JPH05116854A - エレベータ通話点検装置 - Google Patents
エレベータ通話点検装置Info
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- JPH05116854A JPH05116854A JP30126991A JP30126991A JPH05116854A JP H05116854 A JPH05116854 A JP H05116854A JP 30126991 A JP30126991 A JP 30126991A JP 30126991 A JP30126991 A JP 30126991A JP H05116854 A JPH05116854 A JP H05116854A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動的に通話経路の点検を行なうことがで
き、かつ、通話点検時間を短縮し、効率的に通話点検作
業を行なえるエレベータ通話点検装置の提供。 【構成】 各エレベータかご1内にある通話装置12及
び音声合成装置14と、端末装置2と、通信回線4を介
して複数の端末装置を統括制御する監視センタ3とから
なるエレベータ監視装置に用いるエレベータ通話点検装
置であって、監視センタ3に一定期間毎に点検指令信号
を発生する点検指令装置32を設け、この点検指令信号
を通信回線4を介して音声合成装置14に供給し、音声
合成装置14は点検指令信号に応答してかご1内に点検
用音声データを放声し、通話装置12はこの点検用音声
データの受信で得られた点検信号を通信回線4を介して
監視センタ3に送信し、監視センタ3はこの送信された
点検信号の良否を判定し、通話装置12と端末装置2間
の通話系路の点検を行なう。
き、かつ、通話点検時間を短縮し、効率的に通話点検作
業を行なえるエレベータ通話点検装置の提供。 【構成】 各エレベータかご1内にある通話装置12及
び音声合成装置14と、端末装置2と、通信回線4を介
して複数の端末装置を統括制御する監視センタ3とから
なるエレベータ監視装置に用いるエレベータ通話点検装
置であって、監視センタ3に一定期間毎に点検指令信号
を発生する点検指令装置32を設け、この点検指令信号
を通信回線4を介して音声合成装置14に供給し、音声
合成装置14は点検指令信号に応答してかご1内に点検
用音声データを放声し、通話装置12はこの点検用音声
データの受信で得られた点検信号を通信回線4を介して
監視センタ3に送信し、監視センタ3はこの送信された
点検信号の良否を判定し、通話装置12と端末装置2間
の通話系路の点検を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エレベータかご内の通
話装置と端末装置との間の通話系路の点検を行なう通話
点検装置に係わり、特に、前記通話系路の通話機能の点
検を自動的に、かつ、効率的に行うようにしたエレベー
タの通話点検装置に関する。
話装置と端末装置との間の通話系路の点検を行なう通話
点検装置に係わり、特に、前記通話系路の通話機能の点
検を自動的に、かつ、効率的に行うようにしたエレベー
タの通話点検装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エレベータかご内の通話装置と端
末装置との間に構成される通話系路の点検を行なうエレ
ベータ通話点検装置としては、例えば、特開平2−24
9346号開示のような装置が提案されている。
末装置との間に構成される通話系路の点検を行なうエレ
ベータ通話点検装置としては、例えば、特開平2−24
9346号開示のような装置が提案されている。
【0003】図2は、前記従来のエレベータ通話点検装
置の一例を示すブロック構成図であって、1はエレベー
タ乗りかご、2は端末装置、3は監視センタ、4は交換
器を含む電話(通信)回線、11は通話装置、12は通
話要求スイッチ、13は点検スイッチ、21は通信装
置、22は通話制御装置、23は切り換えスイッチ、3
1は通信装置、32は監視装置、33は録音再生装置で
ある。
置の一例を示すブロック構成図であって、1はエレベー
タ乗りかご、2は端末装置、3は監視センタ、4は交換
器を含む電話(通信)回線、11は通話装置、12は通
話要求スイッチ、13は点検スイッチ、21は通信装
置、22は通話制御装置、23は切り換えスイッチ、3
1は通信装置、32は監視装置、33は録音再生装置で
ある。
【0004】そして、各エレベータ乗りかご1内には、
通話装置11、通話要求スイッチ12及び点検スイッチ
13が配置されている。端末装置2は、通信装置21、
通話制御装置22、切り換えスイッチ23を具備してお
り、また、監視センタ3は、通信装置31、監視装置3
2、録音再生装置33を具備している。なお、前記点検
スイッチ13は、端末装置2内に設けるようにしてもよ
