JPH0511231A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JPH0511231A JPH0511231A JP16421891A JP16421891A JPH0511231A JP H0511231 A JPH0511231 A JP H0511231A JP 16421891 A JP16421891 A JP 16421891A JP 16421891 A JP16421891 A JP 16421891A JP H0511231 A JPH0511231 A JP H0511231A
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- Japan
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- electrode
- tft
- pdlc
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は高輝度で視野角の広いPDLC
の特徴を有する表示品位の高い大容量マトリクス表示装
置を提供することにある。 【構成】上記目的はPDLCと、TFTとを組合せるア
クティブマトリクス方式において、ゲート波形を変化さ
せ、TFTの動作点を最適条件に調整することにより達
成される。 【効果】本発明により、TFTアクティブマトリクス方
式PDLCパネルを得ることができ、表示品質に優れ
た、高輝度,大容量の表示が得られる。
の特徴を有する表示品位の高い大容量マトリクス表示装
置を提供することにある。 【構成】上記目的はPDLCと、TFTとを組合せるア
クティブマトリクス方式において、ゲート波形を変化さ
せ、TFTの動作点を最適条件に調整することにより達
成される。 【効果】本発明により、TFTアクティブマトリクス方
式PDLCパネルを得ることができ、表示品質に優れ
た、高輝度,大容量の表示が得られる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は平面ディスプレイに係
り、とくにポリマー分散型液晶を用いたアクティブマト
リクス表示装置の表示品質の向上に関する。
り、とくにポリマー分散型液晶を用いたアクティブマト
リクス表示装置の表示品質の向上に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の改善点を明確にするため、ポリ
マー分散型液晶の特性について説明する。ポリマー分散
型液晶(以下PDLCと略す)には、散乱モードとゲス
ト・ホストモードの二つの表示モードがある。散乱モー
ドのPDLCの表示原理を図7に示す。(a)の散乱モ
ードのPDLCでは、透明ポリマー79中にネマチック
液晶が、小さな粒状に多数分散されている。液晶粒82
の大きさは、約1〜2μm、PDLC層80の厚さは、
5〜10μm程度である。ネマチック液晶の2つの屈折
率n(平行),n(垂直)とポリマーの屈折率np の関
係は、次式で示される。
マー分散型液晶の特性について説明する。ポリマー分散
型液晶(以下PDLCと略す)には、散乱モードとゲス
ト・ホストモードの二つの表示モードがある。散乱モー
ドのPDLCの表示原理を図7に示す。(a)の散乱モ
ードのPDLCでは、透明ポリマー79中にネマチック
液晶が、小さな粒状に多数分散されている。液晶粒82
の大きさは、約1〜2μm、PDLC層80の厚さは、
5〜10μm程度である。ネマチック液晶の2つの屈折
率n(平行),n(垂直)とポリマーの屈折率np の関
係は、次式で示される。
【0003】
n(垂直)≒np
n(平行)≠np
…(数1) 液晶粒の中の液晶分子は各粒子毎に2つの極を持ち、ポ
リマーの壁面に沿って配向すると考えられている。ま
た、配向の方向は、各液晶粒間でランダムである。した
がって、入射光77はこれらの液晶粒の界面によって液
晶とポリマーとの屈折率の差により屈折し、散乱され
る。
…(数1) 液晶粒の中の液晶分子は各粒子毎に2つの極を持ち、ポ
リマーの壁面に沿って配向すると考えられている。ま
た、配向の方向は、各液晶粒間でランダムである。した
がって、入射光77はこれらの液晶粒の界面によって液
晶とポリマーとの屈折率の差により屈折し、散乱され
る。
【0004】PDLC層に電源75からスイッチ76と
