JPH05120876A - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
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- JPH05120876A JPH05120876A JP3282773A JP28277391A JPH05120876A JP H05120876 A JPH05120876 A JP H05120876A JP 3282773 A JP3282773 A JP 3282773A JP 28277391 A JP28277391 A JP 28277391A JP H05120876 A JPH05120876 A JP H05120876A
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- G11C11/21—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements
- G11C11/34—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices
- G11C11/40—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors
- G11C11/401—Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor using electric elements using semiconductor devices using transistors forming cells needing refreshing or charge regeneration, i.e. dynamic cells
- G11C11/4063—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing
- G11C11/407—Auxiliary circuits, e.g. for addressing, decoding, driving, writing, sensing or timing for memory cells of the field-effect type
- G11C11/409—Read-write [R-W] circuits
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11C—STATIC STORES
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- G11C11/409—Read-write [R-W] circuits
- G11C11/4094—Bit-line management or control circuits
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Dram (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 I/O分離方式のDRAMにおいて、データ
読出しのためのコラム選択線RCSLとデータ書込みの
ためのコラム選択線WCSLとが互いに独立に設けら
れ、かつ、各メモリセルアレイブロックMAごとに対応
して、対応するメモリセルアレイMAが非選択状態のと
きに、このメモリセルアレイブロックMAに対応する読
出しデータ線対WDB,/WDBを、イコライズ回路E
Qによってイコライズされたビット線BL,/BLの電
位と同じ電位Vblにプリチャージするための回路WD
Pが設けられる。 【効果】 各ビット線対BL,/BLに書込み選択用の
トランジスタを設けなくても、データ読出し時およびデ
ータ書込み時のいずれにおいても、選択されないメモリ
セルアレイブロックMAに対応して設けられた書込みデ
ータ線対WDB,/WDBとイコライズ回路EQとの間
に流れる電流は生じない。
読出しのためのコラム選択線RCSLとデータ書込みの
ためのコラム選択線WCSLとが互いに独立に設けら
れ、かつ、各メモリセルアレイブロックMAごとに対応
して、対応するメモリセルアレイMAが非選択状態のと
きに、このメモリセルアレイブロックMAに対応する読
出しデータ線対WDB,/WDBを、イコライズ回路E
Qによってイコライズされたビット線BL,/BLの電
位と同じ電位Vblにプリチャージするための回路WD
Pが設けられる。 【効果】 各ビット線対BL,/BLに書込み選択用の
トランジスタを設けなくても、データ読出し時およびデ
ータ書込み時のいずれにおいても、選択されないメモリ
セルアレイブロックMAに対応して設けられた書込みデ
ータ線対WDB,/WDBとイコライズ回路EQとの間
に流れる電流は生じない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に関
し、特に、データ読出し用のデータ線とデータ書込み用
のデータ線とが別々に設けられた半導体記憶装置に関す
る。
し、特に、データ読出し用のデータ線とデータ書込み用
のデータ線とが別々に設けられた半導体記憶装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】DRAM(ダイナミックランダムアクセ
スメモリ)は、SRAM(スタティックランダムアクセ
スメモリ)等に比べ、記憶容量の向上を図りやすい一
方、データ読出しおよびデータ書込みに要する時間が比
較的長い。
スメモリ)は、SRAM(スタティックランダムアクセ
スメモリ)等に比べ、記憶容量の向上を図りやすい一
方、データ読出しおよびデータ書込みに要する時間が比
較的長い。
【0003】そこで、様々な方向からDRAMにおける
アクセス時間の短縮が図られてきた。1つの方向は、半
導体集積回路装置のプロセス技術の進歩による、DRA
M内のトランジスタの高性能化や、DRAM内の配線の
信号遅延時間の短縮などの、DRAMの構成素子そのも
のの特性の向上である。もう1つの方向は、半導体集積
回路装置の設計技術による、DRAMの回路構成の改良
である。
アクセス時間の短縮が図られてきた。1つの方向は、半
導体集積回路装置のプロセス技術の進歩による、DRA
M内のトランジスタの高性能化や、DRAM内の配線の
信号遅延時間の短縮などの、DRAMの構成素子そのも
のの特性の向上である。もう1つの方向は、半導体集積
回路装置の設計技術による、DRAMの回路構成の改良
である。
【0004】現在のところ、DRAMにおけるアクセス
時間の短縮は、前者の方向から主に実現されてきた。し
かしながら、近年、後者の方向からDRAMにおけるア
クセス時間を画期的に短縮することも試みられている。
時間の短縮は、前者の方向から主に実現されてきた。し
かしながら、近年、後者の方向からDRAMにおけるア
クセス時間を画期的に短縮することも試みられている。
【0005】この試みは、従来のDRAMにおいてアク
セス時間の短縮化を阻害する大きな原因が、「データ読
出し時に、データを読出されるべきメモリセルに接続さ
れたワード線を活性化してからすぐにセンスアンプを動
作させることができない」ことである点に着目したもの
である。以下、この試みについて図7ないし図11を参
照しながら具体的に説明する。
セス時間の短縮化を阻害する大きな原因が、「データ読
出し時に、データを読出されるべきメモリセルに接続さ
れたワード線を活性化してからすぐにセンスアンプを動
作させることができない」ことである点に着目したもの
である。以下、この試みについて図7ないし図11を参
照しながら具体的に説明する。
【0006】図7は、このような試みがなされていない
従来のDRAMの主要部分の構成を示す回路図である。
従来のDRAMの主要部分の構成を示す回路図である。
【0007】図7を参照して、メモリセルアレイブロッ
クMAは、行方向および列方向にマトリクス状に配列さ
れたメモリセルMCと、各メモリセル行に対応して設け
られたワード線WLと、各メモリセル列に対応して設け
られたビット線対BL,/BLとを含む。
クMAは、行方向および列方向にマトリクス状に配列さ
れたメモリセルMCと、各メモリセル行に対応して設け
られたワード線WLと、各メモリセル列に対応して設け
られたビット線対BL,/BLとを含む。
【0008】各メモリセルMCは、対応するワード線W
Lに接続されるゲートを有するNチャネルMOSトラン
ジスタ100と、キャパシタ200とによって構成され
る。トランジスタ100とキャパシタ200とは、対応
するビット線対を構成する2本のビット線BLおよび/
BLのうちのいずれか一方と、低電位Vsgを供給する
セルプレートとの間に互いに直列に接続される。
Lに接続されるゲートを有するNチャネルMOSトラン
ジスタ100と、キャパシタ200とによって構成され
る。トランジスタ100とキャパシタ200とは、対応
するビット線対を構成する2本のビット線BLおよび/
BLのうちのいずれか一方と、低電位Vsgを供給する
セルプレートとの間に互いに直列に接続される。
【0009】データ書込み時およびデータ読出し時に
は、いずれか一本のワード線WLにハイレベルの電位
(電源電位Vcc程度)が付与される。これによって、
この1本のワード線WLに接続されたすべてのメモリセ
ルMCにおいて、トランジスタ100がON状態となっ
て、キャパシタ200が対応するビット線BLまたは/
BLに電気的に接続される。
は、いずれか一本のワード線WLにハイレベルの電位
(電源電位Vcc程度)が付与される。これによって、
この1本のワード線WLに接続されたすべてのメモリセ
ルMCにおいて、トランジスタ100がON状態となっ
て、キャパシタ200が対応するビット線BLまたは/
BLに電気的に接続される。
【0010】各ビット線対を構成する2本のビット線B
Lおよび/BL間には、センスアンプSAと、ビット線
イコライズ回路EQとが接続される。
Lおよび/BL間には、センスアンプSAと、ビット線
イコライズ回路EQとが接続される。
【0011】各センスアンプSAは、2本の信号線36
0および370間に接続される、2つのPチャネルMO
Sトランジスタ300および310と、2つのNチャネ
ルMOSトランジスタ320および330とを含む。ト
ランジスタ300および320と、トランジスタ310
および330とはそれぞれ、信号線360および370
間に互いに直列に接続される。トランジスタ300およ
び320の接続点は、対応するビット線対を構成する2
本のビット線のうちの一方BLとトランジスタ310お
よび330のゲートに接続される。同様に、トランジス
タ310および330の接続点は、他方のビット線/B
Lと、トランジスタ300および320のゲートに接続
される。
0および370間に接続される、2つのPチャネルMO
Sトランジスタ300および310と、2つのNチャネ
ルMOSトランジスタ320および330とを含む。ト
ランジスタ300および320と、トランジスタ310
および330とはそれぞれ、信号線360および370
間に互いに直列に接続される。トランジスタ300およ
び320の接続点は、対応するビット線対を構成する2
本のビット線のうちの一方BLとトランジスタ310お
よび330のゲートに接続される。同様に、トランジス
タ310および330の接続点は、他方のビット線/B
Lと、トランジスタ300および320のゲートに接続
される。
【0012】したがって、各センスアンプSAは、信号
線360および370にそれぞれ電源電位Vccおよび
ローレベルに対応する接地電位Vssを供給されている
期間活性化されて、対応する2本のビット線BLおよび
/BL間の電位差を増幅する差動増幅器および、対応す
る2本のビット線BLおよび/BLの電位をトランジス
タ300および320の接続点と、トランジスタ310
および330の接続点とにそれぞれラッチする一時記憶
回路として動作する。
線360および370にそれぞれ電源電位Vccおよび
ローレベルに対応する接地電位Vssを供給されている
期間活性化されて、対応する2本のビット線BLおよび
/BL間の電位差を増幅する差動増幅器および、対応す
る2本のビット線BLおよび/BLの電位をトランジス
タ300および320の接続点と、トランジスタ310
および330の接続点とにそれぞれラッチする一時記憶
回路として動作する。
【0013】各ビット線イコライズ回路EQは、対応す
るビット線対を構成する2本のビット線BLおよび/B
L間に互いに直列に接続されるNチャネルMOSトラン
ジスタ400および410を含む。すべてのイコライズ
回路EQ内のトランジスタ400および410のゲート
には、イコライズ制御信号φEQが共通に付与される。
各イコライズ回路EQにおいて、トランジスタ400お
よび410の接続点には、電源電位Vccと接地電位V
ssとの中間電位Vb1(=Vcc/2)が付与され
る。
るビット線対を構成する2本のビット線BLおよび/B
L間に互いに直列に接続されるNチャネルMOSトラン
ジスタ400および410を含む。すべてのイコライズ
回路EQ内のトランジスタ400および410のゲート
には、イコライズ制御信号φEQが共通に付与される。
各イコライズ回路EQにおいて、トランジスタ400お
よび410の接続点には、電源電位Vccと接地電位V
ssとの中間電位Vb1(=Vcc/2)が付与され
る。
【0014】データ書込み時およびデータ読出し時に
は、イコライズ信号φEQがローレベルとされる。これ
によって、各イコライズ回路EQにおいトランジスタ4
00および410はOFF状態となるので、すべてのビ
ット線対BL,/BLに中間電位Vblは付与されな
い。逆に、データ読出しおよびデータ書込みのいずれも
行なわれるべきでない期間には、イコライズ信号φEQ
がハイレベルとされる。これによって、各イコライズ回
路EQにおいてトランジスタ400および410がON
状態となるので、各ビット線BLとこれと対をなすビッ
ト線/BLとは中間電位Vblに等電位化される。
は、イコライズ信号φEQがローレベルとされる。これ
によって、各イコライズ回路EQにおいトランジスタ4
00および410はOFF状態となるので、すべてのビ
ット線対BL,/BLに中間電位Vblは付与されな
い。逆に、データ読出しおよびデータ書込みのいずれも
行なわれるべきでない期間には、イコライズ信号φEQ
がハイレベルとされる。これによって、各イコライズ回
路EQにおいてトランジスタ400および410がON
状態となるので、各ビット線BLとこれと対をなすビッ
ト線/BLとは中間電位Vblに等電位化される。
【0015】信号線360および370には、それぞ
れ、センスアンプ活性化信号φpSAおよびφnSAが
付与される。センスアンプ活性化信号φpSAおよびφ
nSAがそれぞれ電源電位Vccおよび接地電位Vss
とされることによってすべてのセンスアンプSAが活性
化される。
れ、センスアンプ活性化信号φpSAおよびφnSAが
付与される。センスアンプ活性化信号φpSAおよびφ
nSAがそれぞれ電源電位Vccおよび接地電位Vss
とされることによってすべてのセンスアンプSAが活性
化される。
【0016】各ビット線BLおよびこれと対をなすビッ
ト線/BLはそれぞれ、NチャネルMOSトランジスタ
500および510を介してデータ線/IOおよびIO
に接続される。各ビット線BLに接続されるトランジス
タ500と、このビット線と対をなすビット線/BLに
接続されるトランジスタ510のゲートとは共通のコラ
ム選択線CSLに接続される。つまり、各ビット線対B
L,/BLに対応して1本のコラム選択線CSLが設け
られる。
ト線/BLはそれぞれ、NチャネルMOSトランジスタ
500および510を介してデータ線/IOおよびIO
に接続される。各ビット線BLに接続されるトランジス
タ500と、このビット線と対をなすビット線/BLに
接続されるトランジスタ510のゲートとは共通のコラ
ム選択線CSLに接続される。つまり、各ビット線対B
L,/BLに対応して1本のコラム選択線CSLが設け
られる。
【0017】データ書込み時およびデータ読出し時に
は、いずれか1本のコラム選択線CSLにのみハイレベ
ルの電位が付与される。これによって、この1本のコラ
ム選択線CSLに接続されたトランジスタ500および
510がともにON状態となるので、この1本のコラム
選択線CSLに対応する1組のビット線対BL,/BL
のみがデータ線対IO,/IOに電気的に接続される。
は、いずれか1本のコラム選択線CSLにのみハイレベ
ルの電位が付与される。これによって、この1本のコラ
ム選択線CSLに接続されたトランジスタ500および
510がともにON状態となるので、この1本のコラム
選択線CSLに対応する1組のビット線対BL,/BL
のみがデータ線対IO,/IOに電気的に接続される。
【0018】次に、データ書込み時の全体的な回路動作
について説明する。データ書込み時には、データ線対I
O,/IOに書込みデータとして外部から、互いに相補
的な電位が付与される。
について説明する。データ書込み時には、データ線対I
O,/IOに書込みデータとして外部から、互いに相補
的な電位が付与される。
【0019】データ線IOおよび/IOの電位はそれぞ
れ、ハイレベルの電位を付与された1本のコラム選択線
に対応するビット線(以下、選択されたビット線と呼
ぶ)BLおよび/BLにトランジスタ500および51
0を介して伝達される。
れ、ハイレベルの電位を付与された1本のコラム選択線
に対応するビット線(以下、選択されたビット線と呼
ぶ)BLおよび/BLにトランジスタ500および51
0を介して伝達される。
【0020】選択されたビット線BLおよび/BLの電
位は、対応するセンスアンプSA内のノードN1および
N2にそれぞれラッチされる。
位は、対応するセンスアンプSA内のノードN1および
N2にそれぞれラッチされる。
【0021】メモリセルアレイブロックMAにおいて、
ハイレベルの電位を付与された1本のワード線WL(以
下、選択されたワード線と呼ぶ)に接続されたメモリセ
ルMCがビット線BLに接続されたものであれば、選択
されたビット線BLおよび選択されたワード線WLに共
通に接続された1つのメモリセル(選択されたメモリセ
ルと呼ぶ)MC内のキャパシタ200に、ノードN1に
ラッチされた電位に応じて充電または放電が生じる。
ハイレベルの電位を付与された1本のワード線WL(以
下、選択されたワード線と呼ぶ)に接続されたメモリセ
ルMCがビット線BLに接続されたものであれば、選択
されたビット線BLおよび選択されたワード線WLに共
通に接続された1つのメモリセル(選択されたメモリセ
ルと呼ぶ)MC内のキャパシタ200に、ノードN1に
ラッチされた電位に応じて充電または放電が生じる。
【0022】逆に、選択されたワード線WLに接続され
たメモリセルMCがビット線/BLに接続されていれ
ば、選択されたもう1つのビット線/BLおよび選択さ
れたワード線WLに共通に接続された1つのメモリセル
MC内のキャパシタ200に、ノードN2にラッチされ
た電位に応じて充電または放電が生じる。
たメモリセルMCがビット線/BLに接続されていれ
ば、選択されたもう1つのビット線/BLおよび選択さ
れたワード線WLに共通に接続された1つのメモリセル
MC内のキャパシタ200に、ノードN2にラッチされ
た電位に応じて充電または放電が生じる。
【0023】したがって、選択されたメモリセルMC内
のキャパシタ200には、データ線IO(このメモリセ
ルがビット線BLに接続されている場合)または/IO