い。
通話装置11、通話要求スイッチ12及び点検スイッチ
13が配置されている。端末装置2は、通信装置21、
通話制御装置22、切り換えスイッチ23を具備してお
り、また、監視センタ3は、通信装置31、監視装置3
2、録音再生装置33を具備している。なお、前記点検
スイッチ13は、端末装置2内に設けるようにしてもよ
い。
【0005】前記従来のエレベータ通話点検装置は、以
下に述べるような動作を行なう。
下に述べるような動作を行なう。
【0006】始めに、通話装置11と端末装置2との間
に構成される通話系路の点検を行なう点検者(通話点検
のためのオペレータ)が、前記点検を行なうために、点
検スイッチ13の常開接点を閉じるかまたは常閉接点を
開くかの操作を行なうと、端末装置2の通話制御装置2
2が通話点検モードに移行し、このとき通話制御装置2
2は、切り換えスイッチ23を閉路させるとともに、通
信装置21を駆動操作させて監視センタ3の呼び出しを
行ない、当該端末装置2と監視センタ3との間に電話
(通信)回線4の接続を達成される。次に、前記点検者
がエレベータ乗りかご1内の通話装置11に点検用音声
を供給すると、通話装置11で得られたこの点検用音声
信号は閉路中の切り換えスイッチ23と、監視センタ3
に接続中の前記電話(通信)回線4とを介して監視セン
タ3に伝送される。このとき、監視センタ3は、前記点
検用音声信号を通信装置31が受けると、前記点検用音
声信号を録音再生装置33に供給し、そこに録音する。
次いで、録音再生装置33は、この録音した前記点検用
音声信号を自動的に再生し、この再生された前記点検用
音声信号が通信装置31に供給される。さらに、通信装
置31はこの点検用音声信号を前記端末装置2と接続中
の前記電話(通信)回線4を介して前記端末装置2に返
送する。このとき、前記端末装置2は返送された前記点
検用音声信号を閉路中の切り換えスイッチ23を介して
前記通話装置11に供給するようにしているので、点検
者が前記通話装置11において放声される前記点検用音
声の確認を行なえば、前記通話経路に対する点検を行う
ことができるものである。
に構成される通話系路の点検を行なう点検者(通話点検
のためのオペレータ)が、前記点検を行なうために、点
検スイッチ13の常開接点を閉じるかまたは常閉接点を
開くかの操作を行なうと、端末装置2の通話制御装置2
2が通話点検モードに移行し、このとき通話制御装置2
2は、切り換えスイッチ23を閉路させるとともに、通
信装置21を駆動操作させて監視センタ3の呼び出しを
行ない、当該端末装置2と監視センタ3との間に電話
(通信)回線4の接続を達成される。次に、前記点検者
がエレベータ乗りかご1内の通話装置11に点検用音声
を供給すると、通話装置11で得られたこの点検用音声
信号は閉路中の切り換えスイッチ23と、監視センタ3
に接続中の前記電話(通信)回線4とを介して監視セン
タ3に伝送される。このとき、監視センタ3は、前記点
検用音声信号を通信装置31が受けると、前記点検用音
声信号を録音再生装置33に供給し、そこに録音する。
次いで、録音再生装置33は、この録音した前記点検用
音声信号を自動的に再生し、この再生された前記点検用
音声信号が通信装置31に供給される。さらに、通信装
置31はこの点検用音声信号を前記端末装置2と接続中
の前記電話(通信)回線4を介して前記端末装置2に返
送する。このとき、前記端末装置2は返送された前記点
検用音声信号を閉路中の切り換えスイッチ23を介して
前記通話装置11に供給するようにしているので、点検
者が前記通話装置11において放声される前記点検用音
声の確認を行なえば、前記通話経路に対する点検を行う
ことができるものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、エレベータ乗
りかご1内の通話装置11と端末装置2との間に形成さ
れる通話経路に対する通話機能の点検は、その安全面を
考慮して、定期的に、例えば、1カ月に1回程度の頻度
で実施されている。この場合、前記従来のエレベータ通
話点検装置にあっては、通話点検を行なう度毎に、点検
者(通話点検のためのオペレータ)がエレベータの設置
されているビル(建物)に出向く必要があり、通話点検
を行なうべきエレベータの設置されているビル(建物)
の数が増加すれば、前記通話点検を行なうための点検者
(オペレータ)も増員する必要があるという問題が生じ
る。また、1つの監視センタ3において統括管理する端
末装置2の台数が多くなった場合には、通話点検を行な
う作業頻度も増大するようになり、しかも、一時的に集
中して前記通話点検作業を行う必要があるような際に
は、この要求に迅速に対応して通話点検作業を円滑に実
行しようとすると、監視センタ3が具備する録音再生装
置33を増設したり、電話(通信)回線4の回線数を増
