JPH05117578A - 水性塗料用組成物 - Google Patents

水性塗料用組成物

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JPH05117578A
JPH05117578A JP30723991A JP30723991A JPH05117578A JP H05117578 A JPH05117578 A JP H05117578A JP 30723991 A JP30723991 A JP 30723991A JP 30723991 A JP30723991 A JP 30723991A JP H05117578 A JPH05117578 A JP H05117578A
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aqueous dispersion
ccl
synthetic resin
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Motoi Kanba
基 神庭
Takao Hirono
高生 廣野
Hiroshi Washida
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Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】貯蔵安定性および顔料分散性に優れ、かつ、耐
候性に優れた色むらのない塗膜が得られる塗料用として
有用な水性塗料用組成物を提供する。 【構成】アクリルエマルションなどの合成樹脂水性分散
液に、水溶性フッ素樹脂が配合されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水性塗料用組成物に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、水性塗料用の水性分散液として、
アルキド系、アクリル系、ポリエステル系、酢ビ系、エ
ポキシ系のものが知られている。これらの分散液は一般
的に造膜性、顔料分散性、施工性が良いことが知られて
いる。しかしながら、耐候性が十分でなく耐候性の良い
といわれている塗料でさせ実曝3年程度でチョーキング
してしまうという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前述の従来
技術の有する問題点を解消しようとするものである。即
ち、耐候性の優れる水性塗料用組成物を新規に提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の課題を解
決すべくなされたもので、合成樹脂の水性分散液に、水
溶性フッ素樹脂が添加されてなる水性塗料用組成物を提
供するものである。
【0005】水溶性フッ素樹脂としてはカルボキシル基
を有する含フッ素共重合体が好適に採用される。
【0006】本発明におけるカルボキシル基を有する含
フッ素重合体は、特開昭 58-136605号に記載された方
法、すなわち、水酸基を有する含フッ素重合体に二塩基
性酸無水物を作用せしめて、カルボキシル基を導入する
方法により得られたカルボキシル基を有する含フッ素重
合体や、重合体中のエステル結合を加水分解せしめてカ
ルボキシル基を生成させた含フッ素重合体などが採用さ
れる。
【0007】具体的には、ヒドロキシアルキルビニルエ
ーテル、ヒドロキシアルキルアクリレート、ヒドロキシ
アルキルメタクリレート、アリルアルコールのごとき水
酸基含有単量体に基づく単位を付加共重合もしくはグラ
フト等により含有せしめた含フッ素重合体、カルボン酸
ビニル、カルボン酸アリルのごとき加水分解、加アルコ
ール分解などにより水酸基に転換可能な基を有する単量
体に基づく単位を同様に含有せしめた含フッ素重合体の
該部位を水酸基に転換したもの、さらに含フッ素ポリオ
ール類とエピクロルヒドリン類との反応などによって得
られる縮重合体型のもの等の水酸基を有する含フッ素重
合体に、二塩基性酸無水物具体的には無水コハク酸、無
水グルタル酸、無水イタコン酸、無水アジピン酸、無水
-1,2- シクロヘキサンジカルボン酸、無水-cis-4- シク
ロヘキセン-1,2- ジカルボン酸、無水フタル酸、無水-
1,8- ナフタル酸、無水マレイン酸等の二塩基性酸無水
物を反応せしめて水酸基部位の少なくとも一部を一般式
−O−CO−RCOOHで表わされるエステル基に変換
させ、カルボキシル基を導入することによりカルボキシ
ル基を有する含フッ素重合体を得ることができる。ま
た、ビニルエステル化合物、アリルエステル化合物など
の加水分解によりカルボキシル基を生成する単量体を共
重合せしめた含フッ素重合体を加水分解することによ
り、カルボキシル基を有する含フッ素重合体を得ること
ができる。
【0008】また、特開平1-268706号、特開平1-268707
