JPH0511432U - 貫通コンデンサ - Google Patents

貫通コンデンサ

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Publication number
JPH0511432U
JPH0511432U JP5651891U JP5651891U JPH0511432U JP H0511432 U JPH0511432 U JP H0511432U JP 5651891 U JP5651891 U JP 5651891U JP 5651891 U JP5651891 U JP 5651891U JP H0511432 U JPH0511432 U JP H0511432U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
element body
feedthrough capacitor
outer peripheral
peripheral electrode
feedthrough
Prior art date
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Pending
Application number
JP5651891U
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English (en)
Inventor
源明 垣尾
修 山岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Manufacturing Co Ltd filed Critical Murata Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貫通コンデンサにおいて、全体を大型化する
ことなく、耐電圧性能を高める。 【構成】 セラミックの円筒体からなり内周面および外
周面にそれぞれ電極3,4が形成された素体1と、素体
1の円筒内部に挿通された貫通端子2とを備えた貫通コ
ンデンサであって、素体1の両端部にそれぞれ樹脂によ
る絶縁被覆部7が設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高電圧用の貫通コンデンサに関する。
【0002】
【従来の技術】
貫通コンデンサは、図4に示すように、円筒形のセラミック製素体21と、貫 通端子22とからなるものである。素体21の内周面および外周面には、それぞ れ電極23,24が形成されている。貫通端子22は、素体21の円筒内部に挿 通されて、半田25もしくは導電性接着剤により内周電極23に接続固定されて いる。26は接地端子で、外周電極24に取り付けられている。
【0003】 このような貫通コンデンサで、高い耐電圧性能を得ようとすれば、素体21の 筒部の肉厚Tを厚くすればよいのであるが、筒部を肉厚にすると、大きな容量が 得られなくなる。
【0004】 容量を低下させることなく、耐電圧性能を高めようとすれば、素体21の両端 部における内周電極23と外周電極24との沿面距離を長くする必要がある。こ れは、高電圧の場合、素体21の端部で内周電極23と外周電極24との間に電 界集中が生じ、素体21端部のセラミック表面(セラミックと空気との界面)に 沿って両電極23,24間に沿面放電が発生しやすいからである。
【0005】 そこで、従来の貫通コンデンサでは、図5に示すように、素体21の両端部に それぞれフランジ部21aを一体に形成し、これによって、内周電極23と外周 電極24との間の沿面距離Dを長くしている。この構造では、沿面放電が起こり にくく、また、素体21を筒部の肉厚を厚くする必要がないから、充分大きな容 量が得られる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 しかしながら、上記のように、素体21にフランジ部21aを設けた構造では 、耐電圧性能を高めようとすれば、それだけフランジ部21aを大きな径に形成 しなければならず、コンデンサ全体が大型化する、という問題がある。
【0007】 本考案は、このような従来の問題に対処したものであって、コンデンサ全体を 大型化することなく、耐電圧性能を高めることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記の課題を達成するために、セラミックの円筒体からなり内周面 および外周面にそれぞれ電極が形成された素体と、素体の円筒内部に挿通された 貫通端子とを備えた貫通コンデンサであって、素体の両端部にそれぞれ樹脂によ る絶縁被覆部が設けられている構成とした。
【0009】
【作用】
上記の構成において、素体端部のセラミック表面は、絶縁被覆部に覆われて空 気に接していないから、従来のようなセラミック表面に沿った沿面放電の発生が 防止される。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の詳細を図1ないし図3に示す実施例に基づいて説明する。
【0011】 図1は、本考案の第1実施例に係る貫通コンデンサの断面図である。同図に示 すように、この実施例の貫通コンデンサが、円筒形のセラミック製素体1と、貫 通端子2とからなる点は、従来例と同じである。この例では、素体1の両端部に それぞれ折り返し状のフランジ部1aが形成されている。素体1の内周面および 外周面には、それぞれ電極3,4が形成されている。このうち、外周電極4の両 端部は、フランジ部1aの折り返し形状に沿って中央側に折り返されている。貫 通端子2は、素体1の円筒内部に挿通されて、半田5もしくは導電性接着剤によ り内周電極3に接続固定されている。6は接地端子で、外周電極4に接続固定さ れている。
【0012】 この実施例の貫通コンデンサが従来例と異なる点は、素体1の両端部にそれぞ れエポキシ樹脂による絶縁被覆部7が設けられていることである。各絶縁被覆部 7は、内周電極3から外周電極4にわたって素体1端部のセラミック表面を覆っ ている。
【0013】 以上のように、この実施例の貫通コンデンサでは、素体1端部のセラミック表 面が絶縁被覆されているから、従来のような素体端部のセラミック表面に沿った 沿面放電の発生が防止される。
【0014】 図2は、第2実施例に係る貫通コンデンサの断面図である。この実施例では、 素体1の両端部にそれぞれ、折り返しのない、外径方向にのみ張り出したフラン ジ部1bが形成されており、素体1端面に沿った内周電極3と外周電極4との距 離は、第1実施例のものより短くなっている。このように、素体1端部での内周 電極3と外周電極4との距離が短くても、絶縁被覆部7により沿面放電が防止さ れるので、充分高い耐電圧性能が得られる。また、この例では、フランジ部1b および外周電極4が折り返しのない形状であるから、素体1の製作や外周電極4 の形成が容易である。上記以外の構成は、図1の第1実施例と同じであるので、 その説明は省略する。
【0015】 図3は、第3実施例に係る貫通コンデンサの断面図で、この例では、素体1が 真直の円筒形に形成されている。このように本考案は、フランジ部のない素体1 を備えた貫通コンデンサにも適用可能である。
【0016】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、素体端部のセラミック表面が絶縁被覆さ れるから、従来のようなセラミック表面に沿った沿面放電の発生が防止される。 したがって、素体にフランジ部を形成したり、また、そのフランジ部を大径に形 成しなくても、沿面放電を防止でき、コンデンサ全体を大型化することなく、高 い耐電圧性能が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る貫通コンデンサの断
面図である。
【図2】本考案の第2実施例に係る貫通コンデンサの断
面図である。
【図3】本考案の第3実施例に係る貫通コンデンサの断
面図である。
【図4】従来の貫通コンデンサの断面図である。
【図5】従来の他の貫通コンデンサの断面図である。
【符号の説明】
1 素体 2 貫通端子 3 内周電極 4 外周電極 7 絶縁被覆部

