JPH05122026A - スイツチ回路 - Google Patents
スイツチ回路Info
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- JPH05122026A JPH05122026A JP3275778A JP27577891A JPH05122026A JP H05122026 A JPH05122026 A JP H05122026A JP 3275778 A JP3275778 A JP 3275778A JP 27577891 A JP27577891 A JP 27577891A JP H05122026 A JPH05122026 A JP H05122026A
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Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】入力信号にノイズが混入した場合においても、
正確な出力信号を導出するスイッチ回路を提供すること
を目的とする。 【構成】スイッチ回路10は、センサから出力された入
力信号からノイズを除去するノイズ除去回路18を備え
る。ノイズ除去回路18は、入力信号の立ち上がりを所
定時間遅延させるオンディレイ回路36と立ち下がりを
所定時間遅延させるオフディレイ回路42を備える。こ
こで、外乱として入力されるノイズのパルス幅よりも充
分に大きく遅延時間を設定することにより、入力信号が
ない時にノイズが混入した場合には、オンディレイ回路
36で、入力信号がある時にノイズが混入した場合に
は、オフディレイ回路42でノイズ信号を除去する。
正確な出力信号を導出するスイッチ回路を提供すること
を目的とする。 【構成】スイッチ回路10は、センサから出力された入
力信号からノイズを除去するノイズ除去回路18を備え
る。ノイズ除去回路18は、入力信号の立ち上がりを所
定時間遅延させるオンディレイ回路36と立ち下がりを
所定時間遅延させるオフディレイ回路42を備える。こ
こで、外乱として入力されるノイズのパルス幅よりも充
分に大きく遅延時間を設定することにより、入力信号が
ない時にノイズが混入した場合には、オンディレイ回路
36で、入力信号がある時にノイズが混入した場合に
は、オフディレイ回路42でノイズ信号を除去する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチ回路に関し、
一層詳細には、ノイズに係る信号が入力されてもスイッ
チが誤作動しないように構成したスイッチ回路に関す
る。
一層詳細には、ノイズに係る信号が入力されてもスイッ
チが誤作動しないように構成したスイッチ回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、長時間にわたる生産ラインの無人
化、省力化等の理由から自動化率が極めて高くなってい
る。この自動化に必要不可欠なのがセンサ、あるいはス
イッチ手段である。例えば、駆動用機器として使用され
るシリンダにもこの種のセンサやスイッチが装着されて
いる。この場合、前記シリンダのチューブは、例えば、
アルミニウム等の金属製管体からなるため、このチュー
ブ内に圧力流体が導入されピストンが往復運動してもそ
れを外部から視認することは不可能である。一方、シリ
ンダのチューブ内におけるピストンの位置確認が可能で
あれば、該位置確認信号により当該シリンダへの圧力流
体の供給、排出を行う弁体の切り換え動作を行うことが
可能となる。したがって、従来から、シリンダ内のピス
トンの位置を検出する機構が種々案出されている。
化、省力化等の理由から自動化率が極めて高くなってい
る。この自動化に必要不可欠なのがセンサ、あるいはス
イッチ手段である。例えば、駆動用機器として使用され
るシリンダにもこの種のセンサやスイッチが装着されて
いる。この場合、前記シリンダのチューブは、例えば、
アルミニウム等の金属製管体からなるため、このチュー
ブ内に圧力流体が導入されピストンが往復運動してもそ
れを外部から視認することは不可能である。一方、シリ
ンダのチューブ内におけるピストンの位置確認が可能で
あれば、該位置確認信号により当該シリンダへの圧力流
体の供給、排出を行う弁体の切り換え動作を行うことが
可能となる。したがって、従来から、シリンダ内のピス
トンの位置を検出する機構が種々案出されている。
【0003】このような目的を達成するために、例え
ば、シリンダを構成するピストンに永久磁石を装着し、
一方、このピストンを収納するチューブの外側両端部近
傍に磁気センサを配設して前記ピストンの位置を検出す
る機構を装着したシリンダ等が提案されている。
ば、シリンダを構成するピストンに永久磁石を装着し、