号、特開平1-268708号、特開平2-58555 号などに記載さ
れた方法、すなわち、フルオロオレフィン、水酸基含有
単量体およびカルボン酸基含有単量体を共重合すること
により、製造することも可能である。
【0009】また、カルボキシル基を有する含フッ素重
合体は、フルオロオレフィンに基づく重合した単位を20
〜80モル%含有するものが好ましく採用される。アクリ
ル酸またはメタアクリル酸のフルオロアルキルエステル
の共重合体は、撥油性などに優れた効果は発生するが、
耐候性の点においてフルオロオレフィンを共重合した含
フッ素重合体、すなわち主鎖の炭素原子に直接結合した
フッ素原子を有する重合体に比べ、若干悪くなるため、
好ましくない。
【0010】また、フルオロオレフィンに基づく重合し
た単位が上記割合よりも少ない場合には、耐候性塗料と
して充分耐候性が発揮されず好ましくない。また、上記
割合よりも多い場合には、水溶性化あるいは水分散性化
が難しくなるため好ましくない。特にフルオロオレフィ
ンに基づく重合した単位が30〜70モル%である含フッ素
重合体が好ましく採用される。
【0011】ここでフルオロオレフィンとしては、CClF
=CF2 ,CHCl=CF2 ,CCl2=CF2 ,CClF=CClF , CHF=CCl2 ,CH
2=CClF ,CCl2=CClF 等のフルオロエチレン、CF2ClCF=CF
2 ,CF2CCl=CF2 , CF2CF=CFCl ,CF2ClCCl=CF2 ,CF2ClCF=
CFCl ,CFCl2CF=CF2 ,CF2CCl=CClF ,CF2CCl=CCl2 , CClF
2CF=CCl2 ,CCl2CF=CF2 ,CF2ClCCl=CCl2 , CFCl2CCl=CCl
2 ,CF2CF=CHCl ,CClF2CF=CHCl , CH3CCl=CHCl ,CHF2CCl
=CCl2 ,CF2ClCH=CCl2, CF2ClCCl=CHCl ,CCl2CF=CHCl ,C
Cl2CF=CHCl2 ,CHBrCF=CCl2 等のフルオロプロペン類、C
F2CCl=CFCF2 ,CF2=CFCF2CClF2 ,CF2CF2CF= CCl2等の炭
素数4以上のフルオロオレフィン系を挙げることができ
る。
【0012】また、カルボキシル基を導入すべき単量体
としては、上述の如き、二塩基性酸無水物を作用させ
て、カルボキシル基を導入し得る水酸基含有単量体、す
なわち、ヒドロキシアルキルビニルエーテル、ヒドロキ
シアルキルアリルエーテル、ヒドロキシアルキルビニル
エステル、ヒドロキシアルキルアリルエステル、ビニル
アルコール、アリルアルコール、ヒドロキシアルキルア
クリレート、ヒドロキシアルキルメタアクリレートなど
が挙げられる。なかでも、上記フルオロオレフィンとの
共重合性の面から、ヒドロキシアルキルビニルエーテ
ル、ヒドロキシアルキルアリルエーテルが好ましく採用
される。
【0013】また、二塩基性酸無水物との反応性の面か
ら、水酸基を1級もしくは2級の形態で含有するものが
好ましく採用される。特に CH2=CH(CH2)mO(CH2)nOH (m
は0または1、n は2〜6の整数)で表わされるヒドロ
キシアルキルビニルエーテルまたはヒドロキシアルキル
アリルエーテルが好ましく採用される。
【0014】また、含フッ素重合体の水酸基をカルボキ
シル基に変換させる反応は、水酸基の一部を行なっても
よいし、また全部を行なってもよい。ただし、カルボキ
シル基を有する含フッ素重合体の酸価が少なくとも5mgK
OH/g となるようにすることが好ましい。
【0015】カルボキシル基の量が少なすぎる、すなわ
ち、酸価が5mgKOH/g よりも少ないものは、水性化が難
しく好ましくない。また、酸価のあまりに大きなものは
塗膜の耐アルカリ性、耐沸水性などが低下することがあ
り、好ましくない。酸価が 5〜150mgKOH/g 程度、特に
は 5〜100mgKOH/g 程度の含フッ素重合体が好ましく採
用される。
【0016】また前述の水酸基は、少なくとも一部が残
っていることが、硬化剤と反応して、耐溶剤性などに優
れた塗膜を得ることができるため好ましい。特に水酸基
を、水酸基価10〜150mgKOH/g 程度の割合で含有するも
のが好ましく採用される。
【0017】なお、ここで水酸基価及び酸価はそれぞれ
以下のようにして測定したものをいう。 水酸基価:樹脂全重量とOH基含有モノマー量より計算 酸価:JIS-K-5400 8.5A 法
【0018】また、カルボキシル基を有する含フッ素重
合体は、上記の如きフルオロオレフィンに基づく重合し
た単位、カルボキシル基を有する重合した単位および水
酸基を有する重合した単位のみから構成されていてもよ
いし、また他の共重合可能な単量体が共重合されていて
もよい。所望の塗膜物性(硬度、光沢、顔料分散性、耐
水性など)に応じ、適宜アルキルビニルエーテル、アル
