JPH05114209A - 磁気記録再生装置のガイドポスト案内機構 - Google Patents

磁気記録再生装置のガイドポスト案内機構

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JPH05114209A
JPH05114209A JP3275245A JP27524591A JPH05114209A JP H05114209 A JPH05114209 A JP H05114209A JP 3275245 A JP3275245 A JP 3275245A JP 27524591 A JP27524591 A JP 27524591A JP H05114209 A JPH05114209 A JP H05114209A
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JP
Japan
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guide post
gear
guide
base
post base
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Application number
JP3275245A
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English (en)
Inventor
Katsuhiko Izumi
克彦 泉
Masao Iwakura
正雄 岩倉
Masashi Ueda
雅司 上田
Kazuyuki Kodama
一行 児玉
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ガイドポストベースの移動によりテープローデ
ィング動作を行う磁気記録再生装置において、安定した
ローディング動作を実現する。 【構成】ガイドポストベース(246)の摺動する移動
規制部材(120)上のガイドポストベース(246)
摺動面に対して略垂直な側壁(120e)を設ける。ま
た、該側壁の形成場所を溝方向変更部近傍やガイドポス
トベース圧着直前付近に設定する。さらに、側壁(12
0e)を発絛体で構成する。 【効果】移動規制部材の溝方向に略並行で摺動面に略垂
直に設けられた側壁により、ガイドポストベースがロー
ディング過程で姿勢の不安定化を防止することができ、
安定したローディング動作を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カセットより磁気テー
プを引出し、シリンダに巻装するローディング動作を行
う磁気記録再生装置のガイドポスト案内機構に関する。
【0002】
【従来の技術】DAT,VTR等に代表される磁気テー
プ(32)を用いた磁気記録再生装置においては、カセ
ット(3)から磁気テープ(32)をガイドポスト(5
0)により引出し、シリンダ(101)に巻装するロー
ディング動作が必要である。一般に、ローディング動作
はガイドポストベース(246)と呼ばれるローディン
グ動作用の移動部材を駆動手段(245)により駆動し
行う。ガイドポストベース(246)の移動軌跡は、移
動軌跡を限定する溝部(120a)とガイドポストベー
ス(246)が摺動する摺動面とを有するガイドポスト
ベース(246)の移動規制部材(120)により構成
される。ガイドポストベース(246)上方向にはガイ
ドローラ(50)や傾斜ガイド(246c)等のガイド
ポスト(50)が載置されている。ガイドポストベース
(246)下方向には、移動規制部材(120)の溝部
(120a)に挿入されると共に溝部(120a)より
大きな直径のフランジ部を移動規制部材(120)摺動
面の裏面側に形成してある第1のガイドポストベースシ
ャフト(246a)と、移動規制部材(120)の溝部
(120a)に挿入されると共にガイドポストベース
(246)を駆動する駆動部材(245)と係合されて
いる第2のガイドポストベースシャフト(246b)が
圧入されている。
【0003】ローディング動作時において、ガイドポス
トベース(246)は移動規制部材(120)に設けら
れた溝(120a)に係合する2本のガイドポストベー
スシャフト(246a,246b)により、移動軌跡を
制限されながら移動規制部材(120)上の摺動面を移
動し、所定の位置に位置決め圧着される。ローディング
動作時においては、ガイドポストベース(246)は滑
らかに移動しなければ、ガイドポスト(50)がテープ
(32)に対して許容値以上の負荷を与えることになり
テープ損傷を引き起こす。そのため、ガイドポストベー
ス規制用溝(120a)の溝幅はガイドポストベースシ
ャフト(246a,246b)の直径に対して大きく設
定し、かつガイドポストベースシャフト(246a)の
抜け止め用フランジ上面と移動規制部材(120)摺動
面裏面との隙間は所定量以上に設けることにより、滑ら
かなローディング動作を実現していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術のガイド
ポスト案内機構においては、ガイドポストベース(24
6)を滑らかにローディング動作させるため、ガイドポ
ストベース(246)の移動軌跡を限定する移動規制部
材(120)の溝幅は、ガイドポストベースシャフト
(246a)の軸部直径より大きく設定している。よっ
て、ガイドポストベース(246)の受ける駆動力のベ
クトルにより、ローディング動作途中のガイドポストベ
ース(246)の姿勢が不安定となる場合がある。ガイ
ドポストベース(246)駆動力のベクトルは、移動規
制部材(120)のガイドポストベース(246)摺動
平面内で、溝方向に垂直な方向の成分を持つため、この
ベクトル成分(290)により図25に示すように、ガ
イドポスト(50)の傾斜角度θ2が大きくなると、ロ
ーディング過程におけるテープ高さずれ、テープのエッ
ジ損傷が発生する。また、特に移動規制部材(120)
の溝方向変更場所においては、ガイドポストベース(2
46)自体が姿勢変更を行うため、ガイドポスト(5
0)の傾斜角度が大きくなる。従ってガイドポスト(5
0)のテープ(32)に対する急激な姿勢変化がより発
生しやすくなり、テープ損傷が生じやすい。
【0005】本発明の目的は、かかる問題点を解消し、
構成を複雑にすることなくローディング過程のガイドポ
ストの姿勢を安定化させるようにした磁気記録再生装置
のガイドポスト案内機構を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、カセット(3)内の磁気テープ(32)を
ローディング動作により引出すガイドポスト(50)を
引出す方法において、該ガイドポスト(50)を載置し
たガイドポストベース(246)を、移動軌跡を限定す
る溝部(120a)と該ガイドポストベース(246)
が摺動する摺動面とを有する移動規制部材(120)と
で案内しながら駆動するとき、該移動規制部材(12
0)の該ガイドポストベース(246)の摺動面に対し
て略垂直で、溝部(120a)に略並行または溝部(1
20a)に沿って所定の距離に形成され、ローディング
時の該ガイドポストベース(246)に当接可能な側壁
(120e)を備える。
【0007】上記目的を達成するために、上記側壁(1
20e)の設定場所は上記移動規制部材(120)の溝
進行方向変更部周辺にし、ガイドポストベースが溝進行
方向変更部を通過するときにガイドポストベースに当接
可能なように形成する。上記目的を達成するために本発
