JPH05112913A - 緑化植物栽培部を有する防音パネル - Google Patents
緑化植物栽培部を有する防音パネルInfo
- Publication number
- JPH05112913A JPH05112913A JP30279291A JP30279291A JPH05112913A JP H05112913 A JPH05112913 A JP H05112913A JP 30279291 A JP30279291 A JP 30279291A JP 30279291 A JP30279291 A JP 30279291A JP H05112913 A JPH05112913 A JP H05112913A
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- JP
- Japan
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- plate
- soil
- soundproof panel
- plant cultivation
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Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 道路側部に設置され防音壁の前部および後部
に植栽帯を確保できない場合でも、防音壁を覆う緑化植
物の植栽ができるようにする。 【構成】 多数の通気用開口部1を有する前面板2と開
口部を持たない後面板3と側面板4とを有する箱体5内
の後面板3側に、土壌6を収容した土壌容器7を収容
し、その土壌容器7と前記前面板2との間の空間に吸音
材8を充填し、前記土壌6に植生させた緑化植物を、前
記前面板2および後面板3の少なくとも一方を覆うよう
に垂下させる。
に植栽帯を確保できない場合でも、防音壁を覆う緑化植
物の植栽ができるようにする。 【構成】 多数の通気用開口部1を有する前面板2と開
口部を持たない後面板3と側面板4とを有する箱体5内
の後面板3側に、土壌6を収容した土壌容器7を収容
し、その土壌容器7と前記前面板2との間の空間に吸音
材8を充填し、前記土壌6に植生させた緑化植物を、前
記前面板2および後面板3の少なくとも一方を覆うよう
に垂下させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車専用道路などの
道路の側部に設置される防音壁に用いられる緑化植物栽
培部を有する防音パネルに関するものである。
道路の側部に設置される防音壁に用いられる緑化植物栽
培部を有する防音パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車専用道路などの道路景観を
向上させるため、緑化植物を多く使用してきた。また道
路の側部に設置される防音壁においても、景観性を向上
させるため、緑化植物により防音壁の表面を覆う方式を
採用している。その具体的な方式としては、(1)防音
壁の前部に自然土壌をいれた植栽帯を設け、その自然土
壌の中に灌木あるいは登はん型の蔓植物を植え、灌木あ
るいは蔓植物により防音壁を覆う方式、(2)防音壁の
後部に、自然土壌をいれた植栽帯を設けるか、あるいは
比較的大きな横長の植木鉢を設置し、その中に垂下型の
蔓植物を植え、その蔓植物により防音壁を覆う方式など
の方式を採用している。
向上させるため、緑化植物を多く使用してきた。また道
路の側部に設置される防音壁においても、景観性を向上
させるため、緑化植物により防音壁の表面を覆う方式を
採用している。その具体的な方式としては、(1)防音
壁の前部に自然土壌をいれた植栽帯を設け、その自然土
壌の中に灌木あるいは登はん型の蔓植物を植え、灌木あ
るいは蔓植物により防音壁を覆う方式、(2)防音壁の
後部に、自然土壌をいれた植栽帯を設けるか、あるいは
比較的大きな横長の植木鉢を設置し、その中に垂下型の
蔓植物を植え、その蔓植物により防音壁を覆う方式など
の方式を採用している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】都市内を通過する自動
車専用道路は、狭わいな都市空間を通過しているため、
その道路幅は計画交通量を確保するに必要な最小幅しか
