JPH05116576A - エアバツグ - Google Patents
エアバツグInfo
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- JPH05116576A JPH05116576A JP3303839A JP30383991A JPH05116576A JP H05116576 A JPH05116576 A JP H05116576A JP 3303839 A JP3303839 A JP 3303839A JP 30383991 A JP30383991 A JP 30383991A JP H05116576 A JPH05116576 A JP H05116576A
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- Japan
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- airbag
- cut
- woven fabric
- welded
- cutting
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D22/00—Producing hollow articles
- B29D22/02—Inflatable articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/23—Inflatable members
- B60R21/235—Inflatable members characterised by their material
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- Y10T428/13—Hollow or container type article [e.g., tube, vase, etc.]
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-
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-
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- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
- Y10T428/31786—Of polyester [e.g., alkyd, etc.]
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Woven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 織地に合成ゴムのコーティングを施すことな
く裁断部の合成繊維フィラメントの解れを防ぐことがで
き、且つ縫製部分の強度低下を防止することができる安
価で良好なエアバッグを提供する。 【構成】 経糸と緯糸により構成された織地1を所定形
状に裁断する前に、予めその裁断線を含む溶着部領域
8,9,10,11の前記経糸と緯糸を溶着する。該溶
着部分に沿って前記織地1を裁断し、他の裁断片と共に
接合することにより袋体から成るエアバッグを構成す
る。
く裁断部の合成繊維フィラメントの解れを防ぐことがで
き、且つ縫製部分の強度低下を防止することができる安
価で良好なエアバッグを提供する。 【構成】 経糸と緯糸により構成された織地1を所定形
状に裁断する前に、予めその裁断線を含む溶着部領域
8,9,10,11の前記経糸と緯糸を溶着する。該溶
着部分に沿って前記織地1を裁断し、他の裁断片と共に
接合することにより袋体から成るエアバッグを構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の衝突時に、
ガスで急激に膨張させたエアバッグで乗員を衝撃から保
護するエアバッグ装置に用いられるエアバッグの改良に
関するものである。
ガスで急激に膨張させたエアバッグで乗員を衝撃から保
護するエアバッグ装置に用いられるエアバッグの改良に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、車両の乗員等を座席に安全に保持
するためのシートベルト装置をサポートする緩衝システ
ムとして、衝突時に、乗員の身体、とくに頭部と胸部を
風船状のエアバッグで受け、そのあと内部の気体を徐々
に放出してゆくことで、緩衝ストロークを稼ぎ、人体に
加わる衝撃力を低く抑えるエアバッグ装置が実用化され
ている。
するためのシートベルト装置をサポートする緩衝システ
ムとして、衝突時に、乗員の身体、とくに頭部と胸部を
風船状のエアバッグで受け、そのあと内部の気体を徐々
に放出してゆくことで、緩衝ストロークを稼ぎ、人体に
加わる衝撃力を低く抑えるエアバッグ装置が実用化され
ている。
【0003】この様なエアバッグ装置は、例えばステア
リングホイールにセンターパッド、折り畳まれたエアバ
ッグ、インフレーター(ガス発生装置)等で構成された
モジュールが収められており、車両の衝突を検知するセ
