JPH05116820A - ウエブ巻取り装置における分離されたウエブ尾縁の保持装置 - Google Patents

ウエブ巻取り装置における分離されたウエブ尾縁の保持装置

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JPH05116820A
JPH05116820A JP30531191A JP30531191A JPH05116820A JP H05116820 A JPH05116820 A JP H05116820A JP 30531191 A JP30531191 A JP 30531191A JP 30531191 A JP30531191 A JP 30531191A JP H05116820 A JPH05116820 A JP H05116820A
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groove
drum
tail end
winding drum
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JP30531191A
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Chotaro Yamaguchi
長太郎 山口
Yoshinori Nishi
慶徳 西
Hitoshi Suzuki
仁 鈴木
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Kawanoe Zoki Co Ltd
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Kawanoe Zoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速運転に適し巻取製品の品質を高めうるウ
エブ尾端の保持装置を提供する。 【構成】 ウエブ巻取装置において、ウエブ1の分離が
起った後、分離されたウエブの尾縁1bを前記溝12の中で
主巻取りドラム5の表面に接触せしめた状態に保持する
ための手段が、主巻取りドラムの表面に取付けられた多
数のフック22であって、該フック22の歯先が上記溝の中
に配列されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ウエブ巻取り装置に
おける分離されたウエブ尾端の保持装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】例えば、紙のようなシート材料の大きな
ロールから、ウエブを小さなロールに巻き取るためのウ
エブ巻取り装置は、長尺のウエブを所望の長さに切断す
るため、例えば特公昭49-41543号公報及び特公平1-2218
6 号公報等に見られるようなウエブの分離(切断)装置
を備えている。
【0003】これらのウエブ巻取り装置は、何れも、図
9・10(この図は特公平1-22186号公報の図面にした
がったものである。)に示してある如く、同期して回転
するように作動的に互いに連結された主巻取りドラム35
とウエブ分離ロール40を有していて、上記主巻取りドラ
ム35の表面は溝42が形成されており、ウエブ分離ロール
40がその表面から突出するウエブ分離器41を有してい
て、前記溝42および上記ウエブ分離器41が、主巻き取り
ドラム35とウエブ分離ロール40の同期回転における選択
された時点で該ウエブ分離器41が該溝42に突入するよう
に、主巻取りドラム35およびウエブ分離ロール40に配し
て形成されており、上記ウエブ分離器41が前記溝42の中
にウエブ31を押し入れる剛い部材43を有していて、該ウ
エブ分離器41は、上記剛い部材43が前記溝42に突入した
ときに、前記ウエブ31が該ウエブの伸び及び引っ張りの
限界を越えた距離だけ該溝42の中に突入して、該溝42の
中でウエブ31を引き裂くように構成されている。
【0004】ところが、このようなウエブの分離装置を
有するウエブ巻取り装置では、分離(切断)されたウエ
ブ31の先端部31a 及び尾端31b が、切断されたとたん
に、夫々が今まで巻きついていた上記主巻取りドラム35
の表面から離間して自由になると、分離されたウエブの
先端部31a をして次に巻き取るための巻芯に接触せしめ
る位置まで移動させることができないし、分離されたウ
エブ31の尾端31b をして、表面に接着剤が塗布されてい
る上記巻芯38を接触せしめないよう保っておくことがで
きない。
【0005】そこで、上記したような従来装置では、そ
の何れにも、前記主巻取りドラム35に真空装置が付設さ
れていて、該真空装置でもって、ウエブ31の分離が起こ