(このメモリセルがビット線/BLに接続されている場
合)に書込みデータとして付与された電位がハイレベル
である場合およびローレベルである場合にそれぞれ、充
電および放電が生じる。キャパシタ200が充電された
状態および、キャパシタ200が充電されていない状態
がそれぞれ、データ“1”および“0”に対応させられ
る。
のキャパシタ200には、データ線IO(このメモリセ
ルがビット線BLに接続されている場合)または/IO
(このメモリセルがビット線/BLに接続されている場
合)に書込みデータとして付与された電位がハイレベル
である場合およびローレベルである場合にそれぞれ、充
電および放電が生じる。キャパシタ200が充電された
状態および、キャパシタ200が充電されていない状態
がそれぞれ、データ“1”および“0”に対応させられ
る。
【0024】このように、データ線対IO,/IOに供
給された書込みデータは選択された1つのメモリセルM
Cに書込まれる。
給された書込みデータは選択された1つのメモリセルM
Cに書込まれる。
【0025】一方、データ読出し時には、データがメモ
リセルアレイMAからデータ線対IO,/IOに伝達さ
れる。次に、図7および図8を参照しながら、データ読
出し時の全体的な回路動作について説明する。
リセルアレイMAからデータ線対IO,/IOに伝達さ
れる。次に、図7および図8を参照しながら、データ読
出し時の全体的な回路動作について説明する。
【0026】図8は、データ読出し時における図7の各
部における電位変化を示すタイミングチャート図であ
る。
部における電位変化を示すタイミングチャート図であ
る。
【0027】いずれか1本のワード線WLの電位が図8
(b)に示されるように、電源電位Vccよりも若干高
い電位(Vcc+α)に立上げられることにより、この
ワード線WLに接続された各メモリセルMCの記憶デー
タに応じて、このメモリセルMCに接続されたビット線
BLまたは/BLの電位が変化する。
(b)に示されるように、電源電位Vccよりも若干高
い電位(Vcc+α)に立上げられることにより、この
ワード線WLに接続された各メモリセルMCの記憶デー
タに応じて、このメモリセルMCに接続されたビット線
BLまたは/BLの電位が変化する。
【0028】任意のメモリセルMCにおいて、キャパシ
タ200が充電されておりキャパシタ200およびトラ
ンジスタ100の接続点の電位がハイレベルであり、か
つ、このメモリセルMCに接続されたビット線BLまた
は/BLの電位が中間電位Vblであるときに、トラン
ジスタ100がON状態となると、このビット線にキャ
パシタ200から電荷が供給されるので、このビット線
の電位は中間電位Vblから上昇する。逆に、任意のメ
モリセルMCにおいて、キャパシタ200が充電されて
おらず、キャパシタ200およびトランジスタ100の
接続点の電位がローレベルであり、かつ、このメモリセ
ルMCに接続されたビット線BLまたは/BLの電位が
中間電位Vblであるときに、トランジスタ100がO
N状態となると、このビット線からキャパシタ200に
電荷が流れ込むため、このビット線の電位は中間電位V
blから下降する。キャパシタ200の容量は非常に小
さいので、このようなビット線の電位上昇分および電位
下降分は非常に小さい。
タ200が充電されておりキャパシタ200およびトラ
ンジスタ100の接続点の電位がハイレベルであり、か
つ、このメモリセルMCに接続されたビット線BLまた
は/BLの電位が中間電位Vblであるときに、トラン
ジスタ100がON状態となると、このビット線にキャ
パシタ200から電荷が供給されるので、このビット線
の電位は中間電位Vblから上昇する。逆に、任意のメ
モリセルMCにおいて、キャパシタ200が充電されて
おらず、キャパシタ200およびトランジスタ100の
接続点の電位がローレベルであり、かつ、このメモリセ
ルMCに接続されたビット線BLまたは/BLの電位が
中間電位Vblであるときに、トランジスタ100がO
N状態となると、このビット線からキャパシタ200に
電荷が流れ込むため、このビット線の電位は中間電位V
blから下降する。キャパシタ200の容量は非常に小
さいので、このようなビット線の電位上昇分および電位
下降分は非常に小さい。
【0029】したがって、1本のワード線WLの電位の
立上がりに応答して、各ビット線BL(このワード線W
Lに接続されたメモリセルMCがビット線BLに接続さ
れている場合)または/BL(このワード線WLに接続
されたメモリセルMCがビット線/BLに接続されてい
る場合)の電位は、そのビット線に接続された複数のメ
モリセルのうち、選択されたワード線に接続された1つ
のメモリセルの記憶データに応じて、図8(c)に示さ
れるように、中間電位Vblから若干上昇または若干下
降する。これによって、各ビット線対を構成する2本の
ビット線BLおよび/BL間に微小な電位差が生じる。
各センスアンプSAは、対応するビット線BLおよび/
BL間のこのような微小な電位差を接地電位Vssと電
源電位Vccとの差に相当する大きさまで増幅するため
に設けられる。
立上がりに応答して、各ビット線BL(このワード線W
Lに接続されたメモリセルMCがビット線BLに接続さ
れている場合)または/BL(このワード線WLに接続
されたメモリセルMCがビット線/BLに接続されてい
る場合)の電位は、そのビット線に接続された複数のメ
モリセルのうち、選択されたワード線に接続された1つ
のメモリセルの記憶データに応じて、図8(c)に示さ
れるように、中間電位Vblから若干上昇または若干下
降する。これによって、各ビット線対を構成する2本の
ビット線BLおよび/BL間に微小な電位差が生じる。
各センスアンプSAは、対応するビット線BLおよび/
BL間のこのような微小な電位差を接地電位Vssと電
源電位Vccとの差に相当する大きさまで増幅するため
に設けられる。
【0030】各センスアンプSAがいずれかのワード線
WLの電位の立上がりからかなり遅れて活性化されるよ
うに、センスアンプ活性化信号φpSAおよびφnSA
はそれぞれ、図8(e)および(d)に示されるよう
に、いずれかのワード線WLの電位が立上げられてから
かなり遅れて電源電位Vccおよび接地電位Vssとさ
れる。なお、各センスアンプSAはセンスアンプ活性化
信号φpSAおよびφnSAがともに中間電位Vblと
されることによって非活性化される。
WLの電位の立上がりからかなり遅れて活性化されるよ
うに、センスアンプ活性化信号φpSAおよびφnSA
はそれぞれ、図8(e)および(d)に示されるよう
に、いずれかのワード線WLの電位が立上げられてから
かなり遅れて電源電位Vccおよび接地電位Vssとさ
れる。なお、各センスアンプSAはセンスアンプ活性化
信号φpSAおよびφnSAがともに中間電位Vblと
されることによって非活性化される。
【0031】各センスアンプSAがこのようなタイミン
グで活性化されることによって、各ビット線対を構成す
る2本のビット線BLおよび/BL間の電位差がある程
度拡がった時点で、対応するセンスアンプSAがこれら
のビット線間の電位差を検知・増幅し始める。
グで活性化されることによって、各ビット線対を構成す
る2本のビット線BLおよび/BL間の電位差がある程
度拡がった時点で、対応するセンスアンプSAがこれら
のビット線間の電位差を検知・増幅し始める。
【0032】この結果、若干の電位上昇が生じたビット
線BLまたは/BLの電位は図8の(c)における実線
で示されるように、センスアンプ活性化信号φpSA
の立上がり(センスアンプ活性化信号φSAの立下が
り)に応答して、電源電位Vccまで引上げられる。一
方、このビット線と対をなすビット線/BLまたはBL
の電位は、破線で示されるように、センスアンプ活性
化信号φpSAの立上がり(センスアンプ活性化信号φ
nSAの立下がり)に応答して接地電位Vssまで引下
げられる。
線BLまたは/BLの電位は図8の(c)における実線
で示されるように、センスアンプ活性化信号φpSA
の立上がり(センスアンプ活性化信号φSAの立下が
り)に応答して、電源電位Vccまで引上げられる。一
方、このビット線と対をなすビット線/BLまたはBL
の電位は、破線で示されるように、センスアンプ活性
化信号φpSAの立上がり(センスアンプ活性化信号φ
nSAの立下がり)に応答して接地電位Vssまで引下
げられる。
【0033】逆に、若干の電位降下が生じたビット線B
Lまたは/BLの電位は、図8(c)の実線で示され
るように、センスアンプ活性化信号φnSAの立下がり
(センスアンプ活性化信号φpSAの立上がり)に応答
して、接地電位Vssに引下げられる。一方、このビッ
ト線と対をなすビット線/BLまたはBLの電位は、破
線で示されるように、センスアンプ活性化信号φnS
Aの立下がり(センスアンプ活性化信号φpSAの立上
がり)に応答して、中間電位Vblから電源電位Vcc
まで引上げられる。
Lまたは/BLの電位は、図8(c)の実線で示され
るように、センスアンプ活性化信号φnSAの立下がり
(センスアンプ活性化信号φpSAの立上がり)に応答
して、接地電位Vssに引下げられる。一方、このビッ
ト線と対をなすビット線/BLまたはBLの電位は、破
線で示されるように、センスアンプ活性化信号φnS
Aの立下がり(センスアンプ活性化信号φpSAの立上
がり)に応答して、中間電位Vblから電源電位Vcc
まで引上げられる。
【0034】このようにして、各ビット線対BL,/B
Lには、選択されたワード線WLに接続された複数のメ
モリセルMCのうちの対応する1つの記憶データに応じ
た相補的な論理レベルの電位が現われる。
Lには、選択されたワード線WLに接続された複数のメ
モリセルMCのうちの対応する1つの記憶データに応じ
た相補的な論理レベルの電位が現われる。
【0035】しかし、データ線対IO,/IOには、選
択されたビット線対に現われた電位のみが、トランジス
タ500および510を介して伝達される。そのため
に、いずれか1本のコラム選択線CSLの電位のみが、
図8(f)に示されるように、センスアンプSAが活性
化された後に電源電位Vccに立上げられて、対応する
ビット線対BL,/BLとデータ線対IO,/IOとの
間に設けられたトランジスタ500および510がON
状態にされる。
択されたビット線対に現われた電位のみが、トランジス
タ500および510を介して伝達される。そのため
に、いずれか1本のコラム選択線CSLの電位のみが、
図8(f)に示されるように、センスアンプSAが活性
化された後に電源電位Vccに立上げられて、対応する
ビット線対BL,/BLとデータ線対IO,/IOとの
間に設けられたトランジスタ500および510がON
状態にされる。
【0036】このようにしてデータ線対IO,/IOに
は、選択されたワード線WLおよび選択されたビット線
BLまたは/BLに共通に接続された1つのメモリセル
MCの記憶データに応じた相補的な電位が伝達される。
データ線対IO,/IOに伝達された電位が、読出しデ
ータとして外部に取出される。
は、選択されたワード線WLおよび選択されたビット線
BLまたは/BLに共通に接続された1つのメモリセル
MCの記憶データに応じた相補的な電位が伝達される。
データ線対IO,/IOに伝達された電位が、読出しデ
ータとして外部に取出される。
【0037】さて、このようなデータ読出し時に、選択
されたメモリセルMC内のキャパシタ200と、このメ
モリセルに接続されたビット線BLまたは/BLとの間
の電荷の移動によってこのビット線に接続されたセンス
アンプSA内のノードN1またはN2の電位が十分に上
昇または下降するのには、10ns程度の時間がかか
る。つまり、選択されたビット線対に接続されたセンス
アンプSAの入力端N1およびN2間に、選択されたメ
モリセルMCの記憶データに応じた電位差が十分生じる
のに時間がかかる。
されたメモリセルMC内のキャパシタ200と、このメ
モリセルに接続されたビット線BLまたは/BLとの間
の電荷の移動によってこのビット線に接続されたセンス
アンプSA内のノードN1またはN2の電位が十分に上
昇または下降するのには、10ns程度の時間がかか
る。つまり、選択されたビット線対に接続されたセンス
アンプSAの入力端N1およびN2間に、選択されたメ
モリセルMCの記憶データに応じた電位差が十分生じる
のに時間がかかる。
【0038】一方、センスアンプSAは、その入力端N
1およびN2間の電位差、すなわち、対応するビット線
BLおよび/BL間の電位差を検知するように動作する
が、この電位差が小さいと、誤動作して、接地電位Vs
sに引下げられるべきビット線の電位を引上げたり、電
源電位Vccに引上げられるべきビット線の電位を引下
げたりする可能性がある。したがって、センスアンプS
Aがいずれかのワード線WLの電位が立上げられた直後
に活性化されると、選択されたメモリセルMCの記憶デ
ータに応じて、選択されたビット線BLおよび/BL間
に十分な電位差が生じる前に、選択されたビット線対に
接続されたセンスアンプSAが動作し始めるので、この
センスアンプSAが誤動作して選択されたメモリセルM
Cの記憶データを誤り判定するおそれがある。
1およびN2間の電位差、すなわち、対応するビット線
BLおよび/BL間の電位差を検知するように動作する
が、この電位差が小さいと、誤動作して、接地電位Vs
sに引下げられるべきビット線の電位を引上げたり、電
源電位Vccに引上げられるべきビット線の電位を引下
げたりする可能性がある。したがって、センスアンプS
Aがいずれかのワード線WLの電位が立上げられた直後
に活性化されると、選択されたメモリセルMCの記憶デ
ータに応じて、選択されたビット線BLおよび/BL間
に十分な電位差が生じる前に、選択されたビット線対に
接続されたセンスアンプSAが動作し始めるので、この
センスアンプSAが誤動作して選択されたメモリセルM
Cの記憶データを誤り判定するおそれがある。
【0039】そこで、このようなセンスアンプSAの誤
り判定を回避するために、センスアンプSAは、一本の
ワード線WLの電位が立上げられてからある程度時間が
経過した時点で、すなわち、選択されたビット線BLお
よび/BL間に選択されたメモリセルMCの記憶データ
によって生じた電位差がある程度大きくなった時点で活
性化される。つまり、一本のワード線WLの電位を立上
げてから、センスアンプSAを動作させるまでに待ち時
間が必要となる。センスアンプSAの誤動作を確実に回
避するために、この待ち時間は、1本のワード線WLの
電位が立上がってから、選択されたビット線BLおよび
/BL間の電位差が選択されたメモリセルMC内のキャ
パシタ200の容量に応じた最大値に達するのに要する
と思われる時間よりも若干長く設定される。
り判定を回避するために、センスアンプSAは、一本の
ワード線WLの電位が立上げられてからある程度時間が
経過した時点で、すなわち、選択されたビット線BLお
よび/BL間に選択されたメモリセルMCの記憶データ
によって生じた電位差がある程度大きくなった時点で活
性化される。つまり、一本のワード線WLの電位を立上
げてから、センスアンプSAを動作させるまでに待ち時
間が必要となる。センスアンプSAの誤動作を確実に回
避するために、この待ち時間は、1本のワード線WLの
電位が立上がってから、選択されたビット線BLおよび
/BL間の電位差が選択されたメモリセルMC内のキャ
パシタ200の容量に応じた最大値に達するのに要する
と思われる時間よりも若干長く設定される。
【0040】したがって、センスアンプSAが活性化さ
れるよりも早く、選択されたメモリセルMCの記憶デー
タに応じた電位差が、選択されたビット線BLおよび/
BL間に生じた場合でも、1本のワード線WLが選択さ
れてから、データ線対IO,/IOに選択されたメモリ
セルMCの記憶データに応じた相補的な電位が現われる
までの時間は短縮されない。この結果、このような従来
のDRAMにおけるデータ読出しの高速化は困難であっ
た。
れるよりも早く、選択されたメモリセルMCの記憶デー
タに応じた電位差が、選択されたビット線BLおよび/
BL間に生じた場合でも、1本のワード線WLが選択さ
れてから、データ線対IO,/IOに選択されたメモリ
セルMCの記憶データに応じた相補的な電位が現われる
までの時間は短縮されない。この結果、このような従来
のDRAMにおけるデータ読出しの高速化は困難であっ
た。
【0041】そこで、データ読出し時に、選択されたメ
モリセルの記憶データを判定するためのセンスアンプの
動作開始時刻と、1本のワード線WLの電位の立上げ時
刻との間隔にマージンを持たせる必要のないDRAM
が、“Y. Nakagome et al., Symposium on VLSI Circui
ts, Dig of Tech. Papers, pp. 17-18, 1990”や“M. T
aguchi et al., 1991 IEEE International Solid-State
Circuits Conference,pp. 112-113 ”などに提案され
ている。
モリセルの記憶データを判定するためのセンスアンプの
動作開始時刻と、1本のワード線WLの電位の立上げ時
刻との間隔にマージンを持たせる必要のないDRAM
が、“Y. Nakagome et al., Symposium on VLSI Circui
ts, Dig of Tech. Papers, pp. 17-18, 1990”や“M. T
aguchi et al., 1991 IEEE International Solid-State
Circuits Conference,pp. 112-113 ”などに提案され
ている。
【0042】図9は、そのようなDRAMの主要部分の
構成を示す回路図である。図9を参照して、図7に示さ
れた従来のDRAMの場合と異なり、このDRAMにお
いて、書込みデータを受けるためのデータ線対WDB,
/WDBと、読出しデータを受けるためのデータ線対R
DB,/RDBとが別々に設けられ、かつ、データ読出
し時に選択されたビット線BLおよび/BL間の電位差
を増幅するためのセンスアンプRSAと、データ書込み
時に書込みデータに応じた相補的な電位をラッチするた
めのセンスアンプWSAとが別々に設けられる。
構成を示す回路図である。図9を参照して、図7に示さ
れた従来のDRAMの場合と異なり、このDRAMにお
いて、書込みデータを受けるためのデータ線対WDB,
/WDBと、読出しデータを受けるためのデータ線対R
DB,/RDBとが別々に設けられ、かつ、データ読出
し時に選択されたビット線BLおよび/BL間の電位差
を増幅するためのセンスアンプRSAと、データ書込み
時に書込みデータに応じた相補的な電位をラッチするた
めのセンスアンプWSAとが別々に設けられる。
【0043】さらに、読出し用センスアンプRSAに各
ビット線対BL,/BLの電位変化を伝達するために各
ビット線対BL,/BLに対応して読出しデータ入力回
路RDが設けられる。さらに、各ビット線対BL,/B
Lと書込みデータ線対WDB,/WDBとの間の不要な
電流の流れを遮断するために、各ビット線対BL,/B
Lに対応して書込み選択用トランジスタ600および6
10が設けられる。
ビット線対BL,/BLの電位変化を伝達するために各
ビット線対BL,/BLに対応して読出しデータ入力回
路RDが設けられる。さらに、各ビット線対BL,/B
Lと書込みデータ線対WDB,/WDBとの間の不要な
電流の流れを遮断するために、各ビット線対BL,/B