やしたりせねばならず、そのための設備コストが増加す
るという問題が生じる。
りかご1内の通話装置11と端末装置2との間に形成さ
れる通話経路に対する通話機能の点検は、その安全面を
考慮して、定期的に、例えば、1カ月に1回程度の頻度
で実施されている。この場合、前記従来のエレベータ通
話点検装置にあっては、通話点検を行なう度毎に、点検
者(通話点検のためのオペレータ)がエレベータの設置
されているビル(建物)に出向く必要があり、通話点検
を行なうべきエレベータの設置されているビル(建物)
の数が増加すれば、前記通話点検を行なうための点検者
(オペレータ)も増員する必要があるという問題が生じ
る。また、1つの監視センタ3において統括管理する端
末装置2の台数が多くなった場合には、通話点検を行な
う作業頻度も増大するようになり、しかも、一時的に集
中して前記通話点検作業を行う必要があるような際に
は、この要求に迅速に対応して通話点検作業を円滑に実
行しようとすると、監視センタ3が具備する録音再生装
置33を増設したり、電話(通信)回線4の回線数を増
やしたりせねばならず、そのための設備コストが増加す
るという問題が生じる。
【0008】本発明は、前記問題点を除去するためのも
ので、その目的は、通話経路の点検者が点検現場に出向
くことなしに自動的に通話経路の点検を行なうことがで
き、かつ、通話点検時間を短縮し、効率的に通話点検作
業を行うことができるエレベータ通話点検装置を提供す
ることにある。
ので、その目的は、通話経路の点検者が点検現場に出向
くことなしに自動的に通話経路の点検を行なうことがで
き、かつ、通話点検時間を短縮し、効率的に通話点検作
業を行うことができるエレベータ通話点検装置を提供す
ることにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、各エレベータかご内に設けられた通話装
置及び音声合成装置と、ビル内の設備機器を監視する端
末装置と、通信回線を介して複数の端末装置を統括制御
する監視センタとからなるエレベータ監視装置に用いら
れるエレベータ通話点検装置であって、監視センタに一
定期間毎に点検指令信号を発生する点検指令装置を設
け、前記点検指令装置が発生する点検指令信号を前記通
信回線を介して前記音声合成装置に供給し、前記音声合
成装置は前記点検指令信号に応答して前記かご内に点検
用音声データを放声し、前記通話装置はこの点検用音声
データの受信により得られた点検信号を前記通信回線を
介して監視センタに送信し、監視センタはこの送信され
た前記点検信号の良否を判定して、前記通話装置と前記
端末装置との間の通話系路の点検を行なう手段を具備し
ている。
め、本発明は、各エレベータかご内に設けられた通話装
置及び音声合成装置と、ビル内の設備機器を監視する端
末装置と、通信回線を介して複数の端末装置を統括制御
する監視センタとからなるエレベータ監視装置に用いら
れるエレベータ通話点検装置であって、監視センタに一
定期間毎に点検指令信号を発生する点検指令装置を設
け、前記点検指令装置が発生する点検指令信号を前記通
信回線を介して前記音声合成装置に供給し、前記音声合
成装置は前記点検指令信号に応答して前記かご内に点検
用音声データを放声し、前記通話装置はこの点検用音声
データの受信により得られた点検信号を前記通信回線を
介して監視センタに送信し、監視センタはこの送信され
た前記点検信号の良否を判定して、前記通話装置と前記
端末装置との間の通話系路の点検を行なう手段を具備し
ている。
【0010】
【作用】監視センタに設けられた点検指令装置は、一定
期間毎に、端末装置に向けて点検指令信号を送信する。
端末装置は、この点検指令信号を受信すると、音声合成
装置を制御して点検用音声データをエレベータ乗りかご
内に放声させるとともに、前記乗りかご内の通話装置の
通話回路出力を電話(通信)回線に接続させ、前記通話
装置に得られた点検用音声データ信号を前記電話(通
信)回線を介して監視センタに伝送する。このとき、監
視センタは、音声認識装置において前記電話(通信)回
線を介して伝送されてきた前記点検用音声データ信号を
通常のデータ信号に変換し、前記点検指令装置に供給す
る。前記点検指令装置は、音声認識装置から供給された
データ信号が点検用データ信号であるか否かの判定を行
い、前記データ信号が正常の点検用データ信号であると
判定したときには、前記通話装置と前記端末装置との間
の通話経路の通話機能は正常であると認定し、通話点検
作業を終了させる。
期間毎に、端末装置に向けて点検指令信号を送信する。
端末装置は、この点検指令信号を受信すると、音声合成
装置を制御して点検用音声データをエレベータ乗りかご
内に放声させるとともに、前記乗りかご内の通話装置の
通話回路出力を電話(通信)回線に接続させ、前記通話
装置に得られた点検用音声データ信号を前記電話(通