明は、上記側壁(120e)を上記ガイドポストベース
(246)が圧着位置決めされる状態においては特に、
上記ガイドポストベース(246)に当接可能に形成す
る。上記目的を達成しより効果を上げるために本発明
は、上記側壁(120e)を発条体で構成する。
【0008】
【作用】以上説明したように本発明によれば、ガイドポ
ストベース(246)の摺動する移動規制部材(12
0)のガイドポストベース(246)摺動面に対して略
垂直な側壁(120e)を設けることにより、ガイドポ
ストベース(246)の傾斜角度は従来のθ2に対して
最大でθ1におさえられる。このとき、移動規制部材
(120)の溝部(120a)に対するガイドポストベ
ース(246)の隙間余裕は、従来と同様に確保されて
いる。また、側壁(120e)を発条体で構成すること
もでき、この場合ガイドポストベース(246)の案内
がより滑らかになる。
【0009】
【実施例】以下本発明の一実施例について図1ないし図
25を用いて説明する。メカニズムは、シリンダ(10
1)やキャプスタンモータ(102)が載置された固定
シャーシ(1)と,カセット(3)が載置されるカセッ
ト基台(2)とから構成され,このカセット基台(2)
は,固定シャーシ(1)上を,記録再生が可能な第一の
位置と,カセット(3)の着脱が可能な第二の位置との
間を往復移動する構成となっている。図2から図4を用
いて固定シャーシ(1)上の部品配置を述べる。固定シ
ャーシ(1)上には,記録再生を行う磁気ヘッドが搭載
されたシリンダ(101),磁気テープ(32)の駆動
やリール(31a)(31b)の巻取りの駆動力を与え
るキャプスタンモータ(102),カセット基台(2)
の往復移動やメカニズムモードの切り替えを行うローデ
ィングモータ(103)等が載置されている。また,ロ
ーディングモータ(103)の駆動力を伝える複数の減
速ギヤ(104)〜(107)やモード検出スイッチ
(108),複数のカムギヤ(109)(110)(1
11)及びカセット基台(2)の往復移動を行うスライ
ドアーム(113),ヨウドウアーム(114),ピン
チローラアーム(115)およびピンチローラ駆動アー
ム(116)が,各々固定シャーシ(1)上に植立され
たシャフトに軸支されている。また,カセット基台
(2)がシャフト(1a)(1b)および図示していな
い他の1個のシャフトとにより支持案内される。
【0010】以下,固定シャーシ(1)上の主要部品に
ついて述べる。 モード検出スイッチ(108) モード検出スイッチ(108)は,メカニズム素子の位
置情報を電気信号に変換する回転型スイッチであり,約
360゜使用している。図15に,各モードの配置を示
す。メカニズムモード,7モードに分けられている。モ
ード検出スイッチからは4本の端子が伸びており,1本
をコモンとし,残り3本で,7モードと不定位置とを検
出している。ロード/アンロードモードは,同一電気信
号であるが,アンロードストップモード側とFF/RE
Wモード側とに2分割し,ロード/アンロード内での位
置情報を得ている。アンロードストップモード側におい
ては,T側リール台(202)に,制動力を作用させて
回転を防止し,S側リール台(201)へ磁気テープ
(32)を巻取る動作を行う。また,カムギヤ(10
9)からピンチローラカム(111)へ駆動力をギヤ伝
達している。 減速ギヤ列(104〜107,110) ギヤの組合せによりギヤの回転数を減少させ、ローディ
ングモータ(103)の発生する駆動力を増加して伝達
する。ローディングモータ(103)の駆動力は、ロー
ディングモータギヤ(103a)を介してギヤ1(10
4)に伝達される。以下、ギヤ2(105)と,2段ギ
ヤのギヤ3(106),ギヤ4(107),Sブレーキ
カム(110)の順に回転数を減じながら駆動力を伝達
する。ギヤ1(104),ギヤ2(105),ギヤ3
(106),ギヤ4(107)は、それぞれギヤシャフ
ト(1d〜1g)を中心に回転自在である。ギヤシャフ
ト(1d,1f,1g)は固定シャーシ(1)上に植立
され、これらギヤシャフト(1d,1f,1g)の上端
はS側ガイドプレート(121)の穴部とはめ合いにな
っており,S側ガイドプレートにより減速ギヤ列の抜け
止めとしている。また、ギヤシャフト(1d,1f)は
上部に段部を有し、S側ガイドプレートの位置決め及び
高さ決めを行っている。ギヤシャフト(1e)はS側ガ
イドプレート(121)にギヤ2(105)を回転自在
に保持し、ギヤシャフト(1e)の上面はS側ガイドプ
レートの上面よりわずかに突出している。この突出部は
S側ガイドプレートの高さ決め折り曲げ部(121b)
と位置決め穴が形成する三角形(121c)内に存在し
ている。
【0011】Sブレーキカム(110) Sブレーキカムシャフト(110a)を中心に回転し,
S側リール台(201)に制動を加えるSブレーキ(2
30)を制御する端面カム部(110a)を有してい
る。カセット基台(2)が,記録再生が可能な第一の位
置及び該第一の位置の近傍に位置したとき,このカム面
(110a)とSブレーキ(230)とが当接し,Sブ
レーキ(230)を制御する。また、減速ギヤ列の構成
の一つとなっている。 カムギヤ(109) カムギヤ(109)は,Sブレーキカム(110)の減
速ギヤを介して伝達された駆動力によりカセット基台
(2)の往復移動を制御する。このための1本の溝カム
部(109a)が形成されており,スライドアーム(1
13)に植立されているシャフト(113a)が溝カム
部(109a)に係合されている。尚,本実施例では,
シャフト(113a)は,固定シャーシ(1)上に配設
されているが,シャフト(113a)の回動部に孔部を
設け,シャフト(113a)を長くし,溝カム部(10
9a)からの脱落を起こりにくくしてもよい。またカム
ギヤ(109)には,ヨウドウアーム(114)を駆動
するもう1本の溝カム部(109b)も形成されてい
る。また,ラック(130)やSブレーキカム(11
0)を,わずかなクリアランスを設けて,カムギヤ(1
09)の上面に配置することにより,カムギヤ(10
9)の傾きを抑えている。 ピンチローラカム(111) モード検出スイッチ(108)とギヤ結合し,ピンチロ
ーラ駆動アーム(116)を回動制御して,ピンチロー
ラ(180)をキャプスタン軸(102a)への圧接を
行わせるカムである。 スライドアーム(113) カムギヤ(109)の溝部(109a)にシャフト(1
13a)が係合されることにより回転駆動され,スライ
ドプレート(271)とシャフト(113b)とによ
り,カセット基台(2)を往復移動させるアームであ
る。このアームの回転軸は,カセット基台(2)の支持
案内シャフト(1b)を用いている。 ヨウドウアーム(114) カムギヤ(109)の溝部(109b)により回転駆動
され,カムギヤ(109)との係合シャフト(114
a)の植立部は,カムギヤ(109)より固定シャーシ
側に配置されている。溝部(109a)と係合している
シャフト(114a)は,溝幅より大きな径のフランジ
を設けて,抜け止めとしている。該シャフト(114
a)のカムギヤ(109)への係合,組立ては,溝部
(109b)の終端の大きな孔部で行っている。該孔部
は,上記通常の7個のメカニズムモードでは使用しない
一にあるため,通常動作では,シャフト(114a)と
溝部(109b)とは,外れることがない。また,ロッ
クスライダー(117)をスライド駆動するシャフト
(114b)が該アームの先端に設けられている。この
シャフト(114b)もフランジにより,ロックスライ
ダー(117)の溝部(117a)からの脱落を防止し
