JPH05120153A - 交代メモリ制御方式 - Google Patents

交代メモリ制御方式

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Publication number
JPH05120153A
JPH05120153A JP3277750A JP27775091A JPH05120153A JP H05120153 A JPH05120153 A JP H05120153A JP 3277750 A JP3277750 A JP 3277750A JP 27775091 A JP27775091 A JP 27775091A JP H05120153 A JPH05120153 A JP H05120153A
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JP
Japan
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memory
printed board
unit
replacement
board
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JP3277750A
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Inventor
Kazuhisa Seki
和久 関
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、交代メモリ制御方式に関し、1ビ
ットエラーが発生した場合、不良メモリプリント板の交
代処理を自動的に行うと共に、装置の動作中に、良品と
の交換を可能にすることを目的とする。 【構成】 エラー検出部3Aがメモリプリント板9−
1,9−2の1ビットエラーを検出すると、交代制御部
12、プリント板選択部16により、交代用メモリプリ
ント板17を選択する。その後メモリ制御部18の制御
により、1ビットエラーの発生したメモリプリント板の
内容を、交代用メモリプリント板17に複写する。次
に、交代制御部12、プリント板選択部14,15,1
6の選択により、交代用メモリプリント板17を有効に
し、1ビットエラーの発生したメモリプリント板を切り
離す。不良メモリプリント板は、アクセス停止指示部1
3の指示でアクセスを一時停止させ、その間に良品と交
換する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば半導体ディスク
装置のように、複数の半導体メモリ搭載プリント板から
成るメモリアレーを具備した装置に利用され、特に、半
導体メモリ搭載プリント板単位で、メモリの交代を行う
交代メモリ制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の半導体ディスク装置の構
成図であり、図中、1はインターフェイス制御部、2は
メモリアクセス回路、3はエラー検出回路、4は状態レ
ジスタ、5はMPU(マイクロプロセッサ)、6は制御
メモリ、7はアドレスデコーダ、8はメモリアレー、9
−1,9−2はメモリプリント板、10は半導体ディス
ク制御装置、11は半導体ディスク装置を示す。
【0003】従来、コンピュータシステムの外部記憶装
置として、半導体ディスク装置が開発されていた。この
半導体ディスク装置は、記憶媒体として、半導体メモリ
を使用し、磁気ディスク装置の入出力処理を、仮想的に
実行する装置である。
【0004】すなわち、半導体ディスク装置は、それ自
体が記憶容量の小さい磁気ディスク装置として、ホスト
システムから制御されるものであり、比較的小容量で、
アクセス応答の速さを絶対視する装置として開発された
ものである。
【0005】前記半導体ディスク装置は、例えば図3の
ように構成されている。この例では、半導体ディスク装
置11に、インターフェイス制御部1、メモリアクセス
回路2、エラー検出回路3、状態レジスタ4、MPU
5、制御メモリ6、アドレスデコーダ7、メモリアレー
8を設けると共に、該半導体ディスク装置11を、メモ
リインターフェイスを介して半導体ディスク制御装置1
0に接続する。
【0006】また、前記メモリアレー8にはメモリプリ
ント板9−1,9−2を設ける。なお、この例では、2
板のメモリプリント板によってメモリアレー8を構成し
たが、実際にはもっと多くのメモリプリント板が設けて
ある。
【0007】このメモリプリント板9−1,9−2は、
それぞれ、プリント基板に、半導体メモリを搭載(半導
体メモリのみを搭載)したものである。そして、メモリ
プリント板9−1,9−2は、プリント板収納ケージに
対し、メモリプリント板単位で着脱できるように構成さ