った後も、前記溝42の近くで、該ウエブの先端部31a と
尾端31b の双方を所定の回転区間主巻取りドラム35の上
に保持せしめておくようになっている。
【0006】すなわち、上記主巻取りドラム35には、そ
の回転方向における上記溝42の前後両側に配し且つ上記
溝42との間に若干の間隔を保って、主巻取りドラム35の
表面に開口せしめられた吸引口46・50が設けられてい
て、これらの従来装置では、分離されたウエブの先端部
31a と尾縁31b を、それぞれ、これらの吸引口46・50に
吸いつけておくことで、所定の回転区間主巻取りドラム
35の表面に保持せしめておくようになっており、分離さ
れたウエブの尾縁31b については、その表面に接着剤を
塗布されている巻芯38にそれが接触しないように、主巻
取りドラム35の表面に保持されるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来装置では、上記し
たような真空装置によって、分離されたウエブの尾縁31
b を、それが所定の位置を通過するまで、主巻取りドラ
ム35の表面に接触せしめたままの状態に保持せしめてお
くと共に、分離されたウエブの先端部31a も、それが所
定の位置に達するまでの主巻取りドラム35の表面に保持
せしめておき、それらを夫々所定位置で解放せしめるよ
うにするため、図9・10に示す如く、回転体である主
巻取りドラム35内が回転しない固定体である2枚の隔壁
51・52でもって、常時真空源に通過されている真空室35
と真空源に連結されていない大気室54の2室に区画され
ており、前記吸引口46・50は、上記隔壁51・52位置にお
いて真空によるウエブの吸引作用を発停されるようにな
っているのであるが、このような構成は、回転体である
主巻取りドラム35の広大な内部を、回転しないように固
定保持され且つその端部が主巻取りドラム35の内周面に
対して気密に摺接する隔壁51・52でもって2室に区画さ
れていなければならないため、その構成が大掛かりにな
る。
【0008】もっとも上記したような不利点は、例え
ば、上記主巻取りドラム35内にこのドラム35に固着され
た隔壁でもって真空室を形成して前記吸引口46・50を該
真空室に開口させると共に、該真空室を主巻取りドラム
35の側面に配した弁板(アキシヤルピストン斜板型液圧
モータのタイミングプレートのようなもの)を介して一
定の回転区間においてのみ真空源に連結せしめるように
構成すると、それを解消することができるのであるが
(図示せず)、その場合には、主巻取りドラム35と一体
となって回転する真空室を2室形成しておくのでなけれ
ば、位相が異なる2つの吸引口46・50をしてこの主巻取
りドラム35の所定の回転位相で真空源から解放せしめう
るように構成することができない。
【0009】しかも、このような真空装置には、もとも
と大きい動力費を必要とするといった問題、及びバキュ
ームエアーの音が高いためそれが騒音源となる、といっ
た問題があり、また、分離されたウエブの尾端31b が接
する上記吸引口50に、とかく紙が溜まり易いので、しば
しば該吸引口50を掃除しなければならない、というよう
な問題があった。
【0010】そこでこの発明は、上記したような真空装
置がもっている不利点を解消するために、分離されたウ
エブの尾縁側は、これを真空装置を使用することなく所
定の回転区間主巻取りドラムの表面に保持せしめておく
ことができ、しかも高速運転に適し巻取製品の品質を高
めうる新規なウエブ尾端の保持装置を提供しようとする
ものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
にこの発明がとった技術的手段は、ウエブ巻取り装置に
おける分離されたウエブ尾縁の保持装置を次のように構
成した点にある。すなわち、この発明は、図面を参照し
て説明すると、同期して回転するように作動的に互いに
連結された主巻取りドラム5とウエブ分離ロール10を有
し、上記主巻取りドラム5の表面に溝12が形成され、上
記ウエブ分離ロール10がその表面から突出するウエブ分
離器11を有し、前記溝12および上記ウエブ分離器11が、
主巻取りドラム5とウエブ分離ロール10の同期回転にお
ける選択された時点で該ウエブ分離器11が該溝12に突入
するように、主巻取りドラム5及びウエブ分離ロール10
に配して形成され、上記ウエブ分離器11が、上記溝12の
中にウエブ1を押し入れる剛い部材13を有していて、該
ウエブ分離器11が、上記剛い部材13が前記溝12に突入し
たとき前記ウエブ1をウエブの伸び及び引っ張りの限界
を越えた距離だけ該溝12の中に押し込んで該溝12の中で
ウエブ1を引き裂くように構成されている、ウエブ巻取
り装置において、前記ウエブ1の分離が起った後、分離