ンサーからの電気信号でインフレーターに着火し、急速
に燃焼したガスによってエアバッグを瞬時に膨らませ
る。このため、エアバッグ装置が作動すると、前記セン
ターパッドの上壁はエアバッグの膨張圧力によって破断
され、その破断された開口からエアバッグがセンターパ
ッド上方で大きく膨らむことができるように拡開する。
また、インストルメントパネルにエアバッグ装置のモジ
ュールを配設した場合、エアバッグ装置が作動すると、
エアバッグカバーがエアバッグの膨張圧力によって破断
又は展開され、拡開する。
リングホイールにセンターパッド、折り畳まれたエアバ
ッグ、インフレーター(ガス発生装置)等で構成された
モジュールが収められており、車両の衝突を検知するセ
ンサーからの電気信号でインフレーターに着火し、急速
に燃焼したガスによってエアバッグを瞬時に膨らませ
る。このため、エアバッグ装置が作動すると、前記セン
ターパッドの上壁はエアバッグの膨張圧力によって破断
され、その破断された開口からエアバッグがセンターパ
ッド上方で大きく膨らむことができるように拡開する。
また、インストルメントパネルにエアバッグ装置のモジ
ュールを配設した場合、エアバッグ装置が作動すると、
エアバッグカバーがエアバッグの膨張圧力によって破断
又は展開され、拡開する。
【0004】従来、公知のエアバッグは、ナイロン6
6、ナイロン6、ポリエステル繊維、アラミド繊維、各
種ポリエステル繊維等の合成繊維フィラメントから成る
織地を合成ゴムでコーティングし、得られたコーティン
グ基布を所定の形状に裁断して裁断片を採取し、該裁断
片の周辺部をミシン縫製することにより形成されてい
る。
6、ナイロン6、ポリエステル繊維、アラミド繊維、各
種ポリエステル繊維等の合成繊維フィラメントから成る
織地を合成ゴムでコーティングし、得られたコーティン
グ基布を所定の形状に裁断して裁断片を採取し、該裁断
片の周辺部をミシン縫製することにより形成されてい
る。
【0005】即ち、従来のエアバッグでは、膨張したエ
アバッグからのガスの漏洩により衝突時の乗員の慣性エ
ネルギーが充分に吸収されず、乗員がハンドルやダッシ
ュボードに衝突することのないように、その織地の全表
面にクロロプレン共重合体、シリコンゴム等から成る合
成ゴムのコーティングを施している。このため、得られ
たエアバッグが重く且つ硬くなると共に、製造コストが
高いという問題がある。
アバッグからのガスの漏洩により衝突時の乗員の慣性エ
ネルギーが充分に吸収されず、乗員がハンドルやダッシ
ュボードに衝突することのないように、その織地の全表
面にクロロプレン共重合体、シリコンゴム等から成る合
成ゴムのコーティングを施している。このため、得られ
たエアバッグが重く且つ硬くなると共に、製造コストが
高いという問題がある。
【0006】そこで、前記織地の密度を高密度としてガ
スの通気量をコントロールすることにより、上記の如き
合成ゴムのコーティングを織地に施すことなく裁断、縫
製したエアバッグを用いたエアバッグ装置が提案されて
いる。
スの通気量をコントロールすることにより、上記の如き
合成ゴムのコーティングを織地に施すことなく裁断、縫
製したエアバッグを用いたエアバッグ装置が提案されて
いる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如く合成ゴムのコーティングを有しない織地を所定の形
状に裁断して裁断片を採取すると、該裁断片の外周囲及
び穿孔部の内周囲といった裁断部において合成繊維フィ
ラメントの解れが生じるといった問題がある。この様な
合成繊維フィラメントの解れは、裁断部の強度低下を招
くため、上述の如くミシン縫製される裁断片の外周囲部
分の縫製部がエアバッグの急激な膨張によって目ずれを
生じ、その結果ガスが流出すると共に織地が破断する原
因となることがある。この様なガスの流出は、エアバッ
グが車両衝突時における乗員の慣性運動エネルギーを十
分に吸収できないといったトラブルの原因となる。
如く合成ゴムのコーティングを有しない織地を所定の形
状に裁断して裁断片を採取すると、該裁断片の外周囲及
び穿孔部の内周囲といった裁断部において合成繊維フィ
ラメントの解れが生じるといった問題がある。この様な
合成繊維フィラメントの解れは、裁断部の強度低下を招
くため、上述の如くミシン縫製される裁断片の外周囲部
分の縫製部がエアバッグの急激な膨張によって目ずれを
生じ、その結果ガスが流出すると共に織地が破断する原
因となることがある。この様なガスの流出は、エアバッ
グが車両衝突時における乗員の慣性運動エネルギーを十
分に吸収できないといったトラブルの原因となる。
【0008】また、複数枚の裁断片を縫製することによ
って得られるエアバッグの場合、ミシン針による織地の
損傷に起因する強度低下、或いは糸の滑脱、縫目線のズ
レによる強度低下を生じないように縫製は行われなけれ
ばならないので、この様な縫製は多大のコストを必要と
し、製造コスト高を生ずる。即ち、本発明の目的は上記
課題を解消することにあり、織地に合成ゴムのコーティ
ングを施すことなく裁断部の合成繊維フィラメントの解
れを防ぐことができ、且つ縫製部分の強度低下を防止す
ることができる安価で良好なエアバッグを提供すること