電極73、を介して十分な電圧Vを印加すると、粒中の
液晶分子は電界方向に並ぶ。その結果、入射光に対し
て、ポリマーとネマチック液晶の屈折率が等しくなり、
出射光78が直進する、透明状態に変化する。以上のよ
うに、電圧のON/OFFにより、散乱状態と透明状態
が選択される。また、電圧V以下の電圧をPDLC層に
印加すると、散乱状態と透明状態の中間状態になり、階
調表示ができる。
電極73、を介して十分な電圧Vを印加すると、粒中の
液晶分子は電界方向に並ぶ。その結果、入射光に対し
て、ポリマーとネマチック液晶の屈折率が等しくなり、
出射光78が直進する、透明状態に変化する。以上のよ
うに、電圧のON/OFFにより、散乱状態と透明状態
が選択される。また、電圧V以下の電圧をPDLC層に
印加すると、散乱状態と透明状態の中間状態になり、階
調表示ができる。
【0005】PDLC素子の第2の表示モードとして、
色素の吸収を応用したゲスト・ホスト(GH)モードが
ある。GHモードPDLC素子の表示原理を図1(b)
に示す。従来、PDLCの特性についてはエスピーアイ
イー1080号41〜47頁(SPIE Vol.10
80,pp.41−47)によれば、GHモードでは、
色素74を含有したネマチック液晶を、液晶粒82とし
て透明ポリマー79中に分散している。ポリマーとネマ
チック液晶の屈折率の関係は散乱モードと同様である。
色素の吸収を応用したゲスト・ホスト(GH)モードが
ある。GHモードPDLC素子の表示原理を図1(b)
に示す。従来、PDLCの特性についてはエスピーアイ
イー1080号41〜47頁(SPIE Vol.10
80,pp.41−47)によれば、GHモードでは、
色素74を含有したネマチック液晶を、液晶粒82とし
て透明ポリマー79中に分散している。ポリマーとネマ
チック液晶の屈折率の関係は散乱モードと同様である。
【0006】無電界状態で、液晶粒中の液晶分子の配向
方向は、各液晶粒間でランダムであり、液晶中の色素分
子の方向も同様にランダムである。したがって、PDL
C層に入射した光は、液晶粒中の色素に吸収されOFF
状態となる。PDLC層に電圧を印加すると、電界方向
に液晶分子が並び、さらに、色素分子の方向も同様に電
界方向に並ぶ。このために、入射光は色素に吸収され
ず、そのまま透過しON状態となる。
方向は、各液晶粒間でランダムであり、液晶中の色素分
子の方向も同様にランダムである。したがって、PDL
C層に入射した光は、液晶粒中の色素に吸収されOFF
状態となる。PDLC層に電圧を印加すると、電界方向
に液晶分子が並び、さらに、色素分子の方向も同様に電
界方向に並ぶ。このために、入射光は色素に吸収され
ず、そのまま透過しON状態となる。
【0007】以上のように、PDLC素子の二つの表示
モードは共に、光の変調を行うために偏光板を用いな
い。したがって、TNモードと異なり、PDLC素子で
は光の高効率利用が期待される。
モードは共に、光の変調を行うために偏光板を用いな
い。したがって、TNモードと異なり、PDLC素子で
は光の高効率利用が期待される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術はこれま
で1985年に、調光用窓材としてのPDLCパネルを
Fergasonが初めて発表した。SID1986 年には、スタティ
ック駆動によるセグメント表示装置を発表し、ディスプ
レイへの応用展開を図った。
で1985年に、調光用窓材としてのPDLCパネルを
Fergasonが初めて発表した。SID1986 年には、スタティ
ック駆動によるセグメント表示装置を発表し、ディスプ
レイへの応用展開を図った。
【0009】ここでPDLC素子における輝度の印加電
圧依存性について測定した。結果を図8に示す。比較の
ためTN液晶の測定結果を同時に示す。液晶を駆動する
ためには輝度が飽和する電圧を印加する必要があり、そ
の値は、TN液晶では5V,一方、PDLCでは30V
必要であることがわかる。
圧依存性について測定した。結果を図8に示す。比較の
ためTN液晶の測定結果を同時に示す。液晶を駆動する
ためには輝度が飽和する電圧を印加する必要があり、そ
の値は、TN液晶では5V,一方、PDLCでは30V
必要であることがわかる。
【0010】液晶を用いてマトリクス駆動を行うために
