して接続されている。
油圧モータ61が組み込まれている。即ち、ナックルア
ーム37下端部に右端部で片持ち支持された支軸62上
に、前輪35のハブ内に一体に設けたシリンダブロック
63を回転自在に支持するとともに、このシリンダブロ
ック63内に複数のピストン64…を組み込んで、この
ピストン64…の各頭部が圧接する固定の斜板65を設
けた構成のものである。この油圧モータ61の吸入油通
路66は、前記油圧ポンプ51の吐出油通路56に供給
油通路68を介して接続されるとともに、油圧モータ6
1の吐出油通路67は、油圧ポンプ51の吸入油通路5
7に戻し油通路69を介して接続されている。
【0011】更に、後輪41のハブ内にも、同様に、斜
板型の油圧モータ71が組み込まれている。即ち、スイ
ングアーム42後端部に左端部で片持ち支持された支軸
72上に、後輪41のハブ内に一体に設けたシリンダブ
ロック73を回転自在に支持するとともに、このシリン
ダブロック73内に複数のピストン74…を組み込ん
で、このピストン74…の各頭部が圧接する固定の斜板
75を設けた構成のものである。同様に、この油圧モー
タ71の吸入油通路76も、前記油圧ポンプ51の吐出
油通路56に供給油通路78を介して接続されるととも
に、油圧モータ71の吐出油通路77も、油圧ポンプ5
1の吸入油通路57に戻し油通路79を介して接続され
ている。
板型の油圧モータ71が組み込まれている。即ち、スイ
ングアーム42後端部に左端部で片持ち支持された支軸
72上に、後輪41のハブ内に一体に設けたシリンダブ
ロック73を回転自在に支持するとともに、このシリン
ダブロック73内に複数のピストン74…を組み込ん
で、このピストン74…の各頭部が圧接する固定の斜板
75を設けた構成のものである。同様に、この油圧モー
タ71の吸入油通路76も、前記油圧ポンプ51の吐出
油通路56に供給油通路78を介して接続されるととも
に、油圧モータ71の吐出油通路77も、油圧ポンプ5
1の吸入油通路57に戻し油通路79を介して接続され
ている。
【0012】また、前後の供給油通路68,78に分岐
する油圧ポンプ51からの吐出油通路56に、車輪回転
抑制手段として機能する可変オリフィス装置81が設け
られるとともに、前後の戻し油通路69,79が合流す
る油圧ポンプ51の吸入油通路57にも、同様の可変オ
リフィス装置81が設けられている。即ち、可変オリフ
ィス装置81の内部は、図4に示すように、吐出油通路
56及び吸入油通路57内に各々進出するピストン82
と、このピストン82を後退側に付勢するスプリング8
3と、ピストン82に一端部が当接する内部レバー84
等を有し、ピストン82が進出する部分が油通路を絞ら
れる可変オリフィス85となっている。そして、吐出油
通路56側の可変オリフィス装置81及び吸入油通路5
7側の可変オリフィス装置81は、図3に示すように、
ともに内部レバー84と同軸の外部レバー86を有して
おり、両外部レバー86,86はケーブル87,87を
介して連結具88に接続され、連結具88にはコントロ
ールケーブル89が接続されている。
する油圧ポンプ51からの吐出油通路56に、車輪回転
抑制手段として機能する可変オリフィス装置81が設け
られるとともに、前後の戻し油通路69,79が合流す
る油圧ポンプ51の吸入油通路57にも、同様の可変オ
リフィス装置81が設けられている。即ち、可変オリフ
ィス装置81の内部は、図4に示すように、吐出油通路
56及び吸入油通路57内に各々進出するピストン82
と、このピストン82を後退側に付勢するスプリング8
3と、ピストン82に一端部が当接する内部レバー84
等を有し、ピストン82が進出する部分が油通路を絞ら
れる可変オリフィス85となっている。そして、吐出油
通路56側の可変オリフィス装置81及び吸入油通路5
7側の可変オリフィス装置81は、図3に示すように、
ともに内部レバー84と同軸の外部レバー86を有して
おり、両外部レバー86,86はケーブル87,87を
介して連結具88に接続され、連結具88にはコントロ
ールケーブル89が接続されている。
【0013】このコントロールケーブル89は、ハンド
ル21のスロットルグリップ91側に設けたブレーキレ
バー92に接続されている。ここで、93はスロットル
