JPH05115801A - 恒温高湿槽の純水リサイクル装置 - Google Patents

恒温高湿槽の純水リサイクル装置

Info

Publication number
JPH05115801A
JPH05115801A JP28312791A JP28312791A JPH05115801A JP H05115801 A JPH05115801 A JP H05115801A JP 28312791 A JP28312791 A JP 28312791A JP 28312791 A JP28312791 A JP 28312791A JP H05115801 A JPH05115801 A JP H05115801A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
pure water
high humidity
tank
city
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28312791A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Ito
正雄 伊藤
Ryuzo Tobe
龍三 戸部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP28312791A priority Critical patent/JPH05115801A/ja
Publication of JPH05115801A publication Critical patent/JPH05115801A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、排水設備を不要とし装置の小型化
を図ると共に、給水の頻度を低減し市水の消費量を削減
できる恒温高湿槽の純水リサイクル装置を提供すること
を目的とする。 【構成】 本発明は、貯蔵庫3内を所定の温度及び湿度
に制御する恒温高湿槽1において、市水のイオンを除去
して純水を生成する純水器9と、前記恒温高湿槽1に設
けられ前記純水器9を経た純水を貯える水タンク10
と、庫内の下部に設置され前記水タンク10から供給さ
れる純水を貯える加湿パン12と、この加湿パンの純水
をフィルター15を介して前記純水器9手前の市水供給
管8に戻す戻り管20とを備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品や新素材の耐久
試験等に使用される工業用の恒温高湿槽に係り、特に、
加湿制御に使用される純水リサイクル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種の恒温高湿槽の純水リサイク
ル装置は、実開平3−43329号公報等に開示され図
2に示すように構成されている。即ち、市水供給管21
により恒温高湿槽に供給される市水は、純水器22によ
ってイオンを除去され純水となった後、水タンク23に
貯えられる。この水タンク23に一旦貯えられた純水
は、ポンプ24によって汲み上げられ、給水管25を介
して貯蔵庫26内の上部に供給される一方、分岐管27
を介して貯蔵庫26内の加湿パン28に供給される。加
湿パン28の水は、例えば貯蔵庫26の設定湿度を0%
に設定したり定期的な排水時に排水管29を介して恒温
高湿槽外へ排水される。このとき、貯蔵庫26の壁面に
付着して貯蔵庫26の底面に溜った水も排水管29から
排水される。尚、30,31は給水管32及び排水管2
9に設けたバルブである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の構
成によると、排水設備を必要とするため、設備が大型と
なり製造コストが高騰すると共に、給水の頻度が多くな
り市水の消費量が多いという問題があった。
【0004】本発明は上記問題を解決するためになされ
たもので、排水設備を不要とし装置の小型化を図ると共
に、給水の頻度を低減し市水の消費量を削減することを
目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、庫内を所定の
温度及び湿度に制御する恒温高湿槽において、市水のイ
オンを除去して純水を生成する純水器と、前記恒温高湿
槽に設けられ前記純水器を経た純水を貯える水タンク
と、庫内の下部に設置され前記水タンクから供給される
純水を貯える加湿パンと、この加湿パンの純水をフィル
ターを介して前記純水器手前の市水供給管に戻す戻り管
とを備えたものである。
【0006】
【作用】本発明の恒温高湿槽の純水リサイクル装置によ
れば、加湿パンに貯えられた純水を外部へ排出すること
なく、フィルターを介して市水供給管に戻した後、純水
器によって再生して再利用することができ、排水設備を
不要として設備の小型化を促進できると共に、市水の供
給は殆どなくなり市水の消費量を大幅に削減できるもの
である。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。図1は本発
明の恒温高湿槽の純水リサイクル装置を示す構成図であ
る。1は恒温高湿槽であり、断熱材からなるケース2
と、このケースの上部に形成された貯蔵庫3と、ケース
2の下部に形成された機械室4とから構成されている。
前記機械室4内には圧縮機、凝縮器等を有する冷却ユニ
ットと、貯蔵庫3内の温度・湿度を所定の値に制御する
ための制御装置(いづれも図示せず)とが収納されてい
る。即ち、貯蔵庫3内に温度センサー5と湿度センサー
6を設け、これらセンサーにて検出された値が設定値に
なるよう前記冷却ユニット及び加湿パン加熱用ヒータ7
