JPH0511332B2 - - Google Patents

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JPH0511332B2
JPH0511332B2 JP61147947A JP14794786A JPH0511332B2 JP H0511332 B2 JPH0511332 B2 JP H0511332B2 JP 61147947 A JP61147947 A JP 61147947A JP 14794786 A JP14794786 A JP 14794786A JP H0511332 B2 JPH0511332 B2 JP H0511332B2
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DIGITAL KK
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Description

出する副制御部4 とから構成されることを特徴とするキヤツシユメ
モリ装置。
2 各主制御部は、メモリ部23,24に対する
データの入出力を制御する双方向ゲート部47,
48と、キヤツシユヒツトを検出して読出しゲー
ト信号を作成する第1制御部41,42と、メモ
リ部23,24へ読出し/書込み制御信号を送る
第2制御部45,46と、キヤツシユミス時或は
CPU1のデータ書込みサイクル時に書込みゲー
ト信号を作成する第3制御部43,44とから構
成され、前記読出しゲート信号及び書込みゲート
信号は、ゲート部47,48に接続してメモリ部
23,24からデータを読出す方向或はメモリ部
23,24にデータを書込む方向にゲートを開放
する特許請求の範囲第1項に記載のキヤツシユメ
モリ装置。
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、キヤツシユメモリを具えた情報処理
装置に関し、特に記憶装置に設けられた各種ビツ
ト幅のバスポートからバス幅を合わせてデータを
受け取り、CPUへ送出することの出来るキヤツ
シユメモリ装置に関するものである。
(従来の技術) 従来より、情報処理装置の処理速度を向上させ
る為、第6図に示すごとくCPU1と主記憶装置
7との間に、小容量であるが動作速度の速いメモ
リを具えたキヤツシユメモリ装置10を配置する
ことが行なわれている。
主記憶装置7には、8ビツト、16ビツト、32ビ
ツト等、複数種類のビツト幅を有するバス・ポー
トを設けることが、コストパフオーマンス、装置
の小形化等の観点から有利である。この為、
CPU1として、斯種外部デバイスの各バス・ポ
ートに対して自動的にバス幅を合わせてデータを
送出し、或は受け取ることの出来る所謂ダイナミ
ツク・バス・サイジング機能を有するCPU(例え
ば、32ビツト・マイクロプロセツサであるモトロ
ーラ社のMC68020)が提供されている。
例えば、第6図に示す如くCPU1と主記憶装
置7とは夫々16ビツト及び32ビツト幅のバス8
0,8によつて連結し、32ビツト幅のバス8には
キヤツシユメモリ装置10を連結したシステムに
於いて、CPU1が主記憶装置7から読み出さん
とするデータが32ビツトの幅を有している場合、
主記憶装置7は該データが32ビツトの幅であるこ
とを表わすバス・サイズ信号を作成してCPU1
へ送る。CPU1は該信号に基づいてバス幅32ビ
ツトに適合せしめた上、主記憶装置7からデータ
を受け取るのである。
但し、読み出さんとする32ビツトのデータがキ
ヤツシユメモリ内にも存在(キヤツシユヒツト)
すれば、キヤツシユメモリ装置10に装備された
制御回路がこれを検知し、キヤツシユメモリから
CPU1へデータが送出される。
従つて、キヤツシユミスを起さずキヤツシユヒ
ツトが続く場合、CPUはキヤツシユメモリだけ
を参照してプログラムの実行を続けることが出来
るので、極めて高速のアクセスが可能となるので
ある。
(解決しようとする問題点) ところが、第6図の従来システムでは、16ビツ
トのデータは常に主記憶装置7から読み出される
ので、キヤツシユメモリ装置10による効果は得
られず、総合的なヒツト率が低い問題があつた。
この問題は、16ビツト幅のバス80についてもキ
ヤツシユメモリ装置を装備すれば解決されるが、
これに伴つてキヤツシユメモリ・チツプの個数が