は、輝度の印加電圧依存性のしきい値特性が急峻である
必要がある。さらに、表示容量の大きいパネルを実現す
るためにはパネル駆動回路の集積化が必要である。その
ためには駆動電圧の低電圧化が必要である。しかしなが
らTN液晶に比べ、PDLC特性のグラフの立上りは穏
やかであり、したがってマトリクス駆動が行えず、この
点に関して配慮がなされていなかった。しかしながら液
晶駆動電圧として30V印加するためにはTFTの動作点
をTN液晶に比べて変える必要があり、この時のTFT
オフ電流について十分な配慮がなされていなかった。
は、輝度の印加電圧依存性のしきい値特性が急峻である
必要がある。さらに、表示容量の大きいパネルを実現す
るためにはパネル駆動回路の集積化が必要である。その
ためには駆動電圧の低電圧化が必要である。しかしなが
らTN液晶に比べ、PDLC特性のグラフの立上りは穏
やかであり、したがってマトリクス駆動が行えず、この
点に関して配慮がなされていなかった。しかしながら液
晶駆動電圧として30V印加するためにはTFTの動作点
をTN液晶に比べて変える必要があり、この時のTFT
オフ電流について十分な配慮がなされていなかった。
【0011】本発明の目的は高輝度で視野角の広いPD
LCの特徴を有する表示品位の高い大容量マトリクス表
示装置を提供することにある。
LCの特徴を有する表示品位の高い大容量マトリクス表
示装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的はPDLCと、
TFTとを組合せるアクティブマトリクス方式におい
て、ゲート波形を変化させ、TFTの動作点を最適条件
に調整することにより達成される。
TFTとを組合せるアクティブマトリクス方式におい
て、ゲート波形を変化させ、TFTの動作点を最適条件
に調整することにより達成される。
【0013】
【作用】TFTアクティブマトリクス駆動を行うことに
より、PDLCはTFTを介して駆動電圧を印加する。
したがって、PDLC印加電圧のデューティーはほぼ1
00%となる。また、印加電圧依存性が急峻である必要
がないため、大容量マトリクスの構成が可能である。表
示品質に関しても、TFTの動作点をゲート電圧を変化
させることにより常にオフ時のオフ電流が最低になるよ
う調整されるので、表示品質の低下が少ない。
より、PDLCはTFTを介して駆動電圧を印加する。
したがって、PDLC印加電圧のデューティーはほぼ1
00%となる。また、印加電圧依存性が急峻である必要
がないため、大容量マトリクスの構成が可能である。表
示品質に関しても、TFTの動作点をゲート電圧を変化
させることにより常にオフ時のオフ電流が最低になるよ
う調整されるので、表示品質の低下が少ない。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を説明する。
【0015】初めにTFTアクティブマトリクスPDL
Cパネルの構造について説明する。TFTアクティブマ
トリクスPDLCパネル画素部の概略断面構造を図2に
示す。TFT基板25上にTFT24と表示電極23と
を配置し、対向基板26上には対向電極22を配置す
る。対向基板とTFT基板との間隙にはPDLC層21
により充填されている。むろんTFTのゲート、ドレイ
ンを相互に接続するゲート配線,ドレイン配線,カラー
表示を行うためのカラーフィルタが実際には存在してい
ることはもちろんである。
Cパネルの構造について説明する。TFTアクティブマ
トリクスPDLCパネル画素部の概略断面構造を図2に
示す。TFT基板25上にTFT24と表示電極23と
を配置し、対向基板26上には対向電極22を配置す
る。対向基板とTFT基板との間隙にはPDLC層21
により充填されている。むろんTFTのゲート、ドレイ
ンを相互に接続するゲート配線,ドレイン配線,カラー
表示を行うためのカラーフィルタが実際には存在してい
ることはもちろんである。
【0016】画素部の電気回路を図4に示す。TFT4
8の各端子は、ゲート43をゲート配線41,ドレイン
44をドレイン配線42,ソースにはPDLC液晶容量
46と蓄積容量47とが接続されている。PDLC液晶
容量の一端は対向電極と接続され、蓄積容量の一端はイ
ンピーダンスの低いゲート配線、または、蓄積容量同志
を接続し、これに外部から直流電圧、または交流電圧を
印加しても良い。