れている。
【0008】前記構成の半導体ディスク装置11におい
て、メモリアレー8の各メモリプリント板9−1,9−
2は、半導体ディスク制御装置10からメモリアクセス
回路2を経由してデータのリード/ライトが行われる。
【0009】メモリアクセス回路2は、メモリプリント
板9−1,9−2をアクセスするためのタイミング信号
を発生したり、1ビットエラーの自動訂正(ECC付
加)を行う。また、メモリアクセス中のエラーはエラー
検出回路3によって行い、その結果を状態レジスタ4に
格納する。
【0010】アドレスデコーダ7は、メモリアクセス回
路2から送られてきたアドレス信号の上位ビットをデコ
ードして、メモリプリント板を選択するための選択信号
をメモリアレー8に出力する。
【0011】前記信号によって選択されたメモリプリン
ト板では、共通のメモリバスを介してアクセスされ、デ
ータのリード/ライトを行う。このようなデータのリー
ド/ライトとは別に、MPU5では、パトロール診断を
行っている。
【0012】このパトロール診断では、MPU5の制御
により、各メモリプリント板をアクセスしてデータのリ
ードを行い、その際、エラー検出回路3によってエラー
を検出する。そして、エラー検出結果を状態レジスタ4
に格納する。
【0013】この状態レジスタ4の内容はMPU5によ
って読み出し、エラーがあった場合には、上位の半導体
ディスク制御装置10を経由して、更に上位のホスト装
置に通知する。この通知を受けたホスト装置では、表示
等により、保守員等に知らせる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のも
のにおいては、次のような課題があった。 (1) 従来のメモリアレーにおいては、メモリのエラーに
対してECC(エラー訂正コード)を付加し、1ビット
エラーの自動訂正を行っていた。このため、1ビットエ
ラーが発生しても、そのまま使用し続け、装置の使用が
終了した時(例えば夜間等)に、不良メモリプリント板
を交換していた。
【0015】しかし近年の情報処理装置の中には、24
時間稼動の装置が多くなっている。このような使用環境
においては、メモリの1ビットエラーが発生したメモリ
プリント板を交換する時間を確保するために、使用中の
装置を停止させなければならない。従って、装置の信頼
性及び保守性が低下する。
【0016】(2) 前記(1)の問題を解決するために、
メモリプリント板内部において、メモリ素子の交代処理
を行うことも考えられていた。しかし、このような方法
では、1ビットエラーを回避することはできるが、プリ
ント板の交換にまでは到らず、問題を抱えた状態で装置
を使用し続けることになる。
【0017】従って、この場合にも装置の信頼性及び保
守性が低下する。本発明は、このような従来の課題を解
決し、メモリプリント板において1ビットエラーが発生
した場合、不良メモリプリント板の交代処理を自動的に
行うと共に、装置の動作中に、不良メモリプリント板を
良品と交換できるようにすることを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
あり、図中、図3と同符号は同一のものを示す。また、
2Aはメモリアクセス部、3Aはエラー検出部、7Aは
アドレスデコーダ部、11はメモリ制御部、12は交代
制御部、13はアクセス停止指示部、14〜16はプリ
ント板選択部、17は交代メモリプリント板を示す。
【0019】本発明は上記の課題を解決するため、次の
ように構成した。 (1) 半導体メモリを搭載した複数のメモリプリント板9
−1,9−2から成るメモリアレーと、複数のメモリプ
リント板9−1,9−2を接続してアクセスするメモリ
アクセス部2Aと、メモリプリント板に対して各種の制
御を行うメモリ制御部18と、メモリアクセス部2Aか
ら出力されるアドレス情報を基に、メモリプリント板を
選択するための選択情報を生成するアドレスデコード部
7Aと、メモリアクセス時のエラーを検出するエラー検
出部3Aとを具備すると共に、前記半導体メモリに対し
て、1ビットエラーを自動訂正する機能(ECC付加)
を備えた装置の交代メモリ制御方式であって、前記メモ
リアレーに、エラーの発生したメモリプリント板を交代
させるための交代用メモリプリント板17を設け、更に
前記装置に、メモリプリント板の交代制御を行う交代制
御部12と、アドレスデコード部7Aの出力及び交代制
御部12の選択禁止信号を入力して、それぞれのメモリ
プリント板を選択するプリント板選択部14,15と、
アドレスデコード部7Aの出力、交代制御部12から出
力される交代メモリプリント板選択信号、及び交代用メ
モリプリント板有効信号を入力して、交代用メモリプリ
ント板17を有効にするプリント板選択部16とを設
