JPH0512016Y2 - - Google Patents

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JPH0512016Y2
JPH0512016Y2 JP1175488U JP1175488U JPH0512016Y2 JP H0512016 Y2 JPH0512016 Y2 JP H0512016Y2 JP 1175488 U JP1175488 U JP 1175488U JP 1175488 U JP1175488 U JP 1175488U JP H0512016 Y2 JPH0512016 Y2 JP H0512016Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は成形型に関し、特に、成形した製品
の品質を向上させることができるとともに、成形
型からの製品の離型作業を容易にすることのでき
る成形型に関するものである。
〔従来技術およびその問題点〕
従来、一度に複数個の成形品を得るようになつ
ているゴム製品用の成形型にあつては、第6図に
示すように構成されている。
すなわち、成形型の本体11の上面の中央部に
所定の間隔を置いて溝12,12が形成され、こ
の溝12,12間の部分に、所定の間隔をおいて
複数個(図面では3列7行で21個)のOリング用
の溝13,13、……が形成され、このOリング
用の溝13,13、……を囲むように断面がV字
形状の縦溝14,14、……および横溝15,1
5、……が穿設されている。
そして、上記のように構成されている成形型を
用いてOリングの成形作業を行なう際には、ま
ず、第7図に示すように中央部分に生地20込め
を行ない、こののち、加圧を行なうと、生地は第
8図に示すように広がり、この場合、生地20が
少なかつたり、生地20ずれの状態で加圧する
と、型の四隅の部分には生地20がまわらず、欠
肉不良が発生する場合があるという問題点を有
し、また、加圧時には第6図のA−A線に沿つて
見た第9図に示すように薄ばり21が生じるが、
この薄ばり21がめくれて製品に付着してしまう
場合があるという問題点を有し、さらに、生地2
0としてシリコン材を用いた場合には、第6図の
B−B線に沿つて見た図である第10図に示すよ
うにばり溜まりである溝12,12に位置するば
りに圧力がかかりにくいので生地20の一部が未
加硫の状態となり、成形型との粘着が強くなるの
で製品離型作業に手間がかかつてしまうという問
題点を有していた。
この考案は前記のような従来のもののもつ問題
点を解決したものであつて、加圧時に薄ばりの発
生を防止できるとともに、型の四隅部に十分に生
地をまわずことができ、さらに、未加硫部分を生
じさせないようにして成形型との粘着を防止し
て、離型作業を容易にすることのできる成形型を
提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために、型本体の上面に
縦溝および横溝を複数設けて格子状にするととも
に、縦溝と横溝とで囲まれた部分のうちの型本体
の中央部のものにそれぞれ成形品用の溝を形成し
て、複数の成形品用の溝を設け、前記型本体の周
縁部分に、縦溝および横溝をさらに形成して型本
体の中央部分よりも溝の間隔を狭くし、これによ
り、型本体の上面の四隅部の縦溝と横溝とを密な
格子状とした構成を有している。
〔作用〕
上記のように構成された成形型において成形品
を得る場合には、成形品の溝の周縁部には溝が密
に設けられているので、腰の弱い薄ばりが形成さ
れないので薄ばりが成形品に付着する恐れがない
とともに、ばり溜まりがないので加硫時に充分な
加圧を行なえ、さらに、四隅部に縦溝および横溝
を介して充分に生地が行き渡ることとなる。
〔実施例〕
以下、図面に示すこの考案の実施例について説
明する。
第1図〜第3図にはこの考案による成形型が示
されていて、この成形型は、型本体1の中央部に
所定の間隔をおいて複数個(図面では3列7行21
個)のOリング用の溝3,3、……が形成され、
このOリング用の溝3,3、……を囲むように断
面がV字形状の縦溝4,4、……および横溝5,
5、……が複数穿設され、この縦溝4および横溝
5は前記Oリング用の溝3,3、……の形成され
ている成形型型本体1の四隅部においては格子状
となつている。
なお、前記縦溝4,4、……および横溝5,
5、……はV字形状でなく、他の形状であつても
良いものである。
そして、第1図のA−A線に沿つて見た状態は
第2図に示すようになり、また、第1図のB−B
線に沿つて見た状態は第3図に示すようになつて
いて、すなわち、第2図においては型本体それぞ
れに、互いに一致する位置関係に形成されている
縦溝4およびOリングの溝3が、また、第3図に
おいては型本体それぞれに、互いに一致する位置
関係に形成されている横溝5およびOリングの溝
3がそれぞれ示されている。
したがつて、従来の成形型と異なつて、Oリン
グ用の溝3,3、……の四周縁部には互いに平行
となつている複数の溝4,4、……、5,5、…
…がさらに穿設されるとともに、それらが型本体
1の四隅部で中央部と比較して密に格子状となつ
ているものである。
上記のように構成されている成形型を用いて成
形作業を行なうと、まず、Oリング用の溝3,
3、……を囲むように断面がV字形状の縦溝4,
4、……および横溝5,5、……が複数設けられ
ているので、Oリングの成形作業を行なう場合
に、中央部分に生地6込めを行ない、こののち加
圧を行なうと、生地6は広がり、この時、従来の
もののように薄ばりが生じる部分には複数の縦溝
4,4、……および横溝5,5、……が形成され
ているので薄ばりが生じる恐れがなく、また、生
地6が広がる時、横方向へ流れる生地は横溝5,
5、……内を流れると同時に、この横溝5,5、