ない。また都市空間を通過する自動車専用道路は、高架
道路となっているため、防音壁の背後地を確保できな
い。そのため、緑化植物により防音壁の前面あるいは後
面を覆って道路景観を向上させようとする場合、防音壁
の前部あるいは後部に植栽帯を設ける空間を確保でき
ず、そのため道路景観を向上させることは困難であっ
た。
車専用道路は、狭わいな都市空間を通過しているため、
その道路幅は計画交通量を確保するに必要な最小幅しか
ない。また都市空間を通過する自動車専用道路は、高架
道路となっているため、防音壁の背後地を確保できな
い。そのため、緑化植物により防音壁の前面あるいは後
面を覆って道路景観を向上させようとする場合、防音壁
の前部あるいは後部に植栽帯を設ける空間を確保でき
ず、そのため道路景観を向上させることは困難であっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述の問題を有利に解決
するために、本発明の緑化植物栽培部を有する防音パネ
ルにおいては、多数の通気用開口部1を有する前面板2
と開口部を持たない後面板3と側面板4とを有する箱体
5内の後面板3側に、土壌6を収容した土壌容器7を収
容し、その土壌容器7と前記前面板2との間の空間に吸
音材8を充填し、前記土壌6に植生させた緑化植物9
を、前記前面板2および後面板3の少なくとも一方を覆
うように垂下させる。
するために、本発明の緑化植物栽培部を有する防音パネ
ルにおいては、多数の通気用開口部1を有する前面板2
と開口部を持たない後面板3と側面板4とを有する箱体
5内の後面板3側に、土壌6を収容した土壌容器7を収
容し、その土壌容器7と前記前面板2との間の空間に吸
音材8を充填し、前記土壌6に植生させた緑化植物9
を、前記前面板2および後面板3の少なくとも一方を覆
うように垂下させる。
【0005】
【実施例】図1ないし図3は本発明の第1実施例に係る
緑化植物栽培部を有する防音パネル12を示すものであ
って、多数の通気用開口部1を有する金属製前面板2
と、開口部を持たない台形波状の金属製後面板3とが前
後方向に間隔をおいて配置され、その後面板3の内面の
下部に、金属製容器受台13が溶接または接着剤により
固着され、前面板2および後面板3の間の左右両側に、
溝形断面の金属製側面板4が介在されて溶接により固着
され、前記後面板3の下端部に屈折連設された金属製底
板14の前端部は前面板2の下端部に溶接により固着さ
れ、前記前面板2,後面板3,側面板4および底板14
により箱体5が構成されている。
緑化植物栽培部を有する防音パネル12を示すものであ
って、多数の通気用開口部1を有する金属製前面板2
と、開口部を持たない台形波状の金属製後面板3とが前
後方向に間隔をおいて配置され、その後面板3の内面の
下部に、金属製容器受台13が溶接または接着剤により
固着され、前面板2および後面板3の間の左右両側に、
溝形断面の金属製側面板4が介在されて溶接により固着
され、前記後面板3の下端部に屈折連設された金属製底
板14の前端部は前面板2の下端部に溶接により固着さ
れ、前記前面板2,後面板3,側面板4および底板14
により箱体5が構成されている。
【0006】前記前面板2の下部に排水口15が設けら
れ、前記後面板3の上部外面に複数の係止突起16が固
定され、グラスウール,ロックウール等の繊維に合成樹
脂による防水加工が施されて、パネル状の吸音材8が構
成され、その吸音材8の下部に支脚17を有する合成樹
脂製支持台18が固定され、その支持台18を有するパ
ネル状の吸音材8は、前記箱体5内の前面板2側に収容
され、かつ前記支持台18の支脚17は、底板14にお
ける前方に向かって下向きに傾斜する傾斜部分の上に載
置されている。
れ、前記後面板3の上部外面に複数の係止突起16が固
定され、グラスウール,ロックウール等の繊維に合成樹
脂による防水加工が施されて、パネル状の吸音材8が構
成され、その吸音材8の下部に支脚17を有する合成樹
脂製支持台18が固定され、その支持台18を有するパ
ネル状の吸音材8は、前記箱体5内の前面板2側に収容
され、かつ前記支持台18の支脚17は、底板14にお
ける前方に向かって下向きに傾斜する傾斜部分の上に載
置されている。
【0007】上部が開放されている金属製土壌容器7の
