JPH0511788Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0511788Y2 JPH0511788Y2 JP1989021235U JP2123589U JPH0511788Y2 JP H0511788 Y2 JPH0511788 Y2 JP H0511788Y2 JP 1989021235 U JP1989021235 U JP 1989021235U JP 2123589 U JP2123589 U JP 2123589U JP H0511788 Y2 JPH0511788 Y2 JP H0511788Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filler
- cabinet
- front edge
- wall
- building wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は、システムキツチン、システム洗面化
粧台などキヤビネツトの間〓封止構造に関する。
粧台などキヤビネツトの間〓封止構造に関する。
〈従来の技術〉
従来のシステムキツチンやシステム洗面化粧台
において、建物壁面とのなす間〓封止の構造は、
木製のシステムキツチンの場合第5図、第6図の
ように、キヤビネツト側板2と建物壁面13との
なす間〓に等しい幅の木製フイラー5aを用意
し、該フイラー5aの裏面に貼着した取付部材1
5の部分で、予め該フイラー5aを木製キヤビネ
ツト1の側板2上にビス10によつて芯材14に
向つて螺着し、然る後該キヤビネツトをフイラー
と共に所定の据付位置へ移動するものである。
において、建物壁面とのなす間〓封止の構造は、
木製のシステムキツチンの場合第5図、第6図の
ように、キヤビネツト側板2と建物壁面13との
なす間〓に等しい幅の木製フイラー5aを用意
し、該フイラー5aの裏面に貼着した取付部材1
5の部分で、予め該フイラー5aを木製キヤビネ
ツト1の側板2上にビス10によつて芯材14に
向つて螺着し、然る後該キヤビネツトをフイラー
と共に所定の据付位置へ移動するものである。
尚、上記において図中符号12は前扉、16は
天板を示す。又、スチールキヤビネツトにおいて
は、第7図のようにキヤビネツト1を所定位置へ
据付けるに先立つて、予め該側板2と壁面13と
のなす間〓に等しい幅の金属製フイラー5bを、
内方へ屈曲した取付面15′で、キヤビネツト1
の側板2上にビス10によつて螺着し、その後こ
れを前記例同様に所定の位置へ移動して静置する
ことにより間〓に対応しようとするものである。
天板を示す。又、スチールキヤビネツトにおいて
は、第7図のようにキヤビネツト1を所定位置へ
据付けるに先立つて、予め該側板2と壁面13と
のなす間〓に等しい幅の金属製フイラー5bを、
内方へ屈曲した取付面15′で、キヤビネツト1
の側板2上にビス10によつて螺着し、その後こ
れを前記例同様に所定の位置へ移動して静置する
ことにより間〓に対応しようとするものである。
〈考案が解決しようとする課題〉
しかし、上記従来例は何れも、予めシステムキ
ツチンやシステム洗面化粧台の据付場所の間口寸
法を測定し、システムキツチンやシステム洗面化
粧台の寸法との差に相当する幅のフイラー5a,
5bを作成してから、これを据付前に建物壁面と
なすキヤビネツト側板上に固着した後所定設置位
置へ移行しなければならない。
ツチンやシステム洗面化粧台の据付場所の間口寸
法を測定し、システムキツチンやシステム洗面化
粧台の寸法との差に相当する幅のフイラー5a,
5bを作成してから、これを据付前に建物壁面と
なすキヤビネツト側板上に固着した後所定設置位
置へ移行しなければならない。
従つて上述のように設置前に寸法を調整するの
で、調整精度が高い程、設置が困難である。つま
り壁面の傾斜や平行度によつては迫り合つて挿入
不可能となることもあり、こうしたことを考慮す
るといくらかのクリアランスを必要とし、その結
果生じたフイラーと壁面との間〓はコーキング材
で充填している。
で、調整精度が高い程、設置が困難である。つま
り壁面の傾斜や平行度によつては迫り合つて挿入
不可能となることもあり、こうしたことを考慮す
るといくらかのクリアランスを必要とし、その結
果生じたフイラーと壁面との間〓はコーキング材
で充填している。
又、フイラーによつて封止できる間〓は、フイ
ラーの最小加工寸法(幅)が40(mm)程度を限界
としているので、それ以下の寸法にはフイラーで
は対応できないから、こうした場合には設計及び
加工の段階でキヤビネツトの間口寸法を設置現場
の寸法に符合させる手段を取ることが多いが、そ
れでも10(mm)前後の間〓が生じた場合にはコー
キング材のみでは対応が困難であつた。そこで本
考案においては、上記従来例の欠点に対処し、設
計や加工段階で特に配慮することなく、しかも何
れの間〓へも容易に対応できるようにしたキヤビ
ネツトの封止構造を提供しようとするものであ
る。
ラーの最小加工寸法(幅)が40(mm)程度を限界
としているので、それ以下の寸法にはフイラーで
は対応できないから、こうした場合には設計及び
加工の段階でキヤビネツトの間口寸法を設置現場