け、エラー検出部3Aが、メモリプリント板の1ビット
エラーを検出した際、メモリ制御部18が、データライ
ト時のみ、1ビットエラーを検出したメモリプリント板
の選択と同時に、交代用メモリプリント板を選択するた
めの信号を出力することを、交代制御部12に通知する
ことにより、プリント板選択部16が交代用メモリプリ
ント板を選択し、その後、メモリ制御部18が1ビット
エラーを検出したメモリプリント板の全メモリ領域につ
いて、データのリードとライトを繰り返して、1ビット
エラーが発生したメモリプリント板のメモリ内のデータ
を、交代用メモリプリント板17に複写し、複写終了
後、メモリ制御部18は、交代制御部12とプリント板
選択部16を経由して、1ビットエラーを検出したプリ
ント板の代りに、交代用メモリプリント板17を有効に
すると共に、交代制御部12と、プリント板選択部14
または15を経由して、1ビットエラーの発生したメモ
リプリント板を切り離すようにした。
【0020】(2) 前記構成(1)において、前記装置
に、アクセス停止指示部13を設け、該アクセス停止指
示部13の要求により、メモリ制御部18がメモリアク
セス部2Aに対して、メモリアクセス停止の指示を一定
時間発行し、その間に、1ビットエラーの発生したメモ
リプリント板を交換可能にした。
【0021】
【作用】上記構成に基づく本発明の作用を、図1を参照
しながら説明する。エラー検出部3Aがメモリプリント
板の1ビットエラーを検出すると、メモリ制御部18が
データライト時のみ、前記1ビットエラーを検出したメ
モリプリント板の選択時と同時に、交代用メモリプリン
ト板を選択するための信号を出力することを、交代制御
部12に通知して、プリント板選択部16か交代用メモ
リプリント板17を選択する。
【0022】その後、メモリ制御部18が、1ビットエ
ラーを検出したメモリプリント板のメモリの全領域につ
いて、データのリード、ライトを繰り返すことによっ
て、1ビットエラーが発生したメモリプリント板に格納
されているデータを交代用メモリプリント板17に複写
する。
【0023】前記複写が終了すると、メモリ制御部18
が1ビットエラーを検出したメモリプリント板の代り
に、交代用メモリプリント板17を有効にするために、
交代制御部12とプリント板選択部16を経由して、交
代用メモリプリント板17を有効にする。
【0024】これと同時に、1ビットエラーを検出した
メモリプリント板を切り離すために、交代制御部12と
プリント板選択部14または15を経由して、前記1ビ
ットエラーを検出したメモリプリント板を切り離す。
【0025】前記1ビットエラーの発生したメモリプリ
ント板を良品と交換する際は、アクセス停止指示部13
から、メモリ制御部18へアクセス停止要求を出す。こ
の要求を受けたメモリ制御部18では、メモリアクセス
部2Aに対して、メモリアクセス停止の指示を一定時間
発行する。
【0026】そして、前記一定時間の間に、1ビットエ
ラーの発生したメモリプリント板を交換する。このよう
にすれば、上位装置からのメモリアクセスを中断するこ
となく、メモリプリント板単位で、1ビットエラーの発
生したメモリプリント板の交代処理を行うことが可能と
なる。
【0027】また、不良メモリプリント板を良品と交換
する際にも、メモリアクセスを短時間停止するものの、
装置の動作中に極めて短時間で交換可能となる。
【0028】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図3は、本発明の一実施例における半導体ディス
ク装置の構成図である。
【0029】図中、図1、図3と同符号は同一のものを
示す。また、18,19はNOT回路、20,23は選
択回路、21,22はAND回路、24はメモリプリン
ト板挿抜検出回路を示す。
【0030】この実施例は、半導体ディスク装置に適用
した例であり、その構成を図2に示す。図示のように、
半導体ディスク装置には、インターフェイス制御部1、
メモリアクセス回路2、エラー検出回路3、状態レジス
タ4,17、MPU(マイクロプロセッサ)5、制御メ
モリ6、アドレスデコーダ7、メモリアレー8、NOT
回路18,19、選択回路20,23、AND回路2
1,22、メモリプリント板挿抜検出回路24、制御レ
ジスタ16を設ける。
【0031】また、前記メモリアレー8には、メモリプ
リント板9−1,9−2と、交代用メモリプリント板1
7を設ける。このメモリプリント板は、半導体メモリを
プリント基板に搭載したものであり、メモリアレー8内
の所定のコネクタに挿入されている。
【0032】交代用メモリプリント板17は、メモリプ
リント板9−1,9−2と同じように、半導体メモリを
プリント基板に搭載したものであり、メモリプリント板