ている。 ピンチローラ駆動アーム(116) ピンチローラカム(111)により駆動され,ピンチロ
ーラ圧着アーム(118)を回転駆動し,REVモード
でのT側リール台(202)へ制動力を加えるREVバ
ックテンションアーム(232)を回動制御する。 ピンチローラアーム(115) ピンチローラ(180)が,回動自在に植立されてお
り,ピンチローラ(180)をキャプスタン軸(102
a)へ圧接駆動させる。また,該アームのローディング
は,カセット基台(2)の端面(2e)とピンチローラ
アーム(115)の端面(115a)およびカセット基
台(2)の端面(2f)(2g)とピンチローラアーム
(115)上のシャフト(116b)とによりカセット
基台(2)のスライドにともないロード/アンロードさ
れる。キャプスタン軸(102a)への圧着は,ピンチ
ローラアーム(115)と同軸に回転駆動されるピンチ
ローラ圧着アーム(118)の回動により,圧着スプリ
ング(119)によっておこなわれる。 S側ガイドプレート(121) S側ヒキダシローラアーム(211)の端部に固着され
たシャフト(211b)が係合し,カセット基台(2)
のスライド動作により,S側ヒキダシローラアーム(2
11)を回転駆動する逆L字状の溝部(121a)が形
成されている。 T側ガイドプレート(122) T側ヒキダシローラアーム(221)を回転駆動するた
め,固定シャーシ(1)の立ち上げ部(1h)にネジ締
結され,かつ,カセット基台(2)上方に配置され,T
側ヒキダシローラアーム(221)の端部に固着された
シャフト(221b)と当接する端面カム部(122
a)が形成されている。 CCベース(170) シリンダ(101)を所定の位置,角度,方向に傾けて
載置させるための傾斜面を有しており,その傾斜方向
は,略カセット(3)側である。シリンダ(101)
は,固定シャーシ(1)側から,上シリンダ(101
a)部を,図11に示すCCベース(170)の中央部
の孔を貫通させて,位置決め固定する。また,T側では
T側ガイドポストベースA(258)を圧着固定するた
めの載置面(170a)および載置面(170a)まで
ガイドベースの移動を案内する溝部(170b)が形成
されている。この溝部(170b)はガイドバン(12
0)の溝部(120b)と連結させている。また,T側
の稜線(170c)はT側ガイドポストベースB(25
9)の移動を案内する溝部を形成するために用いられて
いる。 また,CCベース(170)には,ガイドバン
(120)がネジ締結されている。さらに,ガイドバン
(120)を位置決めするためのシャフト(172)が
CCベース(170)に植立されている。 S側キャッチャ(160) CCベース(120)上に固定され,S側ガイドポスト
ベース(246)の移動を案内する溝部(160a)を
有し、ガイドバン(120)の溝部(120a)と連結
されている。また,S側キャッチャ(160)には,S
側ガイドポストベースB受けシャフト(164)が植立
され、S側ガイドポストベース(246)がこのシャフ
ト(164)と載置面(160b)に圧着規制されるこ
とにより,S側ガイドポストベース(246)の位置,
姿勢を確保する。S側ガイドポストベース(246)の
位置,姿勢が確保されることにより、S側第1ガイドロ
ーラ(50),S側第1傾斜ポスト(246c)の姿勢
及び位置決めが行われる。また,図10に示すように,
S側キャッチャ(160)には,磁気テープ(32)の
磁性面側と転接するS側第2ガイドローラ(161),
さらに磁気テープ(32)の磁性面側と摺接するS側第
2傾斜ピン(162)及びS側高さ規制ガイド(16
3)が植立されている。S側高さ規制ガイド(163)
は,磁気テープ(32)の走行高さを規制する上フラン
ジ(163a),下フランジ(163b),磁気テープ
(32)の磁性面側と転接するスリーブ(163c)や
圧縮スプリング(163d)から構成され,S側キャッ
チャ(160)に植立された図示していないネジ部を有
するシャフトに同軸上に配置されている。 T側キャッチャ(150) T側キャッチャ(150)は,T側第2ガイドローラ
(52)の姿勢と位置決めを行なう。キャプスタンモー
タ(102)上に配置されており,キャプスタン軸(1
02a)の軸受のホルダー部(102b)に2ヵ所でネ
ジ締結され,固定位置決めされる。さらに,T側第2ガ
イドローラ(52)の圧着時にT側キャッチャ(15
0)の変形を防止するため,キャプスタンモータ(10
2)を固定シャーシ(1)にネジ締結する位置で,水平
方向,高さ方向の変形防止ストッパー(118)を設置
している。 ガイドバン(120) S側ガイドポストベース(246)と,T側の2個のガ
イドポストベース(258),(259)の移動軌跡を
決定する。また,カセット(3)の装着,排出時の,カ
セット(3)内での,ガイドローラ(50),(5
1),(52)等の収納位置を決定する3本の溝(12
0a),(120b),(120c)を有している。こ
のガイドバン(120)のネジ締結位置は,CCベース
(170)に2ヵ所,キャプスタンホルダ(102b)
1ヵ所の合計3ヵ所で行われている。また,ガイドバン
(120)の配置は,カセット基台(2),リンクプレ
ート(240)を,ガイドバン(120)と固定シャー
シ(1)とではさみ込む位置とした。S側の溝部(12
0a)周辺の一部は,S側キャッチャ(160)の傾斜
面と接合するための傾斜面(120f)を有し、溝方向
に略並行な側壁(120e)が摺動面である傾斜面に略
垂直に形成されている。ローディング動作時において
は、駆動部材(245)により駆動されるガイドポスト
ベース(246)が、常にガイドバン溝部(120a)
で2つのガイドポストベースシャフト(246a,24
6b)の軸部を規制されながら移動する。このとき、ガ
イドポストベース(246)に加わる規制力は、ガイド
バンの摺動面内で溝方向に垂直なベクトル成分(29
0)を有する。図25に示す従来例のガイドポスト案内
機構では、ガイドバン(120)上にガイドポストベー
ス(246)を案内する側壁(120e)が設けられて
ないために、駆動力のベクトル成分(290)による偏
寄力により姿勢を規制され、ガイドバン溝(120a)
の溝幅とガイドポストベースシャフト(246a,24
6b)直径との隙間余裕分だけ傾斜し、場合においては
最大傾斜角θ2の傾きを持つようになる。そのため、滑
らかなローディング動作が実現できず、テープ損傷が発
生することもある。
【0012】本発明においては、図1に示すようにガイ
ドバン(120)の摺動面上に溝方向に略並行な側壁
(120e)を設けることにより、ベクトル成分(29
0)により規制されるガイドポストベース(246)の
姿勢ずれを最大傾斜角θ1以下にすることができる。こ
こで、θ1はθ2に比べて小さく設定できるため、従来
に比べてより滑らかなローディング動作を実現できる。
また、ローディング動作途中のガイドポストベース(2
46)の姿勢は、溝方向の変更部分で大きく変わりやす
いが、本発明の他の実施例においてはガイドバン(12
0)上の側壁(120e)をガイドバン溝部(120
a)の方向変更部分近傍に設けることにより、姿勢を許
容値内に抑えることが可能である。さらに、本発明の他
の実施例においては、上記側壁(120e)をガイドポ
ストベース(246)の圧着直前付近に設けることによ
り、ガイドポストベース(246)を確実に圧着位置ま
で案内することができる。本発明の他の実施例において
は、ガイドバン(120)上の側壁(120e)を例え
ば板バネのような発條体で構成することにより、ガイド
ポストベース(246)の規制をより滑らかにすること
