JPH05112210A - 自動車等の風防ガラス用ワイパーにおけるワイピングストリツプ - Google Patents
自動車等の風防ガラス用ワイパーにおけるワイピングストリツプInfo
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- JPH05112210A JPH05112210A JP4102471A JP10247192A JPH05112210A JP H05112210 A JPH05112210 A JP H05112210A JP 4102471 A JP4102471 A JP 4102471A JP 10247192 A JP10247192 A JP 10247192A JP H05112210 A JPH05112210 A JP H05112210A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60S—SERVICING, CLEANING, REPAIRING, SUPPORTING, LIFTING, OR MANOEUVRING OF VEHICLES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60S1/00—Cleaning of vehicles
- B60S1/02—Cleaning windscreens, windows or optical devices
- B60S1/04—Wipers or the like, e.g. scrapers
- B60S1/32—Wipers or the like, e.g. scrapers characterised by constructional features of wiper blade arms or blades
- B60S1/38—Wiper blades
-
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- B60S2001/3827—Wiper blades characterised by the squeegee or blade rubber or wiping element
- B60S2001/3836—Wiper blades characterised by the squeegee or blade rubber or wiping element characterised by cross-sectional shape
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車が高速で走っている際に、気流によ
り、ワイピングリップが、ワイパーブレードの運動方向
へ向かって、傾くのを防止する。 【構成】 ワイピングリップ(26)と、それを支持する基
部(10)との間に、ワイピングリップ(26)が傾いた際、こ
れを傾斜位置で固定保持するべく、互いに係合する突起
(60)(90)と凹溝(52)を設ける。
り、ワイピングリップが、ワイパーブレードの運動方向
へ向かって、傾くのを防止する。 【構成】 ワイピングリップ(26)と、それを支持する基
部(10)との間に、ワイピングリップ(26)が傾いた際、こ
れを傾斜位置で固定保持するべく、互いに係合する突起
(60)(90)と凹溝(52)を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に自動車等の風防ガ
ラス用ワイパーにおけるワイピングストリップに関す
る。
ラス用ワイパーにおけるワイピングストリップに関す
る。
【0002】
【従来の技術】ワイピングストリップは通常、ゴムなど
の柔軟な材料で作られ、つなぎの役割をはたす支え部材
によって支えられ、自動車の風防ガラスの表面をぬぐう
のを目的とする、風防ガラスのワイパーブレードを形作
っている。ワイピングストリップの基部は、取付け手段
により、公知の方法で、ワイパーブレードの支え部材に
取付けられている。ワイピングストリップの基部は、ヒ
ンジにつながっており、このヒンジで基部は、ガラスの
表面をこするワイピングリップに接続されている。
の柔軟な材料で作られ、つなぎの役割をはたす支え部材
によって支えられ、自動車の風防ガラスの表面をぬぐう
のを目的とする、風防ガラスのワイパーブレードを形作
っている。ワイピングストリップの基部は、取付け手段
により、公知の方法で、ワイパーブレードの支え部材に
取付けられている。ワイピングストリップの基部は、ヒ
ンジにつながっており、このヒンジで基部は、ガラスの
表面をこするワイピングリップに接続されている。
【0003】ワイパーブレードによるふきとり動作は、
通常、ワイパーブレードを支えるワイパーアームの交互
回転運動によって行われるが、この動作が行われる間、
ワイピングリップは、ヒンジまわりに傾き、まず一方向
へ、次いで逆の方向へ傾く。ワイピングリップのこの傾
きは、実際上の軸、あるいは理論上、ヒンジの特定の場
所の中央に位置すると考えられる旋回軸まわりに起こ
る。このようにして、ふきとり動作の間、ワイピングリ
ップの表面のごく一部分が、ガラスの表面と接すること
になる。
通常、ワイパーブレードを支えるワイパーアームの交互
回転運動によって行われるが、この動作が行われる間、
ワイピングリップは、ヒンジまわりに傾き、まず一方向
へ、次いで逆の方向へ傾く。ワイピングリップのこの傾
きは、実際上の軸、あるいは理論上、ヒンジの特定の場
所の中央に位置すると考えられる旋回軸まわりに起こ
る。このようにして、ふきとり動作の間、ワイピングリ
ップの表面のごく一部分が、ガラスの表面と接すること
になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在使用されているワ
イピングリップには、大きな欠点がある。すなわち、風
防ガラス用ワイパーを備える自動車が、高速で走ってい
ると、気流がワイピングリップに衝突し、ワイピングリ
ップの傾く方向を逆にしてしまうことがあり、その結
果、ワイピングリップが、ワイパーブレードの運動方向
と同方向へ向かって傾くことがある。そのため、ガラス
の表面との接触不足が生じ、飛びはねをおこしたり、ガ
ラスの表面へ当接するブレードの動きが、不円滑かつ不
均一となって、ふきとり動作が不満足となるおそれがあ
る。好ましくない音を出して、自動車の搭乗者に不快感
を引き起こしかねないことにもなる。本発明の目的は、
前述の欠点を克服し、ガラスの表面に衝突する空気の流
れに左右されて、ワイピングリップが、その本来の運動
方向に対して逆に傾くのを防止したワイパーブレードを
提供することにある。
イピングリップには、大きな欠点がある。すなわち、風
防ガラス用ワイパーを備える自動車が、高速で走ってい
ると、気流がワイピングリップに衝突し、ワイピングリ
ップの傾く方向を逆にしてしまうことがあり、その結
果、ワイピングリップが、ワイパーブレードの運動方向
と同方向へ向かって傾くことがある。そのため、ガラス
の表面との接触不足が生じ、飛びはねをおこしたり、ガ
ラスの表面へ当接するブレードの動きが、不円滑かつ不
均一となって、ふきとり動作が不満足となるおそれがあ
る。好ましくない音を出して、自動車の搭乗者に不快感