キルアリルエーテル、アルキルビニルエステル、アルキ
ルアリルエステル、フルオロアルキルビニルエーテル、
グリシジルビニルエーテルなどを共重合させてもよい。
これら単量体が共重合されている場合においても、フル
オロオレフィンに基づく重合した単位の含有割合、酸
価、水酸基価は前述の範囲内とすることが好ましい。
【0019】本発明では、上記カルボキシル基を有する
含フッ素重合体のカルボキシル基の少なくとも一部が塩
基性化合物により中和されている。かかる塩基性化合物
としては、例えばアンモニア、あるいはモノメチルアミ
ン、ジメチルアミン、トリメチルアミン、モノエチルア
ミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、モノイソプ
ロピルアミン、ジイソプロピルアミン、トリイソプロピ
ルアミン、モノブチルアミン類、ジブチルアミン類、及
びトリブチルアミン類等のような1級ないし3級のアル
キルアミン、モノエタノールアミン、ジエタノールアミ
ン、トリエタノールアミン、モノイソプロパノールアミ
ン、ジイソプロパノールアミン、トリイソプロパノール
アミン、ジメチルアミノエタノール及びジエチルアミノ
エタノール等のようなアルカノールアミン、エチレンジ
アミン、プロピレンジアミン、ジエチレントリアミン及
びトリエチレンテトラミン等のようなアルキレンポリア
ミン及びプロピレンイミン等のようなアルキレンイミ
ン、ピペラジン、モルホリン、ピラジン及びピリジン等
がある。
【0020】本発明における水溶性フッ素樹脂として
は、上述のカルボキシルキ含有含フッ素共重合体に限ら
れず、ポリオキシエチレンモノビニルエーテル、N−ビ
ニルラクタムなどの親水性の単量体とフルオロオレフィ
ン類の共重合体などがある。しかし、このような単量体
を共重合したものは、充分な水溶性を得るためには、フ
ルオロオレフィン類に基づく単位の割合を少なくしなけ
ればならず、耐候性が充分に発揮されなくなるため好ま
しくない。
【0021】また、他の合成樹脂の水性分散液として
は、通常エマルション塗料として使用される合成樹脂の
水性分散液が特に限定なく使用可能である。また、合成
樹脂の水性分散液100重量部あたり、水溶性フッ素樹
脂は10重量部以上、特に30重量部以上配合すること
が好ましい。
【0022】例えば、フェノール系、アルキド系、メラ
ミン系、ユリア系、ビニル系、エポキシ系、ポリエステ
ル系、ポリウレタン系、アクリル系などの合成樹脂の水
性分散液が例示される。また、これらの合成樹脂の水性
分散液は、乳化重合、合成樹脂を適当な乳化剤の存在下
に水性媒体中で高速撹拌する方法などにより調製するこ
とができる。特に、エポキシ系、ポリエステル系及びア
クリル系合成樹脂の水性分散液が耐候性の面から好まし
く、中でもメタクリル単位を構成単位の半分以上含むア
クリル系合成樹脂の水性分散液が最も好ましい。
【0023】本発明の水性塗料用組成物は、そのままで
も水性塗料として使用可能であるが、必要に応じて着色
剤、可塑剤、紫外線吸収剤、レベリング剤、ハジキ防止
剤、皮バリ防止剤、硬化剤などを混入してもよい。
【0024】着色剤としては、染料、有機顔料、無機顔
料などが例示される。可塑剤としては、従来公知のも
の、例えばジメチルフタレート、ジオクチルフタレート
等の低分子量可塑剤、ビニル重合体可塑剤、ポリエステ
ル系可塑剤等の高分子量可塑剤等が挙げられる。硬化剤
としては、例えばヘキサメチレンイソシアネート三量体
等のブロックイソシアネートあるいはその乳化分散体、
メチル化メラミン、メチロール化メラミン、ブチロール
化メラミン等のメラミン樹脂、メチル化尿素、ブチル化
尿素等の尿素樹脂などを挙げることができる。また、水
性分散液の安定性を向上させるために pH 調整剤を添加
してもよい。また、顔料を添加する場合には、5 phr 以
上添加することが好ましい。
【0025】
【実施例】以下に合成例、実施例を掲げて本発明を具体
的に説明するが、かかる実施例などにより本発明は何ら
限定されるものではない。なお、以下の実施例中の部数
は、特に断りのない限り重量部を示すものである。
【0026】合成例1 内容積200ml のステンレス製撹拌機付オートクレーブ
(耐圧50kg/cm2 )にクロロトリフルオロエチレン35
部、シクロヘキシルビニルエーテル11部、エチルビニル
エーテル 4.3部、ω−ヒドロキシブチルビニルエーテル
15部、キシレン98部、エタノール28部、アゾビスイソブ
チロニトリル 0.5部、無水炭酸カリウム 1.5部を仕込
み、液体窒素にて冷却して固化脱気により溶存空気を除
去した後に、65℃で16時間反応を行ない、水酸基含有含
フッ素重合体を得た。得られた重合体は、テトラヒドロ
フラン中30℃で測定される固有粘度が、0.11dl/g であ
った。
【0027】得られた水酸基含有含フッ素重合体(水酸