一方、このピストンを収納するチューブの外側両端部近
傍に磁気センサを配設して前記ピストンの位置を検出す
る機構を装着したシリンダ等が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ように、磁気センサを採用した位置検出機構を有するシ
リンダを、例えば、抵抗溶接機等の近傍に用いた場合、
前記位置検出機構が誤動作することがある。すなわち、
前記抵抗溶接機は略10000Aから15000Aの電
流をワークに供給して当該ワークにジュール熱を発生せ
しめて溶着する。したがって、前記のような大電流が供
給されたり、その供給が停止されたりすることによって
前記抵抗溶接機近傍には相当に強力な磁界が発生する。
このため、前記磁界によりシリンダに装着される磁気セ
ンサが誤作動してスイッチにノイズ信号として入力さ
れ、スイッチの該ノイズ信号に基づく出力信号のため
に、誤ったタイミングで圧力流体の供給、遮断が行われ
るという不都合を露呈している。
ように、磁気センサを採用した位置検出機構を有するシ
リンダを、例えば、抵抗溶接機等の近傍に用いた場合、
前記位置検出機構が誤動作することがある。すなわち、
前記抵抗溶接機は略10000Aから15000Aの電
流をワークに供給して当該ワークにジュール熱を発生せ
しめて溶着する。したがって、前記のような大電流が供
給されたり、その供給が停止されたりすることによって
前記抵抗溶接機近傍には相当に強力な磁界が発生する。
このため、前記磁界によりシリンダに装着される磁気セ
ンサが誤作動してスイッチにノイズ信号として入力さ
れ、スイッチの該ノイズ信号に基づく出力信号のため
に、誤ったタイミングで圧力流体の供給、遮断が行われ
るという不都合を露呈している。
【0005】そこで、前記の不都合を克服するために、
前記シリンダに装着される磁気センサを鉄等の強磁性体
により囲繞する、所謂、磁気シールドを施すことが考え
られる。しかし、このように磁気シールドを施しても磁
気センサの誤作動を確実に回避することが困難であるば
かりか、前記磁気シールドのためにシリンダ自体の重量
が大きくなり、また、大型化する。
前記シリンダに装着される磁気センサを鉄等の強磁性体
により囲繞する、所謂、磁気シールドを施すことが考え
られる。しかし、このように磁気シールドを施しても磁
気センサの誤作動を確実に回避することが困難であるば
かりか、前記磁気シールドのためにシリンダ自体の重量
が大きくなり、また、大型化する。
【0006】さらに、磁界内で用いるシリンダにおい
て、そのピストンの位置を検出する他の機構としては、
リミットスイッチ等による位置検出機構も用いられてい
る。しかしながら、リミットスイッチは機械的接点を有
するため耐用性に劣り、頻繁な交換を必要とする。一
方、当該リミットスイッチを取り付けるために相当に大
きな空間が必要となり、シリンダ自体が大型化するとい
う欠点が指摘されている。
て、そのピストンの位置を検出する他の機構としては、
リミットスイッチ等による位置検出機構も用いられてい
る。しかしながら、リミットスイッチは機械的接点を有
するため耐用性に劣り、頻繁な交換を必要とする。一
方、当該リミットスイッチを取り付けるために相当に大
きな空間が必要となり、シリンダ自体が大型化するとい
う欠点が指摘されている。
【0007】本発明は、この種の問題を解決するために
なされたものであって、ノイズ信号が入力された場合に
おいても、このノイズ信号を除去して正確な出力信号の
導出を可能とするスイッチ回路を提供することを目的と
する。
なされたものであって、ノイズ信号が入力された場合に
おいても、このノイズ信号を除去して正確な出力信号の
導出を可能とするスイッチ回路を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、入力信号に対して所定時間遅れて立ち
上がり、該入力信号と同時に立ち下がる出力信号を導出
する第1の遅延回路と、前記入力信号から所定時間遅れ
て、あるいは該入力信号と同時に立ち上がり、該入力信
号に対して前記所定時間遅れて立ち下がる出力信号を導
出する第2の遅延回路と、を備えることを特徴とする。
めに、本発明は、入力信号に対して所定時間遅れて立ち
上がり、該入力信号と同時に立ち下がる出力信号を導出
する第1の遅延回路と、前記入力信号から所定時間遅れ
て、あるいは該入力信号と同時に立ち上がり、該入力信
号に対して前記所定時間遅れて立ち下がる出力信号を導
出する第2の遅延回路と、を備えることを特徴とする。
【0009】
【作用】ノイズ信号がパルス状に入力された場合であっ
ても、そのノイズに係るパルス幅よりも大きく、所定時
間遅れて立ち上がる出力信号を導出する第1遅延回路
と、所定時間遅れて立ち下がる出力信号を導出する第2