ができローディング動作の安定化を図ることができる。
この発條体の形成場所は、ローディング動作時にガイド
ポストベース(246)を確実に規制できる場所であれ
ばガイドバン(120)上の何れでもよいことは言うま
でもなく、ガイドポストベース(246)の規制溝が形
成されているキャッチャ(160)上でも同様に可能で
ある。T側の溝部(120b)(120c)周辺は,平
坦である。また,ガイドローラの収納時の高さをそろえ
るため,ガイドバン(120)のS側とT側では段差を
もうけ,T側を高くしている。 ラック(130) 固定シャーシ(1)上にネジ締結により固定されてい
る。カセット基台(2)上の伝達減速ギヤ(241)と
噛み合い,カセット基台(2)がスライド動作を行うこ
とにより,伝達減速ギヤ(241)を回転させ,伝達減
速ギヤ(241)とギヤ結合しているS側リンクギヤ
(241)を回転駆動する。また,ラック(130)
は,軸(1i)のまわりに回動自在となっているため,
伝達減速ギヤ(241)が軸支持されているカセット基
台(2)を組み込むときは,ラック(130)を,伝達
減速ギヤ(241)が噛み合わない位置に(図12中A
方向に),回動させ退避させておく。カセット基台
(2)の組込後,ラック(130)を正規の位置に回動
させ,伝達減速ギヤ(241)とラック(130)とを
噛み合わせる。
【0013】また,カムギヤ(109)の上面に配置す
ることにより,カムギヤ(109)の浮き,傾きを防止
している。 プーリギヤ(140) キャプスタンモータ(102)の回転により回転駆動さ
れる。このプーリギヤ(140)には,歯付きベルト
(141)が懸架されており,さらにこの歯付きベルト
(141)は,巻取りクラッチ(142)に懸架されて
いる。よって,キャプスタンモータ(102)の回転駆
動力が,プーリギヤ(140),歯付きベルト(14
1)を介して,巻取りクラッチ(142)に伝達され
る。キャプスタンモータ(102)のギヤ部(102
e)と噛み合っているギヤ部(140b)を固定シャー
シ側(1),歯付きベルト(141)が噛み合っている
ギヤ部(140a)を,カセット基台(2)側として,
デッドスペースをなくし,かつ,キャプスタンモータ
(102)のギヤ部(102e)高さを固定シャーシ
(1)側に近付け,キャプスタンモータ(102)のヨ
ーク高さを固定シャーシ(1)側として,ヨーク上面の
ガイドポストベース(259)の移動スペースを確保す
るとともに,歯付きベルト(141)を懸架しやすくし
ている。図21を用いて,巻き取りクラッチ(142)
について説明する。プーリギヤ(140)と該歯付きベ
ルト(141)によりキャプスタンモ−タ(102)の
回転を,滑ることなく巻取りクラッチ(142)のギヤ
B部(142b)に伝達する。ギヤB部(142b)に
は,ヨーク(142d)と呼ばれる珪素鋼板が固着され
ており,このヨーク(142d)に円環状のマグネット
(142e)が吸着されている。また,ギヤB部(14
2b)のヨーク(142d)内周部には,ポリアセタ−
ル樹脂等による回転軸支持部(142f)が形成されて
いる。該回転軸支持部(142f)は,樹脂性ワッシャ
(142g)上に載置されている。また,該樹脂性ワッ
シャ(142g)は円筒上段付きシャフト(142h)
の段差部(142i)に載置されている。該段付きシャ
フト(142h)は,固定シャーシ(1)に固着された
支持シャフト(1k)により回転自在に軸支持される。
段付きシャフト(142h)には,同心円状に磁気的な
ヒステリシスロスを発生するヒステリシス板(142
j)が固着されている。さらに,該ヒステリシス板(1
42j)の外周部に同じく同心円状に,ポリアセタ−ル
樹脂等のギヤ部C(142k)が形成されている。ま
た,段付きシャフト(142h)には,段付きシャフト
(142h)と一体となって回転するセンターギヤ部
(142a)が形成されている。図21では,段付きシ
ャフト(142h)とセンターギヤ部(142a)とを
一体に回転させるため,圧入させているが,圧入部を六
角等の多角形形状とさせて,一体に回転させても良い。
センタギヤ−部(142a)には,リ−ルダイ(20
1)(202)のリ−ルギヤ部(201a)(202
a)と噛み合い,リ−ルダイ(201)(202)を回
転駆動するアイドラギヤ(143)が噛み合っている。
アイドラギヤ(143)は,アイドラアーム(144)
に回転自在に軸支持されている。アイドラアーム(14
4)は,センターギヤ(142a)に軸支持されると共
に,マグネット(142l)側に吸引されている。よっ
て,アイドラアーム(144)を,ヒステリシスロスを
発生させる材料とすることで,アイドラアーム(14
4)に回転トルクを発生させることができる。
【0014】ギヤB部(142b)およびギヤ部C(1
42k)には,トルク切り替えギヤ(231a)が,噛
み合い可能となっている。トルクの発生機構について説
明する。ギヤB部(142b)に吸着されているマグネ
ット(142e)からの漏洩磁束がヒステリシス板(1
42j)を通過し,再びマグネット(142e)に戻
る。この漏洩磁束のル−プのなかで,ヒステリシス板
(142j)を通過するとき,ヒステリシスロスにより
トルクを発生する。従って,この漏洩磁束が多いほど伝
達トルクは多くなる。漏洩磁束を多くするため,実施例
に示すように,マグネット(142e)のヒステリシス
板(142j)とは反対側にヨーク(142d)を設
け,ヒステリシス板(142j)側に漏洩磁束量を多く
している。しかしながら,本発明では,,ヒステリシス
板(142j)とは反対側の,アイドラアーム(14
4)側にも漏洩磁束を発生させる必要がある。また,ヨ
ーク(142d)は,ヒステリシス側への漏洩磁束量を
多くするだけでなく,吸着によるマグネット(142
e)の固定にも用いている。従ってヨ−ク板(142
d)を載置しながらアイドラアーム(144)側へ漏洩
磁束を発生させる必要がある。ヨ−ク板(142d)を
載置しながらアイドラアーム(144)側へ漏洩磁束を
発生させるため,ヨ−ク板(142d)のアイドラアー
ム(144)側に直接マグネット(142l)を載置し
ている。
【0015】次にカセット基台(2)に配置された構成
部品について述べる。 リール台(201)(202)。 S側(201),T側リール台(202)は,各々カセ
ット基台(2)上に植立されたリールシャフト(2
a),(2b)に軸支持されている。アイドラギヤ(1
43)によって回転駆動されるこれらのリール台(20
1,202)は,巻取りクラッチ(142)のカップリ
ングトルクによって,一定のトルクでカセット(3)内
のリール(31)を回転駆動し,磁気テープ(32)を
一定のトルクで巻取っている。 Sブレーキ(230) 固定シャーシ(1)上のSブレーキカム(110)によ
り制御されることにより,S側リ−ル台(201)に,
停止モ−ドにおいて制動力を作用させる。 ロックスライダー(117) カセット基台(2)の裏面に配置され,ヨウドウアーム
(114)により,図6のA方向に往復駆動され,図示
していないカセットボックスのロック及び解除を行う。
また,カセット基台(2)に軸支持され,リール台(2
01,202)へ加える巻取トルクを切り換えるトルク
切り替えアーム(231)を制御する。 リンクプレート(240) カセット基台(2)にネジ締結され,S側リンクA(2
44),S側リンクギヤ(242)がシャフト(240
a)に,T側リンクA(252),T側リンクギヤA
(252)がシャフト(240b)に,伝達減速ギヤ
(241)がシャフト(240c)によりそれぞれ回転