Lに対応して書込み選択用トランジスタ600および6
10が設けられる。
【0044】次に、図10を参照しながらこのDRAM
におけるデータ書込みおよびデータ読出しのための回路
動作について説明する。
におけるデータ書込みおよびデータ読出しのための回路
動作について説明する。
【0045】図10は、データ書込み時およびデータ読
出し時における図9の回路部の各部に現われる電位変化
を示すタイミングチャート図である。
出し時における図9の回路部の各部に現われる電位変化
を示すタイミングチャート図である。
【0046】まず、データ書込み時の回路動作について
説明する。データ書込み時には、書込み用データ線対W
DB,/WDBに書込みデータとして、相補的な電位が
付与される。
説明する。データ書込み時には、書込み用データ線対W
DB,/WDBに書込みデータとして、相補的な電位が
付与される。
【0047】書込み用データ線WDBは、トランジスタ
500および600を介してビット線BLに接続され、
もう1本の書込み用データ線/WDBはトランジスタ5
10および610を介してこれらのビット線と対をなす
ビット線/BLに接続される。書込み選択用トランジス
タ600および610のゲートには、書込み選択信号φ
WSが共通に付与される。このメモリセルアレイブロッ
クMAへのデータ書込み時には、書込み選択信号φWS
は図10(h)に示されるように電源電位Vccに立上
げられるので、すべての書込み選択用トランジスタ60
0,610がON状態となる。したがって、1本のコラ
ム選択線CSLの電位の立上りに応答して、書込み用デ
ータ線WDBおよび/WDBの電位はそれぞれ、選択さ
れたビット線BLおよび/BLに伝達される。
500および600を介してビット線BLに接続され、
もう1本の書込み用データ線/WDBはトランジスタ5
10および610を介してこれらのビット線と対をなす
ビット線/BLに接続される。書込み選択用トランジス
タ600および610のゲートには、書込み選択信号φ
WSが共通に付与される。このメモリセルアレイブロッ
クMAへのデータ書込み時には、書込み選択信号φWS
は図10(h)に示されるように電源電位Vccに立上
げられるので、すべての書込み選択用トランジスタ60
0,610がON状態となる。したがって、1本のコラ
ム選択線CSLの電位の立上りに応答して、書込み用デ
ータ線WDBおよび/WDBの電位はそれぞれ、選択さ
れたビット線BLおよび/BLに伝達される。
【0048】各ビット線対を構成する2本のビット線B
Lおよび/BL間には書込み用センスアンプWSAとし
て図7のセンスアンプSAと同一構成の回路が設けられ
る。したがって、選択されたビット線BLおよび/BL
に伝達された電位はそれぞれ、対応する書込み用センス
アンプWSA内のノードN1およびN2にラッチされ
る。
Lおよび/BL間には書込み用センスアンプWSAとし
て図7のセンスアンプSAと同一構成の回路が設けられ
る。したがって、選択されたビット線BLおよび/BL
に伝達された電位はそれぞれ、対応する書込み用センス
アンプWSA内のノードN1およびN2にラッチされ
る。
【0049】選択されたワード線WLに接続されたメモ
リセルMCがビット線BLに接続されていれば、ノード
N1にラッチされた電位に応じて、選択されたメモリセ
ルMCにデータが書込まれる。選択されたワード線WL
に接続されたメモリセルMCがビット線/BLに接続さ
れていれば、ノードN2にラッチされた電位によって、
選択されたメモリセルMCにデータが書込まれる。
リセルMCがビット線BLに接続されていれば、ノード
N1にラッチされた電位に応じて、選択されたメモリセ
ルMCにデータが書込まれる。選択されたワード線WL
に接続されたメモリセルMCがビット線/BLに接続さ
れていれば、ノードN2にラッチされた電位によって、
選択されたメモリセルMCにデータが書込まれる。
【0050】このように、このDRAMにおいてデータ
書込みは従来と同様の回路動作で行なわれる。
書込みは従来と同様の回路動作で行なわれる。
【0051】次に、データ読出し時の回路動作について
説明する。すべてのメモリセルアレイブロックにおい
て、書込み選択信号φWSは図10(h)に示されるよ
うに接地電位Vssとされる。これによって、すべての
書込み選択用トランジスタ600,610がOFF状態
となってビット線BL,/BLと書込データ線WDB,
/WDBとを電気的に切離す。したがって、いずれか1
本のワード線WLの電位(図10(b))が、ビット線
イコライズ信号φEQ(図10(a))の立下がり後に
立上げられると、これに応答して、各ビット線BLまた
は/BLの電位が、従来と同様の原理で、図10(c)
に示されるように、それまでの電位Vblからわずかに
上昇または降下する。
説明する。すべてのメモリセルアレイブロックにおい
て、書込み選択信号φWSは図10(h)に示されるよ
うに接地電位Vssとされる。これによって、すべての
書込み選択用トランジスタ600,610がOFF状態
となってビット線BL,/BLと書込データ線WDB,
/WDBとを電気的に切離す。したがって、いずれか1
本のワード線WLの電位(図10(b))が、ビット線
イコライズ信号φEQ(図10(a))の立下がり後に
立上げられると、これに応答して、各ビット線BLまた
は/BLの電位が、従来と同様の原理で、図10(c)
に示されるように、それまでの電位Vblからわずかに
上昇または降下する。
【0052】一方、1本のコラム選択線CSLの電位が
図10(f)に示されるように、1本のワード線WLの
電位の立上りとほぼ同じタイミングで立上げられる。こ
のDRAMでは、各コラム選択線CSLがビット線選択
用トランジスタ500および510のゲートだけでな
く、対応する読出しデータ入力回路RDにも接続され
る。
図10(f)に示されるように、1本のワード線WLの
電位の立上りとほぼ同じタイミングで立上げられる。こ
のDRAMでは、各コラム選択線CSLがビット線選択
用トランジスタ500および510のゲートだけでな
く、対応する読出しデータ入力回路RDにも接続され
る。
【0053】各読出しデータ入力回路RDは、対応する
ビット線BLおよび/BLにそれぞれゲートを接続され
るNチャネルMOSトランジスタ700および710
と、対応するコラム選択線CSLにそれぞれゲートを接
続されるNチャネルMOSトランジスタ720および7
30とを含む。
ビット線BLおよび/BLにそれぞれゲートを接続され
るNチャネルMOSトランジスタ700および710
と、対応するコラム選択線CSLにそれぞれゲートを接
続されるNチャネルMOSトランジスタ720および7
30とを含む。
【0054】トランジスタ700および720は、接地
GNDと読出しデータ線RDBとの間に互いに直列に接
続され、トランジスタ710および730は、接地GN
Dともう1本の読出しデータ線/RDBとの間に互いに
直列に接続される。
GNDと読出しデータ線RDBとの間に互いに直列に接
続され、トランジスタ710および730は、接地GN
Dともう1本の読出しデータ線/RDBとの間に互いに
直列に接続される。
【0055】したがって、選択されたビット線BLおよ
び/BL間に選択されたメモリセルMCの記憶データに
応じた電位差が生じ始める時刻には、これらのビット線
にそれぞれゲートを接続されたトランジスタ700およ
び710が、読出しデータ線対RDB,/RDBに既に
電気的に接続されている。
び/BL間に選択されたメモリセルMCの記憶データに
応じた電位差が生じ始める時刻には、これらのビット線
にそれぞれゲートを接続されたトランジスタ700およ
び710が、読出しデータ線対RDB,/RDBに既に
電気的に接続されている。
【0056】読出し用センスアンプRSAは読出しデー
タ線RDBと電源Vccとの間に互いに直列に接続され
るPチャネルMOSトランジスタ740および760
と、PチャネルMOSトランジスタ750とを含む。ト
ランジスタ750は、もう1本の読出しデータ線/RD
Bとトランジスタ760との間に接続される。トランジ
スタ740および750のゲートは読出しデータ線RD
Bに共通に接続される。したがって、読出し用センスア
ンプRSAは、トランジスタ760のゲートに付与され
る読出し用センスアンプ活性化信号φRSAがローレベ
ルである期間、読出しデータ線RDBおよび/RDB間
の電位差を増幅するように動作する。
タ線RDBと電源Vccとの間に互いに直列に接続され
るPチャネルMOSトランジスタ740および760
と、PチャネルMOSトランジスタ750とを含む。ト
ランジスタ750は、もう1本の読出しデータ線/RD
Bとトランジスタ760との間に接続される。トランジ
スタ740および750のゲートは読出しデータ線RD
Bに共通に接続される。したがって、読出し用センスア
ンプRSAは、トランジスタ760のゲートに付与され
る読出し用センスアンプ活性化信号φRSAがローレベ
ルである期間、読出しデータ線RDBおよび/RDB間
の電位差を増幅するように動作する。
【0057】読出し用センスアンプ活性化信号φRSA
は、図10(g)に示されるように、1本のワード線W
Lの電位の立上がりとほぼ同じタイミングでローレベル
に立下げられる。したがって、読出し用センスアンプR
SAは、選択されたビット線BLおよび/BL間に、選
択されたメモリセルMCの記憶データに応じた電位差が
生じ始めた時点で既に活性化されており、かつ、選択さ
れたビット線BLおよび/BLにそれぞれ接続されたト
ランジスタ700および710に電気的に接続されてい
る。
は、図10(g)に示されるように、1本のワード線W
Lの電位の立上がりとほぼ同じタイミングでローレベル
に立下げられる。したがって、読出し用センスアンプR
SAは、選択されたビット線BLおよび/BL間に、選
択されたメモリセルMCの記憶データに応じた電位差が
生じ始めた時点で既に活性化されており、かつ、選択さ
れたビット線BLおよび/BLにそれぞれ接続されたト
ランジスタ700および710に電気的に接続されてい
る。
【0058】したがって、選択されたビット線BLおよ
び/BL間に電位差が生じると、これらのビット線に接
続された読出しデータ入力回路RDにおいて、トランジ
スタ700および710のうちのいずれか一方がON状
態となる。
び/BL間に電位差が生じると、これらのビット線に接
続された読出しデータ入力回路RDにおいて、トランジ
スタ700および710のうちのいずれか一方がON状
態となる。
【0059】トランジスタ700がON状態となると、
読出しデータ線RDBからトランジスタ700および7
20を介して接地GNDに電流が流れ込むため、読出し
用センスアンプRSAにおいて、トランジスタ750の
ゲート電位が低下してトランジスタ750がON状態と
なる。この結果、電源電位Vccが、ローレベルの読出
し用センスアンプ活性化信号φRSAを受けてON状態
にあるトランジスタ760および、トランジスタ750
を介してもう1本の読出しデータ線/RDBに電源電位
Vccを供給する。
読出しデータ線RDBからトランジスタ700および7
20を介して接地GNDに電流が流れ込むため、読出し
用センスアンプRSAにおいて、トランジスタ750の
ゲート電位が低下してトランジスタ750がON状態と
なる。この結果、電源電位Vccが、ローレベルの読出
し用センスアンプ活性化信号φRSAを受けてON状態
にあるトランジスタ760および、トランジスタ750
を介してもう1本の読出しデータ線/RDBに電源電位
Vccを供給する。
【0060】トランジスタ750がON状態となると、
トランジスタ740および760の接続点の電位が低下
するので、トランジスタ740はOFF状態となり、読
出しデータ線RDBに電荷を供給しなくなる。この結
果、読出しデータ線RDBの電位は接地電位Vssに低
下する。
トランジスタ740および760の接続点の電位が低下
するので、トランジスタ740はOFF状態となり、読
出しデータ線RDBに電荷を供給しなくなる。この結
果、読出しデータ線RDBの電位は接地電位Vssに低
下する。
【0061】逆に、トランジスタ710がON状態とな
ると、読出しデータ線/RDBからトランジスタ710
および730を介して接地GNDに流れる電流によって
この読出しデータ線/RDBの電位が低下する。一方、
もう1本の読出しデータ線RDBに電流が流れないため
トランジスタ750のゲート電位は低下しない。この結
果、トランジスタ750はOFF状態となるので、読出
しデータ線/RDBの電位は接地電位Vssまで低下す
る。
ると、読出しデータ線/RDBからトランジスタ710
および730を介して接地GNDに流れる電流によって
この読出しデータ線/RDBの電位が低下する。一方、
もう1本の読出しデータ線RDBに電流が流れないため
トランジスタ750のゲート電位は低下しない。この結
果、トランジスタ750はOFF状態となるので、読出
しデータ線/RDBの電位は接地電位Vssまで低下す
る。
【0062】選択されたビット線BLの電位が選択され
たメモリセルMCの記憶データによって上昇すると、ト
ランジスタ700がON状態となりトランジスタ710
がOFF状態となるので、読出しデータ線/RDBに、
選択されたメモリセルMCの記憶データ“1”に対応す
るハイレベルの電位が現れる。逆に、選択されたビット
線BLの電位が選択されたメモリセルMCの記憶データ
によって低下すると、トランジスタ700がOFF状態
となりトランジスタ710がON状態となるので、読出
しデータ線/RDBに、選択されたメモリセルMCの記
憶データ“0”に対応するローレベルの電位が現われ
る。
たメモリセルMCの記憶データによって上昇すると、ト
ランジスタ700がON状態となりトランジスタ710
がOFF状態となるので、読出しデータ線/RDBに、
選択されたメモリセルMCの記憶データ“1”に対応す
るハイレベルの電位が現れる。逆に、選択されたビット
線BLの電位が選択されたメモリセルMCの記憶データ
によって低下すると、トランジスタ700がOFF状態
となりトランジスタ710がON状態となるので、読出
しデータ線/RDBに、選択されたメモリセルMCの記
憶データ“0”に対応するローレベルの電位が現われ
る。
【0063】トランジスタ750がOFF状態となる
と、トランジスタ740および760の接続点の電位が
トランジスタ760によって供給される電流によって上
昇するので、トランジスタ740がON状態となる。こ
の結果、読出しデータ線RDBの電位が、トランジスタ
740および760から読出しデータ線RDBに供給さ
れる電流によって電源電位Vccまで上昇する。
と、トランジスタ740および760の接続点の電位が
トランジスタ760によって供給される電流によって上
昇するので、トランジスタ740がON状態となる。こ
の結果、読出しデータ線RDBの電位が、トランジスタ
740および760から読出しデータ線RDBに供給さ
れる電流によって電源電位Vccまで上昇する。
【0064】選択されたビット線/BLの電位が選択さ
れたメモリセルMCの記憶データによって上昇すると、
トランジスタ710がON状態となるので、読出しデー
タ線RDBに、選択されたメモリセルMCの記憶データ
“1”に対応するハイレベルの電位が現われる。逆に、
選択されたビット線/BLの電位が選択されたメモリセ
ルMCの記憶データによって低下すると、トランジスタ
700がON状態となるので、読出しデータ線RDB
に、選択されたメモリセルMCの記憶データ“0”に対
応するローレベルの電位が現われる。
れたメモリセルMCの記憶データによって上昇すると、
トランジスタ710がON状態となるので、読出しデー
タ線RDBに、選択されたメモリセルMCの記憶データ
“1”に対応するハイレベルの電位が現われる。逆に、
選択されたビット線/BLの電位が選択されたメモリセ
ルMCの記憶データによって低下すると、トランジスタ
700がON状態となるので、読出しデータ線RDB
に、選択されたメモリセルMCの記憶データ“0”に対
応するローレベルの電位が現われる。
【0065】一方、データ読出し時においても書込み用
センスアンプWSAは図7におけるセンスアンプSAと
同様のタイミングで活性化される。すなわち、センスア
ンプ活性化信号φpSAおよびφnSAが、それぞれ、
1本のワード線WLの立上がりからかなり遅れて電源電
位Vccおよび接地電位Vssとされる(図10
(d),(e)参照)。これによって、選択されたビッ
ト線BLおよび/BL間に、選択されたメモリセルMC
の記憶データに応じた電位差が十分に生じた時点で、書
込み用センスアンプWSAが動作する。
センスアンプWSAは図7におけるセンスアンプSAと
同様のタイミングで活性化される。すなわち、センスア
ンプ活性化信号φpSAおよびφnSAが、それぞれ、
1本のワード線WLの立上がりからかなり遅れて電源電
位Vccおよび接地電位Vssとされる(図10
(d),(e)参照)。これによって、選択されたビッ
ト線BLおよび/BL間に、選択されたメモリセルMC
の記憶データに応じた電位差が十分に生じた時点で、書
込み用センスアンプWSAが動作する。
【0066】書込み用センスアンプWSAが動作し始め
ると、選択されたビット線BLおよび/BL間の電位差
は大きくなるので、これらのビット線BLおよび/BL
に接続された読出しデータ入力回路RDにおいてトラン
ジスタ700または710がより強力にON状態となっ
て、読出しデータ線RDBまたは/RDBから引抜かれ
る電流を増大させる。この結果、読出し用センスアンプ
RSAがより正確に動作する。
ると、選択されたビット線BLおよび/BL間の電位差
は大きくなるので、これらのビット線BLおよび/BL
に接続された読出しデータ入力回路RDにおいてトラン
ジスタ700または710がより強力にON状態となっ
て、読出しデータ線RDBまたは/RDBから引抜かれ
る電流を増大させる。この結果、読出し用センスアンプ
RSAがより正確に動作する。
【0067】このように、このDRAMにおいて、選択
されたビット線BLおよび/BLに現われた電位変化
は、トランジスタ700および710のゲートを介し
て、読出し用センスアンプRSAに伝達される。したが
って、選択されたビット線BLおよび/BL間の電位差
が小さいために読出し用センスアンプRSAが誤動作し
て、読出しデータ線RDBおよび/RDBの電位が選択
されたメモリセルMCの記憶データに合致しない方向に
変化し始めても、選択されたビット線BLおよび/BL
の電位はこのような読出しデータ線RDBおよび/RD
Bの誤った電位変化の影響を受けない。つまり、選択さ
れたメモリセルMCから選択されたビット線BLおよび
/BLに読出されたデータは破壊されない。
されたビット線BLおよび/BLに現われた電位変化
は、トランジスタ700および710のゲートを介し
て、読出し用センスアンプRSAに伝達される。したが
って、選択されたビット線BLおよび/BL間の電位差
が小さいために読出し用センスアンプRSAが誤動作し
て、読出しデータ線RDBおよび/RDBの電位が選択
されたメモリセルMCの記憶データに合致しない方向に
変化し始めても、選択されたビット線BLおよび/BL
の電位はこのような読出しデータ線RDBおよび/RD
Bの誤った電位変化の影響を受けない。つまり、選択さ
れたメモリセルMCから選択されたビット線BLおよび
/BLに読出されたデータは破壊されない。
【0068】このため、書込み用センスアンプWSAの
動作によって、選択されたビット線BLおよび/BLの
電位は確実に、選択されたメモリセルMCの記憶データ