増加し、コストパフオーマンスが低下する。又、
各キヤツシユメモリ個別の制御回路以外に、全て
のキヤツシユメモリを統括制御する為のハードウ
エア(制御回路)が必要となり、装置が複雑とな
る問題が生じる。
(問題点を解決する為の手段) 本発明は、ダイナミツク・バス・サイジング方
式のCPUに適合するキヤツシユメモリ装置であ
つて、ヒツト率が高く、然も回路構成の簡易なキ
ヤツシユメモリ装置を提供することを目的とす
る。
本発明に係るキヤツシユメモリ装置に於いて、
キヤツシユメモリ2は夫々個別にデータの読出
し/書込みが可能な複数のメモリ部23,24か
ら構成する。
記憶装置7から導かれた複数本のデータライン
は、前記キヤツシユメモリ2の各メモリ部23,
24のポート・サイズに対応して、夫々複数本ず
つのデータライン群に分割され、各データライン
群が、夫々の対応するメモリ部23,24へ接続
され、記憶装置7から導かれた複数本のアドレス
ラインは、キヤツシユメモリ2に対し、読出し/
書込みの対象とするデータのバス幅に応じた必要
個数のメモリ部を選択することが可能に接続され
る。
又、制御回路3は、CPU1の読出しサイクル
にて各メモリ部23,24のキヤツシユヒツトの
有無を検出すると共に各メモリ部23,24に対
するデータの読出し/書込みを制御するメモリ部
毎の主制御部と、キヤツシユヒツト時に各主制御
部から出力されるヒツト信号に基づいて、キヤツ
シユメモリから読み出されるべきデータのバス・
サイズ信号を作成し、CPU1へ送出する副制御
部4とから構成される。
(作用) CPU1によつて記憶装置がアクセスされると、
制御回路3は、CPU1から出力される読出し/
書込み制御信号WRに基づいて、記憶装置に対す
る指令がデータの読出しであるのか書込みである
のかを検知する。
指令がデータの読出しであるとき、制御回路3
の各主制御部は、キヤツシユメモリ2の各メモリ
部がヒツトしたか否かを検知し、ヒツトしたとき
はこれを表わすヒツト信号を作成する。従つて、
何れかの主制御部にてヒツト信号が出ているかを
検知することにより、データのビツト幅を知るこ
とが出来る。
キヤツシユヒツトの場合、副制御部4は、主制
御部にて作成されるヒツト信号に基づいてデータ
のビツト幅を表わすバス・サイズ信号を作成し、
CPU1へ送出する。CPU1は該信号に基づいて
読み出さんとするデータのビツト幅を知り、受け
取るべきデータにバス幅を適合せしめる。
又、主制御部の制御により、ヒツトした1域は
複数のメモリ部から同時にCPU1へデータが送
出され、アクセスタイムの短縮が図られる。
一方、キヤツシユミスを起こした場合は、記憶
装置からデータが読み出されると同時に、該デー
タはキヤツシユメモリ2にも書き込まれる。この
際、該データが小なるとビツト幅を有する場合
は、1域は少数のメモリ部に書込みが行なわれ、
大なるビツト幅を有する場合は、多数或は全ての
メモリ部に書込みが行なわれる。
又、CPU1の書込みサイクル時には、主制御
部に設定された所定の書替え方式に従い、キヤツ
シユメモリ2の修正が行なわれる。
(発明の効果) 本発明に係るキヤツシユメモリ装置に於いて
は、複数のメモリ部から構成されるキヤツシユメ
モリの全体のサイズを、最大語長のデータを格納
できる大きさに設定することにより、処理すべき
全ての語長のデータを単一のキヤツシユメモリに
格納することが出来る。又、CPU1は、キヤツ
シユヒツト時にキヤツシユメモリ装置から送られ
てくるバス・サイズ信号に基づいて、ダイナミツ
ク・バス・サイジング機能を発揮することが出来
る。従つて、例えば第6図に示す従来装置に比べ
て、メモリ・チツプの個数を増加することなく、
ヒツト率を飛躍的に改善することが出来る。
然も、制御回路3は前記構成及び作用説明から
明らかな様に、例えば論理回路素子等からなる簡
易なハードウエア回路によつて構成することが出
来るから、装置の回路構成は、サイズ異なる複数
のキヤツシユメモリを装備した装置に比べて遥か
に簡易である。
(実施例) 第1図に示す如く、本発明に係る情報処理装置
のシステム構成は、CPU1と主記憶装置7との
間に、制御回路3によつて制御されるキヤツシユ
メモリ2を介装したものである。
CPU1は、モトローラ社の32ビツト・マイク
ロプロセツサ「MC68020」である。
主記憶装置7は16ビツト幅と32ビツト幅の2種