を引き起こしかねないことにもなる。本発明の目的は、
前述の欠点を克服し、ガラスの表面に衝突する空気の流
れに左右されて、ワイピングリップが、その本来の運動
方向に対して逆に傾くのを防止したワイパーブレードを
提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の自動車等の風防
ガラス用ワイパーにおけるワイピングストリップは、基
部と、ワイピングリップと、ヒンジを備え、ヒンジは、
基部と、基部に対して傾くようになっているワイピング
リップの間に位置しているものにおいて、ワイピングリ
ップと基部間に、結合作用を有する固定装置を設けてあ
り、これにより、上記ワイピングリップを、傾いた位置
で固定させるようになっている。
ガラス用ワイパーにおけるワイピングストリップは、基
部と、ワイピングリップと、ヒンジを備え、ヒンジは、
基部と、基部に対して傾くようになっているワイピング
リップの間に位置しているものにおいて、ワイピングリ
ップと基部間に、結合作用を有する固定装置を設けてあ
り、これにより、上記ワイピングリップを、傾いた位置
で固定させるようになっている。
【0006】本発明のワイピングストリップを使用すれ
ば、ワイピングリップが、ふきとり動作とは逆方向にい
ったん傾いた後のふきとり動作の間中、ワイピングリッ
プは、その位置で動かなくなり、ふきとりの方向が反対
になるまで、逆方向に傾くことはなくなる。
ば、ワイピングリップが、ふきとり動作とは逆方向にい
ったん傾いた後のふきとり動作の間中、ワイピングリッ
プは、その位置で動かなくなり、ふきとりの方向が反対
になるまで、逆方向に傾くことはなくなる。
【0007】本発明の上記した以外の特徴と利点につい
ては、以下に述べる添付図面を参照して実施例の説明に
より、より明確になるはずである。
ては、以下に述べる添付図面を参照して実施例の説明に
より、より明確になるはずである。
【0008】
【実施例】まず最初に、図1について述べる。風防ガラ
ス用ワイパーブレードのワイパーストリップ(2)は、支
持部材(4)の末端部(8)に設けたグリップ(6)によっ
て、支持部材(4)に支持されている。ワイパーブレード
は、支持部材(4)とワイピングストリップ(2)から構成
されている。
ス用ワイパーブレードのワイパーストリップ(2)は、支
持部材(4)の末端部(8)に設けたグリップ(6)によっ
て、支持部材(4)に支持されている。ワイパーブレード
は、支持部材(4)とワイピングストリップ(2)から構成
されている。
【0009】ワイピングストリップ(2)は、図2におい
て最も良くわかるように、中心面(XX')に対して左右対
称をなし、サドル部(12)を含む基部(10)を有し、サドル
部(12)は、おおむね長方形(平行6面体)の断面をしてい
る。サドル部(12)は、上部水平面(10)、下部水平面(16)
及び2つの垂直面(18)からなっている。垂直面(18)に
は、長方形断面の長手方向の上部凹条(20)が設けられ、
その両側は、垂直面(18)に開口している。ここに、支持
部材(4)のグリップ(6)がはめ込まれる。上部凹条(20)
は、中心面(XX')に対して左右対称で、望ましくは、上
部水平面(10)の全長に亘って設けられている。
て最も良くわかるように、中心面(XX')に対して左右対
称をなし、サドル部(12)を含む基部(10)を有し、サドル
部(12)は、おおむね長方形(平行6面体)の断面をしてい
る。サドル部(12)は、上部水平面(10)、下部水平面(16)
及び2つの垂直面(18)からなっている。垂直面(18)に
は、長方形断面の長手方向の上部凹条(20)が設けられ、
その両側は、垂直面(18)に開口している。ここに、支持
部材(4)のグリップ(6)がはめ込まれる。上部凹条(20)
は、中心面(XX')に対して左右対称で、望ましくは、上
部水平面(10)の全長に亘って設けられている。
【0010】サドル部(12)の、さらに低い所、すなわち
上部凹条(20)の下方で、基部(10)の下部水平面(16)に近
いところに、下部凹条(20')が設けられている。下部凹
条(20')もまた、長方形の断面であるが、上部凹条(20)
よりは小さい。下部凹条(20')も、垂直面(18)に開口し
ており、その下に、ほぼ水平の壁片(21)を備えている。
壁片(21)は、グリップ(6)に対する保護の働きをし、グ
リッパーシールドと呼ばれる。これに関しては、後で更
に詳しく述べる。
上部凹条(20)の下方で、基部(10)の下部水平面(16)に近
いところに、下部凹条(20')が設けられている。下部凹
条(20')もまた、長方形の断面であるが、上部凹条(20)
よりは小さい。下部凹条(20')も、垂直面(18)に開口し
ており、その下に、ほぼ水平の壁片(21)を備えている。
壁片(21)は、グリップ(6)に対する保護の働きをし、グ
リッパーシールドと呼ばれる。これに関しては、後で更
に詳しく述べる。
【0011】ワイパーブレードは、例えば自動車の風防
ガラス(22)の表面を横切ってふくようになっている。
ガラス(22)の表面を横切ってふくようになっている。
【0012】サドル部(12)の、ガラス(22)に向いている
方の面には、ヒンジ(24)が一体的に形成され、ヒンジ(2
4)には、ワイピングリップ(26)が接続されている。ワイ
ピングリップ(26)は、ワイピングストリップ(2)におけ
るガラス(22)との接触部である。
方の面には、ヒンジ(24)が一体的に形成され、ヒンジ(2
4)には、ワイピングリップ(26)が接続されている。ワイ
ピングリップ(26)は、ワイピングストリップ(2)におけ
るガラス(22)との接触部である。
【0013】図2で最も良く分かるように、サドル部(1
2)の下側中央部には、長手方向に伸び、かつ分岐した溝
(28)が設けられている。溝(28)は、基部(30)と2つの内
側面(32)からなっている。溝(28)の基部(30)は、図に示
すように、サドル部(12)の下部水平面(16)より上にあ
り、その内側面(32)は、ガラス(22)の方向を向いてい
る。各内側面(32)は、中心面(XX')に対し、同じ角度A
で、下広がりに傾斜し、下方へ向かって互いに離れてい
る。
2)の下側中央部には、長手方向に伸び、かつ分岐した溝
(28)が設けられている。溝(28)は、基部(30)と2つの内
側面(32)からなっている。溝(28)の基部(30)は、図に示
すように、サドル部(12)の下部水平面(16)より上にあ
り、その内側面(32)は、ガラス(22)の方向を向いてい
る。各内側面(32)は、中心面(XX')に対し、同じ角度A
で、下広がりに傾斜し、下方へ向かって互いに離れてい
る。
【0014】ヒンジ(24)は、分岐した溝(28)の基部(30)
に位置している。ヒンジ(24)は、平行6面体、この例で
は長方形の断面を有し、溝(28)の全長に亘って伸び、相
互にほぼ平行な垂直側面(34)(34)を有し、垂直側面(34)
(34)の上は、基部(30)に連なっている。垂直側面(34)(3
4)の下端は、ワイピングリップ(26)に連なっている。
に位置している。ヒンジ(24)は、平行6面体、この例で
は長方形の断面を有し、溝(28)の全長に亘って伸び、相
互にほぼ平行な垂直側面(34)(34)を有し、垂直側面(34)