バルブ、94はスロットル開度検出器、95はエンジン
回転数検出器を示しており、スロットル開度検出器94
及びエンジン回転数検出器95の各検出信号が前記コン
トロールユニット50に入力される。そして、コントロ
ールユニット50は、スロットル開度及びエンジン回転
数に基づいて、油圧ポンプ51の変速作動用の斜板54
の傾斜角度をアクチュエータ55の作動により変化させ
て、自動変速操作をコントロールするとともに、油圧ポ
ンプ51の吐出油通路56側の可変オリフィス装置81
において、前後の供給油通路68,78側に設ける同様
の構成による可変オリフィス181を各々制御して、前
輪35と後輪41の駆動力配分比を最適にコントロール
する。
ル21のスロットルグリップ91側に設けたブレーキレ
バー92に接続されている。ここで、93はスロットル
バルブ、94はスロットル開度検出器、95はエンジン
回転数検出器を示しており、スロットル開度検出器94
及びエンジン回転数検出器95の各検出信号が前記コン
トロールユニット50に入力される。そして、コントロ
ールユニット50は、スロットル開度及びエンジン回転
数に基づいて、油圧ポンプ51の変速作動用の斜板54
の傾斜角度をアクチュエータ55の作動により変化させ
て、自動変速操作をコントロールするとともに、油圧ポ
ンプ51の吐出油通路56側の可変オリフィス装置81
において、前後の供給油通路68,78側に設ける同様
の構成による可変オリフィス181を各々制御して、前
輪35と後輪41の駆動力配分比を最適にコントロール
する。
【0014】一方、前輪操舵装置は、図5に示す構成に
よる。即ち、前記ヘッドパイプ2内に上下の軸受10
1,101を介して回動自在に支持した操舵軸102の
上端部に前記ハンドル21が固設されており、この操舵
軸102の上部に駆動プーリ103が固設されている。
この駆動プーリ103に左右で対をなすケーブル104
の一端部が固定されており、105はケーブルアウタで
ある。そして、前記ナックルアーム37の上端部に転舵
軸106が固設されており、この転舵軸106の上部に
従動プーリ107が固設されている。この従動プーリ1
07に左右で対をなす前記ケーブル104の他端部が固
定されており、また、転舵軸106は、上下の軸受10
8,108を介してパイプ部材109に回動自在に支持
されている。
よる。即ち、前記ヘッドパイプ2内に上下の軸受10
1,101を介して回動自在に支持した操舵軸102の
上端部に前記ハンドル21が固設されており、この操舵
軸102の上部に駆動プーリ103が固設されている。
この駆動プーリ103に左右で対をなすケーブル104
の一端部が固定されており、105はケーブルアウタで
ある。そして、前記ナックルアーム37の上端部に転舵
軸106が固設されており、この転舵軸106の上部に
従動プーリ107が固設されている。この従動プーリ1
07に左右で対をなす前記ケーブル104の他端部が固
定されており、また、転舵軸106は、上下の軸受10
8,108を介してパイプ部材109に回動自在に支持
されている。
【0015】更に、パイプ部材109は、左右に分割さ
れたピボット軸111を介して前記アッパーアーム38
の前端部に枢着支持されている。即ち、図9及び図10
に詳細に示すように、パイプ部材109の上下の前記軸
受108,108間に、左右のピボット軸111,11
1を軸受112,112を介して組み込んで、ピボット
軸111,111の頭部を、アッパーアーム38の上壁
部38a左右の側片部38b,38bの前端部に組み付
ける。113はロックナット、114はキャップであ
る。そして、パイプ部材109の下部には、後下方へ延
びる突杆部115が一体に形成されており、この突杆部
115の左右二股状先端部116に、前記ロアーアーム
39の前端部に軸受117を介して組み込んだ支軸11
8が組み付けられている。また、伸縮式ダンパ133
が、アッパーアーム38の後部上端のブラケット138
から車体フレーム1のダウンパイプ4の後部のシートパ
イプ5の間に設けられた補強板Pに取り付けられる。
れたピボット軸111を介して前記アッパーアーム38
の前端部に枢着支持されている。即ち、図9及び図10
に詳細に示すように、パイプ部材109の上下の前記軸