に合致するものとなる。書込み用センスアンプWSAの
動作によって、選択されたビット線BLおよび/BL間
の電位差が十分に大きくなると、正確に動作して書込み
データ線RDBおよび/RDBの電位を選択されたビッ
ト線BLおよび/BL間の電位差に応じたものにする。
動作によって、選択されたビット線BLおよび/BLの
電位は確実に、選択されたメモリセルMCの記憶データ
に合致するものとなる。書込み用センスアンプWSAの
動作によって、選択されたビット線BLおよび/BL間
の電位差が十分に大きくなると、正確に動作して書込み
データ線RDBおよび/RDBの電位を選択されたビッ
ト線BLおよび/BL間の電位差に応じたものにする。
【0069】それゆえ、読出し用センスアンプRSAの
動作開始時刻を、ワード線WLの電位の立上げ時刻より
も遅らせなくとも、読出しデータ線RDBおよび/RD
Bの電位は、確実に、選択されたメモリセルMCの記憶
データに合致したものとなる。
動作開始時刻を、ワード線WLの電位の立上げ時刻より
も遅らせなくとも、読出しデータ線RDBおよび/RD
Bの電位は、確実に、選択されたメモリセルMCの記憶
データに合致したものとなる。
【0070】これに対し、図7において、データ読出し
時にセンスアンプSAが誤動作すると、選択されたビッ
ト線BLおよび/BLの電位そのものが、選択されたメ
モリセルMCの記憶データに合致しないものになるの
で、データ線IOおよび/IOには最終的に、誤ったデ
ータが現われる。
時にセンスアンプSAが誤動作すると、選択されたビッ
ト線BLおよび/BLの電位そのものが、選択されたメ
モリセルMCの記憶データに合致しないものになるの
で、データ線IOおよび/IOには最終的に、誤ったデ
ータが現われる。
【0071】さて、データ読出し時およびデータ書込時
には、選択されたビット線BLおよび/BLにそれぞれ
対応して設けられたビット線選択用トランジスタ500
および510がON状態となる。このため、書込み選択
用トランジスタ600,610が存在しなければ、選択
されたビット線BLおよび/BLはそれぞれ、対応する
ビット線選択用トランジスタ500および510によっ
て書込みデータ線WDBおよび/WDBに電気的に接続
される。一方、書込みデータ線WDBおよび/WDB
は、対応するメモリセルアレイブロックMAに対するデ
ータ書込み時以外のときには、電源電位Vccまたは接
地電位Vssに固定される。
には、選択されたビット線BLおよび/BLにそれぞれ
対応して設けられたビット線選択用トランジスタ500
および510がON状態となる。このため、書込み選択
用トランジスタ600,610が存在しなければ、選択
されたビット線BLおよび/BLはそれぞれ、対応する
ビット線選択用トランジスタ500および510によっ
て書込みデータ線WDBおよび/WDBに電気的に接続
される。一方、書込みデータ線WDBおよび/WDB
は、対応するメモリセルアレイブロックMAに対するデ
ータ書込み時以外のときには、電源電位Vccまたは接
地電位Vssに固定される。
【0072】一般に、DRAMは、複数のメモリセルア
レイブロックMAを含み、これら複数のメモリセルアレ
イブロックMAに対応して複数の書込みデータ線対WD
B,/WDBが設けられる。
レイブロックMAを含み、これら複数のメモリセルアレ
イブロックMAに対応して複数の書込みデータ線対WD
B,/WDBが設けられる。
【0073】図11は、このような、書込みデータ線対
WDB,/WDBと、読出しデータ線対RDB,/RD
Bとが別々に設けられた構成のDRAMの全体構成を示
す概略ブロック図である。
WDB,/WDBと、読出しデータ線対RDB,/RD
Bとが別々に設けられた構成のDRAMの全体構成を示
す概略ブロック図である。
【0074】図11を参照して、複数のメモリセルアレ
イブロックMAが列方向に配列された場合、各メモリセ
ルアレイブロックMAに対応して、1つの書込みデータ
線対WDB,/WDBおよび、このメモリセルアレイブ
ロック内のビット線対BL/BLにそれぞれ接続される
書込み用センスアンプWSAならびに、1つの読出しデ
ータ線対RDB,/RDB,このメモリセルアレイブロ
ック内のビット線対BL,/BLにそれぞれ接続された
読出しデータ入力回路RD,および1つの読出し用セン
スアンプRSAが設けられる。
イブロックMAが列方向に配列された場合、各メモリセ
ルアレイブロックMAに対応して、1つの書込みデータ
線対WDB,/WDBおよび、このメモリセルアレイブ
ロック内のビット線対BL/BLにそれぞれ接続される
書込み用センスアンプWSAならびに、1つの読出しデ
ータ線対RDB,/RDB,このメモリセルアレイブロ
ック内のビット線対BL,/BLにそれぞれ接続された
読出しデータ入力回路RD,および1つの読出し用セン
スアンプRSAが設けられる。
【0075】一方、コラム選択線CSLはこれら複数の
メモリセルアレイブロックMAに共通に設けられる。す
なわち、これら複数のメモリセルアレイブロックMAは
同数のメモリセル列を含み、同一列に対応するビット線
対BL,/BLに接続されたトランジスタ500および
510ならびにトランジスタ720および730のゲー
トには、同じコラム選択線CSLが接続される。
メモリセルアレイブロックMAに共通に設けられる。す
なわち、これら複数のメモリセルアレイブロックMAは
同数のメモリセル列を含み、同一列に対応するビット線
対BL,/BLに接続されたトランジスタ500および
510ならびにトランジスタ720および730のゲー
トには、同じコラム選択線CSLが接続される。
【0076】コラムデコーダCDが、データ書込み時お
よびデータ読出し時に、いずれか1本のコラム選択線C
SLに選択的にハイレベルの電位を与える。したがっ
て、データ読出しおよびデータ書込み時には、これら複
数のメモリセルアレイブロックMAの各々において、い
ずれか1本のコラム選択線CSLにハイレベルの電位が
付与される。
よびデータ読出し時に、いずれか1本のコラム選択線C
SLに選択的にハイレベルの電位を与える。したがっ
て、データ読出しおよびデータ書込み時には、これら複
数のメモリセルアレイブロックMAの各々において、い
ずれか1本のコラム選択線CSLにハイレベルの電位が
付与される。
【0077】しかし、ワード線WLは、これら複数のメ
モリセルアレイブロックMAのそれぞれに独立に設けら
れる。ロウデコーダRDEは、データ読出し時およびデ
ータ書込み時に、いずれか1つのメモリセルアレイMA
内のいずれか一本のワード線WLに、電源電位Vccよ
りも若干高い電位(Vcc+α)を供給する。したがっ
て、1つのメモリセルアレイブロックMAにおいての
み、いずれか1本のコラム選択線CSLおよびいずれか
1本のワード線WLの電位がともにハイレベルとなる。
この結果、この1つのメモリセルアレイブロックMAに
おいて、選択されたメモリセルMCに対するデータ書込
みまたはデータ読出しが行なわれる。
モリセルアレイブロックMAのそれぞれに独立に設けら
れる。ロウデコーダRDEは、データ読出し時およびデ
ータ書込み時に、いずれか1つのメモリセルアレイMA
内のいずれか一本のワード線WLに、電源電位Vccよ
りも若干高い電位(Vcc+α)を供給する。したがっ
て、1つのメモリセルアレイブロックMAにおいての
み、いずれか1本のコラム選択線CSLおよびいずれか
1本のワード線WLの電位がともにハイレベルとなる。
この結果、この1つのメモリセルアレイブロックMAに
おいて、選択されたメモリセルMCに対するデータ書込
みまたはデータ読出しが行なわれる。
【0078】なお、各書込みデータ線対WDB,/WD
Bは、対応するメモリセルアレイMAが選択されている
期間のみ、1対の共通書込みデータ線対GWDB,/G
WDBに電気的に接続される。データ書込み時には、共
通書込みデータ線対GWDB,/GWDBに、書込みデ
ータとして相補な論理レベルの電位が付与される。この
相補的な電位が、ロウデコーダRDEにより高電位を付
与されたワード線WLを含むメモリセルアレイブロック
(以下、選択されたメモリセルアレイブロックと呼ぶ)
MA内のビット線対BL,/BLのうち、コラムデコー
ダCDによりハイレベルの電位を付与された1本のコラ
ム選択線CSLに接続された1対にのみ、対応する書込
みデータ線対WDB,/WDBを介して付与される。
Bは、対応するメモリセルアレイMAが選択されている
期間のみ、1対の共通書込みデータ線対GWDB,/G
WDBに電気的に接続される。データ書込み時には、共
通書込みデータ線対GWDB,/GWDBに、書込みデ
ータとして相補な論理レベルの電位が付与される。この
相補的な電位が、ロウデコーダRDEにより高電位を付
与されたワード線WLを含むメモリセルアレイブロック
(以下、選択されたメモリセルアレイブロックと呼ぶ)
MA内のビット線対BL,/BLのうち、コラムデコー
ダCDによりハイレベルの電位を付与された1本のコラ
ム選択線CSLに接続された1対にのみ、対応する書込
みデータ線対WDB,/WDBを介して付与される。
【0079】このように、実際には、メモリセルアレイ
は複数のメモリセルアレイブロックMAに分割されて構
成されるので、データ読出し時およびデータ書込み時の
いずれにおいても、選択されないメモリセルアレイブロ
ックの各々において、1本のコラム選択線CSLの電位
がハイレベルとなる。
は複数のメモリセルアレイブロックMAに分割されて構
成されるので、データ読出し時およびデータ書込み時の
いずれにおいても、選択されないメモリセルアレイブロ
ックの各々において、1本のコラム選択線CSLの電位
がハイレベルとなる。
【0080】したがって、図9において、メモリアレイ
ブロックMAが選択されていない場合でも、このメモリ
セルアレイブロックMA内のいずれかのビット線対B
L,/BLに接続されたトランジスタ500および51
0がON状態となる。メモリセルアレイブロックMAが
選択されていない場合、このメモリセルアレイブロック
MAに対応して設けられた書込みデータ線WDBおよび
/WDBは電源電位Vccまたは接地電位Vssに固定
される。
ブロックMAが選択されていない場合でも、このメモリ
セルアレイブロックMA内のいずれかのビット線対B
L,/BLに接続されたトランジスタ500および51
0がON状態となる。メモリセルアレイブロックMAが
選択されていない場合、このメモリセルアレイブロック
MAに対応して設けられた書込みデータ線WDBおよび
/WDBは電源電位Vccまたは接地電位Vssに固定
される。
【0081】一方、選択されていないメモリセルアレイ
ブロックMA内の各ビット線対BL,/BLは、それに
接続されたビット線イコライズ回路EQによって中間電
位Vblにイコライズされる。したがって、書込み選択
用トランジスタ600および610が存在しなければ、
選択されていない各ブロックにおいて、イコライズ回路
EQに中間電位Vblを供給する電源(図示せず:以
下、この電源をビット線プリチャージ電源と呼ぶ)と書
込みデータ線WDBとの間に、選択されたビット線B
L,このビット線に接続されたトランジスタ400およ
び500を介して流れる電流と、ビット線プリチャージ
電源ともう1本の書込みデータ線/WDBとの間に、選
択されたもう1本のビット線/BLおよび、このビット
線に接続されたトランジスタ410および510を介し
て流れる電流とが生じる。
ブロックMA内の各ビット線対BL,/BLは、それに
接続されたビット線イコライズ回路EQによって中間電
位Vblにイコライズされる。したがって、書込み選択
用トランジスタ600および610が存在しなければ、
選択されていない各ブロックにおいて、イコライズ回路
EQに中間電位Vblを供給する電源(図示せず:以
下、この電源をビット線プリチャージ電源と呼ぶ)と書
込みデータ線WDBとの間に、選択されたビット線B
L,このビット線に接続されたトランジスタ400およ
び500を介して流れる電流と、ビット線プリチャージ
電源ともう1本の書込みデータ線/WDBとの間に、選
択されたもう1本のビット線/BLおよび、このビット
線に接続されたトランジスタ410および510を介し
て流れる電流とが生じる。
【0082】このように、ビット線選択用トランジスタ
600および610が設けられていなければ、選択され
ていないブロックにおいて、ビット線プリチャージ用電
源と、書込みデータ線対WDB,/WDBに電源電位V
ccまたは接地電位Vssを供給する電源との間に、無
駄な電流が流れ消費電力が増大するという問題が生じ
る。ビット線選択用トランジスタ600および610
は、このような問題を解消するために設けられた。
600および610が設けられていなければ、選択され
ていないブロックにおいて、ビット線プリチャージ用電
源と、書込みデータ線対WDB,/WDBに電源電位V
ccまたは接地電位Vssを供給する電源との間に、無
駄な電流が流れ消費電力が増大するという問題が生じ
る。ビット線選択用トランジスタ600および610
は、このような問題を解消するために設けられた。
【0083】すなわち、データ読出し時およびデータ書
込時には、選択されないブロックに対応して設けられた
すべての書込み選択用トランジスタ600および610
がローレベルの書込み選択信号φWSを受けてOFF状
態となるので、これらのブロックにおいて各ビット線B
L,/BLと書込みデータ線対WDB,/WDBとの間
の電流経路は遮断される。したがって、選択されていな
いブロックにおいて、ハイレベルの電位を付与された1
本のコラム選択線CSLに対応するビット線対BL,/
BLを介して、書込みデータ線対WDB,/WDBとビ
ット線プリチャージ電源との間に電流は流れない。
込時には、選択されないブロックに対応して設けられた
すべての書込み選択用トランジスタ600および610
がローレベルの書込み選択信号φWSを受けてOFF状
態となるので、これらのブロックにおいて各ビット線B
L,/BLと書込みデータ線対WDB,/WDBとの間
の電流経路は遮断される。したがって、選択されていな
いブロックにおいて、ハイレベルの電位を付与された1
本のコラム選択線CSLに対応するビット線対BL,/
BLを介して、書込みデータ線対WDB,/WDBとビ
ット線プリチャージ電源との間に電流は流れない。
【0084】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、読出し
データ線対と、書込みデータ線対とが別々に設けられ
た、いわゆるI/O分離方式のDRAMは、各ビット線
対に対応して設けられるべき読出しデータ入力回路RD
および2つの書込み選択用トランジスタ600および6
10を必要とする。各読出しデータ入力回路RDは、図
9に示されるように4つのトランジスタ700,71
0,720,730によって構成される。
データ線対と、書込みデータ線対とが別々に設けられ
た、いわゆるI/O分離方式のDRAMは、各ビット線
対に対応して設けられるべき読出しデータ入力回路RD
および2つの書込み選択用トランジスタ600および6
10を必要とする。各読出しデータ入力回路RDは、図
9に示されるように4つのトランジスタ700,71
0,720,730によって構成される。
【0085】したがって、I/O分離方式のDRAM
は、読出しデータ線と書込みデータ線対とが共通であ
る、いわゆるI/O共通方式のDRAM(図7参照)に
おいて、各ビット線対に対応して6個のトランジスタが
追加された構成を有する。
は、読出しデータ線と書込みデータ線対とが共通であ
る、いわゆるI/O共通方式のDRAM(図7参照)に
おいて、各ビット線対に対応して6個のトランジスタが
追加された構成を有する。
【0086】さらにI/O分離方式のDRAMは、この
書込み選択用トランジスタを制御するための書込み選択
信号φWSを書込み選択用トランジスタ600,610
のゲートに供給するための信号線を必要とする。それゆ
え、I/O分離方式の従来のDRAMは、構成素子数お
よび信号線数が多いため、I/O共通方式のDRAMに
比べチップ面積が著しく大きいという問題点を有する。
書込み選択用トランジスタを制御するための書込み選択
信号φWSを書込み選択用トランジスタ600,610
のゲートに供給するための信号線を必要とする。それゆ
え、I/O分離方式の従来のDRAMは、構成素子数お
よび信号線数が多いため、I/O共通方式のDRAMに
比べチップ面積が著しく大きいという問題点を有する。
【0087】一方、このような問題を回避するために書
込み選択用トランジスタを削除すると、前述のような原
理で、選択されていないブロックにおいて書込みデータ
線対WDB,/WDBを介して、ビット線プリチャージ
電源と、電位VssまたはVCCを供給する電源との間
に電流が流れ消費電力が増大する。
込み選択用トランジスタを削除すると、前述のような原
理で、選択されていないブロックにおいて書込みデータ
線対WDB,/WDBを介して、ビット線プリチャージ
電源と、電位VssまたはVCCを供給する電源との間
に電流が流れ消費電力が増大する。
【0088】このように、データ読出し時のアクセスタ
イムが短縮された従来のDRAMによれば、チップ面積
の増大および消費電力の増大の両方を抑制することは困
難であった。
イムが短縮された従来のDRAMによれば、チップ面積
の増大および消費電力の増大の両方を抑制することは困
難であった。
【0089】それゆえに、本発明の目的は、上記のよう
な問題点を解決し、チップ面積の増大および消費電力の
増大を招来することなく、アクセスタイムの短縮された
半導体記憶装置を提供することである。
な問題点を解決し、チップ面積の増大および消費電力の
増大を招来することなく、アクセスタイムの短縮された
半導体記憶装置を提供することである。
【0090】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために、本発明に係る半導体記憶装置は、各々が複
数の行および複数の列に配列された複数のメモリセルお
よび、複数の列に対応して設けられた複数のビット線を
含む複数のブロックと、複数のブロックのうちのいずれ
かを選択するブロック選択手段と、データ書込時に複数
のブロックの各々において複数のビット線のいずれかを
選択する第1選択手段と、データ読出時に複数のブロッ
クの各々において複数のビット線のいずれかを選択する
第2選択手段とを備える。さらに、本発明に係る半導体
記憶装置は、複数のブロックに対応して設けられる、複
数の書込データバス手段,複数の読出データバス手段,
複数の接続手段,複数の伝達手段,複数の読出増幅手
段,複数のイコライズ手段,および複数のプリチャージ
手段を備える。
するために、本発明に係る半導体記憶装置は、各々が複
数の行および複数の列に配列された複数のメモリセルお
よび、複数の列に対応して設けられた複数のビット線を
含む複数のブロックと、複数のブロックのうちのいずれ
かを選択するブロック選択手段と、データ書込時に複数
のブロックの各々において複数のビット線のいずれかを
選択する第1選択手段と、データ読出時に複数のブロッ
クの各々において複数のビット線のいずれかを選択する
第2選択手段とを備える。さらに、本発明に係る半導体
記憶装置は、複数のブロックに対応して設けられる、複
数の書込データバス手段,複数の読出データバス手段,
複数の接続手段,複数の伝達手段,複数の読出増幅手
段,複数のイコライズ手段,および複数のプリチャージ
手段を備える。
【0091】各書込データバス手段は、書込データを受
け、各読出データバス手段は、読出データを外部に伝達