(34)の上は、基部(30)に連なっている。垂直側面(34)(3
4)の下端は、ワイピングリップ(26)に連なっている。
【0015】ワイピングリップ(26)は、傾動軸(36)を有
し、傾動軸(36)は、おおむねヒンジ(24)の中央軸線上に
ある。そのため、ワイパーブレードのふきとり動作の際
に、ヒンジ(24)は変形する。ワイピングリップ(26)は、
平行6面体、この例においては長方形の断面のふきとり
部(38)を備えている。ふきとり部(38)の下端面(40)は、
ワイパーブレードの表面であり、この面がガラス(22)と
接触する。
し、傾動軸(36)は、おおむねヒンジ(24)の中央軸線上に
ある。そのため、ワイパーブレードのふきとり動作の際
に、ヒンジ(24)は変形する。ワイピングリップ(26)は、
平行6面体、この例においては長方形の断面のふきとり
部(38)を備えている。ふきとり部(38)の下端面(40)は、
ワイパーブレードの表面であり、この面がガラス(22)と
接触する。
【0016】ふきとり部(38)の下端面(40)の上方には、
側方を向く1対のひれ(42)が設けられ、ひれ(42)の側端
は、ワイピングストリップ(2)の基部(10)の方向を向か
うリブ(48)となっている。これらのひれ(42)は、中心面
(XX')から外側へと左右対称的に、ワイピングリップ(2
6)から外方向へ突出している。ひれ(42)は、ワイピング
ストリップ(2)の全長にそって伸びている。
側方を向く1対のひれ(42)が設けられ、ひれ(42)の側端
は、ワイピングストリップ(2)の基部(10)の方向を向か
うリブ(48)となっている。これらのひれ(42)は、中心面
(XX')から外側へと左右対称的に、ワイピングリップ(2
6)から外方向へ突出している。ひれ(42)は、ワイピング
ストリップ(2)の全長にそって伸びている。
【0017】各ひれ(42)は、おおむねガラス(22)に面す
る傾斜面(44)を有し、その傾斜は、ふきとり部(38)との
接点から外側方へ行くほど、よりガラスから遠ざかるよ
うになっている。また、各ひれ(42)の上面には、中心軸
(XX')に対し、角度Bで、基部(10)に面する傾斜面(46)
が設けられている。傾斜面(46)は、ワイピングリップ(2
6)との連設部分で、最もガラス(22)から遠ざかってい
る。
る傾斜面(44)を有し、その傾斜は、ふきとり部(38)との
接点から外側方へ行くほど、よりガラスから遠ざかるよ
うになっている。また、各ひれ(42)の上面には、中心軸
(XX')に対し、角度Bで、基部(10)に面する傾斜面(46)
が設けられている。傾斜面(46)は、ワイピングリップ(2
6)との連設部分で、最もガラス(22)から遠ざかってい
る。
【0018】傾斜面(44)及び(46)は、リブ(48)で終端し
ている。傾斜面(44)の、中心面(XX')に最も近い方の端
部は、ふきとり部(38)に連なっている。傾斜面(46)の、
中心面(XX')に最も近いその末端は、ヒンジ(24)に連な
る結合部(50)と連なっている。
ている。傾斜面(44)の、中心面(XX')に最も近い方の端
部は、ふきとり部(38)に連なっている。傾斜面(46)の、
中心面(XX')に最も近いその末端は、ヒンジ(24)に連な
る結合部(50)と連なっている。
【0019】リブ(48)は、各ひれ(42)の外側端にあり、
基部(10)に向かって突出している。リブ(48)と基部(10)
との間には、空間があり、凹溝(52)となっている。この
凹溝(52)は、基部(10)に面しており、リブ(48)のワイピ
ングリップ(26)の方を向いている側面と、ひれ(42)の傾
斜面(46)と、結合部(50)とによって囲まれている。
基部(10)に向かって突出している。リブ(48)と基部(10)
との間には、空間があり、凹溝(52)となっている。この
凹溝(52)は、基部(10)に面しており、リブ(48)のワイピ
ングリップ(26)の方を向いている側面と、ひれ(42)の傾
斜面(46)と、結合部(50)とによって囲まれている。
【0020】結合部(50)は、平行6面体の断面を有し、
ワイピングリップ(26)の全長に亘って伸びており、かつ
中心軸(XX')に対し同じ角度Cで傾斜する2つの側壁(5
4)を持っている。各側壁(54)の下端は、ひれ(42)の傾斜
面(46)につながり、同じく上端は、水平の内向面(56)に
連なっている。内向面(56)は、中心面(XX')に向かって
おり、ヒンジ(24)の垂直側面(34)まで達している。
ワイピングリップ(26)の全長に亘って伸びており、かつ
中心軸(XX')に対し同じ角度Cで傾斜する2つの側壁(5
4)を持っている。各側壁(54)の下端は、ひれ(42)の傾斜
面(46)につながり、同じく上端は、水平の内向面(56)に
連なっている。内向面(56)は、中心面(XX')に向かって
おり、ヒンジ(24)の垂直側面(34)まで達している。
【0021】図2で最も良くわかるように、側壁(54)
は、ひれ(42)から発して上方へ伸びている。側壁(54)
は、溝(28)の内側面(32)から離れており、内側面(32)と
側壁(54)の間には、空間(58)が形成されている。
は、ひれ(42)から発して上方へ伸びている。側壁(54)
は、溝(28)の内側面(32)から離れており、内側面(32)と
側壁(54)の間には、空間(58)が形成されている。
【0022】2つの棒状突起(60)が、基部(10)から、言
い換えれば、そのサドル部(12)の下部水平面(16)から下
方へ突き出ており、中心面(XX')に対して左右対称をな
している。各突起(60)は、ガラス(22)に向かって、ひれ
(42)の近くにまで伸びている。 各突起(60)は、長手方
向の突条(62)の形をして、基部(10)の全長にそって伸
び、かつ溝(28)の近くにある。更に明確に言えば、各突
条(62)の傾きの方向は、溝(28)の内側面(32)の向きと実
質上同一である。各突条(62)は、内壁(64)を有し、それ
は、左右対称的に、中心面(XX')に面しており、かつ溝
(28)の内側面(32)の延長上にある。各突条(62)の外壁(6
6)は、内壁(64)と実質的に平行で、基部(10)の下部水平
面(16)につながっている。内壁(64)と外壁(66)とは、半
円筒形の末端(68)によってつながっている。
い換えれば、そのサドル部(12)の下部水平面(16)から下
方へ突き出ており、中心面(XX')に対して左右対称をな
している。各突起(60)は、ガラス(22)に向かって、ひれ
(42)の近くにまで伸びている。 各突起(60)は、長手方
向の突条(62)の形をして、基部(10)の全長にそって伸
び、かつ溝(28)の近くにある。更に明確に言えば、各突
条(62)の傾きの方向は、溝(28)の内側面(32)の向きと実
質上同一である。各突条(62)は、内壁(64)を有し、それ
は、左右対称的に、中心面(XX')に面しており、かつ溝
(28)の内側面(32)の延長上にある。各突条(62)の外壁(6
6)は、内壁(64)と実質的に平行で、基部(10)の下部水平
面(16)につながっている。内壁(64)と外壁(66)とは、半
円筒形の末端(68)によってつながっている。
【0023】ひれ(42)は、部分的に、あるいは全体的
