JPH0512151Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0512151Y2 JPH0512151Y2 JP1985096700U JP9670085U JPH0512151Y2 JP H0512151 Y2 JPH0512151 Y2 JP H0512151Y2 JP 1985096700 U JP1985096700 U JP 1985096700U JP 9670085 U JP9670085 U JP 9670085U JP H0512151 Y2 JPH0512151 Y2 JP H0512151Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge
- view
- ship
- airflow
- deckhouse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は船舶の煙害防止を図る吹き抜け型船橋
の気流整流構造に関する。
の気流整流構造に関する。
船尾部甲板室は、第4図側面図に示すように、
船尾部甲板上の船員居住区1の直上に操舵室2を
重ねた構造のものであるが、最近の船舶の超大型
化に伴つて操舵室2から船〓部見透角θが小さく
なるので、操船性能を確保するために、次第に上
部構造が高層化し、その高層化に伴い上部構造は
重構造となり、振動が増加し、煙突の高さが増加
し、居住区画の配管、配線及び室内艤装の複雑化
を招き、建造材料の増加とゝもに、保守の増加、
建造コストの高騰のみならず居住性の低下を来し
ている。
船尾部甲板上の船員居住区1の直上に操舵室2を
重ねた構造のものであるが、最近の船舶の超大型
化に伴つて操舵室2から船〓部見透角θが小さく
なるので、操船性能を確保するために、次第に上
部構造が高層化し、その高層化に伴い上部構造は
重構造となり、振動が増加し、煙突の高さが増加
し、居住区画の配管、配線及び室内艤装の複雑化
を招き、建造材料の増加とゝもに、保守の増加、
建造コストの高騰のみならず居住性の低下を来し
ている。
そこで、これらの問題点を解決するために、、
第5図側面図、第6図正面図に示すように、居住
区画に関連あるものだけを甲板室1にまとめて、
その上に支柱4を設けてその頂部に船舶の操船に
必要あるものだけを操舵室2としてまとめ、支柱
4内にエレベーター、階段等を設けて甲板室1と
操舵室2との間の交通手段とした構造も提案さ
れ、このような構造によれば、操船性能の向上を
はじめ上部構造及び内部艤装の簡易化、振動防
止、煙突高さの減少等多くの利点があり、居住性
の向上さらには、操舵室2下部の気流の吹流し効
果により、後方の煙突の吹出し口6の高さをター
ブレントゾーン内に設置でき、これにより煙突高
さを低減することが可能となる。
第5図側面図、第6図正面図に示すように、居住
区画に関連あるものだけを甲板室1にまとめて、
その上に支柱4を設けてその頂部に船舶の操船に
必要あるものだけを操舵室2としてまとめ、支柱
4内にエレベーター、階段等を設けて甲板室1と
操舵室2との間の交通手段とした構造も提案さ
れ、このような構造によれば、操船性能の向上を
はじめ上部構造及び内部艤装の簡易化、振動防
止、煙突高さの減少等多くの利点があり、居住性
の向上さらには、操舵室2下部の気流の吹流し効
果により、後方の煙突の吹出し口6の高さをター
ブレントゾーン内に設置でき、これにより煙突高
さを低減することが可能となる。
しかしながら、一方このような構造において
は、操舵室2を支える支柱4内に甲板室1居住区
画との交通路となるエレベーター、階段等を導設
することは、大型タンカー船等のように船巾方向
にスペースがある場合には比較的容易であるが、
通常の船舶では支柱4にこのような昇降設備を設
けることは実際上困難であり、また設置した場合
は支柱4そのものが大型化し、支柱4が大型化す
ると気流の吹流し効果が半減する関係上、操舵室
2下部には甲板室1と交通路となる階段室又はパ
イプ、ダクト、電線の導設用に、第7図側面図、
第8図平面図及び第9図正面図に示すように、小
甲板室5や大型支柱が必要となり、この小甲板室
5や大型支柱が前方からの気流をさえぎるから第
7図、第8図に破線矢印で示すように、煙突から
の排ガスの円滑な流出を阻害し、煙害を生起する
ことにもなる。
は、操舵室2を支える支柱4内に甲板室1居住区
画との交通路となるエレベーター、階段等を導設
することは、大型タンカー船等のように船巾方向
にスペースがある場合には比較的容易であるが、
通常の船舶では支柱4にこのような昇降設備を設
けることは実際上困難であり、また設置した場合