である。
って得られるエアバッグの場合、ミシン針による織地の
損傷に起因する強度低下、或いは糸の滑脱、縫目線のズ
レによる強度低下を生じないように縫製は行われなけれ
ばならないので、この様な縫製は多大のコストを必要と
し、製造コスト高を生ずる。即ち、本発明の目的は上記
課題を解消することにあり、織地に合成ゴムのコーティ
ングを施すことなく裁断部の合成繊維フィラメントの解
れを防ぐことができ、且つ縫製部分の強度低下を防止す
ることができる安価で良好なエアバッグを提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、経
糸と緯糸により構成された織地を所定の形状に裁断して
形成した少なくとも2枚の裁断片を接合することによっ
て作られた袋体からなるエアバッグにおいて、前記裁断
片の裁断部分近傍の経糸と緯糸が所定幅を以て溶着され
ていることを特徴とするエアバッグにより達成される。
糸と緯糸により構成された織地を所定の形状に裁断して
形成した少なくとも2枚の裁断片を接合することによっ
て作られた袋体からなるエアバッグにおいて、前記裁断
片の裁断部分近傍の経糸と緯糸が所定幅を以て溶着され
ていることを特徴とするエアバッグにより達成される。
【0010】又、経糸と緯糸により構成された織地を所
定の形状に裁断し、該裁断片の少なくとも2枚を接合す
ることにより袋体を形成するエアバッグの製造方法にお
いて、予め前記織地の裁断線を含むように経糸と緯糸を
所定幅を以て溶着し、該溶着部分に沿って織地を裁断し
て前記裁断片を形成するエアバッグの製造方法によって
も上記目的は達成される。
定の形状に裁断し、該裁断片の少なくとも2枚を接合す
ることにより袋体を形成するエアバッグの製造方法にお
いて、予め前記織地の裁断線を含むように経糸と緯糸を
所定幅を以て溶着し、該溶着部分に沿って織地を裁断し
て前記裁断片を形成するエアバッグの製造方法によって
も上記目的は達成される。
【0011】
【作用】この発明によると、裁断片の裁断部分の経糸と
緯糸が溶着されて一体固化されるので、合成ゴムのコー
ティングを有しない織地を用いた場合にも裁断部分の合
成繊維フィラメントの解れを防止することができ、且つ
裁断片の外周囲部分の縫製部における強度が向上する。
緯糸が溶着されて一体固化されるので、合成ゴムのコー
ティングを有しない織地を用いた場合にも裁断部分の合
成繊維フィラメントの解れを防止することができ、且つ
裁断片の外周囲部分の縫製部における強度が向上する。
【0012】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例
を詳細に説明する。図1は、運転席用エアバッグの裏側
(車内取付け時の車体側)に用いられる裁断片2を採取
するための織地1の部分平面図であり、該織地1を所定
の形状に裁断することにより、図3に示す裁断片2が採
取される。尚、本実施例の織地1は、合成繊維フィラメ
ントから成る経糸12と緯糸13により構成されてお
り、該織地1の表面には、合成ゴムのコーティングが施
されていない。
を詳細に説明する。図1は、運転席用エアバッグの裏側
(車内取付け時の車体側)に用いられる裁断片2を採取
するための織地1の部分平面図であり、該織地1を所定
の形状に裁断することにより、図3に示す裁断片2が採
取される。尚、本実施例の織地1は、合成繊維フィラメ
ントから成る経糸12と緯糸13により構成されてお
り、該織地1の表面には、合成ゴムのコーティングが施
されていない。
【0013】前記織地1は本発明に基づき、裁断片2が
裁断される前に図1に斜線で示した領域の経糸12と緯
糸13がそれぞれ高周波加工機によって予め溶着され
て、一体固化される(図5、参照)。溶着部領域8は裁
断片2の外周縁部に該当し、溶着部領域9はインフレー
タ取付け開口3に、溶着部領域10は排気孔4に、溶着
部領域11はインフレータ取付け用孔5にそれぞれ該当
する。これら各溶着部領域8,9,10,11は、図2
に示す様に、それぞれ裁断片2の外周縁部、インフレー
タ取付け開口3、排気孔4及びインフレータ取付け用孔
5を裁断するための各裁断線7の両側に所定幅を有し、
該裁断線7をその領域に含むように溶着されている。
又、前記織地1のほぼ中央に形成されたガイド穴6は、
溶着時及び裁断時における織地1の位置決めを行うもの
であり、溶着は不要である。
裁断される前に図1に斜線で示した領域の経糸12と緯
糸13がそれぞれ高周波加工機によって予め溶着され
て、一体固化される(図5、参照)。溶着部領域8は裁
断片2の外周縁部に該当し、溶着部領域9はインフレー
タ取付け開口3に、溶着部領域10は排気孔4に、溶着
部領域11はインフレータ取付け用孔5にそれぞれ該当
する。これら各溶着部領域8,9,10,11は、図2
に示す様に、それぞれ裁断片2の外周縁部、インフレー
タ取付け開口3、排気孔4及びインフレータ取付け用孔
5を裁断するための各裁断線7の両側に所定幅を有し、
該裁断線7をその領域に含むように溶着されている。
又、前記織地1のほぼ中央に形成されたガイド穴6は、
溶着時及び裁断時における織地1の位置決めを行うもの
であり、溶着は不要である。
【0014】次に、前記各裁断線7に沿って織地1を裁