の寸法に符合させる手段を取ることが多いが、そ
れでも10(mm)前後の間〓が生じた場合にはコー
キング材のみでは対応が困難であつた。そこで本
考案においては、上記従来例の欠点に対処し、設
計や加工段階で特に配慮することなく、しかも何
れの間〓へも容易に対応できるようにしたキヤビ
ネツトの封止構造を提供しようとするものであ
る。
〈課題を解決する為の手段〉
キヤビネツトの縦方向前縁に、該キヤビネツト
と建物壁面とのなす間〓に応じて調節できるフイ
ラーを摺動自由に取付けてなる。
と建物壁面とのなす間〓に応じて調節できるフイ
ラーを摺動自由に取付けてなる。
〈作用〉
フイラーをキヤビネツトと建物壁面との間〓幅
だけ移動させて間〓を封止した後該フイラーをキ
ヤビネツトに固定する。
だけ移動させて間〓を封止した後該フイラーをキ
ヤビネツトに固定する。
〈実施例〉
以下本考案について図面に示す実施例により詳
細に説明すると、第1図乃至第3図に示すよう
に、システムキツチン(システム洗面化粧台につ
いても同じ)におけるキヤビネツト1の建物壁面
13と相対する側板2の縦方向前縁(縦框)3
に、水平方向に伸びる凹溝3′を少くとも上下2
個所、即ち前扉12の閉合によつて隠蔽する位置
に凹設すると共に該凹溝3′内に螺孔4を穿設す
る。
細に説明すると、第1図乃至第3図に示すよう
に、システムキツチン(システム洗面化粧台につ
いても同じ)におけるキヤビネツト1の建物壁面
13と相対する側板2の縦方向前縁(縦框)3
に、水平方向に伸びる凹溝3′を少くとも上下2
個所、即ち前扉12の閉合によつて隠蔽する位置
に凹設すると共に該凹溝3′内に螺孔4を穿設す
る。
そして、該キヤビネツト1の前縁3に取付けら
れる取付面6と壁面に接する対壁面8とを直交形
成したフイラー5の該取付面6に、上記前縁3の
凹溝3′と嵌合する凹所6′を形成すると共に、該
凹所6′内に該凹溝3′の溝の方向に沿つて長孔7
を形成し、該フイラー5の取付面6を側板2の前
縁3に重ね長孔7を経て前縁3上の螺孔4に向つ
てビス10を挿通螺着するようにしており、設置
調整後において該凹所6′に螺子カバー11を嵌
着することにより外観を損ねないようにしてい
る。尚、図中符号9はキヤビネツト1の台輪と一
連の形状を保つためにフイラー5の下端部に屈曲
形成せしめた後退部を示すものである。
れる取付面6と壁面に接する対壁面8とを直交形
成したフイラー5の該取付面6に、上記前縁3の
凹溝3′と嵌合する凹所6′を形成すると共に、該
凹所6′内に該凹溝3′の溝の方向に沿つて長孔7
を形成し、該フイラー5の取付面6を側板2の前
縁3に重ね長孔7を経て前縁3上の螺孔4に向つ
てビス10を挿通螺着するようにしており、設置
調整後において該凹所6′に螺子カバー11を嵌
着することにより外観を損ねないようにしてい
る。尚、図中符号9はキヤビネツト1の台輪と一
連の形状を保つためにフイラー5の下端部に屈曲
形成せしめた後退部を示すものである。
しかし、上述のようにフイラー5の下部に後退
部9を一体的に連設した場合には左右共通使用が
できないので、フイラー5と台輪に相当する後退
部9とを独立部品とし、後退部をフイラー5と同
様に摺動調整可能に構成することによりフイラー
5は左右何れにも転用が可能となると共に、建物
壁面の裾部に張り出して設けた巾木との関係につ
いて容易に対応できる。
部9を一体的に連設した場合には左右共通使用が
できないので、フイラー5と台輪に相当する後退
部9とを独立部品とし、後退部をフイラー5と同
様に摺動調整可能に構成することによりフイラー
5は左右何れにも転用が可能となると共に、建物
壁面の裾部に張り出して設けた巾木との関係につ
いて容易に対応できる。
又、上記以外に第4図に示すように木製キヤビ
ネツトの場合には該キヤビネツト1の前縁にフイ
ラー5の取付面6を沿わせて、該取付面6に形成
した長孔7を経てビス10をキヤビネツト1の芯
材14に螺着することにより前記金属製キヤビネ
ツトの場合と同様に構成することができ、ここで
上記実施例と異なるのはフイラー5の長孔7を形
成した部分が凹所でない点であり、特に機能的に
は何ら相違するものではない。そしてフイラーの
幅については段階的に幾通りかを作成しておき、
間〓に応じて選択する。
ネツトの場合には該キヤビネツト1の前縁にフイ
ラー5の取付面6を沿わせて、該取付面6に形成
した長孔7を経てビス10をキヤビネツト1の芯
材14に螺着することにより前記金属製キヤビネ
ツトの場合と同様に構成することができ、ここで
上記実施例と異なるのはフイラー5の長孔7を形
成した部分が凹所でない点であり、特に機能的に
は何ら相違するものではない。そしてフイラーの
幅については段階的に幾通りかを作成しておき、
間〓に応じて選択する。
本考案は、上述のように構成されているのでシ
ステムキツチンを所定位置へ静置した後建物壁面
13とキヤビネツト1の側面との間〓の大小によ
つてフイラー5の適合サイズを選択して、フイラ
ー5の対壁面8上にクツシヨンテープを予め貼着
した後、該フイラーをキヤビネツトの前縁部にビ
スによつて軽くセツトしてから該フイラーを壁面
13の方向へ摺動させ、クツシヨンテープが壁面
に十分圧接した状態で取付ビスを締付けることに
より間〓が完全に閉鎖できる。