9−1,9−2にエラーが発生した場合の交代用のメモ
リとして用いるものである。
【0033】メモリアクセス回路2は、メモリインター
フェイスを介して上位の半導体ディスク制御装置に接続
されており、メモリアレー8内のメモリをアクセスする
ためのタイミング信号を発生するものである。また、メ
モリアクセス回路2には、1ビットエラーの自動訂正を
行うための回路を備えている。
【0034】アドレスデコーダ7は、メモリアクセス回
路2から出力されるアドレス情報を基に、アドレスの上
位ビットをデコードして、複数のメモリプリント板の中
から1つのメモリプリント板を選択するための信号(選
択信号)を出力するものである。
【0035】エラー検出回路3は、メモリプリント板の
エラー(例えば1ビットエラー)を検出し、その結果を
状態レジスタ4に格納する回路である。MPU(マイク
ロプロセッサ)5は、メモリアレー8に対する各種制御
を行うプロセッサである。
【0036】制御メモリ6はMPU5が使用するメモリ
であり、制御レジスタ16はMPU5によって情報が設
定されるレジスタである。以下、本実施例における半導
体ディスク装置の動作を説明する。
【0037】メモリアレー8内に設けられた各メモリプ
リント板(半導体メモリを搭載したプリント基板)9−
1,9−2は、メモリインターフェイスから、メモリア
クセス回路2を経由してリード/ライトが行われる。そ
して、メモリアクセス中にエラーが発生すると、このエ
ラーはエラー検出回路3で検出され、検出結果の情報を
状態レジスタ4に格納する。
【0038】この場合、メモリプリント板のメモリエラ
ー(1ビットエラー)に対しては、メモリアクセス回路
2において、ECC(エラー訂正コード)を付加し、1
ビットエラーの自動訂正を行う。
【0039】前記メモリアクセス回路2に入力されるア
ドレス信号は、アドレスデコーダ7に入力され、メモリ
プリント板9−1、またはメモリプリント板9−2を選
択する信号となる。この選択信号は、AND回路21、
またはAND回路22を経由してメモリアレー8内のメ
モリプリント板に接続されている。
【0040】また、メモリアクセス回路2は、メモリプ
リント板をアクセスするために必要な信号を、全てのメ
モリプリント板に共通信号として出力している。すなわ
ち、前記のメモリプリント板の選択信号によって選択さ
れたプリント板が、共通信号線を使用してリード/ライ
ト動作を行う。
【0041】一方、メモリプリント板9−1,9−2
は、MPU5の制御の基に、パトロール診断が実行され
ている。このパトロール診断は、MPU5の制御によ
り、制御レジスタ16を経由して、メモリアクセス回路
2にリード命令が発行されて実行され、その結果を状態
レジスタ4によって受け取る。
【0042】次に、メモリプリント板のメモリで、1ビ
ットエラーが発生した場合のメモリプリント板の交代処
理について説明する。例えば、メモリインターフェイス
を通してメモリプリント板9−2へリード命令が発行さ
れると、メモリアクセス回路2は、指定されたアドレス
をメモリプリント板に発行する。このアドレスの上位信
号(上位ビット)とリード命令の信号がアドレスデコー
ダ7に入力されて、メモリプリント板9−2を選択する
信号が作り出される。
【0043】この信号は、AND回路22の一方の入力
端子に入力する。また、AND回路22の他方の入力端
子には、NOT回路19の出力信号が入力されている。
通常、NOT回路19に入力される制御レジスタ16の
出力信号は「0」であるため、AND回路22の2つの
入力信号は「1」となる。その結果AND回路22の出
力信号は「1」となり、この信号がメモリプリント板9
−2を選択する信号としてメモリプリント板9−2に入
力する。
【0044】前記AND回路22から出力される信号
と、メモリアクセス回路2から出力される信号により、
メモリプリント板9−2から、指定されたアドレスのデ
ータをリードして、そのデータをメモリアクセス回路2
へ出力する。
【0045】この動作により、メモリアクセス回路2
は、メモリプリント板9−2から、指定したアドレスの
データを受け取り、リード命令が完了したことをアドレ
スデコーダ7に通知してリード動作を終了する。
【0046】この時、メモリアクセス回路2が受け取っ
たデータは、エラー検出回路3によってチェックされ、
1ビットエラーが検出されると、エラー情報(エラーの
内容と発生場所)を状態レジスタ4に格納する。MPU
5は、通常、パトロール診断を実行しているが、状態レ
ジスタ4に1ビットエラー情報を検出すると、状態レジ
スタ4に格納されている情報を基に、以下の処理を開始
する。
【0047】MPU5は、メモリプリント板のメモリへ
のライト動作時に、交代用メモリプリント板17と、メ
モリプリント板9−2が同時に選択されるように、制御