信)回線を介して監視センタに伝送する。このとき、監
視センタは、音声認識装置において前記電話(通信)回
線を介して伝送されてきた前記点検用音声データ信号を
通常のデータ信号に変換し、前記点検指令装置に供給す
る。前記点検指令装置は、音声認識装置から供給された
データ信号が点検用データ信号であるか否かの判定を行
い、前記データ信号が正常の点検用データ信号であると
判定したときには、前記通話装置と前記端末装置との間
の通話経路の通話機能は正常であると認定し、通話点検
作業を終了させる。
【0011】このように、本発明によるエレベータ通話
点検装置は、点検現場に出向く点検者を必要とすること
なく、従来のものに比べて1回当たりの通話点検時間を
短縮できるので、監視センタで統括管理する端末装置の
台数が多くなっても、点検者の増員や録音再生装置の増
設を行う必要がなく、かつ、電話(通信)回線の使用効
率が向上して、効率的にエレベータ通話点検作業を行う
ことができる。
点検装置は、点検現場に出向く点検者を必要とすること
なく、従来のものに比べて1回当たりの通話点検時間を
短縮できるので、監視センタで統括管理する端末装置の
台数が多くなっても、点検者の増員や録音再生装置の増
設を行う必要がなく、かつ、電話(通信)回線の使用効
率が向上して、効率的にエレベータ通話点検作業を行う
ことができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
【0013】図1は、本発明に係わるエレベータ通話点
検装置の一実施例を示すブロック構成図である。
検装置の一実施例を示すブロック構成図である。
【0014】図1において、14は音声合成装置、34
は点検指令装置、35は音声認識装置、36は切り換え
スイッチであり、その他、図2に示す構成要素と同じ構
成要素には同じ符号を付けている。
は点検指令装置、35は音声認識装置、36は切り換え
スイッチであり、その他、図2に示す構成要素と同じ構
成要素には同じ符号を付けている。
【0015】そして、音声合成装置14は、エレベータ
の乗りかご1内に配置されているもので、通常、エレベ
ータの乗客に対する音声による案内を行うものである。
点検指令装置34、音声認識装置35及び切り換えスイ
ッチ36は、それぞれ、監視センタ3内に新たに配置さ
れたものである。
の乗りかご1内に配置されているもので、通常、エレベ
ータの乗客に対する音声による案内を行うものである。
点検指令装置34、音声認識装置35及び切り換えスイ
ッチ36は、それぞれ、監視センタ3内に新たに配置さ
れたものである。
【0016】本実施例において、エレベータ乗りかご1
は、乗りかご1内とその外部との間で通話を行う通話装
置11と、エレベータの乗客等が前記通話装置11を通
して外部との通話の開始を要求する場合に押され、通話
要求信号を発生する通話要求スイッチ12と、前記音声
合成装置14とを具備している。また、端末装置2は、
通話要求スイッチ13からの通話要求信号の検出によ
り、切り換えスイッチ23を閉路して通話装置11と電
話(通信)回線4とを接続させる通話制御装置22と、
通話装置11と電話(通信)回線4とを選択的に接続す
る切り換えスイッチ23と、通話制御装置22の要求に
よりダイアリングで監視センタ3を呼び出し、電話(通
信)回線4を介して端末装置2と監視センタ3との間の
接続を行う通信装置21とを具備している。さらに、監
視センタ3は、電話(通信)回線4を介して各端末装置
2と選択的に接続され、以下に述べる点検指令信号の出
力時に切り換えスイッチ36を閉路する通信装置31
と、前記通信装置31を介して入力された各端末装置2
からの通話要求信号を処理する監視装置32と、通話経
路の点検時期に通話点検を行うための点検指令信号を出
力する点検指令装置34と、前記切り換えスイッチ36
の閉路時に電話(通信)回線4を介して入力される点検
用音声データ信号を受け、それを通常のデータ信号に変
換して点検指令装置22に供給する音声認識装置23と
を具備している。なお、前記通話経路の点検時期は、一
定期間が経過する度毎にくるように定め、かつ、通常の
エレベータ監視動作の妨げにならない時間帯を選ぶよう
にするのが好ましい。
は、乗りかご1内とその外部との間で通話を行う通話装
置11と、エレベータの乗客等が前記通話装置11を通
して外部との通話の開始を要求する場合に押され、通話
要求信号を発生する通話要求スイッチ12と、前記音声
合成装置14とを具備している。また、端末装置2は、
通話要求スイッチ13からの通話要求信号の検出によ
り、切り換えスイッチ23を閉路して通話装置11と電
話(通信)回線4とを接続させる通話制御装置22と、
通話装置11と電話(通信)回線4とを選択的に接続す
る切り換えスイッチ23と、通話制御装置22の要求に
よりダイアリングで監視センタ3を呼び出し、電話(通