する。各接続手段は、対応するブロックにおいて第1選
択手段により選択されたビット線を、対応する書込デー
タバス手段に電気的に接続する。各伝達手段は、対応す
るブロックにおいて第2選択手段により選択されたビッ
ト線の電位変化を、対応する読出データバス手段に伝達
する。各読出増幅手段は、対応する伝達手段により伝達
された電位変化を増幅する。各イコライズ手段は、対応
するブロックがブロック選択手段により選択されていな
いときに、対応するブロック内のすべてのビット線を所
定の電位にイコライズする。各プリチャージ手段は、デ
ータ書込時において、対応するブロックがブロック選択
手段により選択されていないときに、対応する書込デー
タバス手段をこの所定の電位と同じ電位にプリチャージ
する。
け、各読出データバス手段は、読出データを外部に伝達
する。各接続手段は、対応するブロックにおいて第1選
択手段により選択されたビット線を、対応する書込デー
タバス手段に電気的に接続する。各伝達手段は、対応す
るブロックにおいて第2選択手段により選択されたビッ
ト線の電位変化を、対応する読出データバス手段に伝達
する。各読出増幅手段は、対応する伝達手段により伝達
された電位変化を増幅する。各イコライズ手段は、対応
するブロックがブロック選択手段により選択されていな
いときに、対応するブロック内のすべてのビット線を所
定の電位にイコライズする。各プリチャージ手段は、デ
ータ書込時において、対応するブロックがブロック選択
手段により選択されていないときに、対応する書込デー
タバス手段をこの所定の電位と同じ電位にプリチャージ
する。
【0092】
【作用】本発明に係る半導体記憶装置は上記のようなプ
リチャージ手段を含むので、各書込みデータバス手段
が、これに対応して設けられたブロックのメモリセルの
いずれに対するデータ書込みも行なわれるべきでない期
間、イコライズ手段によりイコライズされたビット線の
電位と同じ電位にプリチャージされる。したがって、こ
のような期間に、このブロック内のいずれのビット線が
書込みデータバス手段に電気的に接続されても、このビ
ット線と書込みデータバス手段との間に電流は流れな
い。
リチャージ手段を含むので、各書込みデータバス手段
が、これに対応して設けられたブロックのメモリセルの
いずれに対するデータ書込みも行なわれるべきでない期
間、イコライズ手段によりイコライズされたビット線の
電位と同じ電位にプリチャージされる。したがって、こ
のような期間に、このブロック内のいずれのビット線が
書込みデータバス手段に電気的に接続されても、このビ
ット線と書込みデータバス手段との間に電流は流れな
い。
【0093】また、接続手段と伝達手段とが互いに独立
に制御されるので、データ読出し時にすべての接続手段
が不能化されれば、データ読出し時には、各ブロックに
おいていずれのビット線と書込みデータバス手段との間
にも電流は流れない。
に制御されるので、データ読出し時にすべての接続手段
が不能化されれば、データ読出し時には、各ブロックに
おいていずれのビット線と書込みデータバス手段との間
にも電流は流れない。
【0094】
【実施例】図1は、本発明の一実施例のI/O分離方式
のDRAMの全体構成を示す概略ブロック図である。
のDRAMの全体構成を示す概略ブロック図である。
【0095】図1を参照して、このDRAMは、図11
に示される従来のDRAMと異なり、コラム選択線とし
て、データ読出しのためのコラム選択線RCSLとデー
タ読出しのためのコラム選択線WCSLとの2種類を含
み、かつ、各メモリセルアレイMAに対応して書込みデ
ータ線プリチャージ回路WDPを含む一方、書込み選択
用トランジスタ600,610(図9参照)を含まな
い。
に示される従来のDRAMと異なり、コラム選択線とし
て、データ読出しのためのコラム選択線RCSLとデー
タ読出しのためのコラム選択線WCSLとの2種類を含
み、かつ、各メモリセルアレイMAに対応して書込みデ
ータ線プリチャージ回路WDPを含む一方、書込み選択
用トランジスタ600,610(図9参照)を含まな
い。
【0096】リードコラムデコーダRCDは、いずれか
1本の読出し用コラム選択線RCSLの電位をハイレベ
ルにするために設けられ、ライトコラムデコーダWCD
は、いずれか1本の書込み用コラム選択線WCSLの電
位をハイレベルにするために設けられる。
1本の読出し用コラム選択線RCSLの電位をハイレベ
ルにするために設けられ、ライトコラムデコーダWCD
は、いずれか1本の書込み用コラム選択線WCSLの電
位をハイレベルにするために設けられる。
【0097】リードコラムデコーダRCDおよびライト
コラムデコーダWCDならびに書込みデータ線プリチャ
ージ回路WDPを除く他の回路部の構成および動作は、
図9および図11で示される従来のDRAMにおけるそ
れと同様である。
コラムデコーダWCDならびに書込みデータ線プリチャ
ージ回路WDPを除く他の回路部の構成および動作は、
図9および図11で示される従来のDRAMにおけるそ
れと同様である。
【0098】読出し用コラム選択線RCSLおよび書込
み用コラム選択線WCSLはともにすべてのメモリセル
アレイMAに共通に設けられる。このDRAMにおいて
も、1つのメモリセルアレイMAと、それに対応して設
けられた書込み用センスアンプWSA,書込みデータ線
対WDB,/WDB,読出しデータ入力回路RD,読出
しデータ線RDB,/RDB,ビット線イコライズ回路
EQ,読出し用センスアンプRSA,および書込みデー
タ線プリチャージ回路WDPとが1つのブロックとして
扱われる。
み用コラム選択線WCSLはともにすべてのメモリセル
アレイMAに共通に設けられる。このDRAMにおいて
も、1つのメモリセルアレイMAと、それに対応して設
けられた書込み用センスアンプWSA,書込みデータ線
対WDB,/WDB,読出しデータ入力回路RD,読出
しデータ線RDB,/RDB,ビット線イコライズ回路
EQ,読出し用センスアンプRSA,および書込みデー
タ線プリチャージ回路WDPとが1つのブロックとして
扱われる。
【0099】図2は、図1における任意の1つのブロッ
クの構成を示す回路図である。以下、図1ないし図4を
参照しながらこのDRAMにおけるデータ読出しおよび
データ書込みのための回路動作について具体的に説明す
る。
クの構成を示す回路図である。以下、図1ないし図4を
参照しながらこのDRAMにおけるデータ読出しおよび
データ書込みのための回路動作について具体的に説明す
る。
【0100】図3および図4はそれぞれ、データ書込み
時およびデータ読出し時における、図2内の各部の電位
変化を示すタイミングチャート図である。
時およびデータ読出し時における、図2内の各部の電位
変化を示すタイミングチャート図である。
【0101】各ビット線対BL,/BLと、読出しデー
タ線対RDB,/RDBおよび書込みデータ線対WD
B,/WDBのそれぞれとの間には、従来と同じ構成の
読出しデータ入力回路RDおよびビット線選択用トラン
ジスタ500および510が接続される。ただし、本実
施例では、各ビット線対BL,/BLに対応して設けら
れたビット線選択用トランジスタ500および510の
ゲートに接続されるコラム選択線WCSLと、このビッ
ト線対に対応して設けられた読出しデータ入力回路RD
内のトランジスタ720および730のゲートに接続さ
れるコラム選択線RCSLとは独立である。
タ線対RDB,/RDBおよび書込みデータ線対WD
B,/WDBのそれぞれとの間には、従来と同じ構成の
読出しデータ入力回路RDおよびビット線選択用トラン
ジスタ500および510が接続される。ただし、本実
施例では、各ビット線対BL,/BLに対応して設けら
れたビット線選択用トランジスタ500および510の
ゲートに接続されるコラム選択線WCSLと、このビッ
ト線対に対応して設けられた読出しデータ入力回路RD
内のトランジスタ720および730のゲートに接続さ
れるコラム選択線RCSLとは独立である。
【0102】すなわち、各ビット線対BL,/BLに対
応して1本の書込み用コラム選択線WCSLおよびおよ
び1本の読出し用コラム選択線RCSLが設けられ、各
書込み用コラム選択線WCSLは、対応するビット線対
BL,/BLに接続されたビット線選択用トランジスタ
500および510のゲートに共通に接続され、各読出
し用コラム選択線RCSLは、対応するビット線対B
L,/BLに対応して設けられた読出しデータ入力回路
RD内のトランジスタ720および730のゲートに共
通に接続される。したがって、各書込み用コラム選択線
WCSLは図1のすべてのメモリセルアレイMAにおい
て、1組のビット線選択用トランジスタ500,510
に接続され、同様に、各読出し用コラム選択線RCSL
は、図1のすべてのメモリセルアレイMAにおいて、1
組の読出しデータ入力用トランジスタ対720,730
に接続される。
応して1本の書込み用コラム選択線WCSLおよびおよ
び1本の読出し用コラム選択線RCSLが設けられ、各
書込み用コラム選択線WCSLは、対応するビット線対
BL,/BLに接続されたビット線選択用トランジスタ
500および510のゲートに共通に接続され、各読出
し用コラム選択線RCSLは、対応するビット線対B
L,/BLに対応して設けられた読出しデータ入力回路
RD内のトランジスタ720および730のゲートに共
通に接続される。したがって、各書込み用コラム選択線
WCSLは図1のすべてのメモリセルアレイMAにおい
て、1組のビット線選択用トランジスタ500,510
に接続され、同様に、各読出し用コラム選択線RCSL
は、図1のすべてのメモリセルアレイMAにおいて、1
組の読出しデータ入力用トランジスタ対720,730
に接続される。
【0103】データ書込み時には、図1のライトコラム
デコーダWCDが、いずれか1本の書込み用コラム選択
線WCSLにハイレベルの電位を付与する。
デコーダWCDが、いずれか1本の書込み用コラム選択
線WCSLにハイレベルの電位を付与する。
【0104】したがって、データ書込み時にはいずれか
1つのメモリセルアレイブロックMAにおいて、いずれ
か1本のワード線WLの電位が図3(b)に示されるよ
うに電源電位Vccよりも若干高い電位(Vcc+α)
となるとともに、いずれか1本の書込み用コラム選択線
WCSLの電位が図3(g)に示されるように電源電位
Vccに立上がる。
1つのメモリセルアレイブロックMAにおいて、いずれ
か1本のワード線WLの電位が図3(b)に示されるよ
うに電源電位Vccよりも若干高い電位(Vcc+α)
となるとともに、いずれか1本の書込み用コラム選択線
WCSLの電位が図3(g)に示されるように電源電位
Vccに立上がる。
【0105】ワード線WLの電位の立上りに応答して、
このワード線WLに接続された各メモリセルMC内のキ
ャパシタ200が対応するビット線BLまたは/BLに
電気的に接続される。書込み用コラム選択線WCSLの
電位の立上りに応答して、書込み用コラム選択線WCS
Lに対応するビット線対BL,/BLが、これらに接続
されたビット線選択用トランジスタ500および510
の導通によって、書込みデータ線対WDB,/WDBに
電気的に接続される。
このワード線WLに接続された各メモリセルMC内のキ
ャパシタ200が対応するビット線BLまたは/BLに
電気的に接続される。書込み用コラム選択線WCSLの
電位の立上りに応答して、書込み用コラム選択線WCS
Lに対応するビット線対BL,/BLが、これらに接続
されたビット線選択用トランジスタ500および510
の導通によって、書込みデータ線対WDB,/WDBに
電気的に接続される。
【0106】一方、各書込みデータ線対WDB,/WD
Bには、書込みデータ線プリチャージ回路WBPが接続
される。
Bには、書込みデータ線プリチャージ回路WBPが接続
される。
【0107】各書込みデータ線プリチャージ回路WBP
は、対応する書込みデータ線WDBおよび/WDBとビ
ット線プリチャージ電源(図示せず)との間に直列に接
続されるNチャネルMOSトランジスタ800および8
10と、対応する書込みデータ線WDBおよび/WDB
と共通書込みデータ線GWDBおよび/GWDBとの間
にそれぞれ設けられるNチャネルMOSトランジスタ8
20および830とを含む。
は、対応する書込みデータ線WDBおよび/WDBとビ
ット線プリチャージ電源(図示せず)との間に直列に接
続されるNチャネルMOSトランジスタ800および8
10と、対応する書込みデータ線WDBおよび/WDB
と共通書込みデータ線GWDBおよび/GWDBとの間
にそれぞれ設けられるNチャネルMOSトランジスタ8
20および830とを含む。
【0108】各書込みデータ線プリチャージ回路WDP
内のトランジスタ800および810と、トランジスタ
820および830とはそれぞれ、書込みブロック選択
信号φWBSとその反転信号とによって一括して制御さ
れる。つまり、各書込みデータ線プリチャージ回路WD
Pは、他の書込みデータ線プリチャージ回路WDPとは
異なる書込みブロック選択信号φWBSによって制御さ
れる。
内のトランジスタ800および810と、トランジスタ
820および830とはそれぞれ、書込みブロック選択
信号φWBSとその反転信号とによって一括して制御さ
れる。つまり、各書込みデータ線プリチャージ回路WD
Pは、他の書込みデータ線プリチャージ回路WDPとは
異なる書込みブロック選択信号φWBSによって制御さ
れる。
【0109】各書込みブロック選択信号φWBSは、デ
ータ書込み時において、対応するメモリセルアレイブロ
ックMAにおけるワード線WLの電位の立上り時に電源
電位Vccとなる。
ータ書込み時において、対応するメモリセルアレイブロ
ックMAにおけるワード線WLの電位の立上り時に電源
電位Vccとなる。
【0110】したがって、データ書込み時には、選択さ
れたメモリセルアレイブロックMAに対応して設けられ
た書込みデータ線プリチャージ回路WDPにおいて、ト
ランジスタ820および830がON状態となりトラン
ジスタ800および810がOFF状態となるので、こ
のメモリセルアレイブロックMAに対応して設けられた
読出しデータ線WDBおよび/WDBはそれぞれ、対応
する書込みデータ線プリチャージ回路WDP内のトラン
ジスタ820および830を介して共通書込みデータ線
GWDBおよび/GWDBに電気的に接続される。した
がって、共通書込みデータ線GWDBおよび/GWDB
に書込みデータとして付与された相補的な電位はそれぞ
れ、選択されたブロックにおいて、書込みデータ線WD
Bおよび/WDBに伝達される。
れたメモリセルアレイブロックMAに対応して設けられ
た書込みデータ線プリチャージ回路WDPにおいて、ト
ランジスタ820および830がON状態となりトラン
ジスタ800および810がOFF状態となるので、こ
のメモリセルアレイブロックMAに対応して設けられた
読出しデータ線WDBおよび/WDBはそれぞれ、対応
する書込みデータ線プリチャージ回路WDP内のトラン
ジスタ820および830を介して共通書込みデータ線
GWDBおよび/GWDBに電気的に接続される。した
がって、共通書込みデータ線GWDBおよび/GWDB
に書込みデータとして付与された相補的な電位はそれぞ
れ、選択されたブロックにおいて、書込みデータ線WD
Bおよび/WDBに伝達される。
【0111】この結果、選択されたブロックにおいて、
選択されたビット線BLおよび/BLにそれぞれ、書込
みデータとして書込みデータ線WDBおよび/WDBに
伝達された相補的な電位が伝達される。
選択されたビット線BLおよび/BLにそれぞれ、書込
みデータとして書込みデータ線WDBおよび/WDBに
伝達された相補的な電位が伝達される。
【0112】具体的には、選択されたブロックに付与さ
れるべきイコライズ信号φEQは図3(a)に示される
ように接地電位Vssに立下げられるので、選択された
ビット線BLおよび/BLの電位は、それぞれ、図3
(c)に示されるように、対応する書込み用コラム選択
線WCSLの電位の立上がりに応答して、書込みデータ
線WDBおよび/WDBの電位によって、相補的に、中
間電位Vblからわずかに変化する。このわずかな変化
が書込み用センスアンプWSAによって増幅される。
れるべきイコライズ信号φEQは図3(a)に示される
ように接地電位Vssに立下げられるので、選択された
ビット線BLおよび/BLの電位は、それぞれ、図3
(c)に示されるように、対応する書込み用コラム選択
線WCSLの電位の立上がりに応答して、書込みデータ
線WDBおよび/WDBの電位によって、相補的に、中
間電位Vblからわずかに変化する。このわずかな変化
が書込み用センスアンプWSAによって増幅される。
【0113】すなわち、選択されたブロックに付与され
るべきセンスアンプ活性化信号φpSAおよびφnSA
は、それぞれ、図3(e)および(d)に示されるよう
に、ワード線WLの電位が立上げられてからある程度時
間が経過した後に、中間電位Vblから電源電位Vcc
および接地電位Vssに変化させられる。この結果、選
択されたビット線対BL,/BLに接続された書込み用
センスアンプWSAは、選択されたビット線BLおよび
/BL間に書込みデータによる十分な電位差が生じてか
ら動作して、この電位差を電源電位Vccと接地電位V
ssとの差まで広げる(図3(c)参照)。さらに、こ
の書込み用センスアンプWSAは、ノードN1およびN
2にそれぞれ、選択されたビット線BLおよび/BLの
増幅後の電位をラッチする。
るべきセンスアンプ活性化信号φpSAおよびφnSA
は、それぞれ、図3(e)および(d)に示されるよう
に、ワード線WLの電位が立上げられてからある程度時
間が経過した後に、中間電位Vblから電源電位Vcc
および接地電位Vssに変化させられる。この結果、選
択されたビット線対BL,/BLに接続された書込み用
センスアンプWSAは、選択されたビット線BLおよび
/BL間に書込みデータによる十分な電位差が生じてか
ら動作して、この電位差を電源電位Vccと接地電位V
ssとの差まで広げる(図3(c)参照)。さらに、こ
の書込み用センスアンプWSAは、ノードN1およびN
2にそれぞれ、選択されたビット線BLおよび/BLの
増幅後の電位をラッチする。
【0114】この書込み用センスアンプWSA内のノー
ドN1およびN2にラッチされた相補的な電位のうちの
いずれか一方に応答して、選択されたメモリセルMC内
のキャパシタ200に放電または充電が生じ、選択され
たメモリセルMCへの書込みが終了する。
ドN1およびN2にラッチされた相補的な電位のうちの
いずれか一方に応答して、選択されたメモリセルMC内
のキャパシタ200に放電または充電が生じ、選択され
たメモリセルMCへの書込みが終了する。
【0115】なお、外部からの書込データ信号は、実際
には、図示されない書込バッファによって増幅されて、
共通書込データ線対GWDB,/GWDBに供給され
る。
には、図示されない書込バッファによって増幅されて、
共通書込データ線対GWDB,/GWDBに供給され
る。
【0116】以上がデータ書込み時における選択された
ブロックの回路動作である。次に、データ書込み時にお
ける選択されていないブロックの回路動作について説明
する。
ブロックの回路動作である。次に、データ書込み時にお
ける選択されていないブロックの回路動作について説明
する。
【0117】選択されていないブロックにおいて書込み
データ線プリチャージ回路WDPには図3(j)に示さ
れるように、接地電位Vssの書込みブロック選択信号
φWBSが付与される。このため、選択されていない各