自在にかしめられている。S側T側のリンク(244)
〜(257),リンクギヤ(242),(252)は,
リンクプレート(240)と固定シャーシ(1)により
挾まれる空間に配置されている。また,カセット基台
(2)の移動と共に,リンクプレート(240)も移動
するが,このリンクプレート(240)は,ガイドバン
(120)と固定シャーシ(1)とで挾まれる領域に滑
り込まれる。
【0016】伝達減速ギヤ(241) リンクプレート(240)に軸支持されている。また,
2段ギヤ構成となっており,下段の大歯車は,固定シャ
ーシ(1)上のラック(130)とかみあい,上段の小
歯車は,S側リンクギヤ(242)と噛み合っている。
よって,カセット基台(2)が移動することにより,伝
達減速ギヤ(241)が回転し,S側リンクギヤ(24
2)を回転駆動せしめる。カセット基台(2)の移動の
全過程において,伝達減速ギヤ(241)とラック(1
30)とが噛み合っている。 S側リンク(244),(245) 図12に示すように,S側リンクギヤ(242)が回転
駆動されると,同軸配置のS側リンクA(242)に係
止されたS側リンクスプリング(251)の付勢力によ
り,S側リンクA(244)が回転駆動される。S側リ
ンクA(244)は,S側リンクB(245)を回転自
在に支持している。S側リンクB(245)には,S側
ガイドポストベース(246)に植立されたS側ガイド
ポストベースシャフトB(246b)が係合されてい
る。よって,S側リンクA(244)が回転駆動される
ことにより,S側ガイドポストベース(246)がガイ
ド板に形成された溝軌跡に沿って移動する。また,S側
リンクギヤ(242)とS側リンクA(244)とは,
同軸で積層構造となっている。そのS側リンクギヤ(2
42)に設けられたシャフト(242a)がS側リンク
A(244)の切欠き部に配置され,S側リンクギヤ
(242)の回動角度にたいしS側リンクA(244)
の回動角度の差が所定以上大きくなると,S側リンクA
(244)の端面(244a)がシャフト(242a)
に当接し、回動駆動されることになる。アンローディン
グ動作においては,シャフト(242a)がもう一方の
端面(244b)と当接することにより,S側リンクA
(244)を回転駆動し,収納する。また,一方におい
て,S側リンクA(244)の切欠き部の形状は、S側
リンクギヤ(242)とS側リンクA(244)の回動
角度の差が所定値より小さくなることを防止し、S側リ
ンクスプリング(243)が外れないようにしている。
また,このシャフト(242a)の高さはS側リンクA
(244)の厚みよりわずかに大きくすることにより,
リンクプレート(240)とS側リンクギヤ(242)
との隙間を確保し,S側リンクA(244)を回動しや
すくしている。
【0017】また,他の実施例として,S側リンクギヤ
(242)に,S側リンクシャフト(240a)を含む
3角形の各頂点に凸部を形成し,いかなる場合において
も,S側リンクギヤ(242)とリンクプレート(24
0)との距離を,S側リンクA(244)の厚みより多
く設定するようにしても良い。なお,この3箇所の凸部
の一部あるいはすべてをS側リンクギヤ(242)では
なくリンクプレート(240)に設けても良い。また,
T側リンクギヤ(250)も同様にしてもよい。 T側リンク(252),(253),(254),(2
55),(256),(257) T側リンクは,2節リンクと3節リンクの複合構造であ
り,かつ2節リンクの連結部と3節の連結部は別構造と
している。3節リンクの先端には,T側ガイドポストベ
ースB(259)が係止され,2節リンクの先端には,
T側ガイドポストベースA(258)が係止されてい
る。T側ガイドポストベースA(258)は,圧縮スプ
リング(260)により,圧着固定され,T側ガイドポ
ストBは,T側リンクAに係止されているT側リンクス
プリング(251)により圧着固定されている。S側リ
ンクギヤ(242)により,T側リンクギヤ(250)
が回転駆動される。この,T側リンクギヤ(250)の
ピッチ円直径は,S側リンクギヤ(242)のピッチ円
直径より小さくすることにより,T側リンクギヤ(25
0)の回動角度を大きくし,ギヤ伝達によるバックラッ
シ分を吸収している。T側リンクA(252)は,S側
リンクA(244)と同様に,T側リンクギヤ(25
0)と積層構造になっている。さらに,T側リンクA
(252)のロード/アンロードでの駆動方法も,S側
リンクA(244)と同様に,圧着用T側リンクスプリ
ング(251)とT側リンクギヤ(250)のシャフト
(250a)とT側リンクA(252)の切欠き部とに
より行っている。切欠き部は小さいほうが,それぞれの
リンクギヤ(250)とT側リンクA(252)との回
動角度差を小さくすることができる。また,切欠き部は
小さいほうが,ガイドポストベース(258)(25
9)のローディングでの摺動負荷による圧着用スプリン
グ(251)(260)の変形量のばらつきを抑えるこ
とができる。しかしながら,圧着力を得るためには,所
定のT側リンクギヤ(250)とTがわリンク(25
2)との回転角度差を必要とするため,零にはできな
い。よって,圧着用スプリング(251)の力のみでT
側リンク(252)をローディングすることになるとき
がある。圧着用スプリング力のみでのリンクのローディ
ングでは,ローディング負荷のバラツキにより,ローデ
ィングタイミングが微妙に変化する。
【0018】T側リンクA(252)には,T側リンク
D(255)が回動自在に支持されている。T側リンク
D(255)の他端には,T側リンクE(256)が回
動自在に支持されている。T側リンクE(256)を回
動自在に支持しているシャフト(255a)は,ガイド
バン(120)の溝(120c)およびT側キャッチャ
(150)の溝(150a)に係合し,移動,回動軌跡
を決めている。T側リンクB(253)は,Eリング
(261)とシャフト(262)により,T側リンクA
(252)に回動自在に支持している。また,T側リン
クB(253)の先端には,T側ガイドポストベースA
(258)のシャフト(258b)が嵌合されている。
T側リンクA(252)とT側リンクB(253)との
間でかつT側リンクB(253)とT側ガイドポストベ
ースA(258)との間には,T側リンクB(253)
と積層となる位置にT側リンクC(254)が配置され
ている。さらに,T側ガイドポストベースA(258)
の圧着力を得る圧縮スプリング(260)が,T側リン
クB(253)とT側リンクC(254)とに係止され
ている。
【0019】図14に示すように,T側ガイドポストベ
ースA(258)の圧着時の圧着ロス(摺動ロス)を防
止するため,T側リンクB(253)の回動支軸(26
2)を段付き形状とすることにより,T側リンクB(2
53)とT側リンクA(252)との隙間を,T側リン
クC(254)の厚みより常に大きく確保している。同
様に,T側リンクB(253)とT側ガイドポストベー
スA(258)とで挟まれる位置においても,常にT側
リンクC(254)の厚み以上の隙間を,T側リンクB
(253)とT側ガイドポストベースA(258)との
間に確保している。
【0020】S側ヒキダシローラアーム(211) カセット基台(2)上に軸支持されているS側ヒキダシ
ローラアーム(211)の軸部(211a)は,カセッ
ト(3)のデータムホール(3a)内に位置させ,軸部
(211a)の長さを確保している。このアーム(21
1)は,カセット基台(2)のスライド動作により,ア
ーム(211)に植立されたシャフト(211b)が固