に、ワイピングリップ(26)にそっていてもよい。またリ
ブ(48)は、ひれ(42)に、局部的に又は連続的に設けられ
る。
に、ワイピングリップ(26)にそっていてもよい。またリ
ブ(48)は、ひれ(42)に、局部的に又は連続的に設けられ
る。
【0024】突条(62)についても、リブ(48)と同様であ
り、ワイピングリップ(26)にそって、部分的に、あるい
は連続的に設けられる。
り、ワイピングリップ(26)にそって、部分的に、あるい
は連続的に設けられる。
【0025】図3は、図1及び2に示したワイピングス
トリップと同じもののワイピングリップ(26)が、傾動軸
(36)を中心に傾いている状態を示す。この時、基部(10)
の中心面(XX')と、ワイピングリップ(26)自身の左右対
称軸との間に、角度Dの傾きが生じる。この傾きの動作
は、ワイパーブレードが図3の矢印F方向へ移動するこ
とによりひき起こされるものである。その理由は、ワイ
ピングリップ(26)とガラス(22)の間の摩擦により、前者
が、方向Fとは逆方向に、傾動軸(36)を中心に傾くから
である。
トリップと同じもののワイピングリップ(26)が、傾動軸
(36)を中心に傾いている状態を示す。この時、基部(10)
の中心面(XX')と、ワイピングリップ(26)自身の左右対
称軸との間に、角度Dの傾きが生じる。この傾きの動作
は、ワイパーブレードが図3の矢印F方向へ移動するこ
とによりひき起こされるものである。その理由は、ワイ
ピングリップ(26)とガラス(22)の間の摩擦により、前者
が、方向Fとは逆方向に、傾動軸(36)を中心に傾くから
である。
【0026】この傾斜した位置で、結合部(50)のほぼ垂
直な側壁(54)は、溝(28)の内側面(32)と接触し、また側
壁(54)は、突条(62)の内壁(64)、及び突条(62)の自由な
末端(68)と共に、ひれ(42)の凹溝(52)の範囲内に位置す
る。この位置をとるためには、ワイピングリップ(26)
は、ヒンジ(24)の弾性を借りて、傾動軸(36)を中心とし
て傾斜するのである。この動作の間、末端(68)はひれ(4
2)のリブ(48)の外壁、すなわち、リブ(48)の、中心面(X
X')から離れている方の壁と接触する。
直な側壁(54)は、溝(28)の内側面(32)と接触し、また側
壁(54)は、突条(62)の内壁(64)、及び突条(62)の自由な
末端(68)と共に、ひれ(42)の凹溝(52)の範囲内に位置す
る。この位置をとるためには、ワイピングリップ(26)
は、ヒンジ(24)の弾性を借りて、傾動軸(36)を中心とし
て傾斜するのである。この動作の間、末端(68)はひれ(4
2)のリブ(48)の外壁、すなわち、リブ(48)の、中心面(X
X')から離れている方の壁と接触する。
【0027】突条(62)とリブ(48)に弾性があるため、突
条(62)の末端が、リブ(48)の末端、すなわち基部(10)の
方を向いている末端を越えて移動し、突条(62)は、ひれ
(42)の凹溝(52)の中へ入って行く。この位置において、
ワイピングリップ(26)は、基部(10)に対して固定され
る。既に述べたグリッパーシールドの壁片(21)があるた
め、ワイピングリップ(26)は、凹条(20)に位置するグリ
ップ(6)と接触することはない。
条(62)の末端が、リブ(48)の末端、すなわち基部(10)の
方を向いている末端を越えて移動し、突条(62)は、ひれ
(42)の凹溝(52)の中へ入って行く。この位置において、
ワイピングリップ(26)は、基部(10)に対して固定され
る。既に述べたグリッパーシールドの壁片(21)があるた
め、ワイピングリップ(26)は、凹条(20)に位置するグリ
ップ(6)と接触することはない。
【0028】壁片(21)を、同方向に延び、かつ同じ形の
突条(62)に設けることもできる。この様にすれば、自動
車が高速で走る時は、特に、ひれ(42)の傾斜面(44)と、
ワイピングリップ(26)のふきとり部(38)に衝突する、図
3の矢印Eで示す気流は、ガラス(22)とふきとり部(38)
の下端(40)との間の空間に入り込むおそれがあっても、
リップ(26)が、中心面(XX')の他の側へ傾くのを防止す
ることができる。その理由は、突起(60)が側壁(54)と、
ワイピングリップに面したリブ(48)の壁の間の凹溝(52)
の中に固定保持され、リップが傾斜した位置に固定され
るからである。
突条(62)に設けることもできる。この様にすれば、自動
車が高速で走る時は、特に、ひれ(42)の傾斜面(44)と、
ワイピングリップ(26)のふきとり部(38)に衝突する、図
3の矢印Eで示す気流は、ガラス(22)とふきとり部(38)
の下端(40)との間の空間に入り込むおそれがあっても、
リップ(26)が、中心面(XX')の他の側へ傾くのを防止す
ることができる。その理由は、突起(60)が側壁(54)と、
ワイピングリップに面したリブ(48)の壁の間の凹溝(52)
の中に固定保持され、リップが傾斜した位置に固定され
るからである。
【0029】このように、基部(10)及びワイピングリッ
プ(26)は、ロック手段を形成し、これら2つの部分を固
定する働きをし、相互作用する雌雄部分の形をとって、
所要の役目をはたしている。
プ(26)は、ロック手段を形成し、これら2つの部分を固
定する働きをし、相互作用する雌雄部分の形をとって、
所要の役目をはたしている。
【0030】ふきとりの方向が変わると、すなわち、ブ
レードが図3の矢印Fと反対方向へ動くと、突起(60)
は、凹溝(52)から出て、リブ(48)の末端を越えて移動す
る。この場合、ワイピングリップ(26)は、傾動軸(36)を
中心に傾き、反対側の突起(60)は、もう一方の凹溝(5
2)、すなわち図2及び3の右側にある凹溝(52)の中へ入
る。
レードが図3の矢印Fと反対方向へ動くと、突起(60)
は、凹溝(52)から出て、リブ(48)の末端を越えて移動す
る。この場合、ワイピングリップ(26)は、傾動軸(36)を
中心に傾き、反対側の突起(60)は、もう一方の凹溝(5
2)、すなわち図2及び3の右側にある凹溝(52)の中へ入
る。
【0031】傾斜の角度Bは、勿論、内側面(32)と内壁
(64)が、中心面(XX')に対して傾斜する角度Aと、少な
くとも同じであることは明記しなければならない。角度
Cは、側壁(54)が内側面(32)と内壁(64)に触れられる位
置に置かれる角度である。角度Bは、ひれ(42)の傾斜面
(46)により囲まれる凹溝(52)の基部が、ワイピングリッ
プ(26)の傾斜時に、突条(62)の方向と直角をなす角度で
ある。
(64)が、中心面(XX')に対して傾斜する角度Aと、少な
くとも同じであることは明記しなければならない。角度
Cは、側壁(54)が内側面(32)と内壁(64)に触れられる位
置に置かれる角度である。角度Bは、ひれ(42)の傾斜面
(46)により囲まれる凹溝(52)の基部が、ワイピングリッ
プ(26)の傾斜時に、突条(62)の方向と直角をなす角度で
ある。
【0032】次に、本発明の第1番目の改良を示す図4
及び図5について説明する。サドル部(12)が長方形の断
面の狭幅のつめ部(70)よりも伸びている。つめ部(70)の
上部水平面は、サドル部(12)の下部水平面(16)と一致し