外面に、発泡スチロール等の保温材10が固着されて、
保温土壌容器19が構成され、その保温土壌容器19の
中に、ロックウールからなる人工土壌またはその他の土
壌6が収容され、前記保温土壌容器19は、箱体5内の
後面板3と吸音材8との間に、抜挿自在に収容され、保
温土壌容器19の下部は容器受台13に載置され、さら
に保温土壌容器19の底部の前端に排水口20が設けら
れている。
外面に、発泡スチロール等の保温材10が固着されて、
保温土壌容器19が構成され、その保温土壌容器19の
中に、ロックウールからなる人工土壌またはその他の土
壌6が収容され、前記保温土壌容器19は、箱体5内の
後面板3と吸音材8との間に、抜挿自在に収容され、保
温土壌容器19の下部は容器受台13に載置され、さら
に保温土壌容器19の底部の前端に排水口20が設けら
れている。
【0008】図4および図5は本発明の第2実施例に係
る緑化植物栽培部を有する防音パネル12を示すもので
あって、前面板2における通気用開口部1の左右両側
に、上下方向に延長する支持金具21が配置され、その
支持金具21の上端部および下端部は前面板2に対し溶
接により固着され、左右方向に間隔をおいて配置された
複数の縦杆22と上下方向に間隔をおいて配置された複
数の横杆23とが溶接により固着されて、金属製緑化植
物垂下用支持部材11が構成され、その緑化植物垂下用
支持部材11は支持金具21に対し金属製連結杆24を
介して溶接により連結されているが、その他の構成は第
1実施例の場合と同様である。
る緑化植物栽培部を有する防音パネル12を示すもので
あって、前面板2における通気用開口部1の左右両側
に、上下方向に延長する支持金具21が配置され、その
支持金具21の上端部および下端部は前面板2に対し溶
接により固着され、左右方向に間隔をおいて配置された
複数の縦杆22と上下方向に間隔をおいて配置された複
数の横杆23とが溶接により固着されて、金属製緑化植
物垂下用支持部材11が構成され、その緑化植物垂下用
支持部材11は支持金具21に対し金属製連結杆24を
介して溶接により連結されているが、その他の構成は第
1実施例の場合と同様である。
【0009】図6および図7は本発明の第3実施例に係
る緑化植物栽培部を有する防音パネル12を示すもので
あって、緑化植物垂下用支持部材11における各縦杆2
2の上端部に、後方に向かって延長する支持杆25およ
び下向きに突出する取付杆26が順次屈折連設され、そ
の取付杆26は、土壌容器7における前部板の上部の内
側に溶接により固着され、前記支持杆25の中間部は、
前記前面板2の上部に固定された支承部材27に載置さ
れているが、その他の構成は第1実施例の場合と同様で
ある。
る緑化植物栽培部を有する防音パネル12を示すもので
あって、緑化植物垂下用支持部材11における各縦杆2
2の上端部に、後方に向かって延長する支持杆25およ
び下向きに突出する取付杆26が順次屈折連設され、そ
の取付杆26は、土壌容器7における前部板の上部の内
側に溶接により固着され、前記支持杆25の中間部は、
前記前面板2の上部に固定された支承部材27に載置さ
れているが、その他の構成は第1実施例の場合と同様で
ある。
【0010】図8および図9は係止金具28を示すもの
であって、帯状金属板に曲げ加工が施されて、水平板2
9の中間部に、下向きに開口する管体保持用溝形部分3
0が形成され、前記水平板29の一端部に、下向きに突
出するフック31が屈折連設され、かつ水平板29の他
端部に、下向き突出腕32および水平板29の下部に向
かって斜めに立ち上がる傾斜腕33が順次屈折連設さ
れ、その傾斜腕33に係止突起16を挿込むための係合
孔34が設けられている。
であって、帯状金属板に曲げ加工が施されて、水平板2
9の中間部に、下向きに開口する管体保持用溝形部分3
0が形成され、前記水平板29の一端部に、下向きに突
出するフック31が屈折連設され、かつ水平板29の他
端部に、下向き突出腕32および水平板29の下部に向
かって斜めに立ち上がる傾斜腕33が順次屈折連設さ
れ、その傾斜腕33に係止突起16を挿込むための係合
孔34が設けられている。
【0011】図10は防音壁を構成する防音パネル35
を示すものであって、多数の通気用開口部1を有する金
属製箱体36内に吸音材8が収容されている。