断することにより、図3及び図4に示す様な裁断片2が
採取される。この時、該裁断片2の外周縁部と、インフ
レータ取付け開口3、排気孔4及びインフレータ取付け
用孔5の内周縁部とには、それぞれ溶着部8a,9a,
11aが残る。図5に示すように、溶着部8aは、経糸
12と緯糸13が溶着されて一体固化されているので、
織地1には合成ゴムのコーティングが予め施されていな
いが、裁断部で経糸12と緯糸13が解れることはな
い。勿論、他の溶着部9a,11aについても同様であ
る。
断することにより、図3及び図4に示す様な裁断片2が
採取される。この時、該裁断片2の外周縁部と、インフ
レータ取付け開口3、排気孔4及びインフレータ取付け
用孔5の内周縁部とには、それぞれ溶着部8a,9a,
11aが残る。図5に示すように、溶着部8aは、経糸
12と緯糸13が溶着されて一体固化されているので、
織地1には合成ゴムのコーティングが予め施されていな
いが、裁断部で経糸12と緯糸13が解れることはな
い。勿論、他の溶着部9a,11aについても同様であ
る。
【0015】そして、図示しない表側(車内取付け時の
人体側)に用いられる裁断片と前記裁断片2の外周縁部
をミシン縫製によって接合してエアバッグを形成し、ス
テアリングホイール中央に配設されたインフレータに取
付ける。尚、前記表側の裁断片を採取する織地において
も上記織地1と同様に、合成ゴムのコーティングを施さ
ず、裁断する前に該裁断片の外周縁部に該当する領域の
経糸と緯糸を予め溶着することにより合成繊維フィラメ
ントの解れを防止している。
人体側)に用いられる裁断片と前記裁断片2の外周縁部
をミシン縫製によって接合してエアバッグを形成し、ス
テアリングホイール中央に配設されたインフレータに取
付ける。尚、前記表側の裁断片を採取する織地において
も上記織地1と同様に、合成ゴムのコーティングを施さ
ず、裁断する前に該裁断片の外周縁部に該当する領域の
経糸と緯糸を予め溶着することにより合成繊維フィラメ
ントの解れを防止している。
【0016】即ち、例えば裁断片2の外周縁部や、イン
フレータ取付け開口3、排気孔4及びインフレータ取付
け用孔5の内周縁部といった裁断部が合成繊維フィラメ
ントの解れにより強度低下を招き、ミシン縫製される縫
製部やインフレータ取付け部がエアバッグの急激な膨張
によって目ずれや破断を生じるのを防ぐことができる。
フレータ取付け開口3、排気孔4及びインフレータ取付
け用孔5の内周縁部といった裁断部が合成繊維フィラメ
ントの解れにより強度低下を招き、ミシン縫製される縫
製部やインフレータ取付け部がエアバッグの急激な膨張
によって目ずれや破断を生じるのを防ぐことができる。
【0017】また、合成ゴムのコーティングが施された
織地を用いたエアバッグの場合にも、本発明によれば裁
断部が溶着されて一体固化されることにより縫製部の強
度が向上し、ミシン針による損傷や糸の滑脱、縫目線の
ズレによる強度低下が生じ難くなるので、縫製作業が容
易になる。従って、上記の如き裁断部の目ずれや破断等
によってガスが流出し、エアバッグが車両衝突時におけ
る乗員の慣性運動エネルギーを十分に吸収できないとい
ったトラブルを防ぐことができると共に、製造コストを
下げることができる。
織地を用いたエアバッグの場合にも、本発明によれば裁
断部が溶着されて一体固化されることにより縫製部の強
度が向上し、ミシン針による損傷や糸の滑脱、縫目線の
ズレによる強度低下が生じ難くなるので、縫製作業が容
易になる。従って、上記の如き裁断部の目ずれや破断等
によってガスが流出し、エアバッグが車両衝突時におけ
る乗員の慣性運動エネルギーを十分に吸収できないとい
ったトラブルを防ぐことができると共に、製造コストを
下げることができる。
【0018】尚、エアバッグの形状は上記実施例の形状
に限定されるものではなく、種々の形状を採りうること
は勿論であり、更に上記各実施例においては、運転席用
エアバッグについて述べたが、助手席用エアバッグにつ
いても応用できることは言うまでもない。また、溶着手
段も上記高周波加工機に限らず、超音波加工機等の他の
溶着手段を用いることができる。
に限定されるものではなく、種々の形状を採りうること
は勿論であり、更に上記各実施例においては、運転席用
エアバッグについて述べたが、助手席用エアバッグにつ
いても応用できることは言うまでもない。また、溶着手
段も上記高周波加工機に限らず、超音波加工機等の他の
溶着手段を用いることができる。
【0019】
【発明の効果】即ち、本発明によれば、重く且つ硬くな
ると共に製造コストが高い合成ゴムのコーティングを施
すことなく裁断片の裁断部の解れを防ぐことができ、安
価なコーティングなしの織地を用いることができる。ま
た、合成ゴムのコーティングを有する織地を用いた場合
にも、裁断部の強度を向上させることにより縫製部の強
度を向上させることができるので、縫製作業が容易とな
り、製造コストを低減することができる。
ると共に製造コストが高い合成ゴムのコーティングを施
すことなく裁断片の裁断部の解れを防ぐことができ、安
価なコーティングなしの織地を用いることができる。ま
た、合成ゴムのコーティングを有する織地を用いた場合