ている。つめ部(70)には下部水平面(72)があるが、この
水平面(72)は、相互にほぼ平行な垂直面(74)の所で終っ
ている。つめ部(70)は、ガラス(22)に向かって、伸びる
梁(76)を備え、この梁(76)の断面は、下部で結合された
2つの二等辺三角形状であり、凧のような形をしてい
る。
及び図5について説明する。サドル部(12)が長方形の断
面の狭幅のつめ部(70)よりも伸びている。つめ部(70)の
上部水平面は、サドル部(12)の下部水平面(16)と一致し
ている。つめ部(70)には下部水平面(72)があるが、この
水平面(72)は、相互にほぼ平行な垂直面(74)の所で終っ
ている。つめ部(70)は、ガラス(22)に向かって、伸びる
梁(76)を備え、この梁(76)の断面は、下部で結合された
2つの二等辺三角形状であり、凧のような形をしてい
る。
【0033】梁(76)の、つめ部(70)の下部水平面(72)と
の結合部分の高さの所には、2つの傾斜面(78)がある。
これらの傾斜面(78)は、ワイピングストリップの中心軸
(XX')を中心に、左右対称である。傾斜面(78)は、それ
ぞれガラス(22)に向かっており、つめ(70)の下部水平面
(72)に対し、同一の角度Gをなし、かつ別々に離れてい
る。また傾斜面(78)は、ガラス(22)に向かう傾斜面(80)
へと続いている。傾斜面(80)は、中心面(XX')を中心に
左右対称になっており、傾斜面(78)とは鈍角をなしてい
る。従って傾斜面(80)は、互いに一点に集るように伸び
ている。
の結合部分の高さの所には、2つの傾斜面(78)がある。
これらの傾斜面(78)は、ワイピングストリップの中心軸
(XX')を中心に、左右対称である。傾斜面(78)は、それ
ぞれガラス(22)に向かっており、つめ(70)の下部水平面
(72)に対し、同一の角度Gをなし、かつ別々に離れてい
る。また傾斜面(78)は、ガラス(22)に向かう傾斜面(80)
へと続いている。傾斜面(80)は、中心面(XX')を中心に
左右対称になっており、傾斜面(78)とは鈍角をなしてい
る。従って傾斜面(80)は、互いに一点に集るように伸び
ている。
【0034】図4で最も良くわかるように、この場合、
ワイピングストリップの基部(10)は、サドル部(12)、つ
め部(70)及び梁(76)からなり、側溝(82)を備えている。
この側溝(82)は、中心面(XX')を中心に左右対称で、下
部水平面(72)と傾斜面(78)により囲まれている。
ワイピングストリップの基部(10)は、サドル部(12)、つ
め部(70)及び梁(76)からなり、側溝(82)を備えている。
この側溝(82)は、中心面(XX')を中心に左右対称で、下
部水平面(72)と傾斜面(78)により囲まれている。
【0035】ガラス(22)に最も近いところの梁(76)の末
端にワイピングリップ(26)が位置している。この例にお
いては、ワイピングリップ(26)は、中心面(XX')を中心
として左右対称をなす2つのひれ(42)を備えている。ワ
イピングリップ(26)には、傾動軸(36)がある。これを以
下、便宜上「ヒンジ」と呼ぶ。
端にワイピングリップ(26)が位置している。この例にお
いては、ワイピングリップ(26)は、中心面(XX')を中心
として左右対称をなす2つのひれ(42)を備えている。ワ
イピングリップ(26)には、傾動軸(36)がある。これを以
下、便宜上「ヒンジ」と呼ぶ。
【0036】このヒンジは、長手方向の仮の軸であり、
梁(76)の末端の中央に位置している。その位置で、梁(7
6)はワイピングリップ(26)に結合されている。ワイピン
グリップ(26)は、ふきとり部(38)を含んでいる。これ
は、図2及び図3におけるふきとり部(38)と同様であ
り、ガラス(22)に接触する下端面(40)がある。
梁(76)の末端の中央に位置している。その位置で、梁(7
6)はワイピングリップ(26)に結合されている。ワイピン
グリップ(26)は、ふきとり部(38)を含んでいる。これ
は、図2及び図3におけるふきとり部(38)と同様であ
り、ガラス(22)に接触する下端面(40)がある。
【0037】ここで明記しておくが、図4と図5の例で
は、ひれ(42)は、ふきとり部(38)のすぐ上で横に広が
り、中心面(XX')に対して鋭角をなしている。各ひれ(4
2)は、2つのほぼ平行な内外の傾斜面(86)(84)を有し、
外側の傾斜面(84)の下端は、ふきとり部(38)に連なり、
内側の傾斜面(86)の下端は、梁(76)の傾斜面(80)の末端
に連なっている。各ひれの上端面(88)は平らで、ふきと
り部(38)から遠く離れている。この平らな上端面(88)
は、側溝(82)に近接している。
は、ひれ(42)は、ふきとり部(38)のすぐ上で横に広が
り、中心面(XX')に対して鋭角をなしている。各ひれ(4
2)は、2つのほぼ平行な内外の傾斜面(86)(84)を有し、
外側の傾斜面(84)の下端は、ふきとり部(38)に連なり、
内側の傾斜面(86)の下端は、梁(76)の傾斜面(80)の末端
に連なっている。各ひれの上端面(88)は平らで、ふきと
り部(38)から遠く離れている。この平らな上端面(88)
は、側溝(82)に近接している。
【0038】各ひれ(42)のリブ状突起(90)は、隣接する
側溝(82)に向かって伸びており、平らな上端面(88)と、
ひれの内側の傾斜面(86)とにまたがる結合部となってい
る。これら突起(90)は、中心面(XX')に沿って伸びてお
り、側溝(82)の断面と対応する断面を有している。この
ように、各突起(90)は、対応する平らな上端面(88)の一
部を伸ばした、ほぼ平らな上面(100)を有し、かつこの
上面(100)に連なる傾斜面(102)を持っている。
側溝(82)に向かって伸びており、平らな上端面(88)と、
ひれの内側の傾斜面(86)とにまたがる結合部となってい
る。これら突起(90)は、中心面(XX')に沿って伸びてお
り、側溝(82)の断面と対応する断面を有している。この
ように、各突起(90)は、対応する平らな上端面(88)の一
部を伸ばした、ほぼ平らな上面(100)を有し、かつこの
上面(100)に連なる傾斜面(102)を持っている。
【0039】傾斜面(102)は、上面(100)と角度Gを有し
ている。この角度Gは、下部水平面(72)と傾斜面(78)の
それと同一である。各傾斜面(102)は、ガラス(22)に向
かって下方へ傾いている。
ている。この角度Gは、下部水平面(72)と傾斜面(78)の
それと同一である。各傾斜面(102)は、ガラス(22)に向
かって下方へ傾いている。
【0040】図4で示すように、風防ガラス用ワイパー
が停止位置にある時、全体としてのワイピングストリッ
プの中心面(XX')は、ひれ(42)を有するワイピングリッ
プ(26)のそれと同一である。
が停止位置にある時、全体としてのワイピングストリッ
プの中心面(XX')は、ひれ(42)を有するワイピングリッ
プ(26)のそれと同一である。
【0041】ひれ(42)は、突起(90)と同様に、ワイピン
グリップの長手方向に、部分的に、又は連続に設けられ
ている。突起(90)と対応する側溝(82)も、ワイピングス
トリップの長さにそって、部分的に又は全体的に設けら
れている。