のポートを有し、CPU1とは、アドレスライン、
データラインからなるバス5、及び後述の制御ラ
イン6,60,61等によつて連結されている。
尚、主記憶装置7に格納されている各データに
は、所謂バイト・アドレスが付与されている。
キヤツシユメモリ2は低位メモリ部23及び高
位メモリ部24からなり、制御回路3を介して
CPU1及び主記憶装置7と連繋している。両メ
モリ部23,24は夫々データ格納部が16ビツト
幅のスタテイツクRAMによつて構成され、アド
レスライン及びデータラインからなるバス51,
52と、制御ライン62,63とを介して制御回
路3に連結されている。
第2図は、キヤツシユメモリ2及び制御回路3
の具体的な回路構成を示しており、制御回路3は
図示の如く論理回路素子等からなる簡易なハード
ウエア回路によつて構成されている。
キヤツシユメモリ2の両メモリ部23,24
は、データの有効性を判別する為のフラグVが格
納される管理情報欄21と、論理アドレスのビツ
ト上位部Tが格納されるアドレスタグ欄20と、
記憶装置内のデータDが格納されるデータ欄22
とによつて構成されている。
キヤツシユメモリ2の両メモリ部23,24
は、夫々アドレスラインA1〜ANの内、A1を
除く下位アドレスラインA2〜Ak55によつて
参照される。又、低位メモリ部23及び高位メモ
リ部24は、各メモリ部23,24の読出し/書
込み制御信号入力ポートWEに連繋するアドレス
ラインA1の2値状態によつて、何れか一方が選
択される。即ち、主記憶装置7内の各データに
は、前述の如くバイトアドレスが付与されている
から、A1=“H”のときは低位メモリ部23が
選択されて動作状態となり、A1=“L”のとき
は高位メモリ部24が選択されて動作状態とな
る。
両メモリ部23,24のタグ欄20には夫々上
位アドレスラインAk+1〜AN56が接続され
ている。又、低位メモリ部23のデータ欄22に
は32本のデータラインの内、下位データラインD
0〜D15が接続され、高位メモリ部24のデー
タ欄22には残りの上位データラインD16〜D
31が接続されている。尚、16ビツトのデータが
常に上位データラインD16〜D31によつて送
られるシステムに於いては、該データを低位メモ
リ部23及び高位メモリ部24に振り分ける回路
が必要になるが、該回路はアドレスラインA1等
を入力情報として容易に構成することが出来、
又、従来より周知のところであるので図示及び説
明を省略する。
両メモリ部23,24の管理情報欄21には、
実行中のバス・サイクルに異常が発生した時に
“L”の値をとる違反信号ERが格納される。
制御回路3は、キヤツシユメモリ2の低位及び
高位メモリ部23,24を夫々直接に制御する低
位主制御部及び高位主制御部を具えている。各主
制御部は、メモリ部23,24のデータ欄22に
対するデータの入出力を制御する双方向ゲート部
47,48と、キヤツシユヒツトを検出してヒツ
ト信号HTを作成すると共に読出しゲート信号
HRを出力する第1制御部41,42と、各メモ
リ部23,24へ読出し/書込み制御信号を送る
第2制御部45,46と、キヤツシユミス或は
CPU1のデータ書込みサイクル時に書込みゲー
ト信号MWを作成する第3制御信号43,44と
から構成されている。
又、制御回路3は、両主制御部から送られてく
る読出しゲート信号HRに基づいてバス・サイズ
信号DSACK0、DSACK1を作成し、両主制御
部へ送り返す副制御部4を具えている。
第1制御部41,42にはCPUからの読出
し/書込み制御信号WRが入力されている。信号
WRは“H”のとき読出しサイクルであることを
示し、“L”のとき書込みサイクルであることを
示す。
キヤツシユヒツトは、上位アドレスライン56
とキヤツシユメモリ2とタグ欄20とが入力端に
接続されたコンパレータ30によつて検出され
る。該コンパレータ30の出力信号、及びキヤツ
シユメモリ2の管理情報欄21から有効ビツト信
号は、アンドゲート32に入力され、これによつ
て有効なヒツトを表わすヒツト信号HTが作成さ
れる。
更に、前記ヒツト信号HT及び読出し/書込み
制御信号WRはナンドゲート33に入力される、
これによつて読出しゲート信号HRが作成され
る。
第3制御部43,44は、ヒツト信号HT、読
出し/書込み制御信号WR及び後述の副制御部4
からのバスサイクル完了信号CWを入力信号とし