受108,108間に、左右のピボット軸111,11
1を軸受112,112を介して組み込んで、ピボット
軸111,111の頭部を、アッパーアーム38の上壁
部38a左右の側片部38b,38bの前端部に組み付
ける。113はロックナット、114はキャップであ
る。そして、パイプ部材109の下部には、後下方へ延
びる突杆部115が一体に形成されており、この突杆部
115の左右二股状先端部116に、前記ロアーアーム
39の前端部に軸受117を介して組み込んだ支軸11
8が組み付けられている。また、伸縮式ダンパ133
が、アッパーアーム38の後部上端のブラケット138
から車体フレーム1のダウンパイプ4の後部のシートパ
イプ5の間に設けられた補強板Pに取り付けられる。
【0016】ところで、油圧ポンプ51と前輪35ハブ
内の油圧モータ61間の供給油通路68及び戻し油通路
69は、図2及び図3、図6乃至図8に示す如く構成さ
れている。先ず、図3のように、油圧モータ61の吸入
油通路66及び吐出油通路67がナックルアーム37の
下部内に形成されており、供給油通路68及び戻し油通
路69は、図2のように、アッパーアーム38の支軸4
3部分において、前後に分断されたホース68a,69
aとホース68b,69bを有する。ホース68a,6
9aは、アッパーアーム38内を通して配設される。そ
して、図6に示すように、左右のプレート7,7には、
アッパーアーム38の支軸43を挿通支持するパイプ1
21が横架固設されており、このパイプ121内から支
軸43内を経てアッパーアーム38内に左右対称的に供
給側及び戻し側の各油通路が形成されている。
内の油圧モータ61間の供給油通路68及び戻し油通路
69は、図2及び図3、図6乃至図8に示す如く構成さ
れている。先ず、図3のように、油圧モータ61の吸入
油通路66及び吐出油通路67がナックルアーム37の
下部内に形成されており、供給油通路68及び戻し油通
路69は、図2のように、アッパーアーム38の支軸4
3部分において、前後に分断されたホース68a,69
aとホース68b,69bを有する。ホース68a,6
9aは、アッパーアーム38内を通して配設される。そ
して、図6に示すように、左右のプレート7,7には、
アッパーアーム38の支軸43を挿通支持するパイプ1
21が横架固設されており、このパイプ121内から支
軸43内を経てアッパーアーム38内に左右対称的に供
給側及び戻し側の各油通路が形成されている。
【0017】即ち、支軸43は、左右のプレート7,7
間に横架固設したパイプ121内に、軸受122,12
2及びカラー123を介して支持されており、この支軸
43の左右両端部に、アッパーアーム38の後壁部38
c左右のボス部38d,38dが軸受124,124を
夫々介して支持されている。125は軸受124,12
4間のカラーである。そして、パイプ121に前記ホー
ス68aと接続する供給油通路68cが形成されるとと
もに、これに連続してカラー123に供給油通路68
d、支軸43に供給油通路68e、カラー125に供給
油通路68f、アッパーアーム38の一方のボス部38
dに供給油通路68gが夫々形成されており、この供給
油通路68gの後壁部38c前面への開口部に前記ホー
ス68aが接続されている。126はホース接続金具、
127は支軸43の供給油通路68e開放端の盲栓であ
る。また、これとは逆に、アッパーアーム38の他方の
ボス部38dに後壁部38c前面へ開口して前記ホース
69aと接続する戻し油通路69cが形成されるととも
に、これに連続してカラー125に戻し油通路69d、
支軸43に戻し油通路69e、カラー123に戻し油通
路69f、パイプ121に戻し油通路69gが夫々形成
されており、この戻し油通路69gに前記ホース69a
が接続されている。128はホース接続金具、129は
支軸43の戻し油通路69e開放端の盲栓である。
間に横架固設したパイプ121内に、軸受122,12
2及びカラー123を介して支持されており、この支軸
43の左右両端部に、アッパーアーム38の後壁部38
c左右のボス部38d,38dが軸受124,124を
夫々介して支持されている。125は軸受124,12
4間のカラーである。そして、パイプ121に前記ホー
ス68aと接続する供給油通路68cが形成されるとと