を示すものであって、多数の通気用開口部1を有する金
属製箱体36内に吸音材8が収容されている。
【0012】図11ないし図17は第1実施例に係る緑
化植物栽培部を有する防音パネル12を使用した緑化植
物栽培部を有する防音壁を示すものであって、H形鋼か
らなる支柱37が、道路長手方向に一定間隔で配置され
てコンクリート基礎38に固定され、隣り合う支柱37
の溝に、複数の防音パネル35が上下方向に重なるよう
に順次嵌込まれ、最上位の防音パネル35の上部に緑化
植物栽培部を有する防音パネル12が載置されると共
に、その緑化植物栽培部を有する防音パネル12の左右
両端部が支柱37の溝に嵌込まれている。
化植物栽培部を有する防音パネル12を使用した緑化植
物栽培部を有する防音壁を示すものであって、H形鋼か
らなる支柱37が、道路長手方向に一定間隔で配置され
てコンクリート基礎38に固定され、隣り合う支柱37
の溝に、複数の防音パネル35が上下方向に重なるよう
に順次嵌込まれ、最上位の防音パネル35の上部に緑化
植物栽培部を有する防音パネル12が載置されると共
に、その緑化植物栽培部を有する防音パネル12の左右
両端部が支柱37の溝に嵌込まれている。
【0013】左右方向に並ぶ各土壌容器7の上部にわた
って、灌液用配管39が載置され、係止金具28の一端
部のフック31が、前面板2における通気用開口部1の
形成により生じた突条40に係合され、次いで係止金具
28が、フック31と突条40との係合部を中心として
下向きに回動されて、係止金具28の管体保持用溝形部
分30が灌液用配管39に嵌合されると共に、係止金具
28の他端部の傾斜腕33に設けられた係合孔34が係
止突起16に嵌合される。
って、灌液用配管39が載置され、係止金具28の一端
部のフック31が、前面板2における通気用開口部1の
形成により生じた突条40に係合され、次いで係止金具
28が、フック31と突条40との係合部を中心として
下向きに回動されて、係止金具28の管体保持用溝形部
分30が灌液用配管39に嵌合されると共に、係止金具
28の他端部の傾斜腕33に設けられた係合孔34が係
止突起16に嵌合される。
【0014】前記灌液用配管39は、濃縮液肥を定期的
に希釈しながら灌水する自動液肥灌水供給装置に接続さ
れ、前記灌液用配管39には、土壌容器7内の土壌6の
上部において排液孔41が設けられ、緑化植物用の水お
よび栄養分はその排液孔41から前記土壌6に供給され
る。
に希釈しながら灌水する自動液肥灌水供給装置に接続さ
れ、前記灌液用配管39には、土壌容器7内の土壌6の
上部において排液孔41が設けられ、緑化植物用の水お
よび栄養分はその排液孔41から前記土壌6に供給され
る。
【0015】図18は第2実施例に係る緑化植物栽培部
を有する防音パネル12を使用した緑化植物栽培部を有
する防音壁を示し、図19は第3実施例に係る緑化植物
栽培部を有する防音パネル12を使用した緑化植物栽培
部を有する防音壁を示すものであって、緑化植物9が緑
化植物垂下用支持部材にからみ付いている。
を有する防音パネル12を使用した緑化植物栽培部を有
する防音壁を示し、図19は第3実施例に係る緑化植物
栽培部を有する防音パネル12を使用した緑化植物栽培
部を有する防音壁を示すものであって、緑化植物9が緑
化植物垂下用支持部材にからみ付いている。
【0016】本発明の緑化植物栽培部を有する防音パネ
ル12における土壌6に植設された緑化植物9が老化し
た場合は、保温土壌容器19を箱体5から取外すことに
より、緑化植物9を容易に撤去することができる。また
緑化植物9を植生した保温土壌容器19を別に用意して
おき、その保温土壌容器19を前記箱体5に入れ替えて
もよい。このようにすれば、容易にかつ短時間で緑化植
物9を更生することができる。
ル12における土壌6に植設された緑化植物9が老化し
た場合は、保温土壌容器19を箱体5から取外すことに
より、緑化植物9を容易に撤去することができる。また
緑化植物9を植生した保温土壌容器19を別に用意して
おき、その保温土壌容器19を前記箱体5に入れ替えて
もよい。このようにすれば、容易にかつ短時間で緑化植
物9を更生することができる。
【0017】本発明の緑化植物栽培部を有する防音パネ
ル12を使用して防音壁を緑化すれば、自動車の排気ガ
スにより汚れた防音壁が緑化植物9により被覆されるの