ブロックの書込みデータ線プリチャージ回路WDPにお
いては、選択されたブロックの書込みデータ線プリチャ
ージ回路WDPの場合と逆に、トランジスタ800およ
び810がON状態となりトランジスタ820および8
30がOFF状態となる。
データ線プリチャージ回路WDPには図3(j)に示さ
れるように、接地電位Vssの書込みブロック選択信号
φWBSが付与される。このため、選択されていない各
ブロックの書込みデータ線プリチャージ回路WDPにお
いては、選択されたブロックの書込みデータ線プリチャ
ージ回路WDPの場合と逆に、トランジスタ800およ
び810がON状態となりトランジスタ820および8
30がOFF状態となる。
【0118】したがって、選択されないブロックにおい
て、書込みデータ線WDBおよび/WDBは、対応する
書込みデータ線プリチャージ回路WDP内のトランジス
タ800および810を介してビット線プリチャージ電
源に電気的に接続されるので、中間電位Vblにプリチ
ャージされる。
て、書込みデータ線WDBおよび/WDBは、対応する
書込みデータ線プリチャージ回路WDP内のトランジス
タ800および810を介してビット線プリチャージ電
源に電気的に接続されるので、中間電位Vblにプリチ
ャージされる。
【0119】一方、選択されないブロックにおいても、
いずれか1本の書込み用コラム選択線WCSLはハイレ
ベルとされるので、この1本の書込み用コラム選択線W
CSLに接続された1対のビット線選択用トランジスタ
500および510がON状態となって、書込みデータ
線WDBおよび/WDBをそれぞれ選択されたビット線
BLおよび/BLに電気的に接続する。
いずれか1本の書込み用コラム選択線WCSLはハイレ
ベルとされるので、この1本の書込み用コラム選択線W
CSLに接続された1対のビット線選択用トランジスタ
500および510がON状態となって、書込みデータ
線WDBおよび/WDBをそれぞれ選択されたビット線
BLおよび/BLに電気的に接続する。
【0120】さらに、選択されないブロックには、図3
(a)に示されるようなハイレベルのイコライズ信号φ
EQが付与されるので、選択されないブロックにおい
て、すべてのイコライズ回路EQ内のトランジスタ40
0および410がON状態となって、すべてのビット線
対BL,/BLも中間電位Vblにイコライズする。そ
れゆえ、中間電位Vblにイコライズされたビット線B
Lおよび/BLがそれぞれ書込みデータ線WDBおよび
/WDBに電気的に接続される。
(a)に示されるようなハイレベルのイコライズ信号φ
EQが付与されるので、選択されないブロックにおい
て、すべてのイコライズ回路EQ内のトランジスタ40
0および410がON状態となって、すべてのビット線
対BL,/BLも中間電位Vblにイコライズする。そ
れゆえ、中間電位Vblにイコライズされたビット線B
Lおよび/BLがそれぞれ書込みデータ線WDBおよび
/WDBに電気的に接続される。
【0121】しかしながら、本実施例では、書込みデー
タ線WDBおよび/WDBは、対応するプリチャージ回
路WDPによって中間電位Vblにプリチャージされて
いるので、イコライズされたビット線対BL,/BLと
書込みデータ線対WDB,/WDBとの間に設けられた
ビット線選択用トランジスタ500,510がON状態
となっても、これらのビット線対BL,/BLおよび書
込みデータ線対WDB,/WDB間に電流は流れない。
タ線WDBおよび/WDBは、対応するプリチャージ回
路WDPによって中間電位Vblにプリチャージされて
いるので、イコライズされたビット線対BL,/BLと
書込みデータ線対WDB,/WDBとの間に設けられた
ビット線選択用トランジスタ500,510がON状態
となっても、これらのビット線対BL,/BLおよび書
込みデータ線対WDB,/WDB間に電流は流れない。
【0122】このように、本実施例では、I/O分離方
式の従来のDRAM(図9参照)のようにビット線選択
用トランジスタ500,510に直列に書込み選択用ト
ランジスタ600,610が接続されていないにもかか
わらず、データ書込み時に、選択されないブロックにお
いて、選択されたビット線対と書込みデータ線対との間
に流れる電流が遮断される。つまり、選択されないメモ
リセルアレイブロックMAに対応して設けられた書込み
データ線WDBおよび/WDBを、イコライズされたビ
ット線BL,/BLの電位と同じ電位Vblにプリチャ
ージするように動作する回路WDPが設けられるので、
データ書込み時に、選択されていないメモリセルアレイ
MAにおけるビット線対BL,/BLと書込みデータ線
対WDB,/WDBとの間の電気的接続を遮断するため
に、各ビット線対BL,/BLごとに2つの書込み選択
用トランジスタ600,610を設ける必要がない。
式の従来のDRAM(図9参照)のようにビット線選択
用トランジスタ500,510に直列に書込み選択用ト
ランジスタ600,610が接続されていないにもかか
わらず、データ書込み時に、選択されないブロックにお
いて、選択されたビット線対と書込みデータ線対との間
に流れる電流が遮断される。つまり、選択されないメモ
リセルアレイブロックMAに対応して設けられた書込み
データ線WDBおよび/WDBを、イコライズされたビ
ット線BL,/BLの電位と同じ電位Vblにプリチャ
ージするように動作する回路WDPが設けられるので、
データ書込み時に、選択されていないメモリセルアレイ
MAにおけるビット線対BL,/BLと書込みデータ線
対WDB,/WDBとの間の電気的接続を遮断するため
に、各ビット線対BL,/BLごとに2つの書込み選択
用トランジスタ600,610を設ける必要がない。
【0123】図9に示される従来のI/O分離方式のD
RAMによれば、選択されないブロックにおいてビット
線プリチャージ電源と書込みデータ線WDB,/WDB
との間に無駄な電流が流れないようにするために、すべ
てのメモリセルアレイブロックMA内の各ビット線対B
L,/BLに対応して2個の書込み選択用トランジスタ
が設けられる。このため、各メモリセルアレイブロック
MA内のビット線対の数とメモリセルアレイブロックM
Aの数との積の2倍に相当する数のトランジスタが、書
込み選択用トランジスタとして付加される。これに対
し、本実施例では、このような無駄な電流が流れないよ
うにするために、各メモリセルアレイMAごとに4つの
トランジスタ800,810,820,830によって
構成された1つの書込みデータ線プリチャージ回路WD
Pが設けられるだけであるので、従来のI/O分離方式
のDRAMに比べ回路素子数が大幅に削減される。
RAMによれば、選択されないブロックにおいてビット
線プリチャージ電源と書込みデータ線WDB,/WDB
との間に無駄な電流が流れないようにするために、すべ
てのメモリセルアレイブロックMA内の各ビット線対B
L,/BLに対応して2個の書込み選択用トランジスタ
が設けられる。このため、各メモリセルアレイブロック
MA内のビット線対の数とメモリセルアレイブロックM
Aの数との積の2倍に相当する数のトランジスタが、書
込み選択用トランジスタとして付加される。これに対
し、本実施例では、このような無駄な電流が流れないよ
うにするために、各メモリセルアレイMAごとに4つの
トランジスタ800,810,820,830によって
構成された1つの書込みデータ線プリチャージ回路WD
Pが設けられるだけであるので、従来のI/O分離方式
のDRAMに比べ回路素子数が大幅に削減される。
【0124】なお、データ書込み時には、ハイレベルの
書込み用コラム選択線WCSLに対応する読出し用コラ
ム選択線RCSLの電位がハイレベルとされる(図3
(f)参照)とともに、読出し用センスアンプ活性化信
号φRSAが図3(i)に示されるようにローレベルと
される。このため、選択されたブロックにおいて、読出
しデータ入力回路RD内のトランジスタ720および7
30はON状態となるとともに、読出し用センスアンプ
RSAは活性化される。
書込み用コラム選択線WCSLに対応する読出し用コラ
ム選択線RCSLの電位がハイレベルとされる(図3
(f)参照)とともに、読出し用センスアンプ活性化信
号φRSAが図3(i)に示されるようにローレベルと
される。このため、選択されたブロックにおいて、読出
しデータ入力回路RD内のトランジスタ720および7
30はON状態となるとともに、読出し用センスアンプ
RSAは活性化される。
【0125】次に、データ読出し時の回路動作について
説明する。データ読出し時には、いずれか1つのメモリ
セルアレイブロックMAにおいて、いずれか1本のワー
ド線WLの電位が図4(b)に示されるように高電位
(Vcc+α)とされ、かつ、いずれか1本の読出し用
コラム選択線RCSLの電位が図4(f)に示されるよ
うに電源電位Vccに立上げられる。一方、イコライズ
信号φEQは図4(a)に示されるようにワード線WL
の電位の立上がりよりも早く接地電位Vssに立下げら
れ、読出し用センスアンプ活性化信号φRSAはワード
線WLの電位の立上がりとほぼ同じタイミングで接地電
位Vssに立下げられる。
説明する。データ読出し時には、いずれか1つのメモリ
セルアレイブロックMAにおいて、いずれか1本のワー
ド線WLの電位が図4(b)に示されるように高電位
(Vcc+α)とされ、かつ、いずれか1本の読出し用
コラム選択線RCSLの電位が図4(f)に示されるよ
うに電源電位Vccに立上げられる。一方、イコライズ
信号φEQは図4(a)に示されるようにワード線WL
の電位の立上がりよりも早く接地電位Vssに立下げら
れ、読出し用センスアンプ活性化信号φRSAはワード
線WLの電位の立上がりとほぼ同じタイミングで接地電
位Vssに立下げられる。
【0126】一方、すべての書込み用コラム選択線WC
SLは、図4(g)に示されるように接地電位Vssと
される。このため、各ブロックにおいて、すべてのビッ
ト線対BL,/BLは書込み用データ線対WDB,/W
DBから電気的に切離される。
SLは、図4(g)に示されるように接地電位Vssと
される。このため、各ブロックにおいて、すべてのビッ
ト線対BL,/BLは書込み用データ線対WDB,/W
DBから電気的に切離される。
【0127】したがって、選択されたブロックにおいて
のみ、各ビット線BLまたは/BLの電位が従来のDR
AMの場合と同様に、図4(c)に示されるように、1
本のワード線WLの電位の立上がりに応答して、メモリ
セルMCの記憶データに応じてわずかに上昇または下降
し、各ビット線対を構成する2本のビット線BLおよび
/BL間にわずかな電位差が生じる。
のみ、各ビット線BLまたは/BLの電位が従来のDR
AMの場合と同様に、図4(c)に示されるように、1
本のワード線WLの電位の立上がりに応答して、メモリ
セルMCの記憶データに応じてわずかに上昇または下降
し、各ビット線対を構成する2本のビット線BLおよび
/BL間にわずかな電位差が生じる。
【0128】選択されたビット線BLおよび/BL間に
生じた電位差は、対応する読出しデータ入力回路RDお
よび書込み用センスアンプWSAならびに読出し用セン
スアンプRSAの従来と同様の動作によって、読出しデ
ータ線RDBおよび/RDB間に増幅されて現われる。
生じた電位差は、対応する読出しデータ入力回路RDお
よび書込み用センスアンプWSAならびに読出し用セン
スアンプRSAの従来と同様の動作によって、読出しデ
ータ線RDBおよび/RDB間に増幅されて現われる。
【0129】また、センスアンプ活性化信号φpSAお
よびφnSAも、従来と同様に、ワード線WLの電位の
立上からかなり遅れて電源電位Vccおよび接地電位V
ssとされる(図4(d),(e)参照)ので、書込み
用センスアンプWSAも、従来と同様に読出し用センス
アンプRSAよりも遅れて活性化される。
よびφnSAも、従来と同様に、ワード線WLの電位の
立上からかなり遅れて電源電位Vccおよび接地電位V
ssとされる(図4(d),(e)参照)ので、書込み
用センスアンプWSAも、従来と同様に読出し用センス
アンプRSAよりも遅れて活性化される。
【0130】なお、データ読出し時にはすべてのブロッ
クに、ローレベルの書込みブロック選択信号φWBS
(図4(i))が付与される。したがって、すべてのブ
ロックにおいて、書込みデータ線プリチャージ回路WD
P内のトランジスタ800および810がON状態とな
るので、書込みデータ線WDBおよび/WDBはともに
中間電位Vblにプリチャージされる。
クに、ローレベルの書込みブロック選択信号φWBS
(図4(i))が付与される。したがって、すべてのブ
ロックにおいて、書込みデータ線プリチャージ回路WD
P内のトランジスタ800および810がON状態とな
るので、書込みデータ線WDBおよび/WDBはともに
中間電位Vblにプリチャージされる。
【0131】上記のように、データ読出し時には、選択
されたビット線対BL,/BLに従来のI/O分離方式
のDRAMの場合と同様の原理で現われたデータ信号が
読出し用センスアンプRSAに伝達される。したがっ
て、読出し用センスアンプRSAの動作開始タイミング
をワード線WLの電位の立上がりタイミングよりも遅ら
せる必要性が生じないことにより、アクセスタイムの短
縮が図れる。
されたビット線対BL,/BLに従来のI/O分離方式
のDRAMの場合と同様の原理で現われたデータ信号が
読出し用センスアンプRSAに伝達される。したがっ
て、読出し用センスアンプRSAの動作開始タイミング
をワード線WLの電位の立上がりタイミングよりも遅ら
せる必要性が生じないことにより、アクセスタイムの短
縮が図れる。
【0132】次に、図5を参照しながら、本実施例にお
いて必要な制御信号の作成方法について説明する。
いて必要な制御信号の作成方法について説明する。
【0133】図5は、本実施例のDRAMにおける制御
信号作成系の構成を示す概略ブロック図である。これら
の回路部は、実際には、図1に示された回路部の周囲に
配置される。
信号作成系の構成を示す概略ブロック図である。これら
の回路部は、実際には、図1に示された回路部の周囲に
配置される。
【0134】図5を参照して、RASバッファ2は、外
部からのローアクティブなロウアドレスストローブ信号
/RASをバッファリングしてセンスアンプ制御回路1
およびアドレス制御回路7に与える。同様に、CASバ
ッファ3は、外部からのローアクティブなコラムアドレ
スストローブ信号/CASをバッファリングして、アド
レス制御回路7および書込み制御回路4に与える。
部からのローアクティブなロウアドレスストローブ信号
/RASをバッファリングしてセンスアンプ制御回路1
およびアドレス制御回路7に与える。同様に、CASバ
ッファ3は、外部からのローアクティブなコラムアドレ
スストローブ信号/CASをバッファリングして、アド
レス制御回路7および書込み制御回路4に与える。
【0135】センスアンプ制御回路1は、RASバッフ
ァ2の出力に応答して、センスアンプ活性化信号φnS
AおよびφpSAならびに、読出し用センスアンプ活性
化信号φRSAおよびイコライズ信号φEQを作成す
る。
ァ2の出力に応答して、センスアンプ活性化信号φnS
AおよびφpSAならびに、読出し用センスアンプ活性
化信号φRSAおよびイコライズ信号φEQを作成す
る。
【0136】アドレス制御回路7は、RASバッファ2
およびCASバッファ3の出力信号に基づいて、ロウア
ドレスバッファ9およびコラムアドレスバッファ8を制
御する。
およびCASバッファ3の出力信号に基づいて、ロウア
ドレスバッファ9およびコラムアドレスバッファ8を制
御する。
【0137】ロウアドレスバッファ9は、アドレス制御
回路7によって制御されて、外部からのアドレス信号の
うち、図1のいずれか1つのメモリセルアレイブロック
MA内のいずれか1つのメモリセル行のアドレスを指示
するロウアドレス信号をバッファリングして得られた信
号を、内部ロウアドレス信号としてロウデコーダRDに
与える。
回路7によって制御されて、外部からのアドレス信号の
うち、図1のいずれか1つのメモリセルアレイブロック
MA内のいずれか1つのメモリセル行のアドレスを指示
するロウアドレス信号をバッファリングして得られた信
号を、内部ロウアドレス信号としてロウデコーダRDに
与える。
【0138】コラムアドレスバッファ8は、外部アドレ
ス信号のうち、図1のいずれか1つのメモリセルアレイ
ブロックMA内のいずれか1つのメモリセル列のアドレ
スを指示するコラムアドレス信号をバッファして得られ
た信号を、内部コラムアドレス信号としてリードコラム
デコーダRCDに与える。
ス信号のうち、図1のいずれか1つのメモリセルアレイ
ブロックMA内のいずれか1つのメモリセル列のアドレ
スを指示するコラムアドレス信号をバッファして得られ
た信号を、内部コラムアドレス信号としてリードコラム
デコーダRCDに与える。
【0139】ロウデコーダRDは、データ書込み時およ
びデータ読出し時において、内部ロウアドレス信号が指
示するアドレスのメモリセル行に接続された1本のワー
ド線WLの電位を立上げる。
びデータ読出し時において、内部ロウアドレス信号が指
示するアドレスのメモリセル行に接続された1本のワー
ド線WLの電位を立上げる。
【0140】リードコラムデコーダRCDは、データ読
出し時に、内部コラムアドレス信号が指示するアドレス
のメモリセル列に対応して設けられた1本の読出し用コ
ラム選択線RCSLにのみハイレベルの電位を与え、他
のすべての読出し用コラム選択線RCSLにローレベル
の電位を与える。
出し時に、内部コラムアドレス信号が指示するアドレス
のメモリセル列に対応して設けられた1本の読出し用コ
ラム選択線RCSLにのみハイレベルの電位を与え、他
のすべての読出し用コラム選択線RCSLにローレベル
の電位を与える。
【0141】図1および図5に示されるように、リード
コラムデコーダRCDの出力信号は、ライトコラムデコ
ーダWCDに入力される。ライトコラムデコーダWCD
は、リードコラムデコーダRCDの出力および書込み許
可信号φWEに応答して、データ書込み時に、内部コラ
ムアドレス信号が指示するアドレスのメモリセル列に対
応して設けられた1本の書込み用コラム選択線WCSL
の電位をハイレベルにし、他のすべての書込み用コラム
選択線WCSLの電位をローレベルにする。
コラムデコーダRCDの出力信号は、ライトコラムデコ
ーダWCDに入力される。ライトコラムデコーダWCD
は、リードコラムデコーダRCDの出力および書込み許
可信号φWEに応答して、データ書込み時に、内部コラ
ムアドレス信号が指示するアドレスのメモリセル列に対
応して設けられた1本の書込み用コラム選択線WCSL
の電位をハイレベルにし、他のすべての書込み用コラム
選択線WCSLの電位をローレベルにする。
【0142】WEバッファ5は、外部からのローアクテ
ィブなライトイネーブル信号/WEをバッファリングし
て書込み制御回路4に与える。
ィブなライトイネーブル信号/WEをバッファリングし
て書込み制御回路4に与える。
【0143】書込み制御回路4は、データ書込み時にハ
イレベルとなり、データ読出し時にローレベルとなる書
込み許可信号φWEをCASバッファ3およびWEバッ
ファ5の出力信号に応答して発生する。
イレベルとなり、データ読出し時にローレベルとなる書
込み許可信号φWEをCASバッファ3およびWEバッ
ファ5の出力信号に応答して発生する。
【0144】書込み許可信号φWEは、ライトコラムデ
コーダWCDだけでなくブロック選択回路6にも入力さ
れる。
