JPH05121720A - 固体撮像素子 - Google Patents

固体撮像素子

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Publication number
JPH05121720A
JPH05121720A JP3283107A JP28310791A JPH05121720A JP H05121720 A JPH05121720 A JP H05121720A JP 3283107 A JP3283107 A JP 3283107A JP 28310791 A JP28310791 A JP 28310791A JP H05121720 A JPH05121720 A JP H05121720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer
electrodes
electrode
width
transfer electrodes
Prior art date
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Pending
Application number
JP3283107A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Okada
吉弘 岡田
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3283107A priority Critical patent/JPH05121720A/ja
Publication of JPH05121720A publication Critical patent/JPH05121720A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 固体撮像素子の転送部の電極の数を削減し、
素子構造を簡略化する。 【構成】 幅の広い部分と幅の狭い部分とが交互に配置
された分離領域11により複数のチャネル領域10を互
いに分離することで、チャネル領域の幅をW1及びW2
(W2>W1)として形成する。2層構造の転送電極1
2a、12bのうち、下層側の転送電極12aが、その
両端部をチャネル領域20の幅がW2からW1となる部
分に一致するようにして配置され、さらに転送電極12
aの間を被うようにして上層側の転送電極12bが形成
される。各転送電極12a、12bには、2相の転送ク
ロックφ1、φ2がそれぞれ印加され、転送電極22a、
22bが2相駆動される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小型化あるいは高集積
化に適した固体撮像素子に関する。
【0002】
【従来の技術】イメージセンサとして用いられるCCD
固体撮像素子においては、被写体からの光を受光する光
電変換素子に発生する情報電荷を光電変換素子に対応付
けられた電荷転送部に受けて転送出力するように構成さ
れている。例えば、フレーム転送方式のCCD固体撮像
素子では、複数のCCDシフトレジスタが平行に配列さ
れて垂直転送部が構成され、この垂直転送部の出力にC
CDシフトレジスタの各ビットが対応付けられて水平転
送部が構成される。
【0003】図5は、フレーム転送方式のCCD固体撮
像素子の垂直転送部の概略的構造を示す平面図である。
情報電荷の転送経路となるチャネル領域1は、例えばP
型の半導体基板表面にLOCOS等の分離領域2により
互いに分離された状態で複数が平行に配列される。この
チャネル領域1は、基板とは逆のN型の導電型を成し、
基板にN型の不純物を注入拡散して形成される。これら
のチャネル領域1及び分離領域2上には、チャネル領域
1に交差するようにして2層構造の転送電極3a〜3d
が配置される。下層側の転送電極3a、3cは、互いに
一定の間隔をおいて複数本が平行に配列され、この転送
電極3a、3cの間を被うようにして上層側の転送電極
3b、3dが転送電極3a、3cから絶縁された状態で
配列される。
【0004】そして、4相の転送クロックφ1〜φ4がそ
れぞれ転送電極3a〜3dに印加されて各転送電極3a
〜3dがパルス駆動されることにより、チャネル領域1
内のポテンシャルの状態が転送クロックφ1〜φ4に応じ
て変動される。そのポテンシャルの変動の作用によりチ
ャネル領域1内の情報電荷は、チャネル領域1に沿って
転送されることになる。
【0005】図6は、各転送電極3a〜3dに印加され
る4層の転送クロックφ1〜φ4の波形図で、図7は、各
タイミングでの図5X−Y線断面のポテンシャルの状態
を示す図である。4相の転送クロックφ1〜φ4は、互い
に1/4周期の位相差を有しており、転送クロックφ1
に対して転送クロックφ3、転送クロックφ2に対して転
送クロックφ4が逆位相となっている。まず転送クロッ
クφ1、φ4がLレベル、転送クロックφ2、φ3がHレベ
ルとなるタイミングT1では、転送クロックφ1、φ4
印加される転送電極3a、3dの下の領域にポテンシャ
ル障壁が形成され、転送クロックφ2、φ3が印加される
転送電極3b、3cの下の領域にポテンシャルが深く形
成されて電荷Cが蓄積される。続いて、タイミングT2
で転送クロックφ2、φ4が反転して転送電極3bの下の
領域のポテンシャルが浅く、転送電極3dの下の領域の
ポテンシャルが深く形成された後、タイミングT3で転
送クロックφ1、φ3が反転すると、転送電極3b、3c
の下の領域にポテンシャル障壁が形成され、転送電極3
a、3dの下の領域にポテンシャルが深く形成されて転
送電極3cの下の領域の電荷Cが転送電極3aの下の領
域に転送される。そして、タイミングT4で転送クロッ
クφ2、φ4が反転して転送電極3bの下の領域のポテン
シャルが深く、転送電極3dの下の領域のポテンシャル
が浅く形成された後、転送クロックφ1、φ3が反転する
ことによりタイミングT1と同一のポテンシャル状態と
なり、転送電極3aの下の電荷Cは、次の転送電極3c
の下に転送されることになる。
【0006】以上のステップを繰り返すことにより、チ
ャネル領域1内の情報電荷は、図5では、図面下方向に
順次転送される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一般に、ビット間隔を
縮小して固体撮像素子の解像度を高くしようとする際、
転送電極3a〜3dの幅を狭くすることが一つの課題と
なる。しかしながら、上述のようなCCD固体撮像素子
の垂直転送部においては、隣り合う2本の電極が各ビッ
トを分離し、さらに隣り合う2本が情報電荷を保持する
ように構成されており、1ビットあたり少なくとも4本
の電極が必要となるため、各転送電極3a〜3dの幅を
それぞれ狭く形成したところで、ビット間隔の縮小には
ある程度の限界があった。
【0008】そこで本発明は、電荷転送部のビット間隔
を大幅に縮小することが可能な固体撮像素子を提供する
ことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の課題を
解決するために成されたもので、その特徴とするところ
は、半導体基板の一面に、情報電荷の転送経路となる複
数のチャネル領域が分離領域により区画されて互いに並
行に配列されると共に、上記半導体基板上に複数の転送
電極が上記チャネル領域に交差して配列される固体撮像
素子において、上記チャネル領域が、複数の上記転送電
極のそれぞれの下の領域で上記情報電荷の出力側の幅を
入力側の幅に比して広くして形成されることにある。
【0010】
【作用】本発明によれば、チャネル領域の幅が狭いほど
ポテンシャルが深く形成されにくくなるという所謂狭チ
ャネル効果により、各転送電極の下のチャネル領域内に
は情報電荷の転送方向に深くなるようなポテンシャルが
形成される。このため、一つの転送電極により深さの異
なるポテンシャルがチャネル領域内に形成され、2相駆
動により情報電荷の転送が可能となる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の固体撮像素子の垂直転送部
の構造を示す平面図で、図2は、そのX−Y線断面のポ
テンシャルの状態を示す図である。情報電荷が蓄積転送
されるチャネル領域10は、幅の広い部分と狭い部分と
が一定の間隔で交互に設けられる分離領域11により互
いに分離された状態で複数が平行に配列される。これに
より、チャネル領域10には、チャネル幅がW1の幅の
広い部分と、チャネル幅がW2の幅の狭い部分とが形成
される。このチャネル領域10上には、2層構造を有す
る複数の転送電極12a、12bがチャネル領域10に
直交して互いに平行に配置される。下層側の転送電極1
2aは、転送電極12aの幅と等しい間隔をおいて、そ
の両端部が分離領域11の幅広部分の一端、即ち、チャ
ネル領域10の幅がW1からW2となる部分に一致する
ように形成される。また、上層側の転送電極12bは、
転送電極12aから絶縁された状態で、複数の転送電極
12aの間を被うように配列される。
【0012】これらの各転送電極12a、12bには、
2相の転送クロックφ1、φ2がそれぞれ印加され、これ
により各転送電極12a、12bがパルス駆動される。
このとき、各転送電極12a、12bによりチャネル領
域10内に形成されるポテンシャルは、図2に示すとお
り幅がW1の部分よりW2の部分で浅くなり、W2の部
分でポテンシャル障壁を形成する。2相の転送クロック
φ1、φ2は、互いに1/2周期ずれた逆の位相を有して
おり、下層側の転送電極12aと上層側の転送電極12
bとに常に相対的な電位が印加される。従って、転送ク
ロックφ1がHレベルで転送クロックφ2がLレベルとな
るタイミングT1では、上層側の転送電極12bの下に
ポテンシャル障壁が形成され、下層側の転送電極12a
の下にポテンシャルが深く形成されて電荷Cが蓄積され
る。続いて、転送クロックφ1がLレベル、転送クロッ
クφ2がHレベルとなるタイミングT2では、下層側の
転送電極12aの下にポテンシャル障壁が形成されて上
層側の転送電極12bの下にポテンシャルが深く形成さ
れ、下層側の転送電極12aの下の領域から上層側の転
送電極12bの下の領域に電荷Cが転送される。そし
て、タイミングT1の状態とタイミングT2の状態とを
繰り返すことにより、電荷Cがチャネル領域10に沿っ
て順次転送される。
【0013】このような固体撮像素子においては、異な
る深さのポテンシャルが単一の電極により形成されるこ
とになるため、2相駆動によって情報電荷の転送を行う
ことができる。従って、上層側及び下層側の一対の転送
電極12a、12bにより1ビットを構成でき、1ビッ
トの構成に4本の電極を必要とした従来の固体撮像素子
に比して転送電極の数は半減する。
【0014】ところで、チャネル領域10の幅について
は、W1及びW2のように2つの段階で形成する他に、
転送方向に向かって多数の段階で広くなるように形成し
た場合でも同等の効果を得ることができる。図3は、本
発明の固体撮像素子の他の実施例を示す平面図で、図1
と同一部分を示し、図4は、そのX−Y線断面のポテン
シャルの状態を示す図である。
【0015】チャネル領域20は、両側が鋸歯状を成す
分離領域21により互いに分離されて複数本が平行に配
列され、これにより、幅がW2からW1(W2<W1)
に広がるテーパー形状が複数繰り返されたようになって
いる。即ち、各チャネル領域20の幅は、W2からW1
まで徐々に拡げられ、その先再びW2に急峻に縮小され
ている。このチャネル領域20上には、図1と同様にし
て2層構造の転送電極22a、22bがチャネル領域2
0に直交して複数本配置される。下層側の転送電極22
aは、チャネル領域20の幅がW1からW2となる部分
に両端部を一致するようにして転送電極22aの幅と同
一の間隔をおいて形成され、上層側の転送電極22b
は、複数の転送電極22aの間を被うように形成され
る。
【0016】これらの各転送電極22a、22bは、2
相の転送クロックφ1、φ2によりパルス駆動される。こ
こで、各転送電極12a、12bによりチャネル領域2
0内に形成されるポテンシャルは、図2に示すとおりチ
ャネル領域20の幅の広がりに対応して深く形成され、
幅が最も広い部分を中心として電荷Cを蓄積する。2相
の転送クロックφ1、φ2による電荷Cの転送過程につい
ては、図2に示すタイミングT1、T2と同一であり、
説明は省略する。このような固体撮像素子においても、
上層側と下層側との一対の転送電極22a、22bによ
り1ビットを構成でき、電極の数を削減できる。
【0017】尚、以上の実施例においては、フレーム転
送方式のCCD固体撮像素子を例示したが、本発明の構
造は、インターライン方式やフレームインターライン方
式の素子の垂直転送部にも採用できる。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、2本の転送電極により
1ビットを構成できるため、転送電極の数を大幅に削減
でき、電極構造の簡略化が図れる。従って、素子の小型
化や高集積化に有効となり、小型で高解像度の撮像素子
を実現できる。また、2相駆動により取り扱われること
になるため、素子の駆動回路が簡略化され、素子構造自
体の簡略化と合わせて、この素子を搭載する撮像装置の
コストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固体撮像素子を示す平面図である。
【図2】図1の素子内部のポテンシャル状態を示す図で
ある。
【図3】本発明の他の実施例を示す平面図である。
【図4】図3の素子内部のポテンシャル状態を示す図で
ある。
【図5】従来の固体撮像素子を示す平面図である。
【図6】転送クロックの波形図である。
【図7】図5の素子内部のポテンシャル状態を示す図で
ある。
【符号の説明】
1、10、20 チャネル領域 2、21、31 分離領域 3a〜3d、12a、12b、22a、22b 転送電

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の一面に、情報電荷の転送経
    路となる複数のチャネル領域が分離領域により区画され
    て互いに並行に配列されると共に、上記半導体基板上に
    複数の転送電極が上記チャネル領域に交差して配列され
    る固体撮像素子において、上記チャネル領域が、複数の
    上記転送電極のそれぞれの下の領域で上記情報電荷の出
    力側の幅を入力側の幅に比して広くして形成されること
    を特徴とする固体撮像素子。
  2. 【請求項2】 上記転送電極が、上記半導体基板上に一
    定の間隔をおいて配置される第1の電極と、この第1の
    電極から絶縁されて、且つ第1の電極の間を被うように
    配置される第2の電極から成り、第1の電極と第2の電
    極とに互いに逆の位相を有する2相のクロックパルスが
    与えられ、上記チャネル領域内の情報電荷が一方向に転
    送されることを特徴とする請求項1記載の固体撮像素
    子。
JP3283107A 1991-10-29 1991-10-29 固体撮像素子 Pending JPH05121720A (ja)

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JP3283107A JPH05121720A (ja) 1991-10-29 1991-10-29 固体撮像素子

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005174965A (ja) * 2003-12-05 2005-06-30 Nec Kyushu Ltd 電荷転送装置およびその製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005174965A (ja) * 2003-12-05 2005-06-30 Nec Kyushu Ltd 電荷転送装置およびその製造方法

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