で、自然な緑を楽しむことができ、そのため自動車に乗
っている人にとって、道路の景観を大巾に向上させるこ
とができ、かつ防音壁の後面側をも緑化できるので、高
架道路の圧迫感を緩和できると共に、高架道路の下を通
過する歩行者および自動車搭乗者にとって、高架道路の
景観を大巾に向上させることができる。
ル12を使用して防音壁を緑化すれば、自動車の排気ガ
スにより汚れた防音壁が緑化植物9により被覆されるの
で、自然な緑を楽しむことができ、そのため自動車に乗
っている人にとって、道路の景観を大巾に向上させるこ
とができ、かつ防音壁の後面側をも緑化できるので、高
架道路の圧迫感を緩和できると共に、高架道路の下を通
過する歩行者および自動車搭乗者にとって、高架道路の
景観を大巾に向上させることができる。
【0018】また緑化植物9は、自動車の排気ガスによ
る汚れに対する自浄作用を有し、かつ防音壁に汚れが生
じても、その汚れが緑化植物9により被覆されて目立ち
にくいので、防音壁の清掃回数を少なくすることがで
き、そのため防音壁の維持管理を簡素化できると共に、
防音壁の清掃費用を大巾に低減することができ、さらに
防音壁の前面が緑化植物9により被覆されているので、
遮音効果を向上させることができる。
る汚れに対する自浄作用を有し、かつ防音壁に汚れが生
じても、その汚れが緑化植物9により被覆されて目立ち
にくいので、防音壁の清掃回数を少なくすることがで
き、そのため防音壁の維持管理を簡素化できると共に、
防音壁の清掃費用を大巾に低減することができ、さらに
防音壁の前面が緑化植物9により被覆されているので、
遮音効果を向上させることができる。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、多数の通気用開口部1
を有する前面板2と開口部を持たない後面板3と側面板
4とを有する箱体5内の後面板3側に、土壌6を収容し
た土壌容器7を収容し、その土壌容器7と前記前面板2
との間の空間に吸音材8を充填し、前記土壌6に植生さ
せた緑化植物9を、前記前面板2および後面板3の少な
くとも一方を覆うように垂下させるので、防音壁の前部
および後部に植栽帯を設けることができない場合でも、
防音壁の前面または後面あるいはその双方を緑化するこ
とができる。また土壌容器7の外面に保温材10を設け
ることにより、夏季と冬季における気温変化に基づく土
壌6の温度変化を少なくして、緑化植物9の育成に悪影
響を与えるのを防止することができる。さらにまた、前
面板2の前部に緑化植物垂下用支持部材11を設けるこ
とにより、緑化植物9をその支持部材11にからませる
ことができ、そのため緑化植物9が風にあおられて揺動
することはないので、緑化植物9が自動車の走行の障害
になることはなく、かつ緑化植物9が自動車運転者の視
界の邪魔になることはない。
を有する前面板2と開口部を持たない後面板3と側面板
4とを有する箱体5内の後面板3側に、土壌6を収容し
た土壌容器7を収容し、その土壌容器7と前記前面板2
との間の空間に吸音材8を充填し、前記土壌6に植生さ
せた緑化植物9を、前記前面板2および後面板3の少な
くとも一方を覆うように垂下させるので、防音壁の前部
および後部に植栽帯を設けることができない場合でも、
防音壁の前面または後面あるいはその双方を緑化するこ
とができる。また土壌容器7の外面に保温材10を設け
ることにより、夏季と冬季における気温変化に基づく土
壌6の温度変化を少なくして、緑化植物9の育成に悪影
響を与えるのを防止することができる。さらにまた、前
面板2の前部に緑化植物垂下用支持部材11を設けるこ
とにより、緑化植物9をその支持部材11にからませる
ことができ、そのため緑化植物9が風にあおられて揺動
することはないので、緑化植物9が自動車の走行の障害
になることはなく、かつ緑化植物9が自動車運転者の視
界の邪魔になることはない。
【図1】本発明の第1実施例に係る緑化植物栽培部を有
する防音パネルを示す縦断側面図である。
する防音パネルを示す縦断側面図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る緑化植物栽培部を有
する防音パネルを示す一部切欠平面図である。
する防音パネルを示す一部切欠平面図である。
【図3】図1の下側部材を拡大して示す縦断側面図であ