遅延回路とを備えるため、入力信号がない時(スイッチ
回路がL(ロー)レベルの時)にノイズが入力されても
第1遅延回路によりノイズに係る入力信号が除去され
る。また、入力信号がある時(スイッチ回路がH(ハ
イ)レベルの時)にノイズが入力され、このノイズによ
り該入力信号の一部がLレベルになったとしても、第2
遅延回路によりLレベルになった入力信号の一部をHレ
ベルに復帰させ、正常な出力信号として導出する。
ても、そのノイズに係るパルス幅よりも大きく、所定時
間遅れて立ち上がる出力信号を導出する第1遅延回路
と、所定時間遅れて立ち下がる出力信号を導出する第2
遅延回路とを備えるため、入力信号がない時(スイッチ
回路がL(ロー)レベルの時)にノイズが入力されても
第1遅延回路によりノイズに係る入力信号が除去され
る。また、入力信号がある時(スイッチ回路がH(ハ
イ)レベルの時)にノイズが入力され、このノイズによ
り該入力信号の一部がLレベルになったとしても、第2
遅延回路によりLレベルになった入力信号の一部をHレ
ベルに復帰させ、正常な出力信号として導出する。
【0010】
【実施例】本発明に係るスイッチ回路について、好適な
実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に説
明する。
【0011】図1において、図示しないシリンダに設け
られているピストンの位置検出用の磁気抵抗素子から出
力される信号で付勢されるスイッチ回路10を示す。
られているピストンの位置検出用の磁気抵抗素子から出
力される信号で付勢されるスイッチ回路10を示す。
【0012】そこで、スイッチ回路10は、磁気抵抗素
子12からの入力信号を増幅器14で増幅し、比較器1
6で該入力信号と定電圧信号とを比較し、その差が所定
レベル以上である時、その信号をノイズ除去回路18に
入力する。一方、比較器16の出力信号はバッファ2
0、抵抗22を介して発光ダイオード24に入力され
る。ノイズ除去回路18からの出力は、バッファ26を
介してトランジスタ28のベースに入力されるととも
に、バッファ30、抵抗32を介して発光ダイオード3
4に送られ、該発光ダイオード34を発光させる。
子12からの入力信号を増幅器14で増幅し、比較器1
6で該入力信号と定電圧信号とを比較し、その差が所定
レベル以上である時、その信号をノイズ除去回路18に
入力する。一方、比較器16の出力信号はバッファ2
0、抵抗22を介して発光ダイオード24に入力され
る。ノイズ除去回路18からの出力は、バッファ26を
介してトランジスタ28のベースに入力されるととも
に、バッファ30、抵抗32を介して発光ダイオード3
4に送られ、該発光ダイオード34を発光させる。
【0013】前記ノイズ除去回路18は、比較器16か
らの出力が入力される後述のオンディレイ回路36およ
びアンドゲート38を含む。該オンディレイ回路36の
出力端子はオアゲート40の一方の入力端子に、アンド
ゲート38の出力端子は該オアゲート40の他方の端子
に接続される。オアゲート40の出力端子は、後述する
オフディレイ回路42に接続されている。そして、オフ
ディレイ回路42の出力側は、アンドゲート38の一方
の端子に接続されるとともに、前記バッファ26、30
に接続されている。
らの出力が入力される後述のオンディレイ回路36およ
びアンドゲート38を含む。該オンディレイ回路36の
出力端子はオアゲート40の一方の入力端子に、アンド
ゲート38の出力端子は該オアゲート40の他方の端子
に接続される。オアゲート40の出力端子は、後述する
オフディレイ回路42に接続されている。そして、オフ
ディレイ回路42の出力側は、アンドゲート38の一方
の端子に接続されるとともに、前記バッファ26、30
に接続されている。
【0014】オンディレイ回路36は、比較器16から
の出力信号、すなわち、入力信号の立ち上がりから一定
時間(遅延時間Td)遅延して出力信号が立ち上がり、
また、前記入力信号の立ち下がりと同時に出力信号が立
ち下がる(図2、イ部A→B参照)。
の出力信号、すなわち、入力信号の立ち上がりから一定
時間(遅延時間Td)遅延して出力信号が立ち上がり、
また、前記入力信号の立ち下がりと同時に出力信号が立
ち下がる(図2、イ部A→B参照)。
【0015】一方、オフディレイ回路42は、オアゲー
ト40の出力、すなわち、入力信号の立ち上がりと出力
信号の立ち上がりが同時であり、前記入力信号の立ち下
がりに対して一定時間(遅延時間Td)遅延して出力信
号が立ち下がるように構成されている(図2、イ部D→
E参照)。
ト40の出力、すなわち、入力信号の立ち上がりと出力
信号の立ち上がりが同時であり、前記入力信号の立ち下
がりに対して一定時間(遅延時間Td)遅延して出力信
