JPH05112759A - 部品の接着固定方法 - Google Patents
部品の接着固定方法Info
- Publication number
- JPH05112759A JPH05112759A JP27246891A JP27246891A JPH05112759A JP H05112759 A JPH05112759 A JP H05112759A JP 27246891 A JP27246891 A JP 27246891A JP 27246891 A JP27246891 A JP 27246891A JP H05112759 A JPH05112759 A JP H05112759A
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- Japan
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- sided tape
- component
- tape
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 両面テープを用いた部品の接着固定作業にお
いて、容易に部品間の位置決めを行うことのできる方法
を提供する。 【構成】 一方の部品に両面テープの一面を接着させ、
他方の部品と両面テープの他面を接着させる前に、この
両面テープの他面または他方の部品の被接着面の少なく
ともいずれか一方に水またはアルコールを塗布すること
により、テープの初期接着力を低下させ、その状態で他
方の部品を接着した後、両部品を相対的に摺動させて位
置決めする。
いて、容易に部品間の位置決めを行うことのできる方法
を提供する。 【構成】 一方の部品に両面テープの一面を接着させ、
他方の部品と両面テープの他面を接着させる前に、この
両面テープの他面または他方の部品の被接着面の少なく
ともいずれか一方に水またはアルコールを塗布すること
により、テープの初期接着力を低下させ、その状態で他
方の部品を接着した後、両部品を相対的に摺動させて位
置決めする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は両面テープを用いて2
つの部品を相互に接着固定する方法に関し、更に詳しく
は、両部品を位置決めしながら接着固定する方法に関す
る。
つの部品を相互に接着固定する方法に関し、更に詳しく
は、両部品を位置決めしながら接着固定する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】 例えば車両用の樹脂製部品等において
は、2つの部品を両面テープで相互に接着固定する場合
がある。両面テープの粘着剤は、例えば天然ゴムや合成
ゴムを老化防止剤と混合・練成し、溶剤と樹脂類を加え
て攪拌・溶解した後に濾過したもの等が使用される。両
面テープを用いた部品の接着固定作業においては、部品
を瞬時に接着することができ、接着力が安定しており、
後加工等が不要である等の利点がある。
は、2つの部品を両面テープで相互に接着固定する場合
がある。両面テープの粘着剤は、例えば天然ゴムや合成
ゴムを老化防止剤と混合・練成し、溶剤と樹脂類を加え
て攪拌・溶解した後に濾過したもの等が使用される。両
面テープを用いた部品の接着固定作業においては、部品
を瞬時に接着することができ、接着力が安定しており、
後加工等が不要である等の利点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 ところで、両面テー
プは、一般に初期接着力が強いため、一度接着すると位
置の変更が困難で、また、摺動させることも難しい。そ
のため、両部品間の相対位置は、実質的に最初の接着時
における位置決め精度によっており、その位置決め作業
には細心の注意を必要としている。このような接着固定
作業における位置決め作業の困難を解消するため、両面
テープに代えて接着剤を用いる方法が考えられる。車両
用の樹脂製部品等の接着に適した接着剤としてはウレタ
ン系接着剤があるが、このウレタン系接着剤には以下に
列挙するような欠点がある。
プは、一般に初期接着力が強いため、一度接着すると位
置の変更が困難で、また、摺動させることも難しい。そ
のため、両部品間の相対位置は、実質的に最初の接着時
における位置決め精度によっており、その位置決め作業
には細心の注意を必要としている。このような接着固定
作業における位置決め作業の困難を解消するため、両面
テープに代えて接着剤を用いる方法が考えられる。車両
用の樹脂製部品等の接着に適した接着剤としてはウレタ
ン系接着剤があるが、このウレタン系接着剤には以下に
列挙するような欠点がある。
【0004】(1)固化するまで(加熱)圧着が必要
で、設備が大掛かりとなる。 (2)接着剤のはみ出しが生じるため、後加工が必要と
なる。 (3)接着力にばらつきがある。 (4)含有する溶剤などの揮発成分により、作業環境が
悪化する。 本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、両面テ
ープを使用してその利点を生かし、しかも位置決め作業
が容易な部品の接着固定方法の提供を目的としている。
で、設備が大掛かりとなる。 (2)接着剤のはみ出しが生じるため、後加工が必要と
なる。 (3)接着力にばらつきがある。 (4)含有する溶剤などの揮発成分により、作業環境が
悪化する。 本発明はこのような点に鑑みてなされたもので、両面テ
ープを使用してその利点を生かし、しかも位置決め作業
が容易な部品の接着固定方法の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記の目的を達成する
ため、本発明の接着固定方法は、一方の部品にテープの
一面を接着させるとともに、他方の部品とテープの他面
を接着させる前に、当該テープの他面もしくは他方の部
品の被接着面の少なくともいずれか一方に水またはアル
コールを塗布し、その状態で他方の部品を接着した後、
両部品を相対的に摺動させて位置決めすることによって
特徴付けられる。
ため、本発明の接着固定方法は、一方の部品にテープの
一面を接着させるとともに、他方の部品とテープの他面
を接着させる前に、当該テープの他面もしくは他方の部
品の被接着面の少なくともいずれか一方に水またはアル
コールを塗布し、その状態で他方の部品を接着した後、
両部品を相対的に摺動させて位置決めすることによって
特徴付けられる。
【0006】
【作用】 両面テープの粘着剤に水またはアルコールを
塗布すると、初期接着力が弱くなる。この水またはアル
コールは、テープと部品間の接着面を圧着することによ
り隙間から逃げ、残ったものについても蒸発により逃げ
る。本発明はこの点を利用し、テープと部品との接着
面、つまりテープ側または部品側の少なくともいずれか
一方に水またはアルコールを塗布することによりテープ
の初期接着力を弱めた状態で両者を接着させ、両者間の
相対的な摺動を可能として位置決め作業を容易化し、し
かも両面テープの持つ品質を確保している。
塗布すると、初期接着力が弱くなる。この水またはアル
コールは、テープと部品間の接着面を圧着することによ
り隙間から逃げ、残ったものについても蒸発により逃げ
る。本発明はこの点を利用し、テープと部品との接着
面、つまりテープ側または部品側の少なくともいずれか
一方に水またはアルコールを塗布することによりテープ