て、ゲート部47,48に対する書込みゲート信
号MWを作成する。尚、第3制御部43,44の
動作に於いて、キヤツシユ書込み動作(キヤツシ
ユロード)に移行すべきときは、アンドゲート3
4の出力信号L0は“H”となり、キヤツシユ修
正動作(キヤツシユモデイフアイ)に移行すべき
ときは、アンドゲート35の出力信号M0は“H”
となる。
前記読出しゲート信号HRと書込みゲート信号
MWはゲート部47,48に制御信号として接続
され、これによつてキヤツシユメモリ2のデータ
欄22に対する入出力が制御される。
第2制御部45,46は、アドレスラインA
1、及びデータが32ビツトであるか否かを表わす
信号M32に基づいて、低位メモリ部23及び高
位メモリ部24に対するデータの読出し/書込み
モードを制御する。尚、前記信号M32は、例え
ば第1図に示す如く主記憶装置7からの上位アド
レスライン53aをアドレスデコーダ70に接続
することにより容易に作成することが出来る。
副制御部4には両第1制御部41,42からの
読出しゲート信号HRが入力され、オープンコレ
クター37,38の出力DSACK0及びDSACK
1は、キヤツシユメモリから読み出されるべきデ
ータのバス・サイズ信号となる。即ち、DSACK
0=“H”、DSACK1=“L”のとき、データバ
スのポートサイズは16ビツトであることを示し、
DSACK0及びDSACK1の両方が“L”のとき
データバスのポートサイズは32ビツトであること
を示す。
更に、両信号DSACK0及びDSACK1はオア
ゲート31に入力し、バスサイクルの完了を示す
信号CWを作成し第3制御部43,44へ返送す
る。
以下、第2図に示す制御回路3の動作例を第4
図のフローチヤートに基づいて説明する。但し、
制御回路3はハードウエア回路であつて、フロー
チヤートは回路動作の説明に便宜上使用するもの
にすぎず、フローチヤート上での動作順序は、実
際の回路の動作順序を表わすものではない。
1 データ読出しサイクル時 読出し/書込み制御信号WRは“H”に設定
され、これによつて制御回路3は主記憶装置7
への指令がデータの読出しであることを検知す
る(第4図9)。
両第1制御部41,42に於いて、アドレス
ライン55によつて指定されるキヤツシユメモ
リ2のタグ欄20の内容T(アドレス)と、上
位アドレスライン56の値とが一致しているか
どうかがコンパレータ30によつて検知され、
キヤツシユヒツトの有無が判別される(第4図
91,92)。
(1) キヤツシユヒツトの場合 何れか一方或は両方のメモリ部23,24
がキヤツシユヒツトした場合は、下記の如く
キヤツシユ読込み動作が行なわれる。
両メモリ部23,24がヒツトした場合
(第4図93) 両第1制御部41,42に於いて、キヤ
ツシユヒツトが検知され且つ管理情報欄2
1内の有効ビツトが“H”であるとき、ア
ンドゲート32からは有効なヒツトを表わ
すヒツト信号HT(=“H”)が出力される。
これによつて、ナンドゲート33からは読
出しゲート信号HR(=“L”)が得られる。
該ゲート信号HRは双方向ゲート部4
7,48及び副制御部4に夫々入力され
る。これによつて、ゲート部47,48は
キヤツシユメモリ2からデータを読み出す
方向にゲートを解放する。
又、副制御部4は、ゲート信号HRに基
づいてバス・サイズ信号DSACK0(=
“L”)、及びDSACK1(=“L”)を作成
し、これらの信号は制御ライン60,61
を介してCPU1へ送られる。(第1図参
照)。
更に、第2制御部45,46は、第1図
に示すアドレスデコーダ70の出力信号M
32(=“L”)、及び第2図の第3制御部
43,44の出力信号MW(=“H”)の入
力により、低位メモリ部23及び高位メモ
リ部24をデータ読出しモードに設定す
る。
この結果、両メモリ部23,24のデー
タ欄22,22に跨つて格納されている32
ビツトデータはデータライン54を経て
CPUへ送出される。CPU1は、前記副制
御部4からのバス・サイズ信号に基づいて
バス幅を32ビツトの適合せしめ、送られて
くるデータを受け入れる。
低位メモリ部23のみがヒツトした場合
(第4図94) 低位メモリ部23側の第1制御部41に
てキヤツシユヒツトが検知され、ヒツト信
号HT(=“H”)、読出しゲート信号HR(=
“L”)が作成される。
これに対し、高位メモリ部24側の第1
制御部42に於いては、ナンドゲート33