レジスタ16へ情報を格納する。この情報により、選択
回路20は、メモリプリント板9−2の選択信号を出力
し、選択回路23は、ライト時のみ、交代用メモリプリ
ント板17を選択する信号を出力する。
【0048】その後、MPU5は、制御レジスタ16を
経由して、リードとライトが連続して実行される命令
(Read & Write命令)を、メモリプリント板9−2の最
初のアドレスから順番に、最後のアドレスまで発行す
る。
【0049】この処理によって、リード時にメモリプリ
ント板9−2から読み出されたデータは、その後のライ
トにより、メモリプリント板9−2と交代用メモリプリ
ント板17の両方のメモリに書き込まれる。また、この
処理中に、メモリインターフェイスから発行されるライ
ト命令によるデータも、メモリプリント板9−2と交代
用メモリプリント板17に同時に書き込まれる。
【0050】以上の処理が終了すると、MPU5は、メ
モリプリント板9−2と交代用メモリプリント板17の
機能を交代するために、制御レジスタ16へその情報を
セットする。これにより、制御レジスタ16からNOT
回路19へ「1」が出力され、AND回路22の出力か
らメモリプリント板9−2を選択する信号が出力されな
くなる。
【0051】これと同時に、制御レジスタ16の出力信
号により、選択回路20は、交代用メモリプリント板1
7の選択信号を出力し、選択回路23は、ライト時及び
リード時に、交代用メモリプリント板17を選択する信
号を出力するようになる。
【0052】これらの処理により、その後のメモリアク
セスは、メモリプリント板9−2の代りに、交代用メモ
リプリント板17が動作することになる。すなわち、1
ビットエラーの発生したメモリプリント板9−2を、交
代用メモリプリント板17に交代させる処理を終了す
る。
【0053】次に、不良であるメモリプリント板9−2
を交換する場合について説明する。前記の処理が終了す
ると、MPU5は、制御レジスタ16を経由してメモリ
アクセス回路2へメモリプリント板が不良であることを
通知する。これにより、メモリアクセス回路2は、メモ
リインターフェイスを通して、この情報を上位装置に通
知する。
【0054】また、前記情報により、メモリプリント板
9−2の交換が開始され、メモリプリント板9−2が保
守員等によりプリント板収納ケージより引き抜かれる
と、メモリプリント板挿抜検出回路24がメモリプリン
ト板の挿抜を検出し、状態レジスタ17へ通知する。
【0055】MPU5は、この状態を検出して制御レジ
スタ16を経由してメモリアクセス回路2に、一定時間
メモリのアクセスを停止することを指示する。この処理
により、メモリプリント板9−2が引き抜かれる時に発
生するノイズで、メモリアクセス動作が異常にならない
ようにする。
【0056】更にその後のメモリプリント板9−2の代
わりに挿入される良品のメモリプリント板の挿入時にも
同様の処理が実行され、メモリアクセスに悪影響を与え
ないようにしている。
【0057】(他の実施例)以上実施例について説明し
たが、本発明は次のようにしても実施可能である。 (1) エラーの発生したメモリプリント板を良品と交換す
る際、上記実施例では、メモリプリント板の挿抜を検出
してメモリアクセスを停止しているが、このような例に
限らず、保守員等の指示により、メモリアクセスを一定
時間停止するように構成してもよい。
【0058】(2) 半導体ディスク装置に限らず、複数の
メモリプリント板(半導体メモリを搭載したプリント基
板)から構成されるメモリアレーを具備した各種の装置
に適用可能である。
【0059】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば次
のような効果がある。 (1) メモリアレーを具備した装置が連続使用されるよう
な環境においても、1ビットエラーの発生した不良メモ
リプリント板の交代処理を自動的に行うことができる。
【0060】(2) 上位装置からのメモリアクセスを中継
することなく、メモリプリント板の交代処理を実行する
ことができる。従って、装置の信頼性及び保守性を向上
させることができる。
【0061】(3) 1ビットエラーの発生したメモリプリ
ント板を、良品と交換するのは、交代用メモリプリント
板への交代処理が終了した後、装置の動作中に行うこと
ができる。
【0062】この場合、上位装置からのメモリアクセス
を一時停止させるが、その時間は極めて短時間で済む。
従って、この面でも装置の信頼性、及び保守性が向上す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例における半導体ディスク装置
の構成図である。
【図3】従来の半導体ディスク装置の構成図である。