もに、これに連続してカラー123に供給油通路68
d、支軸43に供給油通路68e、カラー125に供給
油通路68f、アッパーアーム38の一方のボス部38
dに供給油通路68gが夫々形成されており、この供給
油通路68gの後壁部38c前面への開口部に前記ホー
ス68aが接続されている。126はホース接続金具、
127は支軸43の供給油通路68e開放端の盲栓であ
る。また、これとは逆に、アッパーアーム38の他方の
ボス部38dに後壁部38c前面へ開口して前記ホース
69aと接続する戻し油通路69cが形成されるととも
に、これに連続してカラー125に戻し油通路69d、
支軸43に戻し油通路69e、カラー123に戻し油通
路69f、パイプ121に戻し油通路69gが夫々形成
されており、この戻し油通路69gに前記ホース69a
が接続されている。128はホース接続金具、129は
支軸43の戻し油通路69e開放端の盲栓である。
【0018】尚、図7及び図8のように、アッパーアー
ム38の下面開放部には、アンダーカバー131が取り
付けられている。また、油圧ポンプ51と後輪41ハブ
内の油圧モータ71間の供給油通路78及び戻し油通路
79は、図2及び図3に示す如く構成されている。即
ち、図3のように、油圧モータ71の吸入油通路76及
び吐出油通路77がスイングアーム42の後部内に形成
されており、供給油通路78及び戻し油通路79は、図
2のように、スイングアーム42を通して配設したホー
スにより構成されている。
ム38の下面開放部には、アンダーカバー131が取り
付けられている。また、油圧ポンプ51と後輪41ハブ
内の油圧モータ71間の供給油通路78及び戻し油通路
79は、図2及び図3に示す如く構成されている。即
ち、図3のように、油圧モータ71の吸入油通路76及
び吐出油通路77がスイングアーム42の後部内に形成
されており、供給油通路78及び戻し油通路79は、図
2のように、スイングアーム42を通して配設したホー
スにより構成されている。
【0019】そして、図3に示すように、スイングアー
ム42の一方の支軸45周りに回転式ダンパ132が設
けられている。尚、図11に示すように、エンジン11
側の油圧ポンプ51の外周に、スイングアーム42用の
回転式ダンパ134を配設し、回転式ダンパ134とエ
ンジン11を車体フレーム1´に取り付け、ベアリング
Bを介してスイングアーム42を支持するようにしても
良い。
ム42の一方の支軸45周りに回転式ダンパ132が設
けられている。尚、図11に示すように、エンジン11
側の油圧ポンプ51の外周に、スイングアーム42用の
回転式ダンパ134を配設し、回転式ダンパ134とエ
ンジン11を車体フレーム1´に取り付け、ベアリング
Bを介してスイングアーム42を支持するようにしても
良い。
【0020】以上の自動二輪車によれば、コントロール
ユニット50によりスロットル開度及びエンジン回転数
に基づき油圧ポンプ51の変速作動用の斜板54の傾斜
角度がアクチュエータ55の作動で変化し、エンジン1
1により駆動されるこの斜板型油圧ポンプ51の吐出油
圧は、供給油通路68を経て前輪35ハブ内の斜板型油
圧モータ61に供給されるとともに、供給油通路78を
経て後輪41ハブ内の斜板型油圧モータ71に供給され
る。このようにして、油圧により前輪35と後輪41が
ともに駆動されるものとなっており、その変速操作は自
動制御により行なわれる。
ユニット50によりスロットル開度及びエンジン回転数
に基づき油圧ポンプ51の変速作動用の斜板54の傾斜
角度がアクチュエータ55の作動で変化し、エンジン1
1により駆動されるこの斜板型油圧ポンプ51の吐出油
圧は、供給油通路68を経て前輪35ハブ内の斜板型油
圧モータ61に供給されるとともに、供給油通路78を
経て後輪41ハブ内の斜板型油圧モータ71に供給され
る。このようにして、油圧により前輪35と後輪41が
ともに駆動されるものとなっており、その変速操作は自
動制御により行なわれる。
【0021】そして、制動作動は、油圧ポンプ51の吐
出油通路56側に設けた可変オリフィス装置81と、同
じく油圧ポンプ51の吸入油通路57側に設けた可変オ
リフィス装置81とによって行なわれる。即ち、ブレー
キレバー92を握り込むと、コントロールケーブル8