定シャーシ(1)上のS側ガイドプレート(121)の
逆L字状溝部(121a)の端面を摺動することにより
により,軸(2c)の周りに回動される。 T側ヒキダシローラアーム(221) S側ヒキダシローラアーム(211)と同様にカセット
基台(2)上に軸支持されているT側ヒキダシローラア
ーム(221)の軸部(221a)は,カセット(3)
のデータムホール(3b)内に位置させ,軸部(221
a)の長さを確保している。このアーム(221)も,
カセット基台(2)のスライド動作により軸(2d)の
周りに回動されるが,アーム(221)に植立されたシ
ャフト(221b)は固定シャーシ(1)固着されたの
T側ガイドプレート(122)のL字状端面(122
a)を用いている。
【0021】リール台(201),(202) カセット(3)内のリール(31)と嵌合し,リール
(31)を回転駆動するとともに,リール(31)を制
動する。図2中の左側のリール台をS側リール台(20
1),右側のリール台をT側リール台(202)と呼ぶ
こととし,FF,CUE,記録再生時では,S側リール
台が供給側リール台,T側リール台が巻取側リール台と
なり,REW,REVでは逆に,S側リール台(20
1)が巻取側リール台,T側リール台(202)が供給
側リール台となる。図22に示すS側リ−ル台(20
1)をもちいてリール台構造を説明する。S側リ−ル台
(201)は,カセット基台(2)に回転自在に軸支持
されている。クロウ(203)は,軸方向に往復移動可
能であり,圧縮コイルスプリング(205)により,抜
け止めよう樹脂性ワッシャ(207)に押圧されてい
る。樹脂性ワッシャ(207)は,軸(2a)で固定さ
れるため,クロウ(203)と樹脂性ワッシャ(20
7)あるいは樹脂性ワッシャ(207)と軸(2a)と
の摺動によるロストルクが発生する。このロストルク
は,FFやREWあるいはローディング時のS側リール
台(201)のバックテンショントルクに用いている。
T側リール台も同様な構造である。
【0022】中立位置決め部材(280) アイドラギヤ(143)が選択的にリールダイ(20
1),(202)のギヤ部(201a),(202a)
と噛み合っているときの,アイドラギヤ(143)とリ
ール台(201),(202)との軸間距離を定めるた
めの部材であって,カセット基台(2)に固着されてい
る。アイドラアーム(144)の首振り発生機構によ
り,アイドラアーム(144)が回動させられると,ア
イドラアーム(144)のシャフト(144a)が,中
立位置決め部材(280)の凹部に当接し,所定の回動
角度に位置決め規制される。ロード/アンロードモード
では,中立位置決め部材(280)は,カセット基台
(2)のスライドによりアイドラアーム(144)から
離間していき,アイドラアーム(144)の回動角度の
規制を解除する。 REVバックテンションアーム(232) REVモードでのT側リール台(202)へのバックテ
ンションを付加するアームである。アーム(232)の
先端に回転自在で,T側リール台(202)のギヤ部
(202a)と噛み合うギヤ部(232a)を有してい
る。このギヤ部(232a)を同じく該アーム(23
2)に設けたフェルト(233)等の緩衝部材に押圧す
るスプリング(234)材を有し,この押圧力によるロ
ストルクによりT側リール台(202)にバックテンシ
ョンを与える。 トルク切替アーム(231) PBモード,CUEモード,REVモードのテープ(3
2)の巻取トルクにたいし,FF/REWモードでの巻
取トルクを増加させるための,トルクを切替るアームで
あって,FF/REWモードでは,ギヤ部(231a)
を,巻取りクラッチ(142)に噛み合わせることによ
り,滑り機構によるトルクリミッターを介さずに,直接
キャプスタンモータ(102)のトルクをリール台(2
01),(202)にギヤ伝達する。 ガイドポストベース(246),(258),(25
9) ガイドポストベースは3個存在し,S側が1個,T側が
2個となっている。S側の1個(246)と,T側のシ
リンダ(101)近傍のガイドポストベース(258)
には,軸方向に調整可能にガイドローラ(50)(5
1)が装着されており,また傾斜シャフト(246
c),(258c)が固着されている。さらに,ガイド
ポストベース(246),(258)の移動軌跡をガイ
ドする2本の平行なボスを有している。このうち,1本
は,ガイドバン(120)やS側キャッチャ(16
0),CCベース(170)からの抜け止めを受け持つ
フランジを有し,他の1本はリンク(245),(25
4)に嵌合されて,ガイドポストベース(246),
(258)を駆動するに用いる。一方,他の1個のT側
ガイドポストベースBの2本のポストは平行ではなく,
1本(259b)はT側キャッチャ(150)の,T側
ガイドポストベースBの搭載面に垂直であり,他の1本
(259a)は,T側第2ガイドローラ(52)と同軸
に形成されている。 カセット基台(2) 図6に示すように,カセット基台(2)には,カセット
基台(2)のスライドを案内する3本の溝(2m)(2
n)(2o)が形成されている。また,ロックスライダ
(117)が水平面内を摺動可能に,トルク切り替えア
ーム(231),REVバックテンションアーム(23
2)がそれぞれ回動可能に,カセット基台(2)の固定
シャーシ(1)側に支持されている。 カセット(3) 図21にカセット(3)を示す。カセット(3)には磁
気テープ(32)が巻装されたリール(31a)(31
b)が収納されている。カセット(3)には,カセット
(3)の位置決めを行うデータムホール(3a)(3
b)(3f)(3g)が設けられている。また,図21
(a)と(b)に示すように,防塵のための,磁気テー
プ(32)を覆い隠すためのリッド(3d)シャッタ
(3h)が設けられている。リッド(3d)はカセット
(3)に回動自在に支持されており,シャッター(3
h)は往復移動可能に支持されている。次にメカニズム
モードについて説明する。メカニズムモードは下記の6
ポジション設けている。 イジェクトモード 図示していないカセットボックス
のロックを外すポジション。 アンロードストップモード 図4にアンロードストッ
プモードでのメカニズム状態を示す。同じく図5に,ア
ンロードストップモードでの固定シャーシ上の部品配置
を示す。アンロードストップモードは,カセット(3)
の装着排出を可能にするポジションで,カセット基台
(2)は,カセット(3)が装着排出が可能な,シリン
ダ(101)から離れた第2の位置にあり,ガイドポス
トベース(246),(258),(259)上のガイ
ドポスト(50),(51),(52),(246
c),(258c)及び,ヒキダシローラ(210),
(220),ピンチローラ(180)等もカセット
(3)の開口部(31c)内に位置している。また,R
EVバックテンションアーム(232)のギヤ部(23
2a)やTブレーキ(235)のギヤ部(235a)と
T側リール台(202)のギヤ部(202a)との噛み
合いは外している。よって,T側リール台(202),
およびT側リール(31b)は,T側リールシャフト
(2b)部での回転ロストルク程度の軽いトルクで回転
可能となっている。また,カセット基台(2)のスライ
ドにより,トルク切り替えアーム(231)のギヤ部
(231a)と巻取りクラッチ(142)のギヤ部(1
42b),(142k)との噛み合いも外している。よ
って,巻取りクラッチ(142)の一定のトルクで,テ
ープ(32)をS側リール(31a)に巻取り収納する
ことを可能にしている。
【0023】ロード/アンロードモード カセット基台(2)をカセット(3)が装着排出が可能