されたウエブの尾縁1bを前記溝12の中で主巻取りドラム
5の表面に接触せしめた状態に保持するための手段が、
主巻取りドラムの表面に取付けられた多数のフックであ
って、該フックの歯先が上記溝の中に配して並列されて
いることを特徴とする。
【0012】
【作用】上記のように構成されたウエブ尾縁の保持装置
は、ウエブ巻取り装置を構成している主巻取りドラム5
とウエブ分離ロール10の同期回転における選択された時
点で、ウエブ分離器11を溝12に突入せしめると、ウエブ
分離器11の剛い部材13が溝12突入したとき(図5・6参
照)、ウエブ1は、ウエブの伸び及び引っ張りの限界を
越えた距離だけ該溝12内に突入せしめられ、該溝12内で
ウエブ分離器11の剛い部材13でもって引き裂くように分
離されていることになるのであるが、この発明にしたが
ったウエブ巻取り装置では、上記溝12内に歯先が突出す
るようにフック22が取付けられており、該フック22の歯
先は主巻取りドラム5の回転方向後向きに配して並列さ
れているので、ウエブ11が上記のようにしてウエブ分離
器11の剛い部材13でもって溝12内に突入せしめられたと
きには、ウエブ1が、このウエブ分離器11でもって分離
されるまでの間において(図5)、ウエブ1の尾縁を、
フック22の歯先に押しつけられ、該フック22の歯先がウ
エブ1に突入せしめられることになり、該ウエブ分離器
11でもって分離された時点(図6)においては、分離さ
れたウエブ1の尾縁1bは、それまで該尾縁1b側のウエブ
1に作用していた上記引っ張り(張力)でもって、多数
のフック22に引っかかった状態になっている。したがっ
てこのウエブ1の尾端1bは、その表面に接着剤が塗布さ
れている巻芯8に接触することなく、主巻取りドラム5
の表面に保持された状態のままで、主巻取りドラム5と
巻芯8の間を通過しうることになる(図7)。このよう
にして主巻取りドラム5と巻芯8の間を巻芯8に接触す
ることなく通過したウエブ1の尾縁1bは、該ウエブ1が
主巻取りドラム5の反対方向に回転している先の巻芯8
に巻取られているので、主巻取りドラム5が更に適宜量
回転してた時点で、ウエブ1の尾縁1bが主巻取りドラム
5から遠ざかるとき、このウエブ1の尾縁はフック22か
ら抜ける方向の力を受けることになって、該フック22か
ら外れる。
【0013】
【実施例】図1〜7を参照して一実施例を説明すると、
図1・2に示したウエブ巻取り装置は、パーフオレーシ
ョンロール2とアンビルロール3間を経過したウエブ1
が、フィールドロール4を経て主巻取りドラム5に巻懸
けられ、主巻取りドラム5を経過したウエブ1の先端
が、主巻取りドラム5と副巻取りドラム6間を経過して
巻取り空間7に送り込まれて来た巻芯8に、両巻取りド
ラム5、6とニップロール9からなる上記巻取り空間7
において、所望の太さのログになるまで巻取られるよう
になっている。
【0014】なお、上記フィードロール4の前段に配設
されたパーフオレーションロール2とアンビルロール3
からなるパーフオレーション形成装置は、アンビルロー
ル3を図示の作用位置まで接近させると、ウエブ1に等
間隔のパーフオレーションを形成せしめることができ、
アンビルロール3を不作用位置までパーフオレーション
ロール2から離間させると、(図示せず)、ウエブ1に
上記パーフオレーションが形成されないようになっい
る。そして、前記ログは、それが所望太さに巻き太る
と、ウエブ1を主巻取りドラム5に対設されたウエブ分
離ロール10のウエブ分離器11でもって分離(切断)され
るようになっている。
【0015】すなわち、主巻取りドラム5の表面には、
該ドラム5の法線方向に沿った溝12が形成されており、
ウエブ分離ロール10の表面には、該ロール10の法線方向
に沿ったカッタブレード13を有するウエブ分離器11が取
付けられていて、主巻取りドラム5に同調して回転せし
められているウエブ分離ロールを図1に示した位相で主
巻取りドラム5に接近せしめる向きに変位させると、鋸
歯状の刃先を有する上記カッターブレード13(図2)が
図5・6に示してある如く溝12に突入して、主巻取りド
ラム5の表面に巻懸けられているウエブ1が、ウエブ1
の伸び及び引っ張りの限界を越えた距離だけ該溝12の中
に押し込まれた上で、該溝12の中で、上記カッターブレ
ード13の刃先でもって切断されるようになっている。な
お、図2・5・6において、14は、ウエブ分離ロール10
の表面に取付けられたウエブ分離器11の台で、前記カッ
ターブレード13はこの台14に着脱自在になして取付けら
れており、台14には、カッターブレード13を挟む位置に
配して、天然ゴム製のパイプからなる一対のウエブ押え
15・15が取付けられている。
【0016】上記主巻取りドラム5の表面5aには、上記