コーダWCDだけでなくブロック選択回路6にも入力さ
れる。
【0145】ブロック選択回路6は、ロウアドレスバッ
ファ9からの内部ロウアドレス信号およびコラムアドレ
スバッファ8からの内部ロウアドレス信号ならびに書込
み許可信号φWEに応答して、データ書込み時に、内部
ロウアドレス信号が指示するメモリセル行が属するブロ
ックにおいてのみハイレベルとなり、かつデータ読出し
時に、すべてのブロックにおいてローレベルとなる書込
みブロック選択信号φWBSおよびその反転信号を発生
する。
ファ9からの内部ロウアドレス信号およびコラムアドレ
スバッファ8からの内部ロウアドレス信号ならびに書込
み許可信号φWEに応答して、データ書込み時に、内部
ロウアドレス信号が指示するメモリセル行が属するブロ
ックにおいてのみハイレベルとなり、かつデータ読出し
時に、すべてのブロックにおいてローレベルとなる書込
みブロック選択信号φWBSおよびその反転信号を発生
する。
【0146】図6は、ライトコラムデコーダWCDの構
成例を示す回路図である。図6を参照して、ライトコラ
ムデコーダWCDは、書込み用コラム選択線RCSLを
介してリードコラムデコーダRCDの出力信号を受け、
各読出し用コラム選択線RCSLに対応してNANDゲ
ート900およびインバータ910を含む。
成例を示す回路図である。図6を参照して、ライトコラ
ムデコーダWCDは、書込み用コラム選択線RCSLを
介してリードコラムデコーダRCDの出力信号を受け、
各読出し用コラム選択線RCSLに対応してNANDゲ
ート900およびインバータ910を含む。
【0147】各NANDゲート900は、対応する読出
し用コラム選択線RCSLの電位と書込み許可信号φW
Eとを入力として受け、各インバータ910は、対応す
るNANDゲート900の出力信号を反転する。インバ
ータ910の出力信号はそれぞれ、書込み用コラム選択
線WCSLに与えられる。
し用コラム選択線RCSLの電位と書込み許可信号φW
Eとを入力として受け、各インバータ910は、対応す
るNANDゲート900の出力信号を反転する。インバ
ータ910の出力信号はそれぞれ、書込み用コラム選択
線WCSLに与えられる。
【0148】データ読出し時には、書込み許可信号φW
Eがローレベルとなるので、ライトコラムデコーダWC
Dにおいて、すべてのNANDゲート900の出力電位
は、対応する読出し用コラム選択線RCSLの電位にか
かわらずハイレベルとなる。したがって、いずれの書込
み用コラム選択線WCSLにも、対応するインバータ9
10からローレベルの電位が付与される。
Eがローレベルとなるので、ライトコラムデコーダWC
Dにおいて、すべてのNANDゲート900の出力電位
は、対応する読出し用コラム選択線RCSLの電位にか
かわらずハイレベルとなる。したがって、いずれの書込
み用コラム選択線WCSLにも、対応するインバータ9
10からローレベルの電位が付与される。
【0149】一方、データ書込み時には、書込み許可信
号φWEが図3(h)に示されるようにハイレベルとさ
れるので、各NANDゲート900の出力電位は対応す
る読出し用コラム選択線RCSLの電位レベルによって
決定される。
号φWEが図3(h)に示されるようにハイレベルとさ
れるので、各NANDゲート900の出力電位は対応す
る読出し用コラム選択線RCSLの電位レベルによって
決定される。
【0150】データ書込み時およびデータ読出し時に
は、リードコラムデコーダRCDが、いずれか1本の読
出し用コラム選択線RCSLの電位のみをハイレベルに
する。したがって、内部コラムアドレス信号が指示する
メモリセル列に対応して設けられた1本の読出し用コラ
ム選択線RCSLに対応する1つのNANDゲート90
0の電位のみがハイレベルとなり、他のすべてのNAN
Dゲート900の出力電位はローレベルとなる。この結
果、書込み用コラム選択線WCSLのうち、内部コラム
アドレス信号が指示するアドレスのメモリセル列に対応
して設けられた1本にのみ、対応するインバータ910
からハイレベルの電位が付与される。
は、リードコラムデコーダRCDが、いずれか1本の読
出し用コラム選択線RCSLの電位のみをハイレベルに
する。したがって、内部コラムアドレス信号が指示する
メモリセル列に対応して設けられた1本の読出し用コラ
ム選択線RCSLに対応する1つのNANDゲート90
0の電位のみがハイレベルとなり、他のすべてのNAN
Dゲート900の出力電位はローレベルとなる。この結
果、書込み用コラム選択線WCSLのうち、内部コラム
アドレス信号が指示するアドレスのメモリセル列に対応
して設けられた1本にのみ、対応するインバータ910
からハイレベルの電位が付与される。
【0151】このように、本実施例では、ライトコラム
デコーダWCDがリードコラムデコーダRCDの出力に
応答して動作するので、データ読出し時において、外部
アドレス信号に応答してリードコラムデコーダRCDに
より1本の読出し用コラム選択線RCSLの電位が立上
げられるのに要する時間に比べ、データ書込み時におい
て、外部アドレス信号に応答して、ライトコラムデコー
ダWCDにより1本の書込み用コラム選択線WCSLの
電位が立上げられるのに要する時間は若干長くなる。こ
のため、選択されたブロックにおいて、書込みデータ線
対WDB,/WDBに共通書込みデータ線対GWDB,
/GWDBから伝達された書込みデータ信号が選択され
たビット線対BL,/BLに伝達されるのに要する時間
は、データ読出し時に、選択されたブロックにおいて、
選択されたビット線対BL,/BLの電位変化が、対応
する読出しデータ入力回路RDを介して読出しデータ線
対RDB,/RDBに伝達されるのに要する時間よりも
若干長い。
デコーダWCDがリードコラムデコーダRCDの出力に
応答して動作するので、データ読出し時において、外部
アドレス信号に応答してリードコラムデコーダRCDに
より1本の読出し用コラム選択線RCSLの電位が立上
げられるのに要する時間に比べ、データ書込み時におい
て、外部アドレス信号に応答して、ライトコラムデコー
ダWCDにより1本の書込み用コラム選択線WCSLの
電位が立上げられるのに要する時間は若干長くなる。こ
のため、選択されたブロックにおいて、書込みデータ線
対WDB,/WDBに共通書込みデータ線対GWDB,
/GWDBから伝達された書込みデータ信号が選択され
たビット線対BL,/BLに伝達されるのに要する時間
は、データ読出し時に、選択されたブロックにおいて、
選択されたビット線対BL,/BLの電位変化が、対応
する読出しデータ入力回路RDを介して読出しデータ線
対RDB,/RDBに伝達されるのに要する時間よりも
若干長い。
【0152】しかしながら、データ書込み時には、外部
からの書込みデータ信号が書込みバッファ(図示せず)
によって、共通書込みデータ線対GWDB,/GWDB
に供給されるべき電位レベルまで増幅されるのにある程
度時間がかかる。このため、データ書込み時には、選択
されたブロックにおいてビット線対BL,/BLが外部
からの書込みデータ信号の入力に応答して即座に読出し
データ線対WDB,/WDBに電気的に接続されても、
このビット線対BL,/BLに、書込みデータ信号に応
じた電位差が生じるのには若干時間がかかる。それゆ
え、データ書込み時には、選択されたブロックにおいて
書込み用コラム選択線WCSLの電位が若干ゆっくりと
立上げられても、データ書込みに要する時間がこの書込
み用コラム選択線WCSLの立上がり時間の遅れによっ
て長くなることはない。
からの書込みデータ信号が書込みバッファ(図示せず)
によって、共通書込みデータ線対GWDB,/GWDB
に供給されるべき電位レベルまで増幅されるのにある程
度時間がかかる。このため、データ書込み時には、選択
されたブロックにおいてビット線対BL,/BLが外部
からの書込みデータ信号の入力に応答して即座に読出し
データ線対WDB,/WDBに電気的に接続されても、
このビット線対BL,/BLに、書込みデータ信号に応
じた電位差が生じるのには若干時間がかかる。それゆ
え、データ書込み時には、選択されたブロックにおいて
書込み用コラム選択線WCSLの電位が若干ゆっくりと
立上げられても、データ書込みに要する時間がこの書込
み用コラム選択線WCSLの立上がり時間の遅れによっ
て長くなることはない。
【0153】一般に、コラムデコーダは、内部コラムア
ドレス信号を入力とする構成を有する。たとえば、ライ
トコラムデコーダWCDは、リードコラムデコーダRC
Dと同様に、コラムアドレスバッファ8の出力信号を直
接入力として受け、受けた信号をデコードするように構
成されてもよい。しかしながら、本実施例のように、ラ
イトコラムデコーダWCDがリードコラムデコーダRC
Dの出力信号、すなわち、内部コラムアドレス信号をデ
コードして得た信号を直接入力として受けると、このよ
うなデコードのための回路を必要としない(図6参
照)。
ドレス信号を入力とする構成を有する。たとえば、ライ
トコラムデコーダWCDは、リードコラムデコーダRC
Dと同様に、コラムアドレスバッファ8の出力信号を直
接入力として受け、受けた信号をデコードするように構
成されてもよい。しかしながら、本実施例のように、ラ
イトコラムデコーダWCDがリードコラムデコーダRC
Dの出力信号、すなわち、内部コラムアドレス信号をデ
コードして得た信号を直接入力として受けると、このよ
うなデコードのための回路を必要としない(図6参
照)。
【0154】したがって、本実施例のライトコラムデコ
ーダWCDは、少数の回路素子で容易に構成できるの
で、DRAMのチップ面積を増大させない。また、コラ
ムアドレスバッファ8の出力信号をライトコラムデコー
ダWCDに供給するための信号線は不要であるので、コ
ラムアドレスバッファ8が駆動するべき信号線の容量や
抵抗、つまり、コラムアドレスバッファ8の負荷の増大
が抑制される。
ーダWCDは、少数の回路素子で容易に構成できるの
で、DRAMのチップ面積を増大させない。また、コラ
ムアドレスバッファ8の出力信号をライトコラムデコー
ダWCDに供給するための信号線は不要であるので、コ
ラムアドレスバッファ8が駆動するべき信号線の容量や
抵抗、つまり、コラムアドレスバッファ8の負荷の増大
が抑制される。
【0155】上記実施例では、リードコラムデコーダR
CDとライトコラムデコーダWCDとがメモリセルアレ
イブロックを挟んで対向して配置されたが、リードコラ
ムデコーダRCDとライトコラムデコーダWCDとの配
置はこのようなものに限定されない。
CDとライトコラムデコーダWCDとがメモリセルアレ
イブロックを挟んで対向して配置されたが、リードコラ
ムデコーダRCDとライトコラムデコーダWCDとの配
置はこのようなものに限定されない。
【0156】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、データ
読出し時間が短く、かつ、消費電力の小さい半導体記憶
装置が、チップ面積の増大を招来することなく実現され
る。
読出し時間が短く、かつ、消費電力の小さい半導体記憶
装置が、チップ面積の増大を招来することなく実現され
る。
【図1】本発明の一実施例のDRAMの全体構成を示す
概略ブロック図である。
概略ブロック図である。
【図2】図1の任意の1つのメモリセルアレイブロック
およびその周辺回路の構成を示す回路図である。
およびその周辺回路の構成を示す回路図である。
【図3】図1および図2で示されたDRAMのデータ書
込み時の回路動作を説明するためのタイミングチャート
図である。
込み時の回路動作を説明するためのタイミングチャート
図である。
【図4】図1および図2で示されたDRAMのデータ読
出し時における回路動作を説明するためのタイミングチ
ャート図である。
出し時における回路動作を説明するためのタイミングチ
ャート図である。
【図5】図2における制御信号を作成するための回路部
の構成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
【図6】図1および図5のライトコラムデコーダの構成
を示す回路図である。
を示す回路図である。
【図7】I/O共通方式のDRAMの主要部分の構成を
示す回路図である。
示す回路図である。
【図8】図7で示されたDRAMのデータ読出し時にお
ける回路動作を説明するためのタイミングチャート図で
ある。
ける回路動作を説明するためのタイミングチャート図で
ある。
【図9】従来のI/O分離方式のDRAMの主要部分の
構成を示す回路図である。
構成を示す回路図である。
【図10】図9で示されたDRAMのデータ書込み時お
よびデータ読出し時における回路動作を説明するための
タイミングチャート図である。
よびデータ読出し時における回路動作を説明するための
タイミングチャート図である。
【図11】従来のI/O分離方式のDRAMの全体構成
を示す概略ブロック図である。
を示す概略ブロック図である。
RDE ロウデコーダ RCD リードコラムデコーダ WCD ライトコラムデコーダ RCSL 読出し用コラム選択線 WCSL 書込み用コラム選択線 WDP 書込みデータ線プリチャージ回路 GWDB,/GEDB 共通書込みデータ線対 WDB,/WDB 書込みデータ線対 RDB,/RDB 読出しデータ線対 MA メモリセルアレイブロック WSA 書込み用センスアンプ RSA 読出し用センスアンプ RD 読出しデータ入力回路 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月27日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】データ書込み時およびデータ読出し時に
は、イコライズ信号φEQがローレベルとされる。これ
によって、各イコライズ回路EQにおいてトランジスタ
400および410はOFF状態となるので、すべての
ビット線対BL,/BLに中間電位Vblは付与されな
い。逆に、データ読出しおよびデータ書込みのいずれも
行なわれるべきでない期間には、イコライズ信号φEQ
がハイレベルとされる。これによって、各イコライズ回
路EQにおいてトランジスタ400および410がON
状態となるので、各ビット線BLとこれと対をなすビッ
ト線/BLとは中間電位Vblに等電位化される。
は、イコライズ信号φEQがローレベルとされる。これ
によって、各イコライズ回路EQにおいてトランジスタ
400および410はOFF状態となるので、すべての
ビット線対BL,/BLに中間電位Vblは付与されな
い。逆に、データ読出しおよびデータ書込みのいずれも
行なわれるべきでない期間には、イコライズ信号φEQ
がハイレベルとされる。これによって、各イコライズ回
路EQにおいてトランジスタ400および410がON
状態となるので、各ビット線BLとこれと対をなすビッ
ト線/BLとは中間電位Vblに等電位化される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0056
【補正方法】変更
【補正内容】
【0056】読出し用センスアンプRSAは読出しデー
タ線RDBと電源Vccとの間に互いに直列に接続され
るPチャネルMOSトランジスタ740および760
と、PチャネルMOSトランジスタ750とを含む。ト
ランジスタ750は、もう1本の読出しデータ線/RD
Bとトランジスタ760との間に接続される。トランジ
スタ740および750のゲートは読出しデータ線RD
Bに共通に接続される。したがって、読出し用センスア
ンプRSAは、トランジスタ760のゲートに付与され
る読出し用センスアンプ活性化信号φRSAがローレベ
ルである期間、読出しデータ線RDBおよび/RDB間
の電位差を増幅するように動作する。なお、トランジス
タ700,710,720,730,740,750,
760は、カレントミラーアンプとして働く。
タ線RDBと電源Vccとの間に互いに直列に接続され
るPチャネルMOSトランジスタ740および760
と、PチャネルMOSトランジスタ750とを含む。ト
ランジスタ750は、もう1本の読出しデータ線/RD
Bとトランジスタ760との間に接続される。トランジ
スタ740および750のゲートは読出しデータ線RD
Bに共通に接続される。したがって、読出し用センスア
ンプRSAは、トランジスタ760のゲートに付与され
る読出し用センスアンプ活性化信号φRSAがローレベ
ルである期間、読出しデータ線RDBおよび/RDB間
の電位差を増幅するように動作する。なお、トランジス
タ700,710,720,730,740,750,
760は、カレントミラーアンプとして働く。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0058
【補正方法】削除
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0059
【補正方法】削除
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0060
【補正方法】削除
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0061
【補正方法】削除
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0062
【補正方法】削除
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0063
【補正方法】削除
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0064
【補正方法】変更
【補正内容】
【0064】したがって、選択されたビット線BLおよ
び/BL間に電位差が生じると、これらのビット線に接
続された読出しデータ入力回路RDにおいて、トランジ
スタ700,710にかかるゲート電圧の差によってト
ランジスタ700とトランジスタ710が引き抜く電流
に差が生じる。一方、トランジスタ740,750はゲ
ートが共通になっているので、トランジスタ700とト
ランジスタ720を通って流れる電流と、トランジスタ
710とトランジスタ730を通って流れる電流との差
によって、読出しデータ線RDBと読出しデータ線/R
DBに大きな電位差が現われる。ビット線BLがビット
線/BLに比べて高電位の場合、トランジスタ700は
トランジスタ710よりも電流駆動能力が大きいので、
読出しデータ線/RDBは低電位側に読出しデータ線R
DBは高電位側に大きく振れる。逆に、ビット線BLが
ビット線/BLに比べて低電位の場合、トランジスタ7
10はトランジスタ700よりも電流駆動能力が大きい
ので、読出しデータ線RDBは低電位側に、読出しデー
タ線/RDBは高電位側に大きく振れる。このように、
読出し用センスアンプRSAと読出しデータ入力回路R
Dで構成されるカレントミラーアンプは、ワード線が立
ち上がった直後の、ビット線対に現われる微小な電位差
を受けて、それを増幅し、読出しデータ線RDB,読出
しデータ線/RDBに大きな電位差として出力する。
び/BL間に電位差が生じると、これらのビット線に接
続された読出しデータ入力回路RDにおいて、トランジ
スタ700,710にかかるゲート電圧の差によってト
ランジスタ700とトランジスタ710が引き抜く電流
に差が生じる。一方、トランジスタ740,750はゲ
ートが共通になっているので、トランジスタ700とト
ランジスタ720を通って流れる電流と、トランジスタ
710とトランジスタ730を通って流れる電流との差
によって、読出しデータ線RDBと読出しデータ線/R