な第2の位置と記録再生が可能な第1との間を往復移動
させるとともに,ガイドポスト(50),(51),
(52),(246c),(258c),ヒキダシロー
ラ(210),(220)をカセット(3)の開口部
(31c)と記録再生位置との間とで移動させるモード
である。さらに,ロードモードにおいては,ガイドポス
ト(50),(51),(52),(246c),(2
58c),ヒキダシローラ(210),(220)によ
りS側リール(31a)よりテープ(32)を引出し,
アンロードモードにおいては,巻取りクラッチ(14
2)による一定のトルクでS側リール(31a)にテー
プ(32)を巻取る。図11から図13,および図15
から図19を用いて,ローディング動作について説明す
る。尚,図16から図19に示す一点鎖線Aは,Sがわ
リンクAの軌跡を示し,一転鎖線Bは,S側リンクBの
軌跡を示す。カセット基台(2)がスライドし始める
と,S側及びT側ヒキダシローラアーム(211),
(221)が回動し始める。また,ラック(130)と
伝達減速ギヤ(241)との噛み合いにより伝達減速ギ
ヤ(241)も回動し始める。伝達減速ギヤ(241)
の回動は,S側リンクギヤ(242)に伝達され,さら
にS側リンクギヤ(242)と噛み合っているT側リン
クギヤ(250)ヘ伝達されていく。各々のリンクギヤ
(242),(250)の回動により,前述のごとくリ
ンクスプリング(243),(251)を介しあるいは
シャフト(242a),(250a)により各々のリン
クが,図12に示す状態から図11に示す状態に回動さ
れる。
【0024】次に,Sリール(31a)側にテープ(3
2)の残量が少ないときのテープローディング方法につ
いて説明する。ロード/アンロードモードでは,T側リ
ール台(202)には制動力が作用しているため,T側
リール(31b)からテープ(32)を引出すことはで
きず,テープ(32)の引出しはすべてS側リール(3
1a)からである。従って,S側リール(31a)にテ
ープ残量がないとき,テープローディングができなくな
るため,下記の動作を行う。テープ残量の有無は,エン
ドセンサ(192)(193)によりリーダーテープを
検出して判断する。リーダーテープを検出し,テープエ
ンドと判断すると,ローディングモータ(103)を逆
回転し,テープ(32)を巻取りながらアンロードスト
ップモードに戻る。前述のごとくアンロードストップモ
ードでは,T側リール台(202)への制動力は解除さ
れているから,キャプスタンモータ(102)を回転駆
動することにより,S側リール(31a)にテープ(3
2)を巻取ることが可能になる。よって,S側リール
(31b)にテープローディングに必要な所定量テープ
(32)を巻取った後,再度テープローディングを行う
ことでローディングが可能になる。この時の巻取り量
は,T側リール台(202)の回転検出センサ(19
1)により,T側リール台(202)の回転量を計数す
ることにより算出できる。なお,本実施例では,S側リ
ール(31a)からテープを引出しているが,他の実施
例として,ロード/アンロードではS側リール台(20
1)に制動力を作用させ,T側リールからテープを引出
すようにしても良く,この時は,T側リール側でテープ
エンドを検出したとき,アンロードストップモードに戻
り,T側リール(31b)に巻取った後にテープローデ
ィングを行えば良い。
【0025】テープローディングの異常対策について述
べる。テープローディングの異常には,ガイドローラの
フランジ部でテープをローディングするいわゆる三角ロ
ーディングや,またローディング中のテープがシリンダ
(101)に巻き付けられず,シリンダ(101)の上
方を乗り越えてしまう等がある。これらは主にローディ
ングスタート時にテープ(32)に弛みがあるときに生
じやすい。従って,ローディングスタート時に弛みとり
を行うことが行う必要がある。本実施例でのテープの弛
み取り方法について説明する。弛みを取るためには,本
実施例では,T側リール(31b)に制動をかけ,S側
リール(31a)を回転駆動し,弛み分だけテープ(3
2)をS側リール(31a)に巻取ることを行ってい
る。しかしながら,アンロードストップモードでは,T
側リール台(202)には制動力が作用していないた
め,本実施例では,T側リール台(202)に制動力が
作用しているロード/アンロードモードで,かつカセッ
ト基台(2)が動きだす直前に行っている。図15に,
この直前の位置を検出するためのモード検出スイッチ
(108)のモードパターンを示す。ロード/アンロー
ドモードは,モード検出パターンのUL完ポジション位
置とL完ポジション位置およびそれらの間で行われてい
る。このUL完ポジションを検出することにより,また
このUL完ポジションではカセット基台(2)のスライ
ドを抑え,かつT側リール台(202)へ制動力をかけ
ることにより,上記弛み取りをおこなうことができる。
【0026】アンローディングでのテープ(32)の巻
取りについて説明する。ロードストップモードからイジ
ェクト指令が出されると,ローディングモータ(10
3)が回転し始める。メカニズムモードとしては,ロー
ドストップの次にFF/REWモードを通過し,その後
ロード/アンロードモードに入る。ロード/アンロード
モードを検知後あるいはFF/REWモード終了後一定
時間後からテープ(32)をS側リール(31a)への
巻取りを開始する。ロード/アンロードモードにおいて
は,T側リール台(202)は制動状態としているた
め,ロード/アンロードモードでS側リール(31a)
にテープ(32)を巻取ってもT側リール(31b)か
らテープ(32)が繰り出されることはない。
【0027】カセット基台(2)の移動完了状態では,
シリンダがほぼカセット(3)のリッド(3d)の下に
隠れてしまう。また,S側第2傾斜ピン(162)は,
カセット開口部(3e)に入り込み,S側第2ガイドロ
ーラ(161)やS側高さ規制ガイド(163),キャ
プスタンモータ軸(102a)もカセットリッド(3
d)の下方への配置となる。 FF/REWモード テープ(32)をS側リール(31a)あるいはT側リ
ール(31b)に高速で巻き取るためのモードである。
高速で巻き取るため,巻取りクラッチ(142)のトル
クリミッターを介さず,キャプスタンモータ(102)
のトルクを直接ギヤ伝達し,高トルクで巻取る。直接ギ
ヤ伝達するため,トルク切り替えアーム(231)の2
段ギヤ(231a)を巻取りクラッチ(142)のギヤ
部(142b),(142k)に噛み合わせることによ
り,巻取りクラッチ(142)が直結駆動となり,高ト
ルクで高速に巻き取ることができる。 停止モード 停止モードでは,S側リール台(201)はSブレーキ
(230)により,T側リール台(202)はTブレー
キ(235)によりそれぞれ制動力が加えられることに
より,回転が抑えられている。Sブレーキ(230)
は,Sブレーキカム(110)により制御される。Sブ
レーキ(230)に植立されたシャフト(230a)
が,図20に示すように,Sブレーキカム(110)の
端面カムの開放部に位置することにより,Sブレーキカ
ム(110)の回動が自由になり,よって,スプリング
力の回転モーメント図中C方向に回動し,よって,ギヤ
同士が噛み合い,S側リール台(201)がロックされ
る。同様に,T側リール台(202)は,ロックスライ
ダ(117)が図20中矢印A方向に移動することによ
り,Tブレーキ(235)のロックスライダ(117)
による規制が解除され,図示していない制動用スプリン
グによる回転モーメントにより図中B方向に回動し,ギ