8の各端子は、ゲート43をゲート配線41,ドレイン
44をドレイン配線42,ソースにはPDLC液晶容量
46と蓄積容量47とが接続されている。PDLC液晶
容量の一端は対向電極と接続され、蓄積容量の一端はイ
ンピーダンスの低いゲート配線、または、蓄積容量同志
を接続し、これに外部から直流電圧、または交流電圧を
印加しても良い。
【0017】この断面構造を有するTFTパネルを用い
て構成するディスプレイシステム構成を図3に示す。T
FTアクティブマトリクスPDLCパネル31には、外
部からゲート配線32には走査駆動回路33の出力端
子、ドレイン配線34には信号側駆動回路35の出力端
子、対向基板の共通電極取り出し配線36には共通電極
駆動回路37が接続されている。共通電極駆動回路37
は対向電極駆動電圧を出力する。この電圧は直流でも、
交流でも良い。交流電圧を印加することにより、後述す
る液晶印加電圧の一部を共通電極から印加することがで
きるため、ドレイン電圧の振幅を下げることができる。
て構成するディスプレイシステム構成を図3に示す。T
FTアクティブマトリクスPDLCパネル31には、外
部からゲート配線32には走査駆動回路33の出力端
子、ドレイン配線34には信号側駆動回路35の出力端
子、対向基板の共通電極取り出し配線36には共通電極
駆動回路37が接続されている。共通電極駆動回路37
は対向電極駆動電圧を出力する。この電圧は直流でも、
交流でも良い。交流電圧を印加することにより、後述す
る液晶印加電圧の一部を共通電極から印加することがで
きるため、ドレイン電圧の振幅を下げることができる。
【0018】次にTFTのゲート・ドレイン電圧−ドレ
イン電流特性の測定結果を図5に示す。ソース・ドレイ
ン電圧を1Vと60Vにて測定した。ゲート・ソース電
圧が増大すると、ソース・ドレイン電圧によらず、ドレ
イン電流は次第に減少し、最小値を示し、再び増加して
いく。このとき、ドレイン電流の最小値を示すゲート・
ソース電圧がソース・ドレイン電圧により異なる。この
特性を用いて、PDLCを駆動する際の駆動波形を図1に示
す。(a)はオン表示の場合であり、(b)はオフ表示の
場合である。図中、VDはドレイン電圧、VGはゲート
電圧、VSはソース電圧波形を示す。ゲート電圧が高く
なる度にTFTはドレイン電流が流れるオン状態にな
り、ソース電圧がドレイン電圧に向かって変化する。こ
の時、オン表示ではドレイン電圧の振幅をPDLCの飽
和電圧とすることにより、PDLCに十分な駆動電圧を
印加する。ドレイン電圧は液晶を交流駆動するため、フ
レーム周期ごとに電圧を反転させる。一方、オフ状態の
場合は、(b)に示すとおり、ドレイン電圧の振幅を液
晶しきい値電圧よりも小さくすることによりPDLCを
オフの状態にすることができる。
イン電流特性の測定結果を図5に示す。ソース・ドレイ
ン電圧を1Vと60Vにて測定した。ゲート・ソース電
圧が増大すると、ソース・ドレイン電圧によらず、ドレ
イン電流は次第に減少し、最小値を示し、再び増加して
いく。このとき、ドレイン電流の最小値を示すゲート・
ソース電圧がソース・ドレイン電圧により異なる。この
特性を用いて、PDLCを駆動する際の駆動波形を図1に示
す。(a)はオン表示の場合であり、(b)はオフ表示の
場合である。図中、VDはドレイン電圧、VGはゲート
電圧、VSはソース電圧波形を示す。ゲート電圧が高く
なる度にTFTはドレイン電流が流れるオン状態にな
り、ソース電圧がドレイン電圧に向かって変化する。こ
の時、オン表示ではドレイン電圧の振幅をPDLCの飽
和電圧とすることにより、PDLCに十分な駆動電圧を
印加する。ドレイン電圧は液晶を交流駆動するため、フ
レーム周期ごとに電圧を反転させる。一方、オフ状態の
場合は、(b)に示すとおり、ドレイン電圧の振幅を液
晶しきい値電圧よりも小さくすることによりPDLCを
オフの状態にすることができる。
【0019】次にゲート電圧を低くした状態、すなわち
TFTをオフ状態にした場合は、ドレイン電流が低い動
作点に移動するため、画素部への電流はカットされ、ソ
ース電圧が保持される。ここで、ドレイン電流が流れる
と、ソース電圧が変動し、PDLC印加電圧が変化す
る。すると、画素の透過率が変化し、表示品質が低下す
る。(a)においてオフ時のTFTの動作点を確認する
と、ドレイン電圧の極性により異なり、ドレイン電圧の