ステムキツチンを所定位置へ静置した後建物壁面
13とキヤビネツト1の側面との間〓の大小によ
つてフイラー5の適合サイズを選択して、フイラ
ー5の対壁面8上にクツシヨンテープを予め貼着
した後、該フイラーをキヤビネツトの前縁部にビ
スによつて軽くセツトしてから該フイラーを壁面
13の方向へ摺動させ、クツシヨンテープが壁面
に十分圧接した状態で取付ビスを締付けることに
より間〓が完全に閉鎖できる。
そして、上記はシステムキツチンについての実
施例であるが、その他吊戸棚などへも同様に実施
できる。
施例であるが、その他吊戸棚などへも同様に実施
できる。
〈考案の効果〉
本考案は、上述のように構成されているので壁
面との間〓の大小にも自由に、しかも無段階的に
対応できる。又、調整作業がビスを緩めてフイラ
ーを摺動させるだけであるから極めて単純且つ容
易である。
面との間〓の大小にも自由に、しかも無段階的に
対応できる。又、調整作業がビスを緩めてフイラ
ーを摺動させるだけであるから極めて単純且つ容
易である。
それにシステムキツチン、システム洗面化粧台
等を設置してから寸法調整が行われるので加工誤
差や、工事誤差等を完全に吸収できるから設置時
にトラブルが発生せず、それに設計や製作時にも
全く考慮を必要としない。
等を設置してから寸法調整が行われるので加工誤
差や、工事誤差等を完全に吸収できるから設置時
にトラブルが発生せず、それに設計や製作時にも
全く考慮を必要としない。
そしてフイラーの壁面と相対する面にクツシヨ
ンテープを貼着しておくことにより壁面との間を
完全に封止できる防水性や防塵性を一層高めるこ
とができるなど多くの優れた効果を有する実用価
値の高い考案である。
ンテープを貼着しておくことにより壁面との間を
完全に封止できる防水性や防塵性を一層高めるこ
とができるなど多くの優れた効果を有する実用価
値の高い考案である。
第1図乃至第4図は本考案実施例を示す。第1
図は、要部切欠斜視図、第2図は、同上要部拡大
切欠斜視図、第3図は、第2図X−X断面図、第
4図は、上記他の実施例の拡大横断平面図であ
る。第5図乃至第7図は、従来例を示す。第5図
は、システムキツチンの分解斜視図、第6図は、
第1例を示す拡大横断平面図、第7図は、第2例
を示す拡大横断平面図である。 1……キヤビネツト、2……側板、3……前
縁、4……螺孔、5……フイラー、6……取付
面、7……長孔、8……対壁面、10……ビス。
図は、要部切欠斜視図、第2図は、同上要部拡大
切欠斜視図、第3図は、第2図X−X断面図、第
4図は、上記他の実施例の拡大横断平面図であ
る。第5図乃至第7図は、従来例を示す。第5図
は、システムキツチンの分解斜視図、第6図は、
第1例を示す拡大横断平面図、第7図は、第2例
を示す拡大横断平面図である。 1……キヤビネツト、2……側板、3……前
縁、4……螺孔、5……フイラー、6……取付
面、7……長孔、8……対壁面、10……ビス。
Claims (1)
- 建物壁面と相対するキヤビネツト側板の前扉の
閉合によつて隠蔽される縦方向前縁に、該キヤビ
ネツトの前縁高さと等しい長さのフイラーを、こ
れに設けた調整用長孔によつて、建物壁面との間
〓に応じて調整自由に取付けるようにしたことを
特徴とするシステムキツチン、システム洗面化粧
台などキヤビネツトの間〓封止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989021235U JPH0511788Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989021235U JPH0511788Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02111339U JPH02111339U (ja) | 1990-09-06 |
| JPH0511788Y2 true JPH0511788Y2 (ja) | 1993-03-24 |
Family
ID=31238292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989021235U Expired - Lifetime JPH0511788Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0511788Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4917542U (ja) * | 1972-05-18 | 1974-02-14 | ||
| JPS5762953U (ja) * | 1980-09-30 | 1982-04-14 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1989021235U patent/JPH0511788Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02111339U (ja) | 1990-09-06 |
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