号が立ち下がるように構成されている(図2、イ部D→
E参照)。
【0016】なお、本実施例では、ノイズに係る信号の
パルス幅Plが10msであるとして、遅延時間Tdを
15msに設定しているが、もちろん10ms以上であ
ればどのような値でも良い。
パルス幅Plが10msであるとして、遅延時間Tdを
15msに設定しているが、もちろん10ms以上であ
ればどのような値でも良い。
【0017】このように構成されるスイッチ回路10
は、次のように作用する。
は、次のように作用する。
【0018】先ず、通常の入出力状態を図2のイ部に示
す。なお、図中、A乃至Eは、図1におけるA点乃至E
点を示す。そこで、図示しないシリンダの作動により、
永久磁石を装着したピストンの変位を磁気抵抗素子12
で検出する。磁気抵抗素子12からの出力信号は、増幅
器14で増幅され、比較器16で定電圧信号と比較さ
れ、一定の値以上の時、信号Aが出力される。該信号A
(図2、イ部A参照)は、オンディレイ回路36の入力
端子およびアンドゲート38の入力端子に導入されると
ともに、バッファ20、抵抗22を介して発光ダイオー
ド24に入力されて該発光ダイオード24を発光させ
る。
す。なお、図中、A乃至Eは、図1におけるA点乃至E
点を示す。そこで、図示しないシリンダの作動により、
永久磁石を装着したピストンの変位を磁気抵抗素子12
で検出する。磁気抵抗素子12からの出力信号は、増幅
器14で増幅され、比較器16で定電圧信号と比較さ
れ、一定の値以上の時、信号Aが出力される。該信号A
(図2、イ部A参照)は、オンディレイ回路36の入力
端子およびアンドゲート38の入力端子に導入されると
ともに、バッファ20、抵抗22を介して発光ダイオー
ド24に入力されて該発光ダイオード24を発光させ
る。
【0019】この段階でE点は、Lレベルであるため、
アンドゲート38の一方の端子にはLレベルに係る信号
が入力され、該アンドゲート38の出力端子からC点に
Lレベルに係る信号が出力され、オアゲート40の一方
の端子に入力される。一方、オンディレイ回路36に入
力された信号Aは、その出力端子から遅延時間Tdだけ
立ち上がりが遅れて出力される。したがって、図2に示
すように、B点では、遅延時間Tdだけ遅れてパルスが
立ち上がり、これによってD点、E点における信号も立
ち上がる。入力信号がLレベルに切り換わったところ
で、B点、C点、D点におけるパルスが立ち下がりLレ
ベルとなる。しかしながら、E点においては、オフディ
レイ回路42により遅延時間Tdだけ遅延して立ち下が
ることになる。このようにして、ノイズ除去回路18に
おいては、A点での入力波形を遅延時間Tdだけ遅らせ
てE点で出力波形として得ている。この出力信号はバッ
ファ26を介してトランジスタ28のベース端子に入力
され、該トランジスタ28を導通させて図示しないシリ
ンダへの流体供給弁の切り換え等の制御を行う。また、
この信号は、同時にバッファ30、抵抗32を介して発
光ダイオード34に達して該発光ダイオード34を発光
させる。
アンドゲート38の一方の端子にはLレベルに係る信号
が入力され、該アンドゲート38の出力端子からC点に
Lレベルに係る信号が出力され、オアゲート40の一方
の端子に入力される。一方、オンディレイ回路36に入
力された信号Aは、その出力端子から遅延時間Tdだけ
立ち上がりが遅れて出力される。したがって、図2に示
すように、B点では、遅延時間Tdだけ遅れてパルスが
立ち上がり、これによってD点、E点における信号も立
ち上がる。入力信号がLレベルに切り換わったところ
で、B点、C点、D点におけるパルスが立ち下がりLレ
ベルとなる。しかしながら、E点においては、オフディ
レイ回路42により遅延時間Tdだけ遅延して立ち下が
ることになる。このようにして、ノイズ除去回路18に
おいては、A点での入力波形を遅延時間Tdだけ遅らせ
てE点で出力波形として得ている。この出力信号はバッ
ファ26を介してトランジスタ28のベース端子に入力
され、該トランジスタ28を導通させて図示しないシリ
ンダへの流体供給弁の切り換え等の制御を行う。また、
この信号は、同時にバッファ30、抵抗32を介して発
光ダイオード34に達して該発光ダイオード34を発光
させる。
【0020】ここで、図示しないシリンダ近傍で、例え
ば、大電流としての溶接電流が使用されている場合に
は、この高電圧の交流信号により強力な磁場が形成され
る。したがって、前記磁場に対して磁気抵抗素子12が
反応してノイズ信号が生成されるおそれがある。
ば、大電流としての溶接電流が使用されている場合に
は、この高電圧の交流信号により強力な磁場が形成され
る。したがって、前記磁場に対して磁気抵抗素子12が
反応してノイズ信号が生成されるおそれがある。