極性が+の時には、ソース・ドレイン電圧がVDS+,
ゲート・ソース電圧VGS+であり、図5ではa点で示
される。ドレイン電圧の極性が−の時には、ソース・ド
レイン電圧がVDS−,ゲート・ソース電圧VGS−で
あり、図5ではa′点で示される。aてんのドレイン電
流b点のドレイン電流よりも大きく、ソース電圧が低下
する。
TFTをオフ状態にした場合は、ドレイン電流が低い動
作点に移動するため、画素部への電流はカットされ、ソ
ース電圧が保持される。ここで、ドレイン電流が流れる
と、ソース電圧が変動し、PDLC印加電圧が変化す
る。すると、画素の透過率が変化し、表示品質が低下す
る。(a)においてオフ時のTFTの動作点を確認する
と、ドレイン電圧の極性により異なり、ドレイン電圧の
極性が+の時には、ソース・ドレイン電圧がVDS+,
ゲート・ソース電圧VGS+であり、図5ではa点で示
される。ドレイン電圧の極性が−の時には、ソース・ド
レイン電圧がVDS−,ゲート・ソース電圧VGS−で
あり、図5ではa′点で示される。aてんのドレイン電
流b点のドレイン電流よりも大きく、ソース電圧が低下
する。
【0020】そこで、オフ時のゲート・ドレイン電圧を
変化させ、図5のドレイン電流が最も少ない領域、すな
わちグラフの谷に最も近くなるように動作点を変化させ
る。そのため、ゲート駆動電圧を変化させる。この時の
駆動波形を図1(c)に示す。ゲート電圧が低いとき
に、ドレイン電圧の位相に合わせて、すなわちパネルの
交流化駆動信号に合わせてゲート電圧を変化させる。こ
の場合の動作点を同様に図5にプロットする。b点はド
レインが正極性の場合であり、a点に比べ、ドレイン電
流が減少している。一方、b′点はa′点と同じであ
り、したがって、ドレインが正極性の場合、オフ時のド
レイン電流を低減することができる。
変化させ、図5のドレイン電流が最も少ない領域、すな
わちグラフの谷に最も近くなるように動作点を変化させ
る。そのため、ゲート駆動電圧を変化させる。この時の
駆動波形を図1(c)に示す。ゲート電圧が低いとき
に、ドレイン電圧の位相に合わせて、すなわちパネルの
交流化駆動信号に合わせてゲート電圧を変化させる。こ
の場合の動作点を同様に図5にプロットする。b点はド
レインが正極性の場合であり、a点に比べ、ドレイン電
流が減少している。一方、b′点はa′点と同じであ
り、したがって、ドレインが正極性の場合、オフ時のド
レイン電流を低減することができる。
【0021】この駆動方式を行うための走査駆動回路の
構成を図6に示す。シフトレジスタ61はフレームスタ
ート信号68によりりセットされ、垂直クロック69に
より順次シフトする。シフトレジスタ出力62は出力ス
イッチ列63に接続され、出力切り換えスイッチ71
と、VGL切り換えスイッチ72により、出力レベルを
VGH(65),VHL1(66),VGL2(67)
から切り換えて出力端子64に出力する。シフトレジス
タ出力が1の時はVGH,シフトレジスタ出力0の時に
は、VGL切り換えスイッチの出力電圧を選択する。V
GL切り換えスイッチ72は交流化信号が1の時にはV
GL1,0の時にはVGL2を出力する。こうすること
により、図1(c)に示したゲート電圧を発生すること
ができる。
構成を図6に示す。シフトレジスタ61はフレームスタ
ート信号68によりりセットされ、垂直クロック69に
より順次シフトする。シフトレジスタ出力62は出力ス
イッチ列63に接続され、出力切り換えスイッチ71
と、VGL切り換えスイッチ72により、出力レベルを
VGH(65),VHL1(66),VGL2(67)
から切り換えて出力端子64に出力する。シフトレジス
タ出力が1の時はVGH,シフトレジスタ出力0の時に
は、VGL切り換えスイッチの出力電圧を選択する。V
GL切り換えスイッチ72は交流化信号が1の時にはV
GL1,0の時にはVGL2を出力する。こうすること
により、図1(c)に示したゲート電圧を発生すること
ができる。
【0022】
【発明の効果】本発明により、TFTアクティブマトリ
クス方式PDLCパネルを得ることができ、表示品質に
優れた、高輝度,大容量の表示が得られる。
クス方式PDLCパネルを得ることができ、表示品質に
優れた、高輝度,大容量の表示が得られる。
【図1】TFTアクティブマトリクス駆動波形図であ
る。
る。
【図2】TFT−PDLC画素部断面構造概略図であ