を制御装置にて運転制御することにより、貯蔵庫3内を
所定の環境に制御している。8は恒温高湿槽1に市水を
供給する市水供給管、9はこの市水供給管に接続された
純水器であり、この純水器は、内部にイオン交換樹脂を
有し供給される市水中から金属イオンを吸着して純水を
生成している。10は同じく機械室に設置され前記純水
器9を経た純水を一旦貯える水タンク、11は前記水タ
ンク10の純水を貯蔵庫3へ汲み上げるためのポンプ、
12は貯蔵庫3内の下部に設置され内部に加熱用ヒータ
7を有する加湿パンである。13はポンプ11にて汲み
上げられた純水を貯蔵庫3内の上部へ供給する給水管、
14は前記給水管13の途中から分岐され加湿パン12
に接続された分岐管である。15は内部にイオン交換樹
脂を有し供給される純水中からゴミ、油等の不純物を除
去するプレフィルターである。16は前記加湿パン12
の純水をプレフィルター15へ供給する供給管、17は
貯蔵庫3内の壁面を伝って底面へ流下する純水を前記供
給管16へ合流させる供給管である。18は市水供給管
8に設けられその開放によって市水を導入するバルブ、
19は前記供給管16に設けたバルブである。20は前
記プレフィルター15からの水を市水供給管8へ戻す戻
り管である。
【0008】このように構成された恒温高湿槽1の純水
リサイクル装置は、次のような動作をする。まず、市水
供給管8により恒温高湿槽1に供給される市水は、純水
器9によってイオンを除去され純水となった後、水タン
ク10に貯えられる。この水タンク10に一旦貯えられ
た純水は、ポンプ11によって汲み上げられ、給水管1
3を介して貯蔵庫3内の上部に供給される一方、分岐管
14を介して貯蔵庫3内の加湿パン12に供給される。
加湿パン12の純水は加熱ヒータ7の加熱によりその一
部が蒸発する一方、給水管13から貯蔵庫3内へ供給さ
れる純水により貯蔵庫3内が加湿される。ここで、前記
加熱ヒータ7の発熱量や給水管13の給水量は、湿度セ
ンサー6と制御装置により貯蔵庫3内が所定の湿度にな
るよう制御される。尚、加湿パン12の水を純水にしな
ければならない理由は、もし加湿パン12の水中に炭酸
カルシウム等の金属イオンが有るとこの金属イオンが加
熱ヒータ7に付着して加熱量が減少し水の蒸発が妨げら
れてしまうためである。この後、所定時間経過すると制
御装置から排水の信号が出されてバルブ19が開とな
り、加湿パン12の純水は供給管16を介してプレフィ
ルター15へ供給される。一方、貯蔵庫3の内壁を伝っ
て底面に溜る純水は随時、供給管17を介してプレフィ
ルター15に供給される。プレフィルター15に供給さ
れた純水は、その水分中に混入したゴミや油分を除去さ
れた後、戻り管20を介して市水供給管8に戻され市水
と合流する。
【0009】この結果、加湿パン12から排出される純
水はプレフィルター15を通って再度、純水サイクル中
に戻されることとなり、従来のような排水設備を不要に
できるだけでなく、市水供給管8から市水を供給するこ
とは殆どなくなり、市水の消費量を大幅に低減できる。
【0010】尚、本実施例では、水タンク10をケース
2下部の機械室4に設置した場合を説明したが、これに
限定されるものではなく、ケース2の上方に設置して落
差により貯蔵庫3内や加湿パン12に供給する構成でも
良い。
【0011】
【発明の効果】本発明の恒温高湿槽の純水リサイクル装
置によれば、加湿パンに貯えられた純水を外部へ排出す
ることなく、フィルターを介して市水供給管に戻した
後、純水器によって再生して再利用することができ、排
水設備を不要として設備の小型化を促進できると共に、
市水の供給は殆どなくなり市水の消費量を大幅に削減で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の恒温高湿槽の純水リサイクル装置を示
す説明図である。
【図2】従来の恒温高湿槽の純水リサイクル装置を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 恒温高湿槽 3 貯蔵庫 8 市水供給管 9 純水器 10 水タンク 12 加湿パン 15 プレフィルター 16,17 供給管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 庫内を所定の温度及び湿度に制御する恒
    温高湿槽において、市水のイオンを除去して純水を生成
    する純水器と、前記恒温高湿槽に設けられ前記純水器を
    経た純水を貯える水タンクと、庫内の下部に設置され前
    記水タンクから供給される純水を貯える加湿パンと、こ
    の加湿パンの純水をフィルターを介して前記純水器手前
    の市水供給管に戻す戻り管とを備えたことを特徴とする
    恒温高湿槽の純水リサイクル装置。
JP28312791A 1991-10-29 1991-10-29 恒温高湿槽の純水リサイクル装置 Pending JPH05115801A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28312791A JPH05115801A (ja) 1991-10-29 1991-10-29 恒温高湿槽の純水リサイクル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28312791A JPH05115801A (ja) 1991-10-29 1991-10-29 恒温高湿槽の純水リサイクル装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05115801A true JPH05115801A (ja) 1993-05-14