……と交差している縦溝4,4、……にも流れ、
また、逆に縦方向に流れる生地6は縦溝4,4、
……内を流れると同時に、この縦溝4,4、……
と交差している横溝5,5、……にも流れ、した
がつて、縦溝4,4、……および横溝5,5、…
…が互いに交差している四隅部には十分に生地6
が回り込み、欠肉不良が生じなくなる。
さらに、従来のもののようにOリング用の溝
3,3、……の両側に特にばり溜まり用の溝1
2,12を設けず、その代わりとなる縦溝4,
4、……を複数設けたので、シリコン材のばりの
未加硫が防止できる。
すなわち、従来のばり溜まり溝12,12で加
硫させるためには生地20を充満しなければなら
ないが、それでも歩留まりが悪いものであるが、
ばり溜まり用として縦溝4,4、……を複数設け
ることにより、面圧が高まり、圧力がかかつた状
態となつて加硫するため未加硫ばりの発生がなく
なることになる。
また、上記の成形型で製造されるOリングに関
しては、Oリングを成形すべき成形型に形成され
た前記溝3,3、……の部分は研磨仕上げがして
あり、このOリング用の溝3,3、……で形成さ
れたOリングの表面も同じ様にきれいな仕上げ面
となつており、そして、使用時のトルク低減のた
めに表面にコーテイング処理を施しているが、表
面がきれいなためにコーテイングしてもコーテイ
ングがすぐにはがれてしまい、使用時に低トルク
を持続できず、そのために、短期間で摩耗してし
まう場合があつたが、前記成形型に形成したOリ
ング用の溝の表面にガラスビーズでシヨツトをか
け、これによつて製品の表面を粗く(凹凸状)し
ておくことにより、製品であるOリング7の表面
にコーテイング8を施すと第4図に示すようにコ
ーテイング8はOリング7の外周面に形成された
凹部に食い込み、コーテイング8の皮膜がはがれ
ることなく、その効果が充分に発揮でき、低トル
クが長時間に渡つて保持できることとなる。
そして、上記のようにして形成したOリング7
と、表面に凹部を形成することなくコーテイング
を施したOリングとを放置時間と回転トルクとの
関係で比較すると、第5図に示すようになり、放
置時間に対する回転トルクの変化に著しく差異が
あることが確認できた。なお、この場合、いずれ
のものもNBRゴムHs70にコーテイングを施した
ものであり、第5図においては表面に凹部を形
成したOリング、は凹部を形成しないOリング
である。
〔考案の効果〕
この考案は前記のように、成形品用の溝の外側
に、小さい溝を複数穿設したことにより、従来の
もののように薄ばりが形成されて、成形品に付着
するというこは全くなく、また、成形品用の溝の
外側に穿設した複数の溝は四隅部で格子状に交差
しているので互いに直交する溝にまで生地が流れ
込んで生地が充分に回り込むので四隅部の成形品
に欠肉不良が生じる恐れがなく、また、薄ばりの
除去作業が不要なので成形作業の効率が向上する
などのすぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案による成形型を示す平面図、
第2図は第1図のA−A線に沿つてみた図、第3
図は第1図のB−B線に沿つてみた図、第4図は
コーテイングされたOリングの断面を示す図、第
5図は成形品の一例の放置時間と回転トルクとの
関係を示す図、第6図は従来の成形型の平面図、
第7図は生地を位置した加圧前の状態を示す図、
第8図は生地を位置して加圧した状態を示す図、
第9図は第6図のA−A線に沿つてみた図、第1
0図は第6図のB−B線に沿つてみた図である。 1,11……型本体、3,13……成形品の
溝、4,14……縦溝、5,15……横溝、6,
20……生地、7……Oリング、8……コーテイ
ング、12……溝、21……薄ばり。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 型本体1の上面に縦溝4および横溝5を複数設
    けて格子状にするとともに、上面の中央部分にお
    いて縦溝4と横溝5とで囲まれた部分内に位置す
    る成形品用の溝3を複数形成し、前記型本体1の
    周縁部分に、縦溝4および横溝5をさらに形成し
    て中央部分よりも溝の間隔を狭くして、上面の四
    隅部の縦溝4と横溝5とを密な格子状としたこと
    を特徴とする成形型。
JP1175488U 1988-01-30 1988-01-30 Expired - Lifetime JPH0512016Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1175488U JPH0512016Y2 (ja) 1988-01-30 1988-01-30

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1175488U JPH0512016Y2 (ja) 1988-01-30 1988-01-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01116613U JPH01116613U (ja) 1989-08-07
JPH0512016Y2 true JPH0512016Y2 (ja) 1993-03-26

Family

ID=31220583

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JP1175488U Expired - Lifetime JPH0512016Y2 (ja) 1988-01-30 1988-01-30

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JPH01116613U (ja) 1989-08-07

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