る。
る。
【図3】TFT−PDLCディスプレイシステム構成図
である。
である。
【図4】画素部TFT回路図である。
【図5】TFT素子のゲート・ソース電圧−ドレイン電
流特性図である。
流特性図である。
【図6】走査駆動回路構成図である。
【図7】PDLCの原理図である。
【図8】PDLC素子の輝度−印加電圧特性図である。
21…PDLC層、22…対向電極、23…表示電極、
24…TFT、25…TFT基板、26…対向基板、3
1…TFTアクティブマトリクスPDLCパネル、32
…ゲート配線、33…走査駆動回路、34…ドレイン配
線、35…信号駆動回路、36…共通電極取り出し配
線、37…共通電極駆動回路、41…ゲート配線、42
…ドレイン配線、43…ゲート、44…ドレイン、45
…ソース、46…液晶容量、47…蓄積容量、48…T
FT、61…シフトレジスタ、62…シフトレジスタ出
力、63…出力スイッチ列、64…出力端子、65…V
GH、66…VGL1、67…VGL2、68…フレー
ムスタート信号、69…垂直クロック、70…交流化信
号、71…出力切り換えスイッチ、72…VGL切り換
えスイッチ、73…電極、74…色素、75…電源、7
6…スイッチ、77…入射光、78…出射光、80…P
DLC層、81…基板、82…液晶粒。
24…TFT、25…TFT基板、26…対向基板、3
1…TFTアクティブマトリクスPDLCパネル、32
…ゲート配線、33…走査駆動回路、34…ドレイン配
線、35…信号駆動回路、36…共通電極取り出し配
線、37…共通電極駆動回路、41…ゲート配線、42
…ドレイン配線、43…ゲート、44…ドレイン、45
…ソース、46…液晶容量、47…蓄積容量、48…T
FT、61…シフトレジスタ、62…シフトレジスタ出
力、63…出力スイッチ列、64…出力端子、65…V
GH、66…VGL1、67…VGL2、68…フレー
ムスタート信号、69…垂直クロック、70…交流化信
号、71…出力切り換えスイッチ、72…VGL切り換
えスイッチ、73…電極、74…色素、75…電源、7
6…スイッチ、77…入射光、78…出射光、80…P
DLC層、81…基板、82…液晶粒。
Claims (2)
- 【請求項1】複数の走査電極とそれらに交叉した複数の
信号電極と、それぞれの交点に少なくとも1つのTFT
素子、1つの透明電極を形成した基板と、該基板に対向
する第2の電極基板との間に少なくともポリマーと該ポ
リマー内に内に複数の液晶で満たした粒状の領域を挟持
し、該TFT素子からなる画素を有する表示装置におい
て、 該走査電極に印加する電圧を、該走査電極に印加する走
査電圧波形の1周期内に少なくとも3つ以上の電圧値を
とること特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】請求項1において、該第2の電極に印加す
る共通電極電圧を該信号電極に印加する信号電圧の極性
を反転するごとに、極性を反転する交流電圧を印加する
ことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16421891A JPH0511231A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16421891A JPH0511231A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0511231A true JPH0511231A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15788917
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16421891A Pending JPH0511231A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511231A (ja) |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP16421891A patent/JPH0511231A/ja active Pending
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