Family

ID=17661582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28312791A Pending JPH05115801A (ja) 1991-10-29 1991-10-29 恒温高湿槽の純水リサイクル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05115801A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105562127A (zh) * 2015-12-21 2016-05-11 苏州市东华试验仪器有限公司 一种带可拆卸加湿器的高温高湿箱
CN106843337A (zh) * 2017-03-22 2017-06-13 东莞市升微机电设备科技有限公司 恒温恒湿试验箱的升温加湿控制系统及其控制方法
JP2021127527A (ja) * 2020-02-10 2021-09-02 セイコーエプソン株式会社 繊維体処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105562127A (zh) * 2015-12-21 2016-05-11 苏州市东华试验仪器有限公司 一种带可拆卸加湿器的高温高湿箱
CN106843337A (zh) * 2017-03-22 2017-06-13 东莞市升微机电设备科技有限公司 恒温恒湿试验箱的升温加湿控制系统及其控制方法
JP2021127527A (ja) * 2020-02-10 2021-09-02 セイコーエプソン株式会社 繊維体処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4257989A (en) Humidifier
US5014909A (en) Television receiver
CA2355392C (en) Ice maker harvest control and method
CN115371140A (zh) 空调器
US4576013A (en) Evaporative cooling
JP2002257400A (ja) 空気調和室内機の保守装置
JP3021732B2 (ja) 空気調和装置の加湿制御装置
JP2876373B2 (ja) 電極式蒸気加湿器
CN114777223B (zh) 一种除湿机及其控制方法
CN210831920U (zh) 蒸汽发生器及蒸发器
CN114777369A (zh) 制冰设备及制冷系统
JP2767336B2 (ja) レーザ発振器用冷却装置
JP3128293B2 (ja) 冷凍装置の油面制御装置
JP3128295B2 (ja) 冷凍装置の油面制御装置
JPS646387B2 (ja)
JP2951190B2 (ja) 水回路の水位調整装置
JPH05203205A (ja) 空気調和機における加湿器
JP2003126843A (ja) 油水分離装置
JP7578299B2 (ja) 蒸気加湿装置
JP2668809B2 (ja) 埋め込み型電子除湿器の自動制御方法
JP3691154B2 (ja) 製氷機
JP3286488B2 (ja) 自動製氷機の給水装置
JP7557884B2 (ja) 蒸気加湿装置
CN222718477U (zh) 一种集成电路生产温度控制用水冷式冰水机
JPH0712373A (ja) 空調システム