DBに大きな電位差が現われる。ビット線BLがビット
線/BLに比べて高電位の場合、トランジスタ700は
トランジスタ710よりも電流駆動能力が大きいので、
読出しデータ線/RDBは低電位側に読出しデータ線R
DBは高電位側に大きく振れる。逆に、ビット線BLが
ビット線/BLに比べて低電位の場合、トランジスタ7
10はトランジスタ700よりも電流駆動能力が大きい
ので、読出しデータ線RDBは低電位側に、読出しデー
タ線/RDBは高電位側に大きく振れる。このように、
読出し用センスアンプRSAと読出しデータ入力回路R
Dで構成されるカレントミラーアンプは、ワード線が立
ち上がった直後の、ビット線対に現われる微小な電位差
を受けて、それを増幅し、読出しデータ線RDB,読出
しデータ線/RDBに大きな電位差として出力する。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0066
【補正方法】変更
【補正内容】
【0066】書込み用センスアンプWSAが動作し始め
ると、選択されたビット線BLおよび/BL間の電位差
は大きくなるので、これらのビット線BLおよび/BL
に接続された読出しデータ入力回路RDにおいてトラン
ジスタ700または710がより強力にON状態となっ
て、読出しデータ線RDBまたは/RDBから引抜かれ
る電流を増大させる。この結果、読出し用センスアンプ
RSAがより正確に動作する。アンプWSAは、メモリ
セルのデータを再書込みするためにも、活性化される。
ると、選択されたビット線BLおよび/BL間の電位差
は大きくなるので、これらのビット線BLおよび/BL
に接続された読出しデータ入力回路RDにおいてトラン
ジスタ700または710がより強力にON状態となっ
て、読出しデータ線RDBまたは/RDBから引抜かれ
る電流を増大させる。この結果、読出し用センスアンプ
RSAがより正確に動作する。アンプWSAは、メモリ
セルのデータを再書込みするためにも、活性化される。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0068
【補正方法】変更
【補正内容】
【0068】このため、書込み用センスアンプWSAの
動作によって、選択されたビット線BLおよび/BLの
電位は確実に、選択されたメモリセルMCの記憶データ
に合致するものとなる。
動作によって、選択されたビット線BLおよび/BLの
電位は確実に、選択されたメモリセルMCの記憶データ
に合致するものとなる。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0070
【補正方法】変更
【補正内容】
【0070】これに対し、図7において、データ読出し
時にセンスアンプSAが誤動作すると、選択されたビッ
ト線BLおよび/BLの電位そのものが、選択されたメ
モリセルMCの記憶データに合致しないものになるの
で、データ線IOおよび/IOには最終的に、誤ったデ
ータが現われる。それだけでなく、この誤動作によっ
て、本来正しく再書き込みされるはずのメモリセルのデ
ータが破壊されてしまうという大きな問題が起こる。
時にセンスアンプSAが誤動作すると、選択されたビッ
ト線BLおよび/BLの電位そのものが、選択されたメ
モリセルMCの記憶データに合致しないものになるの
で、データ線IOおよび/IOには最終的に、誤ったデ
ータが現われる。それだけでなく、この誤動作によっ
て、本来正しく再書き込みされるはずのメモリセルのデ
ータが破壊されてしまうという大きな問題が起こる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0086
【補正方法】変更
【補正内容】
【0086】さらにI/O分離方式のDRAMは、この
書込み選択用トランジスタを制御するための書込み選択
信号φWSを書込み選択用トランジスタ600,610
のゲートに供給するための信号線を必要とする。それゆ
え、I/O分離方式の従来のDRAMは、構成素子数お
よび信号線数が多いため、I/O共通方式のDRAMに
比べチップ面積が著しく大きいという問題点を有する。
これは、同一列に配列されるメモリアレイMAの数が増
えれば増えるほど顕著となり、メモリアレイMAの数は
大容量化,高性能化とともに増加する傾向にあるので、
今後ますます大きな問題となる。
書込み選択用トランジスタを制御するための書込み選択
信号φWSを書込み選択用トランジスタ600,610
のゲートに供給するための信号線を必要とする。それゆ
え、I/O分離方式の従来のDRAMは、構成素子数お
よび信号線数が多いため、I/O共通方式のDRAMに
比べチップ面積が著しく大きいという問題点を有する。
これは、同一列に配列されるメモリアレイMAの数が増
えれば増えるほど顕著となり、メモリアレイMAの数は
大容量化,高性能化とともに増加する傾向にあるので、
今後ますます大きな問題となる。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0112
【補正方法】変更
【補正内容】
【0112】具体的には、選択されたブロックに付与さ
れるべきイコライズ信号φEQは図3(a)に示される
ように接地電位Vssに立下げられるので、選択された
ビット線BLおよび/BLの電位は、それぞれ、図3
(c)に示されるように、対応する書込み用コラム選択
線WCSLの電位の立上がりに応答して、書込みデータ
線WDBおよび/WDBの電位によって、相補的に、中
間電位Vblから変化する。この変化が書込み用センス
アンプWSAによって増幅されて完全な電源電位Vcc
および接地電位Vssになる。
れるべきイコライズ信号φEQは図3(a)に示される
ように接地電位Vssに立下げられるので、選択された
ビット線BLおよび/BLの電位は、それぞれ、図3
(c)に示されるように、対応する書込み用コラム選択
線WCSLの電位の立上がりに応答して、書込みデータ
線WDBおよび/WDBの電位によって、相補的に、中
間電位Vblから変化する。この変化が書込み用センス
アンプWSAによって増幅されて完全な電源電位Vcc
および接地電位Vssになる。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0150
【補正方法】変更
【補正内容】
【0150】データ書込み時およびデータ読出し時に
は、リードコラムデコーダRCDが、いずれか1本の読
出し用コラム選択線RCSLの電位のみをハイレベルに
する。したがって、内部コラムアドレス信号が指示する
メモリセル列に対応して設けられた1本の読出し用コラ
ム選択線RCSLに対応する1つのNANDゲート90
0の電位のみがローレベルとなり、他のすべてのNAN
Dゲート900の出力電位はハイレベルとなる。この結
果、書込み用コラム選択線WCSLのうち、内部コラム
アドレス信号が指示するアドレスのメモリセル列に対応
して設けられた1本にのみ、対応するインバータ910
からハイレベルの電位が付与される。
は、リードコラムデコーダRCDが、いずれか1本の読
出し用コラム選択線RCSLの電位のみをハイレベルに
する。したがって、内部コラムアドレス信号が指示する
メモリセル列に対応して設けられた1本の読出し用コラ
ム選択線RCSLに対応する1つのNANDゲート90
0の電位のみがローレベルとなり、他のすべてのNAN
Dゲート900の出力電位はハイレベルとなる。この結
果、書込み用コラム選択線WCSLのうち、内部コラム
アドレス信号が指示するアドレスのメモリセル列に対応
して設けられた1本にのみ、対応するインバータ910
からハイレベルの電位が付与される。
【手続補正16】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
Claims (1)
- 【請求項1】 各々が、複数の行および複数の列に配列
された複数のメモリセルおよび前記複数の列に対応して
設けられた複数のビット線を含む複数のブロックと、 データ書込時に、前記複数のブロックの各々において、
前記複数のビット線のいずれかを選択する第1選択手段
と、 データ読出時に、前記複数のブロックの各々において、
前記複数のビット線のいずれかを選択する第2選択手段
と、 前記複数のブロックのうちのいずれかを選択するブロッ
ク選択手段と、 前記複数のブロックに対応して設けられ、各々が、書込
データを受ける複数の書込データバス手段と、 前記複数のブロックに対応して設けられ、各々が、対応
するブロックにおいて前記第1選択手段により選択され
たビット線を、対応する書込データバス手段に電気的に
接続する複数の接続手段と、 前記複数のブロックに対応して設けられ、各々が、読出
データを外部に伝達するための複数の読出データバス手
段と、 前記複数のブロックに対応して設けられ、各々が、対応
するブロックにおいて前記第2選択手段により選択され
たビット線の電位変化を、対応する読出データバス手段
に伝達する複数の伝達手段と、 前記複数のブロックに対応して設けられ、各々が、対応
する伝達手段により伝達された電位変化を増幅する複数
の読出増幅手段と、 前記複数のブロックに対応して設けられ、各々が、対応
するブロックが前記ブロック選択手段により選択されて
いないときに、対応するブロックの前記複数のビット線
をすべて所定の電位にイコライズする複数のイコライズ
手段と、 前記複数のブロックに対応して設けられ、各々が、対応
するブロックがデータ書込時に前記ブロック選択手段に
より選択されていないときに、対応する書込データバス
手段を、前記所定の電位にプリチャージする手段とを備
えた、半導体記憶装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3282773A JP2729423B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 半導体記憶装置 |
| US07/952,929 US5289431A (en) | 1991-10-29 | 1992-09-29 | Semiconductor memory device divided into blocks and operable to read and write data through different data lines and operation method of the same |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3282773A JP2729423B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05120876A true JPH05120876A (ja) | 1993-05-18 |
| JP2729423B2 JP2729423B2 (ja) | 1998-03-18 |
Family
ID=17656891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3282773A Expired - Lifetime JP2729423B2 (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | 半導体記憶装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5289431A (ja) |
| JP (1) | JP2729423B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6219269B1 (en) | 1999-04-13 | 2001-04-17 | Nec Corporation | Semiconductor memory device capable of improving read operation speed |
| KR100706779B1 (ko) * | 2001-06-30 | 2007-04-11 | 주식회사 하이닉스반도체 | 노이즈의 영향을 적게받는 메모리 소자 |
Families Citing this family (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR960003526B1 (ko) | 1992-10-02 | 1996-03-14 | 삼성전자주식회사 | 반도체 메모리장치 |
| US6279116B1 (en) | 1992-10-02 | 2001-08-21 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Synchronous dynamic random access memory devices that utilize clock masking signals to control internal clock signal generation |
| US5802586A (en) * | 1995-02-27 | 1998-09-01 | Motorola, Inc. | Cache memory having a read-modify-write operation and simultaneous burst read and write operations and a method therefor |
| JPH0973778A (ja) * | 1995-09-01 | 1997-03-18 | Texas Instr Japan Ltd | アドレスアクセスパスのコントロール回路 |
| US5615160A (en) * | 1995-09-08 | 1997-03-25 | International Business Machines Corporation | Minimal recharge overhead circuit for domino SRAM structures |
| US6088774A (en) | 1996-09-20 | 2000-07-11 | Advanced Memory International, Inc. | Read/write timing for maximum utilization of bidirectional read/write bus |
| US6226723B1 (en) | 1996-09-20 | 2001-05-01 | Advanced Memory International, Inc. | Bifurcated data and command/address communication bus architecture for random access memories employing synchronous communication protocols |
| JPH11261017A (ja) * | 1998-03-16 | 1999-09-24 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
| US6229744B1 (en) * | 1999-10-28 | 2001-05-08 | Vangard International Semiconductor Corp. | Semiconductor memory device with function of equalizing voltage of dataline pair |
| US6492881B2 (en) * | 2001-01-31 | 2002-12-10 | Compaq Information Technologies Group, L.P. | Single to differential logic level interface for computer systems |
| JP4822604B2 (ja) * | 2001-04-10 | 2011-11-24 | 富士通セミコンダクター株式会社 | 半導体集積回路装置 |
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| US7209405B2 (en) * | 2005-02-23 | 2007-04-24 | Micron Technology, Inc. | Memory device and method having multiple internal data buses and memory bank interleaving |
| US20070028027A1 (en) * | 2005-07-26 | 2007-02-01 | Micron Technology, Inc. | Memory device and method having separate write data and read data buses |
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| JP2008071384A (ja) * | 2006-09-12 | 2008-03-27 | Elpida Memory Inc | 半導体記憶装置 |
Citations (3)
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| JPH03181094A (ja) * | 1989-12-08 | 1991-08-07 | Hitachi Ltd | 半導体記憶装置 |
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|---|---|---|---|---|
| DE3416610A1 (de) * | 1984-05-05 | 1985-11-07 | Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg | Pufferspeicher fuer eine eingangsleitung einer digitalen vermittlungsstelle |
| US4725945A (en) * | 1984-09-18 | 1988-02-16 | International Business Machines Corp. | Distributed cache in dynamic rams |
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| US5060145A (en) * | 1989-09-06 | 1991-10-22 | Unisys Corporation | Memory access system for pipelined data paths to and from storage |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP3282773A patent/JP2729423B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-09-29 US US07/952,929 patent/US5289431A/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5289431A (en) | 1994-02-22 |
| JP2729423B2 (ja) | 1998-03-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19971111 |