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 セラミックの円筒体からなり内周面およ
    び外周面にそれぞれ電極(3,4)が形成された素体
    (1)と、素体(1)の円筒内部に挿通された貫通端子
    (2)とを備えた貫通コンデンサであって、 素体(1)の両端部にそれぞれ樹脂による絶縁被覆部
    (7)が設けられていることを特徴とする貫通コンデン
    サ。
JP5651891U 1991-07-19 1991-07-19 貫通コンデンサ Pending JPH0511432U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5651891U JPH0511432U (ja) 1991-07-19 1991-07-19 貫通コンデンサ

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JP5651891U JPH0511432U (ja) 1991-07-19 1991-07-19 貫通コンデンサ

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JPH0511432U true JPH0511432U (ja) 1993-02-12

Family

ID=13029341

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JP5651891U Pending JPH0511432U (ja) 1991-07-19 1991-07-19 貫通コンデンサ

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JP (1) JPH0511432U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0814459A (ja) * 1994-07-01 1996-01-16 Sanou Kogyo Kk 管体の接続用端末の構造
JP2014199844A (ja) * 2013-03-29 2014-10-23 アズビル株式会社 貫通コンデンサ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0814459A (ja) * 1994-07-01 1996-01-16 Sanou Kogyo Kk 管体の接続用端末の構造
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