グリップの長手方向に、部分的に、又は連続に設けられ
ている。突起(90)と対応する側溝(82)も、ワイピングス
トリップの長さにそって、部分的に又は全体的に設けら
れている。
【0042】図5に示すように、ワイピングストリップ
が動いている時、ワイピングリップ(26)は、傾動軸(36)
を中心に傾き、その結果、中心面(XX')とワイピングス
トリップの中央面とは、角度H傾斜する。この位置で
は、ひれ(42)の傾斜面(86)が、梁(76)の傾斜面(80)と接
触し、一方、突起(90)の傾斜面(102)は、傾斜面(78)と
接触する。また、リブ(90)の上面(100)とつながってい
る上端面(88)の一部は、つめ部(70)の下部水平面(72)と
接触する。
が動いている時、ワイピングリップ(26)は、傾動軸(36)
を中心に傾き、その結果、中心面(XX')とワイピングス
トリップの中央面とは、角度H傾斜する。この位置で
は、ひれ(42)の傾斜面(86)が、梁(76)の傾斜面(80)と接
触し、一方、突起(90)の傾斜面(102)は、傾斜面(78)と
接触する。また、リブ(90)の上面(100)とつながってい
る上端面(88)の一部は、つめ部(70)の下部水平面(72)と
接触する。
【0043】このように、自動車が高速で走行した時で
も、ひれ(42)の傾斜面(84)、及び、ワイピングリップ(2
6)のふきとり部(38)に衝突する強力な気流によって、リ
ップが、中心面(XX')の反対側へ傾くことはない。何故
ならば、リブ(90)が、摩擦により、下部水平面(72)と傾
斜面(78)に囲まれた側溝(82)の中に止め置かれるからで
あり、これにより、ワイピングリップ(26)は、傾いた位
置に固定される。従って、ワイピングストリップの基部
(10)は、ワイピングリップとあいまって、それらを固定
する固定手段としての役割をはたし、かつ、相互作用を
する雌雄の結合手段となっている。
も、ひれ(42)の傾斜面(84)、及び、ワイピングリップ(2
6)のふきとり部(38)に衝突する強力な気流によって、リ
ップが、中心面(XX')の反対側へ傾くことはない。何故
ならば、リブ(90)が、摩擦により、下部水平面(72)と傾
斜面(78)に囲まれた側溝(82)の中に止め置かれるからで
あり、これにより、ワイピングリップ(26)は、傾いた位
置に固定される。従って、ワイピングストリップの基部
(10)は、ワイピングリップとあいまって、それらを固定
する固定手段としての役割をはたし、かつ、相互作用を
する雌雄の結合手段となっている。
【0044】しかし、ふきとり動作が逆になったとき、
突起(90)は、ふきとり動作に強制されて、下部水平面(7
2)及び傾斜(78)と接している位置から離れて移動する。
そのため、リップ(26)が、ヒンジの傾動軸(36)を中心と
して傾き、他方のひれ(42)の突起(90)が図4の右側にあ
る、対応する2つの面(72)と(78)に接触する。傾斜角度
Hの大きさは、各ひれ(42)と中心面(XX')との角度と同
じである。
突起(90)は、ふきとり動作に強制されて、下部水平面(7
2)及び傾斜(78)と接している位置から離れて移動する。
そのため、リップ(26)が、ヒンジの傾動軸(36)を中心と
して傾き、他方のひれ(42)の突起(90)が図4の右側にあ
る、対応する2つの面(72)と(78)に接触する。傾斜角度
Hの大きさは、各ひれ(42)と中心面(XX')との角度と同
じである。
【0045】次に、本発明の第2番目の改良を加えたワ
イピングストリップを示す図6及び図7に移る。このワ
イピングストリップは、図4及び図5とほぼ同じ部分か
ら構成されており、同一部分には、同じ符号を付してあ
る。
イピングストリップを示す図6及び図7に移る。このワ
イピングストリップは、図4及び図5とほぼ同じ部分か
ら構成されており、同一部分には、同じ符号を付してあ
る。
【0046】図6及び図7においては、垂直なリブ(10
4)は、サドル部(12)の下部水平面(16)とほぼ直角で、サ
ドル部(12)の全長にそって伸びており、ワイピングスト
リップの両側のつめ部(70)の垂直面(74)の領域で、サド
ル部(12)から突出している。各垂直リブ(104)は、つめ
部の、対応する垂直面(74)から離れている。各リブ(10
4)は、中心面(XX')とは反対方向を向く外側壁を有し、
かつ外側壁とほぼ平行で、対応する垂直面(74)に面する
内側壁を備えている。これらリブの内外の壁は、ガラス
(22)に面した半円筒型の突片(106)によって、互いに結
合されている。各リブ(104)は、このように、リブ(104)
の内側の面と垂直面(74)、そして基部(110)によって囲
まれた、長手方向の凹溝(108)を持っている。
4)は、サドル部(12)の下部水平面(16)とほぼ直角で、サ
ドル部(12)の全長にそって伸びており、ワイピングスト
リップの両側のつめ部(70)の垂直面(74)の領域で、サド
ル部(12)から突出している。各垂直リブ(104)は、つめ
部の、対応する垂直面(74)から離れている。各リブ(10
4)は、中心面(XX')とは反対方向を向く外側壁を有し、
かつ外側壁とほぼ平行で、対応する垂直面(74)に面する
内側壁を備えている。これらリブの内外の壁は、ガラス
(22)に面した半円筒型の突片(106)によって、互いに結
合されている。各リブ(104)は、このように、リブ(104)
の内側の面と垂直面(74)、そして基部(110)によって囲
まれた、長手方向の凹溝(108)を持っている。
【0047】前述したのと同様に、各ひれ(42)は、ほぼ
平らな上面(100)、及び傾斜面(102)を持っている。しか
し、図6で一番良くわかるように、平らな上面(100)
は、傾斜面(112)と連なり、ひれ(42)の傾斜面(84)へと
伸びている。
平らな上面(100)、及び傾斜面(102)を持っている。しか
し、図6で一番良くわかるように、平らな上面(100)
は、傾斜面(112)と連なり、ひれ(42)の傾斜面(84)へと
伸びている。
【0048】更に、図4及び図5で示した実際上の傾動
軸は、ここでは、ヒンジ(114)に場所をゆずっている。
この長方形の断面のヒンジ(114)は、平行な垂直面(116)
(118)を有し、上の部分は、梁(76)に結合され、下の部
分は、ひれ(42)の傾斜面(86)の下端に結合されている。
軸は、ここでは、ヒンジ(114)に場所をゆずっている。
この長方形の断面のヒンジ(114)は、平行な垂直面(116)
(118)を有し、上の部分は、梁(76)に結合され、下の部
分は、ひれ(42)の傾斜面(86)の下端に結合されている。
【0049】図7に示すように、動いている時は、ひれ
(42)の傾斜面(86)は、梁(76)の傾斜面(80)と接触し、突
起(90)の傾斜面(102)は、傾斜面(78)と接触し、平らな
上面(100)は、つめ部(70)の下部水平面(72)と触れてい
る。一方、リブ(104)の自由な末端の突片(106)は、傾斜
面(112)と接触し、その結果、突起(90)は、対応する側
溝(82)内で不動状態となる。
(42)の傾斜面(86)は、梁(76)の傾斜面(80)と接触し、突
起(90)の傾斜面(102)は、傾斜面(78)と接触し、平らな
上面(100)は、つめ部(70)の下部水平面(72)と触れてい