【0021】ノイズ信号が生成される時、シリンダ内に
おけるピストンの往復動作による通常の入力信号がある
場合(スイッチ回路がHレベル)、ない場合(スイッチ
回路がLレベル)に分けて説明を行う。先ず、入力信号
がない場合には、ノイズ除去回路18のA点に達する波
形は、図2のロ部に示すように、ノイズ信号を示す波形
となる。すなわち、A点で立ち上がる時に、E点はLレ
ベルなのでアンドゲート38の一方の端子の入力もLレ
ベルとなり、C点ではLレベルの出力信号を出す。一
方、オンディレイ回路36では、ノイズ信号に係るパル
ス波形のパルス幅Plよりも遅延時間Tdの方が長いた
め、ノイズ信号に係るパルス波形がHレベルからLレベ
ルに切り換わる時点までオンディレイ回路36の出力、
すなわち、B点における信号はLレベルである。したが
って、B点、C点における出力がLレベルであれば、D
点、E点における出力がHレベルになることはない。
おけるピストンの往復動作による通常の入力信号がある
場合(スイッチ回路がHレベル)、ない場合(スイッチ
回路がLレベル)に分けて説明を行う。先ず、入力信号
がない場合には、ノイズ除去回路18のA点に達する波
形は、図2のロ部に示すように、ノイズ信号を示す波形
となる。すなわち、A点で立ち上がる時に、E点はLレ
ベルなのでアンドゲート38の一方の端子の入力もLレ
ベルとなり、C点ではLレベルの出力信号を出す。一
方、オンディレイ回路36では、ノイズ信号に係るパル
ス波形のパルス幅Plよりも遅延時間Tdの方が長いた
め、ノイズ信号に係るパルス波形がHレベルからLレベ
ルに切り換わる時点までオンディレイ回路36の出力、
すなわち、B点における信号はLレベルである。したが
って、B点、C点における出力がLレベルであれば、D
点、E点における出力がHレベルになることはない。
【0022】シリンダからの通常の入力信号がない場合
は、ノイズ除去回路18によってノイズが除去されるた
め、スイッチ回路10がノイズに基づいて流体供給弁の
制御信号を出力することはない。
は、ノイズ除去回路18によってノイズが除去されるた
め、スイッチ回路10がノイズに基づいて流体供給弁の
制御信号を出力することはない。
【0023】続いて、シリンダからの検出信号が磁気抵
抗素子12から入力されている時に、ノイズが入力され
た場合について説明する。この場合、ノイズ除去回路1
8のA点に達した入力波形は、図2のハ部に示すよう
に、ノイズのパルス幅Plの間、Lレベルに変化してい
る。そこで、オンディレイ回路36により、B点乃至E
点において遅延時間Tdだけ遅れて出力信号が立ち上が
る。しかしながら、該ノイズにより入力信号が立ち下が
った場合にもE点においては、オフディレイ回路42に
よりHレベルを保持する。すなわち、遅延時間Tdがパ
ルス幅Plよりも大きく設定してあるため、再び、A点
における入力信号の立ち上がり時に至るまでE点はHレ
ベルを保つ。結局、アンドゲート38の両入力端子がH
レベルとなり、C点、D点ともHレベルとなる。このよ
うにして、A点においてノイズにより生成されたLレベ
ルの信号をE点においてHレベルに復帰させることがで
きる。
抗素子12から入力されている時に、ノイズが入力され
た場合について説明する。この場合、ノイズ除去回路1
8のA点に達した入力波形は、図2のハ部に示すよう
に、ノイズのパルス幅Plの間、Lレベルに変化してい
る。そこで、オンディレイ回路36により、B点乃至E
点において遅延時間Tdだけ遅れて出力信号が立ち上が
る。しかしながら、該ノイズにより入力信号が立ち下が
った場合にもE点においては、オフディレイ回路42に
よりHレベルを保持する。すなわち、遅延時間Tdがパ
ルス幅Plよりも大きく設定してあるため、再び、A点
における入力信号の立ち上がり時に至るまでE点はHレ
ベルを保つ。結局、アンドゲート38の両入力端子がH
レベルとなり、C点、D点ともHレベルとなる。このよ
うにして、A点においてノイズにより生成されたLレベ
ルの信号をE点においてHレベルに復帰させることがで
きる。
【0024】以上のように、本実施例におけるスイッチ
回路10では、外乱として入力されるノイズのパルス幅
Plよりも大きい遅延時間Tdを有するオンディレイ回
路36およびオフディレイ回路42を備えるため、ノイ
ズはオンディレイ回路36によって除去され、また、ノ
イズにより正規の入力信号の一部がLレベルになっても
オフディレイ回路42によって除去される。したがっ
て、スイッチ回路10がノイズによって誤った出力信号
を発することはない。
回路10では、外乱として入力されるノイズのパルス幅
Plよりも大きい遅延時間Tdを有するオンディレイ回
路36およびオフディレイ回路42を備えるため、ノイ