にも、裁断部の強度を向上させることにより縫製部の強
度を向上させることができるので、縫製作業が容易とな
り、製造コストを低減することができる。
【0020】従って、裁断部の強度低下を防止してエア
バッグ作動時の不用意なガス漏れを防ぐことによりエア
バッグ装置の確実な動作を保障することができる良好な
エアバッグを安価に提供することができる。
バッグ作動時の不用意なガス漏れを防ぐことによりエア
バッグ装置の確実な動作を保障することができる良好な
エアバッグを安価に提供することができる。
【図1】本発明の一実施例に基づくエアバッグの裁断片
を採取するための織地の部分平面図である。
を採取するための織地の部分平面図である。
【図2】図1に示した織地の部分拡大図である。
【図3】本発明の一実施例に基づくエアバッグの裁断片
の平面図である。
の平面図である。
【図4】図3に示した裁断片の部分拡大図である。
【図5】図3に示した裁断片のA−A断面拡大矢視図で
ある。
ある。
1 織地 2 裁断片 3 インフレータ取付け開口 4 排気孔 5 インフレータ取付け用孔 6 ガイド穴 7 裁断線 8 溶着部領域 9 溶着部領域 10 溶着部領域 11 溶着部領域 12 経糸 13 緯糸
Claims (2)
- 【請求項1】 経糸と緯糸により構成された織地を所定
の形状に裁断して形成した少なくとも2枚の裁断片を接
合することによって作られた袋体からなるエアバッグに
おいて、前記裁断片の裁断部分近傍の経糸と緯糸が所定
幅を以て溶着されていることを特徴とするエアバッグ。 - 【請求項2】 経糸と緯糸により構成された織地を所定
の形状に裁断し、該裁断片の少なくとも2枚を接合する
ことにより袋体を形成するエアバッグの製造方法におい
て、予め前記織地の裁断線を含むように経糸と緯糸を所
定幅を以て溶着し、該溶着部分に沿って織地を裁断して
前記裁断片を形成するエアバッグの製造方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3303839A JPH05116576A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | エアバツグ |
| US08/403,140 US5616375A (en) | 1991-10-24 | 1995-03-13 | Air bag |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3303839A JPH05116576A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | エアバツグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05116576A true JPH05116576A (ja) | 1993-05-14 |
Family
ID=17925930
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3303839A Pending JPH05116576A (ja) | 1991-10-24 | 1991-10-24 | エアバツグ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5616375A (ja) |
| JP (1) | JPH05116576A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20010016699A1 (en) | 1997-02-14 | 2001-08-23 | Jeffrey H. Burbank | Hemofiltration system |
| US11673525B2 (en) * | 2021-09-20 | 2023-06-13 | ZF Passive Safety Systems US Inc. | One-piece woven occupant restraint system |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE8714595U1 (de) * | 1987-11-03 | 1988-01-28 | Bloch, Klaus, 5205 St Augustin | Airbag für Kraftfahrzeuge |
| US4888229A (en) * | 1988-04-08 | 1989-12-19 | The Texwipe Company | Wipers for cleanroom use |
-
1991
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-
1995
- 1995-03-13 US US08/403,140 patent/US5616375A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5616375A (en) | 1997-04-01 |
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