の出力は“H”となり、データ読出し方向
のゲートは閉じる。
又、副制御部4は、バス・サイズ信号
DSACK0(=“H”)及びDSACK1(=
“L”)を作成し、これらの信号は制御ライ
ン60,61を経てCPU1へ送られる。
更に、第2制御部45は、アドレスライ
ンA1の値“H”、第1図に示すアドレス
デコーダ70の出力信号M32(=“H”)、
及び第2図の下位側の第3制御部43の出
力信号MW(=“H”)の入力により、低位
メモリ部23をデータ読出しモードに設定
する。
この結果、低位メモリ部23のデータ欄
22に格納されている16ビツトデータは、
データライン54を経てCPUへ送出され
る。CPU1は、前記副制御部4からのバ
ス・サイズ信号に基づいてバス幅を16ビツ
トに適合せしめ、送られてくるデータを受
け入れる。
尚、CPU1からの要求が32ビツトデー
タであるきは、ヒツトした16ビツト分のデ
ータがCPU1へ転送された後、主記憶装
置7から残りの16ビツト分のデータが読み
出される。
高位メモリ部24のみがヒツトした場合
(第4図95) 高位メモリ部24側の第1制御部42に
てキヤツシユヒツトが検知され、ヒツト信
号HT(=“H”)、読出しゲート信号HR(=
“L”)が作成される。
これに対し、低位メモリ部23側の第1
制御部42に於いては、ナンドゲート33
の出力は“H”となり、データ読出し方向
のゲートは閉じる。
又、副制御部4は、バス・サイズ信号
DSACK0(=“H”)及びDSACK1(=
“L”)を作成し、これらの信号は制御ライ
ン60,61を経てCPU1へ送られる。
更に、第2制御部46は、アドレスライ
ンA1の値“L”、第1図に示すアドレス
デコーダ70の出力信号M32(=“H”)、
及び第2図の上位側の第3制御部44の出
力信号MW(=“H”)の入力により、高位
メモリ部24をデータ読出しモードに設定
する。
この結果、高位メモリ部24のデータ欄
22に格納されている16ビツトデータは、
データライン54を経てCPUへ送出され
る。CPU1は、前記副制御部4からのバ
ス・サイズ信号に基づいてバス幅を16ビツ
トに適合せしめ、送られてくるデータを受
け取る。
(2) キヤツシユミスの場合 何れの制御部に於いても前記両アドレスが
一致しないキヤツシユミスの場合は、キヤツ
シユ書込み動作(第4図96)が実行され
る。
例えば32ビツトデータのキヤツシユ書込み
動作に於いて、低位側及び高位側の第3制御
部43,44の出力信号MWは共に“L”と
なる。
この結果、両ゲート部47,48は、夫々
キヤツシユメモリ2へ向かう方向のゲートが
開放し、主記憶装置からデータライン53を
経て送られてくるデータがデータ欄22の指
定番地に書き込まれる。又同時に、主記憶装
置から送られてくるデータはCPUへ転送さ
れる。この際、バス・サイズ信号DSACK0
及びDSACK1は、主記憶装置7から供給さ
れる(第1図参照)。
又、16ビツトデータのキヤツシユ書込み動
作に於いては、一方のメモリ部に対してデー
タの書込みが行なわれることになる。
2 データ書込みサイクル時 CPU1からの指令が主記憶装置7に対する
データの書込みである場合、即ち読出し/書込
み制御信号WRが“L”のとき、書込み指定ア
ドレスのデータがキヤツシユメモリ2内に存在
するときは、CPUからのデータが主記憶装置
に書込まれると同時に、該データに基づいてキ
ヤツシユメモリ2が修正(キヤツシユモデイフ
アイ)される(第4図97)。
即ち、前記キヤツシユ書込み動作と同様に、
データが32ビツトの場合は両メモリ部23,2
4に該データが書き込まれ、データが16ビツト
の場合は一方のメモリ部に該データが書き込ま
れることになる。
書込み指定アドレスのデータがキヤツシユメ
モリ2内に存在しないときは、データは主記憶
装置7にのみ書き込まれ、キヤツシユメモリ2
内に変化はない。
第5図は、本発明に係るキヤツシユメモリ装置
に於けるデータの流れを、第6図に示す従来装置
と比較したものである。
従来装置に於いては、32ビツトデータについて
のみ、キヤツシユメモリ装置10の効果が得られ
るのに対し、本発明に係る装置に於いては、
CPU1と主記憶装置7とを連結する16ビツト幅
のバス80に対してもキヤツシユメモリ装置10
が連繋し、32ビツトデータのみならず、16ビツト
データについてもキヤツシユメモリ装置10の効