9、連結具88、ケーブル87,87及び外部レバー8
6,86を介して内部レバー84,84が同時に揺動
し、吐出油通路56内及び吸入油通路57内にピストン
82,82が同期して進出することで、可変オリフィス
85,85の油通路が同時に絞られる。このように、供
給側及び戻し側の両油通路において、可変オリフィス8
5,85により油通路が同時に絞られるため、前輪35
ハブ内の斜板型油圧モータ61と後輪41ハブ内の斜板
型油圧モータ71へ供給される油流量が減少して、前後
の油圧モータ61,71の回転が同時に制動され、従っ
て、前輪35と後輪41の制動が行なわれる。
出油通路56側に設けた可変オリフィス装置81と、同
じく油圧ポンプ51の吸入油通路57側に設けた可変オ
リフィス装置81とによって行なわれる。即ち、ブレー
キレバー92を握り込むと、コントロールケーブル8
9、連結具88、ケーブル87,87及び外部レバー8
6,86を介して内部レバー84,84が同時に揺動
し、吐出油通路56内及び吸入油通路57内にピストン
82,82が同期して進出することで、可変オリフィス
85,85の油通路が同時に絞られる。このように、供
給側及び戻し側の両油通路において、可変オリフィス8
5,85により油通路が同時に絞られるため、前輪35
ハブ内の斜板型油圧モータ61と後輪41ハブ内の斜板
型油圧モータ71へ供給される油流量が減少して、前後
の油圧モータ61,71の回転が同時に制動され、従っ
て、前輪35と後輪41の制動が行なわれる。
【0022】また、油圧ポンプ51の吐出油通路56側
の可変オリフィス装置81における前後の供給油通路6
8,78側に設ける可変オリフィスを、コントロールユ
ニット50によりスロットル開度及びエンジン回転数に
基づき各々制御することで、前輪35と後輪41の駆動
力配分比が最適に得られる。尚、 車体構成、駆動装
置、懸架装置、操舵装置及びその他の具体的な細部構成
等については、実施例の構成のみに限らず、適宜に変更
可能であることは勿論である。以上は自動二輪車を例に
したが、四輪車、三輪車等へ適用しても良い。その場
合、ブレーキ装置は専用のものを設ける場合もあるが、
車速制限として本装置を応用することもできる。
の可変オリフィス装置81における前後の供給油通路6
8,78側に設ける可変オリフィスを、コントロールユ
ニット50によりスロットル開度及びエンジン回転数に
基づき各々制御することで、前輪35と後輪41の駆動
力配分比が最適に得られる。尚、 車体構成、駆動装
置、懸架装置、操舵装置及びその他の具体的な細部構成
等については、実施例の構成のみに限らず、適宜に変更
可能であることは勿論である。以上は自動二輪車を例に
したが、四輪車、三輪車等へ適用しても良い。その場
合、ブレーキ装置は専用のものを設ける場合もあるが、
車速制限として本装置を応用することもできる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明の自動車の駆動装置
によれば、エンジン側の油圧ポンプと車輪ハブ内の油圧
モータとを接続する油圧回路の油流量を制限して、油圧
モータに制動力を発生させる車輪回転抑制手段を設けた
ため、構造がコンパクトで軽量化を達成できる。
によれば、エンジン側の油圧ポンプと車輪ハブ内の油圧
モータとを接続する油圧回路の油流量を制限して、油圧
モータに制動力を発生させる車輪回転抑制手段を設けた
ため、構造がコンパクトで軽量化を達成できる。
【図1】本発明を適用した自動二輪車の一例を示す概略
側面図
側面図
【図2】油圧配管を示す側面図
【図3】本発明に係る油圧式駆動装置の構成図
【図4】同じく可変オリフィス部分の断面図
【図5】前輪操舵装置を示す破断側面図
【図6】図2の矢印A−A線に沿った断面図
【図7】図6の矢印B−B線に沿った断面図
【図8】図7の矢印C−C線に沿った断面図
【図9】図5の矢印D−D線に沿った断面図
【図10】図5の矢印E−E線に沿った断面図
【図11】油圧ポンプの外周に回転式ダンパを設けた例
を示す側面図
を示す側面図
【図12】その横断平面図
1…車体フレーム、11…エンジン、35…前輪、41
…後輪、51…油圧ポンプ、61,71…油圧モータ、
68,78…供給油通路、69,79…戻し油通路、8