る。一方、リブ(104)の自由な末端の突片(106)は、傾斜
面(112)と接触し、その結果、突起(90)は、対応する側
溝(82)内で不動状態となる。
【0050】この特別な具体化例では、基部(10)とワイ
ピングストリップのリップ(26)は、固定手段となるだけ
でなく、固定手段が動かなくなるようにする。
ピングストリップのリップ(26)は、固定手段となるだけ
でなく、固定手段が動かなくなるようにする。
【0051】図8及び図9は、もう一つの具体化を示し
ているが、そのワイピングストリップは、図6及び図7
におけるのと同じ断面形をしている。ただ、小さなくち
ばし状のリブ(128)が、傾斜面(112)と基部(10)に面した
平らな上面(100)の結合部分から突き出ているという点
で違っている。
ているが、そのワイピングストリップは、図6及び図7
におけるのと同じ断面形をしている。ただ、小さなくち
ばし状のリブ(128)が、傾斜面(112)と基部(10)に面した
平らな上面(100)の結合部分から突き出ているという点
で違っている。
【0052】リブ(118)は、ワイピングストリップの全
長にそって、長手方向に伸び、垂直な(104)と、つめ部
(70)の垂直面(74)の間には、長手方向の凹溝(108)があ
る。凹溝(108)の断面は、リブ(128)のそれとほぼ同一で
ある。
長にそって、長手方向に伸び、垂直な(104)と、つめ部
(70)の垂直面(74)の間には、長手方向の凹溝(108)があ
る。凹溝(108)の断面は、リブ(128)のそれとほぼ同一で
ある。
【0053】従って、図9で示すように、動いていると
きは、傾斜面(78)は傾斜面(102)に当接し、平らな上面
(100)は、下部水平の面(72)と当接し、リブ(104)の自由
な末端の突片(106)は、傾斜面(112)の上に乗りリブ(12
8)は、リブ(104)とつめ部(70)の間における凹溝(108)に
当接する。その時、突起(90)は、凹溝(82)の中に留ま
る。
きは、傾斜面(78)は傾斜面(102)に当接し、平らな上面
(100)は、下部水平の面(72)と当接し、リブ(104)の自由
な末端の突片(106)は、傾斜面(112)の上に乗りリブ(12
8)は、リブ(104)とつめ部(70)の間における凹溝(108)に
当接する。その時、突起(90)は、凹溝(82)の中に留ま
る。
【0054】本発明は、上に述べた実施例に限定される
ものではなく、特許請求の範囲内でのすべての変更を含
むものである。
ものではなく、特許請求の範囲内でのすべての変更を含
むものである。
【0055】例えば、図4及び図5に関して上に述べた
例について言えば、傾動軸(36)を、図6及び図7で示し
たようなヒンジに置き換えることが可能である。また、
公知の方法により、基部がグリップ(6)の中に保たれる
ように、ワイピングストリップの基部に、適当な固定手
段を設けて基部の固定度を増すことも可能である。
例について言えば、傾動軸(36)を、図6及び図7で示し
たようなヒンジに置き換えることが可能である。また、
公知の方法により、基部がグリップ(6)の中に保たれる
ように、ワイピングストリップの基部に、適当な固定手
段を設けて基部の固定度を増すことも可能である。
【図1】本発明の風防ガラス用ワイパーにおけるワイピ
ングストリップを、風防ガラス用ワイパーブレードにお
ける支持部材によって支持してある状態の斜視図であ
る。
ングストリップを、風防ガラス用ワイパーブレードにお
ける支持部材によって支持してある状態の斜視図であ
る。
【図2】本発明のワイピングストリップの縦断面図であ
る。
る。
【図3】動いている時のワイピングストリップを示す図
2と同じ縦断面図である。
2と同じ縦断面図である。
【図4】本発明のワイピングストリップの改良型の縦断
面図である。
面図である。
【図5】図4のワイピングストリップの動いている時に
おける左半分縦断面図である。
おける左半分縦断面図である。
【図6】本発明のワイピングストリップの別の改良型の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図7】図6のワイピングストリップの動いている時に
おける左半分縦断面図である。
おける左半分縦断面図である。
【図8】本発明のワイピングストリップの第3番目の改
良型の左半分縦断面図である。
良型の左半分縦断面図である。
【図9】図8のワイピングストリップの動いている時に
おける左半分縦断面図である。
おける左半分縦断面図である。
(2)ワイパーストリップ (4)支持部材 (6)グリップ (8)末端部 (10)基部 (12)サドル部 (14)上部水平面 (16)下部水平面 (18)垂直面 (20)上部凹条 (20')下部凹条 (21)壁片 (22)ガラス (24)ヒンジ (26)ワイピングリップ (28)溝 (30)基部 (32)内側面 (34)垂直側面 (36)傾動軸 (38)ふきとり部 (40)下端面 (42)ひれ (44)(46)傾斜面 (48)リブ (50)結合部 (52)凹溝 (54)側壁 (56)内向面 (58)空間 (60)突起 (62)突条 (64)内壁 (66)外壁 (68)末端 (70)つめ部 (72)下部 (74)垂直面 (76)梁 (78)(80)縦斜面 (82)側溝 (84)(86)縦斜面 (88)上端面 (90)突起 (100)上面 (102)傾斜面 (104)リブ (106)突片 (108)凹溝 (110)基部 (112)縦斜面 (114)ヒンジ (116)(118)垂直面 (XX')中心面 (128)リブ
Claims (11)
- 【請求項1】 基部(10)、ワイピングリップ(26)、基部
(10)とワイピングリップ(26)の設けたヒンジ(24)(114)
を備え、ワイピングリップ(26)は、基部(10)に対して傾
動するようになっている自動車等の風防ガラス用ワイパ
ーにおけるワイピングストリップであって、固定手段(5
2)(60)(82)(90)をワイピングリップ(26)と基部(10)の間
に設けることにより、ワイピングリップを、その傾斜し
た位置に固定保持するようにしたことを特徴とするワイ
ピングストリップ。 - 【請求項2】 固定手段が、凹溝(52)(82)に係合する少
なくとも一つの突起(60)(90)である請求項1記載のワイ
ピングストリップ。 - 【請求項3】 突起(60)(90)と凹溝(52)(82)が、互いに
補足的な形状をしている請求項1又は2に記載のワイピ
ングストリップ。 - 【請求項4】 突起(60)(90)及び凹溝(52)(82)が、ワイ
ピングストリップの両側に設けられていることを特徴と
する請求項1ないし3のいずれかに記載のワイピングス
トリップ。 - 【請求項5】 突起(60)が、基部(10)に設けられ、かつ
凹溝(52)が、ワイピングリップ(26)に設けられているこ
とを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のワ
イピングストリップ。 - 【請求項6】 凹溝(52)が、ワイピングリップ(26)から
突き出たひれ(42)に設けられていることを特徴とする請
求項5記載のワイピングストリップ。 - 【請求項7】 突起(90)がワイピングリップ(26)に設け