【符号の説明】
2A メモリアクセス部 3A エラー検出部 7A アドレスデコード部 9−1,9−2 メモリプリント板 12 交代制御部 13 アクセス停止指示部 14,15,16 プリント板選択部 17 交代用メモリプリント板 18 メモリ制御部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリを搭載した複数のメモリプリント
    板(9−1,9−2)から成るメモリアレーと、 複数のメモリプリント板(9−1,9−2)を接続して
    アクセスするメモリアクセス部(2A)と、 メモリプリント板に対して各種の制御を行うメモリ制御
    部(18)と、 メモリアクセス部(2A)から出力されるアドレス情報
    を基に、メモリプリント板を選択するための選択情報を
    生成するアドレスデコード部(7A)と、 メモリアクセス時のエラーを検出するエラー検出部(3
    A)とを具備すると共に、 前記メモリに対して、1ビットエラーを自動訂正する機
    能(ECC付加)を備えた装置の交代メモリ制御方式で
    あって、 前記メモリアレーに、エラーの発生したメモリプリント
    板を交代させるための交代用メモリプリント板(17)
    を設け、更に前記装置に、 メモリプリント板の交代制御を行う交代制御部(12)
    と、 アドレスデコード部(7A)の出力信号及び交代制御部
    (12)の選択禁止信号を入力して、それぞれのメモリ
    プリント板を選択するプリント板選択部(14,15)
    と、 アドレスデコード部(7A)の出力、交代制御部(1
    2)から出力される交代メモリプリント板選択信号、及
    び交代用メモリプリント板有効信号を入力して、交代用
    メモリプリント板(17)を有効にするプリント板選択
    部(16)とを設け、 エラー検出部(3A)が、メモリプリント板の1ビット
    エラーを検出した際、 メモリ制御部(18)が、データライト時のみ、1ビッ
    トエラーを検出したメモリプリント板の選択時と同時
    に、交代用メモリプリント板を選択するための信号を出
    力することを、交代制御部(12)に通知することによ
    り、 プリント板選択部(16)が交代用メモリプリント板を
    選択し、 その後、メモリ制御部(18)が1ビットエラーを検出
    したメモリプリント板の全メモリ領域について、データ
    のリードとライトを繰り返して、1ビットエラーが発生
    したメモリプリント板のメモリ内のデータを、交代用メ
    モリプリント板(17)に複写し、 複写終了後、メモリ制御部(18)は、交代制御部(1
    2)とプリント板選択部(16)を経由して、1ビット
    エラーを検出したプリント板の代りに、交代用メモリプ
    リント板(17)を有効にすると共に、 交代制御部(12)と、プリント板選択部(14、また
    は15)を経由して、1ビットエラーの発生したメモリ
    プリント板を切り離すことを特徴とした交代メモリ制御
    方式。
  2. 【請求項2】 前記装置に、アクセス停止指示部(1
    3)を設け、 該アクセス停止指示部(13)の要求により、メモリ制
    御部(18)がメモリアクセス部(2A)に対して、メ
    モリアクセス停止の指示を一定時間発行し、 その間に、1ビットエラーの発生したメモリプリント板
    を交換可能にしたことを特徴とする請求項1記載の交代
    メモリ制御方式。
JP3277750A 1991-10-24 1991-10-24 交代メモリ制御方式 Withdrawn JPH05120153A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08153048A (ja) * 1994-11-28 1996-06-11 Kofu Nippon Denki Kk 記憶装置
JP2012509521A (ja) * 2008-11-18 2012-04-19 エルエスアイ コーポレーション ソリッドステートドライブデータを回復するためのシステム及び方法

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JPH08153048A (ja) * 1994-11-28 1996-06-11 Kofu Nippon Denki Kk 記憶装置
JP2012509521A (ja) * 2008-11-18 2012-04-19 エルエスアイ コーポレーション ソリッドステートドライブデータを回復するためのシステム及び方法

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