ウエブ分離器11によるウエブ1の分離(切断)が起った
後も、ウエブ1の先端部1a近傍をして上記溝12の近くで
主巻取りドラム5の上に保持せしめるために、主巻取り
ドラム1には、その回転方向における上記溝12の後側に
配し且つ該溝12との間に若干の間隔を保って、主巻取り
ドラム1の表面5aに開口せしめられた多数の吸引孔16の
列が形成されており、この吸引孔16の列は、主巻取りド
ラム5の内面5bに取付けた角パイプ製のダクト17と、図
示していないタイミングプレート(弁板)を介して、主
巻取りドラム5が所定の回転位相にある間のみ、図示し
ていない真空源に連結されるようになっている。
【0017】なお、図2において、18は、上記吸引孔16
の列を主巻取りドラム5の表面1aにおいて連結している
吸引溝であり、19は、ウエブ1の分離が起った後、前記
溝12と吸引溝17間の主巻取りドラム5の表面5aが次にウ
エブ1の先端縁を巻取るための巻芯8に接触した時、該
巻芯8の表面の円周方向に沿って筋状に塗布されている
接着剤が、露出された主巻取りドラム5の上記表面5aに
転写されないようにするため、主巻取りドラム5の表面
5aに形成されている円周方向の溝である。そして、上記
主巻取りドラム5の表面5aには、上記ウエブ分離器11に
よるウエブ1の分離(切断)が起った後も、ウエブ1の
尾縁1bをして上記溝12内で保持せしめるため、図3・4
に示してあるようなフックブレード20が主巻取りドラム
5の表面に配設されている。すなわち、上記溝12の前側
の縁12a に沿って主巻取りドラム5の表面5aには、該溝
5に続く凹所21が形成されていて、該凹所21に上記フッ
クブレード20が取付けられているのであるが、この実施
例のフックブレード20は、その表面を主巻取りドラム5
の表面5aと同一径の円弧状の面に形成させ、この円弧よ
り内側に一側線28を形成させ、その長手方向の一側縁20
b を鋭利な刃物に形成されていて、該側縁20b には、フ
ックブレード20の背面に形成した多数のU字溝23でもっ
て、多数のフック22が、適宜間隔α置きに配して並列さ
れた状態に形成されている。
【0018】そしてこのフックブレード20は、その表面
20a を主巻取りドラム5の表面5と面一になして、上記
凹所21に取付けられており、またこのフックブレード20
は、主巻取りドラム5に対して、上記フック22が、また
はその歯先が上記溝12内に突出するように配列され、且
つ該フック22の歯先を主巻取りドラム5の回転方向後向
きに配して並列せしめられた状態になして、主巻取りド
ラム5に取付けられている。なお、図3・4において、
24はこのフックブレード20を主巻取りドラム5に取付け
るためのビス孔であり、このフックブーレード20は、該
ビス孔24に挿通したビス25でもって主巻取りドラム5の
前記凹所21に取付けられている。
【0019】この実施例のウエブ尾縁の保持装置は、上
記のような構成であるから、すでに作用の項で説明通り
に、ウエブ分離機11の剛い部材であるカッターブレード
13が主巻取りドラム5の溝12内に突入すると、図5・6
に示してあるように、ウエブ1が溝12内に突入せしめら
れ、該溝12内で分離(切断)されるのであるが、この実
施例のウエブ分離器11のカッターブレード13を挟む位置
には、前記したような一対のウエブ押え15・15が取付け
られているので、ウエブ1は、上記溝12に橋架された状
態になっている部分の前後を一対のウエブ押え15・15で
もって押さえられた状態において、溝12内に押し込まれ
ることになり、このときウエブ1の尾縁1bとなる部分
は、それが上記フック22に接している部分を、該フック
22に対して強く押しつけられることになって、フック22
に対して確実に引っ掛けられるようになっている。
【0020】つぎに、他の実施例を図8に基づき説明す
る。上記の実施例では、フックブレード20は溝12の近く
に固定され、保持手段に相当するフック22のみが溝12の
中に位置しているが、これに対し図8に示すように、フ
ックブレード20自体を溝12の中に入れ(このばあい、フ
ック22は当然溝の中に入る)、ビス25で溝12の側壁に固
定するようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】この発明のウエブ尾縁の保持装置は、次
の効果を奏することができる。 従来装置のような真空装置を使用することなく、ウ
エブ分離器のウエブに加わる分離圧のみを利用して、分
離されるウエブの尾縁をフックに引っ掛け、このフック
の作用のみでもって、ウエブの尾縁を所望の回転区間主
巻取りドラムの表面に保持せしめておくことができるよ
うにした装置であるから、従来装置がウエブ尾縁の保持
装置のために必要としていた真空装置のための動力費を