ズはオンディレイ回路36によって除去され、また、ノ
イズにより正規の入力信号の一部がLレベルになっても
オフディレイ回路42によって除去される。したがっ
て、スイッチ回路10がノイズによって誤った出力信号
を発することはない。
【0025】
【発明の効果】本発明に係るスイッチ回路によれば、以
下の効果が得られる。
下の効果が得られる。
【0026】ノイズのパルス幅よりも所定時間遅れて立
ち上がる第1遅延回路と所定時間遅れて立ち下がる第2
遅延回路とを備えるため、センサからの入力信号がない
時にノイズが入力されても第1遅延回路によりノイズに
係る入力信号が除去される。また、センサからの入力信
号がある時にノイズが導入され、該入力信号の一部がL
レベルになったとしても、第2遅延回路によりノイズに
よるLレベルの部分はHレベルとなる。したがって、ノ
イズによるスイッチ回路からの誤った出力信号の導出が
阻止され、誤作動を未然に回避できる。
ち上がる第1遅延回路と所定時間遅れて立ち下がる第2
遅延回路とを備えるため、センサからの入力信号がない
時にノイズが入力されても第1遅延回路によりノイズに
係る入力信号が除去される。また、センサからの入力信
号がある時にノイズが導入され、該入力信号の一部がL
レベルになったとしても、第2遅延回路によりノイズに
よるLレベルの部分はHレベルとなる。したがって、ノ
イズによるスイッチ回路からの誤った出力信号の導出が
阻止され、誤作動を未然に回避できる。
【図1】本発明に係る一実施例のスイッチ回路の回路説
明図である。
明図である。
【図2】本発明に係る一実施例のスイッチ回路における
作用の説明に供するタイミング図である。
作用の説明に供するタイミング図である。
10…スイッチ回路 12…磁気抵抗素子 18…ノイズ除去回路 36…オンディレイ回路 42…オフディレイ回路
Claims (2)
- 【請求項1】入力信号に対して所定時間遅れて立ち上が
り、該入力信号と同時に立ち下がる出力信号を導出する
第1の遅延回路と、 前記入力信号から所定時間遅れて、あるいは該入力信号
と同時に立ち上がり、該入力信号に対して前記所定時間
遅れて立ち下がる出力信号を導出する第2の遅延回路
と、 を備えることを特徴とするスイッチ回路。 - 【請求項2】請求項1記載のスイッチ回路において、前
記所定時間は、ノイズのパルス幅よりも大きく設定され
ていることを特徴とするスイッチ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3275778A JP3007457B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | スイッチ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3275778A JP3007457B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | スイッチ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05122026A true JPH05122026A (ja) | 1993-05-18 |
| JP3007457B2 JP3007457B2 (ja) | 2000-02-07 |
Family
ID=17560273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3275778A Expired - Lifetime JP3007457B2 (ja) | 1991-10-23 | 1991-10-23 | スイッチ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3007457B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101272578B1 (ko) * | 2011-09-16 | 2013-06-10 | 파워젠 주식회사 | 노이즈 제거 회로 |
-
1991
- 1991-10-23 JP JP3275778A patent/JP3007457B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101272578B1 (ko) * | 2011-09-16 | 2013-06-10 | 파워젠 주식회사 | 노이즈 제거 회로 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3007457B2 (ja) | 2000-02-07 |
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