1…車輪回転抑制手段(可変オリフィス装置)、85…
可変オリフィス。
…後輪、51…油圧ポンプ、61,71…油圧モータ、
68,78…供給油通路、69,79…戻し油通路、8
1…車輪回転抑制手段(可変オリフィス装置)、85…
可変オリフィス。
Claims (2)
- 【請求項1】 車体に搭載したエンジンにより回転駆動
される油圧ポンプと、車輪のハブ内に設けた油圧モータ
とを油圧回路により接続してなる自動車の駆動装置であ
って、前記油圧回路の油流量を制限し、前記油圧モータ
に制動力を発生させる車輪回転制御手段を設けたことを
特徴とする自動車の駆動装置。 - 【請求項2】前記油圧モータを前輪と後輪の各々に設け
るとともに、前後輪の駆動力配分比制御手段を設けたこ
とを特徴とする請求項1記載の自動車の駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300988A JPH05112155A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 自動車の駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3300988A JPH05112155A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 自動車の駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05112155A true JPH05112155A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17891480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3300988A Withdrawn JPH05112155A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 自動車の駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05112155A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0779205A3 (en) * | 1995-12-13 | 1998-04-29 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Two wheel drive motorcycle |
| WO2001034457A1 (fr) * | 1999-11-08 | 2001-05-17 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Vehicule a roues motrices avant et arriere |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP3300988A patent/JPH05112155A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0779205A3 (en) * | 1995-12-13 | 1998-04-29 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Two wheel drive motorcycle |
| US5873428A (en) * | 1995-12-13 | 1999-02-23 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | All wheel drive vehicle |
| WO2001034457A1 (fr) * | 1999-11-08 | 2001-05-17 | Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha | Vehicule a roues motrices avant et arriere |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |