JPH0451362Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0451362Y2 JPH0451362Y2 JP1988097913U JP9791388U JPH0451362Y2 JP H0451362 Y2 JPH0451362 Y2 JP H0451362Y2 JP 1988097913 U JP1988097913 U JP 1988097913U JP 9791388 U JP9791388 U JP 9791388U JP H0451362 Y2 JPH0451362 Y2 JP H0451362Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- prism
- inner lens
- pitch
- vapor deposition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims description 11
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims description 11
- 238000007740 vapor deposition Methods 0.000 claims description 10
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 description 1
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- 238000001771 vacuum deposition Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動車等車両に装着する灯具におけ
る照明技術に係る車両用灯具に関するものであ
る。
る照明技術に係る車両用灯具に関するものであ
る。
従来より自動車等車両の前照灯として、リフレ
クタの前側に設けた点灯バルブの前方にアウター
レンズを固設すると共に、該アウターレンズと点
灯バルブの間に配光用のインナーレンズを具備し
た車両用灯具が使用されているが、一般にこの種
の車両用灯具に使用されているインナーレンズは
透孔効率が低く、また均一な配光が得られないも
のであつた。
クタの前側に設けた点灯バルブの前方にアウター
レンズを固設すると共に、該アウターレンズと点
灯バルブの間に配光用のインナーレンズを具備し
た車両用灯具が使用されているが、一般にこの種
の車両用灯具に使用されているインナーレンズは
透孔効率が低く、また均一な配光が得られないも
のであつた。
即ち、従来の構成では第7図に示すように、イ
ンナーレンズ50にプリズム51と集光ステツプ
52が刻設してあり、点灯バルブからの光束を拡
散する構造になつているが、該プリズム51と集
光ステツプ52のピツチが1.5mm以下の場合は、 (1) 成形時にプリズムの頂部Tと谷部Vにだれが
生じるため、配光損失が生じる。
ンナーレンズ50にプリズム51と集光ステツプ
52が刻設してあり、点灯バルブからの光束を拡
散する構造になつているが、該プリズム51と集
光ステツプ52のピツチが1.5mm以下の場合は、 (1) 成形時にプリズムの頂部Tと谷部Vにだれが
生じるため、配光損失が生じる。
(2) プリズム51と集光ステツプ52の位置合わ
せが困難になる。
せが困難になる。
(3) 反射面の保護の目的からトツプコート53が
必要であるが、該トツプコート53がプリズム
51の谷に溜まり、配光損失が増大する。
必要であるが、該トツプコート53がプリズム
51の谷に溜まり、配光損失が増大する。
(4) 適切な配光を得るためには、集光ステツプ5
2の焦点位置がプリズム51のステツプにおけ
る第1のプリズムの射出面と第2のプリズムの
反射面間に位置するように構成することが好ま
しいが、ピツチが1.5mm以下でこれを設計する
と、インナーレンズ50の基本肉厚tが1.5mm
以下となつてレンズの成形が困難になる。
2の焦点位置がプリズム51のステツプにおけ
る第1のプリズムの射出面と第2のプリズムの
反射面間に位置するように構成することが好ま
しいが、ピツチが1.5mm以下でこれを設計する
と、インナーレンズ50の基本肉厚tが1.5mm
以下となつてレンズの成形が困難になる。
(5) プリズム51を平行に刻設する場合、これを
成形する金型はスライス型を積層して構成して
おり、該ピツチが小さいと金型の剛性が不足し
て長期間の多量生産に対応することができなく
なる。
成形する金型はスライス型を積層して構成して
おり、該ピツチが小さいと金型の剛性が不足し
て長期間の多量生産に対応することができなく
なる。
また、プリズム51と集光ステツプ52のピツ
チが1.5mm以下の場合は、 (1) インナーレンズ50の基本肉厚tが約3mm程
度となつて材料費及び成形コストが増大する。
また厚肉となるため、成形時に「ひけ」が生
じ、プリズム51が収縮して所定の角度が得ら
れず、配光に影響を及ぼす。
チが1.5mm以下の場合は、 (1) インナーレンズ50の基本肉厚tが約3mm程
度となつて材料費及び成形コストが増大する。
また厚肉となるため、成形時に「ひけ」が生
じ、プリズム51が収縮して所定の角度が得ら
れず、配光に影響を及ぼす。
(2) 肉厚tが大きくなるため集光ステツプ52の
拡散角θを大きくする必要があるが、この場合
は反射ロスが存在するようになつて、効率が低
下する。
拡散角θを大きくする必要があるが、この場合
は反射ロスが存在するようになつて、効率が低
下する。
(3) 光が拡散しすぎてしまい、好ましい配光が得
られない。
られない。
(4) インナーレンズが着色の場合、光路長が増大
するため、吸収光量が増大して配光が低下す
る。等の問題を有しており、インナーレンズ5
0の基本肉厚tを2.0mmにした場合でも、集光
ステツプ52の拡散角θは大きくなり、反射ロ
スが存在するようになつて、配光効率が低下す
るものであつた。
するため、吸収光量が増大して配光が低下す
る。等の問題を有しており、インナーレンズ5
0の基本肉厚tを2.0mmにした場合でも、集光
ステツプ52の拡散角θは大きくなり、反射ロ
スが存在するようになつて、配光効率が低下す
るものであつた。
本考案は、上記問題に鑑みて創案されたもので
あり、透孔効率が優れると共に、均一な配光を得
ることができるインナーレンズを備えた車両用灯
具を提供することを目的とするものである。
あり、透孔効率が優れると共に、均一な配光を得
ることができるインナーレンズを備えた車両用灯
具を提供することを目的とするものである。
上記目的を達成するために、本考案に係る車両
用灯具は、リフレクタの前側に設けたバルブの前
方にアウターレンズを固設すると共に、該アウタ
ーレンズと点灯バルブの間に二回反射プリズムを
刻設して成るインナーレンズを具備した車両用灯
具において、上記インナーレンズが、アウターレ
ンズ側面に多数条のプリズムを平行又は同心円状
に一定のピツチで刻設し、該レンズの基本形状を
鏡面加工用の蒸着源側に対して凹曲面を構成して
成り、また蒸着源を含むレンズ軸と上記各プリズ
ムの非蒸着面を延長した線との交点が、上記蒸着
源より遠方に位置するように構成すると共に、該
インナーレンズの点灯バルブ側面に前記プリズム
のピツチと同一ピツチに成る集光ステツプを刻設
したことを要旨とするものである。
用灯具は、リフレクタの前側に設けたバルブの前
方にアウターレンズを固設すると共に、該アウタ
ーレンズと点灯バルブの間に二回反射プリズムを
刻設して成るインナーレンズを具備した車両用灯
具において、上記インナーレンズが、アウターレ
ンズ側面に多数条のプリズムを平行又は同心円状
に一定のピツチで刻設し、該レンズの基本形状を
鏡面加工用の蒸着源側に対して凹曲面を構成して
成り、また蒸着源を含むレンズ軸と上記各プリズ
ムの非蒸着面を延長した線との交点が、上記蒸着
源より遠方に位置するように構成すると共に、該
インナーレンズの点灯バルブ側面に前記プリズム
のピツチと同一ピツチに成る集光ステツプを刻設
したことを要旨とするものである。
また、上記インナーレンズのプリズムと集光ス
テツプのピツチを1.5mm及至3.0mmにすることが好
ましい。
テツプのピツチを1.5mm及至3.0mmにすることが好
ましい。
上記構成では車両用灯具のインナーレンズが、
蒸着源に向かつて凹曲面を構成し、そのプリズム
ステツプが非蒸着面を延長した線が蒸着源を含む
レンズ軸と、該蒸着源より遠方位置で交叉するよ
うに構成してあるため、真空蒸着によつて反射面
を構成する際、谷部にだれを生じることがなく、
好ましいステツプピツチを設計することができ
る。したがつて、良好な透孔効率と配光を得るこ
とができるものであり、それに加えてインナーレ
ンズの基本形状が凹曲面となつているため、灯具
前面の奥行き感が増大するようになる。
蒸着源に向かつて凹曲面を構成し、そのプリズム
ステツプが非蒸着面を延長した線が蒸着源を含む
レンズ軸と、該蒸着源より遠方位置で交叉するよ
うに構成してあるため、真空蒸着によつて反射面
を構成する際、谷部にだれを生じることがなく、
好ましいステツプピツチを設計することができ
る。したがつて、良好な透孔効率と配光を得るこ
とができるものであり、それに加えてインナーレ
ンズの基本形状が凹曲面となつているため、灯具
前面の奥行き感が増大するようになる。
以下、本考案に係る車両用灯具の実施例を図面
に従つて説明すると、第1図及び第2図は、本考
案のインナーレンズ1の構造を示すものである。
に従つて説明すると、第1図及び第2図は、本考
案のインナーレンズ1の構造を示すものである。
該インナーレンズ1は、レンズの基本形状が鏡
面加工用の蒸着源2に対して凹曲面を構成して成
り、後述するアウターレンズ3側の面に多数条の
二回反射用プリズム4,4……を平行又は同心円
状に一定のピツチPで刻設すると共に、該インナ
ーレンズ1の後述するバルブ5側の面に前記プリ
ズム4のピツチPと同一ピツチになる多数条の集
光ステツプ6,6……を形成したものである。上
記各プリズム4は、そのプリズム4の非蒸着源4
aを延長した線7が、前記蒸着源2を含むレンズ
軸8と、該蒸着源2より遠方位置(矢印Aで示す
範囲)で交叉するように構成して成るものであ
る。
面加工用の蒸着源2に対して凹曲面を構成して成
り、後述するアウターレンズ3側の面に多数条の
二回反射用プリズム4,4……を平行又は同心円
状に一定のピツチPで刻設すると共に、該インナ
ーレンズ1の後述するバルブ5側の面に前記プリ
ズム4のピツチPと同一ピツチになる多数条の集
光ステツプ6,6……を形成したものである。上
記各プリズム4は、そのプリズム4の非蒸着源4
aを延長した線7が、前記蒸着源2を含むレンズ
軸8と、該蒸着源2より遠方位置(矢印Aで示す
範囲)で交叉するように構成して成るものであ
る。
したがつて該交叉位置は、一つのインナーレン
ズ1のプリズム4内で固定するか、或いは矢印A
の範囲で変位設計することができる。
ズ1のプリズム4内で固定するか、或いは矢印A
の範囲で変位設計することができる。
また、該インナーレンズ1のプリズム4と集光
ステツプ6のピツチPは1.5mm〜3.0mmの範囲で構
成し、プリズム4の反射面4bに蒸着源2から真
空蒸着によつてアルミ皮膜9を塗着して成る。
ステツプ6のピツチPは1.5mm〜3.0mmの範囲で構
成し、プリズム4の反射面4bに蒸着源2から真
空蒸着によつてアルミ皮膜9を塗着して成る。
第3図及び第4図は、インナーレンズ1に同心
状のプリズム4と集光ステツプ6を刻設した車両
用灯具の第一の実施例を示すものであり、10
は、点灯バルブ5位置を焦点とする放物反射面を
構成して成るリフレクタであり、該リフレクタ1
0の前面に担持した透明支持板12にインナーレ
ンズ1を固設し、その前面をアウターレンズ3で
覆つてある。
状のプリズム4と集光ステツプ6を刻設した車両
用灯具の第一の実施例を示すものであり、10
は、点灯バルブ5位置を焦点とする放物反射面を
構成して成るリフレクタであり、該リフレクタ1
0の前面に担持した透明支持板12にインナーレ
ンズ1を固設し、その前面をアウターレンズ3で
覆つてある。
更に、第5図及び第6図は、インナーレンズ1
に平行のプリズム4と集光ステツプ6を刻設した
車両用灯具を示すものであり、点灯バルブ5位置
を焦点とする放物反射面を構成して成るリフレク
タ10の前面にインナーレンズ1を固設し、その
前面をアウターレンズ3で覆つてある。
に平行のプリズム4と集光ステツプ6を刻設した
車両用灯具を示すものであり、点灯バルブ5位置
を焦点とする放物反射面を構成して成るリフレク
タ10の前面にインナーレンズ1を固設し、その
前面をアウターレンズ3で覆つてある。
本考案に係る車両用灯具は、以上のように構成
したから、インナーレンズのプリズムステツプに
おいて、非蒸着面を延長した線が蒸着源を含むレ
ンズ軸と、該蒸着源より遠方位置で交叉するよう
に構成したことにより、好ましいステツプピツチ
に設計し、良好な透孔効率と配光を得ることがで
きると共に、インナーレンズの基本形状が凹曲面
と成つているため、灯具前面の奥行き感が増大す
る特徴を有するものであり、本考案実施後の実用
的効果は極めて大きい。
したから、インナーレンズのプリズムステツプに
おいて、非蒸着面を延長した線が蒸着源を含むレ
ンズ軸と、該蒸着源より遠方位置で交叉するよう
に構成したことにより、好ましいステツプピツチ
に設計し、良好な透孔効率と配光を得ることがで
きると共に、インナーレンズの基本形状が凹曲面
と成つているため、灯具前面の奥行き感が増大す
る特徴を有するものであり、本考案実施後の実用
的効果は極めて大きい。
第1図は本考案に係る車両用灯具のインナーレ
ンズの構成原理を示す説明図、第2図は同要部拡
大断面図、第3図は車両用灯具の第一の実施例を
示す略側断面図、第4図は同インナーレンズの正
面図、第5図は車両用灯具の第二の実施例を示す
略側断面図、第6図は同インナーレンズの正面
図、第7図は従来のインナーレンズのステツプを
示す説明図である。 1……インナーレンズ、2……蒸着源、3……
アウターレンズ、4……プリズム、5……バル
ブ、6……集光ステツプ、7……プリズムの非蒸
着面を延長した線、8……レンズ面。
ンズの構成原理を示す説明図、第2図は同要部拡
大断面図、第3図は車両用灯具の第一の実施例を
示す略側断面図、第4図は同インナーレンズの正
面図、第5図は車両用灯具の第二の実施例を示す
略側断面図、第6図は同インナーレンズの正面
図、第7図は従来のインナーレンズのステツプを
示す説明図である。 1……インナーレンズ、2……蒸着源、3……
アウターレンズ、4……プリズム、5……バル
ブ、6……集光ステツプ、7……プリズムの非蒸
着面を延長した線、8……レンズ面。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) リフレクタの前側に設けた点灯バルブの前方
にアウターレンズを固設すると共に、該アウタ
ーレンズと点灯バルブの間に二回反射プリズム
を刻設して成るインナーレンズを具備した車両
用灯具において、 上記インナーレンズが、アウターレンズ側面
に多数条のプリズムを平行又は同心円状に一定
のピツチで刻設し、該レンズの基本形状を鏡面
加工用の蒸着源側に対して凹曲面を構成して成
り、また蒸着源を含むレンズ軸と上記各プリズ
ムの非蒸着面を延長した線との交点が、上記蒸
着源より遠方に位置するように構成すると共
に、該インナーレンズのバルブ側面に前記プリ
ズムのピツチと同一ピツチに成り集光ステツプ
を刻設したことを特徴とする車両用灯具。 (2) インナーレンズのプリズムと集光ステツプの
ピツチが1.5mm及至3.0mmになることを特徴とす
る請求項1記載の車両用灯具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988097913U JPH0451362Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988097913U JPH0451362Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0220201U JPH0220201U (ja) | 1990-02-09 |
| JPH0451362Y2 true JPH0451362Y2 (ja) | 1992-12-03 |
Family
ID=31323715
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988097913U Expired JPH0451362Y2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0451362Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP1988097913U patent/JPH0451362Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0220201U (ja) | 1990-02-09 |
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