られ、かつ凹溝(82)が基部(10)に設けられていることを
特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のワイピ
ングストリップ。 - 【請求項8】 突起(90)が、ワイピングリップ(26)から
突き出たひれ(42)に設けられている請求項7に記載のワ
イピングストリップ。 - 【請求項9】 固定手段となる部分を不動にするための
保持手段が、ワイピングリップ(26)と基部(10)の間に設
けられていることを特徴とする請求項1ないし8のいず
れかに記載のワイピングストリップ。 - 【請求項10】 保持手段が、基部(10)から突き出たリ
ブ(104)からなり、リブ(104)が、突起(90)に設けた傾斜
面(112)に当接するようになっている請求項4記載のワ
イピングストリップ。 - 【請求項11】 突起(90)にくちばし型のリブ(128)が
設けられ、基部(10)に設けた凹溝(108)に係合するよう
になっている請求項10記載のワイピングストリップ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9103842A FR2674488B1 (fr) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | Lame d'essuie-glace pour balai d'essuie-glace, notamment de vehicule automobile. |
| FR9103842 | 1991-03-29 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05112210A true JPH05112210A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=9411269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4102471A Pending JPH05112210A (ja) | 1991-03-29 | 1992-03-30 | 自動車等の風防ガラス用ワイパーにおけるワイピングストリツプ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0506541B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05112210A (ja) |
| DE (1) | DE69202611T2 (ja) |
| ES (1) | ES2074839T3 (ja) |
| FR (1) | FR2674488B1 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2703966B1 (fr) * | 1993-04-16 | 1995-05-24 | Valeo Systemes Dessuyage | Balai d'essuie-glace. |
| FR2703965B1 (fr) * | 1993-04-16 | 1995-05-24 | Valeo Systemes Dessuyage | Lame d'essuyage pour un essuie-glace de véhicule automobile. |
| DE10007802A1 (de) * | 2000-02-21 | 2001-08-23 | Valeo Auto Electric Gmbh | Wischleiste für ein Wischblatt zum Reinigen von Scheiben an Fahrzeugen sowie Wischblatt mit einer solchen Wischleiste |
| KR100662629B1 (ko) * | 2005-07-01 | 2007-01-02 | 박세헌 | 와이퍼 고무 블레이드 |
| CA2548939C (en) * | 2005-08-26 | 2010-10-05 | Se-Heon Park | Vehicular wiper frame |
| DE102008041077A1 (de) * | 2008-08-07 | 2010-02-11 | Robert Bosch Gmbh | Wischleiste |
| DE102021214108A1 (de) * | 2021-12-10 | 2023-06-15 | Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Wischblatt, insbesondere für ein Kraftfahrzeug |
| DE102021214106A1 (de) | 2021-12-10 | 2023-06-15 | Robert Bosch Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Wischblatt, insbesondere für ein Kraftfahrzeug |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| DE3903305A1 (de) * | 1989-02-04 | 1990-08-09 | Daimler Benz Ag | Scheibenwischeinrichtung |
-
1991
- 1991-03-29 FR FR9103842A patent/FR2674488B1/fr not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-03-24 DE DE69202611T patent/DE69202611T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-24 EP EP92400788A patent/EP0506541B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-24 ES ES92400788T patent/ES2074839T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-30 JP JP4102471A patent/JPH05112210A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69202611D1 (de) | 1995-06-29 |
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| FR2674488B1 (fr) | 1997-08-08 |
| FR2674488A1 (fr) | 1992-10-02 |
| ES2074839T3 (es) | 1995-09-16 |
| EP0506541B1 (fr) | 1995-05-24 |
| DE69202611T2 (de) | 1995-09-21 |
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