る。
る。
【図4】本発明の第2実施例に係る緑化植物栽培部を有
する防音パネルを示す縦断側面図である。
する防音パネルを示す縦断側面図である。
【図5】本発明の第2実施例に係る緑化植物栽培部を有
する防音パネルを示す一部切欠平面図である。
する防音パネルを示す一部切欠平面図である。
【図6】本発明の第3実施例に係る緑化植物栽培部を有
する防音パネルを示す縦断側面図である。
する防音パネルを示す縦断側面図である。
【図7】本発明の第3実施例に係る緑化植物栽培部を有
する防音パネルを示す一部切欠平面図である。
する防音パネルを示す一部切欠平面図である。
【図8】係止金具を示す一部切欠縦断側面図である。
【図9】図8のA−A線断面図である。
【図10】防音パネルを示す縦断側面図である。
【図11】第1実施例に係る緑化植物栽培部を有する防
音パネルを使用した防音壁を示す正面図である。
音パネルを使用した防音壁を示す正面図である。
【図12】図11に示す防音壁の縦断側面図である。
【図13】図11に示す防音壁の背面図である。
【図14】図12の上側部分を拡大して示す縦断側面図
である。
である。
【図15】第1実施例に係る緑化植物栽培部を有する防
音パネルと支柱との関係を示す平面図である。
音パネルと支柱との関係を示す平面図である。
【図16】第1実施例に係る緑化植物栽培部を有する防
音パネルに対する灌液用配管の取付部を示す正面図であ
る。
音パネルに対する灌液用配管の取付部を示す正面図であ
る。
【図17】図14の上側部分を拡大して示す縦断側面図
である。
である。
【図18】第2実施例に係る緑化植物栽培部を有する防
音パネルの使用状態を示す縦断側面図である。
音パネルの使用状態を示す縦断側面図である。
【図19】第3実施例に係る緑化植物栽培部を有する防
音パネルの使用状態を示す縦断側面図である。
音パネルの使用状態を示す縦断側面図である。
1 通気用開口部 2 前面板 3 後面板 4 側面板 5 箱体 6 土壌 7 土壌容器 8 吸音材 9 緑化植物 10 保温材 11 緑化植物垂下用支持部材 12 緑化植物栽培部を有する防音パネル 13 容器受台 14 底板 15 排水口 16 係止突起 17 支脚 18 支持台 19 保温土壌容器 20 排水口 21 支持金具 22 縦杆 23 横杆 24 連結杆 25 支持杆 26 取付杆 27 支承部材 28 係止金具 30 管体保持用溝形部分 31 フック 32 下向き突出腕 33 傾斜腕 34 係合孔 35 防音パネル 37 支柱 39 灌液用配管 40 突条 41 排液孔
Claims (3)
- 【請求項1】 多数の通気用開口部1を有する前面板2
と開口部を持たない後面板3と側面板4とを有する箱体
5内の後面板3側に、土壌6を収容した土壌容器7を収
容し、その土壌容器7と前記前面板2との間の空間に吸
音材8を充填し、前記土壌6に植生させた緑化植物9
を、前記前面板2および後面板3の少なくとも一方を覆
うように垂下させた緑化植物栽培部を有する防音パネ
ル。 - 【請求項2】 土壌容器7の外面に保温材10を設けた
請求項1の緑化植物栽培部を有する防音パネル。 - 【請求項3】 前面板2の前部に緑化植物垂下用支持部
材11を設けた請求項1または請求項2の緑化植物栽培
部を有する防音パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30279291A JPH05112913A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 緑化植物栽培部を有する防音パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30279291A JPH05112913A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 緑化植物栽培部を有する防音パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05112913A true JPH05112913A (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=17913178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30279291A