信)回線4を介して端末装置2と監視センタ3との間の
接続を行う通信装置21とを具備している。さらに、監
視センタ3は、電話(通信)回線4を介して各端末装置
2と選択的に接続され、以下に述べる点検指令信号の出
力時に切り換えスイッチ36を閉路する通信装置31
と、前記通信装置31を介して入力された各端末装置2
からの通話要求信号を処理する監視装置32と、通話経
路の点検時期に通話点検を行うための点検指令信号を出
力する点検指令装置34と、前記切り換えスイッチ36
の閉路時に電話(通信)回線4を介して入力される点検
用音声データ信号を受け、それを通常のデータ信号に変
換して点検指令装置22に供給する音声認識装置23と
を具備している。なお、前記通話経路の点検時期は、一
定期間が経過する度毎にくるように定め、かつ、通常の
エレベータ監視動作の妨げにならない時間帯を選ぶよう
にするのが好ましい。
【0017】本実施例によるエレベータ通話点検装置の
全体動作は、次のとおりである。
全体動作は、次のとおりである。
【0018】通話経路の点検時期が到来すると、監視セ
ンタ3側においては、始めに、点検指令装置34が、前
記点検を実施する端末装置2の電話番号と点検指令信号
とを通信装置31に出力する。このとき、通信装置31
は、点検指令装置22から入力された前記電話番号を自
動的にダイヤリングして前記端末装置2を呼び出し、監
視センタ3と前記端末装置2との間に電話(通信)回線
4を接続させる。次に、通信装置20は、前記通話点検
信号を前記端末装置2の通信装置21に伝送させるとと
もに、切り換えスイッチ36を閉路させ、電話(通信)
回線4と音声認識装置35とを接続させる。
ンタ3側においては、始めに、点検指令装置34が、前
記点検を実施する端末装置2の電話番号と点検指令信号
とを通信装置31に出力する。このとき、通信装置31
は、点検指令装置22から入力された前記電話番号を自
動的にダイヤリングして前記端末装置2を呼び出し、監
視センタ3と前記端末装置2との間に電話(通信)回線
4を接続させる。次に、通信装置20は、前記通話点検
信号を前記端末装置2の通信装置21に伝送させるとと
もに、切り換えスイッチ36を閉路させ、電話(通信)
回線4と音声認識装置35とを接続させる。
【0019】また、前記点検を実施する端末装置2にお
いては、通信装置21が、電話(通信)回線4を介して
伝送されてきた前記点検指令信号を受けると、エレベー
タ乗りかご1内の音声合成装置14に点検用音声データ
を放声するように指令するとともに、通話制御装置22
に働きかけて切り換えスイッチ23を閉路させ、通話装
置11と電話(通信)回線4とを接続させる。音声合成
装置14は、通信装置21から点検用音声データの放声
の指令を受けると、点検用音声データをエレベータ乗り
かご1内に放声する。このとき、通話装置11は、その
送話部(マイクロホン)において前記エレベータ乗りか
ご1内に放声された点検用音声データを受けた後、それ
を点検用音声データ信号に変換し、閉路中の切り換えス
イッチ23を介して電話(通信)回線4に送出される。
いては、通信装置21が、電話(通信)回線4を介して
伝送されてきた前記点検指令信号を受けると、エレベー
タ乗りかご1内の音声合成装置14に点検用音声データ
を放声するように指令するとともに、通話制御装置22
に働きかけて切り換えスイッチ23を閉路させ、通話装
置11と電話(通信)回線4とを接続させる。音声合成
装置14は、通信装置21から点検用音声データの放声
の指令を受けると、点検用音声データをエレベータ乗り
かご1内に放声する。このとき、通話装置11は、その
送話部(マイクロホン)において前記エレベータ乗りか
ご1内に放声された点検用音声データを受けた後、それ
を点検用音声データ信号に変換し、閉路中の切り換えス
イッチ23を介して電話(通信)回線4に送出される。
【0020】再び、監視センタ3側においては、電話
(通信)回線4を経由して伝送されてきた点検用音声デ
ータ信号が閉路中の切り換えスイッチ36を介して音声
認識装置35に供給される。このとき、音声認識装置3
5は、前記点検用音声データ信号を通常のデータ信号に
変換し、点検指令装置34に供給する。次いで、点検指
令装置34は、音声認識装置35から入力されたデータ
信号が予め定められている形式のデータ信号(点検用音
声データ信号)であるか否かの判定を行い、この判定結
果を基にして、エレベータ乗りかご1の通話装置11と
端末装置2との間の通話経路が良好であるか否かの結論
を出して、当該点検を終了させる。
(通信)回線4を経由して伝送されてきた点検用音声デ
ータ信号が閉路中の切り換えスイッチ36を介して音声
認識装置35に供給される。このとき、音声認識装置3
5は、前記点検用音声データ信号を通常のデータ信号に
変換し、点検指令装置34に供給する。次いで、点検指