不要ならしめることができ、該真空装置から発生されて
いた騒音を解消することができる。 真空を使用していないので、従来装置のような、ウ
エブ尾縁の吸引孔に溜まる紙粉を頻繁に清掃しなければ
ならない、といった手数を必要としない点で、その保守
が容易である。 真空装置による保持は高速回転時の遠心力により保
持が外れる可能性がある(とくにトイレットペーパーの
ばあいは、紙の隙間が多いので吸引力が弱い)が、本装
置では物理的にウエブの尾端を保持するので保持力が強
く、より高速でウエブ巻取り装置を運転することが可能
である。 本発明の保持装置は、フックの引掛け作用を利用す
るものであるため、動力が不要であり、省エネルギー効
果が大きい。 ウエブの尾端、それも最末端を保持するので、ウエ
ブをログに巻き終ったときの姿(たとえば、トイレット
ペーパの製品としての姿)が、末尾まできれいに巻取
れ、製品価値が向上する。 ウエブの最末端を最後まで保持しているので、ウエ
ブ尾縁が巻芯の外周の接着剤に触れることがなく、製品
として巻取るとトイレットペーパーのばあい、最末端か
ら少し内側でテールシールするが、テールシールした部
分より先が下層の紙に接着しないので、使用初めのほど
き出しが容易に行いうる。 溝の中で尾端を保持しているので、回転中に風を切
らず、保持が外れにくいので、高速回転に向いている。
【図面の簡単な説明】
【図1】ウエブ巻取り装置の概略を示した側面図であ
る。
【図2】ウエブの分離装置とウエブ尾縁の保持装置の腰
部を示した縦断側面図である。
【図3】フックブレードの背面図である。
【図4】図3のIV−IV線断面図である。
【図5】ウエブの切断装置とウエブ尾縁の保持装置の作
用を経時的に示した作用説明図である。
【図6】ウエブの切断装置とウエブ尾縁の保持装置の作
用を経時的に示した作用説明図である。
【図7】ウエブの切断装置とウエブ尾縁の保持装置の作
用を経時的に示した作用説明図である。
【図8】ウエブ尾縁の保持装置の他の実施例を示す側面
図である。
【図9】従来のウエブ尾端の保持装置の作用を経時的に
示した作用説明図である。
【図10】従来のウエブ尾端の保持装置の作用を経時的
に示した作用説明図である。
【符号の説明】
1 ウエブ 1b ウエブの尾縁 5 主巻取りドラム 8 巻芯 10 ウエブ分離ロール 11 ウエブ分離器 12 溝 13 カッターブレード(剛い部材) 20 フックブレード 22 フック

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】同期して回転するように作動的に互いに連
    結された主巻取りドラムとウエブ分離ロールを有し、上
    記主巻取りドラムの表面に溝が形成され、上記ウエブ分
    離ロールがその表面から突出するウエブ分離器を有し、
    前記溝および上記ウエブ分離器が、主巻取りドラムとウ
    エブ分離ロールの同期回転における選択された時点で該
    ウエブ分離器が該溝に突入するように、主巻取りドラム
    及びウエブ分離ロールに配して形成され、上記ウエブ分
    離器が、上記溝の中にウエブを押し入れる剛い部材を有
    していて、該ウエブ分離器が、上記堅い部材が前記溝に
    突入したとき前記ウエブの伸び及び引っ張りの限界を超
    えた距離だけ該溝の中に押し込んで該溝の中でウエブを
    引き裂くように構成されている、ウエブ巻取り装置にお
    いて、前記ウエブの分離が起こった後に、分離されたウ
    エブの尾端を前記溝の中で主巻き取りドラムの表面に接
    触せしめた状態に保持するための手段が、主巻取りドラ
    ムの表面に取付けられた多数のフックであって、該フッ
    クの歯先が上記溝の中に配して並列されていることを特
    徴とするウエブ巻取り装置における分離されたウエブ尾
    端の保持装置。
JP30531191A 1991-10-24 1991-10-24 ウエブ巻取り装置における分離されたウエブ尾縁の保持装置 Pending JPH05116820A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017065841A (ja) * 2015-09-29 2017-04-06 大王製紙株式会社 吸引制御部材、バキュームロールの吸引構造、及びウエブ巻取機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017065841A (ja) * 2015-09-29 2017-04-06 大王製紙株式会社 吸引制御部材、バキュームロールの吸引構造、及びウエブ巻取機

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