は支柱4そのものが大型化し、支柱4が大型化す
ると気流の吹流し効果が半減する関係上、操舵室
2下部には甲板室1と交通路となる階段室又はパ
イプ、ダクト、電線の導設用に、第7図側面図、
第8図平面図及び第9図正面図に示すように、小
甲板室5や大型支柱が必要となり、この小甲板室
5や大型支柱が前方からの気流をさえぎるから第
7図、第8図に破線矢印で示すように、煙突から
の排ガスの円滑な流出を阻害し、煙害を生起する
ことにもなる。
本考案はこのような事情に鑑みて提案されたも
ので、煙突からの排ガスの流出を円滑にして煙害
の発生を防止する吹き抜け型船橋の気流整流構造
を提供することを目的とする。
ので、煙突からの排ガスの流出を円滑にして煙害
の発生を防止する吹き抜け型船橋の気流整流構造
を提供することを目的とする。
そのために本考案は、船橋甲板上に設けられた
居住区画の上方に同居住区画上面との間に外気流
が流過しうる間隔を存して左右1対の前部支柱及
び後部中央の小甲板室を介して3点支持された操
舵室を具えた吹き抜け型船橋構造において、小甲
板室の左右端のそれぞれ後側方の船橋甲板上にそ
れぞれ樹立され、それぞれ船体の前後方向に対し
傾斜することにより外気流を船橋中心線方向に導
入する外気流導入用整流板を具えたことを特徴と
する。
居住区画の上方に同居住区画上面との間に外気流
が流過しうる間隔を存して左右1対の前部支柱及
び後部中央の小甲板室を介して3点支持された操
舵室を具えた吹き抜け型船橋構造において、小甲
板室の左右端のそれぞれ後側方の船橋甲板上にそ
れぞれ樹立され、それぞれ船体の前後方向に対し
傾斜することにより外気流を船橋中心線方向に導
入する外気流導入用整流板を具えたことを特徴と
する。
このような構成により、煙突からの排ガスの流
出を円滑にして煙害の発生を防止する吹き抜け型
船橋の気流整流構造を得ることができる。
出を円滑にして煙害の発生を防止する吹き抜け型
船橋の気流整流構造を得ることができる。
本考案の一実施例を図面について説明すると、
第1図はその船橋構造上部を示す側面図、第2図
は第1図の平面図、第3図は第1図の整流板を示
す部分拡大斜視図である。
第1図はその船橋構造上部を示す側面図、第2図
は第1図の平面図、第3図は第1図の整流板を示
す部分拡大斜視図である。
上図において、第4〜9図と同一の記号はそれ
ぞれ第4〜9図と同一の部材を示し、8は本考案
に係る左右一対の整流板で、整流板8は小甲板室
5の左右端のそれぞれ後側方の船橋甲板3上にそ
れぞれ樹立され、その水平断面は小甲板室5に向
かつて凹曲するように湾曲し、その高さは操舵室
2の下部のレベルに達している。
ぞれ第4〜9図と同一の部材を示し、8は本考案
に係る左右一対の整流板で、整流板8は小甲板室
5の左右端のそれぞれ後側方の船橋甲板3上にそ
れぞれ樹立され、その水平断面は小甲板室5に向
かつて凹曲するように湾曲し、その高さは操舵室
2の下部のレベルに達している。
9は整流板8の骨材10の下端を船橋甲板3に
固着するブラケツトであり、骨材10に張られる
板材は鋼板の代わりに、ビニール板、帆布を使用
することもできる。
固着するブラケツトであり、骨材10に張られる
板材は鋼板の代わりに、ビニール板、帆布を使用
することもできる。
このような構造において、第2図破線矢印に示
すように、船側に沿つて船尾方向に向かつて流れ
る外気流は、整流板8により案内されて小甲板室
5の左右端と整流板8との間を流過したのち、煙
突の左右端に沿つて船尾へ向かつて流れ去る。
すように、船側に沿つて船尾方向に向かつて流れ
る外気流は、整流板8により案内されて小甲板室
5の左右端と整流板8との間を流過したのち、煙
突の左右端に沿つて船尾へ向かつて流れ去る。
この整流板8によつて生ずる船体斜め後方への
流れにより、第8図に示した支柱及び小甲板室後
方に生ずる気流のよどみは船尾へ向かつて吹飛ば
され、煙突の排ガスによる煙害の発生を防止す
る。
流れにより、第8図に示した支柱及び小甲板室後
方に生ずる気流のよどみは船尾へ向かつて吹飛ば
され、煙突の排ガスによる煙害の発生を防止す
る。
要するに本考案によれば、船橋甲板上に設けら
れた居住区画の上方に同居住区画上面との間に外
気流が流過しうる間隔を存して左右1対の前部支
柱及び後部中央の小甲板室を介して3点支持され
た操舵室を具えた吹き抜け型船橋構造において、
小甲板室の左右端のそれぞれ後側方の船橋甲板上
にそれぞれ樹立され、それぞれ船体の前後方向に
対し傾斜することにより外気流を船橋中心線方向
に導入する外気流導入用整流板を具えたことによ
り、煙突からの排ガスの流出を円滑にして煙害の
発生を防止する吹き抜け型船橋の気流整流構造を
得るから、本考案は産業上極めて有益なものであ
る。
れた居住区画の上方に同居住区画上面との間に外
気流が流過しうる間隔を存して左右1対の前部支
柱及び後部中央の小甲板室を介して3点支持され
た操舵室を具えた吹き抜け型船橋構造において、
小甲板室の左右端のそれぞれ後側方の船橋甲板上
にそれぞれ樹立され、それぞれ船体の前後方向に
対し傾斜することにより外気流を船橋中心線方向
に導入する外気流導入用整流板を具えたことによ
り、煙突からの排ガスの流出を円滑にして煙害の
発生を防止する吹き抜け型船橋の気流整流構造を
得るから、本考案は産業上極めて有益なものであ
る。
第1図は本考案の一実施例を示す船舶の上部構
造上部の側面図、第2図は第1図の平面図、第3
図は第1図の整流板を示す部分拡大斜視図であ
る。第4図は公知の船舶を示す全体側面図、第5
図は第4図とは異なる公知の船舶の船橋構造を示
す側面図、第6図は第5図の正面図、第7図は第
5図の変形例を示す同じく側面図、第8図は第7
図の平面図、第9図は第7図の正面図である。 1……居住区、2……操舵室、3……船橋甲
板、4……支柱、5……小甲板室、6……吹出し
口、7……ターブレントゾーン、8……整流板、
9……ブラケツト、10……骨材。
造上部の側面図、第2図は第1図の平面図、第3
図は第1図の整流板を示す部分拡大斜視図であ
る。第4図は公知の船舶を示す全体側面図、第5
図は第4図とは異なる公知の船舶の船橋構造を示
す側面図、第6図は第5図の正面図、第7図は第
5図の変形例を示す同じく側面図、第8図は第7
図の平面図、第9図は第7図の正面図である。 1……居住区、2……操舵室、3……船橋甲
板、4……支柱、5……小甲板室、6……吹出し
口、7……ターブレントゾーン、8……整流板、
9……ブラケツト、10……骨材。
Claims (1)
- 船橋甲板上に設けられた居住区画の上方に同居
住区画上面との間に外気流が流過しうる間隔を存
して左右1対の前部支柱及び後部中央の小甲板室
を介して3点支持された操舵室を具えた吹き抜け
型船橋構造において、小甲板室の左右端のそれぞ
れ後側方の船橋甲板上にそれぞれ樹立され、それ
ぞれ船体の前後方向に対し傾斜することにより外
気流を船橋中心線方向に導入する外気流導入用整
流板を具えたことを特徴とする吹き抜け型船橋の
気流整流構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985096700U JPH0512151Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985096700U JPH0512151Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS626095U JPS626095U (ja) | 1987-01-14 |
| JPH0512151Y2 true JPH0512151Y2 (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=30962730
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985096700U Expired - Lifetime JPH0512151Y2 (ja) | 1985-06-27 | 1985-06-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512151Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2023152465A (ja) * | 2022-04-04 | 2023-10-17 | 住友重機械マリンエンジニアリング株式会社 | 船舶 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50127889U (ja) * | 1974-04-04 | 1975-10-20 | ||
| JPS57107985A (en) * | 1980-12-26 | 1982-07-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Ship |
-
1985
- 1985-06-27 JP JP1985096700U patent/JPH0512151Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS626095U (ja) | 1987-01-14 |
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