令装置34は、音声認識装置35から入力されたデータ
信号が予め定められている形式のデータ信号(点検用音
声データ信号)であるか否かの判定を行い、この判定結
果を基にして、エレベータ乗りかご1の通話装置11と
端末装置2との間の通話経路が良好であるか否かの結論
を出して、当該点検を終了させる。
【0021】この点検の結果、前記通話経路が良好でな
いとの結論が出されたときは、保守員を当該エレベータ
の設置されているビル(建物)に派遣させ、前記通話経
路に対して所要の処置を講じるようにすればよい。
いとの結論が出されたときは、保守員を当該エレベータ
の設置されているビル(建物)に派遣させ、前記通話経
路に対して所要の処置を講じるようにすればよい。
【0022】前記実施例においては、点検用音声データ
として音声合成装置14が発生する個別の音声データを
用いて行なっているが、この点検用音声データとして、
電話(通信)回線4を利用して監視センタ3側から伝送
されてきたデータ通信用信号(FSK)を音声合成装置
14に加えることにより発生される点検用音声データを
用いるようにすれば、音声認識装置35に汎用のモデム
を利用することができ、この分だけ装置全体を安価に構
成することが可能である。
として音声合成装置14が発生する個別の音声データを
用いて行なっているが、この点検用音声データとして、
電話(通信)回線4を利用して監視センタ3側から伝送
されてきたデータ通信用信号(FSK)を音声合成装置
14に加えることにより発生される点検用音声データを
用いるようにすれば、音声認識装置35に汎用のモデム
を利用することができ、この分だけ装置全体を安価に構
成することが可能である。
【0023】以上のように、本実施例においては、エレ
ベータ乗りかご1内の通話装置11から端末装置2に至
る通話経路の点検を行う点検者(オペレータ)を必要と
することなく、前記通話系路の点検を行なうことがで
き、その点検に当たっては従来の点検よりも低コスト
に、かつ、迅速に実施することができるものである。
ベータ乗りかご1内の通話装置11から端末装置2に至
る通話経路の点検を行う点検者(オペレータ)を必要と
することなく、前記通話系路の点検を行なうことがで
き、その点検に当たっては従来の点検よりも低コスト
に、かつ、迅速に実施することができるものである。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、エ
レベータ乗りかご内の通話装置から端末装置に至る通話
経路の動作点検を行う点検者(オペレータ)を必要とす
ることなく、自動的に前記通話経路の動作点検を行なう
ことができるので、従来のこの種の動作点検に比べて、
そのコストを相当低減することができ、それに要する時
間も相当少なくすることができるという効果がある。
レベータ乗りかご内の通話装置から端末装置に至る通話
経路の動作点検を行う点検者(オペレータ)を必要とす
ることなく、自動的に前記通話経路の動作点検を行なう
ことができるので、従来のこの種の動作点検に比べて、
そのコストを相当低減することができ、それに要する時
間も相当少なくすることができるという効果がある。
【0025】また、通常は、エレベータの設置台数が増
加するにしたがって通話経路の動作点検回数も増加する
が、本発明による動作点検は休日や夜間等においても実
施できるため、電話(通信)回線の利用効率が向上し、
その分だけ設備に要するコストも低減できるという効果
がある。
加するにしたがって通話経路の動作点検回数も増加する
が、本発明による動作点検は休日や夜間等においても実
施できるため、電話(通信)回線の利用効率が向上し、
その分だけ設備に要するコストも低減できるという効果
がある。
【図1】本発明に係るエレベータの通話点検装置の一実
施例を示すブロック構成図である。
施例を示すブロック構成図である。
【図2】従来のエレベータの通話点検装置の一例を示す
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
1 エレベータの乗りかご 2 端末装置 3 監視センタ 4 電話(通信)回線 11 通話装置 12 通話要求スイッチ 13 点検スイッチ 14 音声合成装置 21、31 通信装置 22 通話制御装置 23、36 切り換えスイッチ 32 監視装置 33 録音再生装置 34 点検指令装置 35 音声認識装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡本 肇 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 清杉 浩 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 山崎 浩 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内 (72)発明者 深井 久徳 東京都千代田区神田錦町1丁目6番地 株 式会社日立ビルシステムサービス内