ヤ同士が噛み合いT側リール台(202)がロックされ
る。 記録再生モード 記録再生モードでは,トルク切り替えアーム(231)
の2段ギヤ(231a)と巻取りクラッチ(142)の
ギヤ部(142b),(142k)との噛み合いは外れ
ており,一定のトルクでテープ(32)を巻き取る。ま
た,ピンチローラカム(111)により,ピンチローラ
駆動アーム(116)が図中D方向に回動する。ピンチ
ローラ駆動アーム(116)の図中D方向への回動によ
り,シャフト(116a)が,ピンチローラ圧着アーム
(118)を図中E方向に回動させ,ピンチローラ(1
80)をキャプスタンモータ軸(102a)へ圧着させ
る。また,CUE動作もこのモードで行う。 REVモード REVバックテンションアーム(232)のギヤ(23
2a)がT側リール台(202)と噛み合うことによ
り,T側リール台(202)に所定にバックテンション
を与える。ピンチローラ(180)はキャプスタンモー
タ軸(102a)へ圧着している。
【0028】トルク切り替えアーム(231)の2段ギ
ヤ(231a)の噛み合いは外れており,一定のトルク
で巻取る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ガ
イドポストベース(246)の摺動する移動規制部材
(120)上のガイドポストベース(246)摺動面に
対して略垂直で溝部より所定の距離に側壁(120e)
を設けることにより、ローディング過程におけるガイド
ポスト(50)の姿勢が不安定になることを防止し、テ
ープ損傷の無いローディング動作を実現することができ
る。このとき、移動規制部材(120)の溝部(120
a)に対するガイドポストベース(246)の隙間余裕
は、従来と同様に確保されているため滑らかなローディ
ング動作を実現することができ、ローディング時におけ
るテープ(32)の損傷を低減できる。また、側壁の形
成場所を溝方向変更部近傍やガイドポストベース圧着直
前付近にすることにより、より安定したローディング動
作や確実な圧着動作を実現することができる。
【0030】また、本発明によれば、側壁(120e)
を発条体で構成することにより、ガイドポストベース
(246)をより滑らかに案内することができ、テープ
(32)のローディング時における損傷を最小限にする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すガイドポスト案内機構
の断面図である。
【図2】本発明の一実施例を示すストップモ−ド位置で
の正面図である。
【図3】本発明の一実施例を示すストップモ−ド位置で
の固定シャ−シ上の部品配置を示す正面図である。
【図4】本発明の一実施例を示すアンロ−ドストップ位
置での正面図である。
【図5】本発明の一実施例を示すアンロ−ドストップ位
置での固定シャ−シ上の部品配置正面図である。
【図6】本発明の一実施例を示すストップモ−ド位置で
のカセット基台の部品配置を示す要部裏面斜視図であ
る。
【図7】本発明の一実施例を示す要部ロ−ディング減速
ギヤ列の正面図である。
【図8】本発明の一実施例を示すキャプスタンモ−タ,
ピンチロ−ラア−ム近傍を示す斜視図である。
【図9】本発明の一実施例を示すキャプスタンモ−タ,
ピンチロ−ラア−ム近傍を示す斜視図である。
【図10】本発明の一実施例を示すS側キャッチャ,ロ
−ドモ−タ,ガイドバン等のS側の斜視図である。
【図11】本発明の一実施例を示す停止モ−ド位置での
ガイドポストベ−ス駆動部剤の斜視図である。
【図12】本発明の一実施例を示すアンロ−ドストップ
モ−ド位置でのガイドポストベ−ス駆動部剤の斜視図で
ある。
【図13】本発明の一実施例を示すリンクプレ−ト近傍
の要部裏面斜視図である。
【図14】本発明の一実施例のT側リンクの断面図であ
る。
【図15】本発明の一実施例を示すモ−ド検出スイッチ
のモ−ドパタ−ンである。
【図16】本発明の一実施例のガイドポストベ−スのロ
−ディングを示す正面図である。
【図17】本発明の一実施例のガイドポストベ−スのロ
−ディングを示す正面図である。
【図18】本発明の一実施例のガイドポストベ−スのロ
−ディングを示す正面図である。
【図19】本発明の一実施例のガイドポストベ−スのロ
−ディングを示す正面図である。
【図20】本発明の一実施例のモ−ド操作を示す正面図
である。
【図21】本発明の一実施例を示す巻取りクラッチの断
面図である。
【図22】本発明の一実施例を示すリ−ル台の断面図で
ある。
【図23】本発明の一実施例を示すREVバックテンシ
ョンアームの断面図である。
【図24】カセットの裏面斜視図である。
【図25】従来のガイドポスト案内機構の断面図であ
る。
【符号の説明】
1…固定シャ−シ 2…カセット基台 3…カセット 32…磁気テ−プ 50…S側第1ガイドロ−ラ 120…ガイドバン 120a…ガイドバン溝部 120e…ガイドバン側壁 160…S側キャッチャ 246…S側ガイドポストベ−ス 246a…S側ガイドポストベースシャフトA 246b…S側ガイドポストベースシャフトB 246c…S側第1傾斜ポスト 290…駆動力のベクトル成分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 児玉 一行 茨城県勝田市大字稲田1410番地株式会社日 立製作所東海工場内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カセット(3)内の磁気テープ(32)を
    ローディング動作により引出すガイドポスト(50)
    と、 該ガイドポスト(50)を載置したガイドポストベース
    (246)と、 該ガイドポストベース(246)の移動軌跡を限定する
    溝部(120a)と、該ガイドポストベース(246)
    が摺動する摺動面とを有する該ガイドポストベース(2
    46)の移動規制部材(120)と、 を備えた磁気記録再生装置において、 ローディング時の該ガイドポストベース(246)に当
    接可能な側壁(120e)を、該移動規制部材(12
    0)の該ガイドポストベース(246)の摺動面に対し
    て略垂直で、溝部(120a)に沿って略並行に該溝部
    (120a)に対し所定の距離を保つ位置に形成したこ
    とを特徴とする磁気記録再生装置のガイドポスト案内機
    構。
  2. 【請求項2】上記側壁(120e)は、ガイドポストベ
    ース(246)が溝進行方向変更部周辺を通過するとき
    に当接するように上記移動規制部材(120)の溝進行
    方向変更部周辺に形成されたことを特徴とする請求項1
    に記載の磁気記録再生装置のガイドポスト案内機構。
  3. 【請求項3】上記側壁(120e)は、上記ガイドポス
    トベース(246)が圧着位置決めされる状態におい
    て、上記ガイドポストベース(246)に当接可能に形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の磁気記
    録再生装置のガイドポスト案内機構。
  4. 【請求項4】上記側壁(120e)は、発条体で構成さ
    れていることを特徴とする請求項1,2または3に記載
    の磁気記録再生装置のガイドポスト案内機構。
JP3275245A 1991-10-23 1991-10-23 磁気記録再生装置のガイドポスト案内機構 Pending JPH05114209A (ja)

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