果が発揮される。従つて、キヤツシユメモリのヒ
ツト率は倍増する。
然も、キヤツシユメモリ装置10に装備すべき
キヤツシユメモリ2の容量は、第6図の従来装置
に装備されるものと変わらず、コストパフオーマ
ンスの改善が可能である。
上記キヤツシユメモリ装置に於いては、キヤツ
シユメモリ2は高速小容量のRAMによつて形成
され、然も制御回路3は論理回路素子を中心に構
成されている。従つて、データの書込み及び読出
しに伴う処理は極めて高速で行なわれ、充分にキ
ヤツシユメモリの性能が発揮される。然も、本発
明を従来のキヤツシユメモリを具えたシステムに
実施する場合、ソフトウエア(プログラム)を修
正する必要は全く無く、標準OSの移植も容易で
ある。
尚、本発明の各部構成は上記実施例に限らず、
特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変
形が可能である。
例えば、キヤツシユメモリ2は、第3図に示す
如く第1乃至第4のメモリ部25,26,27,
28によつて構成することも可能であり、これに
よつて主記憶装置7が8ビツト、16ビツト及び32
ビツトの3種類のバス幅のポートを具えているシ
ステムについても、本発明の実施が可能となる。
又、キヤツシユメモリの書替え方式は前述した
ものに限らず、周知の種々の方式が採用可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るキヤツシユメモリ装置を
具えた情報処理装置のブロツク図、第2図はキヤ
ツシユメモリ装置の回路図、第3図は他の実施例
を示すブロツク図、第4図は制御回路の動作を説
明するフローチヤート、第5図は第2図の装置に
於けるデータの流れを説明する図、第6図は第5
図に対応する従来装置の説明図である。 1……CPU、2……キヤツシユメモリ、3…
…制御回路、7……主記憶装置、23……低位メ
モリ部、24……高位メモリ部、41,42……
第1制御部、45,46……第2制御部、43,
44……第3制御部、47,48……ゲート部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 外部デバイスのポート・サイズを表わすバ
    ス・サイズ信号に応じて外部デバイスとの間でポ
    ート・サイズを変化させることが可能なCPU1
    と、該CPU1によつてアクセスされる記憶装置
    7との間に、制御回路3及び該制御回路によつて
    データの読出し/書込みが制御されるキヤツシユ
    メモリ2を介装した情報処理装置に於て、キヤツ
    シユメモリ2は、夫々個別にデータの読出し/書
    込みが可能な複数のメモリ部23,24から構成
    し、記憶装置7から導かれた複数本のデータライ
    ンは、前記キヤツシユメモリ2の各メモリ部2
    3,24のポート・サイズに対応して、夫々複数
    本ずつのデータライン群に分割され、各データラ
    イン群が、夫々の対応するメモリ部23,24へ
    接続され、記憶装置7から導かれた複数本のアド
    レスラインは、キヤツシユメモリ2に対し、読出
    し/書込みの対象とするデータのバス幅に応じた
    必要個数のメモリ部を選択すると共に、選択した
    メモリ部へアクセスすることが可能に接続され、
    制御回路3は、 CPU1の読出しサイクルにて各メモリ部23,
    24のキヤツシユヒツトの有無を検出すると共に
    各メモリ部23,24に対するデータの読出し/
    書込みを制御するメモリ部毎の主制御部と、 キヤツシユヒツト時に各主制御部から出力され
    るヒツト検出信号に基づいて、キヤツシユメモリ
    2から読み出されるべきデータのバス・サイズ信
    号を作成し、該バス・サイズ信号をCPU1へ送
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JPS52107735A (en) * 1976-03-08 1977-09-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Data transfer system between hierarchy
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