Claims (1)
- 【請求項1】 各エレベータかご内に設けられた通話装
置及び音声合成装置と、ビル内の設備機器を監視する端
末装置と、通信回線を介して複数の端末装置を統括制御
する監視センタとからなるエレベータ監視装置に用いら
れるエレベータ通話点検装置であって、監視センタに一
定期間毎に点検指令信号を発生する点検指令装置を設
け、前記点検指令装置が発生する点検指令信号を前記通
信回線を介して前記音声合成装置に供給し、前記音声合
成装置は前記点検指令信号に応答して前記かご内に点検
用音声データを放声し、前記通話装置はこの点検用音声
データの受信により得られた点検信号を前記通信回線を
介して監視センタに送信し、監視センタはこの送信され
た前記点検信号の良否を判定して、前記通話装置と前記
端末装置との間の通話系路の点検を行なうことを特徴と
するエレベータ通話点検装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3301269A JP2791241B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | エレベータ通話点検装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3301269A JP2791241B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | エレベータ通話点検装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05116854A true JPH05116854A (ja) | 1993-05-14 |
| JP2791241B2 JP2791241B2 (ja) | 1998-08-27 |
Family
ID=17894787
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3301269A Expired - Fee Related JP2791241B2 (ja) | 1991-10-22 | 1991-10-22 | エレベータ通話点検装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2791241B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014204394A (ja) * | 2013-04-09 | 2014-10-27 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータ非常通話装置用通話点検システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0276099A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-15 | Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd | 遠隔監視装置 |
| JPH0318571A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-28 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの通話装置 |
-
1991
- 1991-10-22 JP JP3301269A patent/JP2791241B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0276099A (ja) * | 1988-09-13 | 1990-03-15 | Hitachi Elevator Eng & Service Co Ltd | 遠隔監視装置 |
| JPH0318571A (ja) * | 1989-06-13 | 1991-01-28 | Mitsubishi Electric Corp | エレベータの通話装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014204394A (ja) * | 2013-04-09 | 2014-10-27 | 株式会社日立ビルシステム | エレベータ非常通話装置用通話点検システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2791241B2 (ja) | 1998-08-27 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |