JPH05121245A - 回転トランス - Google Patents
回転トランスInfo
- Publication number
- JPH05121245A JPH05121245A JP3281410A JP28141091A JPH05121245A JP H05121245 A JPH05121245 A JP H05121245A JP 3281410 A JP3281410 A JP 3281410A JP 28141091 A JP28141091 A JP 28141091A JP H05121245 A JPH05121245 A JP H05121245A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- magnetic path
- grooves
- path separation
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 30
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims abstract description 21
- 230000003068 static effect Effects 0.000 abstract description 3
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】多チャネルで小型化する。
【構成】回転磁心11および静止磁心12を互いに対向
して配置し、対向面の対向する位置に、それぞれ同心円
の複数の巻線用溝を設ける。この巻線用溝に、各チャネ
ル用に対応する巻線13,14と、15,16と、1
7,18と、19,20とをそれぞれ巻く。チャネル間
のクロストークを防止するために、静止磁心12には、
隣接する巻線用溝間に磁路分離用溝21,22,23を
設ける。また、回転磁心11には、磁路分離用溝21,
22,23に沿って非接触で突出する磁路分離用凸部2
4,25,26を設ける。磁路分離用溝と磁路分離用凸
部との間で磁路面積を広げる。
して配置し、対向面の対向する位置に、それぞれ同心円
の複数の巻線用溝を設ける。この巻線用溝に、各チャネ
ル用に対応する巻線13,14と、15,16と、1
7,18と、19,20とをそれぞれ巻く。チャネル間
のクロストークを防止するために、静止磁心12には、
隣接する巻線用溝間に磁路分離用溝21,22,23を
設ける。また、回転磁心11には、磁路分離用溝21,
22,23に沿って非接触で突出する磁路分離用凸部2
4,25,26を設ける。磁路分離用溝と磁路分離用凸
部との間で磁路面積を広げる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は回転トランスに関し、特
に磁気記録再生装置の回転ドラムに装着された複数の磁
気ヘッドとの信号伝達を行う回転トランスに関する。
に磁気記録再生装置の回転ドラムに装着された複数の磁
気ヘッドとの信号伝達を行う回転トランスに関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、2チャネルの信号を伝達する従
来の回転トランスの一例を示す図であり、同図(a)は
斜視図、同図(b)は断面図である。
来の回転トランスの一例を示す図であり、同図(a)は
斜視図、同図(b)は断面図である。
【0003】回転トランスは、磁性材料で形成された回
転磁心31および静止磁心32を互いに対向して配置
し、この回転磁心31および静止磁心32の対向面の対
向する位置に、同心円の複数の溝をそれぞれ設け、この
溝に巻線33,34および35,36をそれぞれ施して
構成している。なお、溝および巻線を増やすことにより
チャネル数を増加できる。
転磁心31および静止磁心32を互いに対向して配置
し、この回転磁心31および静止磁心32の対向面の対
向する位置に、同心円の複数の溝をそれぞれ設け、この
溝に巻線33,34および35,36をそれぞれ施して
構成している。なお、溝および巻線を増やすことにより
チャネル数を増加できる。
【0004】ここで、一方の巻線に信号を印加すると磁
束が発生し、対向する他方の巻線に電圧を誘起するの
で、回転磁心31と静止磁心32との間で信号を伝達す
ることができる。
束が発生し、対向する他方の巻線に電圧を誘起するの
で、回転磁心31と静止磁心32との間で信号を伝達す
ることができる。
【0005】ところで、複数のチャネルを伝達する回転
トランスでは、チャネル間の干渉、すなわちクロストー
クが発生する。このクロストークを防止するために、隣
接する巻線用溝との間に磁路分離用溝37を設け、チャ
ネル間の磁路を分離するようにしている。なお、同図で
は、磁路分離用溝37を静止磁心32側に設けている
が、固定部31側に設けても同様な効果が得られる。
トランスでは、チャネル間の干渉、すなわちクロストー
クが発生する。このクロストークを防止するために、隣
接する巻線用溝との間に磁路分離用溝37を設け、チャ
ネル間の磁路を分離するようにしている。なお、同図で
は、磁路分離用溝37を静止磁心32側に設けている
が、固定部31側に設けても同様な効果が得られる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の回転ト
ランスでは、チャネル間のクロストークを防止するため
に、磁路分離用の溝を設けている。しかし、磁路分離用
の溝のために外径寸法が大きくなるので、チャネル数を
増加すると回転トランスが大きくなり、装置が大型化す
る。また逆に、回転トランスの外径寸法を制約するとチ
ャネル数を増加できないという問題点がある。
ランスでは、チャネル間のクロストークを防止するため
に、磁路分離用の溝を設けている。しかし、磁路分離用
の溝のために外径寸法が大きくなるので、チャネル数を
増加すると回転トランスが大きくなり、装置が大型化す
る。また逆に、回転トランスの外径寸法を制約するとチ
ャネル数を増加できないという問題点がある。
【0007】本発明の目的は、多チャネルで小型の回転
トランスを提供することにある。
トランスを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の回転トランス
は、一方が回転し他方が静止して対向して配置される2
つの磁心と、この2つの磁心の対向面にそれぞれ互いに
対向して形成される複数の同心円状の巻線用溝と、前記
2つの磁心の一方の前記複数の巻線用溝間に設けられる
同心円状の磁路分離用溝と、前記2つの磁心の他方に設
けられて前記磁路分離用溝に非接触状態で突出する同心
円状の磁路分離用凸部とを備えて構成されている。
は、一方が回転し他方が静止して対向して配置される2
つの磁心と、この2つの磁心の対向面にそれぞれ互いに
対向して形成される複数の同心円状の巻線用溝と、前記
2つの磁心の一方の前記複数の巻線用溝間に設けられる
同心円状の磁路分離用溝と、前記2つの磁心の他方に設
けられて前記磁路分離用溝に非接触状態で突出する同心
円状の磁路分離用凸部とを備えて構成されている。
【0009】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0010】図1は本発明の一実施例を示す断面図であ
り、4チャネルの信号を伝達する場合を示している。
り、4チャネルの信号を伝達する場合を示している。
【0011】磁性材料で形成された回転磁心11および
静止磁心12を、互いに対向して配置し、対向面の対向
する位置に、それぞれ同心円の複数の巻線用溝を設けて
いる。この巻線用溝に、各チャネルに対応する巻線1
3,14と、15,16と、17,18と、19,20
とをそれぞれ巻いている。
静止磁心12を、互いに対向して配置し、対向面の対向
する位置に、それぞれ同心円の複数の巻線用溝を設けて
いる。この巻線用溝に、各チャネルに対応する巻線1
3,14と、15,16と、17,18と、19,20
とをそれぞれ巻いている。
【0012】ここで、一方の巻線(例えば巻線15)に
信号を印加すると、磁束が発生して対向する他方の巻線
(巻線16)に電圧を誘起するので、回転磁心11と静
止磁心12との間で信号を伝達することができる。
信号を印加すると、磁束が発生して対向する他方の巻線
(巻線16)に電圧を誘起するので、回転磁心11と静
止磁心12との間で信号を伝達することができる。
【0013】ところで、チャネル間のクロストークを防
止するために、静止磁心12側には、隣接する巻線用溝
の間に磁路分離用溝21,22,23を設けている。ま
た、回転磁心11側には、磁路分離用溝21,22,2
3に沿って非接触で突出する磁路分離用凸部24,2
5,26を設けている。なお、静止磁心側に磁路分離用
凸部を設け、回転磁心側に磁路分離用溝を設けてもよ
い。
止するために、静止磁心12側には、隣接する巻線用溝
の間に磁路分離用溝21,22,23を設けている。ま
た、回転磁心11側には、磁路分離用溝21,22,2
3に沿って非接触で突出する磁路分離用凸部24,2
5,26を設けている。なお、静止磁心側に磁路分離用
凸部を設け、回転磁心側に磁路分離用溝を設けてもよ
い。
【0014】さて、このような磁路構造とすることによ
り、磁路分離用溝と磁路分離用凸部との間に磁路をつく
ることができ、磁路面積を広げることができる。従っ
て、従来と同じ磁路面積とするならば、隣接する巻線用
溝の間隔を狭くすることができるので、回転トランスの
外径寸法を小さくできる。
り、磁路分離用溝と磁路分離用凸部との間に磁路をつく
ることができ、磁路面積を広げることができる。従っ
て、従来と同じ磁路面積とするならば、隣接する巻線用
溝の間隔を狭くすることができるので、回転トランスの
外径寸法を小さくできる。
【0015】次に、図2を参照して磁路面積について説
明する。
明する。
【0016】同図(b)は、従来の回転トランスの断面
の部分拡大図である。いま、巻線用溝および磁路分離用
溝の幅をd、巻線用溝と磁路分離用溝の間隔を2d、巻
線の位置が中心からrとする。ここで、巻線が発生した
磁束の殆んどは、回転磁心31と静止磁心32との対向
面S3を通る。従って、磁路面積は対向面S3の面積s
3で近似できる。
の部分拡大図である。いま、巻線用溝および磁路分離用
溝の幅をd、巻線用溝と磁路分離用溝の間隔を2d、巻
線の位置が中心からrとする。ここで、巻線が発生した
磁束の殆んどは、回転磁心31と静止磁心32との対向
面S3を通る。従って、磁路面積は対向面S3の面積s
3で近似できる。
【0017】s3=4πrd …(1) さて、同図(a)は、図1に示した本実施例の部分拡大
図である。いま、巻線用溝の幅をd、磁路分離用溝の幅
を2d、巻線用溝と磁路分離用溝の間隔を2d、磁路分
離用凸部の幅,高さをそれぞれd,h、巻線の位置を中
心からrとする。ここで、巻線が発生した磁束の殆んど
は、回転磁心11と静止磁心12との対向面S1および
S2を通る。従って、磁路面積sは、対向面S1,S2
の面積s1,s2の和で近似できる。
図である。いま、巻線用溝の幅をd、磁路分離用溝の幅
を2d、巻線用溝と磁路分離用溝の間隔を2d、磁路分
離用凸部の幅,高さをそれぞれd,h、巻線の位置を中
心からrとする。ここで、巻線が発生した磁束の殆んど
は、回転磁心11と静止磁心12との対向面S1および
S2を通る。従って、磁路面積sは、対向面S1,S2
の面積s1,s2の和で近似できる。
【0018】 s=s1+s2=2πrd+4πrh …(2) いま、h=dとした場合は、s=6πrdとなり、
(1)式に示した従来の磁路面積に比して1.5倍に広
くすることができる。
(1)式に示した従来の磁路面積に比して1.5倍に広
くすることができる。
【0019】このように磁路面積が広がるので、トラン
スの結合係数を大きくできる。これを言い替えると、従
来と同じ磁路面積にすれば、磁路分離用溝の幅を更に小
さくすることができ、結局、回転トランスを小型化でき
る。つまり、その分、チャネルを増加できる。
スの結合係数を大きくできる。これを言い替えると、従
来と同じ磁路面積にすれば、磁路分離用溝の幅を更に小
さくすることができ、結局、回転トランスを小型化でき
る。つまり、その分、チャネルを増加できる。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、チ
ャネル間のクロストークを防止するために、一方の磁心
には同心円状の磁路分離用溝を設け、他方の磁心には、
磁路分離用溝に非接触状態で同心円状に突出する磁路分
離用凸部を設けることにより、磁路分離用溝と磁路分離
用凸部との間に磁路面積を拡大できる。従って、磁路分
離用溝の幅を小さくでき、多チャネルで小型の回転トラ
ンスを実現できる。また、磁路分離用凸部の高さにより
磁路面積を容易に調整できる。
ャネル間のクロストークを防止するために、一方の磁心
には同心円状の磁路分離用溝を設け、他方の磁心には、
磁路分離用溝に非接触状態で同心円状に突出する磁路分
離用凸部を設けることにより、磁路分離用溝と磁路分離
用凸部との間に磁路面積を拡大できる。従って、磁路分
離用溝の幅を小さくでき、多チャネルで小型の回転トラ
ンスを実現できる。また、磁路分離用凸部の高さにより
磁路面積を容易に調整できる。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】磁路面積を説明するための図であり、(a)は
本実施例の断面の部分拡大図、(b)は従来の回転トラ
ンスの断面の部分拡大図である。
本実施例の断面の部分拡大図、(b)は従来の回転トラ
ンスの断面の部分拡大図である。
【図3】従来の回転トランスの一例を示す図であり、
(a)は斜視図、(b)は断面図である。
(a)は斜視図、(b)は断面図である。
11 回転磁心 12 静止磁心 13〜20 巻線 21,22,23 磁路分離用溝 24,25,26 磁路分離用凸部
Claims (1)
- 【請求項1】 一方が回転し他方が静止して対向して配
置される2つの磁心と、この2つの磁心の対向面にそれ
ぞれ互いに対向して形成される複数の同心円状の巻線用
溝と、前記2つの磁心の一方の前記複数の巻線用溝間に
設けられる同心円状の磁路分離用溝と、前記2つの磁心
の他方に設けられて前記磁路分離用溝に非接触状態で突
出する同心円状の磁路分離用凸部とを備えることを特徴
とする回転トランス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281410A JPH05121245A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 回転トランス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3281410A JPH05121245A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 回転トランス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05121245A true JPH05121245A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17638769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3281410A Pending JPH05121245A (ja) | 1991-10-28 | 1991-10-28 | 回転トランス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05121245A (ja) |
-
1991
- 1991-10-28 JP JP3281410A patent/JPH05121245A/ja active Pending
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