Withdrawn JPH05112913A (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | 緑化植物栽培部を有する防音パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05112913A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100436517B1 (ko) * | 2001-09-24 | 2004-06-22 | 주식회사 두우종합기술단 | 환경 친화성 녹화방음벽 |
| KR100457781B1 (ko) * | 2001-08-29 | 2004-11-18 | 삼성에버랜드 주식회사 | 토양 적층방식을 이용한 식생방음벽 공법 및 그 식생방음벽 |
| JP2010248829A (ja) * | 2009-04-17 | 2010-11-04 | Jfe Metal Products & Engineering Inc | 多目的防音壁 |
| JP2014050341A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Nozawa Corp | 灌水管保持装置及びそれを使用する壁面緑化構造 |
| DE102015009275A1 (de) * | 2015-07-16 | 2017-01-19 | Ed. Züblin Aktiengesellschaft | Wand und Funktionselement zur Verringerung der Feinstaubbelastung |
| JP2017066865A (ja) * | 2017-01-24 | 2017-04-06 | 東日本高速道路株式会社 | 防音パネル |
| US20180137850A1 (en) * | 2016-11-17 | 2018-05-17 | Sound Fighter Systems, Llc | Sound barrier panel and system |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP30279291A patent/JPH05112913A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100457781B1 (ko) * | 2001-08-29 | 2004-11-18 | 삼성에버랜드 주식회사 | 토양 적층방식을 이용한 식생방음벽 공법 및 그 식생방음벽 |
| KR100436517B1 (ko) * | 2001-09-24 | 2004-06-22 | 주식회사 두우종합기술단 | 환경 친화성 녹화방음벽 |
| JP2010248829A (ja) * | 2009-04-17 | 2010-11-04 | Jfe Metal Products & Engineering Inc | 多目的防音壁 |
| JP2014050341A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Nozawa Corp | 灌水管保持装置及びそれを使用する壁面緑化構造 |
| DE102015009275A1 (de) * | 2015-07-16 | 2017-01-19 | Ed. Züblin Aktiengesellschaft | Wand und Funktionselement zur Verringerung der Feinstaubbelastung |
| US20180137850A1 (en) * | 2016-11-17 | 2018-05-17 | Sound Fighter Systems, Llc | Sound barrier panel and system |
| JP2017066865A (ja) * | 2017-01-24 | 2017-04-06 | 東日本高速道路株式会社 | 防音パネル |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990107 |