基価は約120mgKOH/g )の約60%キシレン溶液を90℃に
加熱し、重合体 100部に対して 3.6部の無水コハク酸を
加え、さらに 0.2部のトリエチルアミンを添加して、2
時間反応させた。
【0028】反応液の赤外スペクトルを測定すると、反
応前に観測された無水酸の特性吸収(1850cm-1 ,1780cm
-1)が、反応後では消失しており、カルボン酸(1710cm
-1)およびエステル(1735cm-1)の吸収が観測された。
【0029】かくしてカルボキシル基を導入された含フ
ッ素重合体の酸価は 20mgKOH/g 、水酸基価は100mgKOH
/g であった。
【0030】なお、得られた含フッ素重合体は、一旦溶
剤を蒸発させ、重合体固形部分を単離した後、新たにア
セトンで溶解し、約60%のアセトン溶液とした。
【0031】撹拌装置、温度計及び還流冷却器を備えた
反応容器に、上記で調製した含フッ素重合体溶液 135
部、トリエタノールアミン 4部を添加した後、ブチルセ
ロソルブ26部を加え、更に脱イオン水を 150部加えて水
性溶液を調製した。
【0032】合成例2 顔料分散液の作成 酸化チタン顔料 CR-90(石原産業製)60部、ディスロー
ル H-14N分散剤(日本乳化剤製)2.9 部、FSアンチフ
ォーム 013B 消泡剤(ダウコーニング製)0.2部、イオ
ン交換水38部、ガラスビーズ 100部を混合し、グレンミ
フレ分散機を用い分散し、ガラスビーズを濾過して顔料
分散液を作成した。
【0033】合成例3 イオン交換水 192.9部に日本乳化剤製乳化剤ニューコー
ル707SF20.0部、n−ブチルアクリレート 195.8
部、アクリル酸 8.2部を加えてホモミキサーを用いて乳
化したものに過硫酸アンモニウム2.04部を加えた後、ガ
ラス容器中で窒素ガスの加圧脱気を行なったものをD液
とする。さらに撹拌機付1リットルガラス反応容器にイ
オン交換水 200部を入れ、窒素ガスで加圧脱気を行ない
80℃に昇温する。これに 3.5時間かけてチューブポンプ
で先の623.24部のD液を滴下する。その後、過硫酸アン
モニウム10%水溶液 1部を加え2.5 時間80〜85℃で熟成
させる。その後30℃以下に冷却し28%アンモニア水で中
和して固形分濃度50%の水性分散体を得た。
【0034】合成例4 イオン交換水 192.9部に日本乳化剤製乳化剤ニューコー
ル707SF20.0部、2−エチルヘキシルアクリレート
204部、スチレン195.8部、アクリル酸 8.2部を加えて
ホモミキサーを用いて乳化したものに過硫酸アンモニウ
ム2.04部を加えた後、ガラス容器中で窒素ガスの加圧脱
気を行なったものをE液とする。さらに撹拌機付1リッ
トルガラス反応容器にイオン交換水 200部を入れ、窒素
ガスで加圧脱気を行ない80℃に昇温する。これに 3.5時
間かけてチューブポンプで先の623.24部のD液を滴下す
る。その後、過硫酸アンモニウム10%水溶液 1部を加え
2.5 時間80〜85℃で熟成させる。その後30℃以下に冷却
し28%アンモニア水で中和して固形分濃度50%の水性分
散体を得た。
【0035】実施例1〜3および比較例1、2 表1に示す組成にて塗料配合を行ない、フィルムアプリ
ケータを用いてアルミニウム板に乾燥膜厚40μmにな
るよう塗布し、150℃にて20分間焼付けして試験片
を得た。この試験片について外観及び耐候性の評価を行
なった。その試験結果を表1に示す。
【0036】なお。表1中で、造膜助剤はチッソ製商品
名テキサノールCs−12、増粘剤はヘキスト合成製レ
オビスCRである。
【0037】また、外観評価は、目視で比較例1と同等
の光沢を確認したものを○、光沢が著しく小さいものを
×とした。また、耐候性評価は、QUV試験1000時
間後に著しく光沢が低下したものを×、光沢の低下があ
まりみられないものを○とした。
【0038】
【表1】
【0039】
【発明の効果】本発明の水性塗料用組成物は、光沢およ
び顔料分散性の優れた塗料用として極めて有用であり、
また、本発明の水性塗料用組成物により得られる塗膜は
耐候性、光沢に優れ、色むらがないという長所を有す
る。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】合成樹脂の水性分散液に、水溶性フッ素樹
    脂が添加されてなる水性塗料用組成物。
  2. 【請求項2】水溶性フッ素樹脂が、カルボキシル基を有
    する含フッ素重合体のカルボキシル基の少なくとも一部
    が塩基性化合物で中和された水溶性含フッ素重合体であ
    る請求項1の水性塗料用組成物。
JP30723991A 1991-10-28 1991-10-28 水性塗料用組成物 Withdrawn JPH05117578A (ja)

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