の初期接着力を弱めた状態で両者を接着させ、両者間の
相対的な摺動を可能として位置決め作業を容易化し、し
かも両面テープの持つ品質を確保している。
【0007】
【実施例】 図1は本発明実施例の手順説明図で、第1
の部品1と第2の部品2を、両面テープ3を用いて相互
に接着固定する場合について、以下に説明する。まず、
Aで示すように両面テープ3の一面31を第1の部品1
の所定位置(図中ハッチングで示す位置)に接着する。
の部品1と第2の部品2を、両面テープ3を用いて相互
に接着固定する場合について、以下に説明する。まず、
Aで示すように両面テープ3の一面31を第1の部品1
の所定位置(図中ハッチングで示す位置)に接着する。
【0008】次に、Bで示すように両面テープ3の他面
32に水またはアルコールを塗布する。その後、第1の
部品1をCで示すように第2の部品2の被接着箇所の近
傍にまで移動させ、両面テープ3の他面32を第2の部
品2に接着する。このとき、両面テープ3の他面32は
初期接着力が弱くなっているため、接着した状態で第2
の部品2に対して第1の部品1を摺動させることができ
るから、第1の部品1を第2の部品2の被接着位置に正
確に位置決めすることができる。
32に水またはアルコールを塗布する。その後、第1の
部品1をCで示すように第2の部品2の被接着箇所の近
傍にまで移動させ、両面テープ3の他面32を第2の部
品2に接着する。このとき、両面テープ3の他面32は
初期接着力が弱くなっているため、接着した状態で第2
の部品2に対して第1の部品1を摺動させることができ
るから、第1の部品1を第2の部品2の被接着位置に正
確に位置決めすることができる。
【0009】その状態で、第1と第2の部品1と2間を
押圧して両面テープ3と第2の部品2間の接着面を圧着
する。これにより、両面テープ3の他面32に塗布され
ている水またはアルコールは隙間から外に逃げ、この面
における接着力は当初の値に回復する。また、この接着
面に多少の水またはアルコールが残っても、これらは時
間の経過とともに隙間から蒸発して、当初の接着面と全
く同等となる。
押圧して両面テープ3と第2の部品2間の接着面を圧着
する。これにより、両面テープ3の他面32に塗布され
ている水またはアルコールは隙間から外に逃げ、この面
における接着力は当初の値に回復する。また、この接着
面に多少の水またはアルコールが残っても、これらは時
間の経過とともに隙間から蒸発して、当初の接着面と全
く同等となる。
【0010】なお、以上の実施例では、水またはアルコ
ールを両面テープ3側に塗布する場合について述べた
が、部品側に塗布してもほぼ同等の作用効果が得られ
る。
ールを両面テープ3側に塗布する場合について述べた
が、部品側に塗布してもほぼ同等の作用効果が得られ
る。
【0011】
【発明の効果】 以上説明したように、本発明によれ
ば、部品間の接着固定作業における両面テープの持つ性
能を確保し、かつ、その作業上の利点を生かしながら、
初期接着力を弱め、接着後に接着面間での相対的な摺動
を可能としているので、両面テープを介して2つの部品
を接着した後に、一方の部品を摺動させて容易に位置決
めすることが可能となった。
ば、部品間の接着固定作業における両面テープの持つ性
能を確保し、かつ、その作業上の利点を生かしながら、
初期接着力を弱め、接着後に接着面間での相対的な摺動
を可能としているので、両面テープを介して2つの部品
を接着した後に、一方の部品を摺動させて容易に位置決
めすることが可能となった。
【図1】 本発明実施例の手順説明図
1・・・・第1の部品 2・・・・第2の部品 3・・・・両面テープ
Claims (1)
- 【請求項1】 表裏両面に粘着剤が塗布された両面テー
プを用いて2つの部品を相互に接着固定する方法におい
て、一方の部品にテープの一面を接着させるとともに、
他方の部品とテープの他面を接着させる前に、当該テー
プの他面もしくは上記他方の部品の被接着面の少なくと
もいずれか一方に水またはアルコールを塗布し、その状
態で上記他方の部品を接着した後、上記両部品を相対的
に摺動させて位置決めすることを特徴とする部品の接着
固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27246891A JPH05112759A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 部品の接着固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27246891A JPH05112759A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 部品の接着固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05112759A true JPH05112759A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17514342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27246891A Pending JPH05112759A (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 部品の接着固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05112759A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2285467A (en) * | 1993-12-24 | 1995-07-12 | Swintex | Method of attaching a sleeve to a road cone |
| WO2002034855A1 (en) * | 2000-10-25 | 2002-05-02 | 3M Innovative Properties Company | Fluid-activatable adhesive articles and methods |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP27246891A patent/JPH05112759A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2285467A (en) * | 1993-12-24 | 1995-07-12 | Swintex | Method of attaching a sleeve to a road cone |
| WO2002034855A1 (en) * | 2000-10-25 | 2002-05-02 | 3M Innovative Properties Company | Fluid-activatable adhesive articles and methods |
| US6656319B1 (en) | 2000-10-25 | 2003-12-02 | 3M Innovative Properties Company | Fluid-activatable adhesive articles and methods |
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